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「久留米とんこつラーメン松山分校」 ・「愛媛グルメ紀行」 120

今日は、中央2丁目の中央通り(国道437号線)沿いにある”久留米とんこつラーメン松山分校”さんをご紹介します。


場所は、”パルティー・フジ衣山”の北にあります。


お店の前の駐車場には、車が4台程度しか駐車スペースがないので見過ごしてしまい勝ちかもしれないですね。

玄関1    店舗の外観は、昭和初期の小学校を模した作りになっています。


なぜそういうお店作りをされたのかは、お店に入って正面に掲げられている看板を見れば理解できる工夫がされています。

由来2   それによると、九州各地を食べ歩いて、行き着いたところが”久留米”だとか。


そして、その久留米でこのお店の店主の運命を変えた”スープと人”に出会ったということです。


弟子入りを志願したものの、容易には認められず、何度も通って3年目にやっと弟子入り・・・・


その師匠から学んだラーメン学と言いますか、スープの味とスープのこだわりを松山で生かすべく”松山分校”を名乗ったと言うことのようです。

メニュー3   さて、メニューを見ますと2種類のスープが用意されていて、そのどちらのスープを選ぶか?で注文も分かれるという構成に。


まず、”定番まろやか系”で6種のラーメンメニューが。


次に”評判こってり系”で3種のラーメン。


後は”餃子”メニューです。

久留米ラーメン上   そこで、ワタシは”定番まろやか系”で一番シンプルな”ラーメン”を注文しました。


実は、ワタシは”豚骨スープ”がちょっと苦手。


全国の(大げさに言えば、北は北海道から南は鹿児島まで)ラーメンを食べ歩いた経験をもっていますが、”豚骨スープ系”は敬遠してきました。


ところが、このブログで7月19日に採り上げた”長浜一番”さんと、7月27日に採り上げた”風風亭”さんがが、それまでの”豚骨スープ嫌い”を帳消しにするくらい美味しかったのです。


そこで、思い切ってお店に飛び込んでみたと言うのが正直なところです。

久留米ラーメン5   店主がほれ込んで3年がかりで弟子入りしたお店のスープが、とんこつスープの”呼び戻し”という技法だとか。


そして、その技法を会得して満を持して松山にお店を開かれたのです。


ところが、このスープが・・・・・ワタシには飲めませんでした。


余りもスープの”匂い”が強烈に個性的で。



ある方が、この店を採り上げてブログに書いていらっしゃいました。


「家(うち)の息子は、スープを飲めなかった。あの味は大人にならないと分からないだろう」


そういう趣旨のことを書いておられました。その言葉をお借りすると、ワタシの舌はまだまだ子供並なんですね。


多分、このスープにはまった方は、しばらく食べないと本能的にこのお店に足が向かうのかな?と想像しました。

久留米ラーメンアップ6   瀬戸の”煮干”で出汁をとり、ほんのりとした”うどん出汁”に慣れた”愛媛っ子”には、余りにも異次元の世界です。


誤解のないように敢えて書いておきますが、このお店のスープが決して決して”まずい"訳ではありません。



それが証拠に、ワタシの隣に座った若者は、何と3杯目の”替え玉”を頼んでいました。


はまった人にはこたえられない味なのでしょう・・・・・


お店の方、せっかく心を入れて作って出していただいたものを残すなんて、ゴメンナサイ


味の世界の奥深さを体験させていただきました。


スープを残してしまったお詫びと、心からの感謝を申し上げたいと思います。


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「リンガーハット」・「愛媛グルメ紀行」 121

今日は、国道56号線沿い、松前町北黒田にある長崎ちゃんぽんのチェーン店”リンガーハット”さんをご紹介します。


ワタシは、全国展開するファミレスを否定するものではありませんが、調理過程のほとんどを工場で行う”セントラルキッチン方式”のお店は、このシリーズには馴染まないと思っています。


一種の工業製品を、レストランないしは飲食店に出向いて食べようとは思わないからです。


でも、家庭の食生活において工業製品である様々な食材なしには生活出来ませんから、食べ物を工場で作ると言うことそのものには抵抗なんてありません。


でも、それをレストランに出向いて、工場から届けられた半調理されたものを最終工程として暖めたり炒めたり焼いたりして出されるものを・・・・・という思いがあることも事実です。


ところが、最近九州系のラーメン店を経験し、”八幡浜ちゃんぽん”に挑戦した経過もあって”長崎ちゃんぽん”を全国に普及させた功労者でもある”リンガーハット”さんを訪ねました。

玄関1   リンガーハットという店名(社名でもあります)の由来は、長崎で幕末から明治にかけて活躍したイギリスの実業家フレデリック・リンガー氏から採ったそうです。


全国で450店舗余りを展開されていて、愛媛県にはこのお店を含めて2店舗あります。


元々はとんかつ屋さんからスタートして、昭和49年に今の”長崎ちゃんぽん”の第1号店を長崎市に開いてチェーン展開されたそうです。

看板2   お店の駐車場前には、大きなこの看板があって目立ちます。


駐車場の余裕も十分で、お昼時は家族連れや営業関係者やサラリーマンのお客さんで賑わっていました。

メニュー3   ”リンガーハット”の看板メニューは”長崎ちゃんぽん”と米粉を混ぜてパリパリ・サクサク感を出した特性薄皮の”餃子”です。


しかも、”長崎ちゃんぽん”のキャッチコピーは”日本の野菜を食べる 7種類”です。


そこで、注文したのは看板商品の組み合わせということで”長崎ちゃんぽんセット”730円です。

長崎チャンポン上4   さて、これが”長崎ちゃんぽん”です。


具材は、野菜類としてモヤシキャベツニンジンネギコーンタマネギ、と中国野菜のクウシンサイの7種類です。


野菜類以外の具材は、カマボコ、豚肉、エビ、イカゲソでした。


しかも、これらの具材の産地は玄関に明記され看板に張り付けられています。


キャッチコピー通りの”日本の野菜”です。

長崎チャンポンアップ5   スープはアッサリしていて、万人好みに仕上げられています。


ちゃんぽん麺は、ストレート中太特性麺のようです。


確かにカンスイを使った中華麺ではありませんでした。


スープには野菜の甘さが溶け込んでいて、麺とのバランスもさすがだと思いました。

餃子6   こちらがセットになっている”餃子”5個です。


確かに薄皮であるにもかかわらず、ベットリ感がなくサクサクしています。


餡とのバランスも計算されたもの。


厨房を覗くと、ちゃんぽんに入れる野菜具材をフライパンではなく円筒形のドラム型洗濯機の様な調理器に入れて、グルグル廻しながら自動調理をしていました。


こういうお店は、職人の手作りを楽しむために行くのではありません。


寿司ロボットで握られた寿司を、回転するコンベアーから選ぶ感覚と同じ感覚で食べる・・・


このシリーズの趣旨とは違いますが、こういうお店もいいのかな?っと・・・



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「線路は続く・トンネルの風景」 12

7月の30日と31日に、”線路は続くよ"シリーズで”下灘駅”の風景をお届けしました。



今日は、”下灘駅”から更に”長浜駅”方面に向かったところの線路で見つけた”トンネル”をご紹介しましょう。


場所は、”長浜駅”の直ぐ手前(松山寄り)にありました。



何時ものように、JR予讃線の線路を歩いていたとき、突然この”トンネル”に出くわしました。

線路1   往年の”青春映画の傑作”である”スタンド・バイミー”を見たことがありますか?


アメリカはオレゴン州の小さな町で、心にそれぞれ傷をもつ4人の少年のひと夏の冒険物語です。


ホラー作家で名を成した”スティーブン・キング”の非ホラーの腐朽の名作です。


少年たち4人は、鉄道の線路の先にあるという”死体”を見に、線路をただひたすら歩き続けながら冒険の旅に出ます。


彼らは、鉄橋を渡って危ない目に合いながら旅を続けます。


信じられないかもしれませんが、ワタシもあてどもなく線路を歩くのが好きです。


ひと夏の冒険ではありませんが、”下灘駅”から”串駅”を経て、”長浜駅”を目指していたときにこの”トンネル”に出会いました。

トンネル入口2   これが”トンネル”の入口です。


「このトンネルの向こう側には、どういう光景が広がっているのだろう?」


還暦を過ぎたオッサンの好奇心は一気に高まります。

線路とトンネル3    恐る恐る”トンネル”に近づくと、何と、トンネルの向こうにはまた別の”トンネル”があるではありませんか。


「列車はやってこないだろうか・・・?」


「一時間に1本しか来ないんだぜ・・・ビビルなってことよ

トンネル4   と、一人語ちながら、次第に”トンネル”に近づいてきました。


線路は調度カーブになっていて、中々トンネルの出口が見通せません。

トンネルとトンネル5   さらに勇気を搾り出して、前に前に進みます。


すると、トンネルの向こうにあるその又トンネルの出口が見えてきました。


しかも手前のトンネルは、なぜか、トンネル自体に窓があります。


窓は”伊予灘”の海に向かって広がっています。

トンネルとトンネル6   ”伊予灘”からは、かすかに海風が通ってきます。


ベン・E・キング”が歌って大ヒットした”スタンド・バイミー”の軽快な音楽が耳の奥に流れてくるのを感じながら、トンネルの二つ目の出口を目指しました。


目をキラキラと輝かせながら。


ところが、ところが、・・・・


トンネルの向こうから何か振動音が聞こえてくるではありませんか。


”スタンド・バイミー”でも、鉄橋を渡り終える直前に背後から列車に迫られます。


冗談ではありません、これはちょっと・・・

気道車7   線路から離れた直後に、長浜駅を出た気道車が通過しました。


いやーー、肝を冷やしました。


かくして、還暦青年の”ひと夏の冒険”は終ったのです。






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コンデジで捉えた「郷里の自然」 33

今日は、この夏にチョコチョコと撮っていた”蟹たち”などの自然な風景をご紹介します。


撮影場所は、長浜のJRの線路の側溝と、郷里の桂川渓谷など各所です。

蝶縦1   こちらは”蝶”?それとも”蛾”かな?


あまり真正面から撮りすぎて、種名を特定することができませんでした。


夏から秋に向かう季節、夏の暑さにほてった羽を、葉陰で休ませていました。

カエル2   こちらは、池ではなく庭の木陰で身を潜めていた”カエル君”です。


多分”ニホンヒキガエル”の仲間なのでしょうが、本人に確認するのを忘れていました。


今度会った時には、忘れずに聞いておこーーーっと。

蟹2匹3   この”蟹”は、JRの長浜駅近くの線路の側溝で見つけました。


アカテガニ”です。


普段は陸地の溝や石垣で生活していますが、7月から8月の大潮の日に海岸に移動し、海中で産卵した卵を吐き出します。


ですから、海に近い場所で無いと生息できないんです。


長浜の海岸で、大潮の夜、一斉に体全体を震わせて、お腹の中で保護されていた”アカテガニ”の卵が割れて”ゾエア幼虫”が海中に放出される姿を見たいものですね。

蟹1匹4   ワタシが撮影した時期には、既に交尾を終え、雌はお腹に一杯の卵を抱えていました。


その膨らんだお腹は、まるでワタシのお腹のようです。


ワタシは、卵は抱えていませんが・・・・・

蟹1匹5   こちらは”桂川渓谷”にいた”沢蟹”です。


淡水蟹の代表格とでもいいましょうか。


沢の岩陰や、湿った葉の下に隠れて、やはり産卵の時を待っています。


画像の蟹は成長した姿ですね。

蟹1匹6   一方、こちらの蟹も”沢蟹”ですが、まだ子供です。


廻りの枯葉の色や形とそっくりなので、ちょっと見つけにくい蟹君です。


いずれの蟹たちも、もう産卵を終えて世代交代を果たしているころでしょう。


ご苦労様でした・・って、手を合わせたい気持ちです。




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「コーヒーとカレーのお店・クーリー」 ・「愛媛グルメ紀店」 122

今日は、国道11号線沿いの小坂3丁目にある”コーヒーとカレーのお店・クーリー”さんをご紹介します。


手打ちうどん ごろびつ庵”の南隣です。

玄関1   この地でお店を開いて今年で25年目になります。


その前は4年間のブランクを挟んで、道後樋又通りで4年間やっていたそうです。


女将さん一人で全てを切り盛りされています。

看板2   この特徴のある看板に見覚えがある方も多いと思います。


ただ、国道沿いにあって車はスピードが出る区間ですので、お店の間口がやや狭いことあって、このお店を目指した人でないと通り過ごしてしまうかも。


お店の名前”クーリー”は、ヒンズー語で”美味しい”とか”素晴らしい”という意味だそうです。

メニュー3   さて、メニューです。


例えば”ミックスA”と書かれたメニューの下に、”トントン”とか”クルクル”とか”ギョギョ”と書いてありますが、意味が分かりません。


たちまち女将さんが助け舟を出していただきました。


”トントン”とは豚カツのことで、”クルクル”とはエビフライということでした。


”ギョギョ”の意味は聞き漏らしてしまいました。

エビカレー上   そこで、ワタシは”クルクル”の単品を注文することに。


ただ、注文する際は辛さを指定する必要があります。


辛さは”甘口”から”辛口”まで8種類に分かれています。


そこで、辛さの想像がつきませんでしたので、甘口から2ランク上の”ごくふつうです”と表示されている辛さを選びました。


カレーの他には、サラダと、ラッキョウとフクシン漬けが」ついています。

エビカレー5   さて、カレーポットに入っているカレールーを”クルクル”(エビカレー)の上にかけました。


辛さの8種類のカラクリは、超甘口カレールーと超辛口カレールーの2種類を予め作っておき、辛さの段階に応じて2種類のルーを混ぜ合わせ調整しているそうです。


スープカレー系のルーではなく、小麦粉とバターを使って始めから手作りするスタイルではないかと想像しました。

エビカレーアップ6   辛さは、フツーと表示されていましたが、結構辛く感じました。


でも、本格カレー好きにはもっと辛いランクを選んだほうが満足されるかも。


常連さんを中心に、女将さんとの楽しい会話を楽しまれるお客さんで支えられているお店だと思いました。


のんびりとカレーとコーヒーを楽しめる、しかも家庭的な雰囲気で、という”クーリー”さんでした。



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「中華そば・創(はじむ)」・「愛媛 グルメ紀行」 123

今日は、県道久米垣生線沿いの、東垣生町にある”中華そば・創(はじむ)”さんをご紹介します。


調度、伊予銀行の支店の西隣です。


カウター席だけのこじんまりとしたお店ですが、これが驚くほど美味い”中華そば”を堪能できるお店なのです。

玄関1   この地にお店を開いて、まだ3年目です。


店内では、「いらっしゃいませー!」の元気で大きな声が響いていました。

若い店主と、女性スタッフ2人の合計3人でお店を運営されています。


若々しく、キビキビした一連の動きが心地いいのです。

看板2   これは、お店の外壁に高々と掲げられた”看板”です。


掲げられた”看板”の全てに、店主の”中華そば”に賭ける、燃えるような気持ちが込められています。


そいて、正に”看板に偽りなし”という言葉通りのお店なのです。

メニュー3   さて、メニューはといいますと”中華そば”や”漬け麺”などの看板メニューに、手作り餃子などがあります。


メニュー構成は至ってシンプルです。


シンプルなだけに、その一つ一つのメニューに自信があるのでしょう。

中華そば4   ワタシは看板通りの”中華そば”と”手作り餃子”を注文しました。


お値段は、それぞれ650円と300円です。


まあ、この”中華そば”を見て下さい。


食べない前から、「これは美味いに違いない」と確信を持ちました。


それは、スープから漂う”醤油と出汁”の香りで分かります。


しかも、厚めに切られた"焼豚(チャーシュー)”が2枚。


それに、ワカメと太目の刻みネギというシンプルな具も好感が持てました。

中華そばアップ5   早速、スープを頂きました。


声になりませんでした。


久々に、”剛速球ストレート一本勝負”という味に出会いました。


スープが、”官能的”。


しかも野性味と繊細さが渾然一体となっているです。


また”焼豚(チャーシュー)”が、食する直前に炙られています。


本来”焼豚(チャーシュー)”は、その字の通り、竈(かまど)で焼き炙られたものを言います。


ところが、殆どのお店で出しているのは”煮豚”です。


このお店は、その”煮豚”をスープに投入する直前に十分炙ってから提供しています。


そうすることで、実に香ばしい香りがスープに移るのです。


麺の茹で加減も最高です。感動の味でした。

餃子6   しかも、餃子と中華そばを出すタイミングまで計算されつくしています。


麺を湯がくタイミングです。


餃子を焼く鉄板の(蓋をしてある)餃子の焼け加減を、音で確認した上で麺を茹で始めます。


中華そばが先に出されますが、中華そばの熱々に挑戦しウハウハ言って、三分の一程を食べ終えた頃に"餃子”が焼き上がり提供されるんです。


その”餃子”の餡がまたジューシーで美味いんです。


わざわざ、松山の西の端にあるこのお店を訪ねる価値は十分にあると思いました。


お店の名前は、創造するの””の字を採って、”はじむ”と呼ばせます。


店主の、”オレの中華そばを創(つく)るんだ”という心意気が、ヒシヒシと伝わるお店です。



本物のお店に出会えた喜びを噛み締めながら、お店を後にしました。


お店を出た後も、”中華そば”のあの熱き感動から、しばらく覚めることはありませんでした。




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「キッチン ファミーユ」 ・「愛媛グルメ紀行」 124

今日は、富久町のアイケンビル1階にある”キッチン ファミーユ”さんをご紹介しましょう。


場所は、旧空港通りの”コマツ愛媛”がある信号を南に折れて、県道砥部伊予松山線を余戸方面に進みます。

玄関1   県道を南下していると、進行方向に向かって左側にありますが、玄関が県道に対して正対していないので、つい見過ごしてしまいそうです。


県道から見えるのは、お店の外壁にかかっているこの看板です。


お店の名前の”ファミーユ”は、フランス語で”家族”という意味だそうです。

店内2   店内に入ってみると意外に広いんです。


おまけに天井が高いから、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむ環境が整っています。


店内のレイアウトも、スッキリしてます。


この地にお店を出して6年が経過したそうで、すっかり地域に溶け込んでいるように見えました。

メニュー3   メニューを見ますと、正統派のキッチンのそれで、バラエティーに富んでいます。


でも、昼時はほとんどの人が、ランチの各種を頼んでいるようです。


日替わりの”ファミールランチ”が850円。


週代わりのランチは800円といったラインナップです。

スープ4    注文したメニューは、”週代わりランチのオムライス”です。


お値段は800円。


今週のオムライスは、”ナスとミートソース”のオムライスでした。


先ず、海草のスープが出されました。


海草は、ワカメとモズクが入っていて、深い味わいを楽しめます。

サラダ4   オムライスが乗っているお皿には、サラダと小皿が付いています。


サラダは生野菜に、オニオンスライスの揚げられたものが乗せられていて、香ばしさが嬉しい。

出汁巻卵焼き5   小皿には、塩昆布と出汁巻きが入っています。


その”出汁巻き”は、しっかりお出汁が効いていて純日本風な味わいです。

オムライス6   さて、メインの”オムライス”です。


ナスだけではなく、ソラマメやトマトなどの夏野菜がタップリ入っていて、ミートソースとよく合っています。


オムライスのライスは、マッシュルームとタマネギとライスをバターで炒めたバターライスです。

オムライスアップ7   真夏に、夏をしっかり閉じ込めたソースでオムライスを頂きました。


その味の、まあ絶妙なことといったら。


どう表現したらいいのでしょう、完璧なバランスの取れたお味とでも言いますか。


どの素材も、自己主張をしながらも、他の素材の邪魔になっていないと言ったらいいのか。


本格的キッチンの面目躍如ですね。


探しに探しても、訪ねる価値は十分なお店だと思いました。


昨日ご紹介した”中華そば 創(はじむ)”さんとの出会いの興奮冷め遣らぬ翌日に、更に興奮の渦で全身を包み込んでくれるお店と出会えるなんて・・・・。


「愛媛グルメ紀行」冥利に尽きる、感動の連続でした。




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「かつ花」・「愛媛グルメ紀行」 125

今日は、南環状線からちょっと入ったところにあるトンカツ屋さんの”こだわりとんかつ かつ花(ロ-ズハウス)”さんをご紹介します。


場所は朝生田町3丁目、南環状線沿いにある”カメレオンクラブ”の裏です。


子供達がまだ小学生だったころ、”カメレオンクラブ”には散々通わされたものです。

玄関1   正面玄関の看板を見ると”ローズハウス”と書いてあります。


このローズハウスは、このお店の他に余戸南の国道56号線沿い(坊ちゃんスタジアム入口)にレストランの”ローズハウス”を運営しています。


その他フライブルグ通りの南江戸で、会席料理のお店”花ぜん”を運営していて、飲食業界では様々な業態をグループ運営する会社として歴史ある会社です。

店内2   店内は広く、家族向けのメニューが並びます。


行ったのはお昼前でしたので、席は空いていましたがお昼が近づくにつれて、家族連れや職場関係のグループが次々と訪れていました。


以前は三津の祓川にもお店があって、そちらには行ったことがあるのですが朝生田町のお店は初めてでした。

メニュー3   メニューは驚くほど多く、選ぶのに迷うほど。


今の季節を感じさせる”鱧(はも)”を使った”鱧かつ”がメニューに加わっているのには驚きました。


ですから、”エビフライ”や”コロッケ類”などはお手の物です。


とんかつ版の一種の”ファミレス”的なお店のようでした。


メニュー開発と、素材を厳選すること、揚げたてを美味しいうちに提供することにこだわったお店のようです。

とんカツ定食上4   ワタシが注文したのは”とんかつランチ”840円です。


とんかつ屋さんでは”ひれかつ”を注文することが多いのですが、最近”ひれかつ”の上品さに飽き足らなくなっていたので、断然”とんかつ”を選んだのです。


ランチには、味噌汁、ご飯、香の物とコーヒーが付きます。


ご飯も付け合せのキャベツも、そしてコーヒーもお代わり自由。


まあ、もうお代わりをするほどは食べられなくなっていますが。

とんカツ5   サクサクに揚げられた”とんかつ”は、脂身が少なくまるで”ひれかつ”のようにアッサリしていました。


まあ今時ですから、”脂身”を敬遠するお客さんが多いのでしょうね。


”とんかつ”は、金網の上に乗せられて提供されますので、とんかつの揚げ油の熱でとんかつ自身がフヤフヤになるのを防ぐ工夫がされていました。


キャベツにかけるドレッシングも、バランスがとれたオリジナルな味付けのようでした。

とんカツ断面6   ちょっと”とんかつの断面”を見てください。


薄く脂身が斜めに走っていますが、しつこさを感じさせません。


実に軽く”とんかつ”を味わえます。


やはり、多種多様なお客さん層を意識して、万人向けになるような調理でした。


最後に一点だけ、お店の正面にある窓ガラスの内側の障子が、斜めに大きく破れたままになっていました。


従業員のどなたでも結構なのですが、お店の顔の部分の障子紙は、破れを補修されたほうが・・・・


でも、”とんかつ”は間違いなく美味しく頂きました。「ご馳走様でした」



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「多磨屋(たまや)」・「愛媛グルメ紀行」 126

今日は国道56号線沿いの、保免中2丁目にあるおうどん屋さん”多磨屋(たまや)”さんをご紹介します。


この地に開店して4年。


JRの三津浜駅内には、このお店の発祥となる”多磨屋”さんが今も営業なさっています。

玄関1   国道56号線が、予讃線を越えるために高架になっていて、それが伊予市方面に向かって下ったところにありますから、国道からの出入りには注意が必要かも知れません。


可愛い三角屋根の、ちょっと見にはうどん屋さんとは気がつきにくいお店構えです。


でも、昼時は駐車場が埋まりますから、この辺りのお客さんには十分に認知されているということでしょう。

店内2   店内は、意外と広く清潔で、明るい雰囲気が好印象のお店です。


厨房にも、複数の調理人がいますし、お運びの係りも2人体制。


多くのお客様にも対応できる体制が整っています。

メニュー3   そして、メニューが多彩です。


うどん版の”ちゃんぽん”まで用意されています。


そして、500円の”ワンコインランチ”が好評のようで、”うどん”をベースに、それと組み合わせるメニュー、例えば唐揚や天丼やキスフライ、更には牛肉コロッケや親子丼など”9種類”が用意されています。

多磨屋うどん4   さて、ワタシが注文したのはお店の名前を冠した”多磨屋うどん”です。


お値段は650円です。


色々な具材が入っている、”五目うどん”と言ったような楽しいうどんでした。


入っていた具材は、甘辛く煮た牛肉、やはり甘辛く煮込んで長めに切ったオアゲ、ワカメ、そして特性のエビ天かす、半熟玉子、カマボコと刻みネギです。

多磨屋うどんアップ5   うどんの麺は、ワタシの最も好む”ムッチリ優しい弾力うどん”とはやや趣を異にしますが、でもしっかりしだ弾力がある美味しい麺でした。


でも、一番唸ったのはその”出汁(だし)”です。


薄めの甘め出汁ですが、半熟玉子が出汁に溶け出した途端に、妖艶で官能的な出汁に変わるのです。


こういう風に、出汁の味が途中で変化する食べさせ方は初めて経験しました。


しかも、オリジナルな”エビ天かす”は、国内産の干しエビを砕いて天カスに混ぜてあります。


エビの風味が出汁に広がって、何とも言えない香ばしい出汁。


その香ばしい出汁が、半熟玉子の液と出会って官能的な出汁に微妙に変化して行く過程をジックリ味わいました。

完食6   無意識にうどんをすすっていると、いつの間にか”完食”していました。


出汁も残さず飲み干したことはもちろんのことです。


ただただ単純に、美味いものはあっという間にお腹の中に、です。


ご馳走様でした。



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コンデジで捉えた「桂川渓谷の自然」 33

今日と明日は、ワタシの郷里にある”桂川渓谷”の”御御前滝(おとごぜんのたき)”から、その自然や昆虫などの姿をお届けします。

夏紅葉1   真夏の紅葉が出迎えてくれました。


樹間を通る間に、残暑の暑さを忘れさせてくれます。

ユリ2   こちらは”山百合”かな?


山間部に咲く、日本固有種です。


縄文時代には、山百合の球根は貴重な食料でした。

ユリ花芯3   百合の花芯を覗き込んでみました。


雌蕊と雄蕊の廻りは花粉で彩られ、ムッとするほど濃厚な匂いがします。


野生種の力強さを感じさせてくれました。

花4   この紫の花の名前は分かりませんでした。


花弁の外周部にはしっかり棘棘が張り巡らされていて、侵入を許した虫たちだけが花の蜜にありつけます。


自分たちの種を守るための知恵が、全身を覆っていました。

渓谷5   今年も、この”桂川渓谷”には何度もやってきました。


ワタシが、昆虫や草花を撮るための、貴重なフィールドです。


こういう自然を、次の、次の、ずーーっと次の世代まで残しておきたいですね。

渓谷6   この渓谷には、もう秋風が通ってき始めました。


あれほど暑かった夏の終わりを告げています。


この谷に、紅葉が始まるのは、そう遠い先ではありません。


<追記>
ブログ友達から植物名の訂正アドバイスをいただきました。

① 2枚目と3枚目のユリ科の植物名を「山百合」と書きましたが、「ウバユリ」の間違いでした。訂正させていただきます。

② 4枚目の紫の花は「アキタノムラソウ」と言うのだそうです。ワタシも改めて調べなおしてみました。確かにそれらしいことが分かりました。

以上、記事を訂正及び追加させていただきます。


アドバイス頂いた方に感謝いたします。その方は、「鳥撮りの名人」であり、「植物名探しの名人」でもある方です。ありがたいブログ友です。




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コンデジで捉えた「桂川渓谷の自然」 34

昨日に続いて、今日も郷里の”桂川渓谷”の”御御前滝"付近の自然をお届けします。


ワタシの貴重な野生観察のフィールドです。

シマヘビ1   渓谷の入口で、真っ先に出迎えてくれたのは”シマヘビ”です。


日本の農村部では”アオダイショウ”や”ヤマカガシ”とともに、よく見かける種です。


シマヘビがいるということは、その餌になる小鳥やトカゲやカエル等が、この辺りにはたくさん生息していることを意味しています。


自然が濃いいんです。

茶色トンボ2   茶色の羽にブルーの胴体をもったのは、”カワトンボ”の仲間の”ミヤマカワトンボ”です。


胴体の色がブルーをしているのが””です。

茶色トンボ3   そして、胴体の色も茶色をしているのが”ミヤマカワトンボ”の””です。


必ず、雌雄がカップルで川面を飛んでいます。


その飛び回る様子は、いかにも涼しげです。」

蜘蛛の巣4   さあ、何度か採り上げたことのある、空間に浮かぶ”蜘蛛の巣”です。


この蜘蛛の巣はちょっと変わった様子をしています。


蜘蛛の巣の中心部が螺旋状になっていて、くっきりとその存在を鼓舞しています。

蜘蛛の巣5   普通は、空間に目立たなく漂う巣を張ります。


ところが、「ここが中心部ダー!」と、主張しているかのような明確な輪郭線を持っています。


これでは、餌となる蚊や超や蛾たちに、自分の存在を知らせているようなもの。


自己顕示欲”の塊のような蜘蛛なのかな?

蜘蛛の巣6   と思いきや、濃いい螺旋状の中心部に、ちゃんと蜘蛛がいました。


ところが、この蜘蛛、蜘蛛の巣の螺旋状の模様そのままの姿形をしているではありませんか。


そうです、自分の姿に似せた太い螺旋状の巣を、中心部に駆り巡らせて、自分はその中で姿を溶け込ましているのです。


自然の動植物たちが持つ知恵に、盛大な拍手をしたくなりませんか?



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「クレピス」 ・「愛媛グルメ紀行」 127

今日は、空港通り6丁目(旧空港通り)の道路の南側にある、洋食屋の老舗”クレピス”さんをご紹介しますよう。


ちょうど道路の向かい側に、日景生コン松山工場があり、コンクリートミキサー車が一日中出入りしたいます。


店内は広く、この辺りに勤務する社員さんの"”社員食堂”といった雰囲気をかもしています。

玄関1   看板や店舗の外壁などが、あまり自己主張をしていないので、このお店の存在を知らない人もいるかも知れません。


でも、この地で開業して既に20数年以上。


その前は鴨川でお店をやっていました。


松山市内でも、洋食屋さんとしては立派な老舗です。

サンプル2   店頭を飾る”サンプル”からも、お店の歴史を感じ取れますね。


しかも、そのメニューは大正から昭和初期にかけて成長してきた”街の洋食屋”さんのそれです。


なお日本の洋食の夜明けは、明治30年開業の銀座の”煉瓦屋”さんというのが定説のようです。

メニュー3   さて、このお店のメニューを見て下さい。


このメニューの名前と、構成を見て「あれ???どこかで見たことがある!」と思われたら、少なくとも松山の洋食屋さん事情に詳しいと言っていいと思います。


そうなんです、千舟町通りにある老舗洋食屋さんの”野咲”さんの兄弟店なのです。


ご主人同士、もしくは奥様同士が兄弟か姉妹という関係だとお聞きしました。


クレピスランチ”が”野咲ランチ”であり、”特性ランチ”はそのまま。


スペシャルランチ”もメニューの名前が同じであり、しかもメニューの構成までほぼ同じなんです。

日替わり定食4   さて、ワタシは”日替わり定食”を頼みました。


メニューの内容は、”一口カツ”と、”エビのフリッター”にサラダ。味噌汁とご飯が付きます。


このメニューも、”野咲”さんと似通っています。


洋食屋さんの王道を行くメニューの数々に、懐かしさが溢れました。

定食5   ”一口カツ”が3切れと、お約束通りのタルタル風ソース添えの”エビのフリッター”が2切れ。


そして、生野菜(キャベツ中心の)サラダと、懐かしいケチャップ炒めの茹で置きスパデティー添えという構成。


一口カツは、ヒレ肉を使ってあり、しっかりした味付けがされています。

定食アップ6   洋食屋さんでしっかり修行をしたコックさんが、手抜きをせずに作った料理です。


エビのフリッター”とソースの相性も抜群です。


ワタシの年代では、涙が出るほど懐かしい、付け合せの”ケチャップスパ”。


お客さんは、気軽・気楽に新聞など読みながら”洋食”を楽しんでいました。


こういう”街場の気取らない洋食屋”さんの数が減っているのが悲しいですね。


近くに寄ったときといわず、探してでも食べに行ってみる価値は十分だと思います。



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「讃岐手打ちうどん 鶴鶴 清水町店」・「愛媛グルメ紀行」 128

今日は、清水町3丁目、県道六軒屋石手線(通称護国神社通り)沿いにある”讃岐手打ちうどん 鶴鶴 清水町店”さんをご紹介します。



お店の道路をはさんだ、南側は”勝山中学校”です。



鶴鶴”さんがここに入る前は、今は湊町4丁目にあるラーメン店の”瓢華”さんが長く営業をされていた場所です。

玄関1   本店は山越にあって、今年で開業30周年を迎えた老舗のおうどん屋さんです。


今日ご紹介する”清水町店”は、本店の息子さんがやっておられて、この地で7年目となりました。

30周年記念チラシ2   店内には、本店が”30周年”を迎えた告知ビラが張ってありました。

お店は、こじんまりした規模ですが、活気があって小気味いい雰囲気のお店です。


道路に面して、麺を打つ台が置いてあって、ちょっと時間が空けば、若い大将は麺打ちに余念がありません。

店内3   店内は、常連さんで昼時は賑わいます。


親父さんの”山越本店”からこちらに移ったお客さんもいることでしょう。親子といえども競争です。


でも、どちらのお店も繁盛しています。

五目皿うどん4   さて、注文したのは”五目皿うどん”です。


お値段は700円。


夏季限定メニューです。


暑い季節に汗をかきながら、熱いうどんをすするのもいいものですが、つい冷たいメニューを選び勝ちになります。

五目皿うどん上アップ5   五目とは、”錦糸卵”と”キュウリ”、”ワカメ”に”煮含めたシイタケ”、それに”カニカマボコ”の5種です。


キリリと冷やされたうどんに、彩りよくちりばめられています。


それに、タップリのお出汁と、薬味に天カスと刻みネギ、それにわさびが添えられています。


出汁と薬味をタップリ廻しかけて頂きます。

五目皿うどんアップ6   アップで見た”うどん”の色と艶(つや)をマア見て下さい。


艶(なまめ)かしい肌をしているではありませんか。


噛み締め、味わい尽くして完食しました。


食べ終わった後の清涼感は格別でした。




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「いろは亭」・「愛媛グルメ紀行」 129

今日は国道196号線沿いの、旧北条市辻にある”いろは亭”さんをご紹介しましょう。


本社は今治市にある”自然流調味料”を作る会社です。


”自然流調味料”とは? その内容は後ほど。

玄関1   国道196号線から今治方面に向かうと、道路の左手にあります。


駐車場も広いし、お店も大きいので直ぐ分かると思います。


昼時は、広い駐車場が満車になります。


客層は、地域の方やタクシーの運転手さん、又は現場の作業を担当する人たちと実に多様です。

メニュー2   メニューの基本は”ラーメン”ですが、それ以外にも多種多様です。


特に、店名を冠した”いろはラーメン”と、調味料加工会社の”屋号”を冠した”山蔵(さんぞう)ラーメン”がお店の二枚看板でしょう。


先ず”いろはラーメン”は、「しょうゆ味のこってり定番ラーメン」と紹介されています。


また”山蔵(さんぞう)ラーメン”は、「魚介スープのあっさりしょうゆ味」ということだそうです。

山蔵ラーメン上3   と言うことで、ワタシは”山蔵(さんぞう)ラーメン”の方を注文しました。


画像がそれです。具材は至ってシンプルで、シナチク、キクラゲ、チャーシュー、モヤシ、更にはゆで卵半分、海苔1枚と刻みネギです。


スープの色は、透明と言っていいほど澄んでいます。


お値段は、嬉しい550円。

山蔵ラーメン4   さて、お味です。

「ウーーーン」と、思わず唸りました。


確かにアッサリ味には違いないのですが、魚介の旨みがしっかり出ていて、味が奥深いのです。


しょうゆ味ですが、醤油の香りよりも、瀬戸内海の煮干系の上品な香りに満ちています。


麺は、そのアッサリ味で魚介の香りを生かしきるため、ストレートの細麺です。


今までに食べたことのない、引込まれるような、”完成されたラーメン”でした。

餃子5   サイドメニューの”餃子”は、5個で200円。


感動のお値段です。


値段は安いのですが、決して手抜きせず、ジューシーな味に焼きあがっています。

焼豚玉子飯メニュー6   ところで、お店のディスプレイの中で一際目立つのが、今治新名物の”焼豚玉子飯”のプレート。


実はこのお店の母体は、今治市内に本社と工場を持つ調味料などの加工会社で、”焼豚玉子飯”のタレを始めとして、味噌やひしおや各種の醤油、更にはドレッシング類まで作っています。


今治には、”日本食研”という全国ブランドの調味料加工会社がありますが、こちらの会社は愛媛の素材にこだわり、加工の方法も出来るだけ自然の作り方で作っています。

タレ正面7   こちらが、それら調味料群の一つで”焼豚玉子飯”のタレです。


そうなんです、このお店の”ラーメン”以外の柱は、今治新名物の”焼豚玉子飯”なのです。


今治まで行かなくても、向こうから北条にまで出張ってくれています。


多くのお客さんが、このお店のもう一方の看板メニューである”焼豚玉子飯”を注文していました。


そのまあ、美味しいそうだったことといったらありません。


北条界隈に行かれたら、ぜひお立ち寄りしてはいかがですか。




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「チャイナハウス すけろく」 ・「愛媛グルメ紀行」 130

今日は、愛媛の中華ファミリー料理レストランチェーンでは最大手の”チャイナハウス すけろく”さんをご紹介します。


県内で8店舗、高松に1店舗、合計9店舗を展開されています。(「すけろく」店以外にも、「紅麺」と「元気一番亭」の名で)


しかも、歴史は古く、創業は終戦直後の昭和25年4月といいますから、今年で61年を経過し62年目に入っている老舗中の老舗です。

玄関1    ワタシがお邪魔したのは、家から近い”久米店”です。


2人の子供がまだ小さいときは、近くなものですから、家族でしょっちゅう行っていました。


最近は、子供がそれぞれ独立しましたので行くことはありませんでしたが、懐かしさに駆られて食べてきました。

ウエイティングシート2   お店に入ったのが午前11時30分。


既に店内は7分の入りで、玄関を入ったところに”ウエイティングシート”が用意されており、禁煙席か喫煙席かを記入して、案内されるのを待ちます。



このお店から10分と離れていない”11号線平井店”も同じ状況で、お昼時は広い駐車場でも入れるところを探すのが一苦労というお店なのです。


一体、このお店の「何?」が、こうもお客を引き付けるのか?



その秘密は追々明らかに。

サラダバー3   入口にはサラダバーと、コーヒースタンドがあり、サラダもコーヒーもセルフサービスで、食べ放題・飲み放題です。


特別に珍しいサラダの食材が用意されているわけではありませんが、油っぽい中華料理と一緒に、タップリの生野菜が食べられるという環境が嬉しいではありませんか。


コーヒーも、ホットコーヒーであれアイスコーヒーであれ、更には昔懐かしい”コーヒーゼリー”まで用意されていました。


もちろん、これらは追加料金一切なしのサービスです。


主婦たちには、お得感がたまらないのでしょう。


夏休みももう終った、平日のお昼時間です。


客層は、サラリーマン、現場関係者、おじいちゃんやおばあちゃんとそのお孫さんたち。


とにかく、老若男女、年齢も職業も問いません、実に幅広いお客さんでお店は埋め尽くされます。

サラダ5   こちらは、自由に何度でもお代わりできるサラダのホンの一部です。

助六ラーメン6   さて、ワタシは昔からこのお店にきたら決めているメニューを注文しました。


それは、このお店の名前を冠した”すけろくラーメン”です。もうこれ一本槍。


お値段は580円です。


全く飽きない味なのです。

すけろくラーメンアップ7   奥深い濃厚なスープに、水溶き片栗粉と生卵を溶きいれ”餡かけ卵とじ風スープ”になっています。


昔からこの味です。


具材の特徴は、何と行っても”ザーサイ”が細かく刻みいれてあることです。その、発酵した酸っぱさ加減と塩加減が絶妙なのです。


この”ザーサイ刻みいれ”は、他のどのお店にもないこのお店オリジナルです。


その他には、挽肉、刻みネギ等が入っています。

食べる8   麺は、中細縮れ麺で、餡かけ卵スープによく絡みます。


このラーメンは、決して”ラーメン屋さん”のそれではなく、間違いなく中華料理屋さんのそれです。


スープの基本が違います。


スープの深みと旨みと、麺に絡んだ食感を楽しみます。


ファミリーレストランですが、真っ向勝負でメニューに取り組んでおられるのが伝わってきます。

餃子9   ”餃子”は、東京の”神田神保町 すずらんどおり”にある、東京でも餃子の老舗中の老舗である”スヰートポーズ”(スウィートポーズ)によく似ています。


”スヰートポーズ”は昭和11年創業だと聞いています。


皮が柔らかく、カリカリに焼き上げないで、餃子餡をややゆるめに止めて焼いてありますので、餃子を口に入れると、餃子の皮と餡がハラリと解けるのが特徴です。


餃子のお値段は、6個で250円です。(通常価格は320円)


この250円という格安のお値段は、創業61周年記念の一環として設定されています。


チャイナハウスすけろく”は、法人名を助六食品工業株式会社といい、今の社長は3代目です。


社長は、今でもほぼ毎月上京し、契約しているコンサルタントと、新メニュー開発に余念がありません。


長年かかって研ぎ澄まされた味に、新しい風を吹き込み絶えずリニューアルを試みられているのです。


こよなく、地域のお客様を引き付けて止まない秘訣はこの辺りにあるのでしょうか。




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「田舎屋」・「愛媛グルメ紀行」 131

今日は「愛媛グルメ紀行」(真っ当なB級グルメシリーズを途中で改題)も、132店目になります。


誤解を招きたくないので、はじめにお断りしてきますが、味覚には絶対基準などなく、極めて個人的嗜好に左右されますから、このお店の”蕎麦”を「これこそ絶品!」と、舌鼓を打って食べておられるお客さんは多いと思います。


それを大前提にして、今日の記事は成り立っていることをお忘れなく。


このお店の店名は”田舎屋”さんといい、場所は奥道後の入り口にある、歴史ある”お蕎麦屋”さんです。

廊下1   この地に開業して今年で27年が経過したそうです。


ですから、立派にこの地に根付いているのですから、味が悪いはずがない。


いえ、美味しいからこそ存在しているのでしょう。

天井2   ちょっと個性的なお店作りなので、廊下や天井を見れば、それはどこにあるか?想像がつく方もいらっしゃるでしょう。


風情のあるお店で、ゆったりした気分で”お蕎麦”を楽しめるようになっています。

箱そば3   このお店の名物の一つが、この”箱そば”です。


お値段は700円です。


蕎麦は、市内の蕎麦屋さんの、ゆうに3倍近い量が箱に収められています。

箱そば4   元々”箱そば”は、”山形県”内陸部で広く食べられているお蕎麦の一種ではないかと想像しました。


山形県の農村地方の”田舎そば”の一種で、山形では”板そば”といっています。


ですから基本は農民が農作業の合間に食べる蕎麦ですから、通常は、街場の蕎麦屋の3倍~5倍の盛り付けで出されます。


それが、関東一円に広がり、器も素朴な板張りから長方形の漆塗りの木の器が一般的になり洗練されてきました。


このお店の”箱そば”は、その流れを組むお蕎麦ではないかと思ったのです。

箱そばアップ5   蕎麦は、蕎麦の実の甘皮部分までを挽き込んだ”田舎そば"系統の、少し黒っぽいお蕎麦に仕上がっていました。


さて、肝心のお味です・・・・・


ワタシには(私に限ってかもしれませんが)蕎麦の香りが感じられなかった。


香りこそ、蕎麦の命です。


でも、お隣のご夫婦は「量が凄いね」と言いながら、美味しそうに、そして、満足そうに頂いていらっしゃいました。


ある方は、「美味しいと思わなければ、記事にしなければいい」と仰る方もいます。


でも、食べに行った全てのお店が「唸るように美味かった!」などというはずがありません。



また、テレビレポーターのように、どのお店で食べても、喉の奥のくぐもった声で「お・い・し・い・・・言葉になりません」などという演技はしたくないのです。

残した6   ワタシとしては、蕎麦を残してしまった初めての経験を積みました。


最初に出された”薬味”(刻みネギ)が、出されたときからカラカラに乾燥しているのを見た時から嫌な予感はしていたのです。


”薬味”も香りが命であるはずです。


山葵(わさび)は、”生わさび”にオロシガネという組み合わせであるにもかかわらず、傍にチューブから搾り出された(?)”練り山葵”まで添えられているのはなぜ?


これも、ある意味貴重な経験でした。


このお店が個人でやっておられる普通のお店なら、アップなどしなかったでしょう。


食べに行き、取材しても記事としてアップしない(出来ない)お店は、ワタシにもあるのです。


でも、このお店は、愛媛県人として、日本の経済史に残る数少ない”坪内翁”が生涯をかけて築いた施設群の一つです。


かつては、「日本の再建王」とうたわれ、小説家はその題材に”坪内翁”をこぞって採り上げたものです。


いわば愛媛では立志伝中の人物として、愛媛ではなく日本の歴史にその名を残す人物が手がけた施設内にあるお店なのです。


そのお店が、蕎麦の色はしているものの蕎麦の香りも味もしない蕎麦を出すお店になっていたと知ったら、”坪内翁”は草葉の陰でどう思うでしょう。


かつては、このお店で剣豪作家として名高い”柴田連三郎”氏を”お蕎麦”でもてなしたことでしょう。


作家=柴田連三郎氏を生涯慕い続けた”坪内翁”は、彼だけの為に日本で唯一つのプライベートゴルフ場(奥道後ゴルフ)を作ったことでも有名です。


個人的には坪内翁の経営のやり方に批判的な見方をするワタシですが、彼が手がけた施設と知っているだけに、日本の経済史の中で、孤軍奮闘し、最後は寂しく散って行った”坪内翁”に敬意を表す意味で、敢えて辛口のコメントをしました。


「残してしまってゴメンナサイ」と心の中で詫びつつ、「坪内翁の壮大な志をもう一度思い出して、美味しい蕎麦を作ってね」と念じながらお店を後にしました。




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コンデジで捉えた「実家の庭のカタツムリ」 35

今日も、先週に続いて郷里の西予市から、自然の移ろいをお届けします。


先ず始めは、先日の雨の日に写した”カタツムリ”君です。


”カタツムリ”については、このブログでも一度アップしたことがあり、全国で呼び名が違っていることを書きました。


民俗学者の柳田國男氏の分類によれば、”カタツムリ”の別称としては、京都を同心円の中心として、”デンデンムシ”、”マイマイ”や”ツブリ”、更には”ナメクジ"と言う風に地方に広がりを見せているといいます。

カタツムリ角なし1   前回”カタツムリ”をアップしたときは、デジカメの性能が悪く、スナップ写真程度の画像でした。


そこで、接写できる今回のデジカメで”カタツムリ”君に迫ってみました。


すると、カタツムリ君、警戒してか?直ぐに頭を引っ込めて”ガード”の体制に入ってしまいました。

カタツムリ2   そこで、静かな声で歌ってみました。

でんでん虫々 かたつむり、

お前の頭は どこにある。

角だせ槍(やり)だせ 頭だせ。


でんでん虫々 かたつむり、

お前の目玉は どこにある。

角だせ槍(やり)だせ 目玉出せ。

カタツムリ3   すると、出てきました。

頭も目も。

カタツムリ4   自然の動物を相手に、デジカメで撮影しようとすると、鳥は近づいただけで素早く飛び去ってしまいます。


昆虫類も同じです。トンボだって蝶だって、静かに黙っては撮らせてくれません。


その点、この”カタツムリ”君、実に誠実で優しい。


ジックリと、上から下から、前から横から、どの方角からでも撮影に応じてくれます。


蜘蛛”君も優しい点では同じですが、蜘蛛はとんでもなく高い場所や崖などにも巣を張るので、撮影も楽ではりまあせん。

カタツムリ正面5   こちらは地上に降りて餌を探している”カタツムリ”嬢。


餌は、植物類や菌類を食べます。


ですから、こういう石の上で餌を目と触角を精一杯に伸ばして探しているのです。


ゆったりした時間が流れていきます。

カタツムリ採用6   画像の2匹の種名は”セトウチマイマイ”だと思います。


この辺りでは一般的なカタツムリです。


人間が生きるスピードは、速すぎはしないか?


カタツムリ時間”でモノをゆっくりジックリ考えてみる年に、ワタシはなりつつあります。



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コンデジで捉えた「実家の庭」 36

今日も西予市の実家の庭の風景をお届けします。


昨日の”カタツムリ”を撮影した日と同じで、季節の変わり目になった雨にぬれた花々を。

棘実1   これは、実家の家の傍に咲いている”花菖蒲”の、花弁が落ちた後の・・・・・「何でしょうね?」


不思議な棘状のボール玉が”花菖蒲”の茎に残っていました。


それが、水滴に照らされて、時々”キラキラ”輝きます。

実と水滴2   こちらは、何の実だか?


その実から水滴が落ちる様を写そうと思って・・・・


でも、ここまでが限界。


ブログ友達で、鳥撮りの名人がいて、彼女がカメラで切り取る水滴は芸術的。


目指しているのですが、描写力において遠く及びません。

朝顔3   雨を花弁で受けて、瑞々しく輝いている”アサガオ”の花です。


小学生の頃の、夏休みの宿題の定番は”絵日記


このアサガオを何度書いたことか。


実家の庭で、これらを写していると、クレヨンを持ってアサガオを写生している自分を思い出します。

朝顔水滴4   アサガオの花弁で丸まっている水滴。


”表面張力”で形が崩れません。


表面張力”、習いましたね、小学校(あるいは中学校?)の理科の授業で。

あやめ5   こちらは、1枚目の棘ボールの周りを覆う”花菖蒲”です。


”あやめ”と”かきつばた”と”花菖蒲”は、見分けがつきにくい花の代表格。


あやめ”は、花弁の弁元の模様が網目状に入っています。


かきつばた”は、花弁の弁元に白い目型の模様が入っています。


さて”花菖蒲”は、花弁の弁元に黄色い目型の模様が入っています。

あやめ水滴6   まあ、細かいことは別として、雨で艶やかに光る花弁の輝きと、花弁の上でコロコロ転がる水滴に遊び心でシャッターを切り続けました。


仕事仕事の合間に、こうやって自然に触れながら、地面に這いつくばって一心にシャッターを切る。


これが、ワタシのストレスバランスの取り方になりました。



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コンデジで捉えた「桂川渓谷の自然」 37

今日も、郷里の西予市でワタシの自然観察のフィールドとなっている”桂川渓谷”の自然をご紹介します。


ここは、春には春の昆虫類や風景が、秋には秋のそれらが一杯溢れています。


季節の変わり目を感じ取るには最適の場所なんです。

滝1   ”桂川渓谷”の奥にある”御御前の滝(おとごぜんのたき)”は、今まで何度も画像をアップしていますので、今日はこれ1枚。


狭い空間を両側から、巨岩がせり出しています。


その水滴が飛び散る隙間に遊歩道があって、更に奥に進むことができます。

蜘蛛2   撮影した日は、雨模様の日でした。


葉と葉の奥の狭い空間に蜘蛛が巣を作っていました。


その日の雨の水滴は、蜘蛛の巣を輝かせていました。


”蜘蛛”は、巣に守られながら、じっと辛抱強く獲物を待ちます。


ここでは、時間が止まったままのようです。

コガネムシ3   さて、この昆虫です。

大きさにして、1cm前後。


コガネムシ”の仲間ではないかと思って調べてみましたが、分かりませんでした。


比較的よく似た種に”ヒメトラハナフグリ”がありました。


背中の模様が、タイガースファンには・・・・・


水滴を浴びながら、しっかり手足の爪を葉に食い込ませながら、ゆっくり餌を探していました。

ムカデとアブラゼミ4   この画像を一目見て、「何がどうなっているの?」かが分かる方は、自然観察力に優れていると思います。


これは、木の上で”ムカデ”が”アブラゼミ”を餌として捕獲したシーンです。


”ムカデ”の大きく力強い歯で、アブラゼミの後頭部を噛み砕こうとしている瞬間です。

蟹5   桂川の両側の崖には、苔がびっしりと生していて、そこに頭上から絶えず滝の水滴がかかっています。


年間を通じて、水の絶えることがありません。


そこは、”沢蟹”たちにとっては天国です。


無数の”沢蟹”が生息しています。


清流だからこその光景です。

キノコ6   最後は”キノコ”です。


名前は分かりませんでした。


何しろ”キノコ類”は種類が多くて見分けがつきにくい。


一目見た感じでは”ヤマヒガサタケ”の様にも見えるし、”ベニテングダケ”にも見えます。



もちろん、素人判断で手が出せるものではありませんね。


これから、いよいよ”キノコ”のシーズンに入ってきます。




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「うどん きり麺や」 ・「愛媛グルメ紀行」 132

今日は、旧・旧空港通り(元・旧空港通り?)とでも言いますか、今の空港通りの前の空港通りが開通するまで”空港通り”と呼ばれていた通り沿いの南斉院町にある”うどん きり麺や”さんをご紹介します。


生石小学校(しょうせきしょうがっこう)の前の、東西に伸びる通りと言ったほうが分かりやすいかも知れません。


場所は、その通りの”番町幼稚園”から200m位西の通り沿いにあります。

玄関1   こじんまりとしたお店で、外看板には”小田名物 たらいうどん”の表示がありました。


店内はカウンター席が中心で、ご主人とフロアー係りの女性の2人でやっておられます。


ここで開業して、今年7年目に入りました。


今では、近隣の常連の根強い人気に支えられています。

メニュー板2   メニュー構成は至ってシンプルで、アレもコレもと無理はしないという感じでした。


しかも、お値段もすこぶる良心的というか、リーズナブル。


価格においては、いわゆる”愛媛(価格)うどん”とは一線を画しているところに好感が持てました。

巻き寿司3   店の奥のセルフコーナーには、”いなり”2個150円、”巻き寿司”3個150円、”おにぎり”1個50円がガラスのケースの奥に並んでいます。


また、愛媛のうどん屋の定番”おでん”も、1本50円という良心的値段でおでんケースに収まっていました。


全てに控えめですが、仕事には一切手抜きしないという気構えが伝わるお店です。

肉うどん4   お店の方に、「お奨めは?」と聞いて注文したのが”肉うどん”です。


お値段は、嬉しい480円です。


ところで”小田うどん”とは、旧上浮穴郡小田町のうどんを意味します。(合併後は、内子町)


小田うどん”の特徴は、何と言っても”出汁”に”大豆”や”干し椎茸"などの地元の産品と、伊予灘から上がる”煮干”を使っていることでしょう。


その出汁を大量に用意し、農作業の合間に手打ちで打ったうどんを大鍋で大量に湯がき、それを大ぶりの”たらい”に入れて、皆で銘々の出汁に取って食べます。


いわば、農業の共同作業の中から、地元産の材料を持ち寄って互いに食べたという、素朴な郷土料理です。


このお店のご主人が旧小田町のご出身で、子供のときから食べ親しんだ味をこのお店で再現されています。


もちろん、プロのうどん屋の商品にまで洗練させた形で提供されているのです。

肉うどんアップ5   甘辛く煮含められた牛肉と牛蒡、そしてその煮汁を出汁に足した”旨味”と”味の奥深さ”がアップした出汁の美味しさは、口に含んだだけで嬉しくなります。


もちろん、小田うどんの基本である大豆と干し椎茸と煮干をしっかり効かした、懐かしくも上品な出汁。



その出汁に、牛肉の旨味がタップリ移って、やや濃厚な出汁に生まれ変り、麺によく絡んで言うことなし。

麺は、讃岐うどん=硬いという世界とは程遠い、いわゆる”愛媛うどん”の柔らかさが生きています。


うどんにおける”コシ”の話を始めると、それだけで紙面が溢れかえるので、ここでは敢えて触れません。

食べる6   ここでは、素直に”はんなり”して、そしてちょっと”もっちり”した、更に出汁をよく吸った”小田うどん”を楽しみましょう。


ワタシの個人的持論である、”愛媛うどん”の代表格=「道後にあった”としだのうどん”」の系譜を引く、正統派の”愛媛うどん”に出会えた喜びを、どう伝えるか。


一度立ち寄って、試してみる価値十分とお伝えしておきましょう。



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「ちゃんぽん 丸山」・「愛媛グルメ紀行」 133

今日と明日は、八幡浜市が”B級グルメ町興し”として、地域出売り出し中の”ちゃんぽん”を2店ご紹介しましょう。


すでに、八幡浜の地域おこし”ちゃんぽん”の第一弾は、この”愛媛グルメ紀行"シリーズでも、7月18日”ロンドン”さんで採り上げています。



今日は、そのシリーズの2店舗目で”ちゃんぽん 丸山”さんを採り上げます。

玄関1   場所は市内中心部、”下道”という所のの路地裏にありますので、初めてに方は地元の方に場所を確認しながら探すことをお奨めします。


お店の前に立つと、”創業昭和23年”という文字が暖簾に堂々と染め抜いてあります。


今年で、何と64年目。ワタシより年上・・・・・頼もしい限りと、親しみを込めてお店に入りました。


お店は、土曜日の午前11時30分でした。


13人の客が店内にいましたが、それでほぼ満席。


13人の内、10人が地元の方。


3人が、ガイドブックを片手にした”ちゃんぽん巡り客”という構成でした。

メンフー2   皆のお目当ては”ちゃんぽん”か”特製ちゃんぽん”です。


一番後に入ってきた、グルメガイド本を片手のニーチャンが「このお店で一番よく出るものは?」という愚問を店員さんに。


「うちは、”ちゃんぽん屋”ですから・・・・・ちゃんぽんが・・・・」と、困惑顔の店員。


「じゃあ、特製ちゃんぽんとちゃんぽんの違いは?」と、このニーチャンしつこく突っ込む。


「はい、特製は具の種類が多いだけです・・・・」と、困り果てた店員の顔。


「じゃあ、”特製ちゃんぽん”の大盛り!!」と、廻りの雰囲気を読めないニーチャン、大きな声で注文を通した。

ちゃんぽん上3   ワタシが注文したのはもちろん”ちゃんぽん”。


廻りに迷惑のかからない程度の声で、ハイ。


値段は550円。


ちなみに特製ちゃんぽんは650円で、具材にエビやゆで卵が入って、やや豪華になります。

ちゃんぽん4   スープは、煮干で出汁をとって醤油味のアッサリスープです。


麺は、アンモニアの匂いがかすかにする、カンスイ入りの中華麺。ストレートの中太麺でした。


ですから、八幡浜の”ちゃんぽん”は、長崎などのちゃんぽん麺(灰汁を使った)とは別種の、”野菜入りラーメン”と言ったほうが、麺の分類上は正確かもしれないですね。

ちゃんぽんアップ5   具材は、キャベツ、モヤシ、キクラゲ、ニンジン、カマボコ、豚肉、刻みネギ、薄焼き卵焼き、タマネギなど。


”高知”ナンバーのバイクに乗ってやってきたニーチャン、それら豊富な具材を「ワシワシ・・」とかっ込み、満足げな表情でお店を出て行きました。


見事な食べっぷりに、思わず拍手を送りたくなりました。

完食6   もちろん、ワタシとて完食です。

それも、あっと言う間に。


スープがアッサリしているのですすが、多種多様な具材から出た旨みが混ざり合って、実に奥深い旨みを出しているスープに感動しました。


けっして派手ではありませんが、食材の全ての力を引き出すことで、ありふれた具材でもこれだけ美味しくなるという好例でしょう。


60年を越す年輪の重みを、嫌味なく、さりげなく感じさせるお店と味でした。


ご馳走様でした。



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「清家食堂」 ・「愛媛グルメ紀行」 134

今日も昨日に続いて、八幡浜市の”B級グルメ町興し”シリーズの”ちゃんぽん”のお店をご紹介します。


それは、愛媛県南予地方局「八幡浜地支局の近く、八幡浜市商工会議所の正面玄関の真ん前にあります”清家食堂”さんです。


いわば、八幡浜市の官公庁街の真っ只中に位置しますが、直ぐ近くに漁港や市場があるので、雰囲気はすっかり下町です。

玄関1   玄関を見ますと、ただの町の”食堂”です。


ここまでは、グルメガイドブック片手のニーチャンも手が回らなかったのか、客はワタシと地元の人の2人だけでした。


ところが、この何でもないお店の開業は”明治”に遡ります。


今まで紹介してきた”ロンドン”さんも”丸山”さんも、戦後の開業で何れも60年余り。

店内2   ところが、このお店は明治ということですから、少なくとも100年を越えていることになります。


今のご主人で”4代目”です。


多分、この手のお店では八幡浜最古のお店といいます。

メニュー板3   メニューには”オムレツ定食”まである、本当に街場のフツーの”食堂”のそれです。


特徴あるメニューなど、何一つありません。


でも、ほとんどの客が頼むのは”ちゃんぽん"なので、他のメニューの種類や値段は先ず関係ありません。


ちゃんぽん”の値段は、480円です。嬉しいじゃないですか。


注文を聞くと、4代目のご主人の奥さんが、店の奥の厨房で”ちゃんぽん”を手早く作ります。


もう、手馴れたもので、目を瞑っていてもちゃんぽんが出来上がりそうな手つきです。

ちゃんぽんアップ上4   具材は、黄色いハンペン、豚肉、モヤシ、ニンジン、シイタケ、油揚げ、キャベツ、カマボコなどです。


こちらも、煮干から出汁を採った醤油味のアッサリスープ。


麺はやはり、中華麺で中太のストレート麺。


麺の製造工場から袋入りで仕入れた麺を、鍋に開けるだけです。


グルメ店を自称しているような、自家製麺とか特注の麺などといった力みとは縁が遠い世界です。


ありふれた味だけど、ワタシの様な南予出身のものには、懐かしい”ハレの味”です。

ちゃんぽん5   南予の田舎で子供時代を過ごしましたから、食事を自宅以外で食べる習慣などなかった時代です。


味噌も醤油も、そして豆腐だって実家のおばあちゃんの手作りでした。


ですから、お祭りの日におばあちゃんが手打ちで打った”うどん”はハレの日の味の代表でした。


そこに、祭りの日に町に1軒だけあった”食堂”に連れて行ってもらったときの息を呑む驚きは今でも鮮明に覚えています。


その時に親父が頼んだのが”ちゃんぽん”でした。

ちゃんぽんアップ6   ”ちゃんぽん”という聞きなれない食べ物を前にし、目を輝かせながら、黄金色に輝いていたスープをすすりました。



そして、初めて食べる”中華麺”。黄色い麺など当然食べたことはなかった時代です。



野菜と、豚肉と、カマボコなどから出てくる複雑なスープに、舌を痺れさせながら”ちゃんぽん麺”を味わいました。


まるで、昨日のことのようにリアルに思い出せます。


その父も、あと半年で90歳。


その父と、もう一度だけ”ちゃんぽん”を啜(すすって)ってみたい、それが目下のワタシの夢です。





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「線路は続く・トンネルと鉄橋の風景」 ⑬

今日は、”線路は続く”シリーズの13号として、予讃線の”双岩"近辺の線路や鉄橋などの風景をお届けします。


予讃線は、八幡浜駅を出ると、”五反田川”沿いに山間部に入って行き、一路”西予市宇和町”へ向かいます。


その途中に、”夫婦岩公園”を過ぎると、列車は”双岩駅”に滑り込みます。

トンネル1   真夏に、伸びに伸びた夏草の間から”トンネル”が見えていました。


短いトンネルですが、そのトンネルもカーブしています。

トンネル2   トンネルの入口から出口が直ぐに見通せる、短いトンネルです。


列車は、この曲がったトンネル内を、車体を傾けながら走り抜けます。


振り子列車です。

鉄橋3   トンネルの直ぐ近くの鉄橋です。


鉄橋の下には、県道25号線が通っています。

鉄橋4   雑草の上を、山の斜面を切り開きながら鉄橋が通っています。


昔は、この辺り一体が蜜柑山でした。


どんな小さな山の斜面にでも、鍬で平地にならし蜜柑の木を植えました。


農家は、秋になると、その斜面にへばりつくように蜜柑の1個1個を、愛おしみながら摘み取り、袋に入れ、背中に背負って斜面を降りたものです。

鉄橋5   その蜜柑山も、今は手入れをする人はなく、荒れ放題、夏草の天下です。


自然に挑み、克服し圧制したかに見えた、芸術的な蜜柑山も、今は見事に自然に取り返され、元の静けさを取り戻されています。


ひょっとして、これはこれで良かったのか・・・・・


夏草の草いきれの中で、一人語地ました。

列車6   それやこれを、呆然と感じていた間を、車体をかすかに傾けながら、列車が走り去っていきました。


双岩駅”の次は、”伊予岩城駅”です。


伊予岩城駅のある”宇和平野”は、稲の刈り取りも終り、これから秋本番です。




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「スクラップがある風景」 ③

今日と明日はは久しぶりに、会社の近くにある白井金属さんの”金属材料仮置場(くず鉄ともいいますが)”の周辺を風景をお届けします。


舞台は、旧11号線(今の県道松山川内線)沿いの、枝松4丁目のスクラップ置場です。

車軸スクラップ1   これは、大型の”デフレンシャルギア”か?


無造作に積み上げられています。


これらのギアが、力強く動力を車輪に伝えていたのは一体何時の頃か?


今でも、しっかりとした存在感があるとは思いませんか。

廃ローラー2   こちらは、道路舗装工事の時に使う”ローラー車”か?


このローラーでのされたら、ワタシの体の余分な脂肪と水分を飛ばしてくれるかも。


でも、体の残りは、”ノシイカ”のようになっているでしょうね。


余り美味しそうではないので、やめることに。

プレス機3   こちらは、多分”プレス機”でしょう。


金属板の整形に使います。


町工場で、工員さんたちが汗まみれ・油まみれでプレス機を動かしているシーンが脳裏に浮かびました。


今年の夏は、電力不足による節電で、工場は熱気で大変だろうなあ・・・・・

旋盤4   こちらは”旋盤機”ではないかと。


この旋盤機で、金属に穴を開けたり、スジを切ったり、町場の機械工場の花形機です。


旋盤工の技術は、今はコンピュータでデータ化され、自動化された”マニシング・センター”機が主流になっているのかも。


でも、旋盤を操る微妙な職人技、芸術的とさえ言われる業は、その職人さんの体が覚えているもの。


いま工場の現場では、数値化できない職人技(神業)の伝承にやっきとなっています。

スクラップマウンテン5   そして、これらの機器類の行き着く先がこの”スクラップマウンテン”です。


日本の産業の土台を支え続けてきた機器類は、最後はこの”マウンテン”で最終処分を静かに待ちます。

スクラップマウンテンと太陽6   さて、この”スクラップマウンテン”に夜明けがやってきました。


東の空から太陽が昇ってきました。


太陽を背にした”スクラップマウンテン”は神々しく輝いています。


明日は、この”スクラップマウンテン”の隣で静かに進行している”壮大なドラマ”をご紹介しましょう。




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「スクラップがある風景」 ④

今日も昨日に続いて、枝松4丁目、白井金属さんの周辺の光景をお届けします。

昨日紹介した”スクラップマウンテン”の隣では、連日あるドラマが進行しています。

そのドラマの主役は、遊園地などで子供たちに夢を与え続け、そしてその役割を終えた”かつてのヒーロー”たちです。

アンパンマン1   中国では模造品が出回り大騒ぎになったこともある”アンパンマン”たちです。


子供たちを乗せて、笑顔を振りまきながらひたすら回り続けた”アンパンマン”たち。


次の旅立ちの前に、ここで体に染み付いた”めまい”を静めるのです。


めまい”を静めておいてやらないと、次の舞台で足がふらついて活躍できません。

ゴジラ2   こちらの”ジャンボゴジラ”は少々肥満が気になっています。

かつて”トウキョウタワー”を、その雄雄しい尻尾の一撃でなぎ倒した頃の雄姿は、その面影すら残っていません。


これでは次の舞台では出番を失い、舞台の袖で涙に暮れることに。


ですから、この舞台はダイエットの舞台だと割り切って励んでいるのです。


・・・・・デモ、まだその効果は??・・・・

ドラエモンたち3   さて、こちらの”ドラエモン"一家は騒々しい、何を争っているのでしょう。

「モチロン・・それに乗るのは、ドラエモンに決まってるでしょう」と、主役のドラエモンが主張しています。


「チガワーーーイ、それに乗るのはオレ様に決まっているンダヨー!」とは、ジャイアンの声。


その他、その辺りの彼らが目指しているのはーー

バイク4   そうです、皆が目指しているのはこの”バギーバイク”なのです。


凛々しい姿で、皆の羨望の眼差しを一身に受けています。


ただ、問題は何人乗れるのか?


そして、皆を目指す舞台にまで送り届けることが出来る能力があるかどうか・・・・?

バイク正面5   ちょっと正面を見てみました。


確かに”精悍なマスク”、皆の人気を一身に受ける資格は十分です。


でも、実は”バギー君”、悩んでいます。


「皆の期待は嬉しいけど・・・・得意分野は、ドチラカというと、砂浜なんだけどなー・・・」とバギー君。

ヤマト6   そこに”助け舟”が現れた。


「みなさん、宇宙に向かうなら私ですよ、バギー君もよかったら僕に乗るといいよ」と、”宇宙戦艦ヤマト”の登場です。


ホッとした様子の”バギー君"、満面の笑顔で「宇宙戦艦ヤマトさん、お願いします」と。


「そうだ、”ウチュウー”ならやっぱり”宇宙戦艦ヤマト”さんだよねーー」と、皆も一斉に拍手した。


そうです、彼らの次の舞台は宇宙の果ての別の衛星なのです。


彼らは、最近の地球号に本能的な危機感を持っています。


ですから、地球最後の日には宇宙脱出をと、着々と計画を練っているのです。


カウントダウン”は、毎日確実に進んでいるようです。


などと言っている時間的余裕はありませんでした。


それは、唐突に訪れました。


そう、今日がその日だったのです。慌てて全員”宇宙戦艦ヤマト”に乗船完了です。

トンネル1   目指すは当然”イスカンダル星”です。


大マゼラン星雲”にある”イスカンダル”までは、148,000光年。


はるか彼方です。


宇宙戦艦ヤマト”は、直ちに”ワープ”に入りました。


時空の歪みを利用して、光速の壁を突破します。

出口2   ”ワープ”の先、時空の空間の歪みの中で、かすかに出口が見えてきました。


目くるめく光の渦の中に、乗船した全員の希望の地の光が指しているのを見落としませんでした。


あの先が、彼らが目指す”イスカンダル”・・・


彼らが目指す方向は、隣のスプラップマウンテンから毎日上る、そうですあの”アサヒ”の指す方角で間違いないようです。




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「中国割烹 大岩」・「愛媛グルメ紀行」 135

今日は、ワタシの会社の近くの小坂4丁目にある中華料理屋さんの”中国割烹 大岩”さんをご紹介します。


場所は国道11号線沿いで、ちょうど南環状線と高架で交差する高架の下の側道沿いにあります。


実は、この”中国割烹 大岩”さんの母体は、木屋町2丁目にある”雁飯店”さんです。

玄関1   その”雁飯店”さんは、4月12日、このシリーズの32で採り上げました。


さすがに、中華料理店としては松山でも老舗なので、反響の多かったお店の一つです。


木屋町の”雁飯店”さんは、開業後40年くらいではないか?と店員さんが言っていましたが、こちらの店もこの地に開業して20年はたったでしょうか。


木屋町のお店は、本格的割烹のお店と、昼は定食のお店で構成さTれています。

メニュー2   こちらは、気軽な中華レストランといったところで、宴会から一人の食事まで、受け入れる人数はもちろん、メニューの数も豊富です。


このお店のオーナーシェフの研究熱心さは、業界でも折り紙つき。


新メニューの開発にも余念がありません。


店名の”大岩”は、オーナーシェフの苗字を採っています。

店内3    店内は広々としていて、清潔で、明るくて、実に心地いい空間です。


ホールスタッフもよく教育が行き届き、サービスの質量とも過不足ありません。


注文を厨房に通すときの中国語での数の示し方が、耳の奥に心地よく響きます。

天津飯4   さて、麺類を注文することが多いのですが、今日は”天津飯”をオーダーしました。


お値段は、680円です。


ところで”天津飯”の名前の由来は諸説あるようですが、ここでは詳しくは触れません。


ただ、”天津飯”は、間違いなく日本生まれの日本育ちで、中国(もちろん天津市)にも”天津飯”という料理はないということだけはご紹介しておきましょう。


その意味では、”ラーメン”が日本生まれの日本育ちの食べ物で、本場中国には”ラーメン”というメニューがないのと基本は同じですね。


天津飯”と似た料理に”芙蓉蟹(フウヨウハイ)”があり、こちらは蟹肉入りですが、”天津飯”は蟹肉は使われていません。

天津飯5   どうです?この”大岩”の”天津飯”の美味しさは。


天津飯の味の決め手は、何といってもたっぷり廻しかけられた片栗粉でとろみをつけた餡の味です。


餡の基本は中華スープですが、透き通った中国スープの出来一つで、全ての味が決まるといって過言ではありません。


その点、このお店の中華スープ餡は絶品です。


奥が深く、コクがあって、体全身に染み渡るスープの味に、つい酔いしれてしまいそうになります。

天津飯半分6   中華トロミ餡の下には、刻みネギや干しシイタケやエビに、しっかり塩味をつけた溶き卵が中華鍋の中で絡まって、その上に乗せられたご飯と相性ピッタリ。


特に、溶き卵の塩加減が絶妙。これこそプロの味でしょう。


トロミ餡をご飯に絡ませながら、レンゲで口に運び込む、その幸せな往復運動。


あっという間に完食しました。


国道11号線のお店の前が高架になって、来店客がお店に入りにくくなっています。


でも、本当のプロの技量を味合わせていただける貴重なお店として、「ぜひ、頑張って!」と、エールを送りたくなるお店です。



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「欧風家庭料理 サンタ・サンタ」・「愛媛グルメ紀行」 136

今日は朝生田町の南環状線に、昨年6月にオープンした老舗の洋食屋”欧風家庭料理 サンタ・サンタ”さんをご紹介します。


実は、このお店、ただの洋食屋さんではないのです。


サンタ・サンタ”が、産声を上げたのは”1988年”、今から23年前、大街道の真っ只中でした。


1988年と言えば、”東京ドーム”がオープンし、日産自動車からは高級車の代名詞となった”シーマ”が発売された年です。


となりのトトロ”が劇場で初公開をされた年でもあります。


そして、この季節は”ソウルオリンピック”で、世界中が沸きかえっていた頃です。

玄関1    ちょうど、”サンタ・サンタ”が開業した当時、大街道の近くにある企業に勤めていましたので、同僚や部下たちと”サンタ・サンタ”でランチを楽しんでいた一時期がありました。


特別にお洒落でもなく、料理も目が飛び出るような新規奇抜なものではなく、私たちが子供の頃から慣れ親しんだ洋食がアットホームな雰囲気の中で食べられる、そういうお店でした。


その後、この”サンタ・サンタ”を運営する会社は飛躍的な成長を遂げ、今では、松山市内のあちこちに、この会社が運営する飲食店が出来て、それぞれ地域の話題をさらうことになりました。


たとえば、衣山シネマサンシャインにある”ピッツエリア マルデナポリ”だとか、はなみずき通りにある”ピッツエリア リストランテ トスカーナの休日”や”海の蔵・山の蔵 源八”など、数え上げていたらきりがありません。

メニュー2   大街道時代の”サンタ・サンタ”が懐かしくて、昨年この地にオープンしたこのお店を訪れてみたというのが、長い長い前置きです。


ただ、ワタシの様に一人でお店に入り、料理を注文するやいなや、周囲をデジカメで写しまくるという風景は、昼時は何時も満席になるこのお店にはマッチしない光景になると思い、今まで自重してきました。


たまたま、何時もは満席になる午前11時30分にまだならない時刻にお店に入ると、さすがにまだお客様はチラホラ程度。


これはチャンス!とばかりに、大街道で何時も注文していた”ハンバーグランチ”を注文し席に着きました。


お値段は、998円。(ビミュー)

ドリンクバー3   昼時のランチメニューには、画像の”ドリンクバー”の全ての飲み物がついています。


自分の好みのドリンクを作って、席でオーダーしたメニューを待ちます。


ワタシは、”グレープフルーツジュース”をチョイスしました。


これを選んだのにはちゃんと訳があります。

サラダスープジュース4   メインディッシュの前に、サラダとスープが出されます。


生野菜サラダのボリュームも調度いい。


スープは、コンソメ系のスープに浮き実はモヤシなどの野菜系が入っていました。


新鮮な感覚のスープを楽しんでいると、いよいよ鉄板の上でジュージュー言っている”ハンバーグデミグラスソース”が運ばれてきました。

ハンバーグデミソース5   ”ハンバーグ”のソースは、”デミグラスソース”や”オニオンソース”など、数種類から選べます。



付け合せの温野菜は、ポテトのソテー、ナスの揚げたもの、そしてボイルされたニンジンです。


鉄板に乗せられる前に、一仕事も二仕事もされたものが、熱々の鉄板に乗せられ最後の仕上げをされて供せられます。


ソースがピチピチ撥ね、更に、やや焦げてきて、心地いい音と香りが漂ってきます。

ハンバーグアップ6   ドーデス!   この圧倒的な存在感。


肉汁”が滲み出て来ようとするので、「こら、マテ、早まるな!、我慢するんだ、辛抱しろ!」と、声を掛けました。


ハンバーグ”で活躍する香辛料の”ナツメグ”の香りで辺りが充満します。


舌なめずりをしながら、ハンバーグに第一刀を入れます。

ハンバーグカット7   ”ジュワー・・


出てきました、一斉に解き放たれた”肉汁”が。


慌てて、ご飯を口に放り込み、ハンバーグの一片を口に押し込みます。


「フーーー、ウ・マ・イ・ナー・・・・」と、声にならない声が。


デミグラスソースの完成度の高さ、ハンバーグの肉質の良さ、練り加減の程よさ、香辛料のバランスのよさ、どれをとっても言うことなし!


肉を喰らう”(ただしミンチですが)喜びに、体中が無意識に反応します。


口の中が、肉そのものの濃厚な旨みと、デミグラスソースの肉系と野菜系の美味さが凝縮された複合の旨み、それらが充満しました。


その後は、用意しておいた”グレープフルーツジュース”で、喉を洗います。


先ほどまで肉食系人間の喜びで脂ぎっていた口中の生々しさを、一気に柑橘系の爽やかな果汁で流し去ってくれました。


”グレープフルーツジュース”は、このために選んでおいたのです。


”タケシカンパニー”(これらの各種飲食店を運営している会社)の実力の程をまざまざと見つけられた、心地いいひと時でした。



「してやられたなー」と、ちょっと悔しい思いもしましたが、正直に美味しかったデス、ハイ。




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「マッハマン カフェ」 ・「愛媛グルメ紀行」 137

今日は、国道11号線を東温市に向かう途中、久米窪田の信号を右折し県道東部環状線を南下していると、”東鷹の子団地”の入口付近にあるカフェの”MahhaMan CAFE'(マッハマン カフェ)”さんをご紹介しましょう。


県道を南下していると、左手にお洒落な2階建ての建物が見えてきます。


その建物の奥が、”マッハマン カフェ”さんです。

玄関1   ちょっと見には、”カフェ”には見えにくい外観ではないかと思います。


それが証拠に、お店の前で「このお店がお目当てのカフェなのか?」とウロウロしていると、若い女性スタッフが気を利かせて「お店の入口はこちらです」と、案内していただきました。


中に入ると「禁煙席へのご案内でいいですか?」と、訪ねられました。


「モチロン、禁煙です!」と、応えますと「禁煙席は2階になっております」と、2階に案内されました。


最近分煙が進んでいるとはいえ、禁煙席と喫煙席を、1階と2階で分けているのは珍しいですね。


それだけ、お店の空間に余裕がある証であり、更にはオーナーシェフの料理人として料理に取り組む姿勢の厳しさを感じ取れて、入店してからの2分間でこのお店に好印象を持ちました。

店内2   この画像は、2階席から1階のカウンター席と厨房の一部を見通した画像です。


無駄な装飾は一切省き、清潔で機能的な空間を作り出しています。


これも、オーナーシェフのセンスの良さだと感じました。


厨房にはオーナーシェフと女性の2人、それとフロアー係りの機転の利く女性の3人で切り盛りされています。

サラダ3   10年前に、大街道で同名のお店を開業し、7年前に田園風景を求めてこちらに移ってこられたそうです。

ですから、業暦は10年ですが、この地では7年。


この、国道11号線久米窪田交差点を南に折れて、西林寺を経て県道森松重信線に至る南北の通りには、何店舗かのレストランカフェとおうどん屋さん、おまけに焼肉屋さんまであって、昼時や土日はランチを求める客で賑わいを見せている通りです。


その中にあって、カフェというだけあって飲み物のメニューの多さ、華麗なメニューのラインアップには目を見張ります。


奥様方、女子会の幹事さんたちが見落とさないはずです。


でも、飲み物だけではなく、レストランメニュウーも豊富です。


例えば、この瑞々しい生野菜サラダをご覧下さい。


サラダの頂上に、スライスオニオンリングをカリカリに揚げたチップが乗っています。


これが、単調になりがちなサラダを、生き生きとしたパンチの効いた味に仕上げているのです。

グレープフルーツジュース4   油っぽい食べ物のときは、必ずチョイスする飲み物”グレープフルーツジュース”です。


メインディッシュを食べ終わった後の口中を、柑橘系の酸味の効いたジュースで一気に洗い流す効果があります。

ガーリックライスオムライスデミソース上5   頼んだのは、何種類かのランチメニューの中から”ガーリックオムカレーランチ”です。


ニンニクの香り立つ”ガーリックライス”に、フンワリフワフワの”オムレツ”を乗せ、全体にタップリの”カレー”を廻しかけて供せられます。


カレーは、何日もかけた”デミグラスソース”が味のベースになっているのか?


味の奥が深いスープ風カレーです。


そこに、キャンパスに絵をかいたように生クリームの一筋のラインが、艶めいて輝いています。


カレーには、しっかり煮込んだ脛肉(すねにく)の痕跡がかすかに残っていて、このカレースープの出自を示しているようでした。


お値段は、サラダと飲み物付きで950円です。

ガーリックライスオムライスデミソース6   まあ、ご覧になって下さい、この”ガーリックライスオムカレー”の雄姿を。


ちょっと生意気なことを言うと、Felix von Luschan による肌色のカラーチャートで言うと、No30番の茶色のカレールーの色です。


それを背景に、真ん中に盛り上がる淡い黄色の卵の色と刻みパセリの鮮やかなグリーンと生クリームの純白が映えます。


スプーンを入れる前から、ガーリックの香ばしさに食欲がそそられ、深みのある茶色をベースにした鮮やかな配色に魅入られました。

ガーリックライスオムライスデミソース横7   食べる前から勝負有りです、この作品は。

そして、期待に胸を膨らませながら食べてみました。


・・・・・・フフフフ・・・ウンウン・・・・ヘヘヘヘ・・・・ウーーンウーン・・


期待以上のバランスの取れたカレーに、純粋に舌鼓を打ちました。


焦げ目のついたガーリックの味と、デミグラスベースのカレールが喧嘩していないのです。


最後のお米の一粒まですすりました。


こういうときにパンを選んでおけば、スープ皿の一辺一辺まで、ソースをパンで掬い取って食べるのに・・・と思うくらいです。


シェフにしてやられた・・・などという感想など浮かんで来ない。


ただただ、「美味しいものをありがとうございました」とシェフに正直に伝え店を辞しました。





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「大阪王将」・「愛媛グルメ紀行」 138

今日は、飲食業界における”ナショナルチェーン”店旋風について考えてみたいと思います。


そこで、今日ご紹介するのは西部環状線沿いの南江戸3丁目にオープンしている”大阪王将”さんです。


言わずと知れた中華レストラン系の全国大手の一つです。


この「愛媛グルメ紀行」の趣旨は、飛び込んだ飲食店の雰囲気を楽しみ、メニューを吟味し、作り手の大将やシェフの一挙一動に目を凝らし、フロアー係りのサービスを観察して、そのお店をとことん味わい尽くそうというところにあります。


もちろん、厨房にいる作り手の顔を見ながら出された料理を食べ、美味しかったら「感動しました」と素直に感想を伝え、美味しいものを提供する側と「感動を共有する」ところに、目線を置いて伝えていきたいと考えています。

玄関1   ところが、全国展開する”ナショナルチェーン店”は、少なくとも店のオーナーの顔が見えません。


メニュー開発も、チームで十分に練り上げられたものが登場しますし、そのメニューは工夫に工夫を重ねる結果、しばしば変わることも当たり前です。


少なくとも、作り手と”食の感動を共にする”ことは不可能です。


しかし、現実問題としては、”回転寿司業界”を例に取りますと、ここ松山でも全国有数のナショナルチェーン店の相次ぐ開店で、地元のローカルチェーン店を中心に大きな衝撃を与え、ローカルチェーン店の閉店が相次いでいます。


地元の業者はナショナルチェーン店の激しい攻勢をどうかわせば生き残っていけるのでしょうか。

定食メニュー2   さて、”大阪王将”さんです。


京都が本部の”餃子の王将”さんとは、全く違う法人です。


元はと言えば、昭和42年12月25日に京都市の四条大宮にて開業し、その後全国に展開中の王将フードサービスが展開するお店が”餃子の王将”さんです。


平成23年3月31日現在で、中国における直営店4店舗を含む直営店390店、フランチャイズ店199店、合計589店を展開中です。


一方”イートアンド”が運営する”大阪王将”さんは、”餃子の王将”さんの親戚が独立して展開されているお店です



これは、一時”のれん問題”として世間を賑わし、裁判にもなりました。


裁判の結果は和解で、”王将”のキャッチフレーズ”ぎょうざの・・・・”と名乗れるのは”餃子の王将”さんだけ。


後発の”王将”さんは”大阪王将”または”中華王将”と名乗ることで決着がつきました。



さて、メニューです。ウリモノの”餃子”を売るというより、セットメニュー(定食メニュー)を前面に出した売り方のようです。


セットメニューになりますと、”安い”という感じはなくなります。

厨房3   厨房は、”餃子の王将”さんと同様に、全国展開する飲食系のナショナルチェーン店では珍しい、”オープンキッチン”スタイルを採用しています。


ほとんどの飲食系ナショナルチェーン店は、コストを抑えるために、工場でほとんど作ってしまい、お店の厨房では暖めるだけという”セントラルキッチンスタイル”を採用しています。


しかし、中華料理は、お客さんの目に前で作り、出来立てを提供したほうが安心で美味しいものを提供できるという考えか方ら、手間暇のかかる”オープンキッチン方式”を今もって採用しているのです。

中華丼4   ワタシが頼んだのは、”中華丼”と、ウリモノの”餃子”1人前です。

お値段は、それぞれ590円と210円です。


さすがウリモノの餃子の値段設定は”安い!

中華丼アップ5   ”中華丼”の具材は、飾りの切り目を入れられたイカ、エビ、ニンジン、豚肉、キクラゲ、白菜、タケノコ、空芯菜(?)当たりが目に付きました。


関西圏ですから、中華丼の餡は”甘酢餡”です。これが関東に行くと"塩ダレ"系に変わるといいます。


さすが、ナショナルチェーンのお店、味はまとまりがあって美味しく仕上がっています。


破綻のない味とでも言いましょうか。


好みの違いでしょうが、甘酢餡のトロミがちょっとワタシには物足りなかったくらいです。

餃子6    さてさて、”大看板”の”元祖焼餃子”のお味です。


6個で210円です。結構ボリュームもあります。


焼加減も文句なし。


ニンニクとたっぷりのお肉とキャベツが細かく細かく刻まれていて、口の中で肉汁が広がります。


まあ、さすが・・・・と言っておきましょう。


でも、地元の餃子店のほうが、はるかに美味しい餃子を出すお店は幾らでもあります。


店主の顔色と手さばきとおしゃべりに身を包ませながら食べる餃子の、まあ美味しいことといったらありません。


中華料理部門でも回転寿司部門でも、ナショナルチェーン店の最大手と言われるお店はまだ松山には1店も来てはいません。


本当の戦争、競争はこれからです。


でも、ナショナルチェーン店を恐れる必要はありません。


地元の「私のこのお店だけ」にしかない、”サービスと味を極める”ことこそ、ナショナルチェーン店と共存共栄していけると思います。


決して、ナショナルチェーン店に勝つ必要などないのです。

餃子アップ7   全国展開のお店と、地元に根付いたお店の役割は自ずと違うのです。


同じ土俵で相撲を取るのではなく、自分の土俵(お店)にお客さんを惹き付ける事ができるのなら、ナショナルチェーン店を恐れることなどありません。


地元で、地元のお客様を挽き付けて止まないお店を、これから先のこのシリーズでレポートしていきたいと思っています。



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「手打ちうどん 一楽」・「愛媛グルメ紀行」 139

今日は、合併前の”旧北条市小川”、今の”松山市小川”のあって、196号線(旧道)沿いにあるおうどん屋さん”手打ちうどん 一楽”さんをご紹介します。


このお店は、母がまだ生きていた頃、父と母が揃って、月に一度の川柳の句会に北条に通っていました。


2人とも80歳をはるかに越えるまで、続いていた二人の行事でした。


その月に一度の”北条川柳句会"に、南予から出向いた二人が必ず立ち寄るお店がこのお店でした。

玄関1   今は、北条の交通の中心は196号線バイパスになり、こちらの旧道は地域の方々の生活道になっています。

店の前が広い駐車場になっていて、お店はその奥に立っています。


そんなに目立つお店ではありませんので、知っている方だけが食べに行くお店でしょう。

看板2   お店の建物や構えより、道路端のこの看板の方が目立つかも知れませんね。


両親がなぜ、立ち寄っていたかといいますと、このお店の奥さん(女将さん)が、同郷の西予市のご出身で、一時期父と同じ職場で働いていたことがあると、両親から聞いていました。


母は今年の1月で亡くなり、父も来年早々には90歳になります。


二人が、常日頃「贔屓目じゃなくて、あのお店のおうどんは美味しい」というのを聞いていましたので、懐かしさもあって訪ねてみました。

川柳短冊3   訪問したときは、あいにく同郷の女将さんはお留守でしたが、お店には母の手作りの”川柳短冊”を飾っていただいていました。


母が生前立ち寄る度に、「美味しいナー」と、頬を緩めている光景が目に浮かぶ思いでした。


お店に入ったのは正午前でしたが、三々五々、近隣の見知ったお客様が入れ替わり立ち代りお店に来て「うどん定食!」とか「釜揚げうどんにイナリ!」などと、注文が飛んでいました。

メニュー板4   メニューは印刷物ではなく、厨房を望む壁の板に書き込んであります。


メニュー構成は、至って普通のラインナップで、気取ったところは微塵もありません。


一番安い”かけうどん”は350円。嬉しいですね。


釜揚げうどん”は500円ですが、”湯だめうどん”は釜揚げより50円安い450円です。


こういうところに、このお店の良心を感じました。


ご存知だと思いますが”釜揚げ”は、うどんを大きな釜で茹で上げて、そのまま網で救い上げ、茹で上がったうどんを水洗いをしないままドンブリに入れて、沸き立っている湯をドンブリに注ぎます。


うどんの””自体が美味しくないと出せない商品です。


それに比べ、”湯だめ”は、一度茹で上がった麺を水洗いしザルに揚げておきます。


それを、”釜揚げ”の注文があったときに「今は”湯だめ”になりますが・・」と断りを入れておいて、茹で置いていた”麺”を一度お湯を通して戻しして温め、ドンブリに入れて湯がいた湯を注いだものです。


つまり、”釜揚げ”は、丁度うどんが釜から茹で上がる直後でないと食べられない”生きたうどん”なのです。

おでんアップ5   ついつい、何時もの様に前置きが長くなってしまいました。


本題に入りましょう。


愛媛のうどん屋(ラーメン屋も同じ)にはつき物の”おでん”があったので、何時もの習慣で””と”厚揚げ”を頂きました。


1串が100円です。


”厚揚げ”の色を見て下さい。よくお出汁が浸みていて、美味しく頂きました。

鍋焼きうどん6   ワタシが注文したのは”鍋焼きうどん”です。


外には秋風が感じられる頃です、「モウ・・・鍋焼きでイイカ・・」と思ったのです。


鉄製の鍋に入れられた”鍋焼き”は、グラグラ沸いていて、しばらく手がつけられません。


猛然と湯気が立ち上る中を、カメラに収めました。


小皿に取り分けて食べる・・・などは鍋焼きうどん食いには邪道です。


「アチチッチ・・・」・と、唇を火傷しそうになりながら啜るのが真っ当な食べ方(私見)です。

鍋焼きうどんアップ7   具材は、カマボコ、甘辛く煮込んだ牛肉、アゲ、ニラ、ワカメ、生卵、エノキ、ナルトです。


麺がうれしいほど柔らかい。


讃岐うどん命!”派の方には合わないかも。


でも、愛媛の優しい柔らかさのうどんです。


もちろん、柔らかいといっても、腰がないという意味ではありません。


しっかり、モッチリした弾力は残しています。


そして、お出汁の美味しいこと。


煮干の出汁がよく出ていて、それに肉を甘辛く煮込んだ煮汁が合わさって、深い味わいを出しています。


ただし、お若い方、大食漢の方々には物足りない量には違いありません。


この地で30年近く、こうやって営業を続けてこられました。


両親の思い出のおうどん屋さんでもあります。


深く感謝して、お店を後にしました。





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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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