「特別売却」後編

昨日の続き。

入札会場入り口にはMさんの知人(そっち関係?)
(なお、ワタシはあっち関係に疎いので、実態は分かりません)が両手を後ろに組んだまま仁王立ち。

口元は真一文字で、眉ひとつ動かさない、頭は丸刈り。

予定通り、想定した入札者が入札を終わり、部屋で国税当局の係官数人とMさんと入札者、それになぜかトホホのワタシが1時間経過するのを無言で待つ。

そこに、何も事情を知らない感じの人が入札会場の入り口に立って「特別売却会場」と書いた看板を確認して部屋に入ろうとした。

その時です。
間髪をおかず、丸刈り仁王立ちの怖い顔のお兄さん、スーッとその人に近寄り耳元で何かささやいた。

顔色が変わったその人は黙って立ち去った

国税庁係官に緊張が走った。
「競売妨害は・・」と言おうとした瞬間、Mさん立ち上がってこぼれんばかりの笑顔で「イヤイヤ、部屋を間違ったようですネ」と。

浮き上がっていた全員の腰がジワーット降りて椅子に戻った。

かくして、無事に特別売却は終わり、Mさんが描いたシナリオどおりでこの競売事件は幕を下ろしました。

後日、Mさんに「丸刈りのアノ怖いカオのお兄さん、あの時ナンテ言ったの?」って尋ねると、ニカーッと笑ったMさん

「入れたら、玉(タマ)・トルゾ!」
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これは「滝」?

 重信川支流の水堰です。「滝」とは言わないんでしょうね。
水堰2段縮小
 でも、二段の堰から流れ落ちる様は、「滝」って言ってあげたいですね。
流れ落ちる水流縮小
 二段堰に、さらに近づくとこのように涼しげになります。何時、夏になってもイイゾー!って。

「恐怖」の思い出

私がまだ高校生の頃の大昔の話。

親元を離れて、松山市内で下宿(げしゅく)して通学していました。
下宿という言葉、今は死語。説明します。
普通のご家庭の2階の部屋を、朝と夜の食事付きで借りて住んでいました。
この当時は、使っていない部屋を高校生などに貸しており、食事はその家族と一緒に食べます。
ですから、普通の家庭の玄関から入って、2階の階段を上がった6畳の部屋に、カーテンを間仕切りにして先輩と2人で住んでいました。

プライバシーなどというものは考えたこともない、そういう時代です。
その2階の部屋の庭一つ隔てた、アパートの2階の部屋に、美人で若い女性が暮らしていました。
昼は働きに行って、夕方その部屋に帰ってきます。
先輩も私もまだ高校生、好奇心の塊のころです。

夜になり、辺りが暗くなると、その女性の部屋の影絵(シルエット)が、薄いカーテン越しにウッスラと見えるのです。
大家さんが2階に大きな双眼鏡を飾っていたのを持ち出して、暗くなり隣の部屋の女性の動きがカーテン越しに見え始めると、私たちの部屋の電気を消し、先輩と10分交代で窓を少し開けて覗いていました
それだけで興奮していたのですから、まあノドカ。

ある日、何時ものように双眼鏡で覗こうとした時です。
女性の部屋の窓がガラっと開いて
「学生さん!ガクセーサン!」
と声が掛かったのです。

「アツ、覗きがバレタ」と、もう心臓が縮み上がりました
先輩が「お前、出ろ!」と。
「えー?僕がデスカー?」
とかすかに抵抗しましたが、当時、先輩の命令に背くことなど出来るはずもない。

「親に言いつけらたら・・」
「学校にばれたら・・・」
「ケーサツに言われるかも」などと想像し、生きた心地もないままに窓を開けました。

すると、その美人のオネーサンが部屋から身を乗り出して
「ガクセーサン!昨日の昼間、そちらの部屋の窓の隙間から」

「え?窓の隙間??」

「蛇が部屋に入りましたよ!」

「えーヘビ!!」と二人で絶句

それからの、大家さんを巻き込んでの“蛇追い出し大騒動”(血も凍りつく2時間)思い出すのも、今なお怖い。

なお、その先輩は、現在(ミーヤコノーセーホーク)W大学の教授をしています。

「高校生」の時代もあった

 今日のブログにも書きました。トホホのワタシにも高校時代はあったのです。
 でも、今は・・・・
廃車縮小版
 ちょっと、こっちの方に、近くなって・・・・

今日は「花見」

今日は、当社のお花見です。
毎年、4月第一土曜日と、日が決まっています。

道後公園で宴を張ります。

桜の下で開ける幕の内は華やぐことでしょう。
やはり、お花見の桜の下の弁当は「幕の内」が一番似つかわしい。

以下は、漫画家の東海林さだおさんの受け売り。

東海林さんは、エッセイに
「握り飯は実用に過ぎ、鰻弁当は自慢たらしくていやらしい。サンドイッチは軽すぎ、鮭弁(しゃけべん)は哀れ、いなり寿司わびしく、ホカ弁は所帯やつれを感じさせる」と書いている。

となると、どうしたって幕の内弁当ということになるでしょう。

今日午後アップする予定の画像は、ワタシタチの幕の内と満開の桜。

松山は、昨日満開を迎えました。開花宣言から19日目の満開です。
これは、全国で最長だそうです。道理で、寒い日が続いた。

天気は最高の花見日和。ちょっと花冷えの温度です。
震えながら飲むビールも、またおつなものカナ?

「お花見弁当」

  絶好のお花見日よりでした。お花見弁当も美味しかったです。
花見弁等
 満開の桜です。
花見べb¥んとう
  これが、花見弁当です。
桜と子供
  子供達も桜の下で、全開です。イキイキと。

「ゴキブリ」って何語?

ゴキブリは3億年前から今の姿かたちでいる。

人間など、せいぜい5~6百万年前だから、若輩者に過ぎない。

ゴキブリの名前の由来は?ゴキブリは昔、「遠器噛」(ゴキカブリ)と言っていた。
遠器(ごき)とはフタのついたお椀のこと。
これをよく噛(かじって)いたらしい。

ところが明治17年「生物語彙」(せいぶつごい)辞典を作ったとき、ゴキカブリの「カ」が印刷の誤植で抜け落ちて、それ以降ゴキブリになったそう。

さて、ある中古住宅を見に行って、風呂場を覗いたときだった。
風呂場の排水溝から、何とゴキブリの2㍉くらいの子供達が200匹ほど、急にぞろぞろ這い出した。
あれを見たときは、「ウエ―」と退いた。

ゴキブリを見つけると、たいていの人は「強力ゴキジェット」などですぐさま殺そうとする。
ところが、人類が絶滅してもゴキブリだけは生き残るらしい。
生命力の強さは3億年前から変わらない。

それに、ゴキブリを殺しても、「シー・ナントカ」の様にそれを非難する団体や人は余り聞かない。

ところが、捨て猫がかわいそうと、餌を与える優しい人たちがいる。
明日は、その心優しい人たちの話を書きます。

「スプリングスターフラワー」

 先週、あるお客様を訪問しました。そのお家の庭先に咲いていた可憐な花です。
スプリングスターフラワー縮小版
 花の名は「スプリングスターフラワー」(和名は花韮)だと教えていただきました。
 不動産の仕事をしていて、一番嬉しいことは 新しい「出会い」です。
 この可憐な花が、新しい縁になってくれそうな、そういう予感がしました。

「猫」は家族

捨て猫がいて迷惑していると、自治体に苦情を言えば、自治体が捕獲して薬殺処分してくれる。

でも、それでは捨て猫がかわいそう過ぎると言って、餌を与える人がいる。
生命をいとおしむ優しい心根を持った人たちです。

ところが地域にとっては、捨て猫の増加は一種の公害。
糞・尿等の異臭、発情期の鳴き声に悩まされることになる。
NHKのラジオ番組を聴いていたら、捨て猫・野良猫対策に乗り出した自治体があるという。
その番組では、新宿の住民有志で作るNPOの活動を紹介していた。

彼らは捨て猫の実態調査から始めた。
地区内に160匹以上が確認できたという。
その猫達に餌を与え、薬殺処分に追い込まず、同時に避妊・去勢手術をする。

捨て猫の悲しい連環(捨て猫の二世を作らない)を絶つという運動をしている。
今生きている命は生かしながら、同時に捨て猫の悲劇を次の世代に引き継がないという活動を続け、今では地区内の捨て猫は50匹当たりにまで減ってきたという。

と、ここまではラジオの話。
ところで、社長の家には捨て猫が十数匹生息している。猫群縮小

猫の命を守ってやりたいと餌をやっているうちに住み着いてしまった。
猫の系図まで作って、全員に名前まで付けている。

どの猫も、性格も顔も違い、それぞれ個性的なそうな。
もちろん、避妊・去勢手術はちゃんとしている。

トホホのワタシは不動産屋。もし、単に餌をやるだけ、でも結果的に猫屋敷になった物件は、重要事項説明書にその事実を記載せざるを得ない。

しかし、その猫達に避妊・去勢手術まで施し、捨て猫の悲劇の連関を絶つ努力をしているその家。
当然、記載の対象ではない。

次ページは、その猫達の様子を画像で紹介。

社長の家の「猫達」

 社長の家を我が家のように、勝手気まま。
 2匹の猫縮小
 仲良し二匹組みです。気持ちよく日向ぼっこ。
 企んでいる猫縮小2
 この猫の、油断ならない目つき。何か企んでいるに違いない。
 坪猫縮小2
 子猫たち、坪に入って、皆で丸くなって温まっています。可愛い!
 孤独な猫縮小2
 猫も、ただ可愛いだけじゃない。この猫のように”孤高”な生き方を選んだやつもいるんです。
 猫だって、悩むんです、老後の生き方などを。

「夢」を語る会社

昨日、夕方の社員Mと社長の会話。

話の発端は、今から40年~50年前には、今日のような都市事情や情報通信機能の発展は想像できなかったという、どこにでもある回顧談。

ここからが、当社の際立つところ。

急に社員Mが社長に「シャチョー、これから50年先はどうなっているンデショーネー?」と。
「ソーヨノー、まず車はなくなっとるジャローナー」と社長。
「エー?何でですか?」社員M。
「ガソリンがなくなっとるジャロー。それに、A地点からB地点の移動は、車じゃなくて、その頃は”ワープ”よ!」
「社長、”ワープ”言うテ、あの”宇宙戦艦ヤマト”の、あの”ワープ”ですカー?」
「ソーヨー、あの”ワープ”よ。50年先は、過去にも未来にも簡単に行けるようにナットル!」と社長はキッパリ断言。
「その”ワープ”言うテ、どういう仕組みで移動できるんですか?」と、社員M氏はあくまでも真面目。

64歳と70歳のおじさんたちの、50先の未来についての真剣な会話。

そういえば、日本人宇宙士の山崎直子さんは、子供の頃「宇宙戦艦ヤマト」をテレビで見て、宇宙飛行士にあこがれたとか。その夢が実現して、一昨日5日に宇宙に旅立った。

偶然といえば、昭和20年4月7日、今から65年前の今日、「戦艦大和」が南の海「坊ノ岬沖」で撃沈されている。

いずれにせよ、当社は夢を真剣に語ることが出来る社風が根付いている。
「そんな夢みたいな話、実現するわけがない」と世間ではよく言う。

でも「夢しか実現しない」のも事実でしょう。夢を見、夢を追っかけ、極めるからこそ”夢”がいつか実現するのです。
当社は「夢しか実現しない」を合言葉に、朝のミーティングで熱く夢を語ります。

ところで、50年先に”ワープ”が実現していたら、64才と70歳、その時ドースルつもりだろう

「お城下の桜」

  松山は城下町。昔は、石手川より市内寄りは「お城下」といって、城山を中心に放射線状に、街が発達しました。
お城下の桜縮小
  ですから、「お城下」の桜から城山を望むと、この季節、どこからでもこういう風景が見えます。
  これが城下町の良さでしょうね。   『春や昔 十五万石の城下かな』 
  JR松山駅前には、正岡子規の有名なこの句碑が建っています。

「子供心」

子供の頃の少年少女雑誌の正月号の付録には、「100年後の未来」などという特集があって、宇宙旅行や地中探検など、子供の好奇心や夢をくすぐる企画がありました。
それを、飽きもせず見入りながら夢躍らせていたものです。

ここに、子供心をそのまま大人に持ち込んでいる人がいます。
昨日書いた「ワープ」で時空移動の夢を語っていた、そう、ウチの社長です。

彼の好奇心は、還暦をはるかに越えた今でも衰えることはない。

曰く(いわく)「発電所から宇宙ステーションまで電力を電波で飛ばし、各家庭に設置した空を向いた受信装置に向けて、電力を電波で飛ばせば送電線敷設の費用が節約できる」

曰く(いわく)「川から海に流れ込む雨水を、河口に強化ビニールの大きな袋を取り付け、流れ込む雨水を溜める。渇水時にはその雨水を溜め込んだ強化ビニールからポンプで水を戻せば水不足など一気に解消」だとか・・・。

子供の頃の夢のシーンを、今もって熱意を持って語ることが出来る。
「夢しか実現しない」と、「チャレンジせずして、不可能と言うこと無かれ」がその人の発想の基本にある。

それらの夢物語の是非はさておき、飽くことのないチャレンジ精神は今の仕事に大いに生かされている。
色々なお客様や同業者から、毎日多数の相談事が持ち込まれる。
その際、決して「それは無理だ、出来ない」とは言わない。

「解決できる可能性がありますね」と、必ず肯定して、いろいろな角度から問題解決に実際に当たってみる。
その方法がダメであったときは、別のアイデアで再チャレンジする。

その飽くことにない探究心と誠意を見ていると、相談を持ちかけた人は、例え解決できなかったとしても、納得し感謝する。

実に得がたい人材ではないか、この大黒柱が健在な間は、当社は大丈夫。

「花祭り」

 今日、4月8日はお釈迦様の誕生日です。この日を「花祭り」と言って、甘茶を仏像にかけて祝うという風習がありました。子供の頃の思い出として記憶に残っています。
山門から桜縮小
  四国八十八箇所の第五十番目の札所「繁多寺」山門から本堂に向かう途中の桜です。真言宗豊山派の寺院で
  桜や秋の紅葉の名所として知られています。

合理的な生き方

コペンハーゲン郊外に住む初老の夫婦を訪ねたのは、私の知人のKさん夫婦。

そのお土産話しです。
Kさんの奥さんが居間、台所を見せてもらって寝室へ来て見ると夫婦のベッドがLの字に置いてある。
部屋が広く使えるからだという。
なるほど、さして広くない寝室だがベッドを隅に寄せたので、部屋の中央にたっぷり空間ができ、そこにしゃれたテーブルが置いてある。

と、ここまで聞いて、松山のS住宅社長を思い出しました。
その会社、1DKマンションを建てようと、その用地を買ったのですが、通常の設計では土地面積が狭くて建てられない。
そこで、エレベーターホールを無くした。
エレベーターが開いたらそこにマンションのドアがあり、ドアを開錠すれば部屋に入ることができる。
まるでペンシルのように細長いビルが建ちました。

その会社の本社も、エレベーターのドアが開いたら、2階は営業室で3階は事務室。
廊下とエレベーターホールという無駄な空間を省いた設計になっている。
階段のステップとステップを構成する空間には、その会社の売り物件や賃貸物件資料が隙間なく張り巡らせてあり、空間の有効利用ここに至りというスタイル。

社長は豪華な外車やヨットを持っていますが、市内の移動は自転車が一番便利で合理的と、寒い季節でも自転車をスイスイ漕ぐ。
一代でこの業界で成功し財を成した社長、その合理的アイデアはコペンハーゲンの合理性に負けていません

「いたわり」

 この花も、仕事で訪問した先で撮影させていただきました。花を通じて知り合いになれる。
 ありがたいことです。しかも、先日訪問した新しいお客様から、私のブログにコメント頂きました。
 感動しました。改めて御礼申し上げます。クリスマスローズ縮小
 この花の名前は「クリスマスローズ」と言います。花言葉は「いたわり」。ルビーの輝きをもつ
 花弁は、あくまでやさしく、見る者の心をいたわってくれます。新しい出会いに感謝ですね。

「美津気神社」のたたずまい

  今日は、松山北東部にある「美津気神社」をご紹介します。
 美津気神社石段縮小
  日本のどこにでも見られる神社の風景。どことなく厳か(おごそか)な雰囲気が漂います。
狛犬阿縮小
  神社につき物の「狛犬」。向かって右側の像は「阿形(あぎょう)」で、角はなく口は開いています。
  古代インドで、仏像の両脇にライオンの像を置いたのが狛犬の起源だそうです。
  それが中国・朝鮮半島を経て日本に伝来する過程で狛犬となりました。
狛犬うん縮小
  向かって左側の像は「吽形(うんぎょう)」で、1本の角があり口を閉じています。
  頭の上がわずかに盛り上がっているのが見えますか?あれが角(つの)です。

東京→愛媛 1,000km(前編)

私が大学生時代、東京の江戸川区小岩から、自転車で東海道を下り、小豆島を経由して郷里の西予市に帰ったことがあります。

夏休み、7日間の旅。
今日と明日は、その古い思い出話。

1日目は湘南海岸で野宿。
2日目は箱根峠を越えて、沼津のお寺に泊めてもらいました。
夕食もお風呂も頂き、お堂の真ん中に布団を敷いて寝かせてもらった時のことです。
1日に120km~150km位走ります。
体は疲れていますので直ぐに寝入って、夜中に足音で目が覚めました。

お堂の板間をすり足で布団に近寄る人影に気づいたのです。
深夜ですから、板間の「ミシッ!」という音だけが妙に大きく響きました。
人影は、手に蝋燭(ろうそく)を持って、私に近寄ってきました。

「あ・あ・ア・ア・・」緊張で体が縛り付けられたように固まりました
私に気づかれまいと、息音すら殺して近づいてきました。
恐怖感で汗が噴出していました。こちらも息が出来ません。
人影は私の枕元までくると、ピタッと立ち止まり、ソーッと手を伸ばしてきたのです。
後ろ向きに寝ていましたが、背中の気配で手が伸びたことを感じ取りました。

そ・し・て、次に、足音は 次第に 遠ざかっていったのです。
緊張感がどっと解れた(ほぐれた)その瞬間です。


枕元に「プーン」と蚊取り線香の香りが漂ってきたのは。

自然の力

 この木は「何の木」でしょうか?この力強さ、粘り強さ、意思の強さに感動します。
いちじく縮小
 樹齢は何年なのでしょう?この木は「イチジク」の木です。自分の枝が大きくなりすぎて
 自分で支え切れないのです。しっかり添え木をしてもらっています。育てている方の心遣い
を感じます。人と自然 調和して共存している様は美しいですね。

東京→愛媛 1,000km(後編)

大学時代の夏休み、自転車旅行7日間、昨日の続きです。

3日目は愛知県岡崎の荒寺の床の下。
4日目は鈴鹿峠を越えて大阪府枚方市の妹の寮に泊めてもらい、5日目に兵庫県の姫路から小豆島に船で渡りました。

港の雑貨店の2階に夕食風呂付で泊めてもらいました。
お金は殆ど持っていませんでしたから、野宿か人の情にすがるしかないのです。
宿泊代は7日間で0円。

翌朝早く、雑貨店でおにぎりを頂き出発しました。
小豆島の草壁港から高松に向かうつもりでした。

フェリー乗り場に着いたときには、既にフェリーは出船して港の中で方向を高松方面に舵を切るところでした
「あーあ、間に合わなかった」と溜め息を付いたその時です。
港の切符売り場にいたおばちゃんが「ニーチャン、あの船に乗りたかったン?」って私に話しかけたのです。
「ウン、でも間に合ワナンダ」という私を尻目に、ドラを持ったおばちゃん、急に桟橋に走って叫んだ。

ドラをジャンジャン叩き鳴らし「オーイ、返ってコーイ!」大声で。
「えー?オバチャン、もうエエンヨ、次まで待つから」
「あんた、アレに乗りたいンヤロ?」と、二人でやり取りをしていると、汽笛を「ボー!」と鳴らしたフェリーがゆっくり港に引き返して来たのです。

乗船客は、怒るどころか、皆さん「ガクセーサン、良かったナー!」って。

本当に信じられないくらいノドカな時代があったのです

6日目は松山、7日目に当時の東宇和郡の郷里に着きました。

絶対に真似をしないで

 高圧線の送電鉄柱に登ってみたら、こういう風景でした。高圧線がドンドン続いていました。
 でも、危ないですから絶対に真似をしないで下さい。
 4月8日の「子供心」で、送電施設を無くする社長のアイデアを書きました。
 でも、まだ実現していません。
送電線縮小
 「特別高圧送電線」(電圧66kV)と建造物との隔離距離は3.6m以上であることが、電気
設備の技術基準で定められています。
  また、屋上施設(ベランダ等含む)からは6m以上は必要と定められています。
ご参考まで。

「そして誰もいなくなった」?

アガサ・クリスティーのミステリーに「そして誰もいなくなった」という代表作があります。

U・N・オーウェン氏と言う謎の人物から招待された、探偵エルキュール・ポワロとヘイスティングス大尉、他8人がインディアン島へと向かった。
そして、主(あるじ)のいないインディアン島の大邸宅で、彼らは不思議な童謡を耳にし、次々と不可解な死に見舞われて行く事となる。

9人が次々に殺され、最後に残った主人公である探偵エルキュール・ポワロは・・・。
作品の最後に、「そして誰もいなくなった」と。
この結末? 犯人は? 
ミステリーの約束事ですので書くことは控えます。

一昨日と昨日書いた自転車旅行のお話は、40年も前の話しです。

ですから、当社の事務所には、そのときは生まれていなかった社員ばかり。
いや、マテ、社長は例外。
あれ?そう言えば社員のO大先輩は社長より年上。
となると、・・社員Fさんと社員Bさんは私と同級生。
それより、社員Mさんは私の高校の先輩。
え? ジャア社員N嬢は?
社員O嬢は?

アレ?

これって、ひょっとして「そして誰も・・・」?

いや・・ちょっとだけ・・

花を通じて

 今日、新しいお宅を訪問しました。古い日本家屋の太い梁をそのまま利用した素敵な
お店で生地を売るお店をしていらっしゃいます。
 そこのお庭に咲いていた「鯛釣り草」を撮らせていただきました。
鯛釣り草縮小版
 この花の花言葉は「あなたについていきます・恋心・従順」。なんか、懐かしいと言うか
 ほろ苦い 言葉ですね。
 こういう言葉を使ったり、聞いたりしていた時代もあったナアー・・。

「アポなし訪問」

テレビ番組で、一昔前に有名だったタレントを起用して、田舎をアポなし(本当かな?)で訪問し「今夜、泊めていただけませんか」と頼み込む番組があった。
似たような番組は、今でも時々放送される。

何軒かには当然断られて、途方に暮れているときに、必ず「ウチでいいなら、お泊まりなさい」という人が現れて、めでたくアポなし交渉が成立する。

その夜は、泊めていただいたお家のお母さんの手料理をご馳走になり、翌朝、涙・涙の人情別れのシーンが毎回繰り返される。
この番組に、仮にヤラセは無いとして、見ず知らずのご家庭にいきなり「今晩、泊めていただけませんか」と頼み込むのは勇気がいるもの。
相手が、記憶に残っているタレントであることと、テレビの取材スタッフ(カメラや音声やディレクター)が同行しているからこそ、相手も安心する。

このところ、同僚のN嬢と組んで、ある目的で、新規先の「100先訪問」を続けている。これが実に楽しいンです。毎回新しい発見と出会い、それにブログネタの写真撮影というオマケまで付いてくる。
ですから、トホホのワタシは、全く初めてのお宅でも平気で「コンニチハ^^」と訪問できます

ここに、学生時代の自転車旅の経験が生きているのかも知れませんね。

「パンジー」2題

  今日もお客様のお庭で写したお花です。いずれも「パンジー」(すみれ科)です。
  可憐な花弁が愛らしいですね。色は様々です。
パンジー2縮小
   こちらは空中に浮かんでいました。
パンジー4縮小
   「パンジー」の花言葉は、(物思い、純愛、私を思って)です。
    昨日アップした「鯛釣り草」(タイツリソウ)の花言葉に通じますね。
    もう、面と向かって口に出来る年齢ではなくなりました。トホ!

誰の責任?

当社のすぐ近くの地主さんに賃貸交渉に行ったときのこと。

10分位ならと道路に車を駐車。
繁華街ではないので、コイン駐車場など周辺にはありません。
用件を終えて車に帰ってみると、“駐車違反取締係”の男女ペアが立っているではありませんか。
「アレ?こんな所で何を?」と思いながらフロントグラスを見ると駐車違反の用紙が貼られていた。

それから延々とこのペアの釈明・指導?が続きました。
「スミマセンネー!」と謝ったのはペアの方。
「この車の名義人は誰ですか?」
「会社です」
「では、アナタは会社から命令されて業務を行っていたのですか?」
「ソーデス」
「会社の経営者は、アナタに絶対に駐車違反をしてはいけないという指導をしていますか?」
「イエ、特には・・・」
「ソースルト、駐車違反はアナタ個人の責任と言うより会社の責任ですね」
「エッ?それで?」
「会社の責任で駐車違反をしたのであれば、アナタは行政処分の減点の対象にはなりません」
「おー、ソーユーことですかウンウン。それじゃあ、違反の減点は会社に?」
「いえ、法人は減点の対象とはならないンです」
「ホー!では罰金は誰が?」
「それは、オタク内部の問題で・・・」
「フンフン、じゃあ、違反の責任は法人と言うことになれば、法人に何か支障でも?」
「ウーン、こういうことを度々繰り返していたら法人に指導が」
「ハイハイ、それで?」
「それで、社長さんには、社員教育として駐車違反をしないよう強く指導してほしいとお伝え下さい」

「分かりました、社長には厳しく言っときますキッパリト。ワタシはコー見えても、言うべきときははっきり言うタチで!」
「ハイ、その様にお見受けしました」
ということで、減点処分は誰にもなかった。

さて、罰金・・・ドーシヨウ?

「マーガレット」2題

  今日は「マーガレット」をアップします。これも「100先訪問」で継続訪問中
  のお宅で撮影させていただきました。初めてのお宅でも、庭に咲き乱れている
  花を写させて欲しいと言って、断られた経験は一度もありません。花は人と人
  をつないでくれる架け橋ですね。
マーガレット縮小1
   このお宅、広いお庭は「マーガレット」で埋め尽くされていました。
   奥様は「マーガレット」が一番お好きだと言うことです。
マーガレット縮小2
   「マーガレット」の花言葉は、”秘めた愛””恋占い”と、”誠実””真実”
   です。前二つはもう縁がありません。後ろ二つは、そうありたいと心がけ
   ています。

「坊ちゃんスタジアム」

  今日(17日、土曜日)と明日(18日日曜日)は、プロ野球の「巨人・ヤクルト」戦が
  「坊ちゃんスタジアム」で開催されます。今シーズン初の公式戦を待っていたプロ野球
  ファンの方も多いでしょう。ということで、春の「坊ちゃんスタジアム」風景をご紹介。
れんげと坊ちゃんスタジアム縮小
  まずは、「れんげ畑に浮かぶ坊ちゃんスタジアム」。この季節でしか見られない風景です。
菜の花と坊ちゃんスタジアム縮小
  これは、「坊ちゃんスタジアム」にもっと近づいた風景。重信川の土手に咲く菜の花です。
坊ちゃんスタジアムと電車縮小
  最後は、「坊ちゃんスタジアム」最寄り駅「市坪駅」を出発した予讃線の電車と球場です。
  白熱した好試合を期待したいですね。

「平屋一戸建」

弁当は「平屋一戸建」がいいと書いたのは、漫画家の東海林さだおさん。

二段重ねの弁当は、ゴハンとおかずが別々で、よそよそしい感じがする。
ゴハンとおかずが仲たがいして別居した、という気もする、とあるエッセイに書いてあった。

全く同感。
その感覚で言うと、分譲地12区画も平面分譲でありたい。
同じ12区画でも、これが縦に並ぶとマンションになってしまう。

縦になると、上の階を買った人は「ウチラ、眺望(チョウボー)をお金で買ったンダカンネ!」って偉そうにしそう。
下の階しか買えなかった人は「上の階は地震のとき怖いンダ!」と言い訳して自分を納得させるしか手はない。
だから、断然、分譲も平屋一戸建ての平面分譲を支持します、とはトホホのワタシ。

なお、マンションについての色々は明日のお話に続きます。

「四国原産」の花

  「ワオー!」って言いたくなる程、見事に群生していました。この花は”四国原産”
  の「ドウダンツツジ」です。名前の由来は、ギリシャ語で”妊娠する”という意味の
  言葉から来ています。花弁を見てください、フックラと膨らんでいるでしょう。
  横合いから「トホホのお腹みたい」って、声が掛かりました。ほっといて!
ドウダンツツジ縮小
  上の画像は「ドウダンツツジ」の群生している画像です。下の画像は花弁のアップ。
ドウダンツツジ花弁縮小版
  花弁がフックラと膨らんでいるのが分かるでしょう?
  花言葉は「節制」。アアソーカ、節制出来ないから、こんなお腹になったのか?
  妙に納得。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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