「丼」の現場

昨日に引き続き「丼」(どんぶり)の話しで恐縮ですが。

「親子丼」と「牛丼」の違い。

ある日の警察署取調室の様子。
「お前がやったンだろう?」
「いえ、やっていません」
「もうネタ(証拠)はあがってるンだ」
「いえ、私ではありません」
「お前が否認し続けても、ネタはちゃんと揃ってるンだから送検できるンだよー」
「今なら、初犯だし、自白したら執行猶予がつくかも知れン」
「ソコのところをヨーク考えてみろ」
「このままでは両親や子供が泣くぞ」

「ところで、お前、腹が減ってるだろー。飯食うか?」
と言って出前が取られ、取調室に出されるのは「親子丼」と相場が決まっている。

一昔前なら「お前、一服どうヤ」といって、”タバコ”を1本取り出すところだが、今は「受動喫煙の被害」問題がうるさくなった。
そんなこと薦めたら、「自殺幇助」で訴えられかねない。
そこはオマワリサン、昨今のご時勢を知っているから「モク」は決して薦めない。

それを食べ終わると目に涙をいっぱい溜めて「スミマセン、実は私がやりました」と、コーなる。
ところが、この飯に「カレーライス」が出されたらそうはいかない。

ましてや「Y屋の牛丼」などが出された日には
「ケチ!」
となって「意地でも自白するものか」と覚悟を決められるに違いない。

このように、たかが“丼”でも、その後の展開に大きな差が出る。
「食べ物の恨みは恐ろしい」のです、ハイ。
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「大木」たち

今日の画像アップのテーマは「大木」です。栴檀縮小これは、周越街道(丹原と今治を結ぶ)沿いにある「栴檀」(せんだん)です。樹齢は約300年。燧灘を望んだ位置で撮影しました。
「栴檀」は、《栴檀は双葉より芳し》(せんんだんは、ふたばより、かんばし)と言って、栴檀は、発芽の頃から早くも香気があるように、大成する人物は、幼いときから人並みはずれて優れたところがあることの例えとして用いられることでも有名な大木です。楠縮小これは小野川の土手の「楠」です。実は、5月初旬に撮影しましたので、現在、花は散っています。薄紫の気品ある花を付けます。枝や葉に樟脳(しょうのう)の香りがあり、樟脳は医薬品等に使用されます。大木縮小この「大木」の名前は知りません。周りに落ちていた枝葉から見れば、「桧」かも知れません。大地にしっかり根を張り、その存在感は他を圧倒していました。不動産業も、この様に地元にしっかり根を張り、少々の大風ではびくともしない、そう在りたいものです。

「残心」の心得

剣道では「残心」という言葉がある。

剣道の「残心」とは、相手に打ち込んだ後、反撃に備える心構えを言う。
打ち込んだらそれで終わりではないということ。

池波正太郎さんは、知人に車で送ってもらった時、「車の外に出たら、車が立ち去るまで車中の相手を見ている」とし、それが昔ながらの日本人のマナーである「残心」と心得ているからだ、と書いている。

当社の社長も、お客様を玄関のドアの外まで見送る。
ほとんどの場合、見送るお客様が見えなくなるまで玄関の外で見送っている。

ところが、平凡な社員のワタシタチは、椅子から腰を上げ「ありがとうございました」と見送りの挨拶は出来るものの、玄関の外までは中々見送れない。
ましてや、相手の姿が見えなくなるまで見送ることが出来る社員はいない。
中には、立ち上がりもせず、目の前のパソコンの画面を見ながら「ありがとうございました」で済ませる社員もいる。
目の前にいいお手本がいるのだから、見習わない手はない。

「あッ、アリガトウゴザイマシタ!」・・・

「伊予路」の風景

今日の画像は、伊予市から内子付近の、ごくありふれた風景です。特にコメントする程の画像ではありません。五重塔縮小伊予市下灘の「五重塔」です。石作りです。ここから「県道54号線」に入り、途中「鳥越峠」を経て「県道226号線」に入り、内子の「国道56号線」に至ります。高速道路高架橋縮小こちらは、伊予市上灘から「県道222号線」を経て中山町で「国道56号線」に至る間にある「高速道路高架橋」です。高架橋が青空を切り裂くように横切っている構図が面白くてシャッターを切りました。でもありふれた風景ですね。屋根のある橋縮小最後は、「国道56号線」の伊予市立川付近の「中山川」に架かる「屋根のある橋」です。この「中山川」は肱川に合流します。明日の画像は「大洲城」です。


「コミュニケーション」

人と人のコミュニケーションが商売の基本。

昨今は「ツイッター」が話題になっています。
140文字という制約での「つぶやき」ですね。

昨日辞任を表明した鳩山首相の「ツイッター」が、ついにフォロワーの数で長く日本一を保持していた「ガチャピン」を抜いて日本一になったとか。(鳩山首相のフォロワーは、辞任によって急減するンじゃないかなー?)
学校が修学旅行の様子をリアルタイムで発信し父兄に好評だったとか、元政治家「ハマコー」氏のそれが大人気だとか。

意思の疎通もハイテクの時代ですね。
ところで不動産業者も情報発信にホームページを作り、資料はメールで(図面は添付データ)発信しています。
ファックスも現役ですが、いずれ退役となるでしょう。
でも、不動産業は人に会って直接対話するローテクが基本でしょう。

何時もマスコミを賑わせている民主党の小沢幹事長は、本人に必ず会って、汗のかき方、声の調子、しぐさ、瞬きなどから空気を嗅ぎ分け真意を探るのだとか。
ここのところの、国民のフラストレーション(欲求不満)の高まりを、自分の皮膚感覚で嗅ぎ取っていたことは間違いないでしょう。

おまけに、目の前で鳩山さんに「抱き合い心中」を迫られ、その空気に「本気」さを感じ取ったのでしょうか。
その結果、自分の辞任もやむなしとの判断になったのでしょうね。

ワタシもやはり、コツコツと庭先・玄関先・田の畦道を訪ね、現場で話すことだと思います。
現場で話しますと、お互いの表情で相手の考え方や希望が手に取るように分ります。
こちらの目尻の皴や白髪も武器になるのです。
電話で要件をと考えるようになったら、その時は引退ですね。

伊予の小京都「大洲」

今日は、「肱川」沿いの「大洲」の風景を紹介します。「大洲」は古くから「伊予の小京都」と呼ばれ、鄙(ひな)びた町並みで有名です。関が原で戦功を上げた、米子6万石城主、加藤貞泰が6万石で大洲に入って、以降は加藤家の支配で定着した町です。大洲城縮小「肱川」を前にした「大洲城」天守閣です。ここ「大洲」は、山田洋次監督の代表作「男はつらいよ」全48作のシリーズの中の<第19作>で登場しました。題名は「寅次郎と殿様」で、フーテンの寅さんが、大洲にやってきて、世が世なら5万石のお殿様であるという「嵐寛寿郎」扮する「元殿様」と出会い・・・という話しです。寅さんが例によって失恋するヒロイン役は「真野響子」さん。大洲の町並みが作品の雰囲気作りにぴったりマッチした作品でした。鵜飼舟縮小 6月1日からは大洲名物の「鵜飼」も始まり、いよいよ大洲のシーズンですね。「鵜飼」は長良川の「鵜飼」が有名ですが、全国で11府県の13箇所で行われている伝統漁法です。肱川の白鷺縮小「鵜飼漁」のおこぼれを狙う肱川の白鷺達も、猟の下見に余念がありません。川底の隅々までをチェックしていました。



「香具師」(やし)の思い出

昨日の「大洲」の画像アップで、「男はつらいよ」に触れました。

主人公の「フーテンの寅さん」の職業は「香具師」(やし)です。
今日は、その「香具師」の思い出を。
「結構毛だらけ 猫灰だらけ ・・・わたくし、生まれも育ちも、東京葛飾柴又です・・・以後見苦しき面体 お見知りおかれまして・・・宜しくお頼み申します。」
 「香具師」フーテンの寅さんの有名な口上(こうじょう)です。

小学生の頃の郷里の祭りでのこと。
その祭りで、一番人を集めたのが「ヒャッポウダ」という毒蛇を“ダシ”に傷薬軟膏を売る「香具師」でした。
「香具師」は祭りの花。様々な口上をいい、インチキな品物を売りつけます。

この「香具師」、噛まれたら百歩歩かぬ内に死んでしまうと言う猛毒をもった毒蛇の怖さを散々に言い募ります。
毒蛇は袋に入れて紐で口を固く縛ってある。
この毒蛇を見セル見セルと言いながら中々見せない。
その内に、この毒蛇の猛毒を○○大学のN教授が精製し万能薬を開発した、といって軟膏を見せる。

まず自分の腕を袖捲くりし、二の腕を出して刀で切り傷を付け、腕から真っ赤な血を垂らす。
そこに万能医薬の軟膏を塗りつけると、スーっと血が止まった。
次に近所の小学生を人の輪の中に誘い入れ、その子の手の、刀で言えば刃(は)の部分に軟膏を塗りこんだ。
そして瓦を取り出し、まず香具師が空手で瓦を割って見せ、その子にも同じことをしろと言った。
近所の子は最初怖がって渋ったけど、軟膏を塗ったから絶対に痛くないという香具師の口上に乗せられて思いっきり空手で瓦を割ったら、見事に真ッ二つ。
見物人からどよめきと拍手が。

「サーテお立会い、この軟膏、来月から全国の三越で発売するヨー、1個3,000円で発売ダー!今日だけは特別に300円だ、買わなきゃ損だよ」と大声で。
集まった町民はワレ先に軟膏を買った。
私も固く握り締めていた300円を払った。

香具師は結局「ヒャッポウダ」を一度も見せることなく立ち去った
トホホのワタシは急いで家に帰り、手刀の刃の部分に軟膏を塗りつけ、思いっきり空手で瓦を打った。

「イター!」涙で目がにじみ、2時間、手は痺れたままだった。当然瓦は割れなかった。

「杉玉」

今日は、東温市にある「小富士酒造」の「杉玉」をご紹介します。杉玉2縮小「杉玉」(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にしたものです。造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせます。「搾りを始めました」という意味で、お酒好きな方には「今年の新酒の味はどうだろう?」と期待に胸膨らませる瞬間ですね。吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、やがて枯れて茶色がかってきます。この色の変化がまたお酒好きな人々に、新酒の熟成の具合を物語ることになります。この「杉玉」は中心部にまだ生杉葉の碧さを残しています。熟成一歩手前です。もう少しの辛抱でうまい新酒が飲めます。
杉玉1縮小元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされます。起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったものだそうです。「小富士酒造」の酒は、辛口で、飲口スッキリのいいお酒です。瀬戸の小魚料理にぴったりの、地元の銘酒です。

「自衛隊」緊急出動

「アッ?」「アレは何だ?」
ゴジラ2縮小
平成22年6月4日、午前10時頃、付近の住民から、松山市内に「ゴジラ」が出現したとの一報を受けた県警は、事態の把握と被害発生を抑止するために、地元警察に緊急出動を命じた。
ゴジラ1縮小
地元警察が緊急出動したが、警察の手には負えないと県警に急報。県警は、直ちに県知事を通じて「自衛隊」の出動を要請した。自衛隊1縮小
「自衛隊」では、市街地でのロケットなどの使用は市民にも被害が及ぶと判断、直ちに「小野駐屯地」の「高射砲部隊」を現場に急行させた。自衛隊2縮小
「高射砲部隊」は次々と現場に急行した。
ところで、今朝(6月5日)の愛媛新聞には「ゴジラ」出現と「自衛隊」の緊急出動の話題はどこにも見当たらなかった?「アレー?変ヤナー?」とは、トホホのワタシ。



「気動車」と競争

予讃線は、伊予市を過ぎ、「向原駅」から内子を通る内山線と、海岸線に沿って長浜を通る区間に分かれます。気動車1縮小この画像は、予讃線の「伊予立川駅」駅を出発して「大洲」に向かう気動車です。ワタシも実は「鉄道小僧」なんです。鉄道を見ると、本能的にシャッターを切りたくなります。気動車2縮小シャッターを切ったら、さあ、気動車との競争です。国道56号線を大洲の方に運転しながらの「カシャッ!」です。早く逃げなきゃ「ゴジラ」に押しつぶされる。

「ここだけの話し」

弁護士に命を託そうとする被告。

死刑判決も予想できる重大事件で、被告の命の手綱を握っているのが弁護士。
刑事や検察官には言えなかった事を、自分の命を左右する弁護士には包み隠さず打ち明ける。

不動産の世界でも、実は同じこと。
土地の売買に際して、本当の売買事情を全て打ち明けて依頼するのと、通り一遍等で依頼するのとでは売り方や買い方に違いが出る。
不動産屋も「実は、ここだけの話ですが」というという話しを聞き出せるかどうかです。

ある土地を売っていただけないかと依頼に行った時のことです。
当初は、売る予定はない
次は、別に相談しようと思っている業者がいると。

何度か話しているうちに、「実は母親が高齢で、いざという時には、その土地を売って相続税を納付する原資にしたい」という。
そこで「お母さんの気持ちを考えれば、お元気なうちに相続税の話しは持ち出しにくいでしょう」
と話すと
「実はそうナンですよ。でもいざ相続が始まってから、タイミングよく買ってくれる人が現れるか?」
と本音を話していただけました。

そこで「生前に相続税の対策を考えるということは、せっかく受け継いできたお宅の貴重な資産を少しでも多く次の代に引き継ぐための知恵なンですよ。それがお母さんの気持ちに添うことになりませんか?」と。

それ以降、「実はここだけの話ですが、相続人が他にいて・・・」という話しにつながりました。

この話しの結果はまだ出ていません。
でも、もう他の業者の話はそれ以降一度も出てこなくなりました。
お客様の心に、いかに寄り添うことができるか、でしょうか。

お母様と、その相続人のお気持ちを満たす解決策を考えたいと思っています。

「屋根」など

この「屋根」は市内東野地区で見た、「入母屋造」の立派な屋根並みです。
入母屋2縮小「入母屋造」は、東アジアの伝統的な屋根形式で、屋根の上部は「切妻造」、下部は「寄棟造」の構造となっているのが特徴です。不動産業者ですから、屋根の構造についての一般的な知識は必要です。入母屋1縮小こうやって、「入母屋造」形式の屋根が3連に重なると、重厚な感じがします。「入母屋造の屋根形式は、屋根形式の中では格式が高い形式だと重んじられてきましたので、「法隆寺・金堂」や「桂離宮」や「日光東照宮陽明門」などにも採用されています。もちろん、中国や韓国、台湾、さらにはベトナムやタイなどに広く見られます。山の境界縮小「アレ?コレって万里の長城?」と、思わず首を傾げました。それにしては、チャチやなー??。こんな小さい山の境界線を、誰が?何のために築いたのでしょうか?


「ネタ」

料理するプロはコック。

ある素材を見て、その素材で自分の感性の何を表現したいか?
その表現力の優劣の決め手は、ただ美味しいというだけではなく、その素材に物語性を付加することが出来るかどうか。
それが表現できてこそ超一流のコックといえる。

ある日社員Mが、他人の傘を間違って持ち帰った。
そして、「この話し、ブログのネタになりませんかー」と。

素材だけではネタにはならない。
素材だけなら魚屋であり八百屋に過ぎない。
例えば、間違って持ち帰った傘、そのままでは刑法25条「占有離脱物横領罪」になるだけ。
たかだか、「1年以下の懲役、または、2万円以下の罰金、もしくは科料に処す」という罪に過ぎない。
ことさらこの微罪を言い立てる人などまずいない。

ところが、社員Mがこの微罪で逮捕されれば立派なネタになる。
社員Mはなぜ微罪で逮捕されたのか?
その裏には何が潜んでいるのか
ここからやっとネタになる筋書きがスタートしていく。

実は、その傘はある地方の有力政治家の汚職事件につながる秘密が隠されており、何かの手違いで社員Mが間違って持ち帰った。
しかも、この傘が表に出ることを恐れたのが、政治家側でなく検察当局であったとしたら話しは俄然面白くなる。
単なる贈収賄事件などではなく、「国家の犯罪」につながるとしたら。

こうなると、“微罪でも逮捕”ということが充分に理解できる。
検察が贈収賄事件を見逃してまで隠したい謎は?
「証拠不十分で不起訴にしたばかりなのに・・・。ここでコレが表に出て、不起訴にした○○が開き直ったら・・。フム・・、パンドラの箱を開けてはいけない
などという展開があれば。

と、まあ、こういうことならブログのネタに使える。
アレッ?もうネタになっちゃった。

「涼やかな風景」

今日の画像は、タイトル通り、梅雨に入る前の、空気がまだ乾いている季節のありふれた風景です。竹林縮小竹林から見る光は、「カサカサ」という笹音も相まって、ことの他”涼しげ”です。葉縮小自然環境の中の木々の葉は、当然に無農薬ですから、葉脈にも虫の足跡が残っています。共存共栄している姿ですね。水流採用山から流れ出る小川の水音もいっそう清涼感を呼びます。まだ、春の名残りを留めている木々や花も涼やかです。


「ドジョウ」と「豆腐」

子供の頃、田舎ではドジョウ汁を食べていた。

ドジョウは当時田んぼにいくらでもいたから、貴重なタンパク源だった。
どじょうを捕まえ、2~3日水の中に放っておく。
こうすると泥を吐き、臭みが取れる。

まず、土鍋に水を張り、昆布と煮干とドジョウを入れて熱していく。
熱くなってドジョウが右往左往し始めたら、そこに豆腐を入れる。
すると、ドジョウは冷たい豆腐めがけて一斉に豆腐に中に頭を突っ込んでいく。
そこに、醤油を垂らしネギを入れると、豆腐に体を半分ほど入れた状態のドジョウ汁が出来上がるという寸法だ。
イヤー、コレ、実に美味いンです。

探究心旺盛なワタシは、このドジョウに代えて南予で取れる「シロウオ」でやってみた。
生きている「ホータレいわし」でもやってみた。
どれも、豆腐に突入する前に熱湯で白く湯だってしまい、うまくいかなかった。
ドジョウが一番粘り強いことが分かった。

不動産業界も暑く燃えたり、冷め切ったり、環境変化が激しい。
一般にはこの業界、大不況マッタダナカ。
ところが、どういうわけか、ここにきて急に仕事が忙しくなってきた。
様々な注文が次々に舞い込んでくる。
「居抜きでやれる○○店舗を捜して欲しい」
「診療所を開きたい医者がいるので、開業できる場所を探して欲しい、予算は○○○万円」
「パン屋が開店する場所を探している、幹線道路沿いで300坪買いたい、探して欲しい」などと。

社長の情報吸収力には恐れ入る。
お流れでトホホのワタシにも注文が多い。
見込みがないと思われていれば注文など来ないので、ありがたいことだと感謝一筋。

でも、幾つもの案件が重なれば、頭が混乱し沸騰しそうになる。
頭が暑くなったら、夕食で大量の豆腐を用意することにしよう。

豆腐で頭を冷やしながら、ドジョウのように粘り強くいかなきゃ。

「滝」

今日は、「高輪山」の山中にある滝をご紹介します。この滝は北条から瀬戸内海に至る、極めて短い「河野川」に流れ込んでいます。滝縮小1滝と木々の間から漏れる光が清新な感動をもたらせてくれます。滝縮小2滝つぼに流れ落ちる「ドットドット・・」という振動が体に直接伝わります。滝縮小3この爽やかな季節は一年で、ほんのわずか。もう間もなく四国は入梅です。


新人「F君」

現役の金融機関支店長さんに聞いた「銀行強盗」の話しを、今年1月26日から4話に分けて書きました。

その支店長に聞いた「新入職員」の話です。
数年前の4月、その支店に新入職員F君が配属された。
人事部の話では、成績は優秀だけど真面目で一本気な面があるという。

当面支店内で仕事に慣れさせ適性を見ることにしたという。
支店内では新人らしくキビキビ働いていた。

ある日、お客様から、「しばらく家を留守にするので集金に来て欲しい」と電話があった。
あいにく支店内には男性職員は出払ってF君以外誰もいなかった。
仕方なく支店長、F君に集金を命じた。

「お客様の家は分かるか?」
「はい、知っています」と、F君は勢いよく支店をバイクで飛び出した。
でも10分もすると帰ってきた。

「あれ?F君、集金どうした?」
「アノー、道路工事をしていて、通行止めになっていたので帰ってきました」
「タクー、迂回路は無かったのか!」と心の中で喚きながら、支店長自身が急いで集金に行った。

その翌週のこと、別のお客様から電話があった。
「大きな金が集金できた。用心のため集金に来て欲しい」と。

今度もあいにく男性職員は支店長とF君しかいなかった。
大金だというので、F君を助手席に乗せて支店長が車を運転して集金に出た。
点滅信号があり、赤色が点滅していたので車を停止線で止めて、信号が変わるのを待った。
いつまで待っても赤の点滅。
急いでいた支店長、点滅信号の下にある変更ボタンを見て「F君、すまんが降りて押してきてくれんか」と頼んだ。

「ハイ」と言って車を降り、F君、点滅信号には向かわず、車の後方に向かった。
支店長「
すると、F君、車の後ろから、腰を落として車を押し始めた。

「・・・・・」支店長。
なお、これも実話です。

「河野川」

昨日「河野川」に流れ入る「滝」3葉の画像をアップしました。今日は、その「河野川」の源流をご紹介します。河野川源流石碑縮小このように、源流を示す石碑が建っています。ここから流れ出し、「高輪山」を下り、北条の「善応寺」の北側を通り、「河野小学校」南を流れ、柳原港の直ぐ北側で瀬戸内海につながります。河野川源流縮小祠の左側を、山の染み水を集めて「チョロチョロ」流れ出ます。小川よりさらに細い「溝」程度が源流です。普通、川の河口はよく見ることができますが、源流は山中にありますので、見ることは困難です。高輪山東屋縮小源流近くの「東屋」です。この近くに「高輪山茶屋」があって、コーヒーなどのお茶が頂けます。でも、月に何人の人が訪れることでしょう。真夏でも涼やかな風が吹き抜けるといいます。


「シシャモ」

普通、スーパーなどで売られている「シシャモ」は日本産の「シシャモ」ではない。

日本産の「シシャモ」は1%~2%しかない。
残りの98%~99%は、カナダやノルウェイ、アイスランドからの輸入品で「ケープリン」(カプリン)という。

日本の「シシャモ」は川をさかのぼる日本の固有種。
一方、「ケープリン」(カプリン)は川をさかのぼらない全く別種の魚。

いわゆる“他人の空似”というやつ。
しかし日本の業者はどうしても他人にしたくなかった。
かくして和名を「カラフトシシャモ」と命名した。
カラフトで獲れるわけではないのだけど。
今度、スーパーで「シシャモパック」を買ったとき、パッケージの裏を一度見てみてください。
小さな字で、ソーッと、気恥ずかしそうに「ケープリン」(カプリン)と、表記してある。

だから、一般の食卓や居酒屋、料理屋でも食べているのは「カラフトシシャモ」。
本物の「シシャモ」を食べた方は、お腹のプックリと膨れて、ホコホコと口の中で卵がほぐれる「シシャモ」の味が懐かしいはず。
それに比べ、「カラフトシシャモ」の実にスレンダーなこと。
ダイエットに励んだ結果ではない。
「ケープリン」(カプリン)は元々スリムな魚。

「スリム神話は一部の世界でしか通用しないのだ」
と、本物の「シシャモ」のお腹をしたトホホのワタシは力を込めて主張したい。

「高縄山」山頂

今日は、北条にある「高縄山山頂」からの眺めをご紹介します。標高は986mで、透き通った季節には、今治の市街地が見えます。その日は霞がかかっていて、残念ながら見えませんでした。このところ「高縄山」周辺の”初夏”をテーマに画像をアップしましてきました。明日が「高縄山」シリーズの最後です。鉄塔縮小3山頂には、伊予の豪族河野氏の菩提寺である高縄寺があって、その脇にこの「巨大電波塔」が立っています。鉄塔1縮小電波塔は幾つかの鉄塔と結ばれていて、山頂からは北条市街地や鹿島が見えます。季節は「初夏」ですが、山頂はまだ春霞がかかっていました。山頂縮小でも、この季節は山々の緑が一番綺麗な季節ですね。清々しい気持ちで撮影しました。


「高縄山山頂」の初夏

今日は「高縄山山頂」の初夏シリーズの最後です。山頂標識縮小この一体は「奥道後玉川県立自然公園」に属しています。松山市内から、ほんのちょっとのところに、全く手付かずの自然が残されています。ゴルフ場縮小山頂からは、「サンセットゴルフ場」「奥道後ゴルフ場」「「チサンカントリーゴルフ場」「シーサイドゴルフ場」が見えます。この当りは瀬戸内海に向かって”豪快に”打ち下ろす”ゴルフ場銀座”なんです。ブナ1縮小しかも、「高縄山」には、”ブナ”の原生林が残されています。秋には実を大地に落とし、野ネズミの餌になります。ブナ2縮小涼やかな風が吹いたときの”ブナ”の葉音は爽やかです。



「高縄山」シリーズの最後

これで、「高縄山」の初夏シリーズは終えます。山頂から下ったところの風景です。サルカン3縮小これは、私の故郷では「サルカン」と呼んでいました。山頂付近から山の麓まで、伐採した木材を、このワイヤーロープで降ろします。サルカン1縮小でも、昨今の”木材不況”です。使われなくなって久しいようです。日本の木材資源は、戦後の植林運動で、大げさに言えば、「有史以来最高」水準まで豊かになっています。山々には、植林されて伐採を待つだけの{杉」や「桧」の40年生~50年生が埋もれたままになっています。これらを伐採して市場に出すより、遠くカナダや北米から木材を船で輸入したほうが安上がりなのです。不思議な話ですね。イバラ縮小山里に咲く「野イバラ」です。美しいのもには棘がある。


「明日への糧」

ある土地の売却を依頼されたのが、2年ほど前。

しかし、2年を過ぎても売却できませんでした。
「売り物件」の看板を立て、新聞広告も何度も出しましたし、可能性のある事業所には何度も直接売り込みに歩きました。
ネットにも掲載しました。

何度か問い合わせがありましたが、価格の点で商談を詰めるところに至りませんでした。
2年間に、二度価格を見直し(価格を下げた)もしましたが、売れませんでした。

ところが、先月「看板を見た」といい、買いたいので詳細を相談したいというお客様が来店されたのです。

ただし、売主の売却希望単価と、買いたいというお客様の予算は坪単価で5万円の差がありました。

こういう景気の状況ですから、買いたいというお客様が現れたときがチャンスと判断し、地主様に売却の決断をアドバイスしました。
しかし、自分の希望金額で必ず売れるはずだというのが地主様の考え。
結局購入希望のお客様には、金額が合わないということでお断りしました。

地主様は当社の販売能力に見切りをつけられたのでしょう、今後は地主様自身でお客様を見つける、あるいは他の不動産業者に売却を委託したいということになりました。

綺麗事ではなく、地主様が依頼した不動産業者に健闘していただきたい。

時代が悪かったなどという言い訳をしたくもないし、結果が全てのこの業界。
この悔しさを明日の糧にしたい。
なお、地主様からは「2年間、大変お世話になった」との丁重な挨拶を頂き、おまけにビールまで頂戴しました。

その晩に飲んだビールの、“苦かった”こと。トホホ。

「四国」も入梅

高松気象台は、13日「四国地方も入梅した模様」と発表しました。田植え縮小田植えを急ぐ農家の姿も、あちこちで見られます。県道196号縮小ある農家をお尋ねする途中の風景です。「県道196号線」を進みます。もうちょっと規模を大きくしたら、まるで日光の「旧いろは坂」の風景です。道路幅は4mありません。離合車が来たら、お互い我慢比べ。この道路でバックするには相当の勇気が。大木と民家3縮小
この家が当日の目指す家です。不動産屋は「なんだ坂、こんな坂」と口の中で呪文を唱えながら、山に入り谷に分け入ってでも、お客様に会いに行きます。



「麦」のこと

麦は、大別すると「大麦」と「小麦」に分かれます。麦縮小「大麦」は、ビールやウィスキー、焼酎などの酒類や、醤油・味噌などの発酵食品の原料として使われます。
一方、「小麦」は、グルテンを含み弾力性があるので、パンやうどんやラーメンなどの材料になることはよく知られていますね。
この「大麦」も、穂の形状の違いから、主に「二条大」、「四条大麦」、や「裸麦」などに分かれます。麦ロール3縮小さて、この「裸麦」の生産量日本一は愛媛県で、全国の約4割を作っています。
ですから、愛媛の味噌は、「麦味噌」が圧倒的に多いンです。
上の画像は「麦ロール」です。「ロールケーキ」のお化けではありません。「裸麦」を採った後、普通は畑に漉き込んでしまいますが、こうやって、ロール状にして、野菜の「苗床」に利用する農家もあります。
麦ロール4縮小東京で働いている娘には、時々「愛媛の麦味噌」送ってと頼まれます。

「日本」勝利、おめでとう!

日本は、昨夜、第19回FIFAワールドカップ南アフリカ大会で、格上のカメルーン相手に1対0で勝ち、勝ち点3をあげた。

本田の見事な得点で、国外のワールドカップでは初めての勝利を得た。先ずはおめでとう。

ここでアフリカに関する、ある話を思い出した。
かなり以前の話だが。

日本の大手製靴会社が、アフリカの奥地で靴のマーケットリサーチをするために、社員を2名現地に送り込んだ。
社員Aの報告。
「売れる見込みはない。アフリカではだれも靴を履いていない」

社員Bの報告。
「極めて有望。アフリカでは、、まだだれも靴を持っていない」と。

当然、当社の社長、典型的な社員Bのタイプ。

「ケシ」の花

「ケシ」は美しい花です。
花が散った後に卵形のケシ坊主ができます。ケシアップ縮小このケシ坊主にナイフで傷を付けると、白いミルクのような液がにじみ出て、すぐに茶色に変色します。
この変色したものをそぎ落として十日くらい放置しておくと、今度は黒く変色します。
これが「生アヘン」。ケシ10縮小「生アヘン」は、精製され、最高級の「四番ヘロイン」になり、それが日本に密輸されると、例えばキロ5億円になる。(現地「生アヘン」価格はキロ25,000円程度)(なお、詳しいことや具体的な事は知りません)
アヘンは、その主成分の「モルヒネ」が抽出されて、麻薬の歴史は更に一歩進みました。「モルヒネ」は即効性のある鎮痛薬として、現在も手術等には欠かせない医薬品です。鎮痛効果は劇的です。戦場では、今でも「衛生兵」が、直ぐに使用できる状態で必ず携帯しています。ケシ20縮小ところが、「モルヒネ」の出現によって、より深刻な「薬物中毒」という大問題が生まれました。そこで、医薬界は更に研究を重ね、「モルヒネ」に代わる「常用癖を起こさない鎮痛剤」を発見しました。それが皮肉にもこの世に登場した「ヘロンン」だったのです。ケシ14縮小ですから、「ケシ」の栽培は法律で禁止されています。ここにアップした「ケシの花」は、国内での栽培が許されている種類です。禁止されている「ケシ」はこの辺りでは咲きません。標高800mから2,000mの高地で、温度差の激しい気候を好みます。つまり「黄金の三角地帯」(タイ、ミャンマー、ラオスの3国がメコン川で接する地帯)です。その地帯でのケシの開花は1月です。この画像は5月の松山市内のある山間部での撮影です。


「ジョーク」①

このブログは、不動産業者スタッフの立場で書くという建前になっています。

仕事はメッチャ忙しいから、仕事の中からネタを拾うことは、実はそう難しいことではありません。
でも、仕事の話だけを続けると、読む方も多分疲れるでしょう。

ですから、これからしばらく「ジョーク?いや、ホントの話?」を書いていくことにします。

スタートは「ゴルフ編」から。

二人の男がゴルフをしていた。

A「スコアは?」

B「72」

A「わるくないね」

B「しかし、2番ホールではもう少しがんばらなくちゃ」

「ジョーク」①での思い出

先程アップした「ジョーク」①で思い出しました。

ずいぶん以前の話。

谷越えパー5のホールで、二打目が谷を越えられず、谷の前にボールが残った。
(谷に入れば、プレイイング4で谷を越えたところから打てる)

それ以後、打っても、打っても、ボールは呪われたように谷に吸い込まれ続けた。

悪魔の谷に16個のボールを寄付し、そのホールを上がったときは、確か26を打った

同行していた他の3人には心からお詫びを言いたい

なお、3人の内の一人は、今、横で仕事をしている社長。
ゴメンナサイ、ペコッ

「トラスト・ミー」

この光景に出会った時、「???」「ウン?」「ナニ?」でした。網犬1縮小彼に話しかけたのです。「君は誰?」「・・・・・」完全に無視されました。視線すら合わそうとしないのです。「君の話を聞きたいんだよ、イヤ、興味本位じゃないんだ、トラスト・ミー」と。でも、彼は無言でした。網犬2縮小彼の周りをグルグル回って気を引こうとしたのですが、完璧に無視され続けました。「そりゃあ、君とは初対面だよ、知らない人の話は聞かないように、って言われているンだろうけど、挨拶程度でいいんだ、少し、言葉を交わしてみないかナア」「・・・・・」「なぜ、そう遠くを見つめてばかりいるの?もっと足元をしっかり見てよ」「・・・・・」うーん、何か、気軽には話せない深い事情があるようでした。網犬4縮小諦めて帰ろうとした、その瞬間です。チラッとだけ、こちらを向いてくれたんです。何か私に言いたげな雰囲気だったンです。でも「・・・・・」結局、親交を深めるきかっけすらつかめませんでした。彼の視線の先には何があるのでしょう?しばらく、通ってみて、心が通い合う可能性を探ろうと思い、気持ちをそこに残したまま立ち去りました。


プロフィール

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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