「100人に2人」

先日社長が「旧市内にある収益物件は最近”信託財産”になっている場合が多いという話をした。

「その信託財産物件の情報を提供したンだ」
ところが、相手は「“どうもありがとう”と言って、これから先は当社が扱います」と。

「え?」
という顔をすると、「これは信託銀行の信託物件で、”信託受益権”売買ということになるので、”第二種金融商品取引業”の登録業者でないと取り扱えません。御社には”第二種外務員資格”をお持ちの方がいますか?」って言われたそうです。

「いえ、オタクでやってください」って引き下がって悔しい思いをしたというのです。

そこで「H君、今からキミ勉強してみないか?」と顔中笑顔の社長の顔が迫ってきた。
「えー!今更ベンキョーなんて、勘弁してくださいよ」
と言いながら

「あれ待てよ?ガイムイン資格?」と、何かを思い出しかけた。

直ぐに昔の同僚の知人に電話した。
「Mさん、ムカーシ、確か“証券外務員”資格を会社に取らされたよナー。資格証は捨てたンだけど、アレってどういう資格だったっけ?」
「アレネー、”第一種外務員資格”なンです」
「えー?第一種って、第二種より上?」
「もちろんですよ、最近受験している職員に与えられるのは第二種です」

「社長、ひょっとしたら、例の資格持っているかも
「それエライコッチャデー

ということで、資格を登録してある協会に、「信託受益権売買を行いたいので」と、問い合わせをした。
「はい、貴方は昭和58年、今から28年前に資格を取っています。”第一種外務員資格”です」

「ホー、オー!

「ところで、貴方の資格は当時の資格で“国債”販売に限定された資格です。信託受益権売買をするためには、”第二種外務員資格”を取り直す必要があります」

「えー!それって難しいのでしょうね?」
「ウーン、中々受からないと聞いています。一度不合格になると、その後30日、4回連続不合格になると180日間受験できないそうです」

道理で。

確か28年前に受験したとき「100人に2人」の資格だと言っていたことを鮮やかに思い出した。

ここから先は独り言。

「そうウマイ話ってないよなー。100人に2人“2人”は 落ちる人の数だったモンナー」
トホホ・・・。
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「生き物」シリーズ③

シリーズの三番目です。

この季節しか見られない風景、でもごくありふれた風景をご紹介します。ヌケガラ6縮小彼らは、脱け殻に(ぬけがら)になってもライバルです。少しでも上に行こうと、汗をかきながら上って行きます。蝉のぬけがら縮小ところが、競争に負けた彼は、一人さみしくブロック塀に移動し、ライバルのいない壁を一人モクモクと上っていました。
ブロック塀に写っている怪しげな”影”は、彼を追っかけいる私の”手とカメラ”です。
右手で、今正に、シャッターを切ろうとした瞬間です。油蝉1縮小翌日、再度現場に行ってみました。彼の雄姿を発見しました。
幼虫として地下生活する期間は3-17年、ところが、外に出てからの命は1か月ほどとも言われています。
でも、地上での命は短いように思えるでしょうが、地下生活も入れた寿命は、昆虫仲間では上位に入る寿命の長さだそうです。

2本の電話が取り持った「縁」①

その「縁」は当社への1本の電話から始まった。

他県で成功し、松山で新たな店舗網(複数ブランドの飲食店)を展開しようと考えていたT氏。

物件を探そうと、一人で松山市内をグルグル回っていて当社の看板が目に留まった。

その電話に対応したのは私。

会話の無駄のなさ、ポイントを確実に突いてくる眼力と的確さ。
その電話1本で「この人の力になりたい」と思った。

資料を送り、賃貸借の条件も直ぐに合意。
T氏と初めて会ったのは、その賃貸借契約を交わした日。

一度も会ったことがない人との契約・仲介は初めての経験。
でも、お互い顔を合わさなくても不思議な信頼関係が生まれていた。

賃貸借契約の地主さんはA氏。

このA氏の"今は亡きお父さん”が、その後の不思議な「縁」をつなぐ“キーマン”となることは、その段階ではまだ誰も気づかなかった。

この続きは明日。

「生き物」シリーズ④

今日も昨日に引き続き「蝉」画像をアップします。

蝉脱殻3縮小
最初は保護色の”焼き杉板”に隠れようと登ってみました。でも、これが意外と目立つことに気が付いたのです。
そこで、垣根伝いに、もっと目立たない場所に移動を試みました。ところが・・・・
蝉脱殻3縮小     「落ちないゾー蝉脱殻1縮小トトット・・、何とか落ちずに移動できました。でも、ここも結構目立っちゃう。「安住の地はないのか?」
蝉の悩みは続きます。

2本の電話が取り持った「縁」②

もう1本の電話は、社長がO氏へ間違って電話したことからつながった。

「アレー、O会長ですか、お元気でした?実は他のところに掛けるつもりが間違って会長に」と社長。

「おー、S社長、久しぶりヤナー、相変わらず忙しいンやろー」とO会長。

「そういえばいいところに電話かかってきた。実は、社長が仲介をしてくれていたH町の店舗、今月末でテナントが撤退するンよ。いい借り手はないかな?」とO会長。

「あります。ちょうどいい借り手が」と社長。

社長、松山進出の賃貸借契約を立て続けに2件仲介していたT氏を思い出した。

私がT氏に資料をファックスし、T氏がO会長の物件を一目見て気に入り3件目の契約となった。

契約現場でのT氏とO会長と私の会話。
「O会長、今回が3件目の契約で、1件目はA氏の土地なンです。それもT氏からの偶然の電話が出会いに」と私。

「え?A氏。その”A氏のお父さん”とは古くからの付き合いで、大の親友じゃった。

しかも、二人の縁は不動産センターの社長の紹介ヨ」
「でも、今回の契約もお宅の社長の間違い電話がなければ、他のところと契約しトッタヤロナ」

2本の偶然の電話がこうしてつながり、新たな「縁」が出来た。

「この契約は、”A氏のお父さん”が“草葉の影”で取り持ってくれたのかも知れないナ」とシミジミとつぶやいたO会長の顔が印象的だった。

「生き物」シリーズ⑤

昨日まで、「蝉の脱殻」をシリーズでアップしました。

彼らは、まだ自分が”生身”だと信じて、必死で生き残る戦いを続けているのです。
実に生々しい”戦い”です。
でも、もちろん彼らの”生身”は別のところで生きています。
脱殻(ぬけがら)たちは、それを自分で気づいていないだけです。
これが、”脱殻”のその後です。クマゼミ13匹縮小クマゼミ」3匹です。南方系の蝉なので、昔は関東以北にはいないとされていましたが、地球温暖化の影響か?関東地方から北陸地方まで生息が確認されるようになりました。
彼らも、「保護色」を利用して身を守ろうとしています。羽の色が透明なので、サクラの木の木肌や色に溶け込んでいます。
彼ら3匹を見分けられますか?クマゼミ53匹縮小ここにもクマゼミが3匹、保護色に身を隠しています。3匹、確認できますか?
クマゼミ43匹縮小でも、この角度から見れば、よく見えます。やはりクマゼミが3匹います。

ミンミンゼミとよく似ていますので、見分けがつきにくいのですが、ミンミンゼミは”暑さに弱い”蝉なんです。連日の猛暑の中では生きていけません。
「ミーーン、ミーーン、ミーーン、ミー」という鳴き声は、夏の風物詩ですね。
でも、蝉の世界でも温暖化による異変が進行しています。
昔はこの辺りでは油蝉が一番多くいました。
今は圧倒的にクマゼミが「蝉社会」を支配し、君臨しています。

彼らの強い生命力と”生き残るという意思”が、脱殻(ぬけがら)までも、まだまだ生身だと思わせているのかも知れないですね。

「お茶」を片手に

緑茶もウーロン茶も紅茶も同じ緑茶の茶葉から作られていることを知っている人は多いでしょう。

それぞれ製法の違いによって、発酵させないものが緑茶。
半分発酵させたものがウーロン茶。
完全に発酵させたものが紅茶と分かれる。

日本の茶葉は発酵させない緑茶に向いており、中国や台湾で栽培されている茶葉は半分発酵のウーロン茶に適しており、インドやセイロン(スリランカ)で作られている茶葉は、暑い地方でもあり完全に発酵させて紅茶にしないと、緑茶のままでは直ぐに酸化して飲めなくなる。

日本でペットボトルやアルミ缶入りの緑茶が発売できたのは、ペットボトルなどの容器に緑茶と一緒に「窒素」を封入して酸素を追い出し、酸化することを防止することに成功できたから。

ところで、最近、社員N嬢とペアで、ある地域を定期的に訪問しています。
不動産の種まき的な訪問活動です。
2年~3年先でないと、果実としては刈り取れない。

でも、この地道な活動がいずれ花開くと信じてやっています。
ところが、ここにきて外は急に暑くなってきました。
汗かきの私には苦手な季節。

ですから、この活動で決して手放せないのがペットボトル入りのお茶ですね。
これがなかったら、到底この地味な活動、続きません。
「窒素」様様(サマサマ)なンです。
かくして、今日もペットボトル片手に「行ってきます!」

ただし、ここのところの猛暑(酷暑)。
熱中症対策に、今日は「アクエリアス」を魔法瓶に詰めて出発です。

「生き物」シリーズ⑥

蝉君たちは終わって、今日は気分一転「トンボ」です。

ハグロトンボ1縮小
見えますか?川面まで延びた枝の先に、黒い羽をしたトンボが。
これはハグロトンボです。トンボの仲間では、比較的大型のトンボです。
羽が黒いのが特色です。尻尾は鮮やかに輝くグリーンの斑です。ハグロトンボ2縮小
近づこうとすると、”ヒラリヒラリ”と逃げるのです。
「ハグロトンボ」は、普通のトンボのように空中で止まる(ヘリコプターでいうホバリング)ことはしません。
ヒラッ・スイッ・ヒラリヒラリと優雅に、蝶が舞うように羽ばたきます。ハグロトンボ3縮小
アッと思った瞬間(シャッターを切った瞬間)ヒラッと羽を広げて、こちらに近づいてきました。
その素早くも典雅(てんが)なことといったら。
「ピーターパン」に出てくる妖精「ティンカー・ベル」のようです。
「ハグロトンボ」の尻尾も「ティンカー・ベル」のワンピースもグリーンですね。
ただし、「ティンカー・ベル」の羽は薄いブルーですが。

「不動産業」って?

この業界に入って初めて知ったことに一つに、不動産業の中にもそれぞれの専門分野(得意分野)があるということ。

田や畑などの土地を買って、造成整地して分割して売る分譲業者。

それも二つに分かれる。
一つは土地を分譲販売しても建物は自由に建てさせる業者と、建物建築を条件に土地を分譲する業者。

個人的な専門分野でも、農家を訪ね、農地を分譲業者に斡旋する“地出し屋”。

一定面積の全ての地権者に買い上げ交渉をして、まとまった土地を斡旋する“地上げ屋”。
バブル時代には悪質な“地上げ屋”が暗躍した。

賃貸土地や賃貸マンション等の賃貸管理をする業者。

不動産の購入でも、競売物件の落札専門で仕入れる業者もいる。
また、街道沿いの商業用施設の賃貸を専門とする業種もある。

なお、当社は自分では在庫としての土地や中古住宅などを持たない、仲介専門の業者。

仲介ならあらゆる案件を扱う。
社員にもそれぞれ得意分野があり、それらが重なっていない。
社員のそれぞれの専門分野については、後日に個別具体的に書きます。
一つだけ、ここで言えることは、その得意分野においては、各自この地域では有数のスペシャリストであるということ。

専門分野の知識を合わせれば、大手の総合不動産業に負けはしないという自負はあります。
と言っても、毎日が研鑽。

新しい経験と知識に出会うと身震いするほど嬉しいものです。

「生き物」シリーズの最後⑦

「生き物」シリーズの最後は、実家で撮影した「生き物」をご紹介します。

トンボ1縮小
これはピーマンの支柱竹にとまったトンボです。名前は「シオカラトンボ」の♀(メス)です。
多くの方が「シオカラトンボ」というと、薄いブルーのトンボを思い浮かべると思いますが、あの色は♂(オス)です。
彼らは雌雄で色が違うのです。
カエル1縮小
これは実家の池に住み着いているカエルです。
保護色なので、見えにくいかも。
手前のコンクリート擁壁(ようへき)のすぐ上に、頭を上にして獲物を狙っています。
種類は「ウシガエル」で、低い声で「ボーボー」あるいは「モーモー」と鳴きます。
大型種で、「食用ガエル」ともいい、食用としてアメリカから輸入されてきました。
食用として養殖されていましたが、それが逃げ出して世界中に定着したと言われています。
環境変化に強く、日本の在来種のカエルを食べてしまうので、「特定外来生物」に指定されています。
世界の侵略的外来種ワースト100にも指定されています。ブラックバスなどと同じ扱いですね。

バイクに追い抜かれた縮小
実家に至る道で、ノロノロ運転の私を追い抜いたバイクのニイチャンです。
「生き物」シリーズの最後を飾ります。
れっきとした「生き物」でから。
一つだけ”若者”という”生き物”に言いたい。
この世の中の様々な生物(生き物=動物も植物も細菌類たちも)の中で、自分はやがて”死ぬ”運命にあるということを知っているのは人間だけです。
生きているこの時間の先(どのくらい先か?だけは分からない)には、必ず”死”が待っているということを、人間だけが知りながら、現在を生きているのです。
「急ぎなサンナ」
「そんなに急いで、もったいない」
「急げば急ぐほど、”死”という避けられない”定め”に近づいてイルンヤデ」
「ユーーーックリ、イカンカイ、ネエ、ニイチャン」と。

「手を伸ばせば」

私が住んでいる所から、直ぐ近くの畑に、ホレ、この桃が熟れています。桃2縮小実に”美味しそう”な白桃でしょう?
瑞々(みずみず)しくて甘そうで。
完全に熟しています。桃4縮小桃は、本来、病害虫に侵されやすい果物です。
人間にとって甘いということは、昆虫や野鳥にとっても甘いので、彼らにも狙われます。
ですから、袋をかけて保護してやらなければならない手間の掛かる作物なんです。桃6縮小それを、こんなに無防備に。
まるで「採って下さい」と言わんばかり。
いえ、決して手を伸ばしたわけではありません。
あくまでシャッターを切っただけ。
どのくらい甘かったなどという・・・。
イヤ・・。


「フィクション」?「ノンフィクション」?①

今週は、フィクション(作り話)とノンフィクション(実際の話)の境目のお話。

ある日、訳(わけ)が分からない請求書が自宅に届いた。

送り主は「インターネット債権回収機構」といういかめしい名前が印刷されていた。

その請求書には、有料サイトの閲覧費用が未払いになっていると書いてあった。

心当たりはなかったけど、請求先に電話してみた。

「アノー、インターネット債権回収機構さんですか?」

「はい、そうです。私は担当のと申します」

「アノー、オタクから訳が分からない請求書が届いたンですが」

「お名前は何と仰いますか?調べてみます」

M・Kです」と嘘の名前を告げた。

真夏向きの奇怪な話の続きは明日も。
しばらく続きます。

「田舎力」①

今日は、私の田舎のありふれた風景をご紹介します。

都会になれないのではなく「ならない」という覚悟を決めた町もあります。
福島県東白川郡矢祭町や、群馬県多野郡上野村などが有名です。
彼ら町民・村民にエールを送りたいですね。赤いピーマン縮小このピーマン、別に腐っているわけではありません。こういう色なんです。
でも、この色が、何となくスマート(都会的)ではなく、”田舎臭い”と見えたのでシャッターを切りました。オクラの花縮小この花は何の花だか分かりますか?
これは「オクラの花」です。
丁度食べごろに太った”オクラ”が付いていました。
ネバネバパワーで、この酷暑を乗り切らなきゃね。ミニトマト2縮小この”ミニトマト”の瑞々しさ。
口の中で、トマトの果汁が弾けそう。

さて、行政の効率化という名の元に、「昭和の大合併」と「平成の大合併」が行われました。

昭和28年から31年にかけて、市町村の総数が、約1万から3,000の半ばまで、三分の一に減りました。

平成の大合併では、その市町村の数が、全国で1,727(平成22年3月末現在)にまで激減したのです。

故郷(ふるさと)の名前を失ったことで、心の中にポッカリ穴が開いたような寂しさを感じているのは私だけでしょうか?

「フィクション」?「ノンフィクション」?②

「アア、M・Kさんですね」(と、私の名乗った偽名がスラスラ出た)

「オタク有料サイト見たでしょう。その閲覧料が未払いとなっているンですよ」

「それって、全く覚えがありませんが

「いや、自分で見といて忘れたっていう人、結構多いンですよ。でもね、コンピュータにしっかり記録されているから間違いないンですよ」

「えー?どういうサイトを見たという記録があるンですか?」

「ちょっと待ってください。ああ、“秘密の青いイチゴ”ですね。」

「見たでしょう?」

奇怪な話の続きは、更に明日。

「田舎力」②

故郷の名前は失っても、「郷里」があるというだけで嬉しいし懐かしいですね。

さて、今日も「郷里」(実家)の庭で育っている野菜たちをアップします。

もちろん、何一つ珍しいものはありません。
ありふれた光景です。

でも、この光景が残っているからこそ、都会に出て行った子供や兄弟が「郷里」に帰ってくるのです。米茄子4縮小このズングリした茄子(なす)は「米茄子」です。茄子は夏野菜の定番。
プリッとした皮の食感と、サクサクとした果肉のバランスが何ともいえません。米茄子1縮小はちきれんばかりに育った「米茄子」を見ていると、ふと自分のお腹に視線が。
いえいえ、これほど膨れてはいませんよ。
「こんなもんじゃナイヨ」とは外野席の野次。ぶどう2縮小まだ青い「葡萄」(ぶどう)が、郷里を目指している子供や孫達を迎えようとしています。
丁度「お盆」のころが食べごろです。
民族大移動のこの季節。
しかも高速道路の無料化実験もあって、道路は何処も大渋滞。

甘酸っぱい「葡萄」目指して、もうひとフンバリしてね。



「フィクション」?「ノンフィクション」?③

昨日の続きです。


「えー?そんなの見てないですよ」

「ところで、その未払いは幾らになっているンですか

「ちょっと待ってください。253,260円となっています」

「えーっと、これをデスネ、銀行や郵便局のATMで3日以内に振り込むと、ウチがその内半額を負担して、オタクに払い戻すことになっているンですよ」

「えー、何でオタクが半分負担してくれるンですか?」

「いや、253,260円って、結構な金額ジャナイデスカー

[だから、直ぐに振り込む良心的な人には、ウチが、マー半分負担してあげる、と、コーユーことになっているンです

「アレ・・・これって、ひょっとして、例の”振り込め○○?」の独り言。

ちょっと、面白くなって、話を続けてみることにしました。

奇怪な話の続きは、また明日に。

「真夏」も残りわずか

真夏の花と言えば、やはり、太陽に向かって思いっきり花開いた”ひまわり”でしょう。

向日葵2縮小全員が、開いた顔を一斉に太陽に向けています。
「まあ、暑いヤローニナー」
「日焼けせんのヤローカ」と、余計な心配をしたくなります。向日葵3縮小ところで、ひまわりの種実(タネ)は、食用にする他、最近ではバイオ燃料(ディーゼルエンジン用)として注目を集めています。
松山の隣町「伊予郡松前町」では、えひめバイオマスプロジェクトのモデル町としてひまわりを栽培し、ひまわりの種から油を採取し燃料等に活用するバイオマス推進事業を行っていることで有名です。
農業用機械のディーゼルエンジンの燃料にしたり、幼稚園や保育園では給食に「ひまわり油」を利用しています。向日葵4縮小ひまわり油で揚げたカラ揚げを、お腹一杯に食べている園児達の笑顔が印象的です。
この猛暑に立ち向かって、このひまわりの様に元気に育ってほしいですね。

「フィクション」?「ノンフィクション」?④

昨日「アレ?これって、ひょっとして、振り込め○○?」と感じたトホホのワタシ。

話を続けてみました。

「ところで、“秘密の青いイチゴ”ってドーユー、サイトなンですか?」

「タクー、自分で調べりゃ思い出すよ」というので、調べてみた。

「アノー、請求書が来ているM・Kですが。」

「ああM・Kさん、調べてみた?」

「ハイ、何か栃木県にある観光農園のサイトで、1,500円でイチゴ採り放題のサイトでした」

「え?イチゴ採り放題?アンタ、そこじゃないよ。秘密のほうだよ」

「はい、そこでは1,000円追加すると、まだ市場に出ていない新品種が採れるコーナーがあるンですよ」

「アノネー、イチゴは赤いでしょう。アンタの見たのは青いイチゴのヤツ。ほれ、ロ○―○の方面の」

奇怪な話の怖い結末は明日に。明日が最終回です。

お盆は「蓮」(はす)

今日は、お盆に相応しい「蓮」の花をアップ。

蓮の根(レンコン)は泥水の中に生え、伸びています。
ところが、地上にスクッと伸びた蓮の花の清純可憐なこと。蓮3縮小ですから、仏教では「蓮」を仏の知恵や慈悲の象徴としています。
如来様の台座は蓮華(はすの花)の形をした蓮華座(れんげざ)になっています。蓮8縮小この足元が泥水だとは思えないでしょう。
「レンコン」栽培は昔から重労働。
深い沼地に入って、腰まで泥水に漬かりながらレンコンを掘るのは大変です。
途中でレンコンを折っては、商品価値がなくなります。

レンコン掘りの朗報は、水圧の強い水流でレンコンを掘る道具が開発されたことです。
もちろん、この機械を使っても”手掘り”であることには変わりありませんが、作業は随分効率化されました。

でも、例えば今治市の鳥生(とおりゅう)では、今でも”鍬”で、一本一本手掘りしている地域もあります。蓮13縮小さすがに、今年の暑さは特別なようで、蓮の花も、”葉”を日傘代わりにして、暑さをしのいでいました。



「フィクション」?「ノンフィクション」?最終回

「ハイ、今売れている品種はトチ乙女(おとめ)っていうンらしいです」

「そうそう、そっちのオトメ関係よー。青いだろう?」

「いえ、トチ乙女(おとめ)は赤くて甘いンです」

馬鹿コラーテメー。青い方面だって言っただろうー、タクー」

「ところが、その新品種、青い内から甘くて食べられるンだそうです、すごいでしょうー」

「もうイイ、どっちでもいいけどサー、お金用意できたの?」

「いえ、まだです。でも納得がいかないンですよー」


コラー、ワレー、ナメトン チャウヤロナー?」

「ワレが見たアレ、近所の電柱にワレの名前入りでバンバン張ッテマウデー。それでもエーエンヤナー?」と、この辺で急に大阪弁になった。

「アノー、その見たっていう写真、一度見てみたいンですけどー」

「もうエーワイ、ワレー。ウチラー、本当にヤッテマウデー。ウチ、小指の先が無いのが、この辺にゴロゴロオルサカイナー」


これ以降の結末は、怖くてとても書く勇気がありません。

古来、暑い季節は、“怪談話”でゾットして乗り切るのが定番です。

“稲川淳二”さんのように、このシーズンだけ活躍するタレントがいるように。

「蓮の芯」

今日は、昨日アップした「蓮」(ハス)の「芯」をご紹介。蓮芯1縮小これが、「蓮」の「花托」(かたく)の成長初期段階の画像です。蓮芯4縮小下から「花托」を見上げるとこんな風に見えます。
「花托」は最後には蜂の巣に似てくることから、「蓮」のことを「ハチス」と言ったりします。蓮芯2縮小これが蜂の巣状に発達した「花托」です。
蓮の果実の皮は厚く、土の中で発芽能力を長い間保持することができるそうです。
1951年(昭和26年)3月、千葉市にある「落合遺跡」で発掘され、大賀一郎博士が発芽させることに成功したハスの実は、今から2000年前の弥生時代後期のものであると推定され、「大賀ハス」と呼ばれています。
「大賀ハス」は、愛南町の「南レク公園」にある「南楽園」で、弥生時代と同様の優雅な花を咲かせています

今日からお盆休み

今日(14日)の土曜日から、(16日)月曜日までの3日間はお盆で、会社はお休みです。

外を車で走ると、県外ナンバーの車が増えています。

明日は、私も郷里に帰り、「ヤキ肉」を父に食べてもらう日です。

戦争で海軍に入り、シンガポールで終戦を迎え、九死に一生を得て生還した父。

その父も88歳になりました。

まだまだ食欲旺盛で、「ヤキ肉」を「美味いなあ」と目を細めながら2人前平らげます。

母も86歳を迎え「何時お迎えが来ても、ありがたくお迎えする」と言いながら、まだ「お迎え」が来そうもありません。

戦争で分断された二人の青春。

「二度と戦争はしちゃーあイケン」

「自分で死ぬのはいつでもエエケド、国に殺されるのだけは嫌じゃ」

これが二人の口癖です。

「非戦」の誓いを新たにしながら、両親と「ヤキ肉」を食べてきます。

「杖ノ淵公園」①

今日は、松山市南高井にある「杖ノ淵公園」(市営)をご紹介します。丈が淵公園縮小これは、公園内のお大師さんを背後からとらえた画像です。
「杖の淵」の名前の由来は、お大師さん(弘法大師=空海)が杖(つえ)で地面を突いたとことから、清らかな水が沸き出でたとこからきています。
同じような話は全国至るところにあります。
例えば、川端康成の小説「伊豆の踊り子」の舞台になったことで有名な静岡県伊豆市「修善寺温泉」にも、お大師さんが杖(独鈷=とっこ)で地面を突いたところお湯が沸いてきたという言い伝えが残っています。魚1縮小澄み切った水中を、魚の群れが泳いでいました。
群れを作って泳ぐ魚は、水流に対してプラスの走行性(水流に逆らうように泳ぐ性質)をもっていますから、皆同じ方向に泳いでいます。
環境庁から、全国名水百選に認定されています。
「伊予節」でも名高い「高井のていれぎ」も見えていますね。鯉12縮小悠然と泳ぐ鯉を見ていると、暑さを忘れ、涼やかな気持ちになるから不思議です。
明日も「杖ノ淵公園」の風景の一部をアップします。




「杖ノ淵公園」②

今日も、昨日に引き続き「杖ノ淵公園」の風景をご紹介します。

先ずは「弘法大師」像です。弘法大師縮小逆光で撮ったので、お大師さんのお顔は見えませんが「杖」から”後光”が射していますね。
さすがですねー。鯉3縮小鯉が実にユッタリと、涼しげに泳いでいます。鯉8縮小透明度の高い、澄み切った水中を仲良く泳ぐ鯉たちの姿に心洗われる思いがしました。
明日が「杖ノ淵公園」風景の最後です。


「確かな知識」が基本

社長の話。

市街化調整区域の旧既存宅地160坪と雑種地220坪の合計380坪を売りたいYさん。

当初別の不動産業者に仲介を依頼した。
その不動産会社の販売方針は、旧既存宅地160坪を事務所用地として売り、残りの雑種地を駐車場兼資材置き場にということで看板を立てた。

ところが1年たっても2年たっても売れない
経過報告もないという

そこで当社に白羽の矢が立った。
売主Yさんに面談した社長、「既存宅地の制度はなくなったの、住宅以外は建築許可が下りません。事務所用地としては売れないンですよ」と説明した。

「えー、そんなこと前の不動産業者は一度も言ったことがありませんでした」
「それでは雑種地はどうして売るのですか?」
「それにはこういう方法で、宅地として処分できる方法があります」と、解決策を提案した。

「今まで、あなたのような不動産業者に出会ったことがありませんせした」と言って、1時間ですっかり社長のファンになった。

この仕事、知恵や話術だけでは満足な仕事は出来ない。

やはり確かな知識が基本中の基本であることを教えられた。

「杖ノ淵公園」③

「杖ノ淵公園」風景の最後は「鴨」です。公園の池に住んでいます。鴨5縮小水面を一人見つめて”物思い”にふける鴨。
飛び込んで餌を探そうか?それとも日向ぼっこか?悩んでいる様子。鴨7縮小「飛び込むのはやっぱりやめた」と言ってこちらに向かってきました。

ところで、今年開かれた「ワールドカップ南アフリカ大会」に参加し活躍した日本チーム。
彼らのユニホームの胸には「八咫烏(やたがらす)」のマークが縫いこまれていたのを覚えている方は多いと思います。
この「八咫烏(やたがらす)」と「鴨」は大いに関係があります。鴨10縮小神話時代の話になります。
今の奈良県にある「葛城山」(かつらぎやま)付近を支配していた「鴨族」の一人(賀茂建角身命)に、神武天皇が大和を平定したことに対する報償として、三種の神器の一つである3本足の烏、「八咫烏(やたがらす)」と称することを許したという。

「鴨」は後に「加茂」とか「賀茂」とか言われるようになりました。
京都の「賀茂神社」は、それに由来しています。

そう言われてみれば、この「鴨」、どこか気品があるように見えてきませんか?
ミエテコナイカ・・・・



「学ばせていただいた」

ある中古住宅のオープンハウスをしたときの話。

築40年となると、家の評価は”0”になる。
その中古住宅は土地だけの価格で、家はオマケ。

ある夫婦が両親を連れて来場された。
2階を案内した時のこと。

お父さんは窓を開けて瓦を見ていた。
青々と輝いている日本瓦だったので、私は「家は古いけど、瓦だけは綺麗だから葺きなおしたンでしょうね」と、訳知り顔で説明した。
するとお父さん、一言「これはユーヤク瓦」

その瞬間「アッ、シマッタ!」と赤面した。

「ユーヤク」とは、「釉薬」の意味。
型取った粘土瓦に上薬を塗って、釜で焼き締めた瓦を言う。
この瓦は「陶器」ですから、極端な話、何百年でも、新品同様の輝きを保つ。

古瀬戸や古伊万里は、室町時代にその技法が確立されたが、伝えられているそれらの焼き物は往時の輝きを失っていない。

葺き替えたのでなく、40年前のままの瓦だったのです。
自分の無知と訳知り顔を恥じ入るばかりです。

また一つ、お客様に学ばせていただきました。

「カキ氷」①

夏ももう終わりですが、今日と明日はとっておきの「カキ氷」をご紹介します。

それにしても、今年の猛暑は凄い。記録破りの暑さです。

こういう季節に一押しの「氷いちご」をどうぞ。氷いちご1縮小これは、今治の「登泉堂」「氷いちご」です。
ここは、本来「甘味処」で、氷は夏季限定です。
葛餅(くずもち)等が有名です。氷いちご2縮小この「氷いちご」の特徴は、春先に近辺の農家からいちごを大量に仕入れ、毎日毎日「いちごペースト」作りにいそしむ。
朝から晩まで、ただひたすらいちごに砂糖を加えたものを、煮詰める。
この”いちごペースト”を大量に冷凍保存して、夏季に限定して提供している。
氷の上にかかっているいちごは、単なる”いちごシロップ”ではなく、”いちごそのもの”です。
ですから、食後にも、いちごのツブツブが口の中に残っている。
この濃厚な”いちごペースト”を惜しみなく「カキ氷」の上に乗せ、そのうえにシロップをタップリ廻しかける。
これほど贅沢な「氷イチゴ」は他では見たことがない。氷いちご3縮小「登泉堂」の「氷いちご」を食べないことには、ひと夏が越せない。
自信を持ってお薦めします。
一見・必食の価値は充分です。

「朝マック」

「朝マック」を買ってみた。

同僚から、マクドナルドが「朝マックを売っていて、それは100円だという。

早速翌朝、6時30分に、24時間営業のドライブスルー店に行った。
車で入店すると大きなメニュー看板があり、その横にマイクがついている。

メニューには100円のものなどなかった。

「ご注文をお伺いします」というので「朝マック1個とマイクに向かって言った。

するとスピーカーから「○△*■●□▽・・・」

何を言っているのか聞き取れない。
仕方ないのでレジカウンターまで車を進めた。

ここでも「朝マック下さい。1個でいいです」と注文した。

また例の言語不明の言葉の羅列、言葉の洪水。「○△*■●□▽・・・」
多分、日本語で言っているのだろうけど、全く聞き取れない。

マックの店員の女性も困惑した顔をしていた。
「うーーーん、お互いの日本語が通じない」

仕方なく「あ ・ さ ・ マ ・ ッ ・ ク ・ く ・ だ ・ さ ・ い ・」とゆっくり言って、指を一本立てた。

店員さん、困り果てた顔で、後ろの同僚に助けを求めた。

体を大きくカウンターから乗り出して、メニュー表を示し、「○ ・ △ ・ * ・ ■ ・ ● ・ □ ・ ▽・・・」相手もゆっくり、でも意味が通じない言葉で言った。

すると、後ろに車が並んだ。
慌ててメニューを適当に指差し、「朝マックでなくても仕方ないヤ」と思って勘定を聞くと「100円です」

「こんなことになるのが嫌で、朝早く来たのに。こんなに早朝から出勤する非常識なやつの顔が見たい」と、後ろを振り返った。

すると、確かに「おっちゃん」だった。

そのおっちゃん、一言、大声で。「朝マック、1個

「カキ氷」②

昨日に引き続いて、今治「登泉堂」の「氷いちごミルク」です。
氷いちごミルク1縮小味は素朴です。
いちごの持ち味と野性味をそのまま”いちごペースト”に閉じ込めました。
氷を食べるというより、いちごを盛夏に氷で冷やして食べる感じです。
頭の後ろを、氷の冷たさが「キーン」と突き抜けます。登泉堂縮小店頭風景は至って平凡。
奇をてらったところは微塵(みじん)もない。
味に自信があるからです。
難点は、駐車場の台数が少ないことと、座席数が多くないので、駐車場の前で行列を待つ覚悟がいることでしょうか。氷いちご完食縮小はい、「完食」です。
ああ、これで、この夏を、心残りなく越せます。



プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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