年が明けました

新年、が明けました。

(今年は”おめでとうございます”とは書きません。個人的には母の喪中であり、昨年3.11の未曾有の大震災を思いますと特に)

昨年は、ワタシのつたないブログを見ていただきありがとうございました。


今年は、とりあえず”1000号突破”を目指して、毎日アップを続けたいと思っています。


ところで、今年は”辰年”です。辰は龍のことです。ですから””をアップしようと、動物園・・・・アレ???


と、十二支の中で唯一実在しないものが””ですね。その画像をアップしようとして、ハタと困ったというわけです。


そこで、身近に見られる”辰=龍”の絵や造型物を取り集めて””一気にご紹介しましょう。

三津厳島神社龍1   さて、最初は”三津厳島神社”に奉納されている”龍の絵馬”です。

この絵のモチーフは有名で、様々なところでこの””の絵が書かれています。一番良く見るパターンかも知れませんね。


この絵の”龍”は”五爪”で描かれていますので、”最高位の龍”です。


五爪の龍”は、”中国皇帝”の象徴として、中国皇帝しか使えなかった時代もありました。


中国文化の影響を色濃く受けた朝鮮半島の各王朝は、宗主国の中国に遠慮して”四本爪の龍”を使っていました。


日本は、さらに遠慮して”三本爪の龍”を長らく使っていた時代もありました。

伊佐爾波神社龍2   こちらは、道後の”伊佐爾波神社”の社殿壁に描かれている””です。


日本では神社でも寺院においても、””の絵がよく描かれています。


中国の伝説では、”龍”は水中か地中に棲み、その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われています。

円明寺龍3   こちらは、和気町の八十八箇所、五十三番札所”円明寺(えんみょうじ)”の屋根瓦に使われている””です。


このように、””は絵画だけではなく、様々な造型物のモチーフとしても用いられています。


やはり、””の持つ神秘の力にあやかりたいと願う気持ちがそうさせるのでしょう。

龍迫真5   さて最後の3枚は、ワタシの郷里の西予市にある”龍沢寺”の境内にある”龍の彫塑”です。


龍沢寺”は、昨年10月から11月にかけて3回アップしてご紹介しました。


その時にもこの””の彫塑は紹介しましたが、その時は”お御籤”(おみくじ)が顔中に撒きつけられていましたので、この顔は見えていませんでした。


そこで、新年を飾る”"としたいと思い、再度”龍沢寺”を参拝し、おみくじのきれっぱし等を綺麗に取り除き、お顔にお化粧を施し撮影したというわけです。


どうです、端正なお顔をしていると思いません?

龍背景空6   などと思いながら、下から””を見上げると、”空が一転にわかに搔き曇り”、急に暗雲が立ち込めてきました。

それまでは、澄み切った青空だったのです。


しかも、それまで穏やかだった””の顔が、神秘的でなおかつ怖い顔に一変したのです。


「おい、そこの若ケーノ・・・・ナメルンジャネーヨ・・・」と、ドスを聞かせた声で言いました。



「ア・・・・アノ・・・アノー・・・ワケーッテ言っても、もう還暦過ぎナンデー・・」と言いますと

龍斜め下7   「フン、何回目の還暦だ?」と””が畳み掛けました。


「ヘイ・・・一回目の・・・」と答えますと・・・


割れるような音声(おんじょう)で、「一回目だとーー!


「フン、俺たちの世界では還暦を100回過ぎて、やっと一人前って言うんだよー、ヒヨッコなんど、トットト引っ込んで、修行に励めー!!」と。


という訳で、今年もせっせと”ブログ修行”を積むことを約束させれました。


と、私が””をテーマに語るとしたらこの程度です。


ところが、昨年11月15日に、結婚したばかりの”ジェツン王妃”を伴って来日された”ブータンのワンチュク国王”。


18日には、東日本大震災で被災した福島県相馬市の桜丘小学校を訪問されました。


その時に、多くの子供たちを前に、ワンチュク国王は、ブータンの国旗に描かれ国のシンボルともなっている「竜」の物語を引用された上でこう語られました。


「””は私たちみんなの心の中に居て、『経験』を食べて成長します。だから、私たちは日増しに強くなるのです」と。


さすがに、国王様のお話は深いですねー。


私もこの言葉に感じ入りました。


今年も、様々な”経験”を食べて、積み重ねて、しっかりした道を歩みたいという決意を新たにしたところです。


今年一年も、どうかよろしくお願いいたします


明日から4日間は、”東洋のマチュピチュ”として有名な、新居浜市の”空中都市 東平地区”を連続してご紹介します。








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「東洋のマチュピチュ・別子東平」 その 1

年明けに際して、今日から4回に分けて、新居浜市にある旧別子銅山跡の”別子・東平”をご紹介しましょう。


昨年の秋に撮影したものですが、お正月にはちょっとの間、時間の流れを忘れて様々に思いをめぐらせてみるにはいい題材(素材)かな?と思い、今のタイミングで紹介することにしました。


特に”東平(とうなる)”は”東洋のマチュピチュ”と呼ばれ、近年人気を集めています。


マチュピチュ”とは、ご存知の通りペルーにあって”世界遺産”に登録されている”インカ帝国の遺跡”で、別名”空中の楼閣”あるいは”空中都市”とも呼ばれる遺跡です。

夜明け前1   ワタシの朝は早いので、夜明けを、新居浜に向う国道11号線途中で迎えました。


概ね西条市辺りです。見えているのは別子の山々です。

昔の東平説明板0   一番最初に着いたのが”東平(とうなる)地区”です。


そこには、別子銅山の胴の産出が盛んな頃の”東平地区”の諸施設群を紹介する”銅版”があります。


そもそも、”別子銅山”は、元禄3年(1690年)に鉱脈が発見され、その翌年から採掘が始まり、昭和48年(1973年)までの280年余り続いた、日本屈指の銅山でした。いえいえ、一時は”世界最大の銅山”であったこともあります。


銅山開発は、当初から”住友家”によって進められ、住友を日本屈指の財閥に築き上げた基礎となったところです。

策動跡2   標高750mの山中にある”東平”は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていたそうです。


その”東平”地区でも有名な施設跡が、この”索道基地跡”です。


画像の煉瓦造りの施設は、その”索道基地”にあった”中継所跡”です。

策動跡太陽3   この”索道基地”は、採掘した鉱石を搬出する輸送路を充実させるため、ドイツ人の索道技師ブライヘルトによって”自動複式索道”が設置されていました。


その当時、ここには26基の支柱が立ち、80器の搬器吊るされて、分速150mで回転していたというから壮観だったことでしょう。

策動跡太陽4   ”索道”では、鉱石だけでなく、生活物資、生産資材、木材なども輸送していて、東平地区の中心的施設でした。

太陽の光を受けて輝く”索道中継地跡”のレンガ造りの施設です。


標高が1000m近い山中に、しかも険しく狭い道路で煉瓦などの資材を上げたのでしょうが、人力に頼ること大であたろうと想像できます。


これらの諸施設と人員を総動員して、住友家は胴の産出を続け、日本の近代化に大いに寄与しただけではなく、今日の”住友グループ”の出発点である”住友財閥”にのし上がっていきます。

今でも、この辺り一体の土地や山林を”住友グループ”が所有しています。


石見銀山”が2007年(平成19年)にユネスコの”世界遺産(文化遺産)”へ登録が決定されたこともあって、”別子銅山”も世界遺産登録をという声があります。


日本を代表する金銀銅の産地である、新潟県佐渡市(金山)、島根県大田市(銀山)、愛媛県新居浜市(銅山)の3市長が集まって「金銀銅サミット」が2006年5月開催されました。

策動跡上から5   さて、”索道基地跡”から下を見たこの風景が、”インカ帝国遺跡”の象徴である”マチュピチュ”を彷彿(ほうふつ)とさせることから、一躍脚光を浴びることとなりました。


新聞や雑誌、さらにはこういうブログの画像としてよく登場する風景です。

確かに、空中に浮かぶ西洋式楼閣の跡を思わせますね。

策動跡上から2   愛媛の地に、こういう歴史的遺産と遺構があることはご存知の方が多いと思いますが、実際に訪れてみたと言われる方はまだまだではないでしょうか。


やはり、テレビの画面等を通して見るより、はるかに歴史の重みと、日本の近代化の一端をここが担っていたのだという実感が沸いてくることは保障します。

貯蔵庫と策動跡6   この画像は、明日ご紹介する”貯蔵庫跡”から見上げた”索道基地跡”です。


重層な煉瓦造りに、手作り感が残っていて、コンクリートの塊のような無機質な質感を感じさせません。

この東平地区を流れる”足谷川”の谷間に、江戸期から明治期、そして大正、昭和と続く人の営みの声が木霊してくる思いがしました。


静かに、静かに、時間が過ぎていく・・・


そして、その時間は過去から連綿と続いていることを実感させられました。


と同時に、栄華を誇った世界一の産銅基地”別子・東平”にも、”永遠はなかった”という現実にも思いが至りました。


そのことは、残りの3回で思いをつづりたいと思います。




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「東洋のマチュピチュ・別子東平」その 2

まだお正月も松の内ですが、今日も昨日に続いて、”東洋のマチュピチュ”と呼ばれる”別子・東平(とうなる)”をご紹介します。


昨日は、テレビや雑誌などで紹介されて、”東平(とうなる)”を一気に有名させた”索道基地跡”をご紹介しました。


今日は、その”索道基地跡”の下にある巨大化施設、”貯鉱庫跡”と”社宅跡”をご紹介しましょう。

インクライン階段1   先ずは、”貯鉱庫跡”に行くための”インクライン”と呼ばれていた階段をご紹介します。


階段は220段あって、下るのは何とか手すりをもって降りることができますが、登るのは大変です。


この”インクライン”は、物資運搬の接続施設として、大正6年(1916年)に設置されたものです。


斜長92m、仰角21度に設置され、動力は電力巻上げ方式で、今の”ケーブルカー”のように、上りと下りが途中で交差する方式で物資を運んだ跡です。

貯蔵庫横から1   この巨大な石積みは、坑内から運び出された鉱石を、この施設の上にある”索道基地”から下部鉄道黒石駅(後には端出場)まで運び下ろすまでの間、この”貯鉱庫”に貯められていました。


しかし横から見ても真下から見ても、これは西洋の城郭跡、もしくは文字通り石で築き上げられた”マチュピチュ”そのものに見えます。


昨日も書きましたように、この標高750mの地区には”社宅”が建ち並び、”小学校・中学校”も、そして”病院”や”娯楽施設”まであった巨大都市だったのです。

貯蔵庫跡2   まさに、”空中に浮かぶ楼閣”に違いありません。


石積みの前にたたずんでいますと、周囲から元気のいい”炭鉱夫”たちの掛け声や、”索道”の鋼鉄製のロープの軋む音、”貯鉱庫”を開け閉めする、腹の底まで揺さぶる重々しい音が聞こえてきそうです。


当時の、”住友家”だけではなく、ここに住まい子を育て、日本の産業振興の礎(いしずえ)となっているという誇りを持って働いていた人々は、みなこの巨大都市が永遠に発展し続けると信じていたことでしょう。

貯蔵庫跡3   最近の鉄筋コンクリートの構造物と違って、石工さんたちが、一個一個石の形を考えながら積み上げていますから、存在感がまるで違います。


これがコンクリートで出来ていたらとしたら、単に”廃墟”にしか見えないに違いありません。


デジタル社会に生きていると、こういう”アナログ”の世界が無性に懐かしくなります。

社宅跡7   ここから以下の画像は、”社宅跡”です。


炭鉱夫を含めて、鉱山で働く人々の生活の場でした。


貯鉱庫跡”を少し下ったところにあります。


もちろん、この社宅だけでなく、まだ他にも社宅跡は残っています。

社宅水汲み場8   この”水飲み場”は当時のままです。


この水飲み場の上には、大きな貯水槽も残っています。


当時は、皆で協力し合い声を掛け合って生きていました。


でも、最近では”社宅”を保有する企業は少なくなりました。


生活の場まで、会社の上下関係を持ち込みたくないという社員心理もあります。


また、企業経営にとって固定資産を持ちすぎることへの反省もあります。

社宅跡6   こうやって見ていますと施設の変化は社会の生活環境の変化につながり、更にはそのまま人間関係の変化へとつながっているように思います。


昭和の中ごろまでの日本人の生活環境は、東京オリンピックを境に高度成長期に入り大きな変化を遂げました。


それに伴って、人間と人間のつながりも変わってきたということでしょう。


こういう時間軸の変化に、今年はどういう変化が加わるのだろう?と、様々に思いを凝らした一日でした。


明日は、”変電所跡地”などをご紹介します。


「永遠に発展し続ける」と信じてやまなかった、当時の栄華の姿をもう少し見てみることにしましょう。





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「東洋のマチュピチュ・別子東平」その 3

今日も引き続いて”東洋のマチュピチュ”として一躍有名になった”別子・東平(とうなる)”地区をご紹介します。


今日はその第三弾で、”第三広場と東平変電所跡”のご紹介です。

大きいトンネル1   最初にご紹介するのが”小マンプ跡”です。


東平の電車乗り場から第三通洞へ向けて2つのトンネルがあります。


東平集落にある短いこのトンネルを”小マンプ”と呼んでいました。マンプとは坑道を意味する”間符”から転じたものだそうです。

狭い林道2   ”第三広場”と呼ばれていたところには、画像のような狭い林道のような道を通ります。


人が通れるだけの幅しかありません。


小さい大八車のような運搬機で、必要な資材や物資を運んでいたのでしょう。

第三編伝書跡説明板3   この説明版が置かれているところが、かつて”第三広場”と呼ばれていて、大正5年から昭和5年までは、ここに”別子採鉱本部”が置かれ、別子銅山の前線基地としての中心地でした。


この広場を中心に、その周囲に各機能を配置し、建物や諸施設がおかれていたのです。

第三変電所跡下から3   この煉瓦建ての建物は、”東平変電所遺構”です。


明治36年頃にできた開閉所を、大正6年頃に変電所機能を備えた煉瓦建ての建物として建築しなおされたものです。


もう、全国どこに行ってもこういう明治大正期に建てられた煉瓦造りの建物は見かけなくなりました。

第三変電所跡4   この風格といいますか、風情といいますか、何ともいえない空気が漂っています。


別に「古いからいい」というのではなく、丹念に丹念に人手をかけ、慈(いつく)しまれ、大切な施設として運営されてきたことを、この遺構そのものが彷彿(ほうふつ)と物語っているように見えました。

ビール等空き瓶6   ”東平変電所遺構”の裏には、当時のものかどうかは別にして、ビールの空き瓶と、コカコーラの空き瓶が転がっていました。


コカコーラの文字のロゴや、アサヒビールのそれを見ると、かなり時代は下っていると思いますが、少なくとも昭和の始めまで現役で使われていた建物ですから、その頃のものには違いないと思います。


こういう生活の遺品も、当時の山の中の生活に僅かの潤いを与えたかとおもうと、愛おしく感じます。

火薬庫跡7   こちらの施設は”火薬庫跡”です。


一時は世界で最大の産出量を誇った”別子銅山”です。


一日に使っていた”ダイナマイト等の火薬類”の量は膨大なものだったでしょうから、その管理には事の他気を使ったに違いありません。


万が一を考え、深いトンネル状の保管庫で管理され、坑口も、諸施設や人が働いていない方向に向けられていました。

坑道跡8   最後は、”第三通道跡”です。


明治35年完成の、長さ1795mの主要運搬坑道の跡です。


後には、日浦通洞と連絡し、”端出場(はでば)水力発電所”への導水路も併設されていました。



明治38年には電車が導入され昭和13年からは一般利用にも提供されていたそうです。


明日は、上に出てきた”端出場(はでば)水力発電所遺構”などをご紹介します。





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「東洋のマチュピチュ・別子東平」その 4(最終章)

今日は、”東洋のマチュピチュ”として全国的に有名になった”別子・東平(とうなる)”の第四弾(最後)として、”東平地区”にある遺跡ではありませんが、”マイントピア別子”の前に残っている”発電所跡”を中心にご紹介します。


年明け早々から、4日連続でのご紹介、正月気分には相応しくなかったかも知れません。

川1   この川は、”マイントピア別子”の施設の横を流れている、二級河川”国領川”の水系となる”足谷川”です。


清流です。


”マントピア別子”の施設がある辺りを”端出場”(はでば)地区といい、”水力発電所”があった場所です。


採掘現場への最前線本部があった”東平地区”への入口にも当たります。

発電所跡2   こちらが、”マイントピア別子”側から見た”旧水力発電所跡”です。


今でも息をしているかのような雰囲気があります。

発電所跡3   明治45年に完成した水力発電所跡です。


当時としては東洋一の落差(596m)を利用して発電が行われました。


中には、ドイツのシーメンス社製発電機、フォイト社製のペルトン水車などが、当時の姿のまま残されています。


ですから、この施設はまだ生きているかのような””を感じるのかも知れません。

発電所跡4   こちらは県道47号線から見た”旧水力発電所跡”です。


煉瓦造りの建物は、第三広場にある”変電所跡”に通じるものがありますね。

発電所跡5   お金さえ掛ければ、幾らでも巨大施設が作ることは可能でしょう。


ですが、幾らお金をかけてもこういう”味のある施設”はもう二度と作ることができないかもしれません。


施設に維持にはお金がかかるでしょうが、このままの状態で保存して欲しいですね。


この辺り一帯は、住友グループの所有になるものが多いことは事実です。


ただ、江戸時代から昭和の時代まで生き続けて、””を産出し続けた遺産です。


やはり歴史的な遺産として大切に保護していただきたいと思います。

炭焼き窯6   こちらは”炭宿釜”と呼ばれる施設で、皆が共同で”炭焼”をしていたところです。


施設前には、今でも”炭宿釜”使用上の注意が張り出されています。まるで、生きているように。

大壁7   ”別子・東平”のご紹介の最後は、この屹立(きつりつ)する大壁です。


これは、”端出場(はでば)にあった、大正8年完成の”貯鉱庫跡”です。


貯鉱庫の上には、第四通洞からの”軌道敷き”が延び、鉱石運搬車が貯鉱庫の上から鉱石を落として鉱石を貯める仕組みになっていました。


1893年に開業した”日本最初の山岳鉄道”が、断崖絶壁をぬって”鉱石”をこの”貯鉱施設”まで運んでいたのです。



年明けに、4日連続で”東洋のマチュピチュ”と呼ばれる”別子・東平”をご紹しました。


永遠に発展し続けると信じられていた”別子・東平”の諸施設群も、今はこの通りの遺跡と化しています。


生あるものには、必ず寿命がありますが、それは化学の粋を集めた施設や建築物に至るまで、例外ははあり得ないということでしょう。


原子力を完全にコントロールできると信じ、プルサーマルの完結で原子力エネルギーの炎が、決して途絶えることなく燃え続ける・・・・一時期、そう錯覚していたこともあります。


でも、この”別子・東平”の今を見ていますと、江戸期から昭和期まで続いて栄華を誇った施設にしてしてすら、今のこの姿です。


「人間は、自然を完全にコントロールできる」などと思い上がってはいけないという、当たり前のことを考えさせられた時間でした。


そして、つい目に前に起こる出来事だけに気を取られがちな自分に対する、一種の”時間軸”を考え直すきっかけにしたい、との思いで4回のシリーズを綴ってみました。


最後までお付き合い頂きありがとうございます。


今年が皆様にとって意義ある年になるよう祈りつつ、今年もこのやや理屈っぽいブログを綴り続けたいと思います。


なお、本日で”お正月バージョン”を終わり、明日から普通のバージョンに戻ります。


明日は、”愛媛グルメ紀行”の今年の第一号で、通算”200号"目をアップします。




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「TRATTORIA nature natura」・「愛媛グルメ紀行」 200

今日は、「愛媛グルメ紀行」 をご紹介して”200回目”(200店目)になります。


そして、2012年の年明け第一回目の、様々な意味で節目になるお店です。


なお、200回の内、一番多かったのは洋食とラーメンの各45店、これで概ね半分を占めます。


次に多かったのは、うどんの25店、中華調理の24店、チャンポン11店などですから、麺類に偏った訪問が特徴ですね。


その記念すべき200回目のお店としてご紹介するのは、朝生田町6丁目にあるイタリアンレストランの”TRATTORIA nature natura(トラットリア ナトウーレナトウーラ)さんです。


場所は、南環状線の1本南側を東西に通っている道沿いで、ダイキナーサリーの裏辺りです。

看板1   この大きく目立つ”看板”が、広い広い駐車場の入り口で出迎えてくれます。


駐車場には一体何台停めれるのだろうと数えかけて、途中で止めました。とにかく多いのです。

玄関2   こちらが”玄関”ですが、どこが入り口なのかちょっと分かりにくいですね。


もっとも、お店の場所もちょっと分かりにくいので、このお店を目指して来られるお客さんが多いのでしょう。


このお店を運営するのは、愛媛では洋食界の老舗中の老舗で、1923年(大正12年)に、小松町で産声をあげました。もう88年も前のことです。


今でも、小松で”マルブン”を営業されています。小松のお店のほかには、松山市南高井町で”マルブン”を8年前にオープンされていて、松山でもイタリアンのお店としては超有名店です。


その他、新居浜市にもお店があります。


このお店は、一昨年の11月に三番町から移転オープンし、南高井町に備え付けてあるピッツアを薪で焼く”石釜”が備え付けられました。


その”石釜”はこの後ご紹介します。

セットメニュー3          選択メニュー4        メニューの数が多いので注文に迷いますが、お昼には6つのランチメニューが用意されていますので、その中から”ハーフ&ハーフランチ”を選びました。


お値段は、1,280円(内税)です。200回目のご褒美です。


これはそれぞれ4種類のピッツアとパスタの中から、それぞれ一つづつ選べて、それにサラダと、飲み物かデザートが選べるコースです。ピッツアとパスタは、それぞれハーフサイズです。


メニューの名前の一部には生産農家の名前が取り入れられていて、地産地消の姿勢が見てとれます。


ワタシが選んだピッツアは、”小エビと五明栢森さんのほうれん草(マリナーラソースのチーズなし)”。


また選んだパスタは、”チキンと大洲の加藤さんのキャベツ(アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ)”です。

サラダ5   こちらが、先に出される”サラダ”です。


女性のフロアー係が、部屋の隅で料理の進み方をさりげなく、しかし注意深く見ていて、食べ終わるころに制服に付けられているイヤホンととマイクで厨房に連絡し、次の料理が間断なく提供されます。


これら、フロアー係の女性たちの軽やかな中にもキビキビとした動きが、実に小気味いいのです。


サラダの生野菜も新鮮で、シャキシャキ感があって、爽やかです。

ピッツア6   こちらのピッツアが”小エビと五明栢森さんのほうれん草(マリナーラソースのチーズなし)”です。


ピッツア”はホール状態でテーブルまで運ばれ、目の前で”ピザ・パイカッター”で6等分に切り分けられます。


ソースの”マリナーラ”というのは元々”船乗り”という意味で、トマトとにんにく、オリーブ・オイル、オレガノなどを使ったあっさりしたソースです。


ナポリの船乗りがよく食べていたからついた名前が”マリナーラ”です。


五明栢森さんのほうれん草”がバターでソテーされていて、それがいい塩加減なのです。

ピッツア断面7   ピッツアの生地が薄い、アメリカ風に言うと”クリスピーピッツア”ですね。


後でご紹介する、大きな”石釜”で、薪を燃やして焼かれています。


生地をとっても、マリナーラソース、そして小えびとほうれん草にしても、それぞれにいい味わいを出しています。

パスタ8   パスタは、”チキンと大洲の加藤さんのキャベツ(アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ)”です。


ソースのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノは、先ず”アーリオ”はニンニク、”オーリオ”はオリーブオイル、”ペペロンチーノ”は”唐辛子”のことです。日本では一般的に”ペペロンチーノ”と言っていますね。


オリーブオイルにニンニク片と唐辛子を入れてオイルに香りを移します。


そこに、ゆでられたパスタと、ソテーされたチキンとキャベツを入れて、あおるようにパンの中で薫り高いオイルを絡めます。


ですから、食べる前からニンニクと唐辛子の香りが食欲をそそります。


パスタの茹で加減も、当然のことながら”アルデンテ”で申し分ありません。


茹で汁が、わずかにパスタにかけられていますが、その”茹で汁”が絡められているからこそ、パサパサしたパスタにならないのです。

パスタアップ9   まあ、とっくりと見てください。


見てると、それだけで食欲をそそられませんか?


大振りなニンニク片、大洲の加藤さんが栽培したシャキシャキしてしかも甘いキャベツ、チキンは細切りにされています。


それぞれの素材が完璧にオリーブオイルと絡まっていて、パスタが口の中を通った瞬間にニンニクと、ピリッとした唐辛子の刺激臭が鼻腔に抜けていきます。


食べながら、自然に笑みがこぼれます。


周囲は、女性のグループか、女性同士のカップル客で満席状態。


その中で、たった一人、しかも還暦を過ぎた男一人がニコニコしながらパスタを食している光景は、多分一種異様な風景でしょう。


このシリーズを書き始めたころには、こういう女性客であふれているお店に入るには勇気がいりました。


しかも、その中でデジカメで写真を撮り、必要な点はメモをする。


さすがに、これが200店目になると、周りのことなど気にならなくなりました。


美味しければ、もうその味に集中しますから。

野菜ストック10   勘定を済ませて、厨房横の野菜ストックを撮影しようとしたとき、女性の店長さんに見つかりました。


すると、お昼時の一番混雑している時間帯にもかかわらず、厨房や石釜などを案内していただいて、撮影をさせていただきました。

石釜11   こちらが、”ピッツア”作りの決め手の一つである薪の炎で直火焼きできる”石釜”です。


こちらの朝生田町のお店の石釜はピンク色をしています。南高井町の石釜はブルーです。


石釜の釜の上に、このお店のロゴがピンクのタイルで書かれています。


この石釜の表面のタイルに触ると、温かいのです。中の高温も、厚い石の釜の表面ではホンノリ温かい。



このお店の”ピッツア”の美味しさに直接触れた思いがしました。

厨房   こちらは、戦場状態の厨房です。


数人のコックさんが忙しく立ち働いておられます。


カメラを向けるのも気が引けましたが、店長さんの「どうぞ!」という一言でシャッターを切りました。


店長の”南川”さん、お忙しい時間帯にもかかわらず取材を許していただいてありがとうございました。


これで、”200回記念”の取材ができました。


今年も、偏りはありますが、様々なお店をご紹介していきます。よろしくお付き合いください。




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もう春です「ビニールハウスのトマト」

まだ1月の寒さが続く毎日ですね。


ところが、松山市郊外の”ビニールハウス”の中にはもう春が訪れていました。

トマト1   井門町で一人で農業をしているお客さんを尋ねました。


早くにご主人を亡くし、女手一つで子供を育てられました。しかも、農業で。


そのお客さんが今、ビニールハウスで”トマト”を育てられています。

つぼみ2   まだ、1月、真冬のど真ん中です。


ですけど、ビニールハウスの中は、冬の陽光に照らされて、もう””が訪れていました。


トマト”の花の蕾もほころんで、黄色い花を開かせています。

トマトアップ3   そして、青々としたトマトが育っていました。


もう後2ヶ月もすれば、真っ赤に熟して出荷の時を待つことになる”トマト”たちです。


女手一つで農業をすることの大変さは、想像するに余りあるものがります。


でも、文字通り”手塩にかけて”トマトを育てています。

産毛アップ4   まだ、実をつけたばかりの”赤ちゃんトマト”は、自分の身を守るためか”産毛”をつけています。


この”産毛”が取れて、ツルツルの肌に育てば、出荷です。


「ああ、美味しい、このトマト瑞々しくて甘い!」そう言って、顔をほころばせるお客様の顔を思い浮かべながら育てているのです。

逆光と花5   ”ビニールハウス”の外の風は、まだまだ冬の風です。


石鎚山”にはまだ、雪が。


でも、ハウスに降り注いでいる太陽の光は明るくて暖かです。

アップと太陽6   その母なる太陽の恵みを受け、わが子に接するように愛しんで育てられて、”トマト”は次第に色づいていくのです。


そりゃあ、そういうトマト、美味しいはずです。

ネコ7   そんなトマト畑、ビニールハウスの中に1匹の””が日向ぼっこをしていました。


どこから入ってきたのか、ハウスの中でも一番暖かい場所を彼女は知っているのです。

ネコ8   近づいてみると、「ン???ナニ???」って言う目をしてことちらを振り返ってくれました。


ちょっとだけ警戒態勢をとりながらも、真冬の中の暖かい場所は譲らないとの”キッとした意思”を示しながら。

外のミニトマト9   そのキリリとしたネコの眼力にたじろいでビニールハウスを出てみますと、ハウスの中に蒔くはずだった”トマトの種”が、ハウスの外に落ちていたのでしょう。


「ハウスの”温室育ち”とは、育ちが違うんだよ!」っとばかりに、コンクリートの割れ目から"ミニトマト”が芽を出し育っていました。


暖かい日もあるとはいえ、吹き抜ける風は間違いなく”冬の風”です。


そんな寒風の中でも、健気(けなげ)に実を連ねています。

久万の雪10   同じ頃、久万高原町の田畑では、まだ雪解け前で、厳しい冬を耐えています。


同じ愛媛県の中にあって、それぞれの環境に応じた冬の季節があるのです。



でも、そのどこにも、確実に春が近づいていて、芽が吹き出てきます。


必ず、暖かい春がやってくるのです。





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「砥部動物園の楽しい仲間たち」 1

今日から、土・日・祭日限りの6回ミニシリーズで”砥部動物園”の楽しい仲間たちの姿をご紹介しましょう。


動物たちを仲間たちと呼ぶのは、彼らも”地球号の同じ仲間”たちだからです。


先ず第一回目の今日は、動物園に入ると、直ぐ入り口付近にいる”ペンギン”たちでし。

ペンギン岩2匹1   ペンギン君が2羽(マテヨ・・2匹か?)水に飛び込もうか?それとも止めようか?ずっと迷っていました。

決断が付かず、その辺りをウロウロしながら、また立ち止まって水面を見つめるのです。


水中では、多くの仲間たちが気持ちよさそうに泳いでいます。


オイ・・・ドウスル?


オマエハ・・・ドウスルンダヨ??」っと。

ペンギン真横2   ”ペンギン語”(?)で話している途中で、左側にいたペンギン君が、会話を打ち切るように飛び込みました。


エヘ・・・迷ってる時間がモッタイナイダロ・・アア、キモチイイ・・・」っと。

ペンギン逆横3   それを見た右側のペンギンも慌てて飛び込んだ。


ナンデ、黙ってトビコムンダヨー」っと。


そして


ホッホホ・・・・確かに気持ちイイヨナア・・・」

ペンギン水中2匹4   「ナッ!言っただろう。アンズルヨリ泳ぐがヤスシ・・・ダロ?


違いナイヤ・・・・フー・・・」


トコロデ、今日も、イロンナヤツが来てるナー、何時ものように観察シテヤローゼ


あの、スーツ着ているオッサン・・・ずっとコッチ見てるゼー、ドー思う?


アア、アイツカ、オレもさっきから気ニナッテタンダ


チョット、オレがちょっとオドシテヤロー!」っと。

ペンギン正面アップ5   目の前を急旋回。


旋回した瞬間、口を大きく開いて・・・・


オラオラオラ!ずっとミテルンジャナイヨ・・・カンサツしてるのはコッチナンダカラナ、間違えるんじゃネエヨ!

ペンギン正面アップ6   「アレ??コイツ・・・・驚かないよー、ナンデダヨー??


変なモノ、目にアテテ・・・ジットシテ・・・ウ・ゴ・カ・ナ・イ


タクーナニ考えてんだヨー!!

ペンギン採用アップ7   「ジャア・・・連続コウゲキダー!」っと。


2羽が交代しながら威嚇のポーズ。


と、ワタシの後ろで「ネエネエ、ママー、あのオジチャンなにしてるのー?」っと、子供の声が。


アアア・・変ナ人・・見ちゃダメよ、指差しちゃダメって言ったでしょう!」っと。








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「砥部動物園の楽しい仲間たち」 2

今日ご紹介する”砥部動物園の楽しい仲間”たちは、動物園の比較的奥にいる”かば”です。


アメリカ生まれの彼の名は”ハグラー”。


今年で25歳になります。


妻の”ミミ”との間に、今年15歳になる”モモコ”という娘がいます。

かば水面1   母と娘は慎重な性格なので、主には室内のプールにいます。


ですから、もっぱら外で遊びまわるのは彼の役目。


例によって、今日はどんな動物が来ているのかを、水中から注意深く観察しています。


正面を向いて泳ぎながら、””だけはこちら側をちゃんと見ています。

かば2   こちらが”ハグラー”の全身像。


体重は、約3トンもあります。


飼育寿命は50年と言われていますから、今は壮年、まさに脂の乗り切った年代です。

かば大口3   などと呟いていますと・・・・・


「フン、知ったかぶりイウンジャネーヨー!コラー!」っと。


「ちょっと近寄り過ぎナンダヨー!オレって、見かけよりオクビョーなんだからナー」


離れろよーーー、モット」

かば大大口4    「アレ???このオッサン、聞かないネー」


「おとなしいと思って、カバにしちゃいけないよ、いややバカにしちゃイケナイヨ!」


オオオオオオーーーラーーーーーー!

かば大大口5    「アアアアアアアアア・・・大口開けてたら・・・・あくびになっちゃったじゃないかー、モーーー、オオオオオ・・・」


「あーー、今日は暖かいからネムクッテしょうがないヤー」っと。

かば尻6   そして・・・・


とうとう、Uターンして、ノッソリノソリと、帰っていっちゃいました。


「バカを相手にしてるホド、カバはバカじゃネーンダヨ・・・・」っていう捨て台詞を残しながら・・・・





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「海鮮 文殊亭」・「愛媛グルメ紀行」 201

今日は珍しく、和食のお店をご紹介しましょう。


場所は、スーパーセブンスター東長戸店の道路を挟んで北側にある”海鮮 文殊亭”さんです。伊予銀行潮見支店の向かい側でもあります。

玄関1   このお店の近くにお客様がいらっしゃって、その訪問の帰りに寄りました。


このお店は、同じビル内にある”荒井鮮魚点”というお魚屋さんが経営されています。


この地にお店を出して、今年で12年目になります。


生魚が苦手なワタシが、和食のお店に入るのは珍しいのですが、お店の前のメニューを見ますと、刺身関係以外のメニューもありそうなので入ってみました。

下足棚2   このお店の客席は全部2階にあって、お店を入ると自分で靴をもって、画像のような下足棚に入れて、コンロッカーのキーのようなものを持って2階に案内されます。


食事をいただくところが、それぞれ個室になっていて、空いている個室に案内されます。


昼のランチをいただきにきたのに、ワタシのような一人客でも7人~8人は座れそうな広い座敷に案内されます。


これが意外と落ち着かないんです。隣の部屋からは女性グループのにぎやかな声が聞こえてきます。


お店のMGMは最近のAKB48系のノリのいい曲が有線から聞こえてきます。この音量が大きいのです。


一体、どういうお客さんが主体なのか?よく分かりませんでした。

メニュー3   和食屋さんらしい”お昼の定食”がメニューに並んでいます。


その中で、”新メニュー”と銘打って”手羽先定食”のメニューもありました。


説明では、骨まで柔らか、全部食べられますとありました。


お値段は800円(内税)です。

手羽先定食4   これが、骨まで全部食べられるという"手羽先定食”です。


メインの”手羽先”が3本と、ハマチの刺身3切れ、味噌汁、漬物、フルーツなどがついています。

手羽先上5   手羽先は、揚げられているのではなく、想像では圧力鍋で蒸されて調理されているように見えました。


食べてみますと、なるほど手羽の中の骨まで完全に違和感なく食べられます。


骨まで全部食べられるということと、それがおいしいということとはまた別ですが。


今まで味わったことがない、不思議な味と食感でした。

アップ6   揚げたての”手羽先”を、両手の指先を油まみれにしながらむしゃぶりつき、最後に残った骨を口先で、フイと噴出すほうが好きだという人もいるでしょうね。


やはり、このお店は和食のお店なので、他の和食とも合うように工夫が凝らせれ調理されているのでしょう。


ちょっと不思議な味ですが、違和感なく、むしろ美味しくいただきました。

納豆キムチ7   刺身は、「エイヤー!」と、目を瞑って口に掘り込み、画像の”納豆キムチ”と一緒に飲み込みました。


この”納豆キムチ”も、普段は余り口にしない食べ物でしたが、これも美味しくいただけました。



ちょっと甘めの、日本製のキムチに納豆が絡めてあって、何となく体に良さそう・・・・・と思いながら。

クラゲ8   こちらは”クラゲ”の酢の物です。


これは、あちこちでよく出される料理なので、何の違和感もなくいただきました。


全体として、バランスが取れていて美味しかったのですが、唸るほどのものではなかったのかな?っという印象です。


これで、またしばらくは和食のお店には・・・・・・


大音量の”AKB48”の曲が流れる部屋で、昔の大相撲の”力士絵”の額の列に見送られながら、廊下では四国八十八箇所のそれぞれの”本堂”の写真の横を通ってお店を後にしました。





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「豊来」・「愛媛グルメ紀行」 202

今日は、伊予郡砥部町の県道伊予川内線沿いにある、ラーメン・餃子の”豊来”さんをご紹介します。


駐車場は7台しかなく、お店も大きい規模ではないので、つい見過ごしがちなお店かも知れません。


それでも、この地で開業して今年で16年を迎え、この地ではすっかり根付いているお店です。

玄関1   県道沿いで、しかも一日中大型トラックの往来が多いので、店への出入りには神経を使います。


テーブル席と小上がりの席で、全部で21席しかないこじんまりした中華料理屋さんです。

旗2   ですから、車をとばすお客さんに存在をアピールすべく、”ギョウーザ・ラーメン”の上り旗が何本か店の周囲に立っています。


その旗が目印です。

メニュー3   これがこのお店の”メニュー”です。


どこといって、変わったところなど全くない普通の中華料理店です。


お客さんの主な層は、作業服姿の男性がほぼ9割を占めています。


現場現場で昼ごはんを食べるお店が変わる方なら、こっち方面は「このお店が安くて美味しい」ということをよく知っているのでしょう。


昼時は、狭いお店がほぼ満席になります。


お客さんのほとんどが、日替わり定食を頼んでいました。

ラーメン上4   ワタシは、上り旗を頼りに、”ラーメン”と”餃子”を注文しました。


このお店は、”ラーメン”を”らーめん”などと表記しない、飾らないお店です。


店内には、漫画の本がぎっしり並んでいて、お客さんはそれらの漫画本を見ながら食事のひと時に心安らぐ・・・そういう感じのお店です。

ラーメン5   注文した”ラーメン”は実にオーソドックスなもので、どこか屋台の香りがする”ラーメン”です。


お値段はうれしい500円。(もちろん、内税です)


チャーシューとメンマとモヤシと、刻みねぎだけの、シンプルなもので、スープは透明です。


昔懐かしい醤油ラーメンそのままです。

ラーメン6   ただ、周囲のお客さんのほとんどが食べていた”日替わり定食”、火曜日でしたので”海老天と麻婆豆腐セット”でしたが、それが何とも美味しそうで、そちらにばかり目が行ってしまうほどでした。


さて、ラーメンの味ですが、スープの色こそ醤油の色を反映して濃厚な色をしていましたが、スープの出汁がいまひとつ薄いように感じました。(単なる個人的感想ですが)


鶏がらからの出汁の抽出がちょっと浅いような。


でも、厚めに切ったチャーシューは美味しかったですね。

麺7   麺はカンスイのしっかり効いた中華麺で、もっちり感があってスープにもよく絡まる麺でした。


でも、次に来るとしたら火曜日を選んで”海老天・麻婆豆腐”ライス・スープ付、650円を選ぶと思います。

餃子8   もう一つの売り物の”餃子”は、中の”野菜主体の餡”がジューシーで、こちらは文句なしのお味でした。


しかも、8個で300円ですから、泣かせられるではありませんか。


普通のお店は、大概、餃子は6個入りです。


安売りで有名な”大阪王将”さんで、餃子6個で210円。


味は、個人的にはこのお店のほうが好きですね。


地方地方で、あなどれないお店がまだまだいっぱいあるのです。





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「蓬莱閣(ほうらいかく)」 ・「愛媛グルメ紀行」 203

今日は、”フジグラン 重信”の敷地内にある中華料理店の”蓬莱閣(ほうらいかく)”さんをご紹介します。


このお店の本店は今治市の拝志にあり、その他に西条市(旧東予市三津屋)にも支店があります。


この地にお店を出したのは平成21年の12月ですから、開店して3年目に入ったところです。


このお店のキャッチフレーズは”美味しい一番 安い一番”です。

玄関1   これがこのお店の玄関です。


昨年12月16日に、このシリーズの196番目のお店としてご紹介したらーめんの”おが多”さんのお隣です。


お店の名前”蓬莱閣”の”蓬莱”は、古代中国で東の海上にあって、”不老不死”の秘薬を作ることができる仙人が住むといわれている山、”蓬莱山”を指します。


歴代の中国皇帝は、臣下に命じて”蓬莱山”がある”蓬莱島”行きを命じ、”不老不死の秘薬”を持って帰らせようと、途方もない費用を投じたものです。


それらにまつわる、一種の悲喜劇は数多く伝えられていますが、それを記するのはまた別の機会にしましょう。


もう一点だけ付け加えますと、”蓬莱”は”台湾”の別名でもあります。この点は後ほど。

ランチメニュー2   ”日替わりランチメニュー”が玄関脇の看板に手書きで書いてありました。


そこで、お店に入る前からAの”チンジャウロースとエビマヨ”を注文することを決めました。


お値段は800円(内税)です。

麺類メニュー3   お店に入ると、結構広い店で、昼前でしたは作業服を着た男性グループ客を中心に7割ほどの入りでした。


店内のメニューを見ますと、メニューの品数が多く、様々なセットメニューも用意されています。


もちろん、中華料理のフルコースも用意されている本格的な中華料理店です。

ランチ4   こちらが注文したAセットの”チンジャウロースとエビマヨ”です。


メインの二品の他には、中華卵スープと、漬物とご飯が付いています。


バランスの取れたセットメニューで、内容と量から言えば割安感があります。

チンジャウロース5    このお店の表記に従って、”チンジャウロース”と書きましたが、漢字では”青椒肉絲”と表記し、一般的には”チンジャオロース”あるいは”チンジャオロウスー”と書きます。


この微妙な日本語表記についても後で触れます。


青椒肉絲”の”青椒”とはピーマンのことで、細切りした肉と炒める料理です。


このお店の具材は、ピーマン、タケノコ、ニンジン、玉ねぎと豚肉です。牛肉を使うお店もあります。


味付けがしっかりされていて、これはご飯のおかず用には最適でしょう。


ただ、単品としてこれを頼むと、多くの方は濃い、あるいは塩辛いと感じるかも。


それと、ごま油で炒めてあると思うのですが、かなり油っぽい料理になっていますので、アッサリ味好みの方は辛いかも。

エビマヨ上6   こちらは”エビマヨ”です。


エビマヨ”で思い出すのが中国料理の達人として有名な”周富徳”氏。


彼が”エビマヨ”をが日本に普及させたと言われていますが、異論もあります。

エビマヨ7   ”エビチリ”を出すお店は多いのですが”エビマヨ”が珍しかったので注文しました。


食べてみると、中身のエビが結構ボリュームがあってプリプリアマアマです。


またマヨネーズが、コッテリ味で絡められていて美味しくいただきました。


これに卵スープ(こちらも、コクがあって「ホー」と声が出たくらいに美味しかった)とご飯ですから、食べ物=エネルギー=即戦力という方にはもってこいのお店でしょう。


店内のフロアー係のおばさんも愛想がいい方です。

残った油8   こちらは、”青椒肉絲”(チンジャオロ-ス)を食べた後のお皿です。


ごま油がかなりお皿に残っています。油っぽいと感じたはずです。でも、これも好き好きですから。


なお、店名の由来、青椒肉絲のカタカナ表記の仕方、メニューの内容などから感じたことは、お店の経営者が中国に縁のある方、しかも中国本土ではなく”台湾”に縁のある方ではないかと思って、お店の方にそれとなく聞いてみると。


「いえいえ、私たち従業員は日本人です」という答えでした。


でも、コストパフォーマンスに優れ、本場の味を日本に伝えようという気持ちが十分に伝わるお店でした。






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「中華そばうどん 美祇(みくに)」・「愛媛グルメ紀行」 204

今日は、松山市駅から県立中央病院に至る道筋にある”中華そばうどん 美祇(みくに)”さんをご紹介します。


ちょっと漢字では読みにくい店名の由来は、お孫さんのお名前。


昨年の7月30日に開業されたばかりの新しいお店です。

玄関1   場所は、11月28日にこのシリーズで採り上げた”お食事処 いよ家”さんのお向かいにあります。


こじんまりとしていて、ちょっと目立ちにくいお店かもしれませんが、既に県立中央病院関係のお客様を中心として、固定客さんも徐々に増えているご様子。


お向かいの”お食事処 いよ家”さんが、工事関係のお客様中心とすると、こちらはネクタイ組が多いように見受けられました。

メニュー2   メニューは、超シンプル。

中華そば系が2品、うどん系が2品、後は”田舎風にぎり寿司”と、ミニ丼が3品だけです。


ご主人が長年飲食業で働いておられた経験を生かし、飲食業を開業されたとか。


ご夫婦2人でやっておられます。


素朴で家庭的な雰囲気の、全く飾らないお店です。

セット3   ワタシは、”中華そば”と”田舎風にぎり寿司”3貫を注文しました。


そして、出てきましたのがこちらです。


お値段は、中華そばがうれしい500円、田舎風にぎり寿司が3貫で120円、合計しても620円です。

中華そば4   メニューもシンプルですが、”中華そば”のスープの味も、鶏がらで丁寧に出汁をとっていることが一口飲んだだけで分かるスッキリ系で、好きなタイプです。


鶏がらから出てくるアクを丁寧に取り除いてあるので、醤油味のスープはあくまで透明に輝いています。


この”アク”を丁寧に取り除かないと、スープが一度に濁ってしまいます。


店主さんのお人柄がにじみ出ているような、丁寧な仕事ぶりが伺えます。


具材は、厚めのチャーシューが2枚と、半熟卵とモヤシと海苔、それに刻みねぎだけのシンプルな構成。


メンマ”は、別皿で”ラー油付け”に処理されたものが出され、それをそのまま食べてもよし、また中華そばの中に入れてもよしです。


かなり唐辛子が効いているので、単独で食べると口の中が火の海になることを覚悟したほうがいいかも。


中華そばに投入すると、今までおとなしく上品であった中華そばが一変し、かなり刺激的で挑戦的な味に大胆に変身します。


2つの全く違った中華そばを楽しめる工夫がなされているのです。

かぶらつけ5   こちらは、”田舎風にぎり寿司”の一つで、”緋のかぶら”で握ってあります。


これら”田舎風にぎり寿司”は、高知の”皿鉢料理”に出てくる野菜握り寿司にヒントを得て、店主さんが独自に工夫されて作られたもの。


酢飯のお酢がよく効いていて、実にアッサリした味に仕上がっていました。

奈良漬6   こちらは”奈良漬”のにぎりですね。


目で見ても綺麗ですし、食べるとにぎりのネタによって、寿司の味というか風味がまったく違ったものになっています。

稲荷7   この”稲荷寿司”の中身には、更に一工夫されています。


その一工夫は、食べてみて発見していただければ、「ホー!」とうなづかれることは必定です。


お孫さんの名前を店名にして開業された、やや遅咲きのお店、ご成功なさることを祈っています。





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「砥部動物園の楽しい仲間たち」 3

今日の”砥部動物園の楽しい仲間”たちは、””たちです。


”にも、当然種類が多くいて、今日はその中から、比較的ご機嫌よくカメラに収まってくれた仲間の姿をご紹介しましょう。


なお、今日は”ニホンザル”以外のの””たちです。

ダイアナモンキー1   先ず初めは”ダイアナモンキー”です。


ギニア南部などのアフリカに生息しています。


ローマ神話に出てくる”月の女神”の名が”ダイアナ”ですね。


その”ダイアナ”の名をもらった理由は、彼女の額の”三日月”状の白い斑点。


眉の上に見えますね。


ただ、今日は若干ご機嫌斜め。

ハナジログエノン2   こちらの、ちょっと見ボーっとしているように見えるのは”ハナジログエノン”です。


名前の由来となった”ハナジロ”は、一目瞭然ですね。


鼻の頭の、綿帽子のような白い斑点。


アフリカ西部の多雨林で生活してます。


オレは・・・・・オレは・・・・今、ナンデ???コ・コ・ニ・イ・ル・ノ?????」


「ココに、こうやって・・・・いつまでも・・・イテ  イイノカ???」っと。

ボウシテナガザル3   そう自問自答している”ハナジログエノン”を白け切った目で見ているのは”ボウシテナガザル”です。


こちらはカンボジアやタイなど、インドシナ半島に住んでいます。


眼光が鋭いのは、過酷な自然で生き抜いてきたからか?(そんな訳はないのですが)


手足の体毛が白いのでメスでしょう。


冷徹な眼光で見つめられると、なぜかこちらが「ゴメンネ」って、先に謝ってしまいそうになりました。


こういう眼光には弱いのです、エエ、ワタシは。

マンドリル4   こちらは、顔中派手なペインティングを施したような”マンドリル”です。


カメルーンや赤道コンボなどの熱帯雨林に生息しています。


マンドリル”の”マン”は、英語で””のこと。


現地では一番人間に近い猿と信じられ、敬いの目をもって見られているので付いた種名です。


ちょっと、”見返りの目”で見られると、確かに”人っぽく”見えませんか?


妙に色っぽいじゃありませんか。

ボンエットモンキー5   ここから以下の4枚の画像は、”ボンエットモンキー”です。


インド南部で群れをなして生息しています。


ボンエットモンキー”の”ボンエット”は、女性や子供がかぶる”つば付の帽子”のこと。


頭の毛が、帽子をかぶっているように見えることから付いた種名です。


それと、頭の髪の毛が額の中央部から綺麗に左右に分かれているのも特徴です。


で、ちょうど彼と視線が合ってしまいました。


で、オメサンハ・・・・ナニカイ?エー、オレに何かモンクでもあるってユーノカエ???」っと。

ボンネットモンキー6   彼の問いかけを無視して撮影を続けていると


オイ、ソコノー・・・ソコノヨーー、オッサンヨー、無視シテンジャネーヨ!」っと、睨まれてしまいました。


口を思いっきり尖らせて。

ボンネットモンキー7   「ソッチガその気なら、オレだって・・・イインダヨー・・・フン!」っと。


すっと横を向いて、今度はこちらを完全無視の虚に出ました。


しかも、これが実に冷めた目をしてるんです、エエ。


急に二人の間にはシラーッとした雰囲気が流れました。


ここで、ちょっとこちらが気を緩めた瞬間です。

ボンネットモンキー8   「カーーーッツ!」


そうです、座禅を組んでいて、気が緩んだ瞬間、禅僧の師から受ける、””を入れるあの「カーーツ」です。


いやはや、油断大敵です。


正に、「敵は”サル”もの、引っかく」ものです。






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「砥部動物園の楽しい仲間たち」 4

今日と今週の土曜日(21日)は、”砥部動物園の楽しい仲間”たち、特に”ニホンザル”の表情をご紹介しましょう。


砥部動物園の”ニホンザル”の飼育方法の特徴は、何と言っても屋外で飼育しているという点でしょう。


他の動物園では、飼育室が用意されているところが多く、雨風や暑さ寒さから避難することができる環境です。


ところが、ここの”ニホンザル”たちは、雨であろうが寒かろうが砥部の自然環境の中で生きています。

ボス猿1   ですから、ここにいる”ニホンザル”たちの表情が面白いと思うのです。


作られた環境ではなく、自然環境に極めて近い環境の中では、実に"サル”らしい表情をしてくれます。


作られた表情や仕草では出せない、味のある表情や仕草、動作が観察できます。


砥部動物園のニホンザルの”ボス”は、”コエ”と呼ばれています。


画像のサルが、”コエ”かどうかは、本人に確認するのを忘れましたので言えません。

蚤を取る猿2   ”ニホンザル”ばかりでなく、サルたちは至るところで蚤取りに専念しています。


蚤を取られる側は、実に「カイ カ~ア・・ン!」という風に、体をまかせっきりにしています。

木で遊ぶ2匹3   道具を使って遊ぶのも、サルの特徴。


周囲にあるものを器用に使って、子供サルたちが遊びまわっています。

水を飲む親子4   遊びつかれて、喉が渇くと、水が飲みたくなる、それは人間も同じ


でも、サルにとっては水場に近づくのは結構勇気がいります。


そこで、親サルの出番です。


先ず、お手本を親が見せます。


「こうやってネ、勇気を出して、口先を尖らせて・・チューっと吸うんだヨ」って。

水を飲む猿5   すると、さっそく子サルが真似をします。


自然環境に近いところで生きていると、真似が出来ないモノには死しか待っていません。

小猿遊び6   手前のサルは、さっきから盛んに自分の足を観察しています。


「おれの足は、どうしてこう・・・・・フー・・ワカラナイ・・・・・」と、結構深く考えています。

小猿7   友達たちをよそ目に、一人孤独な子サルは・・・・


「オオオオオ・・・・・サブー・・・フ・ル・エ・チャ・ウウ・・・・」





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「うどん◯屋 ◯◯」・「愛媛グルメ紀行」 205

今日は、松山市の城◯地区にあるうどん屋さんの”うどん◯屋 ◯◯”さんをご紹介します。


場所は、◯◯通りから◯◯に向かう県道沿いにあります。


町名は◯◯です。

店内   こちらが、そのお店の店内の様子。


県道には面していますが、派手さはなく、外観は、ごく普通です。

メニュー外   先ず、お店に入る前に驚きました。


お店の窓に張り出されている”メニュー”を見てください。


もちろん、このお店は”うどん屋”さんですから、うどんのメニューはあります。


ところが、うどんの他に、喫茶メニューから、アンミツあべ川三色アイス・・・・


一体このお店は、お客さんに何を食べてほしいのでしょう???


この時点で、お店の入るのを止めようかと思いました。


でも、このお店を採り上げたある方のブログを見て、”松山うどん”特有のコシなしうどん・・・・という表現があったので、ちょっと気になって訪れたという経緯があります。

メニュー表紙   お店の”メニュー”の表紙です。


手打ち生麺特有のしこしこ麺をご賞味下さい」とありました。


とすると、あのブログの「愛媛特有のコシなしうどん・・・」の表現はどうなるのか?


興味深深で”牛すじ鍋焼きうどん”を注文しました。

おでん4   うどんが出てくる間に、愛媛のうどん屋さん定番の”おでん”をいただきました。


1本が100円です。


ところが・・・・・・味がついていない・・・・・・


付いていたのかも知れませんが、薄くて、「素材の味だけで楽しんでください・・」っと、そういう感じのおでんです。


いずれにせよ、最近のコンビニのおでんのほうが格段に美味しい・・・(これは、あくまでワタシの個人的感想です)


「まあいい、おでんを食べにきたのではないので」と、気を取り直して・・・・

鍋焼き上5   これが注文した”牛すじ鍋焼きうどん”です。


お値段は590円(内税)です。


懐かしいアルミの鍋に入って出てきました。


イリコ出汁のいい香りが漂ってきました。期待が膨らみます。

鍋焼き6  ”手打ちのシコシコ生麺”を食べてみました。


・・・・・・・・・・・・


先ず、ワタシが読んだブログの記事にあった「松山うどん特有のコシなしうどん・・・」って?????


確かに、”鍋焼きうどん”の老舗の”アサヒ”さんと”ことり”さんのうどんは、間違いなく柔らかくてコシと呼べる種類の麺ではありません。


でも、このお店のうどんは、”コシ”などではなく、単に”硬い”だけです。


美味いうどん屋さんの、あの麺の”艶やかさ”など、微塵もありません。


愛媛のうどん屋さんで、時々見かける現象ですが、”讃岐うどん”とか”手打ちうどん”と銘打って、コシ=硬いと勘違いしているお店の”うどん”の典型的な例がこのお店。(これは、あくまでも、あくまでも、ワタシの超個人的感想です)


出汁は本当に文句のつけようがないくらい美味しいのです。


牛すじ”は、鍋焼きうどんに入れた意味が全く分かりませんでした。


うどんに入れる”具材”は、それぞれに意味と役割があって、うどんと一緒に食べるときにその意味と効果を味わって食べるもの。


つまり、具材とうどん(もしくはラーメンでも)の関係は、1+1=3とか4になることを想定して具材を厳選します。


ところが、このお店のうどんと牛すじは、1+1=2以下の関係にしかなっていないと・・・そう味わいました。(くどいようですが、これも全く個人の感想)


うどんに全く馴染んでいない具材って、本当に珍しい。

アップ7   うどんが硬いのは、一番に塩加減が適切でないことと、二番目に”熟成”が足りないことが原因かと思います。


うどんに全く素人が、「偉そうなことを」と感じられる方がいらっしゃると思います。(ゴメンナサイ)


ただ、自分は美味しいうどんが食べたいだけ。それだけに、期待が外れると悲しくて・・・・・・。


でも、まだこんな「悲しくて、空しい錯覚(コシ=硬い)をしているうどん屋さんがあるなんて・・・」と、本当に物悲しくなりました。


うまくなければ、ブログに取り上げなければいいという意見があることも承知しています。


でも、別の方は「コシのないうどん」と表現し、私は「コシがあると錯覚している、ただ単に硬いうどん」と表現する。


この、味覚に対する百人百通りの感じ方の面白さをお伝えしたくて、あえて採り上げました。


つまり、ワタシのブログだって、至って当てにはならないことの証です。


今日はさすがに少々滅入りました。






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「コーヒー&レストラン・◯◯」・「愛媛グルメ紀行」 206

今日は、◯◯と◯◯をつなぐ、県道沿いにある”コーヒー&レストラン・◯◯”さんをご紹介します。


場所は、◯◯か◯◯へ抜ける県道沿いにあります。


業暦は、もう30年近くになります。

ドア1   玄関ドアは、まるでマンションに入り口のような雰囲気です。


中に入ると、店内は広々としていて、椅子と椅子の間も十分な空間が取られていて、ユッタリ落ち着けるお店の作りです。

グランドピアノ3   店内には”グランドピアノ”が置かれていて、その上にはアンティーク調の洋風小物が置かれています。


店内を流れる音楽は、室内四重奏団の室内楽を中心とした”クラシック”が流れています。


一ころの名曲喫茶を思い出させてくれる光景です。

電話ボックス4   店内に”公衆電話ボックス”があります。


いまどき、貴重な調度品と言うか、昔懐かしい喫茶店そのままです。


メニューを見ますと、喫茶メニューはもちろんですが、お食事メニューも揃っています。


ハンバーグから、焼きそば、鍋焼きうどん、オムライスなど、これまた懐かしい”喫茶店のサイドメニュー”が。

メニュー5   そこで”デミグラスハンバーグ”を頼みました。


お値段は1000円(外税です)です。


それを注文すると、フロアー係りの女性が「ハンバーグは、”オーブンで焼きます”からお時間がかかりますが、よろしいでしょうか?」と。


「どのくらいかかりますか?」と質問しながら、頭の中は「???????・・・・」状態に。(その理由は後ほど)


「そうですねー、20分くらいお待ちいただきます」


「ええ、待ちましょう」と。  

デミグラシハンバーグ6   それで、30分待ってでてきたのがこの”デミグラスハンバーグ”です。


結論から先に言いますと、とても”レス△△△”と称して出されるものにはなっていません。(ただし、これはあくまでワタシの超個人的な感想ですが)


その理由をここに書き連ねますと、2日間位の量のスペースが・・・・・数え上げれば切りがないほど・・・・


そこで、到底”レストラン”クラスの料理とは呼べない理由を”2つだけ”あげておきます。

デミハンバーグ7   先ず”ハンバーグ”の調理法です。


ハンバーグ”はフライパン(あるいは鉄板)で作る”ソテー”という調理法で料理される代表的なメニューです。(もちろん、どんな調理法を選んでも、それはお店の自由です。ただ、一般的な常識として・・・・)


ソテー”とは、フライパンを熱して油を敷き、ハンバーグの”タネ”を強火で熱します。


ハンバーグの片面に焼き色が付くくらい強く焼いて、ハンバーグの内部の美味しい”肉汁”が流れ出さないように””を作ります。


焼き色がしっかり付いたらもう片面も同様に、こげ色が付くまで素早く焼き閉めて、裏側にも””を作ります。


そして、後は中火か弱火で4~5分蒸し焼きにすれば出来上がりです。


これが、オーソドックなハンバーグの”ソテー”でしょう。

くどいようですが、どう調理しようと、それはお店の自由です。


上に書いたのは、日本の洋食レストランの老舗中の老舗として有名な、東京銀座”たいめいけん”のオーナーシェフ”茂手木”さんのレシピの中の調理法の一部を抜書きしたものです。


フロアー係りの女性が「オーブンで焼く・・・・」と言ったとき「???オカシイナー??」と思ったのです。


第二には、ハンバーグは鉄板の上に乗せられて出されましたが、その”鉄板は手でつかめるほど冷め”ていました。


20分は待ってほしいと言われて、出されたのが30分後ですから、その間に冷ましていたのでしょうか???


従って、全体がぼんやりとしていて、肉汁もなく味もぼやけた料理になってしまっていました。(と、ワタシ個人は感じただけですが)


箸でつかめるという柔らかさではなく、スプーンですくって食べたほうがいいほどグズグズに冷えたハンバーグ・・・・

実にユッタリとした時間を、静かに過ごせるいい喫茶店には違いありません。


1時間と言う時間と、(少々タバコ臭い)広々とした空間を、落ち着いた気持ちで過ごせた。


そう考えれば、調理の出来不出来に”目くじら”立てる必要はないかも知れませんね。


それが証拠に、このお店を気に入って何十年と通っておられるお客さんが、実に数多くいらっしゃいます。


それはそれで、この地域になくてはならないお店であることは、ワタシにも十分理解できます。


それにしても・・・・・


<追記と訂正>
なお、この記事の”ハンバーグ”の調理法につきまして、ワタシは”ソテー”するものと書きました。とこ

ろが、”ソテー”した上で”レンジ”で均一に熱を通すとうが一般的と言うご指摘を頂きました。

そこで調べてみますと、確かに一般には”ソテー”して”レンジ”でという風に調理されていることが分か

りました。

ここに、記事の一部に間違いがあったことをお詫びして、上のように訂正させていただきます。

また、ご指摘頂いた方にお礼申し上げます。




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「トアル食堂」・「愛媛グルメ紀行」 207

今日は、土居田町の住宅地の中に、ちょっと隠れ家なお店、”トアル食堂”さんをご紹介しましょう。


昨年の1月23日にデビューしたばかりの、新しいお店です。


場所は、南環状線と旧の空港通が交わる、市内でも有数の渋滞区域交差点を、西に(空港方面)向いて折れます。


その一つ目の信号を南に入り、道なりに下ると、サーパス土居田西マンションの北西角にある”八束ビルの1階”にあります。

玄関1   これが、このお店の玄関です。


何とも可愛いでしょう。


駐車場は、お店の前に4台位しか置けませんから、ご近所の方や、近くの事務所のサラリーマン、時間帯をずらしながら来るという常連のお客さんがメインでしょう。


まあちゃん”と、その”ママとも”の2人でやっておられます。”まあちゃん”が調理担当です。

本日のランチメニュー2   そして、日替わりランチ(このお店では”トアルランチ”と言っています)の当日の内容が、玄関横の黒板に手書きチョークで書かれています。


その日のメインは”きのこあんかけハンバーグ”でした。


内容は、メインディッシュと小鉢三種、それにお代わり自由のご飯に味噌汁、漬物とデザートという構成です。


お値段は850円です。


正直、サラリーマンのお昼としてはちょっと高いかな?

店内3   店内は、テーブル席だけで、22席で満席です。


昼時に、このお店の前を通ったときにお店の入ろうかと思っても、何時も駐車場が満車ですので入れませんでした。


その日はタマタマ空いていて、念願の初入店となったわけです。


このお店に興味を持ったのは、立地条件が決して恵まれているとは思えないのに、お昼時は満員に近いお客さんを集めています。


また、最近お店の看板などに”こだわりの○○を使っています”とか、お店の”能書き”を”大書”するお店が多くて、それらに”辟易”(へきえき=嫌になること)していたのです。


ところが、このお店は一切そのような過剰な飾りつけや看板など見当たりません。



ですから、このお店は店に入るまで、一体どういう料理を提供していただけるのかが分からない、そういうさりげなさが気になっていました。

ランチ4   さて、これが当日の”トアルランチ”です。


盛り付けや配色、それと各料理の構成がバランスよく、見た目も鮮やかで美味しそうに見えます。


過剰な演出などせず、さりげなく”ママの手料理”が並んだという感じです。


先ず、”味噌汁”が出色の出来なのです。いい出汁が出ていて、奥深い味を堪能できます。


味噌汁の具材は、牛蒡(ごぼう)、人参(にんじん)、里芋(サトイモ)を主に、季節感があって、体がホコホコ温まる感じがしました。

ハンバーグアップ5   こちらが”きのこあんかけハンバーグ”です。


和風の味付けですから、ハンバーグ作りにはお決まりのナツメグを余り効かさず、きのこ餡とマッチするような味付けがなされています。


それでいて、よく練られて余分か空気が抜かれたハンバーグは、しっかり味付けされ、口当たりはあくまでも滑らかです。


付け合せの葉物サラダにも、きのこ餡がよくマッチしていて、美味しくいただきました。

サラダとかき揚げ6   こちらは”小鉢”です。


ポテトサラダに、野菜のかき揚げと、葉物サラダの三種盛りとなっています。


画像が明確に捉えているかどうか?かき揚げには、粗塩が振ってあります。


かき揚げを、天汁(てんつゆ)ではなく、お塩であっさりいただこうという趣向です。


確かに、カラッと揚がったかき揚げの持ち味を崩さず、天汁の味ではなく、軽く揚がったお野菜の味でいただく。


理にかなっているだけではなく、実際に美味しくいただきました。

デザート7   デザートは、愛媛ですから今から旬を迎える”蜜柑”で〆られていました。


いやはや、見事な構成という他ありません。


「ごちそう様でした」と、ワタシが挨拶すると、フロア担当のママともさんが「美味しかった?」と、素直な笑顔を返してきました。


「エエ、とっても美味しかった、特に味噌汁の出汁は抜群ですね、もちろんハンバーグも」と応えますと


「良かった^^、じゃあまた食べに来てね」って、跳ね返ってきた。


「このオジサン、実は悪いオジサンで、また来る時間があれば他のお店の味を確かめたい、そういうタイプのオッチャンなの」・・・・・とは、言えませんでした。


「ゴメンネ、必ずまた来るからね」と、小さくつぶやいて店を後にしました。





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「活うどん いってつ庵」・「愛媛グルメ紀行」 208

今日は、県道松山東部環状線沿いの久米窪田町にあるおうどん屋さん”活うどん いってつ庵”さんをご紹介しましょう。


このお店は、かつては上一万の市内電車電停近くにありましたが、ここに移転してきました。


業暦は、お店の方に聞いてもよく分からないということでしたが、少なくとも通算では20年を越す老舗だと思います。

玄関1   お店の前を通る道路は、国道11号線と国道33号線をつなぐ県道。


しかも、四国八十八箇所第48番札所”西林寺”と、第49番札所”浄土寺”を結ぶ遍路道の一部でもあります。


しかし、国道11号線も久米地区を越すと完全な郊外で、周囲は田園風景が広がる立地にお店はあります。

ウエイティングシート3   ところが、ちょうどお昼時ではありましたが、お店を入ると既に満席で、玄関正面には画像の”ウエイティングシート”が用意されています。


愛媛グルメ紀行”も200回を超えましたが、”おうどん屋”さんで”ウエイティングシート”と、待ち客専用の長いすを玄関に用意されているお店は、このお店の近くにある”うどん 瓢月”さん以来です。


その強力なライバル店”うどん瓢月”さんはここから車で、ほんの4~5分のところにあります。


その”瓢月”さんも評判のお店で、行列が出来ることでも有名ですね。


くしくも、”両雄”が並び立っているという状況です。

サンプル2   玄関には、広々としたサンプルスペースもあります。


ウエイティングシートに名前を書き、5分くらい待つと「カウンター席」が空きました、と店内に案内されました。


店内を見渡すと、大型店で客席数が多いにもかかわらすほぼ満席でした。


もう、この地でも10年はトウに超えていると思います。

メニュー4   メニューには、”おすすめ人気のうどん”として、分かりやすくまとめられ、画像までついていますから、選びやすいですね。


その写真の”鍋焼き”が美味しそうで、ついそちらを注文しました。

鍋焼き5   こちらがその”鍋焼き”で800円です。


メニューには、えび天、肉、卵入りと表示されていました。


鍋がアツアツなので、別皿に取り出して食べるようになっています。


先ず、うどんの麺です。


細麺ですが、しっかりしています。


ワタシ好みの、モッチリ艶やかな麺とはかなり異なりますが、これだけお客さんを集めているお店だけのことはあります。


具材も、しっか味が付いていて、肉(牛肉)とえび天と半熟状になった卵と、ワカメがそれぞれに持ち味を出して、その相乗効果も出ています。

鍋焼き6   ただ、ワタシには出汁の味が濃い過ぎると感じました。(完全に個人的感想に過ぎません)


ですから、いつもなら飲み干せる出汁を、かなり大量に残してしまいました。


出汁自体の濃さと、甘辛く別の鍋で煮られた牛肉の濃さが合わさって、1+1=3~4が理想とすれば、それが5にも6にもなっていると、舌が感じました。


でも、これは”鍋焼き”に限ったことかも知れません。


このお店のウリの一つである”釜揚げ”を、ぜひ食べに来てみよう、そう思いました。





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「北斗七星」・「愛媛グルメ紀行」 209

今日は、国道33号線沿いの東石井2丁目、スーパーセブンスター石井店の敷地内にある”四季萬菜 北斗七星”さんをご紹介しましょう。


同じ”一六グループ”のセブンスター改築時に、同じ敷地内を移転新築オープンしました。


以前はおうどん屋さんでしたが、今は巨大な”ファミリーレストラン”に華麗に変身していました。

玄関1   店舗全体の面積も増え、2階まであります。


各部屋の取り方にも余裕を持たせ、上品なファミレスという感じです。


ですから客層も、まさしく家族連れが大半です。しかも、子供からお年寄りまで幅広く。

室内2   各部屋の仕様もレベルが高く、様態はファミレスですが、高級レストランと言う雰囲気を漂わせています。

ワタシが”愛媛グルメ紀行”シリーズを書いていなければ、先ず入らないお店かも。


少なくとも、サラリーマンの昼食向けとは言いがたい雰囲気とメニューとお値段です。


逆に、ちょっと居心地が悪かったというか、落ち着かなかったのも事実です。


このお店は、大小の宴会から、仕出し料理の配達まで、営業の範囲は実に広いですね。

和洋食メニュー3   まあ、メニューをご覧ください。


和食、洋食、鍋料理、お子様向け、それに”北斗”名物の”タラバガニ”メニューから単品メニューまで、ナンデモアリ状態です。


ちょっと選ぶのに時間がかかりましたが、結局洋食系で”特性ハンバーグ定食”を選択。

定食4   これが注文した”特性ハンバーグ定食”です。


お値段は1,080円(内税)です。


どこが”特性”の部分かは分かりませんでしたが、さすがは”一六グループ”の飲食店部門を代表する”基幹店”だけあって、万事に手抜かりがありません。


いつぞや、「レストランと名乗って出す料理ではない」と酷評したお店とは雲泥の差があります。


そのお店の同じメニューのお値段との差はわずか30円ですが。

ハンバーグ5   鉄板に乗せられて出されますから、厨房では、ハンバーグの外側を熱くソテーして、中心部分は生に近い状態で仕上げてあるのでしょう。


それが、お客さんに出される頃には中心部が”レア”の状態になり、食べ進めるうちにそれが”ミディアムレア”の状態に変わって、食べ終わることには完全に”ウエルダン”になって、肉の旨みを味わいつくす。


これが、鉄板で出される場合のハンバーグの状態変化でしょう。


また、温野菜(付け合せ)のニンジンとポテトとブロッコリーにもしっかり熱が通っていて、それでいて柔らかく仕上がっています。塩加減も絶妙です。

アップ6   ハンバーグと鉄板の間には、生の太目のモヤシが敷き詰めてあって、ハンバーグが鉄板の熱で焦げてしまわない、工夫が施されています。


それと、デミグラスソースが鉄板の熱で周囲に跳ね返らないように、という工夫でもあるのでしょう。


もちろん、ハンバーグそのものの味も焼き加減も文句ありません。


どこかのハンバーグレストラン店ように、紙製の前掛けをつけて、デミグラスソースと油の跳ね返りを受ける、といった食べさせ方(あの食べさせ方は、お店の側の一種のショーです)はしません。


サラリーマンの昼ごはんでは到底ありませんが、家族が揃ったときのハレの日に、笑顔で出かけるにはいいお店だと思います。




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「砥部動物園の楽しい仲間たち」 5

今日も、15日(日曜日)に続いて、”砥部動物園”の”ニホンザル”をご紹介しましょう。


前回は、親子のサルを中心にご紹介しましたが、今日の主役は1匹です。


彼の様々な仕草を見ていると、全く飽きるところがなかったので、その光景をご紹介します。


彼の名前は、聞きそびれたので分かりません。

葉をくわえるニホンザル1   彼は、こうやって、ずっと一人で座り続けています。


他のサルのように、動き回るとことをしませんでした。


「アッ   ケッコウ   オレって・・・・人が見てないところでウゴイテルカンネ、フン」

爪をかむニホンザル2   「そんなことより、カンガエルことが最近オオクテね・・・、ケッコウ、イロイロと・・・」


「昼に食った・・・・ババナの房のセンイがネー・・・・歯の間に・・・・コレガ・・・取れないんだナーー」


「バナナのハナシをしてたんじゃナカッタ・・・その^^~、何をカンガエテルかってコト・・・ダネ

爪を見るニホンザル3   「タトエバサー・・・・ナゼ・・・オレがココニいるかって?・・・ナア・・・難しいダロウウ・・・」


「アッ・・・・やっと、歯の間にハサマッテいた・・・コレ・・・トレタヨ・・フムウ・・」


「ジツハなー、オレには、キュリョクな<らいばる>がイルンダヨーー、ソウヨ、<恋のらいばる>ニキマッテルだろオヨ・」

両手を合わせるニホンザル4   「ソイツガヨー、オレのそばを通ると・・・ツイ・・ファイティングポーズを取っちゃうンダヨー・・・・ホレ・・」


「ナッ   サマになってるダロ!、ジ・ツ・ハ・隠れてとれーにんぐシテルンダ、エヘン^^」

手を見つめるニホンザル5    「激しく・・・・ソウ・・・古タイヤをタタクトヨーーー・・・チチチ・チ・チ・・・手の甲にヨー・・・キズだってデキルヨナー・・・イ・チ・チ・・・」


オメヨー・・・サルだって、ケッコウ・・・キビシインダヨーーー、エー、見てるほうがラクだぜ

下腹部を見るニホンザル6   などと、話しているうちに、ワタシに興味を失ってしまった彼、別の行動に。


アッ アッ オイ  ヨセ・・・・人前で・・・」と、鋭く指摘しても無視。


チョットマテ、話せばワカル・・・・ソレイジョーは、手をノバスンジャナイゾ!


など、ワタシの威嚇を無視して、今度は居眠りを始めてしまった彼。


「オイオイ、そんなアシバの悪いところで居眠りしてると・・・・」っと・・

居眠りしてこけそうになるニホンザル7   ワタシが言った途端です。


「アッ   ソーーラ、イワナイコッチャナイ」


彼はモロクモ・・・・ユックリと・・・・スローモーションのように倒れてしまいました。



ここまで、彼と出会って30分・・・・




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「砥部動物園の楽しい仲間たち」 6

今日は、年明けから6回のミニシリーズでご紹介してきた”砥部動物園の楽しい仲間”たちの最後です。


今日は、カメラの目が動物たちの表情を捉えた画像をアップして、ミニシリーズを締めくくりたいと思います。

オットセイ1   こちらは、ワタシがデジカメを構えると近くまで寄ってきて・・・


ネエ・・・チョット  アンタ  ダレサー??ワタシのほう見て、ナニヤッテンノさー??」と問いかけてきたのは、”オットセイ”君です。


そのつぶらな目で見つめられると、ちょっとオネエ系の話しぶりもあまり気になりませんでした。


オットセイ"特有のビロードのような毛皮と、ある部分が精力剤に効くということで乱獲が続き、今では世界で保護活動がなされています。

パプアヒクイドリの目2   「チョット・・・ソコノー・・・ジロジロこっちをミルンジャネーヨ!」っと・・・・


「キッ!」とした鋭い眼光でワタシを睨みつけているのは”パプアヒクイドリ”さんです。


怖い顔をしていますが、お嬢さんです。


パプアヒクイドリ”はメスのほうが大きくなります。


パプア島では最大の生物で、他に怖い動物はいないので”怖いもの知らず”のお嬢さんなのです。


ちょっと気が荒いのは仕方ないデショ。


どこにでも、そういう女性は・・・・イエ、そういう意味じゃなく・・・フー

ヒトコブラクダ顔3    「女性をコワガッテチャア・・・・アンタ・・・エエ・・・生きていけないヨ」と、ふっと耳元でつぶやいたのは”ヒトコブラクダ”君です。

今年で20歳になるオスの”ブービー君


年齢の割には大人びた顔をしていて、全てのことに動じない風格があるように見えますが・・・・・


「オレの彼女”クロマ”ちゃんダッテ・・・ケッコウ  コエーーーンダぜ」


そのとき「ブフフー!」と鳴いたのは、隣にいる7歳年下のメスの”クロマ”嬢。

ラマ4   「怖いの、怖くないのと、チョット・・・静かにシテヨ!」と、シラーっとした冷めて表情で接してくれたのは”ラマ”君。


性格が穏やかで、決して争いごとはしません。


ただ、ちょっとやんちゃなところがあって、興奮させるとこちらに向けてツバと飛ばしたりするとか。


アンデスの高地に住んでいて、アンデスの人々にとっては貴重な運搬役、兼貴重なタンパク源として重要な動物です。

黒豹5   次の2頭は、それぞれ”ネコ科”の猛獣たち。


最初は、熱帯雨林からサバンナ、更には寒冷な産地などに生息している”クロヒョウ"君です。


彼らは夜行性、狩は夜です。


闇夜でこの”クロヒョウ”に睨まれて、足がすくまない生き物はそうはいません。


闇夜に、静かに獲物に近づき・・・一撃で仕留め、ライオンなどに狙われないように木の上まで獲物をくわえて運び上げます。


確かに、彼の眼光は”タダモノ”ではない凄みを感じさせてくれます。

ライオン6   こちらは、言わずと知れた百獣の王”ライオン”ですね。


ライオンの放飼場は”ドライモート方式”、砥部動物園を一躍全国的に有名にした飼育法です。


檻がないのが特徴で、まるでサバンナでくつろいでいるライオンを見るかの様な気持ちにさせてくれます。


アフリカの大地サバンナで、まさに王者の名に相応しい風格を持っていますね。


砥部動物園では7頭います。

シロクマピース7   この6回のミニシリーズの大トリ、最後を締めるのは”シロクマ”の”ピース君”です。


こちらが、人工哺育(ほいく)で育てられ、全国で話題を独占したことのある”ピース君”の、今の姿。


12歳になりました。


ワタシがデジカメを構えた途端、横から老夫婦の笑い声が・・・・・・


ピースは幸せヤノー、お尻見せても・・・フフフ、喜んで写してもらえるの・・ピース・・・お前ダケヤモンノー・・ファ・ファ・ファ・・・」っと。


そのご夫婦の目じりの下がった笑顔が良かった

シロクマピース8   「オレにも、肖像権ってものがアルンダヨー」っと、ピース君、お尻を真後ろから撮影され、ややご機嫌斜めのご様子。


「小さいときから・・・・サンザン・・・イロンナ・・”人科の動物”に撮られツヅケタンダ・・・・」


デネー、コノ・・・・ソウ、顔の右半分をアップデ・・・ソッ・ソッ・ソノ角度・・ウン」


そのアングルが、最近一番気に入ってるんだ、撮るナラ、その位置デ!」っと、アングルの指示を受けました。


それで写したのがこの画像です。「ピース君撮影、ご協力ありがとう!」っとお礼を言うと。


イイッテことよ、マアネエ、ドウイッタライイノカ・・・慣れてるんだよコーユーノ、昔から・」


さすが、役者が一枚も二枚も上でした、”ピース君”の方が。




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「蔵グルメ あこう」・「愛媛グルメ紀行」 210

今日は、国道33号線沿いの砥部町麻生にある”蔵グルメ あこう”さんをご紹介しましょう。


砥部町麻生の国道33号線沿い、特にこのお店の道路を隔てて向かい側には”ゆうゆう亭”さんが。


同じ側には”haco"さんの砥部店という有力・有名店がひしめく、郊外型飲食店の大激戦区。

看板1   こちらがお店の看板です。


その中にあって、3年ほど前にオープンしたこのお店は、土日はもちろんのこと、平日であってもお昼時には広い駐車場(50台が駐車可能)は満車。


席も予約しておかなければ座れないという盛況振りを続けています。

玄関2   こちらが、””をモチーフにしたお店の玄関です。

何気なく国道を走っていると、ここがレストランだとは気が付きにくい店構えです。


でも、昼と夜の食事時間帯には、駐車場がほぼ満杯になっていますので、知らない方は「何のお店だろう?」と不思議に思われるかも。


客層は極めて広く、ファミリーからカップル、子供さん、そして団体さんまで受け入れる、巨大店なのです。


20日に取り上げた”北斗七星”さんが、巨大ファミリーレストランと化していたことをご紹介したばかりですが、この”蔵グルメ あこう”さんは、ファミレスというより”割烹料亭”に近い雰囲気のお店です。

室内3   こちらが、店内の様子です。

天井はあくまで高く、広々とした空間が広がっています。


ですから、お客さんが満席になっても窮屈な感じはしません。総客席数は、何と146席もあり、最大60人の団体まで受け入れ可能なお部屋もあります。


もちろん、2階席もあります。


こんなに巨大なお店が、連日予約客で埋まり続けている理由は一体どこにあるのか?


それは、お料理をご覧になったら一目で分かります。

メニュー4   店内が広い、お客さんで店内が溢れていること以上に驚かされたのが、この”メニュー”です。


日替わりメニュー”がその日の日付入りでプリントされています。


つまり、”日替わりメニュー”が昼のメニュー夜のメニュー夜のプレミアムメニューの3種、毎日内容を変え、きちんとメニュー表にプリントされて当日に用意されています。


驚くべき周到さと、メニューの豊富さです。


そして、出されたお料理を見た瞬間に、このお店のシェフの料理に対する圧倒的力量と、ほとばしる熱情を感じたのです。


ただし、これ以降の画像は、実は乱れに乱れた画像になっています。調理された品々の美味しさが、画像に何一つ反映されていません。


写真も素人ですが、ここまでお粗末な画像をアップするのは、初期のころを除けば初めてではないかと。


その理由は、最後に・・・・・・

セット5   これが、注文した”日替わりメニュー”のセットです。


お値段は900円(外税ですので、945円)です。


出された時は2段に重ねられて出てきます。


メインディッシュは、肉、魚など4種の中から選択できます。


ご飯類も、ご飯、焼きたてパン3個、ミニご飯と焼きたてパン2個、の3種からチョイスできます。


汁物も、”野菜スープ”と”味噌汁”のどちらかを選べます。


ドリンクに至っては、11種から選べるのです。


この画像、残念ながら、お料理の全容、を明瞭には撮れていません。


手前右側の”小鉢”4種の右奥は”茶碗蒸し”です。


右奥の左はご飯で、その右は”味噌汁”です。

ポークソテー6   こちらが、ワタシが選んだメインディッシュで”なすとエリンギのポークはさみソテー 野菜中華風あんかけ”です。


参考までに、他のメインディッシュは、”とろみチーズオーブン焼ペッパーきハンバーグの炒め玉葱・彩り野菜のトマトソース煮込み”。


それと”鶏肉の照り焼きスライスのチーズ焼き上げの野菜のタルタルソース”。


更には”揚げ白身魚と根菜天のごまねぎ麦味噌和風だれ”の3種です。


選んだポークはなすとエリンギのスライスがはさまれた状態で程よくソテーされ、たっぷり野菜の中華風餡がかかっています。


どの料理も、一切手抜きをせず、実に丁寧に、しかもあふれんばかりの情熱を傾けて作られています。

小鉢7   ”小鉢”には4種の料理が。


右奥左から時計廻りに、”煮物”、”茶碗蒸し”、”変わりエビフライ”、そして”香の物”です。


茶碗蒸し”の中身は、エビ、鶏肉、緑色の豆(種名は分かりませんでした)で、いいお出汁で蒸されていていました。

煮物8   こちらは”小鉢”の一つで”サトイモとニンジンとシイタケとほうれん草の煮物”です。


それぞれに、煮崩れしないように丁重に煮含められています。それぞれの味と彩色のバランスに唸ります。

エビフライ9   こちらは”小鉢”の一つ”変わりエビフライ”とでも表現すればいいのか?


茹でられたモヤシの上に乗っているのは1匹のエビフライです。


そのエビフライの中にチーズが挟んであり、それを2つに切り分けられている料理です。


ですから、単純な”エビフライ”ではなく、一手間も二手間も掛けられていて、シェフのセンスと熱意が伝わる一品です。

ベーコン巻10   こちらは、ご飯と同じプレートの上にあった別の”小鉢”です。

シイタケを挟んだベーコンが、香ばしくソテーされた料理です。


ご飯と味噌汁と漬物とドリンク以外に、何と6品の料理が並びます。コストパフォーマンスは十分ですね。


でも・・・・でも・・・ワタシはこのお店を”グルメ”のお店とは認められないのです。(もちろん、ワタシの超個人的な感想に過ぎません)


その理由は、料理を待っている間に、レジ付近で女性とその上司とおぼしき人との激しい口論を漏れ聞いてしまったからです。


たまたま、レジの近くの席なので、嫌でもその激しいやり取りは聞こえてしまったのです。


上司から何かを命じられた女性従業員が、その命令に激高しました。(俗にいうマジギレ・・・)


感情を高ぶらせ、「そんなこと言うなら自分でやったらいいでしょう!!何を考えてるのか、マッタク・・・・ワケガ分からないーー!

と言う意味のことを、とてもここで表現できるような言葉ではなく、激情を言葉に乗せてまともにぶつけ合っているのです。


背筋が凍りつきました。


ワタシは、生まれてこの方、他人に対して感情をモロにぶつけて激しく口論した経験がありません。


ですから、他人に対して、あそこまで激高するのは、単に激高した方の問題だけではなく、お店のオペレーション(運営)上の問題ではないか、と思ったのです。


日ごろ、溜めに溜めていた感情が、あそこで一気に爆発してしまった・・・・ソウ・・・


とても、落ち着いて食事を楽しんだり、味を確かめたりする余裕など吹っ飛んでしまうほどの迫力でした。


写真がまともに撮れなかった理由もそこにあります。


レジを済ませる時、〇〇係りのその女性の顔をまともに見る勇気は・・・・・


でも、確かに「ありがとうございました」といっていただきましたが、その表情は凍り付いていました。


多分、ワタシは二度とこのお店にはないでしょう。


悲しいです、あんなに充実していてシェフの心意気がビンビン伝わる素敵なお店なのに・・・・・


サービスの基本は、心の奥から湧き出る”笑顔”でしょう。


その笑顔が凍りついていては・・・・トテモ・・・・







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「ラーメン骨太味覚」・「愛媛グルメ紀行」 211

今日は、大街道3丁目、ロープウェイ街に昨年4月、二番町から移転オープンしたばかりのラーメン屋さん”ラーメン骨太味覚 本店”さんをご紹介しましょう。


松山市が進める”坂の上の雲”事業の一環として、街並みが整備されて以来、お洒落でレトロな街に変身した”ロープウェイ街”の中ほどにあります。

玄関1   店構えは、至って普通の”ラーメン屋”さんです。


派手な”能書き”など一切ありません。


駐車場はありませんので、主なお客さんは、近隣のサラリーマン、しかも男性客が中心のようです。


厨房に、壮年と若者の組み合わせで3人、フロアー係りにアルバイトの若い女性1人の合計4人でやっておられます。

店内2   この店内の張り紙を見て、思わず微笑みました。


分煙をどうするかが、飲食店の最近の一種の悩みでしょうが、このお店では喫煙スペースを区切るお店の広さはありません。


客席数は、わずか22席なのですから。


そこで、分煙を時間で区切ることにされたようです。


立派なアイデアではありませんか。

メニュー3   メニューは、本格的な”ラーメン専門店”のそれで、極めてシンプルな構成です。

このお店は、醤油豚骨ラーメンで、麺は中太麺を使っているのが特徴です。


以前のお店は、街中で一杯飲んだ後の〆にここのラーメンを、という客が中心でしたが、今ではお昼の時間帯も、客で椅子が全て埋まります。


カウンターの前には、無料トッピングのリストが掲げられていて、”背油”と”野菜”と”ニンニク”が無料トッピングできます。


といっても、既にその3種はラーメンに入っていて、それを増量してくれるという位置づけのようです。


学生服着用、もしくは学生証提示で、この外の有料トッピング具材が100円引きというのも微笑ましいですね。

ラーメン上4   さて、こちらが注文した”ラーメン”(無料トッピングなし)です。


お値段は650円(内税)です。


具材は、大降りのチャーシューに、大きな海苔、刻みねぎに、大量のモヤシとキャベツです。


この、大量の野菜がこのお店の一つの特徴のようで、今まであまりお目にかかったことのないタイプです。

ラーメン5   スープは、”豚骨”をベースにしながら、それに鶏がらなどでとったしょうゆ味のスープが加わる、いわゆるWスープです。


豚骨特有の獣臭は一切ありません。


コクがあって、しかもまろやかな味のスープです。


大量の野菜は決して邪魔にはならず、食べる人の健康志向に合わせてのことではないかと思いました。


今まで食べたことのないラーメンですが、素直に美味しくいただけました。

アップ6   特に、この大振りのチャーシューは、口に入れるとハラリと溶けて、ジューシーに仕上がっています。


全体には、見た目は野菜が多すぎる?と思いましたが、食べてみると野菜の甘みが醤油豚骨スープとマッチしていて、絶妙のバランスです。

麺7   ””は、しっかりした中太縮れ麺で、小麦の味が美味しく引き出されています。


スープの絡みもよく、するするとお腹に収まっていきます。


スープは美味しいのですが、スープに大量の”背油”が浮いています。


この”背油”がこのお店のもう一つの特徴でしょう。


大量の”背油”を使うこと、スープが醤油豚骨であること、野菜を大量に使うこと、この3点の特徴からみれば、


背油ラーメン”の元祖、東京の”ホープ軒”の系列、もしくはそれを自分なりに改良された”ラーメン”と見ました。


松山では見られない”ラーメン”です、大きく育つことを祈ってお店を後にしました。





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「らーめん 炎や(えんや) 」・「愛媛グルメ紀行」 212

今日は、湊町4丁目、銀天街の一本南の通り、銀天街のタナカかばん店を南に入った角にある”らーめん 炎や(えんや)”さんをご紹介します。


裏通りにありますから、ちょっと目立ちにくいお店ですが、ここで店を開いて今年で11年目に入りました。


駐車場はありませんし、お店の席も16席程の小ぶりなお店です。


店主とフロアー係り兼洗い場担当の女性の2人でやっておられます。


このお店のキャッチフレーズは”京都屋台味”です。

玄関1   ”京都ラーメン”と言って思い浮かべるのは”天下一品”さんですね。


このシリーズでも、昨年末、12月15日の190号で採り上げたばかりです。


あのこってり味と称した”泥スープ”には、少々参りました。


あの”天下一品”さんは、京都に本部を持つフランチャイズチェーン店で、”京都ラーメン”を号しています。

店内2   それで、こちらのお店も同じ”京都ラーメン”と号されていますが、それに”屋台味”が加わっています。


それで、「あの”泥スープ”だったら、ちょっと困るな~」と思いながらも、どう違うのかと言う興味でお伺いしました。

メニュー3   メニューには”ずるずるいきたいこの味”と称して、ラーメン4種だけの至ってシンプルな構成。


他に、ラーメンの具材となる焼豚や煮卵、それに”餃子”などのメニューが加わっています。


ラーメン専門店”の誇りを感じるメニュー構成です。

ラーメン4   そこで注文したのが、お店の名前を冠した”炎やらーめん”と”餃子”です。


それぞれお値段が、580円と250円(内税)です、うれしいお値段ではありませんか。


メニューもシンプルですが、こちらの”炎やらーめん”も実にシンプルです。


具材は、メンマにチャーシュー(焼豚)、それに刻みねぎだけです。


煮卵などは、別にトッピングとして用意されています。


さてさて、問題の”スープ”です。


”天下一品”さんほどはドロドロしていませんが、スープの色は似ています。


店主の方に”京都ラーメン”について話をお伺いすると、こういう答えが返ってきました。

アップ5   「うちのラーメンが京都のラーメンの味の代表と言うわけではありませんが、京都の屋台では、うちのラーメンと同じ感じのお店が多いですね」


「あの”天下一品”さんのラーメンも”京都ラーメン”と名乗っておられますが、うちと同じで、あれが”京都ラーメン”の全てではありません。あそこまで、ドロドロコッテリのラーメンは、むしろ京都でも少ないのと違いますか?」と。


そして、このお店のスープについても教えていただきました。


「豚骨スープを土台に、うちは鶏の足先、通称”もみじ”と呼ばれている部分を大量に入れてスープをとっています。タレは醤油ベースです」


「”もみじ”には、”ゼラチン”が多く含まれていて、京都ラーメンの特徴であるスープに粘りと言うか腰というか、独特の”トロミ”がでます」


ゼラチン”には、ご承知のように女性のお肌にはうれしい”コラーゲン”がたっぷり含まれています。


なるほど、スープを飲んでみますと”ずるずるいってしまいたい”という味になっています。


”天下一品”さんほどのドロドロ感はありません、抵抗なくいただけます。


”は中太ストレート麺です。

餃子6   そして、この”餃子”が特筆したくなる美味しさでした。


お店のメニューには、”野菜たっぷりの餃子”とありましたが、看板に偽りなしです。


野菜がたっぷり詰まっていて、それが実にジューシーなのです。


超お勧めの味でした。

完食7   結局、今日は完食しました。


ワタシは、基本的には”東京醤油味ラーメン”のアッサリ味ラーメンが好みです。


その好みから言えば、ちょっと外れますが、でもこれはこれで美味しくいただけました。


それに、素人のワタシ相手に、実に丁寧にスープの秘密などを教えていただいた店主さんに深く感謝してお店を出ました。





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「龍花(りゅうか)」・「愛媛グルメ紀行」 213

今日は、枝松5丁目にある愛媛飼料ビルの建物の中にある中華料理店の”龍花(りゅうか)”さんをご紹介しましょう。


ここ、”愛媛飼料ビル”の敷地内は、昨年大きく模様替えがありました。


既存の建物を撤去し、新たに”マクドナルド”と”無添くら寿司”さんが新テナントとして入りました。


その撤去された建物の中に、中華料理店の”龍王亭”さんがありましたので、同一の駐車場を使っている中華料理のお店が2店舗あったことになります。

玄関1   こちらの”龍花(りゅうか)”さんは開店して3年目に入る、比較的新しいお店です。


”龍花(りゅうか)”さんが開店する前も別の中華料理店だったと記憶しています。


実は、こちらのお店、ワタシが勤務している会社から歩いて約2分のとこにあります。


建物撤去によりお店を閉めた”龍王亭”さんにはよく通っていました。


ずっと流行っていたお店で、昼時は近隣のサラリーマンで一杯という状態でした。

メニュー看板2   ところが、建物撤去でやむなく閉店です。


そうなりますと、今ではそれらのお客さんも、この”龍花”さんが一手に引き受けているというのが現状です。


お店に伺った当日も、お店の入り口付近には立って席が空くのを待っているお客さんでごった返していました。


そこでやむなく引返し、一仕事こなして午後1時30分まで待って、やっとお店に入れました。

客3   店内はこじんまりしたお店で、全部で30人も入ればたちまち満席です。


そこに、近隣のサラリーマンや作業服の男性客が約90%という状態で席を埋めています。


ほとんどの客が、”日替わり定食”600円を注文していました。


600円でコーヒー付きですから、うれしいじゃありませんか。


他にも、”とり天定食”や”エビ天定食”650円が用意されていますが、その中の一つが”日替わり定食”となって、50円安くなり、おまけにコーヒーが付くのですから、”日替わり定食”に注文が集中するのは当然でしょう。

エビ天ランチ4   ということで注文したのが”日替わり定食”で、当日は”エビ天定食”がそれに当たっていました。


これがその”エビ天定食”です、実にシンプルな構成ではありませんか。


大き目の”エビ天”のボリュームがあって、これでコーヒーが付いて600円ですよ。


ただし、”卵スープ”の器と中身が少なくて、ちょっとバランスに欠けた感があったのが残念でした。

エビ天5   こちらが”エビ天”のアップです。


どうです、結構なボリュームでしょう。

アップ6   更にアップでみますとこうなります。


食べてみますと、大きめと見えたのは実は衣で、中身の”エビ”は至って普通サイズでした。


でも、この値段なら文句は言えません。


ごった返している店内、それぞれに漫画本を見ながら、静かに食事しています。


回転がはやく、直ぐに次の客に入れ替わります。

隣7   隣の若い男性客は”焼飯”を前にして、さあこれからというところです。


山盛りですが、これが普通サイズ。


”焼飯”は500円です。もちろんコーヒー付き。


歩いて1分のところに天下の”マクドナルド”と”無添くら寿司”があります。


でも、このお店とは全く競合していません。完全に客層が違います。


小なりと言えども、全国チェーン店など全く敵にしません。


アッパレ!”と言うほかないじゃありませんか。





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「華龍飯店」・「愛媛グルメ紀行」 214

今日は、山越6丁目にある”華龍飯店”さんをご紹介しましょう。


場所は、中央通りの大きな交差点、”メガネの三城中央通店”を北に上がると左手に”白鳳会館”が見えてきます。


その”白鳳会館”の北側の交差点を左折(西に)すると、直ぐにあります。


大きな通りからはちょっと中に入っているので分かりにくいかも知れませんが、城北地区ではよく知られたお店です。

玄関1   駐車場は21台程用意されています。


また店内は、テーブル席とカウンター席、それに小上がりの部屋があって、中規模よりやや大きいといった店構えです。


客層は、家族客が中心で、昼時は待ち席で待たされることを覚悟しなければなりません。


なぜ、目立つとは言いがたい立地にあるこのお店が、多くの客を集めているのか。

出前2   ”出前部隊”が2人いて、ひっきりなしに出前にいそしんでいます。


このお店が繁盛している理由は後ほど。


開店が平成7年と言いますから、今年で17年目に入ります。


近くには、城北地区の中華料理店の””とも言うべきライバル店”四川飯店”があるのです。

店内3   店内はこの通り、満席です。


家族連れが多いのですが、もちろん男性の一人客も多く、カウンター席も埋まっています。


店内を、注文品を持ち運ぶ女性店員さんは、全員赤系統の中華服を身にまとっています。


店内の調度品も、”螺鈿作り”の大きな箪笥など、中華風一色の彩り。

ランチメニュー4   メニューの数も驚くほど多く、まともに選んでいたらお昼が終わってしまうほど。


宴会もできる、コース料理も楽しめるという本格的中華料理店です。


そこで、お昼には6種類の”ランチメニュー”が用意されていて、迷わずに選べるようになっています。


”ランチメニュー”のお値段は、何と630円です。


うれしいじゃありませんか、涙が出そうになります。

セット上5   そこで選んだのが”オムレツのチリソースかけ”です。


この画像が、そのセットの全容です。


エエエ・・・・これで630円ナノデスヨ、ドーです。文句ないでしょう!

オムレツチリソースかけ上   この堂々とした”オムレツチリソースかけ”。


どっしりしていて、その味がまた美味しいのです。


オムレツやオムライスは好きなメニューですので、洋食屋さんでは随分食べましたが、中華料理店で本格的”オムレツ”をいただくのは初めてです。


しかも、洋食屋さんのそれとは、全く味が違っていて、立派な中華料理としての”オムレツ”になっていました。


具材のひく肉もたっぷり入っていて、ひき肉以外にもシイタケやタケノコなど、中華料理らしい具材がたっぷりと入っているんです。

アップ7   おまけに、かかっている”チリソース”が、これがまた意外性があって”オムレツ”とよくマッチしているのです。


ちょっと甘辛いチリソースがたっぷりかかっていて、重層で濃厚な味を堪能しました。


「ああ、コレだ!17年間も客を引き付け続けている理由は」っと、納得した次第です。


ほんの直ぐ近くに、行列が連日できる店”四川飯店”があっても、なおかつこのお店だって負けてはいない。


路線と客層をちょっと変えれば、それぞれのお店は独自に繁盛し続けることができる、そういう好例でしょう。

揚げ餃子8   小皿の”揚げ餃子”、これだって手を抜いていません。


周囲はカリカリに揚がっていますが、中身はしっかりシューシー。


お客さんは、実によく美味しいお店をご存知です。


この立地での健闘ぶりに、大いなる拍手を送りたいと思いました。




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「下灘の水仙」 前編

今日と明日は、”下灘の水仙”をお届けします。


何時もならこれから来月にかけてが盛りということですが、今季は暖かい日が多いので、ぼちぼち終わりを迎えようとしています。


国道378号線、通称”夕やけこやけライン”の”下灘串”から、県道54号線(内子に向かう)に入って、予讃線の鉄橋下を手前で右折して、線路沿いに行くと、”下灘水仙畑”の方向指示板があります。

水仙畑1   そこから、線路を横断して、急な上り坂をアエギナガラ登ると、上の画面の風景が目に飛び込んできます。


以前は、地元の農家のお年寄りが一人で蜜柑を作っていた畑だそうです。


蜜柑の採り入れが終わった後、雑草対策に”水仙”を植えたのが、こちらの”水仙畑”の始まりだとか。


その後、蜜柑の手入れが出来なくなっった後、地元の”ふたみ花の会”有志によって、全国的にも名が響くようになった、この風景に生まれ変わりました。

水仙畑と山並2   水仙は、全て”日本水仙”です。


水仙の別名は”雪中草”と言われ、雪の下から雪を割って芽を出すことからその名が付きました。


でも、今年の冬は椿祭りの前後を除けば比較的暖かなので、1月下旬にはその盛りが過ぎてしまいそうです。

水仙と湾3   こちらの光景は、水仙畑から見下ろした伊予灘”豊田漁港”の様子です。


”豊田漁港”の名物は”鱧(はも)”です。愛媛県一の水産量を誇ります。


さあ、眼前には、”山と海と空”、その空間に広がる”水仙”の花、花、また花です。

水仙と赤灯台4   その”豊田漁港”のシンボルが、画像の”赤灯台”です。


赤灯台の正式名称は”伊予豊田港西防波堤灯台”です。


JR予讃線の”下灘駅”が有名になって、年間を通じて多くの方がその風景をカメラに収めようとやってきますが、ほとんどの方が、上の”赤灯台”と”伊予灘”を背景に”下灘駅”を狙うようです。

水仙アップと赤灯台5   日本各地に水仙の名所がありますが、その多くは海岸にあるようです。

ワタシの個人的感想では、越前海岸の水仙が日本一では?


作家の”水上勉”氏の代表作の一つである”越前竹人形”の中に、上の”越前水仙”の風景がでてきます。


背景の日本海と瀬戸内海は、趣は随分違いますが、やはり海に落ち込んでいくような斜面一杯に咲く水仙は、可憐で、どこか物悲しく見えます。

水仙逆光8   山を背景にして写真を撮っていて、ふと振り返って海を背にしますと、山波の向こうには太陽が昇っていました。


思わず、シャッターを切ったのがこの画像。


水仙の花弁越しに見る陽光は、やさしく暖かでした。





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「下灘の水仙」 後編

今日は、昨日に続いて”下灘の水仙”をお届けします。


今日は、”水仙畑”を管理し育てておられる方々や、水仙を楽しみに集まってこられた人たちの姿を含めてご紹介します。

水仙と見物人1   急斜面を、息を切らしながら昇って、最初に目に飛び込んだ風景がこれです。


既に、水仙畑の頂上付近には、水仙をスケッチにこられた方が散策中。


太陽を背に、日向ぼっこを楽しみながら、水仙畑を巡っておられました。

画家と湾2   そして、冬の短い時間を惜しむかのように絵筆をキャンバスに走らせている方も、一人だけではありません。


キャンバスを開けなくても、スケッチ帳を片手に鉛筆を走らせている女性グループの姿も。

水仙と画家3   周りの喧騒などにとらわれることなく、水仙畑の真ん中で、不安定な急斜面に椅子を固定し、ただひたすら筆を走らせる方も。


見ていますと、キャンバスが大胆な筆の運びで見る見る間に埋まっていきました。


水仙に魅入られたような、自由奔放な筆裁きは、素人目に見てもお見事でした。

カメラマン5   スケッチ派の何倍もいた”キャメラマン”の方々。


それぞれ、お持ちのカメラは、大きな望遠レンズがすわった本格的一眼レフばかり。


ワタシのようなコンデジ派は、他にはいせんでした。

カメラマン6   でも、大型カメラに、三脚などの機材を背負って山を登る、それ一つとっても、被写体に迫りたいという執念には脱帽です。


不安定な山肌に、水平に三脚をセットするだけで一苦労でしょう。


「ご苦労様」の一言もかけたくなるシーンです。

水仙と管理人7   そして、最後はこの見事な”水仙畑”を管理されている方々です。


冬場に急斜面の中で水仙のお世話をするのは大変です。

水仙と管理人8   でも、今や”下灘駅”と並んで、双海町の名所として育ってきた”下灘の水仙”は、この方々の地道な努力なしには、成り立ちません。


地元を愛してやまない”ふたみ花の会”の方々に、祈りたい気持ちです。

水仙と管理人9    「本当に本当に、ありがとう様」と。


この方々の活動は、花が咲いている期間だけに止まりません。


毎年、花が終わると球根に肥料をやって、また次の年の開花に備えます。


肥料をやり過ぎても、開花につながりません。


地道で根気がいる作業は、年間を通じて途切れることはないのでしょう。


そのような管理を続けておられる方々に、心に中でお礼を行って、ソロソロと水仙畑を下りました。






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「骨太BUTAMEN」・「愛媛グルメ紀行」 215

今日は学生の町、平和通3丁目にありますラーメン店の”骨太BUTAMEN平和通店”さんをご紹介します。


実はこの”愛媛グルメ紀行”で、1月24日に211番目のお店としてご紹介した大街道3丁目(ロープウェイ街)にある”ラーメン骨太味覚本店”さんと、同系列のお店です。


同系列”のお店という意味は、オーナーが同じ人という位の意味です。

玄関1   ”同系列”の微妙な位置づけは後にするとして、玄関の店名の”ロゴ”は全く同じではありませんが似ています。


お店は10人も入れば満席に近くなる、小ぶりなお店で、駐車場も店の横に2台、平和通の向かい側に2台の4台です。


お客さんは、圧倒的に近くの愛媛大学、もしくは松山大学の学生が中心で、しかも男子学生が9割以上を占めるのでは?という感じのお店です。

食券2   お店は店長一人で切り盛りいていますから、注文は”食券”を買うことになります。


メニューはシンプルで、基本は”ラーメン”と”黒ラーメン”と"赤ラーメン”の3種。


それに、その3種の”つけめん”。


更には、”チャーシューメン”3種と、その”チャーシューメンのつけめん”3種の、合計12種です。

店内3   そして、様々なトッピングの他に、このお店の特徴である”背油”と"野菜”のそれぞれに、”大盛り”が選べます。


お値段は同じ。


そこで注文したのは、オーソドックスな”ラーメン”580円です。


”背油”と”野菜”の盛りは普通を選びました。

ラーメン上4   さて、これが注文した”ラーメン”です。


スープが乳白色の色をしていますが、醤油豚骨スープです。


特徴は、大量の野菜(特に、モヤシ)と、豚の”背油”が浮き出たスープ、それにしっかりコシのある”中太ちじれ麺”にあります。

ラーメン5   この中で、大量の野菜と、豚の”背油”のことは、24日にアップした”ラーメン骨太味覚本店”の時にも触れました。


俗に言う”背油チャッチャ系”の元祖は、今から52年前屋台から出発し、1975年(37年前)に東京の千駄ヶ谷でお店を開いた”ホープ軒”が元祖だと思います。(ワタシの個人的見解ですが)


今でも千駄ヶ谷にそのお店はあります。


首都高速が近くを通っていて、トラックの運転手さんたちのラーメン屋の”メッカ”的存在のお店です。


そこで、このお店の店長さんに”ホープ軒”のことを聞くと、


??????・・・・・でした。


無理もないですね、こういう古い話は・・・・知らないほうが常識かも。

アップ6   さて、肝心な味です。


確かに”背油”効果でコッテリ味に仕上がっています。麺は”中太ちじれ麺”で、スープによく絡んでいます。


見た目ほど、スープはくどくはなく、”豚骨ラーメン”のような独特のクセもありません。


でも、やはりこのラーメンは、体・資本の学生達、もしくはトラックの運転手さん達に支持される種類のラーメンでしょう。


元々、旨みの元は””にあります。牛肉の”霜降り”にしたって、マグロの”大トロ”にしたって、旨みの元はその””の持つ旨みです。


ですから、豚骨や鶏がらからにじみ出た”油”に飽き足らず、効率よく、溶かした”豚の背油”を、ラーメン丼の上から”チャッチャ”とかける手法が編み出されました。


でも、この同系列の店長さんには、そのルーツは無関係かも。


同系列”の微妙さですが、このお店では「大街道3丁目のお店が本店で、うちは支店です」と言います。


ところが、大街道の本店さんにニュアンスは、「支店はありません」でした。



味も、盛り付けも、具材も、そして値段も、確かに微妙に違います。


チェーン店などとは違って、店長の微妙なさじ加減で、似ていても別種の味のラーメンになるということでしょう。


なお、オーナーを同じくするお店がもう一軒、花園町にあります。


味も店名も全く異なりますが、オーナーは同じです。明日はそのお店を訪ねてみましょう。





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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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