「中華料理 白魂」・「愛媛グルメ紀行」 180

今日は、松山市内では有数の中華料理の老舗”中華料理 白魂”さんをご紹介しましょう。


場所は二番町二丁目です。大街道にある二浪証券から一本東に入ったところです。


今年で”開業62年目”になります。

玄関1   これが今のお店の玄関です。


松山の飲み屋街の西の端に当たります。


当然、夜昼を問わず営業されていますが、主には夜のコース料理が中心の中華の料亭です。


昼には、近隣のサラリーマンを中心といたランチ料理で賑わっています。


今まで様々な”中華料理店”をご紹介してきましたが、これまでの街場にあるお店とは一線を画すお店でしょう。

ランチメニュー2   夜には当然コース料理中心の料理店になりますが、昼間は画像の”ランチメニュー”が中心になります。


ただ、お店に置かれている新聞類が”日経新聞”を筆頭に読売、朝日、毎日ということで、主な客層が見えてきます。


ワタシは正午少し前に行ったのですが、正午を10分過ぎると一斉にネクタイ族が入ってきました。


ちゃんと、昼休み時間が決まっている会社の社員たちがメインの客なのです。


後は、少しお年を召したご婦人方のグループがチラホラ。

店内3   店内は、一人客用のカウンター席が用意されています。


そこは、夜にはバーカウンターになるようです。


”愛媛グルメ紀行”を続けていますと、一人では入りづらいお店のほうが圧倒的に多いのですが、このお店はサラリーマン事情に明るいようです。

八宝菜ランチ4   さて、ワタシが注文したランチは”八宝菜ランチ”です。


ランチのお値段は全て840円。


お昼のランチとしては、現在の経済環境ではとても高いですね。


ワタシも、このシリーズを続けていなければ決して来ることはないお店です。


でも、確かに値段だけのことはあるランチの内容と””でした。

八宝菜5   先ずはメインの”八宝菜”です。


まあ、それは上品に盛り付けられています。


具材は、ヤングコーン、白菜、サヤエンドウ、ニンジン、刻みネギ、剥きえび、豚バラです。


そして、この味の完成度、ちょっと他とは比較にならない出来ばえです。


量も、丁度お昼としてはいい。


上品な味ですが、でも中華餡の濃厚な旨味がタップリ詰まっています。


その秘密は、中華スープで分かります。

スープ6   この中華風”卵スープ”が侮れないのです。


というより、このお店の味の確かさの証明ですね。


スープの中では最高の”上湯(しゃんたん)スープ”を使われているのでしょう。


上湯”は、鶏、豚や牛の肉、それに中国ハムなどを贅沢に煮込んだスープで、透明で上品な味が特徴です。


このスープの味が、メインの”八宝菜”にも生かされています。

鶏から揚げエビ天7   こちらは、副菜の”鶏のから揚げ”と”エビ天”とサラダです。


鶏のから揚”が2個と、”エビ天”が3個。


この味付けが絶妙です。から揚げにはしっかり味付けされていて、外側はカラット揚がり、それでいて中身はジューシー。



エビ天も、普通は塩で食べさせたりしますが、エビ天の衣の塩加減が計算されつくしています。



どちらも、ご飯のおかずとして味付けされています。


やはり、62年の重みはダテではありません。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

スポンサーサイト

「中華料理 台北」・「愛媛グルメ紀行」 181

今日は、昨日ご紹介した”白魂”(はっこん)さんとは対極的な中華料理店の”台北”さんをご紹介します。


どういう意味で対極的なのかは、後程。


場所は、千舟町2丁目、ホテルNO.1松山の南向い側の黒光コープ千舟第二ビルの1階にあります。


店内では、厨房に親父さんとその息子が入り、フロアー係りに女性が一人、合計3人で切り盛りされています。

玄関1   お店は、千舟町通りに直接面してはおらず、別の居酒屋さんの奥なので、ちょっと分かりづらいかも。



でも、ワタシがお店に入ったのは丁度12時のお昼時。



既に店内は満員で、相席は当たり前、店内で立って待たされました。



さて、上に書いた”白魂”さんとの対照的な違いです。


先ず、店内が狭い、客層が全く違っていてネクタイを閉めている人はいない。



値段が格段に安い、漫画の本が積み上げてある、必ずしも整頓されているとは言えない・・・・など多数あります。



店内がギューギュー詰めな様子は最後の画像に。

メニュー2   さて、店内に通常のメニューがあって、そのラインナップは中華料理店ではお馴染みのメニューが一通りあります。



でも、お客さんの9割以上が食べているのは、お店の入口に手書きで書かれている”本日のサービスランチ”の2種類。



ワタシが行った日のサービスランチは、Aはメインが”カレー炒飯”、それに”えび天”と”から揚げ”がチョイスでき”スープ”が付いています。



Bは、メインが”揚げそば”、それに”えび天”と”から揚げ”がチョイスでき”ライス”が付いています。



どちらも、お値段は650円。



アレ??画像の左端に怪しげな影が映っています。アレは何だろう??追求は別にして先を急ぎます。

ランチ3   ワタシはBコースの”本日のサービスランチ”を注文しました。


で、出てきたのがこの画像。



何で”揚げそば”に”ライス”が付くの????っと、不思議に思いました。



でも、最後には納得でした。

揚げそば4   こちらが、メインの”揚げそば”です。


極太麵を油で揚げて、その上に具材のタマネギ、ニンジン、キクラゲ、イカ、豚バラを炒めて甘酢餡が掛けられています。



この味付けが結構、濃いのです。



そうです、ご飯のおかずとして作られています。



塩分補給が必要なお客さんに味付けを合わせている感じがしました。

エビ天5   こちらが副菜の”エビ天”です。


海老が5匹に野菜サラダが添えられています。



この”エビ天”の衣が、実にフワフワ・モチモチなのです。



これまでに味わった経験がない、独特の食感です。



海老はもちろんプリプリで、お塩で頂きます。



料理の味は、そりゃあ一級品とは言い難いかも知れませんが、とにかく店内は”芋の子を洗ったよう”にごった返しの賑わいです。



そして、客の回転が速いから、昼時の1時間で何人の客が入るのだろう???と、思いました。

隣の客6   ただワタシにとって、致命的な欠陥だと思える点がこの画像。


お店が狭いので、客と客の間が狭いのは当然のことだし、我慢できなくはありません。


ところが、このお店は”禁煙”ではないのです。


ですから、ワタシのようにタバコが吸えない人間にとっては、隣に喫煙者が座って”タバコ”を吸い始めたら、その場がたちまち”地獄”と化します。


禁煙宣言”をすることで客が減るかもしれないことを、どうかご主人心配しないでいただきたい。



禁煙宣言”して、逆に客が増える可能性だってあるではありませんか。


第一、現在、店内に女性客は一人もいないじゃありませんか。


それと、お昼の開店時刻を、現在の正午から、午前11時に、あるいはせめて午前11時30分にしてはどうでしょう?



お昼時の混雑が解消されて、売上げが確実に増加すると思いますが、いかがでしょう?



このお店が開業して、今年で”31年目”を迎えました。


様々な手直しをしてもいい時期ではありませんか?


古くても、狭くても、混雑して待たされても、味が超一流とは言えなくても、こんなに多くの客に愛されているではありませんか!!


さあ、勇気を出して”英断”して下さい、店主様。






にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「コンデジで捉えた鳥たち」 42

先週の土日にも”アオサギ”をアップしましたが、今日も”アオサギ”です。


”アオサギ”はこの辺りではよく見かけますし、比較的大型の鳥なので目立ちます。

アオサギ1   先日”三津ふ頭”を通ったときに見かけました。


最初は、逃げられてはいけないと、車の窓を下ろして車中から撮っていましたが、ひょっとしてと思い直して車を降りて近づいてみました。

アオサギ2   すると、案の定、近づいても逃げないのです。


コンデジの望遠力は弱いので、ここまでアップで鳥を捉えることは普通は出来ません。

アオサギ3   ところがこの”アオサギ”君、ギリギリに近づいても逃げようとしません。


別に羽を痛めている風もありません。


近づいてカメラを構えると、こちらを気にしている様子はあるのですが逃げません。

アオサギ4   とうとう真正面で向き合ってしまいました。


怪訝の表情でワタシの行動を見つめられました。


こういう感じで”アオサギ”君と見詰め合ったのは始めての経験です。

アオサギ5   ここまで近寄れると、コンデジでも立派に捉えられます。


でも、さすがに更に近づこうとしたその瞬間です。

アオサギ飛翔6   やはり逃げられました。


でも、逃げてくれてよかったのです。


こちらは、”アオサギ”君の飛翔する姿を撮りたかったのですから。

鷹顔7   ”アオサギ”に逃げられたので車に戻ろうとして、埠頭の建物を見上げると、”タカ”の種類の鳥が”アオサギ”がいた辺りを見回しているのを見かけました。


種類はワタシには分かりません。


もしかすると”ノスリ”、あるいは”トビ”ではないかと思うのですが、自信はありません。

鷹断片8   近づこうとした瞬間、飛立ちました。


ですから、カメラの構えもできていません。


無意識でシャッターを切りますと、写っていたのがこの画像です。


羽の一部が写っていませんが、コンデジで捉えるこれが限度ではないかと思いアップしました。

釣り人9   さて、”アオサギ”君が、人が近づいても逃げない理由がこの画像です。


そうです、”アオサギ”君は、”釣り人”たちのおこぼれを毎日狙いに、この辺りに出没しているのです。


釣り人からの距離は、5m前後。


人に慣れていたのです。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「太山寺」の風景

今日は大山寺町にある”太山寺”をご紹介します。


お寺さんの名前が、そのまま町名になっています。


松山ではお馴染みのお寺さんで、四国八十八箇所霊場の五十二番目の札所ですね。


ワタシは、基本的には無宗教ですが、10年ほど前に思い立って、妻と”お四国霊場参り(八十八箇所)”を廻った経験があります。


ただし、”歩き遍路”ではなく自分の車で廻りました。


その時思ったのは、地図も測量機器も、もちろん重機類なども全くない時代に、四国の各地に八十八の寺を配置し、よくもまあ建築し切ったものだ、と”弘法大師(空海)”さんの天才ぶりに感じ入りました。

階段1   画像は、”四天王門”を見上げる石の階段です。


太山寺”の創建は、記録によれば”西暦587年”といいます。


お隣の中国では、南北朝の対立・戦乱を収束させ、””の”煬帝”が中国史上始めて統一国家を樹立したのが”西暦589年”ですから、”太山寺”の歴史の重みが想像できると思います。


その歴史の重みを噛み締めながら、一歩一歩階段を登りました。

山門2   この画像は、三の門に当たる”四天王門”です。


建築様式は”入母屋造楼門”と呼ばれる建物です。


この門の正面には、”太山寺”の山号(さんごう)である”瀧雲山”の立派な扁額がかかっています。

山門3   この画像は、”四天王門”を本堂の側から見たものです。


こういう精緻な建物を、当時の職人はどうやって作ったのでしょう。


一体誰が設計したものでしょう。この当時から、日本という国の技術力は、お手本となった中国のそれに匹敵するまでになっていたのです。


太山寺”の創建以降、”遣隋使”や”遣唐使”が、命を顧みず中国に渡り、仏教や学問、それに伴う様々な技術を習得して日本に帰り、これらの建物群を建築したのかと思うと、日本人が持つポテンシャルの高さに、同じ日本人ながら舌を巻く思いです。

仁王象4   こちらは、”四天王”のお一人でしょう。


四天王は、”持国天”、”増長天”、”広目天”、それに”多門天”で、それぞれ東西南北の方向を守る仏教の守護神です。


この画像を見て、四天王の中のどなたかを言い当てるだけの宗教的知識は、ワタシにはありません。

本堂5   こちらが”国宝”に指定されている”本堂”です。


1305年(鎌倉時代)の建立という記録が残っています。


屋根は”入母屋造本瓦葺”で、木造建築物としては県内最大の建物です。


実に堂々とした建物で、当時の仏教が”国家仏教”であったことがしのばれます。


地方の寺院というより、国力を尽くして建築された建物なのです。


八十八箇所の中には、峻険な山岳地に立てられている寺院もありますが、国の総力を上げなければ出来るものではありません。

屋根瓦6   国にとって、”仏教”の導入は、”日本”という国を作るうえでの精神的支柱としただけではなく、国家権力の一つの象徴として、壮麗な寺院建築物を建立したのでしょう。


そう考えなければ、四国を立体的に捉えて、八十八の寺院間の距離、高低差を綿密に計算しつくして配置するという、途方もない大事業が出来たはずはないと思うからです。


それらの配置、設計、建立を、時の国家権力の中枢、そして建立する地域の有力者間の統一を図り、八十八箇所の寺院の建立を事業として遂行した"空海”は、当時の世界的な水準での天才でした。


荘厳な"本堂”を前にして、”空海”の偉大さと天才性に、改めて驚嘆するとともに、こうやって1000年以上も面々と続いている”宗教としての仏教”というものの凄さに思いを新たにしました。

鐘堂7   こちらの建物は”鐘楼堂”です。


中には釣鐘があり、壁面には”閻魔大王の裁きの絵”や”地獄の図”及び”天国の図”が描かれています。


”地獄絵図”を見ると、「アアアアア・・・天国には到底行けないだろうけど、こちらの方には行きたくないナー」と、背首をなぜました。


全く宗教心のないワタシも、この時代まで連綿と続いてきている”宗教”って、一体何だろう?と、素朴に考えいった日になりました。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「伊予の手造りうどん 名代 つるちゃん」 ・「愛媛グルメ紀行」 182

今日は、衣山1丁目の”パルティーフジ 衣山”の中にある、長い長い店名のうどんやさん”伊予の手造りうどん 名代 つるちゃん衣山店”さんをご紹介します。


最近話題のお店らしく、何人もの方がブログなどで採り上げられていましたので行って見ました。


このお店は、松山の飲食業界では成功組でもトップクラスではないかと思う”タケシカンパニー”さんが手がけたお店です。


これで、このグループは”イタリアン系”、”洋食系”、”和食系”、”焼肉屋”、そして”うどん屋”と、飲食業界を総なめの勢いです。

玄関1   さて、どの系統も成功を収めているグループが手がけた”うどん屋”さんの出来はどうか?確かめてきました。


”パルティーフジ 衣山”には、このグループが手がけているお店が”ピッツェリア マルデナポリ”を始めとして複数の系統のお店があります。


こういうのを”今をときめく・・・・”とか、”飛ぶ鳥落とす勢い・・・・”とでも表現するのでしょう。


このグループが、”うどん”と”出汁”と”かやく(具材)”の三本の柱で構成されているシンプル系の”うどん店”をどう作り上げたかが興味の焦点です。


店内に入ると、お昼までまだ少し時間がある時間帯でしたが、お客さんは意外なほど入っていませんでした。


お昼を過ぎて、ワタシが食べ終わってお店を出るまで、ほぼガラガラ状態。


街場の目立たず小さく、余り綺麗でもない中華料理店でもこれほどの空き様はありません。


「???ン??・・・・」っと。

厨房2    この画像は厨房の様子。


従業員は女性のほうが多い感じでした。


そして、何れの方もお若い。


このグループのお店作りの特徴の一つが、ここにも現れていました。


皆さんの動きもキビキビしていて、それを見ていると心地いい。

メニュー3   メニューは、一般のうどん屋さんにあるものは一通り揃っています。


そして、洋食系を得意とするこのグループらしく、様々にアレンジされたオリジナルメニューも揃っています。


そして、”お店のお薦め”と、ちゃんと”マーケティング”にのっとったメニューが紹介されています。


これも、このグループの飲食業運営のノウハウのホンの一つでしょう。


もちろん、愛媛における”うどんマーケット”をきちんと押さえ、讃岐うどんとは一線を期すべき”伊予のうどん”と銘打ったうどん造りに取り組まれました。


伊予にある”うどん店”なのに、”腰の強さ”を謳(うた)い”讃岐うどん”を名乗るという愚かなことはしていません。


そういう姿勢には拍手を送りたいと思います。

おでん桶4   愛媛では、うどん屋、ラーメン屋にお約束の”おでん種”もきちんと用意されています。


本当に抜け目のない仕事ぶりです。


おでんは、1本がそれぞれ100円です。


ただし、このお店は消費税が外税なので、支払いは105円。

おでんアップ5   とりあえず、”厚揚げ”と”たまご”を選びました。


厚揚げ”はふっくらと煮含められ、上品な味に仕上がっています。”たまご”もしかり、です。


でも???


これなら”コンビニ”で買うおでんと出来上がり具合は変わらない、と言うのがワタシの感想。


味に深みがありませんでした。


食べに行った時間帯が早すぎたせいか?

釜揚げうどん6   注文したのは”釜揚げうどん”です。


うどんそのものの出来具合を確かめるには、シンプルなメニューに限るとの判断です。


お値段は、650円、しかも外税ですから支払い時には683円


なるほど、伊予のうどん屋さんの値段体系まで研究されていて、それをきっちり踏襲されています。


さて、肝心の”うどん”の出来具合です。


なるほど、さすが”讃岐うどん”を名乗って”ただ硬いだけのうどん”を出すお店の””は犯していません。


程よい”モッチリ感”があって、小麦粉の味もしっかり引き出されています。


「さすがダナー!そつがない、破綻もない、丁寧に作ってある、伊予人の好みを探求した跡はよく出ている」というのが、食べた感想。


お出汁も、瀬戸のイリコを使って丁寧に取ってある。うどんとの相性もいいし、薬味とのバランスもいい。


一玉~三玉まで自由に選べ、お値段は同じです。ワタシは二玉を選びました。

うどん7   その二玉の量がコレ。


「ん???・・・・エッ???、これで二玉・・・・」


まあ、量はいいでしょう。


全体としては、出来上がりの程度が高く、このグループの底力を見た思いがしました。


ただ・・・・・、ただ・・・・・・ただ・・・・・・

釜揚げアップ9   ワタシが”愛媛グルメ紀行”シリーズの一桁台の時に採り上げた、ある”おうどん屋”さんの”釜揚げ”に比べると、うどんの味はもちろん、質も、量も、価格(コストパフォーマンスという意味)も比べ物にならないほどの差があると感じました。


上の画像が、その”おうどん屋”さんの”釜揚げうどん”です。


お値段は、480円(しかも内税です)です。


うどんの質や味、さらには完成度の高さなどに関しては、あくまでもワタシの個人的感想です。


でも、値段の差や、うどん一人前の量に関しては個人的感想ではなく事実です。


うどんの質も量も価格も、もちろん味も、そして出汁の旨さも、そのどれを採っても”名代 つるちゃん”は、そのお店の足下にも及ばないと・・・・(こちらの方は、あくまでもワタシの個人的感想に過ぎません)


例えば、”つるちゃん”が、一玉も二玉も三玉も同じ値段で食べられると、”お得感”を謳(うた)っていますが、このお店は、そんな小細工と言ってもいい”演出”などしません。


”つるちゃん”の三玉などを遥かに越える量のうどんが、当たり前にドーーンと出されます。


お客さんは、自分に多いと思えば残せばいいし、予め「少なめに」と頼めばちゃんと対応してくれます。


更に言えば、”出汁”です。


そのお店の”出汁”は、釜揚げを食べ終わった後、残った”出汁”は何も加えずそのまま美味しく飲み干せます。


”名代 つるちゃん”の出汁も本当に美味しいのですが、釜揚げを食べ終わった後、”出汁”を飲み干そうとすると、飲み干せなくはないのですが、やはりそのままでは濃い過ぎます。

うどん10   どうです?この釜揚げうどんの麺の”色艶”。


官能的と言っていいほどの、たおやかな弾力と滑らかさ、釜揚げ独特のちょっとヌルッとした食感。


このお店には、店のどこを見ても”能書き”の一枚もありません。


食べ物は、味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚の”五感”の全てを動員して味わうものです。


最近のお店の、大書された”能書き”(やれ、小麦は国産にこだわり、出汁は瀬戸内産のいりこ、醤油は〇〇商店の・・・を使って、手作りで・・・)の目立つこと。


これは、この”能書き”を読ませて、お客さんに”予断”(予め、この店の〇〇は美味しいと思い込ませること)を持たせて、”五感”ではなく、””で食べさせようという、悲しい手法だというのが、ワタシの主張です。


でも、でも、間違いなく”つるちゃん”さんは、さすがによく研究された出来のいい”うどん屋”さんには違いありません。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「海鮮闇市場 魚呂魚呂」・「愛媛グルメ紀行」 183

今日は、朝生田町5丁目、”カフェアンドダイニングバー haco”さんの南隣にある”海鮮闇市場 魚呂魚呂(ぎょろぎょろ)”さんをご紹介します。


ワタシは本来、””は苦手で、特に生魚である”刺身”はほとんど食べません。


生魚を食べることが出来る唯一例外は、酢飯の上に刺身を乗せた”寿司”だけです。

玄関1   ですから、”愛媛グルメ紀行”には、”和食”のお店はほとんど登場しません。


今日は、言わば気まぐれに近いところで”和食”のお店の紹介となりました。


お店の場所は、南環状線の一本南側の東西に伸びる道路、”ジョープラ”のやや西側にあります。


ここでお店を開いて、今年で4年目という比較的新しいお店です。

メニュー2   お昼のメニューは三種類です。


”闇市海鮮丼”1,000円、”闇市すし桶セット”1,280円、そして”海鮮角桶膳”1,480円です。


少なくとも、お昼にサラリーマンが食べる”ランチ”のお値段にしては、ちょっと・・・・・。


ただし、ワタシもサラリーマンですから、他を削りに削って取材の為に(取材費は誰からも出ませんが)ということに。


客層は、家族連れが殆ど。

カウンター3   店内の内装は、お店の名前の通り、”戦後の闇市”の隣の横丁を模した作りになっています。


不思議に思ったのは、既に”戦後の闇市”を知っている方が一体どのくらいいるのか?



まあ、映画”三丁目の夕日”の大ヒットにあやかったのかもしれません。


ただし、余り”昭和”という時代にこだわり過ぎると、お客さんの層を限定してしまいかねないというリスクは感じました。


長いカウンター席に、後は小上がりの部屋が5室~6室程度の、こじんまりしたお店です。


厨房は、”板長”さんと天ぷらなどの”揚げ物”を担当する板前さんに、洗い方の女性が一人。



厨房の外は、お運びさんが2人という構成で、お昼にカウンター席以外はほぼ満席でした。

海鮮丼4   注文したのは、10種類の”刺身”が乗っているという”闇市海鮮丼”です。


出てきたのは、その”海鮮丼”に”お吸い物”、それに”香の物”と、丼に掛ける生卵入りのタレです。


ゴクゴク普通の”海鮮丼”が”闇市”とどう関係があるのかが分かりませんでしたが、、酢飯の上に色とりどりの”刺身の花”が咲いていました。


戦後の闇市時代には、刺身など庶民の口には入らなかったはずですから、海鮮丼と闇市は正反対の世界と言ったほうが適切でしょう。(マア、イイデショウ・・・、ソレハ)

タレと生卵5
   画像は、”海鮮丼”に廻しかけるタレです。


生卵との組み合わせ、タレの味を見ますと、”卵かけ用の特性醤油”といった雰囲気。


要は、”刺身入り卵かけご飯”の様相です。


ですが、生魚が苦手なワタシも、酢飯の上に乗った刺身を、卵掛けご飯にして、”ビビンバッップ”風にかき混ぜて食べれば、美味しく頂けます。

海鮮丼6   さてさて、これが肝心な”海鮮丼”がこれです。


刺身の内容は、”イカ”・”ホタテ”・”甘えび”・”マグロ赤身”・”鯛”・”ハマチ”・”ウニ”・”イクラ”・”サーモン”と、ここまでの九種は分かりましたが、後一種の”白身魚”の名前は分かりませんでした。


盛り付けが綺麗で、まるで”刺身の花畑”です。


普通の日本人なら、この上に生卵入りのタレを掛けても、盛り付けを崩さないようにしながら、刺身とご飯を交互に行儀良く食べるのでしょうね。


でも、ワタシは”ビビンバッップ”風に、豪快にかき混ぜて、言わば”グチャグチャ”状態にして、”かき混ぜ複合”の味を楽しみました。


最後まで残った(残した?)イクラとウニが美味かった。

海鮮丼7   さすがに、グチャグチャにかき混ぜた”海鮮丼”は撮影しませんでした。


日本人の美意識からは遠い世界ですから。


一緒に出された”お吸い物”は、和食の命、やはり上品でこよなく美味しかった。


もちろん、香の物(漬物)だって、種類豊富で、それぞれの野菜のもつ食感を味わえました。


でも、やはり、もうしばらくは”和食”取材はお休みです。ハイ!


(やっぱり、”ニク”だよ!ナーー)と、心の中で叫びながらお店を出ました。


フー~




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「ちゃんぽん皿うどん びいどろ」 ・「愛媛グルメ紀行」 184

今日は、大街道2丁目、三越松山店の目の前の”久保豊ビル1階”に入っている老舗の” ちゃんぽん・皿うどん びいどろ”さんをご紹介します。



お店の方に、開業後の年数を聞くと「色々なところに移転しながら、今のお店に落ち着いたので何十年前に開業したのかは分からない」ということでした。



また、味酒町1丁目にある”長崎ちゃんぽん びいどろ”さんとは直接的な関係はないそうです。

縮看板1   大街道の”久保豊ビル”は、かつて松山の名所とも言えるお店であった”ロンドン屋”さんがあったビルの北隣です。



大街道から、ビルの通路を奥に入ると、通路突き当りのこの”看板”の手前右側にあります。



古くは、松山の繁華街の中心部の中心、おヘソの位置に当たります。

縮玄関2   ”びいどろ”さんも、ビルの一角にテナントとして入られているので、街場の食堂といったかつてのイメージはありませんが、”皿うどん・ちゃんぽん”のお店としては老舗中の老舗です。



辺りには商店や事務所等も多い立地ですので、昼時はサラリーマンの懐かしい憩いの場として繁盛しています。



でも、厨房を覗くと、厨房内の雰囲気も店主や店員さんの顔ぶれは昔のままです。


ですから、新しいお店にもかかわらず、どこか懐かしい思いが蘇るという、不思議なお店です。

縮上アップ3   ワタシが注文したのは、このお店の二枚看板の一つである”ちゃんぽん”です。



お値段は670円です。これが”特製ちゃんぽん”になりますと870円になり、野菜がてんこ盛りになって食べきれない程のボリュームになります。



ちゃんぽん”の特徴である具沢山で、野菜中心のヘルシーメニューを、約7割くらいのお客さんが注文されていました。

縮横4   具材は、モヤシ、キャベツ、ニンジン、長ネギ、イカゲソ、豚バラ、赤いカマボコです。



そして白濁したスープは、奥深い味で野菜の甘味も生かしたバランスの取れた味です。



フランチャイズチェーン店の本部が開発した、洗練されたスープや材料を2~3週間、特訓で研修を受けたとしても、その程度ではとても出せる味ではありません。

縮アップ5   ラーメン用ドンブリから盛り上がった麺と具の迫力をご覧下さい。



ワタシは、こういう盛り上がりを「掘っても掘ってもまだ麺、更に掘ってもまだまだ麺の山、具材をあらかた片付けて、やっと三分の一」と表現します。


麺は、明らかにラーメン用の中華麺ではありません。



ですが、ちゃんぽん本来の灰汁(あく)を使った麺でもなさそうです。多分、特製の麺で中太ストレート麺を使用されているのではないかと思いました。



カンスイ特有のアンモニア臭がないので、あっさりしたスープによく合います。



麺とスープと具材のバランスが、きっちり三分の一という一種の”黄金比”に仕上がっていて、さすが老舗の味と感じ入りました。

縮麺6   美味しいものを食べるときは、自然に笑みが漏れるものです。


最近話題のイケメンシェフ”川越スマイル”には遠く及ばないものの、こぼれる笑顔で美味しく頂きました。


松山に長崎文化の一端を伝えて約半世紀、ありがとうございましたと、御礼をいいたくなる時間を過ごさせていただきました。



にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

  

「中国料理 香港(和泉店))」 ・「愛媛グルメ紀行」 185

今日は、国道56号線の和泉北交差点を東に入って石手川の土手の道を結ぶ途中にある”中国料理 香港(和泉店)”さんをご紹介しましょう。


国道から離れ、県道松山伊予線沿いにあるとはいえ、知らない人が通りがかりにフラッと立ち寄るというお店ではありません。


上には南環状線の高架橋が通っていて、その下ですから目立ちません。住所は和泉北1丁目です。

玄関1   ”愛媛グルメ紀行”シリーズで7月1日に、78番目のお店として採り上げた”中国料理 香港(本店)”さんの支店に当たります。


本店は、旧空港通りで22年も続いている老舗ですが、この和泉店も、お店の雰囲気からみますとかなりの歴史を感じます。

店内2   店内は広く、厨房も大きい大型店です。


目立たない場所にあるにもかかわらず、昼時になるといつの間にか店内はほぼ満員になります。


一体どこから客が集まるのだろう?と、不思議になるくらい。


客層は千差万別ですが、主に現場で力を振るう関係者や、営業関係者が多く、男性の割合が圧倒的に多いお店です。

エビ天定食上4   メニューを見ると、本店さんのそれとほぼ同じで、値段の安さに驚かされます。


安くて美味しい店は、皆さん、目立たなくても宣伝しなくてもちゃんと知っているのです。


ワタシは、”日替わりランチ”、550円を注文しました。


本日の日替わりランチのメインは”エビ天”です。

エビ天定食5   どうです!550円でこのボリュームと品数の多さ。客の7割は”日替わりランチ”を注文していました。


メインの”エビ天”に、”ナスの肉味噌煮”、それに”中華スープ”と、冷奴とサラダと漬物です。


大ぶりのお椀に入った、”玉子スープ”が旨いんです。


エビ天”は、プリプリ感があって、口の中に海が広がります。

ナス肉味噌7   ”ナスの肉味噌煮”だって、しっかり味が付いています。


全体の味付けは、やや濃い目で、ご飯がたくさん食べられる”オカズ”になっています。


体をしっかり動かさなければいけない、現場関係者への優しい配慮。



このあたりも、本店の”香港”さんと同じで、店は派手に自己主張などしなくても、お客さんが美味しいことを一番知っています。

エビ天アップ8   最近出来た”ラーメン店”のやたらの”能書き”の多さに辟易としていたワタシには、気持ちが落ち着くお店です。


やれ、「国産の〇〇を使っている」だの、「この雑誌のこのページで紹介されました」だの、「〇〇テレビで放映されました」・・・・・「この店独自の調理法で、他店では味わえない・・・・」だの。


食べる客にすれば、美味しければ「旨い!」の一言です。


能書き”を店内や店の外の看板にやたらと書き連ね、それも大きな文字で”大書”しなくても、分かる客は分かるのです。


満腹感に満ちて、「ご馳走様」の一言を挨拶し、お店を後にしました。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」


「金牛亭」・「愛媛グルメ紀行」 186

今日は、二番町2丁目から今年の11月3日に来住町に移転し新たに開店した”金牛亭”さんをご紹介します。


場所は、来住町の国道11線沿東側、ドコモショップとサンエルホーム住宅展示場との間にあります。。

玄関1   ”金牛亭”さんは、元々、店主の”金善貞”さんが平成3年7月にソウルから松山に来日し、二番町2丁目で”金牛亭”の屋号で”焼肉・韓国料理”のお店を始められました。


それから20年、”金牛亭”の名前は松山でもしっかり定着しました。


金善貞”さんの目指すところは、本場韓国伝統の味と、日本の食材の味との調和をとることで、日本で食べることが出来る「おいしい韓国料理」、しかも韓国伝統の味を大切にしながら、同時に愛媛の食材を生かし、松山で提供したいとの思いから出発したのです。


二番町の夜の街の灯火が、このところ寂しくなったこともあって、心機一転こに地に移転オープンしたのが11月3日だったのです。

ランチメニュー2   今のところ、昼間は”3種類のランチメニューを出しています。

スタッフの数が揃えば、昼間でも夜のメニューを出したいというのが、金さんの願いですが、今はまだその体制が取れていません。

しかし、開店以来”ランチメニュー”が好評でお客さんが途切れることはありません。


元々、”金善貞”さんは、韓国の裕福な家庭に育った”お嬢様”で、若い頃は韓国の雑誌の”モデル”として活躍していた時期もありました。


その一方で、「韓国料理調理士免許国家資格」取られていて、来日を機に、その高い技術を経験を生かそうと決心されたのです。

店内3   店内は、外から見て想像するよりずっと広く、カウンター席、テーブル席、小上がりも入れると、48人はゆうに入れます。


これからの季節は、職場の皆でワイワイやるのもよし、家族で焼肉を囲むのもよしという季節になりましたね。


店主の金さんは、「皆さんは、牛バラだとか、牛ロースなど高い値段の部位を好んで注文されましが、本当に美味しいのは、普通の細切れ肉をタレに浸して、ジンギスカン鍋のような山高い鍋で食べる”プルコギ”(プルは焼く、コギは肉のことで、文字通りの焼肉です)が一番美味しいのですよ、っと、いたずらっぽく、そっと教えてくれたりします。


プルコギ”の方が、値段が牛バラなどと比べて格段に安いのです。

しょうが焼きランチ4   3種類のランチの内、ワタシが頼んだのは”芋豚しょうが焼きランチ”、同僚が頼んだのは”すき焼きランチ”です。


値段は3種類とも680円です。


メインの”しょうが焼き”の他に、サラダと味噌汁と、レンコンの煮物、それに梨が入ったマヨネーズ和えのコロコロサラダです。


ただ、メニューに書いてあった”芋豚”とは一体どういうブタか?それを聞き漏らしました。


ひょっとしたら、”芋豚”ではなく、”猪豚”の間違いか?


一度確認しておきましょう。

しょうが焼き5   さて、”しょうが焼き”のお味です。


これが、結構濃厚な味で、おかずにはピッタリです。


しかも、日本の喫茶店で食べる”しょうが焼き”は、多くは豚肉の下にキャベツが敷き詰められています。


金さんのお店では、数種類の野菜を彩りよく炒めていて、見た目も鮮やかです。


中々ボリュームがあって、味付けもさすが韓国の調理士国家資格を持った20年のベテラン、やや濃い目ながら、バランスよく仕上げられています。

味噌汁6   味噌汁には、韓国料理らしく”コチジャン”が入れられている他、出汁を取るためと複合の味(韓国料理の特徴の一つが”複合の味”です)を楽しむために乾燥した”鱈(たら)”の身をほぐして戻したものを入れています。


日本の味噌汁に比べたら、味が濃厚でしかも味が深い。


レタスのアッサリしたサラダと、マヨネーズを絡めたコロコロサラダ、を入れているところが韓国らしい。

すき焼き7   こちらのほうは、同僚が頼んだ”すき焼き”です。


さすが”金牛亭”だけのことはあって、牛肉がタップリ入っています。


どこかの”牛鍋丼”とは大違いです。まあ、値段も大違いには違いありませんが。


お客さんは、圧倒的に夜のほうが多いので、昼間は狙い目かもしれません。



でも、夜、腰を落ち着けてゆっくり”焼肉”を突くのもいいでしょうね。


近ければ、”焼肉がイチバン”の、もう直ぐ90歳になる父を食べに連れて来てあげたいと思いながらお店を後にしました。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

紅葉が燃える

暖かい日が続いた今年の晩秋、山々の紅葉も戸惑ったようにまだら模様。


でも、やっと山里のそこここで”紅葉”(こうよう)が燃え盛る風景を見ることができるようになりました。


町のあちこちで、クリスマスツリーの電飾が夜の街を照らし始めたこの頃に。


今日は、あれこれ理屈抜きで、シンプルに山の尾根や谷筋を飾る”紅葉”の風景をご紹介しましょう。

イチョウ1   ”紅葉”は、コウヨウともモミジとも読むことはご存知のとおり。

”紅葉”(コウヨウ)のまず最初は、”イチョウ”です。


場所は、ワタシの郷里の西予市の野村町。


吹き抜けるような初冬の青空で、黄金色に輝いていました。

イチョウ葉2   でも、イチョウの木の下はイチョウの葉の絨毯ができています。


まもなく、全ての葉を落とす日が近づいているのでしょう。


全部の葉を落とし、冬に木の樹精を蓄え、春の発芽に備えます。

紅葉3   次の”紅葉”は”モミジ”です。


場所は、西予市野村町と大洲市を結ぶ国道441号線沿いにある、大洲市梅川付近です。

紅葉4   ”モミジ”も、天空の青空に映えて、燃え上がる紅蓮の炎のようです。


交通量も少ない国道ですが、季節の移ろいを感じ取るにはいい場所です。

明石寺紅葉5   次は、四国八十八箇所霊場の第四十三番目の札所”明石寺(めいせきじ)”の境内にある”モミジ”です。


明石寺(めいせきじ)はこの季節、イチョウやモミジなどの落葉樹に包まれ、全山が赤く染まっています。

明石寺紅葉7   参道を急ぐ同行二人(どうぎょうににん)のお遍路さん、次の札所は久万の第四十四番目の”大寶寺(だいほうじ)”です。


遍路道を急ぐには理由があります。


四国八十八箇所霊場の中でも、その行程の一番長いのが、この”明石寺(めいせきじ)”から次の”大寶寺(だいほうじ)までで、約70キロあるのです。


燃え盛る”モミジ”が、お遍路さんの肩を押してくれます。

明石寺紅葉葉9   お遍路さんが、大寶寺(だいほうじ)までの遍路道に足を進めた後には、無数のモミジの落ち葉が道々に広がっていました。


南予は、愛媛でも冬が来るのが早い地域です。


山々も、すっかり冬支度に余念がありません。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「西予市 明石寺の風景」 

今日は、西予市宇和町にある”明石寺(めいせきじ)”の初冬風景をご紹介しましょう。


昨日、様々な”紅葉”(こうよう)をご紹介した中にも”明石寺”の”紅葉”(もみじ)をご紹介したばかりです。


昨日も書きましたが、”明石寺”は四国八十八箇所の第四十三番目の霊場です。

山門1   ワタシの郷里は”明石寺”のある宇和町のお隣の野村町です。


明石寺”は、小さいころから、地元では”あげしさん”として親しまれている名刹です。


画像は、”山門(仁王門)”で、屋根瓦の色が赤っぽいというか茶色系統で、八十八箇所の中でも異色の瓦をしています。


でもその瓦の色が、周囲の紅葉に映えて、風景に完全に溶け込んでいます。

山門紅葉2   山門を入って、山門を振り返ると門の向こうに”紅葉”(こうよう)の景色が。


まるで、門を額縁とした一幅の絵画になっているではありませんか。


お寺さんが自然に中に溶け込んだのか、自然のほうが名刹に溶け込んでしまったのか、馴染んだ景色が出来上がっています。

本堂3   こちらが”本堂”です。


本堂を含めて、ここにご紹介した建物は全て国の登録有形文化財に登録されています。


本堂の正面に向かって天井を見上げると、数多くの”絵馬”が信者から寄進されています。

兎絵馬   例えば、この絵馬は今年の干支である"兎の絵馬”ですね。


本当に寄進された"絵馬”のそれぞれの出来がよくて、”明石寺”の一種の名物的な存在になっています。

地蔵堂4   この建物は”地蔵堂”です。


本堂や山門(仁王門)と同じ瓦が葺かれていて、これらの茶系統の色が、”明石寺”の全体を包んでいますが、他の八十八箇所にはない色使いの意味を様々に想像しました。


宇和盆地の山裾にある”明石寺”の周囲は雑木林で囲まれています。


季節季節の風景の移ろいが、比較的明確に現れる土地柄です。そういう地にふさわしい色使いのように思いました。

木鼻5   こちらは、山門(仁王門)の”木鼻”ですが、同じ西予市にある”龍沢寺”のそれに比べると、造りが浅いのが分かります。


この”明石寺”の建物群は、”鐘楼堂”が江戸末期建立であるほかは、明治時代から昭和戦前期の建立なので、”木鼻”の作も浅く見えるのでしょう。

逆さ夫婦杉7   最後のご紹介するのが、境内に生えている”夫婦杉”です。


仲良く寄り添うように、空に向かって伸びています。


画像が逆さまに見えるのは、撮影するときに地面に寝転んで、逆向きで撮影したからです。



こうやって、逆さまに眺める風景もまた楽し、ではありませんか。






にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「えひめ本気麺」・「愛媛グルメ紀行」 187

今日は、松山市三番町2丁目の信号交差点の南西角にあるラーメン店の”えひめ本気麺”さんをご紹介しましょう。


昨年の8月に、突如、交差点の角地に風変わりなお店が出来て、注目を集めたことは記憶に新しいことです。


アメリカのAIRSTREA製の”キャンピングトレーラー”を使った店舗です。


この”キャンピングトレーラ”の原型は、アメリカ開拓時代に活躍した”幌馬車”です。

外観1   お店の外観を見ただけで、「一体どういうお店なんだろう?」って、好奇心が湧き上がってきませんか?


AIRSTREA社(今は北米大手のキャンピングカーのメーカーに合併されや)、は1936年以来アルミの外装をリベットでとめるというスタイルを一貫してきていて、特に1960年代の一番小型の“バンビ”と呼ばれるトレーラーに人気があります。


このお店の車体が、その”バンビ”型であるかどうかは聞き漏らしましたが、実に可愛くて実用的な車体であることは分かりました。


この車は、現役の”キャンピングトレーラー”として活躍した後に、一旦住居として買い取られ、一時期住まいとして利用されていました。


その車体を買い取って、今の”ラーメン店”に再改装したのはお店のオーナー。


子供心って、男が幾つになっても失ってはいけないものの一つだというこことを感じさせてくれる一品です。

テラス2   お店の中は、車体本体に、”ウッドデッキ”を付け加えて”オープンテラス”として、店内の狭さをカバーしてあります。


これからの季節は、屋外の”オープンテラス”、やせ我慢した薄着の若者たちの輝きの場になることでしょう。


おじさんは、寒さを避けてさっさと車内に入りました。


2人の若者が、このお店を切り盛りされています。

店内3   店内、どうです、お洒落でしょう?


この片隅で、ワイルドターキーかアーリータイムズの"バーボン”などををすすって・・・・・物思いにふける・・・・「絵」になるでしょう。


但し、ワタシでは全く絵にはなりませんが。

メニュー4   さてさて、本題に入りましょう。ラーメンです。


えひめの本気麺”と名づけられたラーメンのメニューは、2種類だけ。


それは、”こってり本気麺”780円と、”あっさり本気麺”680円の2種のみ。


恐ろしいほどの自信があってのことか?


飲み物主体のお店で、ラーメンは”シメ”の為に用意されているに過ぎないからか?


でも昼のランチタイムには、西部劇に出てくるように”バーボンのストレート”を口に放り込むように飲むやつなんていないので、おとなしく”あっさり本気麺”を注文しました。

ラーメン上5   それで、出てきましたのがこれ。


スープから、トリガラからとったことが一目で分かる透明な色と、旨味を予感させる香りが漂っていました。


具材も至ってシンプル、トロトロのチャーシューと、太目のしっかりしたメンマ、薫り高い海苔、かなり多めにキクラゲ、ワカメ、そして白髪ネギと刻みネギ、これだけ。


具材と、麺とスープのバランスが、ほぼ完璧。


麺は、平打ちの細麺で、スープに実によくからむ。

ラーメン   とりわけ、上品で香気高い”スープ”は絶品です。


お店も、スープに自信があるので、博多ラーメンの替え玉ならぬ、残ったスープを使った”シメ”になるメニューを用意しています。


”こってり本気麺”であれば、残ったスープに”チーズ仕上げの炙り飯”を投入するだとか、”あっさり本気麺”には、”梅とジャコの炙り飯”を入れて楽しむといった工夫です。


何れも、200円の追加料金で楽しめます。

ラーメン6   まあ見て下さい。


このチャーシューのトロトロさ加減が想像できるでしょう。


それと、トリガラから滲み出た良質のアブラ・・・・上品な甘味と旨味・・・申し分ないお味です。


平打ち細めんも、丁度バランスよくスープや具材とからまって、口の中にスルスル消えていく。

完食8   本当にあっという間に”完食”です。


十分に満足してお店を出ました。ただし、ラーメン一杯では腹いっぱいということにはならなかったのが残念。


昼間の時間帯であったにもかかわらず、お客さんはワタシだけでした。


やはり、立地環境から言えば、完全に”夜の町"のイメージが付きまとう。


昼時の”ランチ”もやっていて、それが美味しいっていうことが、また認知されていないのかも。


惜しいですね。


皆さん、”お薦め”ですよーーー。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「レストラン ゆう源」・「愛媛グルメ紀行」 188

今日は、湊町3丁目にある”レストラン ゆう源”さんをご紹介します。


お店があるのは、千舟町通りのみずほ銀行松山支店(元第一勧業銀行)交差点を大街道に向って南に入った直ぐのところにあります。


この界隈には、鍋焼きうどんの”ことり”さんと”アサヒ”さん、それに”中華料理”さんなどのお店が集中している地域です。


この地域全体が、昭和の時代に時計が止まったまま、そういう街に思えます。

玄関1   玄関には、ちゃんとした”サンプル”の飾りつけがありますが、このお店が”レストラン”だと気がつく方は少ないかも知れません。


お昼時にお店の前を通っても、すっと通り過ぎてしまいそうな、そんな店頭風景です。


看板には”レストラン”という表示と”お食事処”という表示の二種類あって、店に入ると、確かにそのどちらでも通用するという雰囲気です。


お店に入ると、レジの横にスポーツ新聞数種類と月間漫画誌が数種類置いてあるスタンドがあります。

メニュー2   メニューは街場の典型的な”食堂メニュー”が並んでいて、どれも嬉しいお値段です。


これなら、客だって注文を迷わないですみます。


値段もメニューも、もう何年そのままなのでしょう?


最近になって、”日替わり定食”が、お店の名前を冠した”ゆう源定食”に変わっただけ。


客層は、意外や意外、こういう古くて狭くて、お洒落とは縁遠い感じのお店にも関わらず、4割程度の女性客が。


しかも、どの女性客も若くてファッショナブル。


そうです、”大街道商店街”の一本北にあるこのお店、大街道の洋品店、ブティック、化粧品店などのお店の店員さんの食堂と化しているのです。


この手のお店では先ず考えられないのですが、若い女性客が一人で食事をしてさえいました。

ゆう源定食上3   さて、ワタシはお店の名前を冠した”ゆう源定食”を頼みました。


お値段は、嬉しいワンコイン500円です。


客の大半が、このメニューを注文していたようです。


お昼時は、ほぼ満席の店内です。


女性の店員風グループがタバコを吹かしながら注文を待っているカウンターの片隅で、その煙にむせながら一人注文したメニューを待ちました。

アップ4   これが”ゆう源定食”のメインディッシュ。


白身魚のフライ2個、コロッケ、ハンバーグ、エビフライ、そして野菜サラダがワンプレートに乗って出てきます。


後は、ご飯と味噌汁とタクワンが2片という構成。


先ずご飯です、このご飯のお米が美味しい。定食でお米が美味しくなかったら悲しいですよね。でも、このお店のお米は美味しい。


白身魚のフライ、これは無難な味と揚げ加減。


ハンバーグもエビフライも小型ながら、手作り感が出ていて、合格ライン。

コロッケ5   ”コロッケ”は、中身のタネがジャガイモではなく、サトイモ系の粘りのあるイモを使っていました。


多分、季節によって旬のタネを使って揚げられているのでしょう。


ちょっとした心遣いが、街場の食堂のワンランク上を行く出来に仕上がっていました。


これなら、若くてファッショナブルな女性客も引き寄せるはずです。

味噌汁6   具がほとんど入っていない”味噌汁”だって、しっかり出汁を取って作ってある。


刻みネギとアゲと、小さい豆腐の細の目切り、お腹に沁みます。


先ほど、一人で定食を食べていた若い店員さん風の女性、顔を持ち上げたと思ったら、途端に満面の笑顔に。


「待ったー?ゴメン、交代が遅れちゃって・・・・」と、お店に入ってきたのは、お化粧をきちんとした若い男の子。


フムフム・・・・・これも今風。この街に似あっているカップル。


このお店は、開業して”まだ33年”。


この界隈では老舗のグループにはまだ入れません。


この後も、明日も、そして明後日も、大街道商店街がある限り、こういう若いカップルやグループ客の大切な”街場の食堂”として、賑わい続けることでしょう。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「丸源ラーメン」・「愛媛グルメ紀行」 189

今日は、中央1丁目の県道松山港線(通称 中央通り)沿いにある大型ラーメン店”丸源ラーメン”さんをご紹介します。


派手な看板、広い駐車場、目立つ店舗ですのでご存知の方は多いと思います。


最近、"お店のこだわり”とか、”材料は〇〇産”を使っています、などと言ったことを大書した”ど派手な看板”にはいささか食傷気味なのですが、どうしても目立つお店なので入ってみました。

看板1   これが目立つ”大看板”です。


嫌でも目に入ります。


ところで、”丸源ラーメン”は、愛知県豊橋市に本部を置く”株式会社物語コープレーション”が、主に関東・中部地方で展開しているチェーン店です。


四国では、松山のこのお店だけです。

玄関2   こちらがお店の”玄関"風景。


ところで、どこかのチェーン店に加盟して、飲食業を始めようとする方の多くは、”どのチェーン店”が儲かるか?


という観点で”フランチャイザー”(チェーン店を展開する本部)を選ぶのではないでしょうか?


ですから、”儲からない”となったら撤退するのは早いと・・・・


なお、加盟店の方は”フランテャイジー”といいます。

メニュー2   などという前置きはどうでもいいことで、要は美味しければ文句はありません。


このお店の一番のウリは”肉そば”です。


さて、”肉そば”の””ですが、皆さんは「肉と言えば?」


牛肉”を思い浮かべますか?それとも”豚肉”でしょうか?


ワタシの個人的な思い込みかも知れませんが、関西で”肉”と言えば牛肉を、関東では”肉”と言えば豚肉を思い浮かべるのでは、という思いがあります。


ですから、このお店の”肉そば”の””が”豚肉”であったのは、軽い驚きでした。

肉そば4   まあ、そういう驚きや疑問は別として、やはり最大のウリである”肉そば”を注文しました。


お値段は650円(外税方式のお店なので、消費税込みでは682円)です。


で、この画像が”肉そば”です。


おおおおおオオオオオ・・・・”油ギトギト”・・・・浮いています。


油の正体は?


お店の”能書き”では、「柔らかな豚肉をスープで煮込む」とありました。

肉そば5   もう少しアップで見るとこうです。


このシリーズを書き続けていて、完全にカロリーオーバーなワタシは、この浮いた””に、体を引きました。


でも、食べなきゃ書けない、「エイヤーーー!」って、食べました、ハイ。


それで、肝心なお味は?


スープは思ったよりはアッサリしていましたが・・・・・


画像の”肉そば”の真中付近に、ちょっと”ニンジン”系の色をしたものが浮いています。


店員さんの説明では、これは”柚子胡椒おろし”だそうで、スープに溶かして食べて下さいということでした。


で、溶かして食べてみました。


ん????え????


「柚子(ゆず)って、どこに??」っと、ユズの香りのカケラも匂ってはきませんでした。

麺6   ””は細麺のストレート。


やや、力の不足した(と、ワタシ個人は感じました)麺のように感じました。


もし、コンデジで撮影などしているから麺が伸びてしまって、そう感じたのならお店にゴメンナサイですが・・・


東京のラーメンのメッカである”荻窪”の、戦後間もない頃開業の老舗、ラーメン界では名の知れた”春木屋”の店主、今村氏が言っていた言葉を思い出しました。


「ラーメンてのは、ラーメン屋やってて毎日でも食べられる。私自身毎日食べてるんですからねえ」

「一日でも欠かすと体がおかしいくらいです。しかも家族全員そうなんですよ」(笑)

「ラーメン屋だからラーメン食べなきゃ」って、無理に食べているんじゃなくて、本当に好きで食べてるんですからねえ。」と。


それで・・・・この”肉そば”、毎日食べ続けることが出来ますか?


ワタシには、トテモトテモ・・・・・・。

餃子7   こちらは、6個で280円(税込みでは294円)の餃子です。


餃子の皮が硬すぎて、さらに中の餡も、野菜の香りが全くしません(と、ワタシは個人的に・・・)。


6個の内、食べることが出来たのは4個だけでした。


お店を出るときは、ため息ばかりで、モウ・・・・・





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「天下一品」・「愛媛グルメ紀行」 190

今日は昨日に続いて、全国的に店舗展開しているチェーン店のラーメン店である”天下一品 土居田店”さんをご紹介します。


松山には現在2店舗あって、ワタシが行ったのは松山一号店で、南環状線沿いの土居田町にあります。


昨日ご紹介したチェーン店との共通点は、全国展開の”チェーン店”であること、開店当初は店に入ろうとする車やお客さんで長蛇の”行列ができた”こと、そして開店後の現在は、客の行列が”以前ほどではない”ということの3点です。


チェーン店ではよく見かける現象ですが、あれほど”行列”を作ったお店がなぜ???


それを探ってみるのは、ワタシの仕事である不動産業者としても大切ではないか?との思いもあってお店に入りました。

玄関1   これがお店の玄関模様です。


時刻は、平日の午前11時50分。


通常なら、お昼のお客さんで駐車場が埋まっている時刻です。


このお店は、最近になって”特別セール"期間をもうけ、来店者には特別サービス品をおまけするというのをやっていました。


飲食業界で”特別セール”って・・・・・・

メニュー2   こちらが”メニュー”です。


このお店のウリは、”ラーメンこってりスープ”です。


注文をしようと、店員さんを呼ぶと、「当店では、”あっさり”味と”こっさり”味、それと”こってり”味の3種類のスープが選べます」と説明がありました。


そして、すかさず「当店では”こってり”味をお薦めしております!」と。


そこで、お店お薦めの”こってりスープラーメン”を注文しました。

ラーメン上4   この画像が、そのこってりスープの”ラーメン”です。


お値段は650円(内税です)です。


ある大阪の知人が、”天下一品”のラーメンのスープを称してこう言ったことを思い出しました。


「あのスープは”泥(どろ)”ですわ!、ワテラ、コテコテ大阪人でも、あの”ドロ”はよう飲めまへん。ただ、たまにあの”ドロスープ”にハマッテマウ人がいるんですワ」と。

ラーメン5   そして、お店の中には当店独特の”ねっとりとした感じのスープ”が合わないというお客さんがいらっしゃいますと書いた紙が張り出されています。


そして、その張り紙には当店の統計によると、約75人に1人の割合で残念ながら”スタミナスープ”を体質的に受け付けられないというお客様がいらっしゃいますと続きます。


最後に、アア、私は75人の1人だなあ、と思われたらお気軽に店員にお申し付け下さい。私たちは喜んで”しょうゆ味のラーメン”を大至急、もちろん無料でお作りさせていただきますと、結んでありました。


知人の大阪弁を借りるなら「これは、ケッタイナ!」ことになったと思いながら、恐る恐るその”こってりスープ”をすすってみました。

泥スープ5   この画像が、大阪の知人が言う”泥スープ”、お店が言う”スタミナスープ”です。


正に、”聞きしに勝る”(ちょっと、表現が古過ぎますね)ドロドロスープです。


大阪人はこれを””と言うそうですが、”言いえて妙”(これも古いナー)だと思いました。

残ったスープ6   ””だけは、かろうじて食べました。


でも、この””(の様なスープ)は飲めませんでした。


私は75人の中の1人なのか?


お店の中は、昼時を過ぎてもガラガラでした。


客が入らないお店の典型的な悪循環の一つですが、厨房でな店員同士で”私語”が・・・・・


お店に緊張感がないことがよく分かるシーンです。

かすれた文字7   ”ドンブリ”の”天下一品”の文字がかすれています。


地元の飲食店で、市内で数店舗を展開している店主が、当社の社長を訪ねてきて「最近客足が落ちて困っている。地主に地代値下げの交渉を・・」と相談に来ました。


社長が言いました「客足が落ちている原因を考えましたか?」と。


すると「このところの景気が悪くて・・・」などと、言い訳を言う店主に


「お宅で出しているドンブリや皿、何年使い続けていますか?ドンブリやお皿の文字が擦り切れたりはいていませんか?」と聞きました。


その言葉に、「今まで、ドンブリの文字のカスレのことを指摘した人などいなかった。もっと早く社長に相談に来るべきだった」とつぶやいて、一瞬にして首をうなだれた店主。


天下一品”さんを出るとき、店長とおぼしき人が玄関先で「どうか、これからも”天下一品”をよろしくお願いします」と丁重にお辞儀をしながら言われたことが印象に残りました。


「75人の中の1人だけが体質に合わない」と思っていて、このお店の将来はあるのでしょうか?


ひょっとして、今も熱心に通い続けているお客さんが、75人の内の1人なのかも知れない?と、一度考えてみてもいいのではないでしょうか。


あれだけ熱心に感謝の心を込めて挨拶する店長さんの、その”熱き心”を実らせるには、どうしたらいいのか?


あの店長さんに、心の中で”力強いエール”を送ってお店を出ました。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「北海道ラーメン奥原流久楽(くら)」・ 「愛媛グルメ紀行」 191

今日も、ラーメン店のフランチャイズ店をご紹介します。


これで3日連続ということになります。


やや、ため息をつきながらのご紹介・・・・と・・

看板1   今日ご紹介するのは、国道11号線沿いの、北久米町にある”北海道奥原流 久楽(くら)”さんです。

そのため息も、枯れそうになるほど大層な(個人的な感想です、ゴメンナサイ)店名・・・・・


このお店が、今年の4月にオープンする以前は”サッポロこだわりラーメン 味の時計台”という、これまた大仰な店名のお店でした。


もちろん、以前のお店も全国展開のフランチャイズチェーンに加盟していました。


そして、撤退の理由が、景気が悪くなった、立地条件が悪かった・・・・多分その辺りでしょう。(これはあくまでも、ワタシの個人的かつ不動産屋的な想像です)


本当は、自分のお店の商品が、地域で受け入れられなかったということに過ぎなかっただけだと思うのですが。

玄関2   さて、今回、その”サッポロラーメン”が撤退した後に入ったお店が、”北海道らーめん”を名乗る、本店がサッポロにあるチェーン店です。


このチェーン店の創始者は、沖縄出身の”奥原氏”。


京料理を始めとして、様々な分野の料理や土地を経験し、行き着いたところが北海道という訳です。


ですから、一般的には”北海道ラーメン”という分野はないのですが(”博多ラーメン”や”熊本ラーメン”と呼んでも、”九州ラーメン”と呼ぶ分野がないのと、理由は同じです)、北海道出身でなかったことがそうさせたのか、堂々と”北海道ラーメン”と号しました。


しかも”奥原流”という自分の名前まで入れて。


もちろん、どういう屋号を号しようとも、それは全く自由であることは言うまでもありません。


でも、”北海道”を名乗るにはそれなりの理由と自信があるのだと思ってお店に入りました。

メニュー3   なお、店内は午後0時30分という、絶好のランチタイムだったのですが、ワタシ以外には一組のグループが。


その後も、お客さんがチラホラ入ってはきますが、お店が喧騒に包まれるというほどにはなりません。


ですから、どうしても活気が薄れ、元気な雰囲気にはなりません。


メニューのお薦めは、豚骨スープベースの味噌ラーメンだとか。


残念なことに、ワタシは”豚骨スープ”が大の苦手。


おまけに、サッポロラーメンのあの大量のモヤシも、ちょっとゴメンナサイなんです・・・・・


でも、もう一度だけ、サッポロの”味の三平”で食べた”サッポロラーメン”を食べておきたい、せめて死ぬまでには・・・・そういう動機でこのお店に・・・


それはそれで、滑稽ながら悲壮な決意を固めてお店に入ったのです。

ラーメン上4   ところが、「豚骨スープが苦手な方へ」とメニューにあって、”節と鶏”の香りのあっさりスープとあったので、早くも悲壮な覚悟は微塵に砕けて、「ソ・ソ・ソ・そのアッサリスープの方、お願いします」と、逃げまくってしまいました。


それで出てきたのが、画像の”匠味噌ラーメン”です。(節と鶏のあっさり系スープに味噌を溶いてあります)


お値段は、780円(内税です)

ラーメン5   ”チャーシュー”が丼の表面の7割を占めようかという巨大さ。


その”チャーシュー”の下には、”サッポロラーメン”にはなくてはならない大量の”モヤシ”の姿が見えません。


半ばホッとして、チャーシューをめくってみると、内側にはモヤシに変わって大量の白髪ネギ、それに少量のモヤシとキャベツ、人参、タマネギ、シナチク、そして鶏のそぼろ。


ああそうか、これは”サッポロラーメン”ではなく”北海道ラーメン”なんだと・・・・


で???どこが?ソノーー、”北海道”なの??って・・・エエ・・ギモンに


北海道で食べた、”サッポロラーメン”でも、”旭川ラーメン”でも、”函館ラーメン”でもありませんでした。

アップ6   で、肝心のお味は?


チャーシューは、ただ大きいだけでチャーシューらしいマッタリとした旨味は感じられませんでした。


でも、悲壮な覚悟で望んだ割には、全体的な味は悪くはありませんでした。


久留米ラーメンを食べたときの、あの獣臭からくる絶望的な感じはしませんでした。エエ。


ところで、お店の張り紙に、「鍋を扱う調理法が大切。時間、タイミングを”熟知した調理人”が・・・・一気に加熱・・・」とありました。


でも、このフランチャイズのセールスポイントは、飲食業全く未経験者でもOK!


開業前”45日間の研修プログラ”ムで完全マスター!と、ありました・・・・・


これで、当分は”フランチャイズチェーン系”のお店のリポートはお休みです。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

実家の庭に残っていた秋

今年の秋から初冬にかけては、随分暖かい日が続きました。


ですから、実家の庭にはまだ秋が残っているかのようです。


今日は、特別なテーマはありませんが、野村町の実家に残っていた”最後の秋”をお届けします。

花芯1   これは”八手(やつで)”の花です。


八手”は俳句では””の季語ですから、”残った秋”とする題材ではないのですが、今は盛りと咲いていました。

花芯ハエ2   ”八手”を詠った俳句があります。


 立つ人に
      因りて八手の 
             花もよし


これは”高浜虚子”の句です。


八手の木や葉や花は、低い位置にあります。


立ち上がることさえ困った人には、八手の花も手助けになる・・・・・素人の直訳で、意を尽くしていませんが。

金柑3   こちらは”金柑”です。


実家の庭に、昔からあります。


昔は、母がこの金柑を取って、皮を甘く煮含めてくれたことを思い出しました。


その母も、今年の冬はもういません。

万両4   こちらは”万両(マンリョウ)”の実です。


お目出度い木なので、お正月の飾り物などに使われますが、今年の正月、実家にはもう誰も・・・・

椿とハエ5   こちらは、”椿”の花芯に蜜を求めてやってきた”ミツバチ”です。


真冬になりますと、花弁を咲かせている花は極端に減ります。

椿ミツバチ6   ”ミツバチ”も、急いで”冬支度”です。


この辺りも、朝にはもう霜が降りる季節です。


冬は、気がついたら駆け足でやってきています。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

冬、「宇和川」は霧

今日は、ワタシの郷里の野村町を流れる”宇和川”(”肱川”の支流)の冬の風景をお届けします。


その前に、一枚、実家の藤と椿の画像を。

ふじと山茶花1   この画像は、実家の藤棚のポールに撒きついた”藤のツル”と、その合間に見える”白い椿の花”です。


父は、実家に近いグループホームで今年の冬を過ごしていますが、もう来月で90歳を迎えます。


体力を落としながらも、月に2回、”焼肉”を楽しんでいる父です。

この藤のツルのように、粘り強い父。


今年、何度も血圧が急低下して入退院を繰り返しましたが、その度に奇跡的に復活する父。


その復活した父を車の隣に乗せて、”焼肉”を食べに宇和町に向かう途中で、霧に巻かれました。

明間霧2   これがその時の画像で、宇和川に架かる宇和町明間(あかんま)の橋です。


長浜の”肱川あらし”程ではありませんが、肱川とその支流ではどこでもよく見かける”霧の風景”です。

明間霧3   春には、この宇和川の両岸は桜で包まれます。


ところが冬場には、昼ちかくまで霧に巻かれる日が多いのです。


これは、全ての”肱川”の支流の特徴です。 


冬場の肱川の支流は、この様に霧に包まれながら、山間部を蛇のようにうねりながら河口の長浜まで流れます。 

長浜大橋20縮小   こちらが、河口の長浜で有名な”肱川あらし”です。(この画像は、ちょうど1年前に撮影したもので、再掲です)


霧と風は、肱川の河口の町”長浜町”で強さを一気に増して波を呼びます。

肱川下ろし9縮小   昨年の今頃は、危篤の母に兄弟3人が交代で寄り添う毎日でした。(この画像も、昨年撮影したもので再掲です)


その母が亡くなったのが、今年の1月上旬。


母の”一回忌”と、父の90歳の”卒寿”が重なります。


ですから、隣に父を乗せて車で走っていて、宇和川の霧に包まれたとき、この”肱川あらし”の光景が心に浮かんだのです。


父の”卒寿”の祝いは、実際は2ヵ月繰り上げて、妹と弟とともに3人の兄弟で”焼肉”を食べながら終えました。   


誕生ケーキに立てるロウソクを、1本が10歳ということにして、9本のロウソクを立てました。


何とか9本のロウソクを父が消し終えた後、「もう、コレデ、何時でも、どこにでも、連れて行ってもらっていいゾー!」と、父が。


何度もの入院を「アレハノー、フフフ、まあ練習シヨルンヨ!」とうそぶく父。


実際の90歳の誕生日も、父の何時ものユーモア・冗談で笑い飛ばし、軽々と飛び越えて欲しい。

句碑6   この画像は、西予市野村町の郷里の、”野村ダム”が架かる”朝霧湖公園”です。


霧に包まれた”朝霧湖公園”に見えるのは、父母の”句碑”(川柳)です。


この句碑に刻まれている夫婦の川柳が、共にお墓の墓碑銘になります。







にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」


「網元イタリアン Ken Shiozawa」・「愛媛グルメ紀行」 192

今日は、空港通1丁目、南環状線の側道沿いに、今年の8月にオープンしたばかりの新しいイタリアンレストラン”網元イタリアン Ken Shiozawa”さんをご紹介します。


場所は、環状線には直接面していませんのでちょっと分かりにくいかも知れません。


環状線と旧空港通が交差する交差点を南に向い、一番初めに出会う側道に入ったら直ぐの所にお店はあります。

看板と玄関1   この大きくて高い看板が、環状線から見えますから、それが目印になるでしょう。


お店の名前の”Ken Shiozawa(ケン シオザワ)”さんは、シェフのお名前です。


このお店のルーツは魚屋さんです。長年培ってきた海産物に関する知識と経験と仕入れのルートを生かせて、3ヵ月前にこの地で「魚屋だからできる」お店屋さん作りに取り組んでおられます。

メニュー2   画像のメニューは、毎日変わる”パスタランチ”のメニューです。


ダイヤリー形式で、1ヶ月の”パスタランチメニュー”が掲示されています。


お客さんは、この1ヵ月メニューの一部をメモしておきさえすれば、自分の好みのパスタが食べられるという趣向です。


なお、パスタには種類が多く在りますが、このお店が出すパスタは、殆どが”スパゲティー”です。


季節によっても違うのでしょうが、このお店の得意な食材は、愛南町御荘で自社が直接養殖している”ムール貝”のようです。


その”ムール貝”を生きたまま松山に運び、生きたままで調理をしていますから、鮮度の良さがご自慢です。


その”ムール貝”をメインにした”パスタランチ”は毎週水曜日に提供されますので、お薦めの訪問日は水曜日です。

ムール貝スープ3   ワタシが訪れたのは木曜日でしたので、その日の”パスタランチ”は”きのことソーセージのクリームスパ”でした。


パスタランチ”の内容は、スープ、サラダ、ガーリックトースト、その日のパスタ、それにデザートという構成で、お値段は980円。


これに20円足すと、コーヒーが付きます。


お値段的に言いますと、サラリーマンのお昼のランチとしては安くはありません。


ですから、お客さんの主な層は主婦のグループや女子会風グループが中心のようでした。


もちろん、男性の一人客はワタシだけ。


ただし、開店3ヵ月目にも関わらず、開店時刻の午前11時30分の直前には、ワタシの車も入れて4台の車が開店を待っている状態。


丁度お昼時になると、日によっては車が駐車できない日もあるくらいに客を呼んでいます。


画像は、ランチで出されるスープで、このお店ご自慢の”ムール貝スープ”でした。


海の香りがタップリ詰まったスープで、ちょっと普通のイタリアンレストランでは味わえないスープです。

サラダ4   こちらが、ランチで出される”サラダ”です。


生野菜だけではなく、焼いたかぼちゃや、名前も知らない珍しい野菜まで、種類も豊富でボリュームもタップリです。

長いお皿に、彩りよくお洒落に盛り付けられて出されますが、ただ一点惜しいと思ったのは焼いたかぼちゃが冷たかったことだけ。あえて冷たくして出されたのかもしれませんが。

パスタ5   こちらが本日の”きのことソーセージのクリームスパ”です。


きのこに、野菜とソーセージがたっぷり入っていて、まろやかなクリームソースで和えられています。



ただし、パスタに和えられた野菜は、サラダに出されていたものとほとんど同じ。


コスト的には、それが合理的なのでしょう。


けど、決してコストパフォーマンスに優れているとは言えないお値段設定なのですから、これにはちょっと興ざめしました。


もう一工夫あってしかるべきだと。

パスタアップ6   あまり野菜が好きとは言えないこともありますが、野菜とパスタのバランスがちょっと・・・・


味も、正直、どっちつかずの味といいますか・・・・微妙な味で・・・(この微妙な味がわからない、私の食の感性が鈍いのかも)


もう一度、このお店のご自慢の”ムール貝尽くし”の水曜日に来てみようと思いました。


使っているオリーブオイルもトマトソースも、選び抜かれた一品を使っているこのお店、夜は一品料理とお酒を楽しめるレストランバーに変わります。


シェフを含めて紅一点の女性との3人で、若々しく、明るい雰囲気のお店です。


スタートしたばかりのこれからのお店です、お客さんの反応や食べ残しなどを注意深く観察しながら、お客さんがこのお店に何を求めているのかを探り、それを追求していただきたいと切に思いました。

デザート7   ”デザート”は、焦がしたカラメルがたっぷりかかった手作りプリンでした。


プリンの濃厚の味と、カラメルのちょっよほろ苦くもたっぷりとした甘さとが絡み合っていて、甘党ではないワタシでも美味しくいただけました。


美味しいものをいたたいているときは、自然に笑みがこぼれます。


そういう自然な”笑み”が溢れるお店になってほしいと祈りながら、今後に期待を託してお店を後にしました。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「ツイてる パスタココ」・「愛媛グルメ紀行」 193

今日は水泥町に、今年の4月にオープンしたばかりの新しいイタリアンレスランの”ツイてる パスタココ”さんをご紹介しましょう。


正式な店名表示は”tuiteru pasta coCco”と表記されています。


旧の国道11号線、今の県道松山川内線沿い、今年の4月にオープンしました。


平井を過ぎ、小野川橋を渡って道路の南側の”花ビルディング”という建物の1階にります。


表から見ますと、小ぶりなお店に見えますが、中に入ると奥が広がっていて結構大きなお店です。


駐車場も前に4~5台と、裏に10台が確保されています。

玄関1   こちらがお店の玄関で、隣はお花屋さんです。


お洒落な店造りで、女性客に受けそうな空間を作っています。


事実、ワタシが行った日のお昼時は、男性客はワタシ一人、他は女性のグループ客で客席はほぼ満席に埋まっていました。


若くあごひげのシェフと、若い女性2名のフロアー係りの3人でやっておられます。

パスタランチメニュー   メニューを見ますと、何種類かの”ランチメニュー”と、イタリアン系の洋食単品メニューも多く、中々本格的なレストランの品揃えでした。


でも、このお店の一番の”ウリ”は、1100円の”パスタランチ”でしょう。


その内容は、スープ+お好みのパスタ+おまかせオードブル+飲み物+デザートケーキです。


この中から、飲み物とケーキを注文しなければお値段は850円になります。


そこで、甘いもの苦手なワタシは、飲み物ケーキなしの、850円のセットにしました。


ただ、この値段も普通のサラリーマンの昼食としては手が出ない価格帯ですが、この地域の主婦連でお店は満ちていました。


なお、ワタシも普通のサラリーマンですが、何を惜しんでも昼食代だけは惜しまない、このシリーズを始めてそう覚悟というか諦めというか・・・・エエ。

スープ3   お好みのパスタは、”スモークサーモンと大根おろしの和風パスタ”を選びました。


それで、コースの一番最初に出されたのがこの”かぼちゃのスープ”です。


かぼちゃの甘さがよく出てて、喉にマッタリ絡む濃厚な味のスープです。

前菜4   こちらが、”おまかせオードブル”です。


手前は、パイ生地にチーズを乗せ、その上にほうれん草を乗せて更にチーズをかぶせてオーブンで焼いてあります。


アツアツで、なおかつチーズの風味がほどよく出ている”タルト”に仕上がっていました。

アサリ5   ”おまかせオードブル”のもう一つの主役は”アサリバター”です。


アサリをタップリのバターで炒め、ガーリックソースをタップリ廻しかけて更にオーブンで焼かれています。


これは、ガーリックと塩分が効き過ぎて、アサリの風味はぶっ飛んでいました。マア、豪快と言えば言えなくはありませんが・・・・。

スパ6   こちらが、選んだ”スモークサーモンと大根おろしの和風パスタ”です。


そもそも、イタリアンのパスタに”和風テイスト”を取り入れたのは、昭和38年、東京は渋谷宇田川町に7坪、カウンター席15席で開店した「壁の穴」さんです。


「壁の穴」の前身は、昭和24年にまでさかのぼれますが、細かいことは割愛します。


ともかく、”納豆スパゲティ”を作り、”シメジや椎茸のスパゲティ”、そして「壁に穴」を一躍有名にしたメニューが”たらこスパゲティ”です。


ワタシも、若いときに何度か「壁の穴」には通いました。


その思いもあって選んだ”和風メニュー”です。


大ぶりに切られた”鮭の焼身”をあしらい、スパの上には”大根おろし”が乗せられています。


見た目は立派に”和風”です。でも・・・・・・


パスタがガーリックテイストのオリーブオイルで炒められているので、味は”和風”とは言いがたい。


おまけに、乗せられた”大根おろし”の量が少なすぎるのか、大根おろしの香りや風味も全くありません。


材料は和風、味付けはイタリアンという、・・・・・ウーーン、実にジレッタイといいますか、中途半端な味に・・・・

スパアップ7   でも、周りのお客さんは、「美味しいねー」を連発していました。


隣に座った、ワタシとほぼ同年代の女性連(おばさんと呼ばれることが多い年代?)が、「ワタシラ、”女子会”シヨルンヨネーー!」


「え?ジョシカイ・・・・あ、そうそう、女子会ヨネー、コレ!」と笑顔ではしゃいでいました。


和風テイスト”に”和風”の味付けが出来ていないなどと、一人つぶやくおじさんを尻目に。


そうです、地域の客さんが自然な”笑顔”になるれ素敵な空間を提供していただいているのは確かな事実なのですから、それはそれで嬉しいお店の誕生ではありませんか。


この水泥町以外に、東温市重信の”クールスモール内”、それと古川西1丁目”ヒースビル地下”に姉妹店があります。






にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「タンタン麺 紅麺」・「愛媛グルメ紀行」 194

今日は、北井門2丁目の、松山インター入り口にある”タンタン麺 紅麺”(松山インター店)さんをご紹介しましょう。



このお店は、松山の中華のローカルチェーンでは最大の”助六食品工業株式会社”さんが運営するお店です。


この会社は、”チャイナハウスすけろく”で7店舗と、”タンタン麺 紅麺”で1店舗、更には”元気いちばん亭”を余戸で1店舗展開されています。

看板1   松山インターの入り口(出口)にこの大きくて目立つ看板がありますので、大抵の方が目にされたことはあると思います。


このお店のウリは、店名のとおり、豚ミンチとザーサイと摺りゴマ、そしてラー油のたっぷり効いた刺激的な”タンタン麺”でしょう。


でも、辛い味が苦手な方でも、昼間のランチメニュー各種は、普通の醤油ラーメンや中華のお惣菜を中心としたものの組み合わせが中心ですからご心配なく。

玄関2   お店の前の駐車場スペースと、お店の奥にも広い駐車場が用意されていて、店内も広い大型店です。


もうここにお店を出されて、軽く15年は超えていると思いますが(正確な出店の年は聞き忘れました)、昼のランチタイムには多くの方が、お店の入り口付近で立って席が空くのを待っているほどの繁盛ぶりです。


これも、絶えず新メニューの開発を怠らない”助六食品”さんの”進化する”企業文化の成果でしょう。

店内3   これが、中央に大きく張り出したオープンキッチンを通してみた店内の様子の一部です。


このお店の客層の大きな特徴は、男性客が9割以上を占めていること。


しかも、現場で力仕事をバンバンこなしている若い男性グループが中心で、後は営業関係の人たち、更には近在の地元の家族客など、多彩です。


つまり、それら多彩な客層、特にハイカロリーなメニューで仕事を力任せにこなさなければいけない客層を十分に満足させるだけのメニューと、味と値段と量の全てが揃っているということだと思いました。

メニュー4   画像のメニューは、”ラーメンサービスランチ”590円(何れも内税)と、”丼+ラーメンサービスランチ”690円です。


、”ラーメンサービスランチ”の内容は、”醤油ラーメン”に、”餃子”5個の組み合わせ、あるいは餃子の代わりに”炒飯”(半分)のいずれかの組み合わせが選べます。


”丼+ラーメンサービスランチ”は、上のメニューに加えて、”天津飯”、”中華飯”、”マーボ飯”、それに”豚生姜焼飯”の4種の丼を組み合わせることができます。多くの方は、こちらのセットを選ばれていました。


ワタシは、とても丼までは入りませんので”ラーメンサービスランチ”で”餃子”をチョイスしました。

ラーメン上5   この画像が”ラーメンサービスランチ・餃子つき”です。


これで590円はうれしいじゃありませんか。


シンプルですが、オーソドックスな組み合わせで、量もワタシにはちょうどいい。

ラーメン6    さて、”醤油ラーメン”の味です。


具材は極めてシンプル、メンマ(シナチク)とチャーシューと刻みねぎだけです。


それで、スープは醤油ラーメンでトリガラベースの味ですが、いわゆる”東京ラーメン”風の澄み切った透明スープではなく、半透明のスープでした。


ラーメン専門店のスープと言うより、中華料理店のスープの香りがしました。深い味わいのスープです。


何の抵抗もなく、スッとお腹に収まる、上品だけどコクがあるスープです。

麺8   スープに加えて、麺が特別にモッチリしていて美味しいんです。


中太縮れ麺で、カンスイの匂いもなく、スープ同様、素直にお腹に収まります。


この価格で、ここまでに仕上げるのは並大抵の企業努力ではできないと思いました。


やはり創業昭和25年、既に60年を超える業暦の積み重ねの中から生み出された味と言うほかありません。

餃子9   餃子も、丹念に作られていて、中の野菜中心の餡もジューシー。


特に、唸って感動で身が震えるほどの味ではありませんが、気軽に手軽に、そして昼からもがんばろう!と言う気にさせてくれるお料理でした。


すけろくさん”ヤルナー!ですね。

写真   最後に、開業以来店内を飾っている、恥らいながらも爽やかに微笑む”美人画”のポスターに目をやって「今日はご馳走様でした」と、挨拶をしてお店を後にしました。


多くの客が、店内をにぎわせ、店の入り口には順番を待って並んでいる客・客・客。


10年以上にも渡って、多くの客を呼び続けるには、確かな理由がある、そう思った一日でした。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」


「かめ福」・ 「愛媛グルメ紀行」 195

今日は辻町の”グレース辻町ビル”の1階にあるラーメン店の”かめ福”さんをご紹介しましょう。


場所は、住宅地の一角にあるのでちょっと分かりずらいかも知れないですね。


”フジグラン松山”の西側にある”デオデオ松山店”の交差点を西に向かい、JRの線路を越えてしばらく行った道路沿いの南側にあります。

玄関1   こちらがお店の”玄関”風景です。


ビルは駐車場の奥に建っていますから、知っている方がお客さんの大部分を占めるタイプのお店でしょう。


玄関を入ると、玄関脇の壁には大きな本棚があって、中には漫画本がぎっしり入っています。


気軽に新聞や漫画本を見ながら食事時間を楽しむ、そういう体制ができています。


ですから、主な客層は、近隣のサラーリーマンといったところでしょう。

厨房2   厨房では、店主とその奥さん(多分)がかいがいしく料理を作っています。


他には、ホール係り兼洗い場担当の女性が一人、合計3人でお店を切り盛りされていました。

メニュー3   お店の構えはちょっと”中華料理店”風ですが、メニューを見ますと、”ラーメン”をメインに”餃子”などが並ぶ、普通の”ラーメン店”です。


メインの”醤油ラーメン”は550円。


そのラーメンを中心に、餃子などサイドメニューを組み合わせた”セットメニュー”を注文するお客さんがほとんどでした。


例えば、Aセットはお好みのラーメンにご飯を加えて、100円増し、Bセットは同じくラーメンに餃子3個とご飯で210円増しという具合です。

ラーメン上4   ワタシは、このお店が”第4回愛媛ラーメン博”に出品したという”香りとコクラーメン”を注文しました。


お値段は710円(内税です)。


画像がその”香りとコク”と銘打ったラーメンです。

ラーメン5   先ず、”香り”は何か?と、スープをすすってみると、香りの主な正体は”焦がしニンニクスライス”でした。


確かに、香ばしい香りの”焦がしニンニク”片が、スープの中で漂っていました。


その他に、画像の真中付近にある”赤い髭状”のものが何か?が分かりませんでした。


その他にも、香りの元となる食材が使ってありましたが、それが何か?も分からず終いです。


それで、その肝心の”香り”はどうか?というと・・・・・・ウーーーン・・・


複雑な香りが過ぎて、ラーメンを美味しくいただくには・・・・・評価の分かれるところでしょう。

ラーメンアップ6   それと、もう一つのウリの”コク”ですが、これも・・・・・


コク”の意味は”濃く”からきていますので、スープの味が実にしっかりしています。


濃い”と”からい”とは裏表、”コク”に拘りすぎると単に"塩辛さ”だけが目立ってしまいます。


このお店の”ラーメン”の”コク”は、その実に微妙なラインにあるくらい”超濃厚”な味に仕上がっています。


この点も、多分評価といいますか好みが分かれるところでしょう。

鳥つくね7   具材として入っている、”半熟煮卵”の味は、実に明確に"塩辛い”出来です。


せっかく、卵の黄身をトロトロに仕上げてあるのに、そのトロトロ卵の旨さと甘さが完全に死んでいます。


もう一つの具材である”鳥つくね団子”は、美味しくいただきました。


開店して今年で10年目。


この界隈では名の知られた"ラーメン店”さんです。



店主も奥さんも、実に丁寧に”ラーメン”作りに取り組んでおられることは十分に伝わってきます。


香りとコクラーメン”の味の評価は、多分大きく感想が分かれる思います。


ワタシは、残念ながら”バランス”を欠く作品に思えました。(個人的な感想に過ぎませんが)


でも、もう一度、普通の”醤油ラーメン”を試してみたい、そう思わせるお店でした。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「線路は続く・下灘駅の列車」 14

今年は、予讃線の”下灘駅”を何度か採り上げました。


今日は、夕日が沈む前、”下灘駅”に到着し、なだらかな山すそに太陽が消え去っていく寸前、長浜方面から入ってくる列車を待ちました。


入ってくる列車は、太陽を背にして”下灘駅”に入線してきます。

列車1   ”下灘駅”に16時21分着、松山行きの列車が入ってきました。


この日の日の入りの時刻は松山で17時でしたから、太陽はまだ西の空に残っている時刻です

列車2   こんな時刻に、無人駅の”下灘駅”でカメラを構えているのはワタシだけかと思っていました。


ところが、列車が入線する直前に2人の若者が駅に飛び込んできました。


列車に乗る客かと思ったとたん、カメラを構えたではありませんか。


フフフフ・・・・・

列車3   ワタシは、列車と夕日と海が入る撮影ポイントでカメラを構えていました。


ところが彼らは、モロに駅のプラットホームでカメラを。


「それじゃあ、ポイントが近すぎやしないの??」などと、先輩風を装いシャッターを。

通貨4   彼らに話しかける余裕なく、あっという間に列車は出発しました。


目の前を通過する列車には誰一人乗客がいる風ではありませんでした。

列車5   太陽の位置は西にありますから、東に向かう列車は夕日に照らされています。


地元の方々が丹精こめて作っている野菊(?違っていたらゴメンナサイ)の横を列車は走り抜けます。

列車6   一両編成の列車は、どことなく寂寥感が漂います。

遠ざかる列車をアップで狙ってみました。

列車7   とうとう、最初の大きなカーブを回って、列車の姿が視界から消えます。

”下灘駅”は、年末にもう一度登場してもらう予定です。






にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「クリスマスイブ」

今日は”クリスマスイブ”ですね。


街の至る所に”クリスマスツリー”の電飾が輝く季節です。


ただ、今年の3.11を受けて、節電モード意識もあり、例年の派手さはないように見受けられます。


その中にあって、季節の風物詩としての”ツリー”を、家の玄関に、お店の軒先に飾っておられるところもあります。


今日は、その中からある1件の”ツリー”をご紹介しましょう。

クリリン2   その前に、石手川の土手を走っていたときに見かけた光景です。


市内の方向に明るく輝くものが。


慌てて、デジカメを取り出し、車を運転しながら、車の窓越しに光の方向に向かってシャッターを切りました。


その画像がこれです。


光が揺れていて(本当は手元が揺れていて)明瞭な画像が撮れません。

クリリン1   赤信号で止まった瞬間にもシャッターを切りました。



それがこの画像です。


そうです、伊予鉄高島屋の”クルリン”の輝きでした。

ツリー斜め3   さて、今日ご紹介する”クリスマスツリー”です。


これは、星岡町にある”福井ウイメンズクリニック”の電飾です。


この地域に住んでおられる方ならお馴染みの風景でしょう。

ツリー逆斜め4   診療所の南側の壁一面と、お庭を使ってこのところ毎年飾り付けておられます。


元気で健康”な子供の誕生を願い祈り、更に出産を控えた、あるいは終えたお母様の健康を祈り祝っての飾り付けでしょう。

ツリー正面5   少子高齢化が現実の社会問題として、日本の今後の針路に大きく影を落とし始めた昨今です。


新しい命の誕生は、そのご家庭はもちろんですが、地域や国にとってももろ手を挙げて歓迎したいところです。

ツリー近影6   これから生まれようとしてくる子供たちにとって、希望と夢が持てる状況を用意してあげるのが、今を生きている私たちの役目。


社会環境の問題や、自然環境の問題など、今目に前に横たわっている課題は余りにも大きいように思います。

光のシャワー7   ただ、ちっぽけな個人ではありますが、個々人がそれぞれの役割をきちんと果たすことで、少しでもお役に立てればと、還暦を過ぎたワタシも考えるところです。


振り返れば、”クリスマスイブ”の日は、子供たちに何をプレゼントしようかと迷いに迷った時期でもありました。


迷いに迷った後は、買った”クリスマスプレゼント”を明日の朝までどこに隠しておこうかと、頭を悩ませたものです。


そういう、子供を持つ親の、楽しくも少々甘酸っぱい記憶を駆り立ててくれる”クリスマスツリー”に手を合わせました。

光のシャワー8   年末には、”クリスマスプレゼント”をせがんだ娘が東京から帰省します。


ささやかな家庭のなごみの輪が、クリスマスや正月の季節の行事を通じて、ジンワリと世に広がっていくことを願ってやみません。


とりわけ、今年は3.11で被害に会われた方々の、一日でも早い復興にを心からお祈りしています。


この”光のシャワー”が、世界の果てまで届けばいいと祈りながら、カメラを仕舞いました。






にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

真夜中のゴルフ

昨日の”クリスマスツリー”の画像にあやかって、今日は””での”お遊び”です。


個々の画像には何の意味もありません。


ただ、私の”光のお遊び”の単純にお付き合いいただければ幸いです。


名づけて「真夜中のゴルフ」です。

飛行機1   真夜中のゴルフ場の上空には、”飛行機”が何機も飛び立って行きます。

ここは飛行場に近いゴルフ場。

素振り輪2   さて、ティーグランドに立って、華麗に”素振り”を繰り返します。


持ったドライバーの遠心力でゴルフボールに力を与えようと。


ここは、パー3のショートホール。

打った3   さあ、”打ち”ましたー。


アッー、アアアーー、”曲がった!


いやいた、これは凄い!”スピン”がかかったボールを打ったー!


追っかけなきゃー

骸骨4   ここからは、コースの上に現れる様々な”障害物”との争い!


先ず現れたのは、光の”骸骨達


こいつらが追っかけてくるのです。

猿5   次にコースを横切ったのは””です。


全部で5匹います。


「シッシッ!」と追っ払いました。

光の洪水6   すると、”猿達”、集団で逆襲に出た!


取り敢えず、こちらの方が退避です。

耳7   ””を大きく開いて、”猿達”が去っていくのを見届けてコースに復帰です。


夜明けまで、余り時間がない。


最終ホールに急ぎます。

スプーン型パター8   おっと、奇跡的に”スピン”をかけて打った球が、グリーンの片隅に乗っていた!


「オオオオオ・・・・これはちょっと神がかり的”バーディーチャンス!”だー」


と、ここは慎重に”パター”を持って何度も素振り。


何通りかの”ライン”を想定して、慎重に、力を抜いて・・・・”素振り

フックライン9   そして、第二打を”打った!

慎重に読んだ”フックライン


読みどおりに、球はカップに向っている!

ホールのポスト10   「オオオオオ・・・カップのピンが揺れたー!


「いや、まだ揺れているー、強めに打ったボールがピンに直接当たって”カップイン”だー!」


「生涯初めての”バーディー”だー!」


などと、ゴルフ場で小躍りして喜んでいるうちに目が覚めた。


朝が来た。







にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」


「おが多」・ 「愛媛グルメ紀行」 196

今日は、”フジグラン 重信”の敷地内にあるラーメンの”おが多”さんをご紹介します。


市内にも他にお店を出店されていますから、ご存知の方は多いと思います。


元々、伊予市の焼き鳥屋さんがお店のルーツで、らーめん好きが高じてらーめん店を出されたこともよく知られていると思います。


10月18日の”愛媛グルメ紀行”の150店舗目に採り上げた”くし坊 ラーメン館麺人”さんと、ラーメン店を出された経過は似ていますね。

玄関1   こちらがお店の”玄関”です。


最近、お店の敷地に大きな看板を出し、店舗の内外にお店の”能書き”(材料は○○産にこだわって・・等等)を大書しているお店が目立つ中で、このお店の玄関前の、マア何とシンプルなこと。


お店のセールスポイントをデカデカと、これ見よがしに度派手に張り出すお店が多い中で、そういう種類の張り紙は一切なし。


でも、お客さんは、このお店のラーメンが美味しいことはよく知っています。


フジブラン重信の開業時期と同時期頃に開店し、それ以来お客さんの列が途絶えたことがありません。

メニュー2   メニューも、至ってシンプルです。


このお店の”ウリ”は断然アッサリ味の”醤油らーめん”です。


ワタシの注文も、もちろん醤油の”らーめん”です。お値段は630円(内税)です。


なお、お昼時は”ランチメニュー”として、塩もしくは醤油らーめんにライスと、このお店のもう一つの名物である”手羽先”が一本付いて710円、というのも用意されています。


そこで、そのセットでライスを抜いてもらったものを注文しました。

らーめん上3   こちらが一番人気の醤油”らーめん”です。


このお店のラーメンの特徴は、大量に盛られたネギの山。


もちろん最大のウリは、一切の雑味を廃したアッサリ味のスープです。


鶏がらで採った出汁は、あくまで透明で澄み切っています。


こういうスープの味を”けれんみのない”味と表現するのでしょう。


けれんみ”とは、本来歌舞伎から出た言葉で、”派手で奇抜”なことを示す言葉です。


つまり、余計なものを一切廃して、スープと麺と、チャーシューと刻みネギだけで味わう”らーめん”です。

らーめん4   味に自信があるから、一切派手な宣伝や演出はしません。


さりげなく、当たり前にすっと目の前に出される。


出された瞬間に、品のある醤油味のスープの香りが鼻腔を駆け抜けます。


刻みネギの青い香りと、炙ったチャーシューの香ばしい香りが続きます。


個人的には、ワタシの最も好む鶏がらで出汁を採った”アッサリ醤油味スープ”です。


この”らーめん”なら毎日でも食べられます。

麺5   らーめんの麺は、中細の縮れ麺です。


あっさりスープによく絡んで、麺の旨さを味わう暇もなく喉に収まってしまいます。


小麦粉がどうの・・・自家製麺にこだわって・・・などという講釈は一切ありません。

チャーシュー7   こちらが”チャーシュー”です。

出される前に、きちんと炙られています。


チャーシュー”は、本来炭火で炙られる”焼豚”(やきぶた)を言いますが、最近では殆どのお店が”煮豚”を出します。


ですから、お客に供する直前に炙って、”香り”を高めて出しているのです。


口に含むと、口腔から焼けた豚肉の油の香りが鼻に抜けていきます。


大げさな宣伝文句は一切ありませんが、計算されつくした味に仕上げっています。

手羽先8   ”サービスランチ”に付いている”手羽先”です。


おが多”さんは、今でも本拠地の伊予市で本業の”焼き鳥屋”さんを営業されていますから、”手羽先”が美味しいのは当然です。


”手羽先”は、手で持ってしゃぶりつきますから、ちゃんと温めた”お絞り”も用意されています。


「心置きなくしゃぶりつくして下さい」という、お店のメッセージです。


手羽先肉の骨離れがいいように、”二度揚げ”されています。


持ち帰りも出来ますが、その際は二度揚げしたものと、家に帰って仕上げに揚げたい人には一度揚げしたものを用意するという気配りがなされています。


プロですね。


間違いなく、愛媛での”ラーメン店”では名店中の名店と言っていいと思います。

完食9   ですから当然”完食”です。


全く飽きがこない”らーめん”をいただきました。


心から「ご馳走様でした」と頭を下げて、爽やかな気持ちでお店を出ました。






にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「青しょう・らーめん」・「愛媛グルメ紀行」 197

今日は、東温市志津川にある”セブンスター重信店”の道路を挟んだ向い側にあるラーメン専門店の”青しょう”さんをご紹介しますよう。


実は、このお店の店主がワタシの郷里と同郷であることは知っていました。


それは、11月の下旬にお店の前を車で通ったとき、玄関の窓に、ワタシの郷里西予市野村町の最大イベント”乙亥大相撲”のポスターが張り出されているのを見たからです。


特に、今年は第160回の記念大会で、”横綱白鳳”が来るというので、野村の町は大いに盛り上がったそうです。


ワタシがお店にお伺いしたのは、12月に入ってからでしたので”乙亥大相撲”のポスターはありませんでした。

玄関1   こちらがお店の玄関です。

夜は居酒屋に変身しますが、昼間はれっきとした”らーめん専門店”です。


でも、どうみても店構えがそれらしくありません。”らーめん”と、青地に赤い文字で書いてありますが。


お店に入ると、「ああ、やはりらーめん専門店だ」と分かるのですが。


珍しい店名の由来は、店主の姓「青木」さんと、自分の名をとってつけられたもの。


話をお伺いすると、高校時代、ワタシの弟と同級生だったとか、奇遇でした。

店内2   店内には、店主と、中央に立っている若い男性と、後女性が一人の三人の陣容です。


特に、中央に立っている若い男性は、毎日”野村町”から片道2時間かけて通っているとか。


店主は元々、東京でイタリアン料理を30年間やっておられました。


ご家族の関係で郷里に帰り、一時は野村町でらーめん店を開店したのですが、なにしろ過疎の町。


お客さんが余りにいない事を知り、上林地区の山林など郷里に感じが似ているこの地にお店を出したということです。


開店してもう5年くらいになるとか、すっかりこの地で根付きました。


「30年間もイタリアン料理やっていて、なぜらーめん店なのですか?」と尋ねると


「こっちは田舎やけん、イタリアンでは客がいない思うてね、それでらーめんを」


「じゃあ、らーめんは独学?」


「ええ、独学です。でもイタリアンでもパスタとか小麦粉製品扱っていたから、料理の基本は変わらんのです」と。

メニュー3   さて、そこで”メニュー”です。


これが実にあっけにとられるくらいシンプル!


らーめんが4種類と、らーめんの具材を生かせた丼ものが2種類の、合計6種のメニューだけです。


メニューを絞り込むことは、原材料費コストを下げるという点では効果的ですが、余程、6種のメニューに自信が無いと出来ないことです。


東京で修行しただけあって、ラーメンスープは、”あっさり系醤油味”です。


幸いに、ワタシの好みとピッタリ合っています。

つけ麺上4   そこで注文したのは”醤油つけ麺”です。


お値段は、650円(内税です)


つけ汁は、鶏がらをベースに魚介系も加えて、あっさりしていますが味わい深い味にまとまっています。


つけ麺は、中太ストレート麺で、モチモチ感があって、つけ麺によく合う麺を使っています。


具材は、”東京ラーメン”の定番、シナチクとチャーシューと半熟卵、ほうれん草、それに海苔です。


東京ラーメンは、彩りを求めて”ほうれん草”をラーメンの具材としますが、四国ではあまり見かけない具材だと思います。

つけ麺5   さて、肝心のお味です。


先ず、つけ汁がいいですねー。スープとしての完成度が極めて高い。鶏がらと魚介系のバランスがいいのです。


そして、先ほども言った”もっちり麺”が、スープに良く絡んで、麺が美味しいスープを口に運んでくれます。


具材は、それぞれ丁重な下ごしらえがなされていて、さすがプロ35年の調理人の仕事です。


45日間の集中研修で十分とする、フランチャイズチェーン店とは調理に対する基本姿勢が違うのです。


自分の経験と技能を生かし、郷里のみなさんに”美味しいらーめん”を食べてもらいたいという一心で取り組んでおられます。


「こちらのフランチャイズチェーンの方が”流行って”いそうだから」


「いや、あちらのフランチャイズチェーン店のほうが”儲かりそう”だから」


更には、「こっちのチェーンのほうが”手っ取り早そう”」などどいう動機とは、まるで違うのです。

つけ汁6   ちゃんと、残った”つけ汁”を飲み干せるよう、”割りスープ”が予めポットに用意されています。


この辺りも、調理人の心遣いですね。


せっかく手間暇かけて作った、旨味の凝縮されたスープは最後まで飲んで欲しい、そういう気持ちです。


10時間とか、中には数日かけて鶏がらなどから抽出したスープは、そのままでは何の味もしません。


そのスープに、タレとして醤油や塩や、中には味噌などを加えることで、無味のスープに溶け込んでいる”イノシン酸”と”グルタミン酸”の旨味が一気に開花するのです。

完食7   手間と暇とコストと愛情を注ぎ込んだ”スープ”、割りスープを加えて全て飲み干したのは当然です。


中には、スープを全部飲むと塩分過多になるからスープは残すという方がいますが、「ヘン・・・そんなことを恐れていて・・・どうする?」と、嘯きながら、美味しく飲み干すのです。


弟と同級生という店主さんが「弟さんに会ったら謝って欲しい」と伝言されました。


「高校の時は、弟さんの才能に嫉妬して随分意地悪もしました。40年間謝っていないんです」と。


「分かりました、伝えましょう」と約束してお店を出ました。


爽やかな味でした、ご馳走様でした。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「中華そば専門店 みかさ」・「愛媛グルメ紀行」 198

いよいよ、年末も押し迫ってきました。


そういう慌しい時期ですが、今日は国道56号線沿いの伊予市市場にある”中華そば”の老舗”みかさ”さんをご紹介しましょう。


国道56号線の位置の変遷によって、お店の場所は様々に変わってきましたが、伊予市では知らない人は先ずいないと思われる”老舗”です。


今の場所に移転してからでももう27年になりますから、お店の方も「一体何年前に始めたのか分からん?」という老舗です。

看板1   こちらが国道56線からよく見える看板です。


愛媛で、といいますか、関西で”そば”と言えば”中華そば”を思い浮かべる方が多いと思います。


でも、ご承知のように関東で”そば”と言えば、当然に”日本蕎麦”です。


このお店は、看板に”中華そば専門店”とあります。


かなり特殊な”看板”だと思うのですが、お店に入ってそのメニューを見れば納得できます。

玄関2   こちらがお店の玄関で、実に堂々とした造りです。


2階は多分住居になっているのだと思います。


店内は広く、テーブル席、カウンター席、小上がり、座敷とあって、かなりの人数が同時に食事が出来ます。

メニュー3   この”メニュー”を見て下さい。


これ以上シンプルなメニューはお目にかかったことがありません。


メニューの基本は、ただ”中華そば”(このお店ではそれをただの”そば”と言っています)と”焼そば”の二種類だけです。


後は、それの大か?それらの組み合わせと、愛媛のラーメン屋さん、うどん屋さんお決まりの”いなり”や”おでん”があるだけ。


しかも、お客さんの90%以上が”そば!!”と注文しています。


店外の駐車場には7台しか置けませんので、お店の前の歩道に車を止めて待っているお客さんもいます。


お店は、お昼時、ほぼ7割~8割の入りでした。

厨房4   厨房も広く、洗い方まで含めると、厨房には常時6人は入っています。


そして、それぞれがほぼ無言で、各自の役割を素早くきっちりとこなしています。


注文の90%以上が”そば”なので、調理の課程は極限までシンプルに研ぎ澄まされていますから、注文をしてから”そば”が出されるまでの時間の、マア早いことといったら。

そば5   そこで早速”そば”を注文しました。


お値段は650円。


出された”そば”を見て「ん・・・・・??」目が点に。


そば”というより、見た目には”ちゃんぽん”風に見えました。


白濁したスープ、山盛りの具材、その具材も野菜系が多い・・・・


画像ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、そのボリュームには圧倒されました。



でも、このお店では”そば”で通っていて、それも何十年に渡って・・・


お客さんの数も多いし、何よりもそのお客さんの層の厚さ、バラエティーに富んでいることに驚かされます。


11月10日に採り上げた”お食事処さくや”さんとは、業暦は双璧をなすと思いますが、同じ”中華そば”をウリモノにしていても、その商品性は正反対。

そば6   ”さくや”さんのスープはあくまでも透明に澄んでいて、味はアッサリ味。


こちらの”みかさ”さんのスープは白く濁っていて、マッタリ、コクと深みのあるスープです。


でも、何と言ってもこのお店の”そば”の最大の特徴は、その具材にあります。


野菜類は、モヤシ、キャベツ、長ネギ、タマネギ、それに出される直前に乗せられる剥きエビ、そして実に大量の”鶏モツ”です。


この”鶏モツ”の投入がこのお店の”そば”の全てを物語っています。


大きな寸胴鍋で、ぐつぐつと煮詰められた”鶏モツ類”が、大量にかつ大胆に投入されてます。

アップ7   ですから、このお店の”そば”の味を決めているのもこの”鶏モツ”です。


濃厚なコクの正体です。


このお店に通い続けているお客さんたちは、この”モツ”に魅入られた方ばかり。


体力増強、滋養強壮に即戦力!という感じの独特の”そば”は、多くのお客さんに支持されて、お店の”看板”になりました。


万人に愛される味作りを目指す、ナショナルフランチャイズチェーン店とは全く正反対の道を選び、この地で花開き、多くの世代を超えたお客さんに愛されて止まない。


これこそ、”ナショナルチェーン店など、物ともしない”地域店舗の生き方でしょう。


それは、まあお見事というしかありません。


あれこれ迷わず、自分の道を極める、大切なポイントを学ばせていただきました。


ご馳走様でした。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「こねこね亭で年越し蕎麦」・「愛媛グルメ紀行」 199

今日は、国道56号線沿いの、伊予市中山町の第三セクターが運営している”クラフトの里”の蕎麦屋”こねこね亭”さんを訪ねました。


もう年末も、いよいよあと数日を残すのみ。


そこで、”こねこね亭”さんの手打ち蕎麦で”年越し”を迎えたいという趣向です。

新そば旗1   ここ中山町では、寒暖の差の大きいこと、水はけがよいという”蕎麦作り”に適した土地柄を生かし、約10軒が蕎麦を栽培しているといいます。


そして、12月に入りますといよいよ”新そば”のシーズンです。


この登り旗がはためきはじめる12月が、蕎麦が最も美味しい季節です。

玄関1   ここ”こねこね亭”では、12月1日から”新そば”を出しています。


ここは単なるお食事処ではなく、県内では貴重な”蕎麦打ち”を体験させていただける”蕎麦打ち道場”もあります。


最近では、定年を迎えた年代の方たちの中で、”美味しい蕎麦を自分で打ってみたい”という希望も多いそうで、県の内外を問わず、”蕎麦打ち道場”に足を運ぶお客さんもあるといいます。

メニュー2   玄関を入って正面に、”メニュー”が掲示されています。


このお店は、そこで食券を買って注文する仕組みです。


国産そば粉の生産は年々減少しており、国産そば粉の値段も、その年の作柄によっては高騰することもある昨今、地元産のそば粉を味わえるということは、実は贅沢な環境にあるともいえます。


ワタシは、新そばを味わうには最適な”もりそば”を注文しました。


お値段は、嬉しい630円(内税)です。

山葵3   蕎麦が出される前に、画像の”生山葵(なまわさび)”と、”薬味”とつけ汁、そして蕎麦茶が供せられます。


蕎麦が茹で上がるのを待ちながら、香りのいい”生山葵”を”おろし金”でおろします。


元々、”おろし金”で最高の素材と言えば”鮫の皮”をいいますが、さすがに最近では金属製やプラスチック製品に取って代わられています。

山葵4   さて、薫り高い”生山葵”(なまわさび)の準備も出来ました。


目の前の厨房では、蕎麦を湯がき、そして水でさらして、いよいよ盛り付けに入りました。


ここにいる皆さんは、普通の農家などの奥さんが主体で運営されていて、蕎麦打ちはベテランの男性職人さんが受け持っておられます。

蕎麦5   さあ今年頂く、”新そば”です。


先ずは”蕎麦の香り”を楽しみます。


”新そば”独特の、やや”青っぽい香り”とでもいいますか、清新な香りが楽しめます。

山葵蕎麦6   次に、何も付けずに、”新そば”だけを口に含み、蕎麦の出来具合と味を確かめます。


いい香りが、口腔を通って口いっぱいに広がります。


そして、山葵(わさび)を付けずに、蕎麦を一掬い、蕎麦猪口の汁につけて味わいます。


間違いなく、山里の冬の味です。


そして、山葵(わさび)は蕎麦猪口には直接入れず蕎麦の上にちょいと付けて、蕎麦猪口の汁を蕎麦の先にちょっと付けて、後は一気に豪快に喉にほ放り込みます。

蕎麦麺7   もう、後は理屈抜きで一気呵成に、蕎麦が伸びないうちに食べて(やって)しまいます。


いい色していますね。


蕎麦は2:8(そば粉8に小麦粉2)で打ってあります。


一番食べやすく、美味しいと思います。


中にはそば粉100%でなければ値打ちがないという方もいらっしゃいますが、個人的には2:8が一番美味しくいただけるように思います。

そば湯8  蕎麦汁に、蕎麦をどっぷり漬けすぎますと、蕎麦のせっかくの香りが死んでしまいます。


蕎麦屋さんでは、蕎麦の先三分の一ほどに汁を付けて食べ、残った蕎麦汁に”そば湯”を割り足せば、丁度いい”鰹出汁”の上品な味と香りを楽しめるように計算されて、蕎麦汁の量を決めています。


このそば湯を蕎麦汁に注ぎ、口に含むと、そのお店の”出汁”にかける気概といいますか、姿勢がよく分かります。


結構なお味でした。


年越し蕎麦にはもってこいの”新そば”の味を堪能できました。

蕎麦打ち9   お店を出るとき、蕎麦打ちをしている現場を拝見できました。


当初は皆さん素人で出発された蕎麦屋さんです。蕎麦どころに修行に行かれ、今では広くお客さんに蕎麦打ちの技術を教えるまでになりました。


その間の皆さんの様々なご苦労を思うと、じっくり味わって、噛み締めて蕎麦を味わいたいと、自然に思われます。


どうも、ご馳走様でした。


さて、”愛媛グルメ紀行”も本日のアップで”199回”になりました。今年はこのアップで最後です。


ということで、来年第一回目のこのシリーズ、いきなり”200回”目から始まります。


来年も、様々なお店を訪問し、独断と偏見に満ちた(と言われることもある)リポートをお届けします。


来年も、どうかよろしくお願いします。






にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「下灘駅」に日が沈む

今年は、何度も予讃線”下灘駅”をご紹介しました。


今日は、年末を迎えるに当たり”下灘駅の夕日”の風景をお届けします。


撮影した日は、あいにくの曇り空。”日本一夕日が綺麗”というキャッチフレーズには相応しくないシーンですが、心澄む思いで撮影しました。

駅夕日1   ちょうど、駅のプラットホームの屋根の辺りに夕日が落ちてきました。


線路と、プラットホームと海が見える中で、日が落ちてゆきます。

駅夕日2   撮影ポイントを、少しずらしますと、地域の方々が手入れされている”野菊”(名前が違っていたらゴメンナサイです)の花畑に夕日が差して、一瞬、昼間に戻ったかのような錯覚を覚えるほど明るくなりました。


今年1年、ここには何度も通わせていただきました。


早朝、朝もやをついてここに立ったことなどを思い出しながらシャッターを切りました。

駅夕日3   この時刻、黄昏(たそがれ)時にも、ちょっと早い時刻。


無人駅の寂しさが、そこはかとなく漂っています。


駅員も乗降客も誰もいない駅は、ただただ夕暮れを待っているだけのようでした。

花夕日4   駅舎の片隅には、まだ椿の花が咲き乱れています。


この椿の花が地上に落下するころには、もう年が明けていることでしょう。


今年は、地球の歴史においても、大きな転換点の年であったかもしれません。

駅夕日5   でも、無人の駅舎は何事もなかったかのように、淡々と日暮れを待っています。


日が暮れても、また直ぐに日が昇ることを知っているかのように。

夕日6   撮影した日は、太陽は海ではなく、山すそに落ちていきました。


しかも、曇っていましたから、太陽が顔を見せたのは、日が完全に山すそに隠れる前の一瞬でした。


海の中に少しづつ姿を消していく太陽の姿は神々しいものがありますが、山すそに隠れるように落ちていく太陽は、何かしら人間っぽく感じました。


さて、来年の年の瀬には、どういう日の入り方を見せてくれるのでしょうか。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード