「再訪 299 中華料理 若水飯店」・「愛媛グルメ紀行」 849
今日は旧国道11号線、今は県道334号線(県道松山川内線)の道路沿いの平井町にある”中華料理 若水飯店”さんの、三度目のご紹介です。
初めてご紹介したのは、2011年5月17日のことでした。(「若水飯店」 真っ当な「B級グルメ店」 44)
そして再訪したのが、2012年10月5日です。(「再訪42 中華料理 若水飯店」・「愛媛グルメ紀行」 390)
若いご夫婦が、コツコツとやっておられます。
近隣にライバル店が多くある地域ですが、もう開業30年が近づいているんです。
派手さはありませんが、小振りなお店で25年を越して続けられているには、このお店にしかない魅力があるはずです。
私がお伺いしたした時は、平日の午前11時30分。お店に入った時はまだ先客はいませんでした。
ところが、正午近くになると次から次へと客がお店に入ってきます。
皆さんの注文の仕方を見ていますと、このお店は”勝手知ったる我家の台所”的な立場であることがよく分かます。
私は単品メニューとして”焼きそば”(スープ付き)と、この日は思いついたように”春巻き”も注文しました。
他のお客さんの殆どが、”若水Aセット”、”若水Bセット”、そして”若水Cセット”の三種のセットメニューを頼まれています。
麺類と餃子、或いは炒飯と麺類との組わせで、随分お得な値段設定になっています。ここが、このお店の魅力の一つなんでしょう。
こちらは、単品の”焼きそば”に付いている”スープ”です。お値段は600円(内税)です。
何でもないようなワカメスープですが、これからの季節には、この温かさがお腹に優しい。
大きな中華鍋で素早く炒められた”焼きそば”の、脂分を洗い流してもくれます。
これが当日注文した全容です。”春巻き”を付けると、やや豪華に見えるから面白い。
このお店お店主さんの頭は、所謂(いわゆる)”モヒカン刈り”です。
ワタシがこのお店を初めてご紹介したのは3年前でした。
今回店主さんの”モヒカン刈り”を、調理に専念されている横の角度から拝見しますと、その”トサカ”の丈(たけ)がやや低くなっている。
3年の歳月は、店主さんの熟達を意味すると当時に髪もやや薄くなったか。
さて、熟練技でサッと中華鍋で炒められた”焼きそば”、野菜がたっぷり入っていて嬉しいですね。
モヤシを筆頭に、キャベツ、人参、玉ねぎ、キクラゲ等がバランスよく入っています。
そして大きな中華鍋で等分に炒められていますので、ソースの味が均等に行き渡っていて、食材同志が仲良しになっています。
このところ、鉄板焼で炒められた”焼きそば”を連続してご紹介しましたが、それぞれに持ち味が違っています。こういう”食べ比べ”も、この”愛媛グルメ紀行”を書いていている上での楽しみです。
この麺にもソースがよく絡んでいるんです。
麺の量は標準でしたが、野菜類が多かったのでこの”焼きそば”だけでお腹が一杯になってしまいました。
もちろん、”焼きそば”自体は完食です。スンナリお腹に収まってくれました。
ところが勢い良く”春巻き”を注文していたものですから、”焼きそば”で既に満腹になってしまって、結局1個しか食べられませんでした。
そのことを、女将さんに詫ますと「いいですよ!折を用意しますから」っと、笑顔で対応していただき助かりました。
勘定を済ませてお店を出るとき、それまでは調理に専念していた店主さんが振り向いて、ワタシの目をシッカリ見て笑顔で「ありがとうございました!」っと声を掛けられた。
その笑顔が、何とも”人懐っこい”んです。ここにこのお店のもう一つの魅力があることに気が付きました。30年近い営業歴はダテではありません。
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初めてご紹介したのは、2011年5月17日のことでした。(「若水飯店」 真っ当な「B級グルメ店」 44)
そして再訪したのが、2012年10月5日です。(「再訪42 中華料理 若水飯店」・「愛媛グルメ紀行」 390)
若いご夫婦が、コツコツとやっておられます。
近隣にライバル店が多くある地域ですが、もう開業30年が近づいているんです。
派手さはありませんが、小振りなお店で25年を越して続けられているには、このお店にしかない魅力があるはずです。
私がお伺いしたした時は、平日の午前11時30分。お店に入った時はまだ先客はいませんでした。
ところが、正午近くになると次から次へと客がお店に入ってきます。
皆さんの注文の仕方を見ていますと、このお店は”勝手知ったる我家の台所”的な立場であることがよく分かます。
私は単品メニューとして”焼きそば”(スープ付き)と、この日は思いついたように”春巻き”も注文しました。
他のお客さんの殆どが、”若水Aセット”、”若水Bセット”、そして”若水Cセット”の三種のセットメニューを頼まれています。
麺類と餃子、或いは炒飯と麺類との組わせで、随分お得な値段設定になっています。ここが、このお店の魅力の一つなんでしょう。
こちらは、単品の”焼きそば”に付いている”スープ”です。お値段は600円(内税)です。
何でもないようなワカメスープですが、これからの季節には、この温かさがお腹に優しい。
大きな中華鍋で素早く炒められた”焼きそば”の、脂分を洗い流してもくれます。
これが当日注文した全容です。”春巻き”を付けると、やや豪華に見えるから面白い。
このお店お店主さんの頭は、所謂(いわゆる)”モヒカン刈り”です。
ワタシがこのお店を初めてご紹介したのは3年前でした。
今回店主さんの”モヒカン刈り”を、調理に専念されている横の角度から拝見しますと、その”トサカ”の丈(たけ)がやや低くなっている。
3年の歳月は、店主さんの熟達を意味すると当時に髪もやや薄くなったか。
さて、熟練技でサッと中華鍋で炒められた”焼きそば”、野菜がたっぷり入っていて嬉しいですね。
モヤシを筆頭に、キャベツ、人参、玉ねぎ、キクラゲ等がバランスよく入っています。
そして大きな中華鍋で等分に炒められていますので、ソースの味が均等に行き渡っていて、食材同志が仲良しになっています。
このところ、鉄板焼で炒められた”焼きそば”を連続してご紹介しましたが、それぞれに持ち味が違っています。こういう”食べ比べ”も、この”愛媛グルメ紀行”を書いていている上での楽しみです。
この麺にもソースがよく絡んでいるんです。
麺の量は標準でしたが、野菜類が多かったのでこの”焼きそば”だけでお腹が一杯になってしまいました。
もちろん、”焼きそば”自体は完食です。スンナリお腹に収まってくれました。
ところが勢い良く”春巻き”を注文していたものですから、”焼きそば”で既に満腹になってしまって、結局1個しか食べられませんでした。
そのことを、女将さんに詫ますと「いいですよ!折を用意しますから」っと、笑顔で対応していただき助かりました。
勘定を済ませてお店を出るとき、それまでは調理に専念していた店主さんが振り向いて、ワタシの目をシッカリ見て笑顔で「ありがとうございました!」っと声を掛けられた。
その笑顔が、何とも”人懐っこい”んです。ここにこのお店のもう一つの魅力があることに気が付きました。30年近い営業歴はダテではありません。
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