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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 182

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の初夏に差し掛かる頃にアップした546号から548号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年6月25日に543番目のお店としてご紹介した、通称椿神社裏参道を南下し、椿神社西大鳥居がある交差点を西に曲がりドラッグストアー”マック”の南側の西沢ビル1階にある”うどん 麦わら”さんです。(「再訪 121 うどん 麦わら」・「愛媛グルメ紀行」 546

当時、大好きなうどん屋さんで再訪を繰り返していました。また当時”冷たいうどん”と”冷たいラーメン”に凝っていた時期でもありました。

玄関1
そしてこの時は、ブログ友:”ジンゴズンゴ”さんが名づけた【うどん集中講義の旅】ということで、二人で集中的に”愛媛の優れたうどん店”を廻って見ようと言う企画の第1回目として、このお店にお伺いしたわけです。

二人の今回の企画【うどん集中講義の旅】の目的は、ワタシがこのところ提唱している”官能的”なうどんを探索して味わい尽くそうというもの。

梅てんぶっかけ4
こちらが頼んだ”梅てんおろしぶっかけ・ひやひや”です。なお、”梅てん”って言うのは、”梅の天ぷら”のことです。”梅の天ぷら”なんて、初めて見たし初めて食べました。

どうです!この”梅てんおろしぶっかけ・ひやひや”の涼やかな気品!優しく穏やかな出汁の海(まるで内海である瀬戸内海の様な)に、ポッカリ浮かんでいるのがワタシが表現する”官能的な麺の島”。

肌はあくまでも白く、艶と張りがあって、しかも角が取れている”たおやかな麺”。この麺は、愛媛県庁的な言葉で言えば「愛媛のうどんには”愛がある・艶がある!”」でしょうか?

このお店は”再訪しました”。大好きなお店でしたので。


次二番目にご紹介するお店は、2013年6月26日に”547番目”のお店としてご紹介した、松山市の西の端、県道伊予松山港線沿いの北吉田町にある”手打ちうどん 白滝”さんです。(「再訪 122 手打ちうどん 白滝」・「愛媛グルメ紀行」 547

このお店はブログ友:”ジンゴズンゴ”さんと二人で、【うどん集中講義の旅】の第1回目、昨日アップした”うどん 麦わら”と”ハシゴ”しました。

玄関1
胃がすっかり縮んでしまったワタシには、”ハシゴ”なんて本来は夢のまた夢。

ところが、不思議な事に、若者のジンゴズンゴさんが傍にいただけで、「ジンちゃん、次の店に”ハシゴ”してミヨ!」って自分から提案していました。

今回の企画はジンゴズンゴさんが立てて、”愛媛の美味しいうどん”を集中的に食べまくろうというもの。しかも今回は””に焦点を当てて、艶のある”官能的”な麺巡り旅です。(なお、この旅は未完です)

天おろしうどん4
こちらが”天おろしうどん”です。具材のメインはもちろん”天ぷら”です。揚げたてで、油の爆(は)ぜる音がまだジージー言っている。

天ぷらの内容は、”えび天”が2尾、”芋天”が2枚、”インゲン天”が2本、それに”チクワ天”が2本と、結構豪華です。その他、大根おろしとカマボコ2切れ、ワカメに刻みネギに刻み海苔です。

”は匂い立つ、豊かに熟れた麺でした。もちろん、今回の二人旅の目的である”官能的”な麺でした。昨日の”うどん 麦わら”さんの麺は”女麺”だと書きました。

そしてこのお店の麺は、明らかに”男麺”です。両者を食べ比べた時間的間隔は、僅か30分間。やるものですねー!

このお店も”再訪しました”。やはり、好きなお店だからです。


今日最後にご紹介するのは、2013年6月27日にシリーズ”548番目”にご紹介した、南環状線沿いの朝生田町4丁目にある”トイザらス”や”西村ジョイホームプロ朝生田店”が入っている”第一自動車教習所ビル”の1階にある””愛 LOVE ハンバーグ”さんです。(「再訪123 愛 LOVE ハンバーグ」・「愛媛グルメ紀行」 548

このお店を訪問した2回目に”衝撃的なシーン”に出会いました。このお店を”愛媛グルメ紀行”の”延べ1,000号記念”で採り上げた10軒に選ぶ要因が生じた”出会い”でした。

この日は3回目の訪問でした。

玄関1
実は、この時期にこのお店を訪ねしようと思った動機は二つあった。

その一つ目、6月はワタシの誕生月でもあった。ワタシの名前”じゅん”は、6月(June)生まれだからと父か名づけてくれた。戦後間もない時期だったけど、父のシャレだった。

だから誕生日にどのお店でお昼をいただこうか?考えた。(夕食は長男が鰻を奮発してくれた。東京にいる娘は祝いの品は少し遅れるけど、と祝いのメールをくれた)

で、このところ”麺料理”が続いていた。でもワタシは本来”肉派”だ。だから自分のご褒美にと、誕生日はこのお店に来る事に決めていた。

ハンバーグ5
さあて、この画像が”黒丸ハンバーグ・キノコ乗せ”。実はこのメニューは、ワタシが無理を言って特別に作ってもらったものです。

正式なメニューにはありません。店主さんが、ワタシの我儘を聞いていただきました。もう肉が少し焦げた時の香ばしい香りでノックアウト寸前に追い込まれた。

まだ全く手を付けていないというのに。それなのに、刺激的な香りだけで脆(もろ)くも落城寸前に追い込まれた。

優れているのは、ハンバーグの下に太目のモヤシが敷き詰めらていますので肉が鉄板の熱で焦げない工夫がしてあります。

なにも付けずに、プレーンの状態でももちろん食べてみた。「あああああ、今、オレは肉を食ってるんだ!」っという実感で我が身が自然に打ち震えた。

このお店は、当然に”再訪を繰り返して”います。ワタシの最も好きなお店の一つです。









「愛媛グルメ紀行」を振り返る 181

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の初夏に差し掛かる頃にアップした543号から545号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年6月19日に543番目のお店としてご紹介した、伊予鉄梅津寺公園がかつてあった近くの、松山では珍しい”ハワイアンレスト喫茶”である”Cafe MOE MOE”さんです。(「Cafe MOE MOE」・「愛媛グルメ紀行」 543

県道松山港線を梅津寺方向に向かうと、県道沿いの左手、梅津寺公園の手前にあります。

玄関2
こちらがお店の玄関、自宅の一部をお店として使っておられます。

店主さんから店名の由来は以下のようにお聞きしました。「店名は”モエ モエ”と発音します。ハワイ語は同じ言葉を重ねて発音することが多いらしいんですよ、それで”ゆっくり”、とか”落ち着いて”という意味らしいんです」っと。

ランチ6
「はい、お待ちどう様!これが”チキンのココナツ煮”のランチです。これに食後の飲み物が付きます。コーヒーかオレンジジュース、もしくはパイナップルジュース、どれになさいます?」

ハワイ料理は独学だそうで、お相撲さんの”小錦”さんが書いたレシピ本で覚えたと言われました。

「このチキン、よく煮られていてホロホロですねー。でも決してパサパサにはなっていない、ジューシーです。お箸でハラリと解(ほど)けますね。」

「はい、一時間、コトコト・・・・コトコト、煮続けました。仰るようにお箸で骨から身が全て外せます」っと、このような楽しい会話で穏やかな時間が過ごせました。

このお店は、是非”再訪したい”ですね。店主さんとのゆったりした会話を楽しみたいので。


次二番目にご紹介するお店は、2013年6月20日に”544番目”のお店としてご紹介した、三津地区須賀町にある”タイ王国料理食堂 フォーシーズンズ”さんです。(「タイ王国料理食堂 フォーシーズンズ」・「愛媛グルメ紀行」 544

このお店をお訪ねしたのは、昨日ご紹介した梅津寺にあるハワイアン料理の”Cafe MOE MOE”さんの店主、池田さんからご紹介されたからです。お店の前には”宮前川”が流れています。

お店1
このお店目立ちますから、目にされた方は多いと思います。

お店の正面玄関の左側壁に大きく”タイ王料理”(タイ王タマ料理)とありますが、これはの文字でが取れての中の”が”タマタマ”残ったためです。

ワタシは”愛媛グルメ紀行”シリーズを書き始めてこのお店で544番目ですが、それ以前も含めて正式な”タイ料理”をいただくのは始めての経験です。

チキンのガパオ炒めごはん5
さて、さて上の画像がメインディッシュの”チキンのガパオ炒めごはん”です。食材にチキンが使われていること、目玉焼きが乗っかっていること、御飯の米は当然ながら”インディカ米”(通称タイ米)が使われていることくらいしか分りません。

ランチメニューに示されている”メインディッシュ”を一品選ぶと、それ以外に”小さなおかず”とこのお店で呼ばれている日替わりのおかず3品と、後はスープとサラダと”ココナツの杏仁豆腐”が付いています。

タイ料理の屋台等でポピュラーな炒め料理で、鶏肉を甘辛い味付けで、ホーリーバジルと炒めたものだそうです。

このお店の店主さんは、元々は料理人ではなかったそうですが、タイの方と友人になってタイ料理を教わりそれに魅了され、それ以降何度かタイに行かれて料理を教わったそうですが、長期間タイ料理を修業したという分けではなく、後は自分で試行錯誤の末にタイ料理を独自に身に付けられたとか。

このお店は、”再訪はどうしましょう”?迷いますね、強烈な個性を持ったお店であり味だからです。


今日最後にご紹介するのは、2013年6月21日にシリーズ”545番目”にご紹介した、”三津地区”にあるイタリアンの名店”リトルイタリア FLOR(フロア)”さんです。(「再訪 120 リトルイタリア FLOR(フロア)」・「愛媛グルメ紀行」 545

今回が3度目のご紹介です。このお店を再再訪するきっかけも、6月13日にご紹介した梅津寺にあるハワイアン料理のお店”Cafe MOE MOE”の池田さんにお薦めいただいたからです。

お店1
こちらがお店。普通の喫茶店の2階にありますが、既に三津地区以外からのお客さんを集めていらっしゃいます。

また、2階にあるとか駐車場の数が少ないというハンデも克服されての営業振りです。今までの2回で”アンチョビとトマト”、それに”ペペロンチーノ”を頂いております。

今回はメニュー自体に、赤い文字で”人気!”と書かれています”たっぷり野菜のトマトソース”をいただくことにしました。これに選べる飲み物とデザートが付いたCセットのお値段は880円です。

パスタ5
さて上の画像が、お店ご自慢の”たっぷり野菜のトマトソース”です。

たっぷりのお野菜とトマトソースを、ソースパンで大きくあえて茹で上がったパスタを投入。再びソースパンをあおる様にパスタとソースを絡めていきます。素早くリズミカルな動きです。

ソースとあえられたパスタは、お皿に盛られ、その上にチーズを粉に引いて更に黒胡椒をさっと粗引きして完成です。トマトソースと野菜類の相性も抜群。ソースと野菜類を仲良くさせているのが、直前に”削られたチーズ”。

それを大人の味に高めてくれるのは”粗引き黒胡椒”でしょう。パスタはやや細め。スパゲティーあるいはスパゲッティーニか?

茹で加減は、イタリアのママン仕込(イタリアで修行したときのレストランのお母さん)で申し分ない仕上がりです。

このお店は、稀に見る名店です。既に”再訪しました”。まだまだ再訪を繰り返すでしょう。





「愛媛グルメ紀行」を振り返る 180

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の初夏に差し掛かる頃にアップした540号から542号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年6月13日に540番目のお店としてご紹介した、高岡町の”道後さや温泉 ゆらら”の南隣に一昨年の3月末頃に開店した”味彩そば 菊音(きくね)”さんです。(「再訪 118 味彩そば 菊音」・「愛媛グルメ紀行」 540

この時が三度目のご紹介でした。

店舗1
このお店は本物の”辛味大根そば”を出されます。このお店では”辛味大根ぶっかけ”と呼んでおられるメニューです。お値段は950円です。

このお店の”辛味大根”は、長野県産とありました。実は私が”愛媛グルメ紀行”で5月7日に採り上げた、西条市にある蕎麦屋の名店”西條そば 甲(きのえ)”さんの”十割ざる”の薬味三種の中にも、長野県産の”辛味大根”が使われていました。

辛味大根そば3
これがこのお店の”辛味大根ぶっかけ”における、”辛味大根”の提供の仕方です。

つまり、”本物の辛味大根”は本気で辛いので、蕎麦とは別添えで提供され、お客さん自身で辛さの調整をしながら食べるという仕組みになっているのです。

蕎麦を口に入れますと、先ずは辛味大根の辛さが口腔内に一斉に充満します。そして、その辛さが一順した後には、爽快感が口中に満ちてきます。

その後の蕎麦の味、普通に漬け汁でいただく蕎麦に深みが増します。これが”辛味大根そば”の魅力ではないかと思っています。

このお店は本物の蕎麦を食べさせていただけるお店です。ですから当然に”再訪を繰り返す”お店になりました。


次二番目にご紹介するお店は、2013年6月14日に”541番目”のお店としてご紹介した、石手2丁目にあるラーメン屋の名店”一閃”(いっせん)”さんです。(「再訪 119 一閃」・「愛媛グルメ紀行」 541

このお店も三度目のご紹介でした。

玄関1
松山祭り”が大好きで、店内には”神輿”(みこし)の旗印がずらりと並ぶお店ですが、今までの2回は店主さんのお顔を拝見できませんでした。

今回お伺いしますと、玄関前の草木に水遣りをなさっていて、初めてお顔を拝見しました。実に誠実を絵に書いたような好青年でした。

今回は、再再訪をしようと思ったときから決めていました”特性つけめん”を注文しました。お値段は750円です。

つけ麺4
さて、注文した”特性つけめん”がコレ!

つけめん”の麺の上には、このお店のメニューの特色でもある”白髪ネギ”が例によって盛ってある。

つけ汁には、刻んだタマネギがタップリ入っていて、それがやや酸味の効いたつけ汁の貴重なアクセントになっている。

一気呵成・積極果敢・意気軒昂・一意専心・一網打尽・一瀉千里・一生懸命・一心不乱にいきました。完食するまで、僅か5分。頭の中はカラッポ!

そして、味の底がとてつもなく深い(一言で言えば”滋味深い”)”つけ汁”の飲み干しにかかりました。

最後まで”つけ汁”を飲み干した者だけが分かる仕掛けがなされていますが、それは過去記事をご覧下さい。

このお店は”再訪しました”。すっかりファンになってしまったからです。

<注記>実はこのお店、現在は閉店されています。”りょう”と言うハンドルネームを持たれた方からご指摘を受けました。改めて”りょう”さんにはお礼申し上げます。美味しいお店が閉店されるのは本当に寂しいです。どこか他のところで再開されていることを切に祈っております。


今日最後にご紹介するのは、2013年6月18日にシリーズ”542番目”にご紹介した、三津の須賀町にある”リバーサイドナカオ”ビルの1階に入っているうどん屋さん”踊るうどん”さんです。(「踊るうどん」・「愛媛グルメ紀行」 542

なお、以前の店主さんの時の店名は”踊るうどん 永木”さんでした。しかし現在の店主さんがお店を引き継いだ時から店名を”躍るうどん”とされています。

玄関1
こちらがお店の玄関です。

店主さんが代わられましたので、味はどうなっているだろう?と思ってお訪ねしました。

うどん6
これが”しょうゆうどん”です。お店では、食べ方の提案という形で食卓に、お店として一番自信を持ってお薦めする”しょうゆうどん”の食べ方が書いてあります。前店主さんの時と同じです。

お値段は、1玉なら500円。ワタシは1.5玉で”柚子”を選択しましたから、100円+50円の合計650円です。

このお店の”麺”は、ワタシが”官能的”と呼んでいます””を出していただける代表的なお店の一つです。

このお店のうどんの””は、柚子の酢味だけでいただけるのです。ワタシの胃が、以前のようだったら、一杯目は柚子の絞り汁だけで軽~く、いけてたでしょう。その位にこのお店の”麺”は美味しいのです。

ひょっとしたら今の店主さん、以前の店主さんが打っていた”麺”、を既に凌駕(りょうが=追い越し追い抜く)されたのでは!と思いました。「よくぞここまで!」の感です。

このお店は”再訪しました”。この”官能的な麺”は癖になります。







「愛媛グルメ紀行」を振り返る 179

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の梅雨時にアップした537号から539号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年6月4日に537番目のお店としてご紹介した、国道11号線沿い(東側)の小坂にあって、”播州手打ちうどん”のノボリが上がっている”ごろびつ庵”さんです。(「再訪 115 ごろびつ庵」・「愛媛グルメ紀行」 537

この時が3度目の訪問でした。ワタシの好きなうどん屋さんの一つです。

玄関1
こちらが、国道11号線の東側にありますお店です。よく見慣れた風景だと思います。

播州手打ちうどん”というお店の”名乗り”の由来は、播州出身の先代が、播州の”柔らかいけどコシのあるうどん”を松山市民に紹介しようと出店したということによります。

実は先代が掲げられた”柔らかいけどコシのあるうどん”は、真の”松山うどん”そのものではないか!そしてそういううどんを、ワタシは”官能的”なうどんと呼んでいます。

冷しきつね4
上の画像が注文した”冷しきつねうどん”です。お値段は嬉しい500円。

この画像の”冷しきつねうどん”は、世に言う”ぶっかけ”の系譜に属するのかも知れません。

麺がチラッと見えますが、表面に見えているのはまだ”純白”の清新な麺です。全くケガレを知らぬ、清らかな麺の姿。一方、表面に見える清新な麺の下は、既に濃い目の出汁に染まりつつある麺が見えています。

この”冷しきつねうどん”の出汁は、通常のかけうどんの出汁に比べて、敢えてやや味濃く作ってあります。それは、冷たい出汁の量は、温かい”かけうどん”の出汁の量の三分の一程度の量でうどん麺を食べ切る為でしょう。

そうしますと、その濃い出汁を吸った純白の麺は次第に出汁の色(茶色)に染まっていきます。もう絶品の味でした。

このお店は”再訪を繰り返して”います。この日紹介したメニューも3回連続して注文したくらいなんです。


次二番目にご紹介するお店は、2013年6月11日に”538番目”のお店としてご紹介した、国道56号線沿いの伊予市市場にある”伊予 味芳”さんです。(「再訪 116 伊予 味芳」・「愛媛グルメ紀行」 538

この時が3度目のご紹介でした。

玄関1
こちらが、国道56号線沿いの玄関。

お昼時になりますと、20台余り停められる駐車場もほぼ満車になります。伊予市でも、市の中心部ではなく外れにありますが、お客さんはこのお店で”ホンモノ”の味に出会えること、よくご存知です。

このお店は”割烹”のお店ですが、お昼は気軽にランチを楽しめます。

冷麺4
さて、上の画像が”冷麺”と、それに別注した””です。

日本料理店でも洋食屋さんでも、盛り付けとお料理の”彩り”は大切です。そのお店の料理人さんのセンスが問われます。

まず”冷麺”でが、具材は、刻んだハム、キュウリ、赤く色づけされたショウガ、店主さん手作りの”肩ロース”を使ったチャーシューの賽(さい)の目切り、カマボコ、櫛切りトマト、海苔(これだけ細く刻まれている海苔をどう呼んだらいいのか?単なる刻み海苔とは明らかに違います)、そして半熟卵。

又、この出汁=スープは、割烹のお店が手がけられたスープです。中華料理店の”冷麺”のスープとは全く違います。似ているとすれば、酢味であることくらい。滋味深いスープでした。

このお店は是非”再訪したい”お店ですね。お料理の水準が飛び抜けて高いお店です。


今日最後にご紹介するのは、2013年6月12日にシリーズ”539番目”にご紹介した、伊予郡砥部町川井にあるうどん屋”なかまる”さんです。(「再訪 117 なかまる」・「愛媛グルメ紀行」 539

このお店も3度目のご紹介でした。

玄関1
こちらがお店の玄関。開店は午前11時。その1分前にここに立っていました。その時、お店の暖簾はまだ上がっておりませんでした・・・・・

開店1分前にお店の玄関に立ち、お店の店長さん以外にもう一人いる若い男性が暖簾を掲げると同時にお店に入りました。

スペシャル4
さて、これが”なかまるスペシャル”というメニューの”冷たい番”です。温かいものも選べます。お値段は950円です。

なかまるスペシャル・全部乗せ”の内容から簡単にご紹介しておきましょう。

先ず右上1時の方向に見えるのは、えび天とキヌサヤ天とチクワ天の”天ぷら類”3種です。

以下時計廻りに、刻み海苔、”スジ肉”の甘辛煮、ワカメ、刻み揚げ、レモン一櫛とその上に下ろし生姜、ミニトマト1個、大量の刻みネギ、そして中心に半熟卵が隠れるように配してあります。

スター具材達の数々、ともすれば「オレが!俺が!オレ様が!」っと、全員で大声を張り上げて自己主張をしがちです。そうなるのが自然なくらいに、個々に主役を張れる力を持った具材たち。

でも、そこで喧嘩をさせては、具材が具材でなくなってしまいます。具材は、あくまでも主役の”うどん”を盛り上げる脇役に徹せさせなければなりません。その”まとめ役”が、”半熟卵”なんです。

このお店の”麺”は”しなう腰”、あるいは”しなる腰”なんです。一見力なく見える細く伸びた柳の木。この””が、暴風荒れ狂う中で折れもせず、強風を”しなる腰”でやり過ごしながら生き延びる。

まあ一度このお店の”ぶっけけうどん”を食べてみて下さい。ワタシがこのお店の”麺”を、なぜ”しなう腰”と表現したのか、を実感してみていただければ嬉しいです。

このお店も”再訪したい”お店ですね。とにかく麺が旨い上にバランスがいいんです。



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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 178

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の春頃にアップした534号から536号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年6月4日に534番目のお店としてご紹介した、松山市内でも先々代から言えば戦前から伊予鉄郡中線余戸駅前にあるお店”お食事処 かわぐち”さんです。(「再訪 114 お食事処 かわぐち」・「愛媛グルメ紀行」 534

この時は再訪でした。

玄関1
これがお店の玄関です。

さて2回目は、初めてお伺いして昔懐かしい”中華そば”をいただいた時から、次に来た時は”鍋焼きうどん”にしようと決めていました。

鍋焼きうどん”を注文した後で、店内のホワイトボードに”本日の定食”というメニューがあることに気がつき、当日は”オムレツ”でしたので「その定食のメニューは毎日変えるんですか?」とお尋ねした。

すると「そうよ、毎日ね。アッ!定食にする?鍋焼き止めようか?」と。慌てて「いえいえ、鍋焼きでけっこうです」と答えた。

鍋焼きうどん4
これが注文した”鍋焼きうどん”です。お値段は500円(内税)。

目の前に出された瞬間から”イリコだし”と”牛肉”から出た甘い香りが一斉に鼻腔を襲います。

こちらのお鍋は、老舗に多い”アルマイト製”ではなく”鉄製”でした。まだ、出汁がグラグラいっていて、次第に生卵の白身の外周から固まっていきます。

なお、老舗特有の”砂糖の甘さ”はない。それは、女将さんがご主人のお母さんがやっていた店を引き継いだ時、お母さんと経験を共有した時間がなかったからです。

ですから、戦前世代の「美味しい=砂糖の甘さ」という味に対する価値観を、舌で共有されなかったからに他なりません。一言に老舗の味と表現しがちですが、そのお店の継承の仕方が違えば、味の継承も異なりますから、とても一言で語れることではないのです。

このお店は”再訪したい”お店です。とっても懐かしいお店であり、味だからです。


次二番目にご紹介するお店は、2013年6月5日に”535番目”のお店としてご紹介した、国号196号線沿いの旧北条市下難波にある”めん処 かわよし”さんです。(めん処 かわよし」・「愛媛グルメ紀行」 535

この地でお店を開かれて、もう35年を過ぎた老舗です。しかも、一挙に50人の宴会が出来るほどの、うどん店では松山市内屈指の大型店です。(記事記載当時)

玄関1
こちらがお店の一部。お店の規模が大きすぎて、お店の駐車場から撮ったらお店の半分程度しか画像に入りません。

駐車場も広く、かつて様々な国道沿いに車でしか行けない”ドライブイン”と言う業態があり、今はそのほとんどが営業を終えているという状況の中で、希少価値的に生き残っているお店でしょう。

セット4
メニュー三本柱の内の”うどん”と”蕎麦”を試してみたいと思いました。ハーフ&ハーフといって、蕎麦とうどんを半玉ずつの組み合わせもあります。

ただ、それだとさすがのワタシもやや物足りないだろうと、”うどん半玉×2+蕎麦半玉”(都合1.5玉)という、”めん三味セット”お値段900円を注文しました。上の画像がそれ。

お値段は実に堂々とした”愛媛価格”。「過酷な価格競争を経てただ一つ生き残った店は、価格を思うがままに決定できる」という、”経済学の基本”を持ち出さなくても容易に想像できる価格設定です。

このお店の”うどん麺”は、ワタシの好みとは対極にある麺でした。でも、それは単に個人的好みの差の問題です。

「始めは小さなお店でスタートしました。ところがいつの間にか増築に継ぐ増築の歴史でした。ふと考えて見ますと、それももう35年が過ぎました」

このお店の方の言葉が、このお店の全てを物語っていると思います。この地域で”無くてはならないお店”として、多くの方の食事処としての役割りを果たし続けておられます。そこに、深甚なる敬意を表したいと思います。

このお店”再訪はどうしましょう”。北条までうどんを食べに行くのは遠いですから。


今日最後にご紹介するのは、2013年6月6日にシリーズ”536番目”にご紹介した、森松町、”松山南第二中学校”の南にある”いなり寿司”専門店の”和尊和楽 ふうふう村”さんです。(「和尊和楽 ふうふう村」・「愛媛グルメ紀行」 536

場所は土地勘がなければ分かりにくいかも知れませんが、東西に通る市道の北向かい側には”松山南第二中学校”の校門があります。

玄関1
こちらは、市内でも珍しい”いなり専門店”の玄関風景です。

でもこの地にご夫婦で開業なさってもう5年になります。地域以外からのお客さんも増えたそうで、自然のものに拘った”いなり”などの商品が受け入れられていることをうかがわせます。

このお店の奥さんがワタシの郷里の”野村町”のご出身で、御主人はその隣町の城川町のご出身です。親しみが増して、話が弾みました。

いなり8
こちらが”ゆず風味”の”栗入り”です。中に入っている””が甘くて上品で美味しいんです。

いなりの種類ですが、”ゆず酢”を使った”ゆず風味”のものは、”栗入り”、”えび入り”、そして”素ゆず”の3種。それ以外は、普通の酢をつかった上に書いた3種の合計6種類あります。それ以外にも”大葉”が入っている”いなり”もありました。

全部城川産。自分で作られたりお仲間の農家が作っている素材がふんだんに使われ、優しいお味です。

1個の中に御飯と主菜と副菜が全部入っていて、それが一度にいただけます。

このお店は、当然に”再訪しました”。とにかく美味しいんですよ、とーーーっても。



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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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