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「濃厚ラーメンつけ麺 風雲丸」 真っ当な「B級グルメ店」 162

今日は、旧空港通りに今年5月にオープンした”濃厚ラーメンつけ麺 風雲丸”さんをご紹介しましょう。


南海放送の”もぎたてテレビ”でも取り上げられましたし、通りに面していて分かりやすい場所にあるので知っている方は多いと思います。

玄関1   これが、旧空港通りから見た店構えです。


目立つ看板と、お店のディスプレイですので分かりやすいお店です。


お店全体を漁船に見立て、店内には”大漁旗”が飾り付けられています。


この”大漁旗”などのディスプレイや、”風雲丸”という店名、そしてメニュー構成や味作りまで、”フランチャイズチェーン店”ならではの完成度です。


チェーン本部は広島の会社です。

店内2   店内に入ると、一斉に元気のいい掛け声が掛けられます。


その掛け声で、却って身の引き締まる思いまでするほどの切れのいい掛け声です。


店内はそういう威勢のいい雰囲気に満ち、おまけに店内の隅々まで清潔に磨き上げられています。


しかも、店長さんの姿勢の良さは一見の価値があります。


背筋をキリリと伸ばし、麺を湯がいている姿は、一種の”求道者”のそれに見えます。

メニュー3  メニューは、大別すれば”ラーメン”の系統と”つけ麺”の系統に分かれます。


このお店のスープも、その基本は”豚骨スープ”です。


メニューに書いてあった説明書きによりますと、豚骨の”げん骨”と”背骨”を丁重に洗って臭みを取り・・・・とありました。


どの”豚骨スープ系”のお店も、豚骨本来の個性的な匂いを消す、あるいは和らげる為にに格闘しています。


そのところを、この店の方法として、鰹節や宗田節(鰹節の一種)、それに煮干を加えた”魚介系スープ"を加えるという方法を採ったということで、これもチェーン本部の開発研究が生かされています。


世に言う、”トンコツと魚介のダブルスープ”の手法をウリにされています。

漬物コーナー4   九州系ラーメンには、匂い対策として”発酵させた高菜漬け”や”紅ショウガ”がつき物ですが、このお店はわざわざ”漬物コーナー”を設ける力の入れようです。


更に、この漬物コーナーには、このお店自慢の、スープを二度味わう為の仕掛けも用意されています。


その仕掛けとは”レモン”です。

つけ麺上5   さて、何時もの通り前置きが長くなりましたが、ワタシが注文したのは”濃厚つけ麺”で、お値段は750円です。


このお店の一番のウリモノメニューを注文したというわけです。



漬けタレは、かなりドロっとしていて、いかにも”濃厚”という言葉がピッタリの印象です。


しかも、かなり”大量に魚粉”が漬けタレに混ぜられていて、豚骨本来の匂いはほとんどしません。


その意味では、”豚骨スープ匂い対策”は成功していると言えるでしょう。

麺6   麺の量は、並盛りと中盛り、更には大盛りが選べ、大盛りのみが100円増しです。


ワタシは中盛りを注文しました。結果としては丁度いい量でした。


麺は極太のストレートに近い縮れ麺を使用。


濃厚なタレに負けないための選択でしょう。

麺7   さて、豚骨系+魚介系の漬けタレのお味はどうでしょう。


見た目程、濃厚という味ではありませんでした。


でも、”大量の魚粉”が強烈に自己主張し過ぎたのでは?と感じました。


ですから強い個性をもったスープ素材同士が、同じ土俵でがっぷり四つに組み合ったという印象です。


お互いの存在を譲り合うというシーンではありません。


このぶつかり合いを、食べる人がどう評価するか、判断の分かれるところでしょう。


病み付きになる人も必ずいらっしゃるでしょう。


かと言って、”久留米ラーメン”程の強烈さはありませんので、あのスープに対する拒絶反応を示すお客さんもいないと思います。


最後は、実に単純なことですが”好きか?嫌いか?”というだけに帰すことになりますね。


やはりチェーン店独特の、研究された味付けや素材の扱い方は、破綻のない味となっていて、言わば”万人向け”に仕上げられています。


でも、このお店の凄いところは、前半に書きました”レモン”に行き着きます。


つまり、途中までそのままでつけ麺を頂き、残り三分の一というところで、”漬物コーナー”にあったレモンを漬けタレに絞りいれます。


すると、それまでとは全く違った味に、劇的に変身します。


ここで唸りました。


一瞬にして、濃厚で一種しつこく感じるスープから”しつこさ”が消え去ります。


これは、優れた工夫だと思いました。


この工夫は、店長のオリジナルなのか?それともチェーン本部の指導なのか?


そこまでは分かりかねましたが、いずれにしてもよく考えられた工夫だと思いました。

割りスープ8   最後に、更に驚かされる仕掛けが残っていました。


蕎麦屋の”そば湯”的な役割を担う”特製割りスープ”が用意されていました。


蕎麦屋も、蕎麦を湯がいたそば湯で残った出汁を伸ばせて飲むと、出汁にいい鰹節を使っているかどうかが、一口出汁を含んだだけで分かります。


それと同じ効果を狙ったものと見ました。


ただし、こちらの”特製割スープ”は、チェーン本部のマニュアルにきちんと載っています。


いままで、様々なラーメン店を食べてきましたが、この”割りスープ”は、5月11にこのシリーズの41番目のお店として紹介した”元祖 つけ麺 大王”さんと、10月19日に151番目のお店としてご紹介した”つけめん 真中(まなか)”以来の経験です。

完食9   今日は、異例に長くなってしまいましたが、結論は”完食”でした、ハイ。


ただ、かなりの間残る”魚粉”の香りがどうも・・・・


力を持った素材を使いこなす、馴染ませるには本当に大変だ!と。




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「揚子江」・「愛媛グルメ紀行」 163

今日は、古川南3丁目、住宅街の中にある”中国料理 揚子江”さんをご紹介します。


20人もお客さんが入れば一杯になるという小ぶりなお店です。


この本当に目立たない場所にお店を出して、もう28年にもなります。

玄関1   お店の正式屋号は”中国料理揚子江”さんですが、お店の玄関にかかっているノレンに染め抜かれた文字は”中華料理”となっています。


そこは、細かいことにこだわるお店ではなさそうです。


とにかく普通の住宅街の中にあって、前面を通る道路も松山市道。


お店も、民家の一部を店舗にしてある小さなお店です。

地図2   ですから、お店の場所を言葉で説明するのは難しいので、お店のメニューの端に、このお店の地図が書いてありましたので、それをご覧になってください。


でも、このメニューに書いた地図、どういう意味があるのでしょうね?


このメニューを見ているということは、このお店の位置を知っていて、既にたどり着いたお客さんが地図を見ていることになりますから。


まあ、そういう細かいことにこだわるお店ではないのでしょう。

メニュー3   お店は、ワタシより年上の夫婦2人で切り盛りされています。

何の変哲もないこの”中国料理店”に、なぜワタシが訪ねてみようと思ったのか?


それは、ある日のお昼前後、たまたま仕事でこのお店の前を車で通り過ぎようとして驚いたからです。


お店の駐車場には、車はせいぜい2~3台しか置けません。


ところが、その駐車場に、何とバイクが群れて止めてあるのです。


玄関をそっと覗いて店の中を見てみると、サラリーマン風の男性客で満席状態だったのです。


素朴に思いました。「何で、こんな小さな、しかも目立たない場所にある中国料理店にお客が集まるのか????」


「しかも、特別に評判が近隣に鳴り響いている程でもないこのお店が、なんで、28年も保たれているのか??」

チャンポン上4   そこで、日を変えて訪ねてみたという訳です。


訪ねた時刻は、遅めの午後2時。


その時刻まで食事をするタイミングがなかった日の午後でした。


飲食店では、午後2時から午後5時までの3時間を、客足が途絶える魔の時間帯として”アイドルタイム”と呼びます。


アイドル”とは、タレントなどのことではなく、エンジンのアイドリングのことを意味します。


つまり、エンジンはかけているんだけど、前には進まずずっとそこに留まっている状態のことです。


そうです、お店側としては来店客をもてなす状態を保っているけど、客は来ない時間帯なのです。


ですから、当然客はワタシだけ。


何時ものように”チャンポン”を注文しました。


初めてのお店でしたから、何を注文していいのか分からず、お店の外看板に”チャンポンと餃子の店”と表示してあったのでそれを選んだのです。


お値段は600円と、嬉しい値段です。

チャンポン5   さて、肝心の”チャンポン”の味です。

何と言いますか?大向こうを唸らす程の味ではありません。


具材が特別豪華なわけではありません。


その具材はゴク普通に、キャベツ、ニラ、豚バラ、タマネギ、キクラゲ、ニンジン、溶き卵、ピーマン、モヤシ、そして剥きエビが1尾。


麺は製麺店の卸す普通の中太ストレート中華麺です。


ただ明確に言えることは、”懐かしい味”、”ホッとする味”、”気楽な味”、”気兼ねせずスポーツ新聞を読みながら食べることが出来る味”ということでしょうか。


バイクの群れの主人公は、全員が銀行員さんたちでした。


毎月のノルマに追われて、連日銀行に帰ると、その日の成果を上司に厳しく追求される。


目立つ場所で食事をしてようものなら、「〇〇銀行の行員さんは、〇△のお店でたむろし、サボっていた」と、何時支店長にチクラレルかも知れない。


息抜きが出来ない彼らの数少ない安息の場所だったというわけです。


そこには、気取らない、肩肘はらなくてもいい料理が一番なのです。


目立たない住宅街の中に溶け込んで、中華料理店とは見えにくいお店だからこそ、彼らは自然に本能的に群れるのです。

完食6   そして、ホッと息抜きをしながら麺をすすっている内に、自然に”完食”していた、そういうお店の存在は貴重です。


お店は大きくなくても綺麗でなくても、懐かしくて安心できる味であれば、存在価値が十分にある。


28年の意味と重さは、そういうことかも知れません。




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コンデジで捉えたマクロ(接写)の世界 ②

今日から4回に分けて、コンデジで撮った”マクロ”(クローズアップ)の世界をお届けします。


一眼レフカメラに比べれば、望遠機能は全く比較になりません。


また、ワタシのコンデジには連写機能がありませんから、動くものを動いているままに瞬間にその姿をカメラで切り取ることも苦手です。


ですが、唯一、一眼レフに劣らない性能が”マクロ”の機能です。

蛾と花1   今日は、花の蜜を集めにやってきた””たちのマクロに近い画像をお届けしましょう。


ただ、せっかく”蝶”を画像に収めても、その”蝶”の名前を調べるのが一苦労です。

蛾と花2   まあ、種名は分からなくてもいいじゃないか?とも思うのですが折角ですから調べました。


小学生のときの夏休みの宿題と同じです。


昆虫や蝶を採ってきて、その標本をつくり、学校の図書館に行ってその種名を探す。

蛾と花3   ということで、今日アップした中の上の5枚は、”セセリチョウ”の仲間の”イチモンジセセリ”ではないかと思います。


自信はありません。ひょっとしたら”アサニナキマダラセセリ”かもしれません。似ています。

蛾と花4   でも、胴体が他の蝶に比べたら大きいというか太いので、最初は””の仲間と思いました。


でも、”蛾”ではなく、間違いなく”セセリチョウ”の特徴を持った仲間です。


どの画像にも見られますが、長い舌を出してそれを器用に曲げて、小さい花びらの中まで差し込み蜜を吸っています。

蛾と花5   この長いストロー状に細く伸びた舌を”口吻”と呼び、花の蜜や樹液、果汁など水分を吸っているのです。


種名を探すのに比較的容易だったのは、上の”イチモンジセセリ”でしたが、下の画像の””の名前が分かりませんでした。苦労しました。

蝶6   蝶を分類するときは、普通は”アゲハチョウ科”、”ジャノメチョウ科”、”マダラチョウ科”、”セセリチョウ科”、シジミチョウ科”、”シロチョウ科”、そして”タテハチョウ科”に分類します。


それ以外は””の仲間に入れるのが一般的らしい。


つまり、””は”蝶ではない蝶”のことを言うようです。


さて、上の画像は”シジミチョウ”の仲間の”シルビアシジミ”だと思うのですが、いかがでしょう?




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「中華飯店 鳳来」 ・「愛媛グルメ紀行」 164

今日は本町6丁目の、市内電車通りにある老舗の中華料理店”中華飯店 鳳来”さんをご紹介します。


場所は、本町通にある”フジ本町店”の南、電車の線路を挟んで向かい側には四国銀行松山本町支店があります。


お店には駐車場がなく、間口も狭いお店で、決して綺麗でお洒落というお店ではないので、ふらっと立ち寄るお店ではありません。


このお店の味を知っている近所の常連さんで支えられているお店です。

玄関1   これが本町通りからみたお店の玄関です。通りの東側にあります。


黄色い壁に赤い看板が唯一目だっていますね。


中国関係で”ホウライ”と聞けば、普通は”蓬莱山(ほうらいさん)”を思い浮かべます。


古代中国では東方の海に浮かぶ、不老不死の秘法を会得した仙人が住む島=蓬莱山として憧れられてきました。


それで、このお店の名前の由来はどういうところにあるのか?と興味を持ったのがお店に行った一番の動機です。


でも、店名の漢字をよく見ると、”蓬莱”ではなく”鳳来”でした。


”は中国の伝説の鳥で、おめでたいことの象徴です。単なる、ワタシの早とちりでした。


しかも昼時の中部はまるで戦闘状態、とてもノンビリと店名の由来をお尋ねする雰囲気ではありませんでした。

メニュー板2   厨房の上にはメニューを書いた板が吊るしてあります。


メニューは、至ってシンプル、どの中華料理店でも出しているメニューばかりで、このお店のオリジナルメニューとか、最近話題のメニューなどいとは無縁の世界です。


そして、店内は決して綺麗とはお世辞にも言えない。


店内は、料理人の男性一人と、お年を召したご婦人と、更にお年を召した男性の3人でやっています。


驚き感心するのは、その3人の無言の連係プレイです。

厨房3    厨房の中の料理人は、大きな中華鍋3個と揚げ物の鍋を前に、自在にそれらを操ります。


注文を聞いたおばさんが、伝票を書きながら注文を料理人に伝え、すぐさま大きなステンレスのテーブルの上に、注文された数だけの丼や大皿を並べます。


そして、素早く大鍋に麺を投入、大皿にはキャベツの千切りなどをセットしていきます。


その間に、料理人は揚げ物や炒め物、中華丼などへかける餡物(水溶き片栗粉を廻しかけた)などを同時並行で作っていきます。


その間、全く無言です。火力の強い火口を使いながら、あっという間に同時に3品程の注文をこなします。


厨房の中のおばさんは、鍋での出来上がりを横目で見ながら、丼にご飯をよそい、麺を別の丼に水切りして移します。


すかさず、そこに中華なべから野菜タップリのスープを注ぐと”チャンポン”の出来上がり。


隣の器には、中華なべで作った薄焼き卵を滑らせ、その上に餡を注ぎいれると”天津飯”の出来上がり。


出来上がった料理を、出前用はラップに包むと、待機していたおじさんが出前用の箱に入れて自転車で飛び出します。


おばさんは、スープなどを盆にセットし、料理を客席に運びます。


その間に、一部の無駄もありません。

定食4   ワタシは、”中華丼とエビ天”がセットになっている定食を注文しました。


お値段は600円、嬉しい値段ではありませんか。


中華スープと漬物付きです。


注文して10分間で出来上がりました。


店内はお昼時だったので、ほぼ満席です。皆、近時の顔見知りの常連客のようです。

中華丼5   こちらがメインの”中華丼”です。


タップリかかった中華餡の中には、具材としてイカ、玉ねぎ、白菜、ニンジン、タケノコ、長ネギ、豚バラ、シイタケ等が入っています。


味付けは、やや塩辛かったけど、許容限度です。


レンゲがスムースに往復して、見る見る間に平らげました。

エビ天アップ6   こちらは”エビ天”で、程よくフックラと揚がっています。


中身はプリプリの剥きエビ。


軽く揚がっているので、これもあっという間にお腹に収まりました。


お店の心地よいリズム感が、箸やレンゲをスムースに運ばせるのでしょう。


このお店は、全国で店舗展開しているナショナルチェーン店とは対極にあるお店ではないでしょうか。


立地条件も一流という訳ではない、駐車場もない、メニューも工夫されたり注目を集めている新メニューがあるわけでもない、若くて可愛いアルバイトさんがいるでもなし、お店だって決して清潔でピカピカに磨き上げられている風でもない、宣伝などしたことないし、支店だってあるわけではない。


ナショナルチェーン店に比べたらまるで”ナイナイ尽くし”のお店です。


それでも、この地に店を開いてもう36年~37年目。お店の人でさえ、開店年度を忘れるほど前のこと。


値段はもちろん消費税込み(「消費税の制度が始まる前から)、値段を変えたのはもう何年前だか忘れてしまったという。


こういう中華料理店が街のそこここにあってくれると嬉しいですね。


深く深く感謝して「ご馳走様でした」と御礼を言ってお店を後にしました。






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毛虫と蟻の戦い

一昨日に続いて、ワタシの”コンデジで捉えたマクロの世界”をお送りしましょう。


今日の被写体は、必ずしも万人向けとは言えないとおもいますが、ワタシは面白いと思ってカメラを向けました。


画像から想像できるかも知れませんが、私は当然地面に這いつくばってシャッターを切っています。

芋虫頭1   初老のオッサンが、地面にはいつくばって”芋虫”や”毛虫”にへばりついて撮影している様子は、”絵”になりません。


ですが、地面でカメラを構えて待っていたら、彼がこちらのほうに近づいてきたのです。

芋虫リアル2   真正面から、目が合ってしまいました。


こうなれば、逃げるわけにもいかないでしょう。


それで、彼の正面からの画像を撮った後、上から彼をのぞいて見ました。

芋虫上3   すると、今までとは別の様子が分かってきたのです。


上の画像ではちょっと分かりづらいと思いますが、彼は右側のお腹を、””に食いつかれて攻撃を受けていたのです。

芋虫と蟻4   上の画像では、彼の左側の”わき腹”に食いついている””が見えると思います。


彼の一番の弱点は”わき腹”だということを””は知っているかのようでした。

芋虫と蟻5   彼のわき腹に攻撃ポイントを確保した””は、そこを足がかりに、遂に彼の”背中”にたどり着きました。


いよいよ、本格的な攻略に着手したようです。


蟻の硬い顎で、彼の背中に噛み付こうという様子。


なお、彼の正体を調べましたが種名は分かりませんでした。


多分””か””の”幼虫”なのでしょう。


約1000種近い画像を辞典で調べてみましたが、種名は発見できませんでした。


その夜は、”毛虫と蟻に攻撃”されていいる””を見て汗をかきました。

野菊アップ6
最後の3枚の画像は、爽やかにいきましょう。


先ずは、”野菊”の種類(?)です。


野菊の季節ももう終わりでしょう。

ナナカマドの実7   こちらは”ナナカマド”の実です。


今、山を赤く染めているのは、紅葉(もみじ)はもちろんですが、山の中腹以上には”ナナカマド”が見事に紅葉(こうよう)しています。

まだら花8   こちらのまだらな色の花の名前は分かりませんでした。


上の花弁と下の花弁が重ならないように、ちゃんと軸をずらせて咲いていました。


動植物の進化の力には驚かされます。







夕日と蜘蛛

今日も、”コンデジで捉えたマクロ(アップ)の世界”をご紹介しましょう。


今日は、花に集まる蜂たちです。

花にアブ1   さて、これらの”ハチ”の種名です。


図鑑で調べてみましたが、特定するところにまで至りませんでした。

花にアブ2   多分、”ジガバチ”、もしくは”ツチバチ”の仲間ではないかと思います。


今年は、”ススメバチ”の被害が全国で報道などされました。


スズメバチはもちろん、お馴染みの”アシナガバチ”に比べても、画像のハチはずっと小型で、10cmあるかないかの大きさです。

花にアブ3   普段は、注意して見ることは先ずないでしょう。


タマタマ、ある高原に行って、地面を腹ばいになって撮影していて気がつきました。


自分の目線を、思い切って下に向けてみるとまた違った世界が広がっていました。

花にアブ4
こうやってマクロで捉えてみると、地上の至る所で昆虫たちが生の営みをしていることが見えてきます。


一心不乱に蜜を求めて、花から花へと飛び交うハチたちが、花から蜜をもらう代わりに、花たちの受粉に貢献しているのです。

花にアブ5
お互いに持ちつ持たれつの世界は、”共生の世界”として自然界を支える、大きな要素なのですね。


こうやって、彼らに接近して撮影していますと、どうしても”飛翔中”の(つまり、空中にホバリングしている)姿をカメラに収めたくなります。

飛翔中のアブ6
そして、偶然に撮れていたのがこの画像です。


画像の左下に、自分の番を待って空中で”ホバリング”しているハチの姿を、偶然ですがカメラに捉えることができました。


動いているものを、動いているままにカメラに収めたい、それはレンズを通して自然界に同化したいという気持ちの現われかもしれません。





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「中華厨房 友」 ・「愛媛グルメ紀行」 165

今日は”街場の中華料理店”をご紹介します。


全国展開のナショナルチェーン店が、市内を席捲しているようにも見えますが、そこはどっこい、町々にある地元の中華料理店が頑張って地域に根を張っている姿をご紹介します。


場所は、国道196号線沿いの谷町にある”中華厨房 友”さんをご紹介しましょう。


以前は、松山では中華料理店の老舗、”雁飯店”から暖簾わけされた方が”中華厨房 大岩”というお店をやっていました。


最近になって店名が変わり”中華厨房 友”というお店になりました。


お店の外装や内装はほとんどそのままです。

玄関1   お店の前には駐車場があり、お店はその奥にあります。


お店の駐車場の屋根を取り巻くお店の名前と、雁の飛翔のイラストが目印です。


このイラストも、”雁飯店”の流れを組むお店としてスタートしたことの証でしょうか。


現在の店名””は、オーナーシェフのお名前から一時取られたようです。


そのオーナシェフは、”中国料理専門調理師”の認定を受けられた、まだ30代前半の気鋭の料理人です。

日替わりランチメニュー2   これが”日替わりランチ”のメニューです。


こういう日替わりランチの組み合わせも、木屋町にある”雁飯店”のそれを思い起こさせてくれます。


ただし、現在のシェフが雁飯店(小坂町では大岩さん)とどうう関係になるのかは聞くチャンスがありませんでした。


ランチは、メインになる料理と副菜、それにスープとライスという組み合わせです。


食べに行ったのは木曜日でしたので、当日は”焼肉炒めとイカの梅肉ソースがけ”でした。

店内3   店内は、やはり近くに住んだり近くに職場があるお客さんであったりと、よく見知ったお客さんが中心です。


皆、思い思いに注文をすると、新聞を読んだり雑誌をみたりと、このお店での時間の過ごし方を心得ておられる方ばかり。


絶えず満席状態というほどにはなりませんが、客足が途切れることなく続いていました。

ランチ4   その日のランチのメインは”焼肉炒め”でした。


豚肉と大ぶりに切ったタマネギが尼辛く味付けされ、ワンプレートの一角を占め、同じ皿にサラダと中華風に味付けされたゆで卵半分、それにイカを揚げて酸っぱい梅肉が掛けられたものが別皿に載せられて出されました。


ゆで卵は、単なるゆで卵ではなく、中国料理の味付けによく使われる八角と一緒に茹でられて、中華風ゆで卵になっています。


それに中華スープもご飯も量が多く、とても全部食べこなせるか?心配になるくらいの量でした。


お店の客の8割方が日替わりランチを注文していましたが、単品で頼むより大分お得感がありますので、その理由は理解できます。

焼肉5   特に、この焼肉の炒め加減が、やはり中国料理を専門に学んだ方だと納得がいく絶妙な加減で、炒めた豚肉が柔らかく仕上がっています。


それと、豚肉と玉ねぎのバランスも丁度いい加減です。


それぞれの食感を生かす、火の通し方は、さすがに中華料理は火を友達にしてしまうと言われる所以だと思いました。

イカ天6   イカ天には、スライスされたタマネギとキュウリが乗せられ、梅肉ソースが掛けられています。


ちょうど、焼肉炒めを食べた後の箸休めの役割を梅肉ソースが果たしてくれるという計算でしょう。


ちゃんと計算されつくされたプロの料理人の仕事でした。


満足してお店を後にしたことは言うまでもありません。


ナショナルチェーン店の果たす役割の大きいことを認めたうえで、こういう街場のお店ででコツコツと毎日同じ料理に取り組んでおられる職人さんたちの存在の大きさを改めて感じた2日間でした。




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「中華料理 明星苑」・「愛媛グルメ紀行」 166

このところ、今日を含めて中華料理店の紹介が続いています。


それも、どのお店も小規模な、余り目立たないお店ばかりです。


ですが、そういう街の片隅で営々と料理店を続けておられることの存在理由を感じ取りたくて。


今日は、女性一人では先ず入れないだろうというお店をご紹介します。


それは、本町の電車通り、松山市中央消防署を西に折れ、県道六軒屋石手線(通称中央通り)沿いの萱町6丁目にある”中華料理 明星苑”さんです。

玄関1   先ず、この店構えです。


お世辞にも綺麗とは言えません。


駐車場もありません。



暖簾が何時も、半分めくれています。

頑固おやじ2   おまけに、お店に入ろうとドアに手を近づけると、このミニ看板が飾ってあります。


普通の女性なら、ここで引き返すでしょう。


どんな”頑固おやじ”なんだろう?と、好奇心でお店に入る女性客は先ずいないと思うのです。


で、ワタシは入ってみました。

メニュー3   店内は、玄関先に比べると意外と言えば失礼でしょうが清潔です。


ただし、”メニュー”はこの通り、かなり年季が入っています。


お値段はすこぶる安い!


週刊誌や古い漫画本や、新聞が棚に置かれていて、みなさん食事をしながら漫画を見ていました。


頑固おやじ”、ハイ、いました。その連れ合いと2人で店をまかなっているようです。

中華丼上4   静かに”中華丼”を注文しました。


お値段は、うれしい500円です。


すると、頑固おやじの目がギロッと光り、火口の前に立つと、「アレレ・・・アレ?」


という間もなく、5分もかからず”中華丼”を仕上げました。


多分、目をつむっていても”中華丼”の一つや二つは作ってしまいそうな手さばきでした。


客は、二人連れの近所のサラリーマンとおぼしき男性。


その二人が入ってくるなり、おばさんが「何時もの?」と、一言。

中華丼アップ5   さて、”中華丼”のお味です。


いやいや、中々のものです。


具材は、タマネギ、白菜、タケノコ、ピーマン、キクラゲ、ニンジン、豚バラ肉、エビ、うずらの玉子と、”中華丼”の王道通りです。


中華餡がマッタリとしていて、いいお味です。

断面6   これは、”中華丼”の断面。


中華餡の汁がご飯に浸みて、野菜類もハンナリと柔らかく、スルスルと口に入ってあっという間にお腹に収まりました。


このお店は、元々木屋町の通りで長い間営業されていました。


こちらに移って、通算で25年になります。


「ご馳走様でした、美味しかったです」と言って店を出るとき、”頑固おやじ”がニコッと微笑を浮かべました。




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「中華食堂 紅龍」 ・「愛媛グルメ紀行」 167

今日も、延々と”麺類”のご紹介です。


ワタシは最近、「人類」ではなく「麺類」になってしまったのでは・・・と実感することが。


さて、今日は旧国道11号線、今の県道松山川内線沿いの平井町にある”中華食堂 紅龍”さんをご紹介します。

玄関と看板1   場所は、ちょうど”パルティー フジ平井”の向い側です。


このお店は、地元企業が当地で、回転寿司や中華料理、そしてラーメン専門店等を展開している一種のチェーン店です。


そうです、”廻る寿し舟”グループの1店です。


さて、そういう企業が展開しているお店のお味やいかが?と、訪ねてみました。

メニュー2   メニューは、こういうお店の特徴で”総花的”。


よく言えばバラエティーに富んでいる。どういう客層にも対応できるメニュー構成です。


そして、メニュー表のカラフルで綺麗なことと言ったら・・・・。

ちゃんぽん上3   注文したのは、”当店いち押し”と銘打ち、店外の看板にも大書してあるご自慢の”ちゃんぽん”です。


お値段は520円です。これは嬉しいお値段ですね。コストパフォーマンスについては、文句なし優れています。


この企業のお店作りのモットーは、「安くて美味しい店づくり」と「楽しい店づくり」だそうです。


メニューの値段設定を見ると、確かに全国チェーン店によく見られる、「目玉メニューは安く、セットメニューは高めに」という仕掛けはありません。


モットーが生きている値段設定だと思いました。

ちゃんぽん4   この豊富な具材を、まあ見て下さい。


キャベツ、モヤシ、カマボコ、キクラゲ、ニンジン、タマネギ、大きくぶつ切りしたキャベツ(大量)、それに豚バラ、イカゲソと剥きエビです。


まあ、中華ドンブリの中は”お祭り”です。


スープはトリガラをベースにした味で、やや薄味ですが、オーソドックスでマイルドなスープでした。


実は、このスープの味付けには秘密というか、小さな工夫が凝らされています。


それは、スープの出汁の一つに”乾燥小エビ”を使ってあること。


この”乾燥小エビ”を使うのと使わないとではスープの味の深みに大いに関係します。


スープを飲み干す前に、ドンブリの底に残っている”乾燥小エビ”の存在を確かめてみて下さい。

アップ5   それと、具材の中で目立っているのは”イカゲソ”(イカの足)です。


単なる彩りとしての具材ではなく、立派に主役を張っています。


もちろん、豊富な野菜類の甘さも、きちんと引き出されていて、バランスのとれたいいお味だと思いました。

完食6   ですから、文句なく”完食”です。


唸るほどの旨さというか、衝撃性はありませんが、どなたが食べても納得の味に仕上げられています。


個性的ではありませんが、手を抜いていないということもよく分かります。


完食後のドンブリを見ますと、中華料理によく使われる”双喜紋(そうきもん)”のマークが鮮やかです。


喜を横に二つ並べた、おめでたい”双喜紋”に見送られて気分よくお店を後にしました。




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「お食事処 さくや」 ・「愛媛グルメ紀行」 168

今日は国道196号線沿いの松前町にある”お食事処 さくや”さんをご紹介します。


場所は、国道56号線沿いの”エミフル”の向い側辺りにある小さなお店です。

玄関   駐車場には、6~7台も置けるでしょうか。


平屋の目立たないお店なので、つい見過ごしてしまいそうです。


でも、業暦は既に60年になる老舗です。ただし、この国道沿いに移ってからはまだ2年目です。

看板1   看板には、”お食事処”の表記に並んで”中華そば”の文字が目立っているお店です。


お父さんとお母さん、それに娘さんが2人の、合計4人でやっておられます。


ただし、下の娘さんは時々手伝いに来る程度か?


お客さんから「〇〇チャン、久しぶりやったナー!!」と、声がかかっていました。

メニュー2   こちらがこのお店のメニュー。


実にシンプルなものです。


ほとんどのお客さんのお目当ては”中華そば”なんです。


皆さん、常連さんのようで”中華そば”を注文した後は、その他のサイドメニューを勝手に取っています。

いなりなど3   こうやって、テーブルの上に”いなり”や”おにぎり”、更には”卵焼き”などが乗っています。


定番の”おでん”も、当然のことのように置いてあります。


一皿が、原則100円で、2個入りは200円。


昔の”街場”の片隅にあった”食堂”そのものです。

卵焼き4   ワタシが取った”卵焼き”は”出汁巻き”になっていて、3切れ入りで100円。


その出汁の甘いことといったら。


松山の”鍋焼きうどん”の老舗である”ことり”や”アサヒ”、三津の”高見屋食堂”、更には松前町の”双葉食堂”に共通する”甘さ”です。


「甘い」=「美味しい」という時代に誕生した”老舗”に共通したものを感じました。

いなり5    こちらの小ぶりな”いなり”、1個で100円。


この”いなり”のお揚げさんの煮含めた味も、ホンノリとした懐かしい甘さです。


お酢が勝っていない味、とでも言いましょうか。

中華そば6   さて、お目当ての”中華そば”です。


お値段は500円。嬉しいお値段でしょう。


見て下さい、透明というより黄金色に輝くスープの色。


これが、鶏がらとイリコでとった澄み切ったお出汁です。見た目の通りアッサリした上品な味です。


この”中華そば”は、この”お出汁”が全てと言っても言い過ぎではないと思います。


出汁の味は全く言うことなし文句なしの、懐かしくて涙が出そうになる”中華そば”の出汁です。


決して”ラーメン”のスープではありません。

アップ7   具材は、モヤシ、豚バラ、ナルト、カマボコ、それに黄色いハンペンのような練り物と、ごくシンプル。


”中華そば”の定番の具材ばかり。(モヤシを入れないお店も多いのですが)


と、ここまでは、まったく”文句なし”なのです。


ところが、ところが・・・・・・


・・・・・・・


”が・・・・・。


ワタシには、残念でならないことでした。”麺”に艶も小麦の味も、弾力も乏しいように思いました。


でも、60年続いている”中華そば”なのです。



これは単に個人的な好みの問題でしょう。



横で食べているおじさん達の、それはまあ幸せそうな顔・顔・顔。



多くのお客様に支持され、愛されている味には違いありません。


跡に続く娘さん2人に「頑張って!」と、心の中でエールを送りながらお店を後にしました。




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「手打ちうどん かまはち」・「愛媛グルメ紀行」 169

今日は、元の国道196号線、今は県道平田北条線沿いの堀江町にある”手打ちうどん かまはち”さんをご紹介します。


もう、この地で30年以上営業しているお店ですから、大抵の方は知っていると思います。

玄関1   場所は、県道平田北条線を北条に向って走ると、内宮を過ぎて三浦工業を越し、堀江の海水浴場に向う堀江橋の手前にあります。


内装も外装も、30年以上殆ど変わっていません。



もちろん店主も店員さんも。

サンプル2   老舗のうどん屋や食堂につき物の”サンプル”が玄関横にあります。


サンプル自体にも時代を感じます。


もちろん手動で、ドアを開けます。


あるブログ上の知人が、そのお店の繁盛振りを、お店全体は明るくて清潔なのに、手動のドアの取っ手が黒くなっていることに目を付け、流行っているお店の証だ、と書いておられました。


鋭いその視線に驚かされ、その表現に新鮮さを感じさせられましたが、このお店は全体が”すすけて”いて黒い感じです。年代を感じます。(禁煙にしていないせいかな?)

メニュー3   メニューは、結構幅が広く、丼物はもちろん、”さんまの唐揚”、”イカの天ぷら”、”カキフライ”、から”イカの刺身”や”カツオのたたき”などなど・・・・


このお店は「何屋さん???」と思わずにはいられないほど。


少なくとも、”うどん専門店”、あるいは”うどん命!”という緊張感は微塵もありません。

おでん4   そして、うどん屋定番の”おでん”もあります。


1本が70円です。


そこで、玉子とスジを取ってみました。


ところが”スジ”に見えたのは、鶏肉の腿の部分か???


煮上がり過ぎていて、パサパサしていて味が分かりませんでした。


ここまで煮詰めたおでんは初めて食べました。


コンビニの”セブンイレブン”は、一日に一回のおでん”基本出汁”をベースに、煮詰まり過ぎないように一日に何度か”継ぎ足し用出汁”を補充して新鮮さを保つ工夫をしています。


一日経過すると、全部の出汁を捨てて、また新しい基本出汁に入れ替えます。


やはり、食べ物は日々の工夫や改良が欠かせない分野ではないでしょうか。

かまあげ5   でも、きょうはうどんを食べに来たのですから、うるさいことを言うのはやめましょう。


このお店の看板商品である”釜揚げうどん”を注文しました。


お値段は、450円です。おでんの値段も含めて嬉しいお値段です。


薬味はオーソドックスに、刻みネギ、ショウガ、ゴマ、刻みノリ、そしてウズラの卵です。

うどんアップ6   釜から引き上げたばかりのうどんから、盛んに湯気が上がっています。


うどんが、茹でたばかりのお湯の中で少し回転しながら揺らいでいます。


「釜揚げうどんはこうじゃなくっちゃ!」と。

麺アップ7   さっそく、うどんを出しに取り、すすってみました。


釜揚げに特有の、うどんにヌメリが残っています。


この独特のヌメリが、釜揚げの魅力です。そして、うどんの良し悪しが一口で分かります。


先ず、出汁は老舗特有の濃いさと甘さが合い混ざった味です。


そして肝心の麺の味。


お店は古くて、テーブルの灰皿など、持ち上げようとするとテーブルにくっ付いていて持ち上げにくいほどタバコのヤニはついていましたが・・・・・”うどんの麺”は、唸るほどではありませんが、マア大丈夫です。


後は、もう少し活気が欲しいかな?




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コンデジで捉えたマクロ(接写)の世界 ⑤

今日が”コンデジで捉えたマクロ(アップ)の世界”の、取り敢えずの最後の画像をご紹介しましょう。


ある高原に出かけて撮ったマクロの画像を4回後紹介しました。


今回は、高原の山あいで出会った”キノコ”たちの姿です。

白キノコ1   さて、キノコたちの種名です。


このところ、蝶やハチや毛虫類の名前を調べようと、ネット上の図鑑でさんざん探しましたが、何れの種も見分けが難しくて。


しかし、この”キノコ”の世界も困難な世界ですね。


この白い色をしたキノコ、結局分かりませんでした。

キノコ群2   結論から言えば、どれ一つ、種名を特定できたものはありませんでした。


これでは、「山に入って自分でキノコを採って、鍋を囲む」などということは絶対にできませんね。


でも、郷里の山間部に住む村人たちは、秋には美味しい”キノコ鍋”を、囲炉裏の火を取り囲んで楽しんでいたものです。

茶キノコ3   長い経験の中から、食べられるキノコと毒キノコを見分けられたのでしょう。


自然から遠ざかれば遠ざかるほど、自然への対応力が弱って、最後は全くなくなってしまうのでしょうね。

サルノコシカケ上4   この画像は”サルノコシカケ”の仲間だということは分かりますね。


でも、”サルノコシカケ”の仲間でも図鑑には16種類もありました。

サルノコシカケ横5   これは真横から狙った画像。


確かに猿が腰を掛けるには丁度いい大きさと高さですね。

サルノコシカケ下6   下から覗くと、無数の””が放射線状に広がっています。


この襞の一枚一枚に間に無数の”胞子”を抱えていて、季節が来れば一斉に大気中に胞子を放出し、種の生命を守ります。


愛媛の”田舎力”は侮れません。こういう自然こそ次代にも残して生きたいですね。





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「廃屋シリーズ」 ⑤

今日は久しぶりに”廃屋シリーズ”をお届けしましょう。


西条市飯岡の国道11号線沿いで見つけました。


以前は何度も訪れた”レストラン”の閉店後の姿でした。

レストラン跡1   お店の名前は”レストランゼウス”と言っていて、レストランなどを幅広く手がけていた”現代企業社”という高知に本店を置く企業が運営していたお店です。


閉店したのは、今から2年前、2009年の9月末です。

レストラン跡2   この西条市飯岡で31年間もやっていたお店で、中はお洒落なレストランでした。


以前の仕事で、四国中を色々廻る仕事をしていたときに、ここを通りかかったらお昼などを食べていました。


高知県内にも同じような煉瓦造りの同名のレストランがあって、そちらでも何度もお世話になったものです。

正面3   ですから、今回通りかかって、その閉店に気づいて、懐かしさと寂しさでシャッターを切りました。


メニューは洋食中心で、味も良かった記憶があります。


日本でモータリゼーションが急速に進み、国道のネットワークが整備されるにつれて”郊外型のレストラン”が全国で盛んになった時代がありました。

レストラン跡4   ところが、今は”高速道路”の時代になりました。


それぞれ、全国の主要な国道といえども、車の通行料が激減したのです。


また、低迷する景気の長期化、ガソリン価格の高騰と高止まりが、郊外型レストランの息の根を止めました。

レストラン跡5   様々に企業努力されたと思います。


メニューを見直したり、価格も抑えたり。


でも、高速道路時代の到来と、景気の低迷、そしてガソリン価格高騰のトリプルパンチにはなすすべがなかったのでしょう。

レストラン跡6   蜘蛛の巣天国と化した、レストランの跡を見て廻りました。


永遠に繁栄し続けると信じていた時代もあったはずです。


でも、レストランを取り巻く環境の激変に耐えることができるお店は、皆無に近いのではないかと思います。

レストラン跡7   特に、大型レストランや、ドライブイン形式のレストランが相次ぐ閉鎖に追い込まれています。


永遠に続くはずであった、天敵のいない”恐竜”絶世期も、地球の気候変動によって”恐竜絶滅”に追い込まれたこととよく似ています。


つまり、”永遠に繁栄するもの”などいないのです。


絶対に安心安全なものがありえないのと同じです。


廃屋と化した”レストランゼウス”を見ながら、そういう思いを深めました。


ゼウス”とは、ギリシャ神話に出てくる”神々の王”です。


ゼウス”は、雷を司る天空神として、神々の上に君臨する王なのです。


ところがギリシャ神話によると”ゼウス”ですら、巨大な蛇のような怪物”テューポーン”に一敗地にまみれさせられたのです。


レストランゼウス”の廃墟の前で、”ギリシャ神話”を思い出してしまいました。


その”ギリシャ神話”を生み出した”ギリシャ”そのものが財政危機であえいでいるのは皮肉な話ですね。








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「道後公園一回り」

今日は、他の都道府県の人から見て、愛媛の中で一番ネームバリューのある”道後”を一巡り。


ただし、”道後温泉”ではなく”道後公園”をぐるりと一周です。


子供が小さい頃には、近くの紅葉町に住んでいましたので、子供を連れて”道後動物園”や”道後公園”で遊ばせたものです。


でも、”道後動物園”は砥部に移転してしまって、今では毎年恒例の会社の”花見”に、道後公園グランドに行くだけになっていました。


そこで、山頂部を除く(山を登ると息が切れます)”道後公園”をブラリと歩いてみました。

アオサギ1   ところが、コンデジ片手に歩き回ったのですが、適切な被写体にめぐり合えませんでした。


動物園があった辺りは、綺麗に公園整備がされていましたし、昔の”武家屋敷”などが再現されていましたが、人形侍では被写体にはなりません。


公園の山の紅葉もまだ全然色づいていません。


「ナーーンモ・・・・ないなあー」と思って上を見上げると”アオサギ”が一羽、羽を休ませていました。

アオサギ2   「オイ!、カメラはコッチ!、コッチ向いてー」と、幾ら頼んでも知らんぷり。


結局、お尻しか撮らせてもらえませんでした。


近くには、お堀にやってくるらしい”カワセミ”を撮影するために、昼間から、巨大な(大砲のような)超望遠カメラを三脚にセットして、じっと待っている人が4人。


一日5時間粘っても、”カワセミ”の姿を捉えることができない日もあるとか。


ワタシのブログ友に”カワセミ撮り名人”がいますが、”鳥撮り”も楽じゃないなーって、感心するやら半ば呆れるやら・・・・。

青い紅葉   子規記念館の裏の”紅葉(もみじ)”は、まだまだ青々(緑々と書いたほうがいいのか?)していました。



今年の秋は暖かい。紅葉の名所の”面河渓”の紅葉もまだら模様だとか。


そういえば、西暦596年に”聖徳太子”が”道後温泉”に行幸されたという記録が残っています。


ひょっとすると、この辺りを”聖徳太子”が”中大兄皇子”(後の天智天皇)や”大海人皇子”(後の天武天皇)を伴って散策されたかもしれないと思うと、何もない空間が急に引き締まったように思えました。

亀3   などと、想像力を膨らませていると・・・・・・


公園のお堀の"”君が、「イヤー、オレは聖徳太子には会わなかったよー」と、ワタシを見上げてつぶやいたような・・・・


「亀君、ナニ言ってるんだヨー、聖徳太子さんが来たのは、居間から1,400年以上も前の話だよー」っと、説明してやると・・・・・


「フン!、聖徳太子が行幸されたという年より、オレは更に9,400年以上も前からここに住んでるんだよー・・」って。


「”マンネン”かー・・・フー・・・確かに、君には負けるよ」と言って、シャッターを切りました。

銀木犀5   ”道後公園”の入口付近には、もう花をすっかり落として冬支度を済ませた”銀木犀”が枝を精一杯に張っています。


画像の木は、ひょっとすると”金木犀”かも知れません。


葉を確認するのを忘れました。葉にギザギザがあれば”銀木犀”なのですが・・・・(間違っていたらゴメンナサイ)

花嫁6   最後のショットは、結婚式を控えたカップルと、その家族、更には記念写真を撮影する撮影隊が、”道後公園”で撮影ポイントを探して、歩き回っている風景です。


花婿”さんの横顔がかすかに見えますが、顔が緩みっぱなしだったことが、とっても印象的でした。


「ウンウン、分かるよ、そのキモチ・・・幸せになってね」って、心の中で祈りました。


秋の道後公園”から、”じゅんのつぶやき”がお伝えしました。ハイ!





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西予市「龍沢寺の風景」③

今年の秋、10月9日と10日の2日に渡って、ワタシの郷里である西予市の古刹”龍沢寺の風景”をご紹介しました。


今日は、その2回ではご紹介仕切れなかった画像を追加してご紹介します。

山門1   前回は、”奥伊予”と呼ばれる山奥の城川町に、なぜ鹿児島の”島津家”が長男を送り込んだのか?という歴史的想像(妄想かも?)を長々と書き連ねましたが、反応はイマイチでした。


確かに、何も資料的裏づけのない想像は、本人にとっては面白くても、他の人は退屈なだけでしょう。


今日は、前回アップできなかった風景を淡々とアップしましょう。


おしゃべりは自重して。


画像は”禹門山 龍澤寺”の代表的建築物の一つである"山門”です。


後光が差していて、無宗教のワタシでも、心改まった気持ちになります。

仁王象2   この画像と下の画像は、”山門”の更に前に位置する”仁王門”の中の両脇にある”仁王像”です。


仁王”というのは一般的な言い方で、本来は”金剛力士”と言います。



寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神の役目を担う、仏教の守り神の一つですね。


仁王像”は、口を開いた形、”阿形(あぎょう)像”と、口を結んだ”吽形(うんぎょう)像”の2体を一対として”仁王門”の両脇に置かれています。


こちらの画像は口を閉じた”吽形(うんぎょう)像”で、怒りを内に秘めた表情だといわれます。

仁王象3   こちらの画像が、口を開いた形の”阿形(あぎょう)像”ですね。(アレ?ひょっとしたら逆かも???)


こちらは怒りの表情をあらわにしていて、仏敵の侵入を防ぎます。

お地蔵4   ”仁王門”の前には、素朴な”お地蔵様”が3体置かれています。


お地蔵様の正式な名前は”地蔵菩薩”といって、仏教の信仰の対象の一つである”菩薩"様ですが、一般的には子供の守り神と言われていますね。


画像は、その中の一体です。

木択5   こちらの画像は、”本堂”の内部の画像で、大きな”棍棒”の様なものが、正面入口に吊るしてありました。


正式な名称や、役割などは分かりません。


本堂の中にある釣鐘をたたく棒?としたら、ちょっと大きすぎるし・・・・

巨木6   無宗教で信仰心などないワタシですが、こういう古刹に巡り合うと、やはり何かしら敬虔な気持ちにさせられます。


参道の両脇にそびえたつ檜の巨木の下に佇んで、静かに物思いに耽(ふけ)るには適した環境ですね。


物心付かない幼児の時以来の”龍沢寺”を訪ねてみて、様々に思いを巡らせた一日となりました。


なお、”龍沢寺”の、ある”象徴的な物”を画像に収めています。


その画像は、思いがけない日に、思いがけない形で、再びこのブログにアップされます。


どういう形で登場するかは、”乞うご期待”ということで。





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「中国料理 華蓉飯店」・「愛媛グルメ店紀行」 170

今日は喜与町に古くからある”中国料理 華蓉飯店”さんをご紹介します。

ロープウェイ街の一本東の通りで、一番町の電車通りから日赤に向けて北上する通りにあります。


丁度国際ホテルの斜め前くらいの位置でしょうか。

玄関1   玄関や店構えは老舗の風格。この地で開業して25年は経っています。


駐車場もない場所ですが、近隣に事務所系の建物は多く、客層も多彩です。


ニッカボッカを履いたとび職風の若い2人、宅急便の運転手さん、ネクタイを締めたサラリーマン風など。

店内2   店内の中央にある大きな円形のテーブルは、一人客用。


あとは、4人掛けのテーブルが周囲にあり、中規模程度の大きさ。


料理人の方と奥さんと思われるご婦人のお二人で連携よく切り盛りされています。

セットメニュー3   このお店のお昼は、”ワイワイセット”と呼ばれるセットメニューが人気。


メインの6種の料理と5種の小皿料理からそれぞれ選びます。つまり、組み合わせは30通りになります。


ほとんどのお客さんが、「中華丼に酢豚」などと注文されています。


その30通りもの組み合わせを、一斉に客が注文します。人気の”ワイワイセット”以外にも、お得な別のセットメニューもあります。


それらの注文を、たった一人で同時並行して4種類程度の料理を素早く作っていきます。


扱う鍋は大きな中華鍋が3個ほど火口に乗っていて、それぞれに強力な火力で熱せられています。


シェフが何種類の料理を、強力な火口の前で、流れるようなリズムで作っている様は、本当に華麗なダンスを思わせます。

ちゃんぽんセット上4   そこで、ワタシはメインに”チャンポン”、小皿に”エビ天”のセットを選びました。


お値段は780円です。


で・・・・・見て下さい。画像がそのセットです。てっきり”チャンポン”と小皿に入った”エビ天”がつき合わせ程度に出てくるとばかり思っていました。


ところがどうです、チャンポンそのものの量も半端な量ではない上に、”エビ天”何が小皿か?


しっかり大皿に盛り付けてあるではありませんか。しかも、エビ天の下には”生野菜サラダ”まで敷いてある。


しかも、”フルーツ”の小鉢が2皿、何と言うサービス精神・・・・・と、その量。

ちゃんぽん5   まず、この”チャンポン”を見て下さい。


これは食べきれないと覚悟しました。


中に入っている具材も、キャベツ、タマネギ、ニンジン、モヤシ、ニラ、豚バラ、剥きエビ、イカの短冊切り。


スープは、中華料理店のスープで奥深い味ですが、決して濃く過ぎない。

エビ天6   ”エビ天”が小皿?冗談じゃない!立派な大皿じゃないですか。


いえ、決して怒っているわけではありません、喜んでいるんです。


しかも、いい塩加減でプリプリのエビがたっぷり楽しめます。(フフフフフ・・独りでに笑みがこぼれました)

ニンジン細工7   ワタシがこの料理に”プロの矜持(プライド)”を見たのは、生野菜サラダに彩りとして添えられている”南天の葉”と”飾り包丁”を入れた”細工物のニンジン”です。


南天は、エビ天の熱で一部色が変わりましたが、ニンジンは中国包丁で見事な””に細工されています。


戦場状態の厨房の中で、しっかり仕込みが整っている証拠です。正にプロのなせる業(わざ)です。


チェーン本部の調理指導員から2週間で講習を受けた調理人とは違うのです。

グレープフルーツ9   デザートに添えられた”グレープフルーツ”2切れ。


考えられているではありませんか。脂っこい料理の後で、ちょっと苦味のある甘さのグレープフルーツで油っぽさを拭い去ろうという心配り。

残りの2皿の小鉢にもちゃんと料理され、彩りを考えられたものが。エビ天の下に敷いてあるサラダだって、しっかりした量があり、パリパリに冷やしてある。

芋天他9   こちらは、小針の中の芋天とピーマン天。


決して手を抜いていないのです。見事ではありませんか。


これほどのコストパフォーマンスの良さを見せられると、工場の機械類で大量に下処理をしてトラックで運ばれた食材を、チョコッと温め、盛り付けているセントラルキッチン方式の大規模チェーン店の料理を、”料理”と言っていいのか?


値段だって、決して安くはないではないか。


大規模全国展開のチェーン店、”全く恐れるに足らず”です。





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「中華料理 珉珉(みんみん)」 ・「愛媛グルメ紀行」 171

今日は湊町3丁目にある老舗中の老舗の”中華料理 珉珉(みんみん)”さんをご紹介します。


場所は、千舟町通りの一本南の東西に伸びる通り沿いにあります。


同じ通りのお近くに、鍋焼きうどんの老舗”アサヒ”さんがあり、その近くには同じく鍋焼きうどんの老舗”ことり”さんがあるところです。


界隈は、”昭和”がそのまま生き延びて残ったという雰囲気に満ちています。

玄関1   こちらがお店の玄関。


ワタシがお店に入って注文を言って、料理を待っている間に交わされていた、客とお店のおばちゃんの会話をご紹介します。


「〇×さん、昨日はゴメン、お店閉まってたでしょう。□△があって、閉めてたの。来たらお店閉まってるので怒ったでしょうー」


「怒りゃあせんよ。不便やっただけよ。ワシナー、この店にモウ”50年”通ってるんやデー!」


仰け反るほどたまげました、80歳にはまだ届かない湊町商店街のある店主さん風のお客さん、ほぼ毎日通っているのだとか。

店内2   店内は綺麗に整理されていて、清潔です。


お客さんは、ご覧の通りの年代が中心。皆さん、この店に通って40年とか50年。


昭和の食堂”にタイムスリップした感があります。


店のおばちゃんは、お客が食べている間中、話しかけてしゃべってばかり。


中華料理店を店主と2人でやっているのですから、店主の調理の手助けをすればいいと思うのに、一向に調理場には向いません。


ですから、料理が出てくる時間が、通常の中華料理店の4倍から5倍はかかりますが、客はそれに慣れているらしく、一向に動じない。


このお店は、時間が特別にゆっくり流れていると見えます。そう”昭和”の時間が流れています。

黒板のメニュー3   メニューは店内にもありますが、玄関横にある”黒板書き”のメニューが何とも”レトロ”じゃないですか。


映画のセットにも使えそうな小物もそこここにあるんです。

セット上4   ワタシはお店の名前を冠した”セット”を注文しました。


普通の”セット”は600円、ご飯を”焼飯”に変えると150円アップの750円です。


決して”チャーハン”ではありません、”焼飯(やきめし)”ですよ。


それに、”鶏の唐揚風”(料理名を何と言うのかは聞き漏らしました)と”中華風卵焼き”と”中華スープ”付きです。

焼飯アップ5   ”焼飯”は、パラパラにほぐれて美味しいのですが、何しろ調理時間が長~~いので、熱々感は全くありません。


余り熱いと舌を火傷するからという、優しい心遣いからに違いない。


塩加減も、ワタシには丁度いい。

鳥揚げ6   鶏肉は、衣を着けて中華鍋でソテーしてあります。


料理名が分からないと書いたのは、店のおばちゃんに聞いたのですが、他のお客さんとのおしゃべりに夢中で、答えては頂いたのですが聞き取れなかったのです。


中華風卵焼きには、可愛くケチャップが落としてあります。


この卵焼きの微妙な塩加減にも満足。

断面7   こちらが、鶏の唐揚風の断面です。


とってもジューシーで、味付けも年輪を感じました。


もちろん、満足して完食しました。


そうそう、このお店は開業して”まだ55年”。


もっともっと頑張って頂きたい、そう思いながら玄関を閉めようとすると、「ありがとうございました。玄関はちょっと開けといてー」というお店のおばちゃんの声が店内から。


一番上の玄関の画像程度に開けて帰りました。




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「波平 ラーメン」・「愛媛グルメ紀行」 172

今日は、朝生田町1丁目、イオン松山店の向い側にある”波平ラーメン”さんをご紹介します。


国道33号線に沿っていて、南隣にはファミリーマートがあります。

玄関1   このお店は20年前”屋台”からスタートしました。


”屋台”の時代は短かったそうですが、”ラーメン”の味は”屋台”時代のままです。


松山市内には、愛媛銀行本店南にある”珍珍軒”さんなど、屋台からスタートし今はビルの中に入っているお店が何店舗かありますが、このお店もその中の一つです。

店内2   屋台からスタートしたお店らしく、営業時間は11時30分~13時30分までと、17時~24時までと、夜の営業がメインのお店です。


ですから、昼のメニューは”しょうゆラーメン”と”みそラーメン”、それに”おにぎり”の3種のみ。

メニュー3   メニューは手書きで、厨房の前に張り出されています。


メニューの構成は、夜の部でも至ってシンプルです。


なおこういう歴史のあるお店は、あくまでも”ラーメン”とカタカナ表記であって、今風の”らーめん”などという平仮名表記は使いません。

ラーメン上4   さて、ワタシが注文したのは”しょうゆラーメン”500円です。


今、500円でラーメンを出すお店は少なくなりました。


このお店のラーメンには”モヤシ”が入っています。


本来、醤油ラーメンには”モヤシ”は入らないもののはずですが・・・・・


ただ、”瓢系ラーメン”などと呼ぶ人もいる三番町6丁目の”瓢太”さんは、”屋台”でスタートした師匠の教えどおり”モヤシ”を入れない正統派です。


ところが師匠は同じですが、湊町にある”瓢華”さんは、元々清水町という学生街で店を始めた影響で、学生に安くて栄養のとれるものと”モヤシ”を入れるようになりました。

ラーメン5   さて、肝心のお味です。


これぞ”屋台のラーメン”の味の決定版のような味です。


最近のお店では、「”化学調味料”を一切使っていません」をウリモノにするお店が増えている中で、このお店はそんなことは気にもせず、昔からのやり方です。


で、美味しいのです。ワタシ達の年代には馴染む味です。

ラーメンアップ6   ”チャーシュー”は、ラーメンを湯がいている間に、一枚一枚切り分けます。


後の具材は、カマボコと刻みネギだけというシンプルさ。


実に馴染みの味、懐かしいラーメンです。


お客さんも、そういう味を懐かしんで通ってくる方が殆どのようです。


新進気鋭の”らーめん”もいいのですが、昭和の味が残るこういうお店があってもいいと感じました。


もちろん”完食”しました。






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大洲市「臥龍山荘」を見る ①

今日が、丁度”900号”のアップになります。


このブログを始めてから、2年と1ヵ月、取り合えず”通過点”ということで。


さて、今日から3回のシリーズで、大洲市が誇る文化的歴史的建物の”臥龍山荘”をご紹介します。


ご存知の方は多いと思いますが”臥龍山荘”は、旅行ガイドブックとして世界的に有名な「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」(最新版)で、県内では”宇和島城”とともに★(一つ星)に選ばれました。


ちなみに、愛媛県内で「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に選ばれている単独の施設は、三つ星(★★★)では”道後温泉本館”、二つ星では”松山城”、一つ星では”石手寺”と”内子座”です。


今年5月の改訂版で、その一つ星に”臥龍山荘”と”宇和島城”が追加選定されたというわけです。

外観石垣1   先ず、”臥龍山荘”に入る前の外観から見ていきます。


”臥龍山荘”には、”臥龍院”(がりゅういん)、”不老庵”(ふろうあん)、”知止庵”(ちしあん)の建造物がありますが、この画像は”臥龍院”を外から見たところです。


自然石を細工をしないまま組み合わせて立てられている石垣と、その上の黄土色の土塀のコントラストが素敵だと思いました。


また、画像の右上に垣間見える臥龍院の”重層な茅葺屋根”が見えています。

外観石垣から木2   この”臥龍山荘”は、大洲を流れる肱川一の景勝地である”臥龍淵”を望むところに建てられています。


敷地面積は約3000坪。”肱川”や”冨須山”(とみすやま)を借景とするよう、綿密に計算されて建てられていて、季節ごとに移ろう自然との調和が最大のポイントです。


ですから、石垣の間から木の枝が伸びているのも計算されての結果かもしれません。


シリーズの最後に、”知止庵”をご紹介しますが、”知止庵”の支柱の中の一本は自然木で作られています。

臥龍山荘門3   こちらが”臥龍山荘”の入口(門)です。


”臥龍山荘”の建っているこの地は、元々大洲藩主加藤公の遊賞地として庭園が作られていた所です。


庭園が造られたのは、文禄の世と言いますからまだ安土桃山の時代で、今から”400年以上昔”の時代です。

外観石段4   造園当時には、吉野の桜などをわざわざ取り寄せたといいますから、当時の武将や大名たちの憧れの地、京都の文化を意識した庭園だったのでしょう。


時代が下り、明治の貿易商”河内寅次郎氏”が明治30年頃にこの名勝地を買い取り、10年の歳月をかけて建物を建築し、庭園を整備したそうです。

臥龍院5   河合寅次郎氏は、大洲市の新谷の出身で、明治時代に大洲の名産品である”木蠟(もくろう)”を外国人向けに工夫し、神戸から海外に輸出し一代で財を成した人です。


画像の”臥龍院”は、京都の”桂離宮”などを参考にし、書院造りと数奇屋造りを調和させた建物だそうです。

軒先6   この重層な”茅葺屋根”をご覧下さい。見ているだけで、自然に心が落ち着き安らいできます。


話はちょっと飛躍しますが、明治以降、日本は西洋化を目指し、”合理的”で”便利なもの”が優れているという価値観を下敷きに世界的に見れば比類ない速さで近代化を遂げました。


それらの”合理的=便利なもの”という考え方は、現在まで日本の産業界にみならず、我々の生活の隅々まで流れている共通の価値観と言っても過言ではないと思います。


ところが、”臥龍山荘”の三棟の建物や庭園を巡ってみると、”合理的”なものの否定という考え方が日本文化の底流にはあるのではないか、ということに気がつかされます。


室内の壁には、一部分ですが敢えて土壁や漆喰を塗らず、壁の地肌をむき出しにした造りなどがあります。


廊下の床は、見事な大木の一枚板を使ってありますが、その表面に薄く線状に溝を作り、何枚もの普通の板を張り合わせて作ったかのように細工されていたりします。

庭から軒先7   構造物も、釘を一切使わず木組みで作られているのに、わざわざ普通の技術で作ったかのように”飾り釘”を表面に打っていて、今の合理的な見方では、あえて無駄と思われることに心を砕いて作られています。


敢えて、便利さや快適性から決別し、不便なこと、使い勝手が悪いことに””を見出したところが、この”臥龍山荘”の思想ではないか?


つまり、”詫び寂び”の世界を尊ぶ”美意識”ですね。


そんなことを考えながら、庭を散策しました。

中庭5   そこには、近代文化=「自然環境を克服し人の力で快適性と便利性を作り出す」という思想とは対極にある価値観を感じました。


借景”といって、肱川や冨須山の自然景観を取り入れたのは、自然環境の中に自分の身を溶け込ませるという考え方からの発想ではないか?とも思いました。


決して、自然に挑まない、逆らわない、在るがままを受け入れて共存する、それが”臥龍山荘”を支えている考え方ではないでしょうか。





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大洲市「臥龍山荘」を見る ②

今日は、”臥龍山荘”の庭の苔類や灯篭などを見てみます。


昨日は、ちょと観光ガイド的なことが多すぎました。


また、”合理性”がどうだとか、理屈が過ぎました。

石灯籠1   今日は、単純に”臥龍山荘”の庭園の自然を見て下さい。


この巨大な石灯篭の右上部の、色が白く見える部分にご注目下さい。

ぼたん苔3   そのアップがこの画像です。


これは、苔の一種で”ぼたん苔”と言うのだそうです。


生育が非常に遅く、画像のような突起上に苔が育つまでには相当な年月を要す、と説明書にありました。

苔アップ青石4   庭園は、歩行するための石畳以外は、自然な土ですが、そこの至るところに画像のような苔が繁茂しています。


まるで緑色のビロードの絨毯を敷き詰めたようです。

水盤5   画像のように、水盤にもびっしりと苔が付いています。


自然環境だけではなく、大洲市が手間暇かけて、これらの自然環境を守っているのです。

石灯篭6   石灯篭の上に、焼き物で言えば”自然釉”をどっぷり廻しかけて、窯で焼き上げられて作品のように見えます。


としますと、さしずめ、上部から流れ落ちた苔の自然釉が”景色”となっているかのようです。

敷石7   庭園の歩行する部分は、画像のような”敷石”が埋めてあります。


画像の敷石は、米や大豆などを挽いて粉にする”石臼”の受け石部分を使っているのでしょうか?


中心部には回転する軸を通す四角い穴が開けられ、丸い穴は手で回すときの棒を差し込むためのもの、半月状の溝は、米や豆類を流しいれるところ。


そして全体に螺旋状に切ってある筋は、石臼の周囲に粉状、または液体状になった米粉や豆類の磨り潰されたものが伝わって落ちる筋のようにも見えます。


遊び心溢れる敷石たちです。

亀石6   画像の巨石は、”知止庵”近くの自然石の置物ですが、まるで巨大な””に見えます。


下から上から横から覗き込んで、一体これは何だろう?と想像する楽しさ、エエ、タップリ味わい尽くした一日でした。




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「長山精肉店」 ・「愛媛グルメ紀行」 173

今日は、八幡浜市産業通にある”長山精肉店”さんをご紹介しましょう。


精肉店”というお名前ですが、実際は”焼肉”のお店です。


”焼肉店”の経営母体が”長山精肉店”というお店なので、店名をそのまま踏襲したということのようです。

看板1   看板には”三代目”とあります。


元はと言えば、今の経営者の先々代が肱川の上流といいますから、昔の肱川町か河辺村、あるいは更に上流の野村町あたりで牛を飼う畜産農家だったそうです。


その後、自分が飼育した牛を販売する精肉店を開業し今日の三代目に至った。


その三代目が、一念発起して1年半前に”焼肉店”をこの地で開業したというのがこのお店の由来のようです。

玄関2   ですから、玄関周りを見ますと、”焼肉屋”さんそのものです。


ワタシがお店に入ったのは、焼肉を食べるためではなく、看板に”盛岡冷麺”の文字があったからです。


今年の夏に、このシリーズで松山市内周辺の”焼肉屋”さんを訪ね、”冷麺”(れいめん、あるいはネミョン)”を特集したことがあります。


その中には”盛岡冷麺”を名乗っているお店はありませんでした。


そこで、珍しかったので入ってみたというところです。

牛肉部位3   経営母体が精肉店だけあって、店の壁には”牛の1頭の部位表”が掲げてあります。


今でも、自分が飼育した、あるいは肥育した牛を出しているのでしょうか、それは聞き漏らしました。


でも、牛肉へのこだわりは十分に伝わってきます。

メニュー4   メニューを見ると、そのおおよそ9割が焼肉のメニューです。


メニューの最後のページに、”盛岡冷麺”の文字が。


ほとんどサイドメニューの扱いです。

コンロ5   お店は全て個室になっていて、それぞれの部屋のテーブルには無煙ロータスのガスコンロが設置してあります。


今風の清潔で、焼肉の匂いがしない”焼肉店”のしつらえです。

盛岡冷麺6   そこでワタシはお目当ての”盛岡冷麺”を注文しました。お値段は800円です。

そもそも”盛岡冷麺”は、盛岡市で戦後在日一世の青木輝人氏が、郷里の”咸興冷麺(ハムンネミョン)”を参考に、日本人に受け入れられるように工夫に工夫を重ねて作り出したもの。


本来は蕎麦粉を材料として、色は黒っぽく噛み切れないほどの弾力を持つものですが、青木氏の工夫でジャガイモのデンプンを使って白っぽい麺に改良された。


それでも、コシの強い麺や、キムチのトッピング、牛骨ダシ中心の濃厚なスープという「故郷の味の3要素」は、守り続けられ、今の盛岡名物に育ったというもの。

オレンジ7   さて、このお店の”盛岡冷麺”のお味はどうか?


”盛岡冷麺”に関する基本的なことは本などで知っていたけど、食べるのは初めて。


先ず、麺はジャガイモデンプン製なのか?確かに白っぽい。でも、盛岡冷麺の一番の特徴である腰の強さはまるで感じられない。


次に、盛岡冷麺に添えられるキムチは、大根のキムチ”カクテキ”が基本ですが、このお店のキムチは白菜のキムチ”ペクキムチ”です。

スープには”トンチミ”というキムチの上澄み汁を牛骨からとった出汁に混ぜて使いますが、このお店のスープには””トンチミ”の香りがしません。


添えられている果物は、グレープフルーツでした。


これは”盛岡冷麺”というより、長山精肉店オリジナルの、美味しい冷麺と言ったほうが正確ではないかと思いました。

長山冷麺”と言うより名前が通った”盛岡冷麺”の方が売れると思われたのかも知れません。


盛岡冷麺”の生みの親である青木氏が、本来は”咸興冷麺(ハムンネミョン)”を参考に作り出した冷麺を”平城冷麺(ピョンヤンレイメン)”と命名して売り出された発想と同じです。


故青木氏がいたずらっぽく言ったそうです。「咸興(ハムン)より平城(ピョンヤン)のほうが有名だから」




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「ちゃんぽん亭 イーグル」・「愛媛グルメ紀行」 174

今日も昨日に続いて八幡浜市のお店をご紹介しましょう。


八幡浜が町興しの一環として売り出し中の”八幡浜ちゃんぽん”のお店を、このシリーズでは今までに3店舗採り上げました。


今日もその中から”ちゃんぽん亭 イーグル”さんをご紹介します。

ちゃんぽんマップ1   今や、”八幡浜ちゃんぽんのお店”として登録され、”八幡浜ちゃんぽんMAP”に掲載されているお店の数は”50店舗”あります。


今までにご紹介したお店は、マップ番号50の”ロンドン”、マップ番号37の”丸山ちゃんぽん”、それとマップ番号16の”清家食堂”さんです。

今日の”ちゃんぽん亭イーグル”さんは、マップ番号3番です。


八幡浜ちゃんぽん”の50店舗を完全攻略するには、体力と根気と財力がかなり必要となりますね。

玄関2   さて、マップ番号3の”ちゃんぽん亭イーグル”さんです。


市内の商店街の中心部付近の仲之町にあります。


具体的な場所は、JR八幡浜駅に備え付けられている”八幡浜ちゃんぽんMAP”をもらって参考にして下さい。

メニュー3   メニューを見ますと、普通の街場の”食堂”のそれです。


そのメンヒューの中に”ちゃんぽんある、という感じです。


店内は、お昼時ということもあって、お客さんの出入りは絶えずありました。


やはり、50店舗の内でも有名店に入るだけのことはありますね。

ちゃんぽん上4   ワタシが注文したのは”ちゃんぽん”です。


お値段は嬉しい550円。


ちゃんぽんに次ぐ人気メニューは焼き飯のようでした。若い方はそちらのほうの注文が多いように見受けられましたから。

ちゃんぽん5   さて”ちゃんぽん”のお味です。


お店の玄関に掲げてある看板には、”あっさりスープとたっぷりの野菜”とあります。


そのたっぷり野菜の具は、モヤシ、タマネギ、ネギ、ニンジン、豚肉、それにキャベツです。

アップ6   そして、スープは確かにあっさり味です。


今まで食べた3店に比べても、特別にあっさり味です。薄いといってもいいほど。


ですから、野菜の甘さが目立ちます。スープが自己主張をしていないのです。


ワタシの好みから言えば、もう少しコクがあったほうが嬉しいと思いました。

麺7   そして、麺は”八幡浜ちゃんぽん”特有の、カンスイのしっかり効いた中華麺です。


麺の黄色い発色は、カンスイの効果です。


ただ、全体として自己主張がないといいますか、存在感の薄い”ちゃんぽん”だったと感じました。


これなら、わざわざ八幡浜まで出向くほどのインパクト、魅力は薄い!というのが正直なところ。


まだ残り46店舗もあります。


どこで、区切りをつければいいか、ちょっと考えてしまいました。




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大洲市「臥龍山荘」を見る ③

今日が”臥龍山荘”シリーズの最終回です。


肱川の崖の上に建っている”不老庵”を中心にご紹介します。

不老庵1   ”不老庵”は”臥龍淵”を足下に見下ろす位置に建っています。


いわば、”臥龍淵”に突き出た”舞台造り”の建物で、この建物自体を””に見立てて建てられています。

不老庵を支える槙の木2   画像の奥に、横に突き出した木があるのがお分かりでしょうか?


廊下の一番奥です。


この木は”槙(まき)の木”で、”不老庵”を支える支柱に見立てられたものです。


捨て柱”と呼ばれています。


”不老庵”は一種の崖の上に張り出して建っていますから、実際の支柱はもっと大きくしっかりしたものが用いられていますが、自然木の槙の木に支えられているという演出、遊び心でしょう。

不老庵室内3   ”不老庵”の室内です。


日曜日には、抹茶などのサービスがあります。


実に凝った数奇屋造りで、僅か8坪の建物ですが、肱川の”臥龍淵”を足下にみていると、不思議に広々とした感じです。


この広々感も”借景”の効果の一つで、周囲の広い自然を全て取り込む形で作られているというわけです。

不老庵天井4   天井は、”穹窿(きゅうりゅう)状竹網代張り”と呼ばれる”一枚天井”となっています。


壮大な時間と手間をかけ、材料を漁り、そしてさりげなく天井に巡らせる感覚は、現代では考えにくいのではないでしょうか。

不老庵廊下から肱川7   ”不老庵”の廊下から足下の肱川”臥龍淵”を見てみますと、建物全体が空中にせり出していることが良く分かります。


台湾には”日月潭”(にちげったん)という名所(湖)があって、”故蒋介石”が愛して止まなかったところですが、蒋介石も”臥龍山荘”にあるこの”不老庵”と同じような施設を作っています。


”(いおり)が、完全に”日月潭”という湖に迫り出して作られています。


ただし、彼は中国からの暗殺を恐れて、その庵の下には兵士を待機させておく施設まで作っていましたが。

肱川から不老庵8   ”不老庵”が肱川の”臥龍淵”の上に迫り出して建ててあることは、肱川の対岸から見ればよく分かります。


この画像がそうです。


なぜ、わざわざ手間暇かけて、リスクの高い崖の上の空中に建物を建てたのか?


やはり、遊び心としか言いようがないように思います。


2回目のアップで触れたように、合理的とか利便性とか快適性とは対極にある考え方が”臥龍山荘”全体に貫かれていることを、しみじみと感じさせられた一日でした。  





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「レストラン 愛花亭」・「愛媛グルメ紀行」 175

今日は、八幡浜の”八幡浜ちゃんぽんシリーズの最後として、八幡浜市内、新町商店街にある”レストラン 愛花亭”さんをご紹介します。


”八幡浜ちゃんぽん”を提供するお店は”マップ”になっていて、八幡浜のJR八幡浜駅でもらえます。


そのマップによりますと、市内で”50店舗”が加盟していて、場所と店名と番号がマップに表示されています。


今日ご紹介する”レスロラン 愛花亭”さんは、ちゃんぽんマップ1号店として紹介されています。


今まで、”愛媛グルメ紀行”でご紹介した”八幡浜ちゃんぽん”のお店は、”ロンドン”、”丸山ちゃんぽん”、”清家食堂”と、”ちゃんぽん亭イーグル”さんの4軒です。


今日の”レストラン 愛花亭”さんで5軒目、全体の1割をご紹介することになります。

縮新町商店街1   場所は、新町商店街の一番北側の端にあります。


当然駐車場はありませんから、近くのコインパーキング等に車を置いて、画像の商店街を歩きます。


でも、平日の昼間、八幡浜を代表する”新町商店街”の様子は画像の通りです。


何とも、ウラサビシイ・・・・・人通りがほとんどありません。

縮玄関2   これがお店の玄関。


お昼時だったのですが、閑散としていました。


開店時刻は過ぎていましたが、玄関にはまだ”準備中”の札が掛かっていて、お店に入っていいのか???迷いました。


すると、お店の中から女性の店員さんが現れて、「どうぞ」と案内していただきました。


店内にはワタシ一人でしたが、2階に部屋もあり、そこそこの人数が入れそうな広さでした。


それを、女性の店主と女性の店員さんに2人で切り盛りされている様子。

縮メニュー3   お店の中は、客はワタシ一人でしたが、このお店は一体どういう種類のお店なのかが検討がつかない、不思議な感じのお店でした。


メニューを見ますと、確かにトップメニューに”ちゃんぽん”がありますが、後はランチも”和食”と”洋食”の両方があり、カレー数種にカツ丼や中華丼がラインナップされています。


どういう系統のレストランか不明なまま”ちゃんぽん”を注文しました。

縮ちゃんぽん上4   これが、注文した”ちゃんぽん”、お値段550円です。


今まで食べた”八幡浜ちゃんぽん”のお店4軒は、スープの色が白濁系でしたが、このお店のスープは醤油色。


スープは、鯛と鰹で採ったようで、ラーメンのスープというよりは、うどんのスープに近い味で、しかもかなりしっかりした味、人によってはちょっと塩カライと感じるかも知れない味でした。

縮ちゃんぽんアップ5    具材は、モヤシ、ニンジン、長ネギ、ジャコ天、エビ、と半熟玉子、それに豚バラ、白菜、タマネギで、どの具材も大きめに切ってあります。


麺は、しっかり”カンスイ”の匂いがする中華麵です。


大ぶりに切ったジャコ天が、八幡浜らしいといえば言えなくはない。


でも、どこかに家庭料理の延長のような味というか、出来具合というか、ちょっとアンバランスというか、何とも表現できない味で、今まで食べた”八幡浜ちゃんぽん”の味とは一線を画す味でした。


お店を始めて15年になるといいます。

縮店頭6   お店を出ると、お店の商店街側の道路に”おかず類”をたくさん並べて店頭販売されていました。


「あはは・・・サイドビジネスのつもりが、本家みたいになっちゃった・・・」とは、女性店主の声。

縮店頭販売7   店内のメニューに似て、”アジの煮付け”、”野菜のかき揚げ”、”エビフライから、”シオサバ”や”オムライス”などなど、まあ何でもありです。


ちょっとしたコンビに顔負けのメニューの豊富さ・・・・・・


このお店は、お客さんに「何を味わってほしいのだろう?」と、最後まで謎のお店でした。


これでミニシリーズとして採り上げた”八幡浜ちゃんぽん”は一応終わりということにします。


八幡浜往復は・・・・・・ト・オ・イ・・・・・・





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「レスロラン プッピーレ」 ・「愛媛グルメ紀行」 176

今日は、国道56号線沿いの大洲市新谷に古くからある”レストラン プッピーレ”さんをご紹介します。


帝京第五高校が、国道56号線をはさんだ向い側にあります。


国道沿いのドライブイン形式のレストランが軒並み閉店している中で、20年を遥かに越えました。

玄関1   この看板に年輪を感じさせられます。


最初は、1階を駐車場にして2階だけで営業していました。


ところが、押し寄せる来店客の多さに対応しきれなくなって、現在のように1階と2階で営業するように改装しました。


それからでも、もう17年が経過しています。

店内2   店内は広々としていて、2階まで併せると大規模なレストランです。


全てが個室になっていて、ゆったり落ち着ける雰囲気です。


ちなみに、ワタシが「1人なのですが・・・・」と言っても、ちゃんと4人掛けの個室に案内していだだきました。

メニュー3   メニューは、完全に洋食系レストランのそれです。


注文を聞く前に、水と水が入ったポット、香辛料セットにスプーンやナイフ、フォークそしてお絞りなどがテーブルにセットされます。

ドリア上4   そこでワタシは、”八幡浜直送本日の海の幸ドリア”というのを注文しました。


お値段は1,190円です。


出てきたのが、画像のコレ。”ベシャメルソース”がタップリかかっていて、それに焦げ目が付いていて美味しそうでした。

ドリア5   ”海の幸ドリア”の中身は、”ムール貝”が1個、大き目の”アサリ”は6個、”エビ”と”イカ”もタップリ・・・・・

と、ここまで来て「? ? ? ? ????・・・」    「ん????


「アレ、確か”八幡浜 直送本日の・・・”っていうメニューじゃなかったけ?」と。


ワタシは八幡浜ではありませんが、明浜町に5年間住んでいましたから、”宇和海”の”海産物事情”はよく知っています。


「八幡浜で”ムール貝”って採れたっけ????自然の”アサリ”が海岸から全滅してもう久しいし・・・・・”アサリ”の養殖を八幡浜でしてるなんて聞いたことがないし・・・・・」


「”イカ”は厚みがあって、側面には”飾り包丁”まで入れてある、こんな分厚い”イカ”が八幡浜で、今の季節に採れるわけないよなー・・・・・”エビ”は八幡浜で採れるけど、この”エビ”は明らかに八幡浜の”エビ”ではない!!!」

ムール貝6   そこで”ムール貝”に聞いてみました。


「君って、八幡浜から来たの???」


「県内では、愛南町で”ムール貝”が養殖されているのは知っているけど・・・八幡浜でもそうなの??」っと、重ねてたずねました。


ムール貝”はまるで”貝になった”かのように黙ったままでした。


「オイオイ、黙っていちゃあ分からないだろう?こんなに大きな口を開けているんだから、しゃべれるよナー」


結局、”本日八幡浜から直送された”という彼らは、誰一人真実を告白してはくれませんでした。


ワタシは、悲しくなって黙ってお店を出ました。


真実を最後まで語ってくれなかった”ムール貝”君や”アサリ”君には手をつけないままで。


で、お店を出た瞬間、あることが頭に浮かびました。


「アレ?、ムール貝君たち、”しゃべなかった”、あるいは”しゃべなかった”のではなく、”日本語”が通じなかっただけなのかな??・・・・・タガログ語?タイ語、あるいはマレー語だったら通じたのかな???」






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「コンデジで捉えた鳥たち」 40

今日は久しぶりに、”コンデジで捉えた鳥たち”シリーズとして”アオサギ”をご紹介します。


既に”アオサギ”は同じシリーズで何度も採り上げています。

アオサギ1   小野川の流域や、市内からちょっと離れた田園地帯、更には海岸付近と、この辺りでは多く見かける鷺(サギ)の仲間です。


三津の”厳島神社”の境内の巨大な楠には、この”アオサギ”が多数生息していて、宮前川の小魚などを餌に子育てしている風景をよく見かけます。

アオサギ立った2   この立ち上がった”アオサギ”は、松前町と伊予市の境に近い、国道56号線から見かけて、直ぐに道路の脇に車を止めて撮ったものです。


一六うどん”のお店の駐車場です。


でも、近寄ろうとすると直ぐに逃げてしまいますので、コンデジでは狙いにくい。

雨のアオサギロング3   こちらは、大雨の日の、天山近くの”小野川”にいた”アオサギ”です。


これも、車を国道33号線の脇に止めて、”大川橋”の上から傘を差しながら撮影しました。

雨のアオサギ4   さすがのアオサギ君も、大雨に濡れて寒そうに一羽で立ち尽くしていました。


普通なら直ぐに飛立って逃げてしまうのに、近寄ってカメラを向けても逃げようとしませんでした。

雨のアオサギアップ5   そこで、久しぶりに”アオサギ”君のアップ姿が撮れました。


と、こうなると、後は”アオサギ”君の飛翔する姿を撮りたくなるのが人情でしょう。


ずっと、カメラを構えて待ちました。「早く、何時ものように飛立って、飛翔する姿を見せてくれ!」と。


でも、この日は幾ら待っても飛立って逃げようとしません。こちらが大声を上げて脅しても・・・です。

雨のアオサギ飛翔6   とうとう、ワタシが根負けしてデジカメを仕舞って車に帰ろうとしたその瞬間です。


「アッ  アレ  アッ 飛立った」と思い、慌ててカメラの電源スイッチを入れ、シャッターを押そうとしました。


でも、アップするためにピントを合わせる時間はありませんでした。


画像は、小野川の水面近くを超低空飛行で飛び去る”アオサギ”君です。


画像の奥の黒っぽい建物は”伊丹十三記念館”。




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「コンデジで捉えた鳥たち」 41

今日は、ワタシの住んでいる近くを流れている”小野川”で””と”アオサギ”の姿を画像でを捉えました。


小野川に沿って、久しぶりにバイクで走ったのです。


還暦を過ぎたオヤジが・・・・・

鴨座1   先ずは、小野川のブロックで羽を休める””です。


多分”マガモ”だと思います。


全部で六羽が思い思いに羽休めていました。


<追記と訂正>上の画像の鳥の種名の間違いを、ブログ友に指摘していただきました。上の画像の鳥は”マガモ”ではなく”カルガモ”の間違いでした。お詫びして訂正いたします。

鴨頭隠し2   こちらは、隣の”鴨”が、頭を首の中に入れて休んでいる光景です。


しばらくの間は、嘴で盛んに羽繕いをしていましたが、それに疲れたのか、こうやって頭を捻じ曲げてじっと動かず休んでいました。

アオサギ遠3   鴨たちがいたところより、もうちょっと上流の、小野小学校近くでは”アオサギ”が一羽休んでいました。


バイクを止めて、小野川に沿っている道路のガードレールから身を乗り出して撮影しました。


周囲から見ると”ケッタイナ”光景でしょうね。

アオサギアップ5   更に近寄って、アップで撮ろうとしました。


すると、急に警戒し始めたのか、周囲を注意深く見る”アオサギ”です。

アオサギ飛翔6   やはり、更に近づいた瞬間にアオサギは飛び去りました。


天山の大川橋から撮影した、雨の日のアオサギ君は、大声を上げて脅しても逃げませんでした。

アオサギ飛翔7   でも、今日はそうはいきませんでした。


アッっと言う間に、平井の山中に飛び去ってしまいました。


やはり、これが”コンデジ”の限界でしょう。


でも、諦めません。もっともっといい絵を撮りたい一心で、今日もチャンスを追っかけます。


もちろん、”仕事の合間に”・・・・です。


うちの会社の連中は、ワタシが写真ばかり撮っていると思っています。





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「お食事処 いよ家」・「愛媛グルメ紀行」 177

今日は、松山市駅から”愛媛県立中央病院”に至る道沿いの末広町にある”お食事処 いよ家”さんをご紹介しましょう。


昔は”いよ家食堂”と言っていた時代もあって、末広町界隈ではきっての”老舗食堂”です。


開店は少なくとも30年以上ですが、細かいことは分かりませんでした。


グルメ”という観点では先ず採り上げられることは少ないお店かもしれませんが、このところにきて、昼間は何時も”満席状態”となるという、ちょっと不思議なお店です。

玄関1   近くには”子規堂”や、松山南高等学校聖カタリナ女子高等学校松山工業高等学校などがあります。


これらの高等学校出身者には懐かしい”食堂”ではないでしょうか。


部活でお腹を空かせた運動部系の部員たちは、随分とお世話になった方も多いと思います。


お店は、何の変哲もない、ごくありふれた”町の食堂”です。

店内2   店内に入ると結構広く、少なくとも30人近くは座れます。


画像はお昼になる15分前の風景です。


まだこの段階では、店内はワタシを含めて5人程度。


この後20分後に、このお店はちょっと想像できない状態になるのです。


しかも、ほぼ毎日。

メニュー3   メニューは、街場の食堂らしく、”麺類”と”ライス類”及び”丼物”を中心に”デンプン類”中心の何でもありのメニューです。


麺類”は、うどん(300円)、らーめん(350円)など10メニュー。


値段見ました?どうです、うれしいじゃありませんか。


ライス類”は、カレーライス(500円)から一番高いオムライス(800円)など8メニュー。その中にはなぜか”ちゃーはん”(500円)も入っています。


丼物”は、たまご丼(400円)から、一番高いカツ丼(650円)まで4メニューとシンプル。

焼そばセット上4   ワタシは、一緒にお店に入った若者2人が同時に”焼そばセット!”と注文したので、それにつらされて同じものを。


値段は700円。それが画像の”焼そばセット”です。


山盛りの焼そばが鉄板の上に乗せられ、それにカラアゲが2個、おにぎりも2個とサラダです。


「アレレレ・・・これは食べきれない」と思いましたが、もう遅い。


このお店のお客さんの、今の主な層に気がついたのはその後のこと。

焼そば5   まあこの”ヤ・マ・モ・リ”の”焼そばを見て下さい。


マヨネーズが、これまたしっかりかかってるんです。完全に”若者仕様”です。


鉄板の上に乗っかっていますが、熱くない。


ワタシ、イクラ麺類が好きだといっても、これでは・・・・・


隣の若者は、この熱くない”焼そば”にとかっかっていた。

からあげ6   これがついていた”カラアゲ”です。


油をタップリ吸って、中々のボリューム。これに”おにぎり”が2個付いているんです。


ふと気がついて辺りを見回すと、いつの間にか満席。


「え?  アッ?  これは?  一体全体どうなってるの???」


最近”県病院前”を通った方なら直ぐにお客さんたちの正体が分かるはず。


そうなんです、今、”愛媛県立中央病院”は建替え工事の真っ最中。


その工事現場関係者の”社員食堂”と化してしまっていたのです。


ほぼ全員、ニッカボッカにゴム長スタイル。


工事期間中は、このお店、開店以来の賑わいが続くことでしょう。


30人近く入った客の29人が男。中に一人だけ女性が。


県病院の事務服を着た女性職員さんとおぼしき一人と、彼女を連れてきたネクタイの男性職員一人。


彼女は、当然に現場関係者たちの視線の渦の真っ只中に・・・・・・


ネクタイ君、もうちょっと考えろよナー」と、心の中で毒づいてお店を出まし、おにぎり2個を残して。
 




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「上海文芸復興(ルネサンス)」・「愛媛グルメ紀行」 178

今日は、湊町6丁目、伊予鉄市駅西駐車場の丁度真ん前にある中華料理の老舗”上海文芸復興(ルネサンス)”さんをご紹介します。


最初にお断りしておくのは、今日の画像は何れも光量不足で、不鮮明な画像ばかりだということです。



というのは、このお店はお昼のランチタイムの時間帯でも、店内は白熱灯だけの光源で、店内は実に”薄暗く”設定されているからです。

玄関1   明るいのは、この玄関まで。


玄関の看板を見ても、古い字体で店名を書いてあるので、このお店がどういうお店かを想像できる方は少ないかもしれません。


上海”までは読めますが、”文芸復興”の文字が読み取りにくい。


仮に読み取れたとしても”文芸復興”が”ルネッサンス”(このお店では”ルネサンス”と読ませます)と結びつく人も多くはないでしょう。

店名2   この画像が、店内に用意されているメニューの表紙です。


つまり、このお店は、このお店がどういうお店であるかということを知っている方だけが来ているということです。


もう、創業20年を越えましたから、市駅界隈で働いている、あるいは働いていた方ならご存知かも知れません。


店内は、冒頭にも書いたように、昼間の飲食店としたら異様に薄暗い。



その薄暗い店内は、昼時、ほぼ満席で、客層はネクタイ派6割、作業服派4割といったところ。

店内3   ワタシのいた時間帯は、丁度お昼時でしたが、女性客は皆無でした。


店内には、”トラキチ”が喜ぶペナントやグッズと所狭しと張り出されています。



店舗の周囲の壁に沿って、ぎっしりと漫画の本が並び、その様は壮観です。


漫画の本の他には週刊誌が置いてありますが、こちらの週刊誌には漫画週刊誌はなく、あるのは”週間現代”と”週間ポスト”の2誌だけ。


これらのラインナップからも、客層が容易に想像できます。


このお店は、昼間はランチ中心の営業ですが、夕方からは中華風居酒屋と化します。


市駅を経由して家路に急ぐはずのサラリーマンたちが、帰りにこのお店で一杯焼酎を引っ掛けて帰るというスタイルです。

ホイコーロー上4   メニューは、もちろん中華料理全般を扱いますが、お昼は”日替わりランチ”と、後は毎日できる”生姜焼き”と”麻婆豆腐”と”ニラモヤシ炒め”の全4種類が注文の殆どで、お値段は全て630円。


そこでワタシは”日替わりランチ”を。その日は”回鍋肉(ホイコーロー)”がメインでした。


回鍋肉”は代表的な”四川料理”の一つですが、日本風にアレンジされたものが一般的です。


キャベツや長ネギやピーマンを湯通ししたものに、炒めた豚肉の薄切りを和えて、豆板醤(とうばんじゃん)や豆豉(とうち)などの甘辛い肉味噌類と炒め合わせた料理ですね。

ホイコーロー5   四川料理ですから、当然に辛い。


ですから、回鍋肉のランチ用のやや少な目の量でも、ご飯が進みます。


オカズニに適した料理ですね。これを単品で食べたら、やはり辛さが勝ると思います。

ホイコーローアップ6    メイン料理の回鍋肉の他に、中華風卵焼きと、中華スープ(卵スープ)と、後は漬物です。


この中華スープの味が絶品でした。このスープだけでご飯が食べられる。


1920年代から1930年代にかけて、上海は中国最大の都市として栄えた歴史があります。欧米列強、特にイギリス系の金融資本が上海に本拠を構え、アジア市場に進出する足がかりとした時代でもありました。


その当時の”上海”は、”魔都”、あるいは”東洋のパリ”と呼ばれ、夜の世界では隠微な灯火が灯った時代でもあります。


と同時に、1925年には、上海から始まった”5・30運動”は、中国における大規模な民族運動となり、中国の歴史を大きく揺るがす背景ににもなった都市です。


このお店の照明の暗さは、その時代背景を意識した店作りのように思いました。


ちょっと不思議で怪しげな雰囲気のお店も、美人の奥さんの笑顔でバランスが取れた”素敵なお店”でした。





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「レストラン 比来野(ひらの)」・「愛媛グルメ紀行」 179

ジャンボ”、そうです”ジャンボエビフライ”です。


今日は、県内でもその”ジャンボエビフライ”で有名な、大洲市平野にある”レストラン 比来野(ひらの)”さんをご紹介しましょう。


ある日曜日のお昼に行ってきました。驚いたことに、約12台収容の駐車場が満車で入れません。


ワタシの前に並んで待っている車のナンバーは、何と”北九州”ナンバーでした。


お店の外の道路わきに車を停めて、待つこと1時間、ようやく駐車スペースが空いてお店に入れました。


愛媛グルメ紀行”を始めて、このお店で179店舗目ですが、1時間も待ってお店に入ったのは初めてです。

玄関1   場所は、大洲市平野、大洲市と八幡浜市を結ぶ国道197号線沿いにあって、大洲市の側から言えば”夜昼トンネル”の手前北側です。


ところが、この国道と店の間には別のお家があるので、通りがかりでは見つけにくいところにお店はあります。


でも、日曜日のお昼時は、家族を満載したワゴンタイプの車(中には県外ナンバーも)が列を成すのです。

メニュー2   皆さんのお目当ては唯一つ、”ジャンボエビフライ”を前にして「オオオオオーー、デカイ!!」と、感嘆の声を上げたい客ばかりです。


お店が分かりにくい場所にあっても、名物料理があれば行列ができます。


このお店の値段設定とメニューから言えば、家族揃って”ハレ(おめでたい特別の日)の日”に


「じゃあ、今日は皆が揃ったから、久しぶりにアソコの”ジャンボエビフライ”食べに行くか!」と、お父さんが力強く提案し、家族中で拍手をする、そういうお店でしょう。


この地に開業してもう24年が経過した、南予地方でも老舗に入る”洋食店”さんです。


メニューは、”ジャンボエビフライ”を中心に、それと何を加えるかでラインナップが構成されています。

エビフライ3   画像は、ワタシが注文した”エビフライ・コロッケ(ライス・みそ汁)つき”のメインプレートです。


お値段は1,400円。これが高いか?割安か???判断の分かれるところでしょう。


巨大なエビフライ”が2匹と、これまた大き目の”コロッケ”が2個、それに付き合せのサラダです。


もちろん、ライスとみそ汁が付いていますが、客の関心は99.99%が”ジャンボエビフライ”に集中していると思って間違いなし。

エビフライ4   こちらの画像は、エビフライの頭のほうから見たところ。


特に、”海老の頭部”が異様にでかいのです。


長さは、際立って、と言うほど長くはありません。

ジャバーグ定食4   ところで、”ジャンボエビフライ”の本場というか、全国的に名高いのは”名古屋”でしょう。


このシリーズの6月27日に74店舗目のお店として紹介したのが名古屋市の”キッチン 欧味”さんで、画像はそのとき紹介した”ジャバーグ定食”(ジャンボエビフライとハンバーグを組み合わせた造語)です。


こちらの海老は、”ジャンボエビフライ”と言っても、逆に異様に長い。


どうやら、名古屋の海老は”整形”されたもののようですね。


冷凍エビフライを製造するタイの工場では、海老の長さを一定にするために、海老をぎゅーっと伸ばして長くする機械があり、それで大きく均一に見える冷凍エビフライを作っています。

コロッケ5   こちらは”コロッケ”で、中身は”クリームコロッケ”です。中にはマッシュルームが入っています。


さて、肝心の”ジャンボエビフライ”の味です。


先ず、非常に残念なのが”ソース”です。エビフライには二種類のソース(ソースと呼べるほどの物ではありませんが)が用意されていて、一つは単に”レモン”を櫛形に切った一切れ。


モウ一つは、大量に敷かれている”マヨネーズだけ。


「えええエエエ???マヨネーズだけ????」


最低”タルタルソース”でなけりゃあ


コロッケ”のソースにしても、クリームコロッケのクリームの味わいや香りをすっかり殺しています。


これなら、ソースなど掛けないほうがマシです。


それに、料理とお水以外に用意されるのは、紙製のナプキンとお箸だけ。


あの”ジャンボエビフライ”が、お箸で食べられるわけないでしょう。


少なくとも、ナイフとフォーク、あるいはお箸なら、お手拭くらいは用意しないと。


お客さんは手でエビと悪戦苦闘して、両手は油でベトベトになるに決まっています。

エビフライ頭6   やむなく、レモンを絞りかけて、”ジャンボエビフライ”に”両手”で挑戦しました。

海老”の部位で一番美味しいのは”頭の中のミソ”でしょう、”蟹ミソ”が美味しいように。


そこで、頭部を外し、頭部の中を覗いてみました。


「あれアレ・・・・・・ミソは・・・・・どこ・・・????」


ミソはエビの身のほうに付いて残ったのかな?と、エビの身の頭部に入り込んでいる部分を見ても「ミソはない・・・・」。


ミソがない代わりかどうか?エビの背腸(セワタ)が、完全に取りきれていない。


背腸(セワタ)は、エビの消化管なので、これを完全に取り除いておかないと苦味やジャリジャリ感が残るので、これを取り除くのがエビ料理の鉄則のはずですが・・・・・。

エビ残骸7   そこで、やむなく、2匹のエビの頭部に果敢に挑戦しました、もちろん素手で。


その挑戦の結果が、この画像の”エビの頭部の残骸”です。


でも、”ミソ”はありませんでした、どこに行っちゃったのでしょう???


エビ本体の味は、「確かに、コレはエビには違いない」と。”満腹感”は十分得られます。


でも、エビ本来の甘味というか、濃厚で芳醇なエビの香りは殆ど感じられませんでした。


エビフライ”とは調理の方法が違いますが、”天ぷら”の名店の板長さんの話はこうです。


「”天ぷら”は、210度の油の中に衣をつけたエビを入れます。そして、エビの中心温度が47度になる瞬間に油から上げます。油の弾ける音と、油の色でタイミングを判断します」


「何で、エビの中心温度が47度か?というと、その温度で丁度エビの中心部分は”レア”に揚がってるんです」


「エビの旨さは、実は”甘さ”なんです。エビの中心がレア(半生)状態でないと、”甘さ”を感じられないんです」と。


天ぷら”に使われる海老は”サイマキエビ”(車海老の子供)、もしくは”車海老”です。


このお店の”ジャンボエビフライ”とは海老の種類も大きさも違いますから、”天ぷら屋”さんの油の温度管理と同列に論じることはできない事は承知の上ですが。


さて、しっかり揚げられたエビの頭部と格闘した結果、、口の中をズタズタに傷付け、両手はエビの強い匂いがする油でベトベトに。

もちろん、エビは中心の中心までしっかり揚げられているのですから、の”甘さ”なんて、残ってはいません。


そして、うかつにも、”海老は甲殻類”だということを忘れていました。


エビの頭の殻は固くて鋭い!!!!!


ジャンボエビフライ”を美味しく食べるのは、そう”甘く”はいかなかった。エエ・・・・





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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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