「らーめん 一直」・「愛媛グルメ紀行」 302

今日は、柳井町(正式な所在地は湊町3丁目)にある”らーめん 一直”さんをご紹介しましょう。


場所は、大街道と銀天街が交差するL字型地域、大街道を更に南下して中の川を跨いで石手川付近まで伸びる古い歴史を誇る”柳井町商店街”の一角にあります。


中の川通りから大街道(北方面)を見ると、柳井町交差点に路上に果物を広げている”浅岡果物店”が目に入りますが、その北隣です。

商店街1   高校に入るために南予(野村町)から出てきて、松山に下宿したのはもうはるか昔。


そのころ、真新しい高校の詰襟の制服を着てこの柳井町商店街を通ると、そこに”18歳未満禁止”の看板が生々しい”松劇”という成人映画専門の映画館がありました。


18歳未満禁止”の文字は、高校に入ったばかりの男子には余りにも刺激的、見ない振りをしながら怪しげな映画の看板と、その映画の”題名”に目が眩みそうな思いをして通り過ぎたものです。


今の”松劇”は、大衆演劇の舞台としてその装いも新たにしています。

玄関2   さて、こちらがお店の玄関。


赤い看板と暖簾に、お店の名前が黒く染め抜かれています。


このお店、”豚骨ラーメン”の系譜のお店のようです。


この地にお店を出して10年、もうすっかりこの地域に馴染んできています。

メニュー3   メニューは、”豚骨らーめん”系を中心に”タンタン麺”や”みそらーめん”まで用意されています。


豚骨ラーメン命!”という程の拘りはないようにお見受けしました。


店内は、店主と女性の2人でやっておられます。


そこで迷わず、店名を冠した”一直らーめん”を注文しました。

ラーメン上4   これがお店イチオシの”一直らーめん”です。お値段は550円(内税)です。


スープは、浮き上がった油でやや黄色がかった豚骨スープです。


具材は至ってシンプル、チャーシューにメンマに木耳(きくらげ)とネギとモヤシ、それに赤い刻み生姜が一つまみ。

ラーメン5   このシリーズを書くまでは苦手にしていた”豚骨スープ”も、今ではすっかり馴染んできました、ディープで頑固な”久留米ラーメン”以外は。


あの苦手な”獣匂”は全くしません。


薄く浮いた油膜が湯気を閉じ込めて、アツアツでスープを啜りこまれるのを待っています。

アップ6   チャーシューの脂身が甘味を予感させてくれます。


純粋な”博多ラーメン”ともちょっと違う、独特の雰囲気があります。


スープを啜ると、あれマア・・・上品と言うか洗練されているというか。


ストレートの細麺との相性もピッタリ。具材も、それぞれが自己主張しすぎることなく、全員でこの味を支えている、そういう感じの出来具合です。


あっという間に完食です。スープも、椀を両手で持ち上げて全部すすりました。

餃子7   もう一品頼んだのがこちらの”餃子”です、お値段は8個入りで300円。


パリパリに香ばしく焼けた餃子の皮が食欲をそそります。


小ぶりなので、ワタシには丁度いい量です。


匂いだけで味の良さが伝わります。

餃子中味8   食べると、野菜の甘味がタップリ、しかもとってもジューシー。


ホフホフいいながらほうばりました。


余りにジューシーなので、中味の餡を見たくて皮をちょっとめくってみました。


野菜中心の餡を、しっかりした皮がふんわりと包み込んでいます、ジューシーな訳です。


満足して、”青春時代”に足早に、でも横目でチラチラ看板を気にしながら通り過ぎた柳井町商店街を後にしました。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」
スポンサーサイト

「廃屋シリーズ」 7

今日は久しぶりに、旧国道11号線沿いにある”廃屋”をアップします。


場所は自衛隊の小野駐屯地近くです。


こういう”廃屋”をわざわざ撮ってアップする人は、余りいないと思います。


ところがワタシはこういう風景を見ると、この廃屋で過去にどういうドラマが展開されたのかと興味がわいて、思わずシャッターを切ってしまいます。

屋根1   セイコー社の住宅地図を見ますと(ワタシは不動産屋ですから、住宅地図は座右の銘です)、ちゃんと”W〇〇商店”という名前が載っています。


ですから、”廃屋”とは断定し切れないのです。


ただしここに誰か住んでいるとしたら、雨の日は家の中でも傘が必要となります。


旧国道11号線を重信町から松山に向かって車で走っていると、播磨塚池を過ぎる辺りでこの光景が目に飛び込んできます。

花越3   気になって車を止め、県道の向かい側からデジカメに収めたのがこの光景です。


道路脇に植えられた”矢車菊”(矢車草)越に見た画像です。


”廃屋”というよりも、この季節、一種の”花屋敷”に見えます。

正面5    県道の向かい側から正面を見ますと、確かに一般住宅とは作りが違います。


多分この辺りにお住まいの方は、かつてこのお店が何を売っていたお店かご存知に方は多いのでしょう。


ということで、近所の方にお伺いしましたとこと、”お味噌屋”さんだったそうです。近在からも””などを買いに来る、有名なお店であったそうです。

玄関7   県道を渡って建物側に来てみました。


玄関付近は、草花が生い茂っていて足を踏み入れることが出来ません。

下から玄関8   しかし正面玄関を見ますと、木造建築ですが一種”洋館”の雰囲気を残しています。


木で出来たギリシャの神殿風のポール(柱)が目を引きます。


この洋風の作りで”お味噌”を売っていたとは、ちょっと想像がつきにくい。


花々で建物全体が覆われていますが、何年放置すればこういう風景が出来上がるのでしょうか。


興味は尽きないのですが、謎は謎として残しておきましょう。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

早朝の肱川周辺

今日はワタシの郷里、西予市野村町に帰る途中、肱川町と城川町の早朝の風景をお届けしましょう。


肱川”はご承知の通り宇和町の”鳥坂峠”に端を発し長浜から瀬戸内海に流れ込む、全長103キロの一級河川です。


郷里の野村町は、”肱川”の474本ある支流の一つ”宇和川”が流れていて、子供のころの水遊び場でした。

逆光1   月に2回の里帰り、朝靄をついて車を走らせていました。


ちょうど、道の駅”清流の里 ひじかわ”近くで車を降りてシャッターを切りました。


東の空から太陽が顔をのぞかせ、肱川の川面を照らしていました。

橋遠目2   肱川に沿って走っている国道197号線、通称”いくな国道”と平行して、川の対岸を走っている県道32号線との間に何本もの橋が架かっています。


”いくな国道”とは、曲がりくねった難所が多い国道として有名で、あの国道には「行くな」と言われたものです。


その日は快晴でしたが、早朝でしたので”肱川名物”の朝靄(あさもや)が立ち込めていました。

橋光3   ただ所によっては霧が晴れて、画像のような新緑の緑を楽しむことが出来ます。


この季節の新緑は、その緑の色も実に様々な濃淡を見せています。


90歳の父を隣に乗せてドライブしていた時のことです。「ああ、緑色のコントラストが綺麗やねー!」とワタシが話しかけると。


「うん、そーやなー。あの緑は”萌黄色”(もえぎいろ)やなー!」と、父。


「えーー?”モエギイロ”ってドーユーン???」とワタシ。


「あのナー、”モエギイロ”ユーノハ、ネギが芽を出した時の緑でナー、あれ、あそこ、濃い緑あるヤロー、あれを言うんよー」と、父。


そう言えば父は、元々は国語の教師でした。それが時折顔を覗かせます、90歳になっても。

釣り人4   川面では、早朝なのに釣り人の姿が。


大方”ブラックバス”を釣っているのでしょう。


かつては、”肱川”は”ヘラブナ"釣りのメッカとして、全国でも有名な場所でした。


ところが、外来魚の”ブラックバス”は在来固有種の”ヘラブナ”を駆逐してしまったのです。

棚田5   こちらの城川町田穂(しろかわちょう たお)の”棚田”は一度ご紹介したことがありますが、全国「日本の里」百選に選ばれています。


ワタシが通った頃は、丁度田植えの真っ最中でした。

田植え6   今の農業の担い手は、殆どがワタシなどよりずっと年上の世代が現役としてやっています。


ですから、画像に見える”田植え機”を初めとして、農業機械なしには農作業は出来ない構造になっています。

田植え7   「フフフ・・・・ワシラー、農機具メーカーに借金払うために農業続けとるよーなモンよー」と、地元のお百姓さんは呟きます。


農業”という”環境産業”がなくなった後の日本には住みたくないナーと、何時も思うのです。


今なら、全国津々浦々でこの光景がまだ見られます。


この光景と周囲の風景、無くしていいと思いますか?




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「お好み焼・鉄板焼 HARU」・「愛媛グルメ紀行」 303

今日は、西石井6丁目の普通の住宅街に昨年6月にオープンしたばかりの”お好み焼・鉄板焼 HARU”さんをご紹介しましょう。


場所は、朝生田町にある”ジョー・プラ”の西側の道を上吉木橋を通ってどんどん500mほど南下していますと、道路の東側にあります。

看板1   この”鉄板焼のヘラ”の看板が目印です。


車で通っているとフイと見過ごしがちになる、目立たないお店なので、知っている方か近所の方が今のところお客さんの中心。

玄関2   店の前には駐車場がありますが、せいぜい3台程度しか置けません。


しかも3台駐車してしまうと、お店の玄関が車に隠れて見えなくなりますので、余程注意していないと見過ごしてしまいます。

店内3   店内は、4人掛けの席が3つと、後はカウンターだけ。


そうですね、20人も入ればいっぱいになる小ぶりなお店です。


母親と娘さんの2人でやっておられます。清潔で、自然光が入って心地いいお店です。

メニュー4   メニューは、”広島焼”としたお好み焼きがメインで、後は”関西焼”のお好み焼き。メニュー構成は至ってシンプルです。


その他に”鉄板焼”メニューとして8種と、後は一品料理が少々。

ホルモンうどん上   そこで注文したのがこの”ホルモンうどん”、お値段800円(内税)です。


心持、お値段が高いような・・・・


でも、このお店の”炎の管理”には感心させられました。


ホルモンうどん”は、言わばホルモン入りの焼きうどんといったもので、カウンターの大きな鉄板で作られます。

ホルモンうどん6   まだ、”ホルモンうどん”が完成する前に、娘さんがワタシの座った鉄板のガスに点火します。


しばらくすると、鉄製の画像の鍋に入れられた”ホルモンうどん”がジュージュー音をたて湯気を上げながら運ばれてきて、点火された鉄板に乗せられます。


下の鉄板が熱せられていますので、鉄鍋が冷めないようになっています。


しかも、ジュージューといっている鉄鍋を鉄板に乗せたら、今度は鉄板の炎を消しました。


鉄板を何時までも炎で焼いていたら、鉄鍋の中のうどんなどが焦げてしまいます。それをきちんとコントロールされているのです。


「鉄鍋が熱いですから気をつけてください」と、娘さんが食べ方を説明してくれました。


お絞りを折りたたんで鉄鍋の取っ手をつかみ、鍋の中のうどんをよくかき混ぜて食べます。


ニンニクとお母さん秘伝のタレの焦げた匂いの、まあ香ばしいことといったらありません。

麺7   焼きうどんに近いのかと思ったら、やはり別でした。


ちょっと真似の出来ない秘伝のタレの旨さと、野菜のまだパリパリした食感が残る甘さ、そしてホルモンの濃厚な油の旨さ、しっかりとしたうどんと相まって、複雑で奥深い味わいです。


「これは美味しかった!と言って、家に帰って真似してみようと思っても、ちょっとやそっとでは、コレ、真似できない味ですね!」とお2人に言った。


するとお母さん、静かにしかも自然に笑みがこぼれた。「そりゃあ、長年かかって・・・・・・」っと。

完食8   写真を写しているワタシを見た娘さん、「それってブログか何かに載せるんですか?」と近寄ってきた。


「ええ、ブログ書いているので・・・」と、ここまで言うと、カウンターの中からお母さんが出てきて「ぜひ、載せてくださいね!」っと。


そこまで言われると、こちらはもうテレてしまって却って恐縮して縮じみそうになった。

ポイントカード8   「本当に美味しかった」と、勘定を済ませて帰ろうとすると、娘さんこの”ポイントカード”に1個、”ヘラ印の判子”をついて渡してくれた。


「また来てくださいね!」って笑顔で。


「・・・・・・・」、アハー、新しい店新しい店、と探しに探してお店を訪ねる身のワタシは、この言葉に一番弱い。


このポイントカードに判子が埋まる日は・・・・・・





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「四川の泰(たい)」・「愛媛グルメ紀行」 304

「 私 の ふ が い な さ で    
    お 客 様 を 始 め 多 く の 関 係 者 様 に    
      多 大 な ご 迷 惑 を お か け し ま し た こ と
        深 く お 詫 び 申 し 上 げ ま す
          私、 一 か ら 出 直 し て ま い り ま す 」



こういう趣旨の、悲痛な閉店のお知らせお店の玄関に張り出してお店が閉店になったのは今年のまだ寒い頃でした。


そのお店は、昨年の5月18日にこのシリーズの46番目のお店として採り上げた、洋食の”キートン”さんです。


そして、そのお店の後に今年4月13日にオープンしたお店が”四川の泰”(しせんのたい)さんです。今日はこのお店をご紹介しましょう。

玄関1   場所は樽味2丁目、「愛媛大学農学部」の近くです。


国道317号線につながる県道松山東環状線の、愛媛大学農学部西信号から西に入った”ベルエアー樽味”というマンションの1階にあります。


こちらが装いも新たにオープンしたお店の玄関。


先月の20日に、南海放送の”もぎたてテレビ”で紹介されましたのでご覧になった方も多いと思います。


私は、それが放映された日より前にここにお邪魔しましたから、放送内容は知りませんでした。

メニュー2   玄関入り口に、ランチメニューが張り出されています。


このお店の名乗りは”CHINESE DINING”で、”四川料理”をメインとする中華料理店です。


このお店は、”エミフル松前”のフードコート内に炒飯専門店として”四川の泰”という同じ店名でお店を出しておられます。


また、二番町にも”めっきの泰”(漢字かひらがな、あるいはカタカナ表記するのかは聞き漏らしました)というお店もやっておられるそうでです。


ですから、この樽味町のお店で3店舗目です。

店内3   店内の作りは、”キートン”さんの時とほぼ同じ。


広くて長いカウンター、カウンター前にずらっと置かれた様々なお皿類の列。


お店の構造がそのまま利用できる物件を、我々不動産業界では”居抜き物件”と言い、内装工事をやり直すだけでそのままお店がオープンできるので重宝されていますが、このお店がそのいい例です。


メニューは、ランチメニューから選びました。このお店の自信作(お薦めメニュー)の”四川坦々麺”です。


”もぎたてテレビ”では、3日かかりで作ると放映されていたものです。


お値段は720円(内税)です。

坦々麺上4   こちらがその”四川坦々麺”です。


この”坦々麺”が生まれたのは中国四川省の省都である”成都”です。


中国料理を大きく分けますと、北京料理、上海料理、四川料理、広東料理など4種類に分類したり、それを細分化して8種類に分類したりされます。


その中でも”四川料理”は中国内陸部の西方料理で、それを代表するメニューがこの”坦々麺”を始として”麻婆豆腐”、”回鍋肉”や”青椒肉絲”更には”棒棒鶏”が有名ですね。

坦々麺5   さて、中国には行ったことがありませんので、本場成都の”坦々麺”がどういう姿をしていてどういう味なのかは知りません。


ただ、唐辛子や花椒(日本の山椒の同属異種)などの香辛料を効かせた辛い(口中が火の海の辛さと、口中が痺れてしまう辛さの二種の辛さ)料理だということは知っています。


このシリーズで4月25日に274番目のお店として紹介した”一天張”さんの看板メニューがその辛い辛い”四川のタンタン麺”です。


確かに口中が強烈に痺れました、本場成都の辛さの半分に抑えてあるというものでも。



本場では汁なしが普通ですが、このお店は汁ありの”坦々麺”しかチョイスできません。

アップ6   見た目は大変に洗練された姿で登場しました。


甘辛く炒められたミンチや、廻し掛けられたタップリのラー油、”坦々麺”お約束通りの姿です。


で、そのお味ですが・・・・・・上品に仕上げれれています。中華料理専門店の洗練された味です。


でも、デモ、どこか違うような・・・・・


四川省の省都”成都”で出されるものはもっとワイルドでパワフルではないか?(これは想像)


ここまで洗練されると、これはもう完全な日本の”坦々麺”ではないか?そう感じました。

麺7   よく出来ている麺だとは思いましたが、これならワタシは”一天張”の”汁なしタンタン麺”の方を好みます。


間違いなく、一流のシェフが手間かけて作った味の深み、そして洗練されたビシッと決まった味です。


でも・・・・どこか・・・・ワタシの好みではないような・・・・・


第一、厨房の奥に大量に置かれていた”鶏から揚げ”や”豚から揚げ”類を目にしてしまいました。


本日の定食”の中に”酢豚”がありました。大量に事前に”豚から揚げ”を作り置きしていれば、確かに素早く料理をお客さんに提供できます。


でも、デモ、ワタシはそこがちょっと悲しかった。


作り置きが大型店の常識かも知れませんが・・・・・・


なお、ワタシが目にしたものは”作り置き”ではなく、その日の従業員さんの”まかない”用かも知れません。または、新人コックさんの試作などの可能性も排除できません。


もし、”作り置き”ではなかったら「ゴメンなさい」ですが。


まだスタートしたばかりのお店です、成功を心から祈ってお店を後にしました。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」
 

「愛 LOVE ハンバーグ」・「愛媛グルメ紀行」 305

今日は、今年3月14日に新しくオープンした”愛 LVE ハンバーグ”さんをご紹介しましょう。


場所は、南環状線沿いの朝生田町4丁目にある”トイザらス”や”西村ジョイホームプロ朝生田店”が入っている”第一自動車教習所ビル”の1階です。

看板    南環状線からは、画像の大きな”看板”の中ほどにお店の名前が見えます。


その他に環状線沿いに、画像に写っている”掲示用の旗”が見えますが、どちらもお店の存在をアピールするにはやや力不足か。


ですからお店、上に書いた”トイザらス”や”西村ジョイ”などに行かないと、ここにお店があるということが分かりません。

誘導1   こちらが、ビルの玄関に張り出してある”誘導プレート”です。


でもこのプレートを見ただけでは、ビルの中にどういうお店があるのかが分かりにくいと思います。


しかも上に書いたお店は、スーパーなどと違って誰でも行くお店とはやや趣を異にしますので、一般のお客さんにお店を周知してもらうことが最大の課題かも知れません。

玄関2   玄関を入って、一番奥のところにお店はあります。


店名の、”LOVE”という文字の””(オー)の部分がハートマークのロゴになっています。


このお店は道後の”丸正”というお肉屋さんが、得意なお肉を使ってお客さんに直接食べていただこうと開店されました。


中々大胆な立地を選ばれたものだと思います。

メニュー3   メニュー構成は至ってシンプルで、ランチタイムのメニューは、メインの”赤丸ハンバーグ”と、日替わりランチ、それにカレーとハンバーガーだけです。


そこで、お店の自信作で看板商品でもある”赤丸ハンバーグ”を頼みました。


お値段は895円(内税)、ハンバーグは150gです。


このお店、注文があって初めてハンバーグを成型して焼いて出してくれますので、出てくるまでに10分~15分かかります。


お店の厨房では、実にリズミカルにハンバーグのタネの中の空気を抜く音が”ペタンペタン”と聞こえてきます。


しかも、成型したハンバーグを鉄板の上で焼いている”ジュージュー”という音も相まって、活気が溢れています。

ご飯味噌汁5   ハンバーグが焼きあがるまでにサラダが出て、次に画像のご飯と味噌汁と漬物が出てきます。


これが一つのお盆に乗せられて出てきますが、このお盆が小さくてご飯と味噌汁が押し合いへし合いしてお盆からはみ出そうなんです。


ただし、ご飯も味噌汁も美味しく頂きました。

セット6   さて、ご自慢の”ハンバーグ”です。


熱く熱せられた鉄板プレートに乗せられていますので、ソースが焼けて周囲に飛び散ります。


それを、このお店では画像のような紙製の筒を巻くことで油の飛沫を防ぐ工夫がなされています。


お店によっては、紙製のナプキンを首からぶら下げさせるお店もありますが、こちらのお店の工夫の方が勝っているように思いました。


油の飛沫が一段落したら紙製の筒を取り除きます。

ハンバーグ上7   こちらが150gのハンバーグ。


ハートマークのソース皿と、シャキシャキしたモヤシ、そしてタマネギ1個分を輪切りにして鉄板で焼かれたものがアツアツの鉄皿に乗せられています。


牛肉が焦げた、いい香りが辺りに充満します。


音と匂いと見た目で食欲が刺激されます。

ハンバーグ8   ずっしりと、重量感あふれるハンバーグは、お肉屋さんがお客さんに食べて欲しかった、という強い意志を感じさせてくれます。


ただ、ハンバーグ自体にしっかり味が付いていますので、添えられたソースをタップリつけて食べると味が濃くなり過ぎる感がありました。


天婦羅を””でいただく時は、天婦羅にちょこっとだけ塩を付けて食べますが、あの時の容量でソースをつけるとちょうどいい。


肉自体の旨さは、魚が苦手なワタシにとって何物にも変えがたい贅沢な味です。

タマネギ9   付け合せに添えられた、この”タマネギ”がまたスグレモノです。


全体を蒸し焼き状にされていますが、3通りの楽しみ方があることに気が付きました。


タマネギの上には、パセリが沿えられマヨネーズが乗っていますが、タマネギの上三分の一は一種の温サラダとして楽しめます。


中ほどのタマネギは、それを取ってハンバーグと一緒に食べますが、その際に濃厚(ワタシは濃厚過ぎると)なソースをタマネギのほうにちょっとだけつけて食べる。


最後は、鉄板でやや焦げ目がついてたタマネギをそのままいただく。


中々に工夫されていると思いました。


是非、是非成功して頂きたいと願うお店の一つです。



にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「砥部町 食堂ちとせ」・「愛媛グルメ紀行」 306

今日は、伊予郡砥部町の国道33号線沿いにある”食堂ちとせ”さんをご紹介しましょう。


場所は、国道33号線を久万高原町を目指し砥部町役場を通り越し、三坂峠入り口のやや手前にあります。

看板1   国道沿いに、この大きな”看板”がありますので迷うことはないでしょう。


開業以来43年、国道33号線が今のように拡幅されるまではもっと国道にへばりつくように接していました。


国道の道幅が今のように広がってから新しいお店を建て替え、国道との間に広い駐車場を取りました。それからでも、もう6~7年経ったでしょうか。

玄関2   こちらがお店の玄関。


旧の砥部町から離れているので、お客さんの大半は車でやってこられる方。


特に営業車やトラック類が多く、この界隈の”老舗食堂”としてよく知られたお店です。

店内3   玄関を入ると、目に前にこのショーケースがレジ脇にあります。


このショーケースに、いなり寿司やちらし寿司、その他のおかず類も置いてあります。


お客さんは皆さん慣れたもので、ここで銘々がちらし寿司などを手に取り席について、メインのものを注文します。


いなり寿司は、1個100円。

メニュー4メニュー5          メニューは大きく分けて二つのグループに分かれています。


一つは、昔ながらの”中華そば”や”鍋焼きうどん”、更には”親子丼”などの食堂メニューが並びます。


もう一つのグループは、”鶏唐揚げ定食”や”鶏甘酢定食”、あるいは”豚生姜焼定食”などの定食類です。


ワタシは、やはり昔ながらの食堂の味を代表する”中華そば”を注文しました。お値段は500円(内税)です。

中華そば上6   こちらがその”中華そば”です。


スープの出しは鶏がらから丁寧にとってあり、透明で澄んだ色をしています。


そして、具材は太目のモヤシ、キャベツ、豚肉、カマボコ、ニンジン、胡麻と刻みネギです。


野菜中心のヘルシー”中華そば”で、多くのお客さんはこれと”いなり寿司”をチョイスされているようでした。

中華そば7   この”中華そば”が、このお店の”看板メニュー”ということになるのでしょう。

スープはアッサリしていて、やや甘め。


但し、60年前後の老舗特有のあの”甘さ”ではありません。老舗独特の甘さは、砂糖の甘さです。


ところがこのお店のスープの甘さは、野菜からにじみ出た甘さでしょう、控えめです。


これが、ワタシにはどこか物足りなさを感じました。

麺8   このお店独自の味で、他のお店で似ているお店???多分ないと思います。


この味に魅せられて何年も、それこそ毎日のように通うお客さんもいると思います。飽きがこない味です。


麺はごくごく普通の中華麺。


ただ、コレと特定は出来ないのですが、どうしても物足りなさが残ってしまいました。


最近の”ラーメン”を多く食べ過ぎてしまって、強烈な個性あるラーメンの味に毒されてしまったのかも知れないですね。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「再訪1 フォンターナ」・「愛媛グルメ紀行」 307

愛媛グルメ紀行”のシリーズも300号、つまり300店舗を越えました。

そこでこれ以降、今まで訪れたお店の中から厳選しこのシリーズに”再訪”と表示しラインナップに加えることにしました。

その再訪の順番を、最初はこう考えました。

平成11年1月24日にこのシリーズはスタートしました。その第一店舗目から順番に、再訪する理由としない理由を上げながら採り上げていこうと。

でも、結局これからはそれらにとらわれず、行きたいお店、今食べたいお料理を出していただけるお店から訪ねることにしました。


その”再訪シリーズ”の第一店舗目が、今日改めてご紹介するスパゲティー専門店”フォンターナ”さんです。このお店は、今、ワタシにとって一番居心地がいいお店です。


このお店は、今年の3月7日に241番目のお店としてアップしました。「フォンターナ」・「愛媛グルメ紀行」 241

玄関1   お店の場所は最初にアップしたときに書きましたが、おさらいです。


空港通3丁目にある”大森商機㈱”と”竹宮皮フ科”の交差点を北に上ると、道路の東側(右側)に見えてくる”コーポ王赤”の1階にあります。

贈り物2   この”フォンターナ”さんは、今年の4月18日から21日までの4日間、”開店10周年”の記念イベントをされたばかりです。


その4日間で、店長さんの予想をはるかに上回る客様にご来店いただいたとか。かく言うワタシもその内の一人ですが。


そして、イベント終了後もその客足は衰えを見せないと、店長さんうれしい悲鳴をあげておられました。


このお客様からのプレゼントは”moguちゃんからたまごのポプリ”です、ちっちゃなこのお店のファンでしょう。


お店の普段からのお客様に対する心が、この可愛いプレゼントに象徴されています。

店主3   4回目の訪問となったこの日も、店長さんは麺茹でに大忙しでした。


10年間、こうやってコツコツとスパゲティーに向き合ってこられました。


市内にイタリアンレストランは数多くありますが、”スパゲティー専門店”と銘打ったお店はワタシの記憶では知りません。


ただひたすら”スパゲティー”に磨きを掛けられ、様々なオリジナルメニューに挑戦してこられました。

スパ4   当日ワタシが頂いたのは、5月のランチメニューの金曜日メニューである”キノコのクリームソース”です。


このソースは、生クリームと牛乳がベースとなっていて、そこにキノコの旨味がタップリと滲み出しています。


生クリーム?ちょっと重いんじゃない?って、最初は想像していましたが、これが驚いたことにアッサリ味なんです。

アップ5   アッサリ味なのに、コクがあって奥が深い味に仕上げてある。

プロのなせる技(わざ)には完全に脱帽です。


具のキノコは、シメジとシイタケとマッシュルームとエノキです、そこに刻み海苔が振りかけてあります。

麺6   この刻み海苔がまたよくマッチしていて、クリームソースなのに和風テイストの香りがします。


麺のゆで加減は”スパゲティー”の命ですから、もちろん申し分ありません。


スルスル、スルスル入っていきながら、自然に笑みがこぼれる。


そこにスタッフKちゃんがワタシを発見、「アラ、じゅんさん、来てくれて!」っと満面の笑み。


還暦を過ぎたおっさんが「じゅんさん!」って呼ばれたら、そりゃあ気恥ずかしい、お尻がモゾモゾする。けれど妙にうれしいもの。


このお店は全員が、まだ4回しか訪問したことがないワタシをそう呼んで笑顔で迎えてくれる。

天日塩7   このお店のスパゲティーの美味しさの秘密の一端を店主さんが教えてくれた。

それが画像の”天日塩”です。

先ず、スパゲティーは海水程度の塩分濃度で麺を湯掻きますから、この””が第一の味の決め手になります。

それから、ソース作りにも””は味を決める大きな要素です。

ところで、昔の塩専売公社(今の日本専売公社)が昭和30年から塩を安く大量にすることが出来る”イオン交換膜製塩法”を試験的に導入し、昭和46年以降本格導入してから、”塩”が科学塩=食塩になった。

でも今、一般的に売られている”食塩”には、海水に豊富に含まれているミネラル類がほとんど含まれておらず、本来の””の旨味が失われている。

だから、塩が味の決め手のこのお店、”食塩”とは比較にならないほど単価が高い”天日塩”(海塩など)を使っているのです。

                    作文8
最初にこのお店をご紹介したときは、このお店の店名の由来をご紹介しました。


このお店の店名は、ひょっとしたら”チェリージオ”になっていたかも知れなかったと。


その”チェリージオ”は、店主の愛娘の名前からきています。


今日は、このところずいぶんたくましくなってきた長男さんの作文をご紹介してこの記事をまとめることにしましょう。


これは、“ぼくの小さなころの本”に0才から8才までの思い出を綴っている、その第一ページを飾っている作文です。


この作文は、店名の由来となった奥様の”フォンターナ”さんの”ブログ”から、お断りを得て引用させていただくものです。


作文の題名は”りょうり人”です。


   ぼくは、りょうり人になって、

   すききらいをほとんどなくして、

   お父さんに作りかたをおしえてもらって、

   おいしいものをみんなに食べさせてあげたいです。



その、可愛くもたくましくなった長男君、今日がお誕生日です!


「お誕生日  おめでとうー!!」





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「西予市 龍沢寺の風景」 4

ワタシの郷里に近い、旧の東宇和郡城川町(現在の西予市城川町)にある古刹”龍沢寺”(りゅうたくじ)は、昨年に3度、画像を含めてアップしました。


ワタシの大好きなお寺なので、郷里に帰る道すがら時折立ち寄ります。


今日と明日は、再度今の季節の”龍沢寺”の風景をご紹介しましょう。

参道1   こちらは、今は使われなくなった”参道”です。


ワタシが子供のころは、両親に手を引かれてこの参道を上り、お釈迦様の誕生日に”甘茶”をいただきに来たものです。


今は、車で難なく山門入り口まで行くことができます。

山門光3   その山門を仰ぎ見ると、丁度太陽が昇り始めていて朝靄の中を太陽の光が駆け巡っていました。


この”龍沢寺”は、何時来てもその時々の表情が違って見えます。


ワタシには信仰心はないのですが、このお寺にはどこか郷愁を誘うものがあって、境内に佇むと心が落ち着くのです。

山門屋根4   元々”龍沢寺”が開山したのは鎌倉時代末期で、今から約689年前のことですが、それから約100年後に鹿児島(薩摩藩)の島津家第七代当主の長男が再興し大寺院となりました。


そしてこの地に寺が移されたのが、今から約550年前のこと。


この山門は、地元城川町の”魚成村”(うおなしむら)の岡田棟梁が手がけたという記録が残っています。

山門と飛行機雲5   その山門を仰ぎ見ていると、朝の澄み切った空を一機のジェット機が横切っていきました。


500年以上前の木造建築物の上をジェット機が・・・・・・

山門裏6   こちらは、新緑の中で更に時を刻んでいる”山門”です。


中雀門”から見た”山門”です。


様々な風水害や戦乱を生き延びて今日に至っています。


静かで、鳥の鳴き声だけが辺りを響かせています。

中雀門逆光2-1   逆光の中で輝いているのは”中雀門”です。


”堰月橋”、”仁王門”、山門””中雀門”や”本堂”などからなるこの一堂伽藍(いちどうがらん)は、県下最大の精舎(しょうじゃ=出家修行者が住む寺院のこと)です。

中雀門廊下2-2   ”本堂”前の”中雀門”から伸びる回廊には、当時の”鬼瓦”の木型がそのまま残っています。


以前にご紹介したとおり、この寺の紋所は”薩摩藩島津家”の家紋と同じ”丸に十”です。


九州島津家の四国支配の野望を象徴する”家紋”を抱く”龍沢寺”。


その島津家の四国支配の野望は、土佐の”長宗我部元親”(ちょうそかべ もとちか)によって挫かれ、更に土佐の”長宗我部元親”の四国制覇の野望は、道半ばして”豊臣秀吉”によって歴史のかなたに葬り去られました。


いずれ、これらの歴史については機会があれば語りたいと考えています。



にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「西予市 龍沢寺の風景」 5

今日は、昨日に続いて西予市城川町にある古刹”龍沢寺”(りゅうたくじ)の今の風景をご紹介しましょう。


ただし、今までと違って”龍沢寺”の建造物のご紹介ではありません。


古刹”龍沢寺”を取り巻く周辺環境をご紹介しましょう。

しゃくなげ3-1   この画像を撮影したのは5月の半ばころです。


その頃は、境内の森には”石楠花(しゃくなげ)”が森に彩りを添えていました。


こちらが赤い石楠花(しゃくなげ)です。

しゃくなげ3-2   こちらは白い”石楠花”ですね。


石楠花はツツジ科の花ですから、盛りは5月です。日本では赤と白が多いのですが、黄色い石楠花もあるといいます。


白い石楠花の向こうに見えるのは”山門”です。


早朝の空気を感じ取ることが出来るでしょうか?

苔石3-4   こちらは本堂に登る石垣に倒れこんでいた石碑です。


長い年月を経て、すっかり苔むしていました。

苔3-5   しかし、この石碑に根を張っているのは””ではなく、”シダ”の中の”ウラボシ科”に属する”マメヅタ”です。


普通は樹木の幹に生えて、上へ上へと伸びていきます。


葉の下には、命の元の”胞子”を一杯抱いています。

提灯2-6   こちらは、薄暗い”本堂”を照らす”提灯”です。


この”提灯”の蝋燭の明りが、本堂を柔らかく照らしています。


この”提灯”にも、”丸に十”の島津家の家紋が墨書(ぼくしょ)されています。

蜂の巣3-7   こちらは、”本堂”の軒下にずらっと並んでいる”蜂の巣”です。


まるで、寺院の鐘や提灯のような形をしていて面白かったのでシャッターを切りました。


この”蜂の巣”が、実に規則正しく柱の一間の間に一つずつ並んでいる様はちょっと不思議な光景でした。

木彫光3-8   最後は、”山門”を支える柱と柱の間に施された木彫の飾りです。


その飾り彫りの間から、太陽の光が漏れていました。東の方角を向いている柱です。


その木漏れ日が、まるで地球外生命体(ET)の眼光のように見えました。


人類が地球に誕生するより遥か昔、既に地球に降り立っていた生命体が・・・”龍沢寺”に。


「エーーー!すると、これがあの”エイリアン”と戦った”プレデター”!ーー・・・・」


まるで子供です、ワタシ。



にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「再開 春光亭」・「愛媛グルメ紀行」 308

今日は、井門町の松山インターに程近いらーめん専門店”春光亭”さんをご紹介しましょう。


結論から書きましょう。”衝撃と、魂を揺さぶられるような感動の超オリジナルらーめん”と出会いました。


場所は、国道33号線の松山インター入り口から約200m程森松寄りの”ヤマダ電機テックランド松山本店”の向かい側にある四国マリン石油GSを西に入ったところにあります。


国道33号線からは、お店の看板と店舗のごく一部しか見えないので見落としがちなお店かも知れません。


実はこのお店、2年9ヶ月ほどお休みしていて、久しぶり再開となったお店です。

玄関1   こちらがお店の玄関です。


お店の前には駐車スペースが2台しかありませんので、埋まっている場合は近くで駐車場が空くのを待つことになります。


実は以前からなぜか気になるお店で、何回もお店に行ったことはあるのですが何時もお店は閉まっていました。


そのとき、”ひめブログ”(ワタシも入っています)の”nomchan.com”というブログで再開されていることを知り、早速訪ねていったということです。(nomchan様には感謝します)

看板2   こちらがお店の看板、国道33号線から、注意していれば見えます。


”ラーメン”とせずに”らーめん”としているのには訳があります、それは後ほど。


他のラーメン店が”らーめん”と気取りやおしゃれを意識して名乗っているのとは、まるで次元が違う理由があるのです。

店内3   店内では、まだお若い店主が一人でお店を切り盛りされています。


「何度来ても、お店が閉まっていましたが再開されたのですね」と声を掛けました。


すると申し訳なさそうな顔で、しかも消え入るような声を搾り出しながら「・・・・・ええ・・・・2年と9ヶ月・・・・」


お客さんは正午前、3人入っていて、その内1人がお店を出たので空いた駐車場に車を入れてお店に。


初めてこのお店に入ることが出来ました。

メニュー   メニューを見たときに、先ず”驚愕”させられました。


なんと、メニューは基本的には”肉そば”と”汁そば”のただ2つのみ。


後は、トッピングに”煮玉子”があるだけ。別途大盛りも選べるという超超シンプルメニューです。


食べた後で、なぜ2つだけのメニューでやっておられるか、やっとその理由の推測がつきました。

汁そば上4   こちらが”汁そば”、お値段は700円(内税)です。


注文した”汁そば”の出来上がりを待つ間にも「再開・・・おめでとう!」と笑顔で店主に声を掛けられた夫婦がお店に入ってきました。


その時も、店主は消えてなくなりたい、そういう顔をしながら、ただ「ありがとうございます」と、切れ切れに応えておられた。


お店は一人でやっておられますから、新しく入ってきた客の注文を聞きながら、注文されている”そば”を作り、食べ終わったお客の勘定の精算を済ませ、食器を片付ける。


それら一連の動作を、一つ一つ自分で確認しながら丁寧に静かにこれらをこなす。

汁そば5   さて、問題の”汁そば”です。


こちらが”らーめん”の外見です。


先ずこの外見、今までに見たことのないものです。


麺は平打ち麺のお店のオリジナル。スープはやや黄色がかった透明な色。


具材は、蒸した鶏を大振りに削ぎ切りしたものが3枚、それに”ミズナ”と海苔が一枚。


第二の衝撃は、この器から立ち昇っているスープの香り

アップ6   真っ先に”スープ”を啜ってみた。


ウッ!・・・・・え?・・・・・コ  レ  ハ・・・・・」絶句して声も出なかった。


何時も決まり文句のように書いて恐縮ですが、大学生になって以降40年余り、北海道から鹿児島まで(沖縄には行っていませんが)、全国の名だたるラーメン所はほとんど食べ歩きました。


雑誌やテレビなどで採り上げられる”ラーメン有名店”や2時間の行列ができる”超個性的なラーメン店”、横浜にできた”ラーメン博物館”など、数え上げたら切がないほど。


でも、デモ でも、このお店の”スープ”の味には生まれて初めて出会った。


このスープの味をどう表現すればいいのか。自分の表現力の乏しさが忌まわしいと初めて思った。


一番分かりやすく言えば、超高級料亭の一流の板前がじっくり時間と手間をかけてとった”吸い物”の味にさらに”上質なコク”を加えた味とでも言えばいいのか。


しかも、高級カツオの出汁をそのひと香りも逃さぬように、注意深く丁寧に心を込めて抽出した出汁がスープのベースになっています。


化学調味料など一切使わず、下世話(げせわ)で流行している、あの下品な”魚粉”などには一切頼らないという潔さ。


ストイックなまでに研ぎ退れた、至極(しごく)の味のスープです。

麺7   麺は、先に書いた通り”中太平打ち麺”で、カンスイを極力抑えて打ってあるオリジナル麺。きし麺にも近い。


この麺、確かにやや柔らかめに茹でてある。もっと硬めに茹でて欲しいと思う人がいるかも知れない。


でも、麺の硬さ柔らかさなど、この”らーめん”の完成度の高さの前では何の問題にもならない。


最初の”衝撃”が、”らーめん”を食べ進む内に”魂が揺さぶられる感動”に変わっていく。


何度も言って恐縮ですが、ワタシの心を鷲づかみにしたこの”らーめん”に完全に魅了された、完膚なきまでに。

蒸鶏8   この”らーめん”は、決して”ラーメン”ではなく間違いなく”らーめん”です。その理由はスープを味わえばたちどころに納得されるに違いない。


食堂の老舗の”中華そば”とも違います。完璧にオリジナル!です。


このスープは、うどんや蕎麦には当然のこととして、ちょっとアレンジすればイタリアンなど洋食にも合うに違いない。


海外の名だたるシェフが、有名老舗割烹の”吸い物”を啜って絶句したというエピソード、この”吸い物”をどうやって作るのか、決して思い浮かばなかったという話、納得できます。


そして添えられた”蒸し鶏”の、まあ上品な味。このスープと合わせると、鶏肉のほの甘さが浮き出てきます。

完食9   感動で身を震わせながら完食しました。


麺、スープ、そして具材、そのどれもが絶妙のバランスでお互いの良さを引き出しあっている。


そのどれもが完成度が高いのに、決して喧嘩などしていない、ガッシリと手を握り合って店主が作り出した”らーめん”を皆で支え合ってている。


これは、近近、もう一つのメニューである”肉そば”を味わいに来ざるを得ない、無意識に引き寄せられるように。


何と言う日だったのか・・・・・この日は・・・・・


最後に一点だけご忠告を。


それは、皆さんがこのお店を訪れた時、食べ終えて勘定を済ませる時のタイミングについてです。


店主がラーメンを作り、お客さんに出し終えたその瞬間まで、静かに待っていただきたい。


ラーメン作りに集中している時に、自分のタイミングで勘定を・・・というのは、このお店の場合マナーに反すると、ワタシはそう思いましたので。


このお店、メニューを2つに絞り込んだのは正解だと、上の忠告を書きながら納得した。


新たにスタートさせた”再訪シリーズ”の第2店舗目は、早々とこのお店になりそうな予感がした。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「めん工房 家族庵」・「愛媛グルメ紀行」 309

今日は余戸中6丁目、伊予鉄郡中線沿いに走る県道松山松前伊予線のゼットワイ余戸店内にある”めん工房 家族庵”さんをご紹介しましょう。


場所は、郡中線余戸駅近くでフジが運営する”ゼットワイ余戸店”の2階にあります。


こういう商業複合施設にテナントとして入るのは、ひとえにその施設の集客力を期待してのことでしょう。

アプローチ1   こちらが、ゼットワイ余戸店の共同駐車場から見たお店へのアプローチです。


施設全体の集客力がお店の経営を大きく左右すると思いますが、このお店は更に2階にあるという立地の壁を乗り越えなければなりません。


一階の商業施設が客を呼んでも、2階にまで客を引き上げるにはお店の強い魅力が不可欠です。


さて、このお店はどうでしょう。

メニュー2   この画像は、お客を2階に引き上げるために1階の階段横に設置されたメニュー看板です。


まずこのお店の名乗りが”めん工房”とあって、更に”自家製麺”と表示され、サブ名乗りが”うどん・そば・定食”とあります。


画像では見えませんが、メニュー看板の下のほうには”ラーメン”や各種定食メニューが並んでいます。


そうです、”うどん”、”そば”、そして”ラーメン”と、外食3強トリオを用意されたのです。


お店の名前を”家族庵”とされたことが、これら多様なメニューに現れています。

店内3   実は、この多種多様なメニュー構成をお客さんがどう考えるかが問題でしょう。


今までの経験では、”雑多なメニュー”を用意しているところに感動を呼ぶお店は”皆無”でした。


一体何をお客さんに食べて欲しいのかが絞られていない感じは否めず、結局お店の個性が薄いというお店が多かった。


ところが、今まで唯一の例外となったのが、5月14日にこのシリーズ286番目のお店として採り上げた”にしきそば”さん。


ここの”更科蕎麦”は絶品でした。ですから、”家族庵”さんもそういう例外に属するかもしれないと期待しました。

釜揚げ上4   そこで、自家製麺をウリモノとしているならうどんそのものを味わえる”釜揚げうどん”しかないだろうと、それを注文しました。


それにしても、うどんもそばもラーメンも自家製麺なさっているとしたら、これまで出会ったことがなく、それはそれで凄いと思いますが・・・・


なお、このお店は注文が入ってからその都度””を湯掻きますので、その待ち時間が15分前後かかります。美味しいうどんが食べられるなら、何等厭(いと)う時間ではありません。


そこで出されたのが画像の”釜揚げうどん”、お値段は550円(内税)です。

釜揚げ5   ”釜揚げうどん”の鍋に浮かぶ一葉のシソの葉。


雰囲気は悪くありません。


でも、うどんを食べなくてもうどんの質と味はおおよ想像がつきます、その鍋の中を浮遊する麺の姿で。


釜揚げうどん”の魅力はひとえに、うどんを湯掻いた釜からそのままあげた場合のみ味わえる”麺の滑り”(ぬめり)です。

薬味6   薬味をよく見ることも大切です。


ダメなお店は、この薬味から水分が飛んでしまっていて(ひどい時は干からびている)薬味の役目をなしません。


その点で言えば、このお店の薬味は瑞々しくて合格です。


このお店の薬味は、刻みネギと生姜と胡麻、それにつけ汁の中に予め丸まま入っている”鶏卵”。


ただし、”生卵”を一個つけ汁にボソッと入れるのは如何(いかが)なものでしょう。お客さんの選択に任すべきではないかと思いました。


生卵が嫌いという方や、”卵アレルギー”の方だっているのです。ここにお店の繊細な心遣いが感じられませんでした。

麺7   さて、肝心のお味です。


悪くは決してないのです。つけ汁だって、少し濃すぎるきらいはあったものの、それは好き好きという範囲。


でも、ワタシには何の感動も起きませんでした。麺そのものの完成度が高くない・・・・


釜揚げうどん”に求められる、本来の”滑(ぬめ)り”がほとんどありません。


麺そのものが・・・・艶(なまめ)かしいほどの弾力と艶に欠けるような・・・・マ、これはワタシ個人の食感に過ぎません。


しかし敢えて厳しい言い方をすれば、滑(ぬめ)りのない”釜揚げうどん”なんて、単なる”湯漬けうどん”に過ぎないと。


このお店が、釜の中から直接あげて、麺を洗ったり水で締めたりしていないことは目前で見ていました。


それなのに、”釜揚げうどん”が本来持っていなければならない””(つや)に欠けるということは、自家製麺を名乗る””そのものに力が不足しているのでは?と思うのです。


このお店、今年の3月に開店されたばかり。店主とフロアー係りの女性の2人でやっておられます。


このお店が家族連れで賑わうように育つことを切に祈念してお店を後にしました。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「中華料理 太白」・「愛媛グルメ紀行」 310

今日は道後湯之町の、通称護国神社通り沿いのスーパー”ダック松山”前にある”中華料理 太白”さんをご紹介しましょう。


このお店、ワタシはこのシリーズを書いていなかったら先ず訪ねていないと思います。


このお店を訪ねたきっかけは、ブログつながりで知った”キクリン”さんの記事にアップされているのを拝見し、思い立ちました。


その”キクリン”さんの記事の内容といい、画像といい、実に美味しそうに見えたのです。

玄関1   こちらが、このお店の玄関と言いますか店構えです。


正直に書きますと、”キクリン”さんの記事を拝見したその日、このお店の玄関前に立ちました。


ところが、この店構えです。とてもお店に入る気にはならず、そのまま引き返しました。


そして、2~3日経って勇気を出してお店のドアを開いたのです。

店内2   で、目に飛び込んできた光景がこちらです。


店内を見て、思わず「ウッ!!」と立ち止まり、その雑然とした店内に気おされるようにユーターンしてお店を出ようと思ったのです。


でも店内は狭く、真正面から店主の奥さんと視線が合ってしまって「いらしゃい!」と声を掛けられて、帰るに帰れなくなってしまったというわけけです。


確かに”キクリン”さんの記事でも、店内の散らかしっぱなしの様子は書いてありました。


でも、ここまでとは・・・・

メニュー3    「そうだ!確か料理は美味しいんだった」と、気を取り直してメニューを見ました。


その時、店内には中華丼を食べている作業着姿の青年が一人いました。


そしてこのシリーズも300軒を越えましたが、今まで一度も注文したことがない”炒飯”を頼みました。


嫌いではないのですが、今まで一度も注文しようと思ったことがありません。注文しなかった特別な理由はありませんが。

スープ4   こちらがスープ、どこと言って特徴があるものではありませんでした。


ワタシが、メニューをデジカメで写していると店主の奥さんがワタシに話しかけてきました。


「アッ、メニュー写すなら、ここにコピーした紙があるけん あげるよ!」っと。


「イエ・・・・・メニューの写真撮りたいので」と、言いよどんでいると。


「こっちのコピーやっらた、メニューの裏も表もイッペンに見えるんよ」と女将に迫られた。


「なー、おばちゃん、違うんよー、その人、そのメニューを写したいよー」っと、中華丼を食べていた青年が助け舟を入れてくれた。


「え??メニュー写したいン??えー!そしたらあの”ブログ”とかいうヤツー?」と女将。


「あー、ア~、最近オルー!、そーゆー人。お客さんはどの県から来られたン~?」


「いえ、松山ですよ。その”ブログ”を見てこのお店に来たのです」と、やっと納得していただいた。

炒飯上5   「このお店は何年前からやっておられるのですか?」と尋ねてみた。


「えーーっと、そうー、42年になる。ワタシと主人が結婚してお店出したんよー。そうしたら一年で妊娠して子供を生んだんよー」


「間をおかずに、また直ぐに次の子が出来て、ソウヨナー、7年か8年は昼と夜は人を一人雇って。ワタシは背中に子供オブって洗い場を手伝って・・・」


「じゃあこのお店で2人のお子さんを育てられた」とワタシ。


「うん、ソーヨナー、お陰で何とか育てられたー」と、ワタシに応えながら。


「アアア、いらっしゃい。どこでもいいケン、座って!」と、一人で入ってきた70歳を少し越えたくらいの女性客に声を掛けた。


「それで、後は主人とずーーーっと2人でやっとるンよー」と、一気に。


「アレーー!ママさん、今日はスゴク片付いとるねー!綺麗になったがねー!」と、その女性客が女将に声を掛けた。


「エーーーー???じゃあ、前はド ン ダ ケ ---???」と絶句したワタシ。


すこしおいて、また70代に見える女性客が一人でお店に入ってきた。


綺麗に片付いたと褒めた女性客に向かって「ここ座っていいー??」と、後から入ってきた客が。

炒飯6    「ウン、座って。どうせなら一緒にご飯食べたほうが美味しいケン」と初めの女性客、同じテーブルの空いた席を指差した。2人に面識はない様子。


それらの会話が交わされている内に、”炒飯”500円(内税)の写真を撮っておかなきゃと、デジカメを構えた。


すると女将、またワタシに近寄ってきて「えーー?この炒飯、このカメラに入るンー??」っと。


「エッ・・・・カメラの中には入らんけど・・・・」と、また言いよどんでしまった。


「エッ?やってみて!」と、女将が身を乗り出す。


そこで止む無くシャッターを切った、それがこの画像。


すると女将、ワタシの後ろに廻って、デジカメのディスプレイを見て「ああああー、チャーハン、入っとるーー!!」とはしゃいだ。


「そ・・・そうよー、ウン、入ったねーー」とワタシ。

アップ7   ワタシたちのデジカメ騒動をよそに、見知らぬ同士の女性客が会話を交わしていた。


「その食べヨンは何にー?」と、後から来た客が。


「ウン、これ、”天津飯”ゆーんよー。卵にカニ肉が入っとって、美味しいんよー!」と。


「”芙蓉蟹”(フーヨーハイ)なら、カニ肉入ってるかもしれないけど・・・・ここの”天津飯”にカニ入ってるかなーーー???」っと、そっとつぶやいたワタシ。


「私は、ここのラーメン食べてナー、後は散歩に行くンヨー、公園の周りを」と後から入ってきた女性客。


「ウンウン、散歩はエーワイナー!」と、今度は女将が会話に参加した。

飯8   その間隙を縫うように、これらの写真を撮った。


そうそう、肝心の”炒飯”のお味です、エエ、そこそこに美味しかった。


ご飯が、ちょっとくっつき気味の”半パラパラ”で、でも一粒一粒がキチンと油でコーティングされている。


焼豚と海老がちゃんと入っていて、やはり家庭では作れない美味しさ。唸るほどではないけど。


「店名はなー、お店を始める時主人と2人で考えたんよー。ここらにない名前でー。そこで主人が”漢詩”から見つけたんよー、ええ名前ヤロー!」と女将。


「え?”漢詩”で”太白”(たいはく)とは、唐の”李白”(りはく)のことかな?」と心の中で思った。


中国詩人を代表する人で、”杜甫”(とほ)と並び称せられる”李白”の字(あざな)は・・・・確か”太白”だったはず。


それは、確認しないままお店を後にした。


何とも不思議な空間でした。


42年間は・・・・ダテではない。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「カレーハウス いんでいら」・「愛媛グルメ紀行」 311

今日は、国道11号線の来住町にあるカレー専門店”カレーハウス いんでいら”さんをご紹介しましょう。


場所は、国道11号線を東温市に向かうと国道沿いに三菱自動車の販売店がありますが、その東角を1軒北に入ったところにあります。ユニクロ松山久米店手前です。


国道を車で走っていると、国道沿いに閉鎖されている建物の奥にありますから、通りがかりの人にはちょっと見つけにくいお店でしょう。

建物1   こちらが、お店がある建物です。


おまけにお店は2階にあって、1階は車のガレージになっていますし、そのガレージには通常シャッターが下りています。


近くに行っても2階が現在営業中かどうかが分かりにくいので、近所の方やこのお店を知っている方がお客さんの中心となっています。

玄関2   1階の階段脇に”営業中”の看板が出ていたら2階のお店は開いているということです。


お店の前に駐車場は余裕がありますから、車で行かれてもその点は心配ありません。


玄関近くのお店の看板には”SINCE 1989”と表記されていますので、今年で23年目を迎えます。


丁度、昭和から平成に年号が変わった年に開店されました。


ワタシの家の近くにありますので、このお店が開店した当時には、日曜日に妻と散歩がてらよく通ったお店です。

店内3   こちらが店内の様子。


天井が高くて2階のフロアーにはサンデッキもありますので、店内は自然光で明るく開放的な雰囲気です。


お店は店主さんとフロアー係りの女性の2人でやっておられます。


お昼ちょっと前でしたが、店内には常連客と思しき男性が一人、新聞を見ながらカレーを食べていました。

メニュー   メニューを見ますと、大きく分けて”欧風カレー”と”インド風カレー”の二種に別れています。


”カレー”は元々”インド亜大陸”で生まれた食べ物。


それが、インドを植民地として長く支配していたイギリスに伝わります。


日本には、明治時代にイギリスからカレーが伝わって、一般には”カレーライス”として普及していったという歴史があります。


インドのカレーは、多種多様な香辛料を使って豆や野菜を中心とした一種のスープのような食べ物ですね。


ところがイギリスに伝わった時、多種多様な香辛料をその家庭ごとに調理することが困難だったために、イギリスのC&B社がスパイスを”カレー粉”に加工することに成功。


以降、カレー粉を小麦粉と合わせて溶いて、カレーのルーとするイギリス式のカレーが日本にも伝わったというわけです。

カレー上5   そこで、欧風の”海老カレー”を注文しました。


すると、お店の女性が「”欧風海老カレー”は、皆さんが一般的に思っておられるエビフライ式のものではなく、剥き海老がカレーのルーに入っているものですが、それでいいですか?」と確認された。


そこで「アノー、エビフライが乗かっているものはあるのですか?」と訪ねると。


「それなら”インド風海老カレー”がそれに当たりますので、それになさいますか?」と、再度尋ねられた。


「アッ・・・・余りカレーの辛さが強いのは苦手なんんですが・・・・」とワタシ。


「それなら、ルーだけは欧風になさるといいですよ」と勧められた。中々複雑な注文になった。


そこで出てきたのが画像のこれ。お値段は990円(内税)で、ちょっとお高い感じがした。

カレーアップ6   ”威風堂々”としたエビフライが2匹乗っかっている。


カレーのルーの色は、想像したものより随分黒かった。


カレーの刺激的な香りが、食べる前から鼻腔を刺激します。


「オイ、食べろよ!  カメラなんか置いて、サッサと食べろよ!!熱いうちに」と、海老がささやいたような・・・・

アップ7    「エッ??」と思って大きな海老を見た。


すると大きな目を剥いて、こちらを睨みつけたように目が光った。(な分けないか・・・)


海老の隣の焦がしタマネギも誘っている。


カメラを置くなり、一気呵成に食べた。


確かに、暑い夏で食欲を落としているときでも、複雑なスパイスの香りが人間の本能である食欲を誘ってくれる。


フハフハ言いながら、奥深い辛さと言うか、食欲を根本から刺激するような味を楽しんだ。


カリカリに揚げられた海老の香ばしさも堪能した。


東南アジア一帯では、今も唐辛子でパワーをつけたスープ式カレーをおかずに大量のデンプン類を食べている。


カプサイシンで一気に汗を発汗できるカレーは、やはりインド大陸から東南アジアに適した食べ物だということを実感した。

来住廃寺跡8   このお店の北隣は”久米国衙跡”があるところ。


国衙”(こくが)とは、奈良時代(7世紀初め)に、全国に律令制度を構築するために地方政治を遂行する”国司”が居た役所のことです。


当時、伊予の国の中心は現在の中予地方にあって、特に今の松山の中心地が”久米氏”が支配していた”久米・来住”であったことは各種の記録に残っています。


ですから、奈良時代から平安時代に時代が移っても、中央王朝から国司が派遣され、この画像の場所にあったとされる”国衙”で地方政治を司(つかさど)っていました。


ただ、平安時代も下ってくると、中央の貴族や寺院、更には地方豪族の”荘園”開発が盛んとなって、中央王朝の”国衙”による地方支配は次第に幕を閉じることとなります。


いんでいら”の直ぐ傍で、国から派遣された国司や国博士・国医師・国師といった専門職員や雑徭(ぞうよう・ざつよう=国司の権限で集められた地元農民達の一時的労役夫)たちがうごめいていたかと思うと、日本の中世にタイムスリップしたような、不思議な感覚に見舞われました。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「恐るべし! うどん屋 ◯◯◯い」・「愛媛グルメ紀行」 312

今日は、この”愛媛グルメ紀行”というシリーズを書き始めて312番目のお店をご紹介します。


しかも312番目のお店の中で、”うどん屋”さんは今まで42軒をご紹介しています。


今日も”うどん屋”さんですから、このお店で43軒目のご紹介となります。


ただ、その43軒の中で始めて出会ったケースとなりました。


今日ご紹介するうどん屋さんは、松山◯◯近くの◯◯町にある”うどん屋 ◯◯◯い”さんです。


場所は、◯◯通りの◯◯近くにあるスーパーを南に下ります。


後背地は、工場や倉庫が控え一般の人家はほとんどないという地域の入り口に位置しています。


ここから西の方角にある工場群や倉庫群に関係する方でないと、このお店の存在は知らないかもしれないですね。


ですから、当然お客さんは上に書いた関係者の方がほとんどと言うお店です。

メニュー3 
ワタシがお店に入った午前11時45分には、長い長いカウンター席の前にある、これまた長い長い厨房には女性が2人入っていました。


メニューは、その厨房の上に大きく貼り出してあります。


周囲のお客さんは、うどんとイナリなどの組み合わせを食べていましたが、ワタシは迷わず”釜揚げ!”と威勢よく注文しました。


やはりうどん屋さんの実力を推し量る上では、最もシンプルな”釜揚げ”が一番だという認識があるからです。


注文が終わって、出されたお茶を一杯すすって店内や厨房を見渡しました。


すると・・・・・そこに”驚くべき光景”が目に飛び込んできたのです!!

冷凍うどん4
厨房のうどんを湯掻く大きな釜の前に、”デーーーーーン!”と置かれているのは、何と、なんと、ナント”業務用冷凍うどん”を入れた大きなビニール袋が鎮座しているではありませんか。


ウッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!〇▼□・・・△▲・・・・!


絶句したまま・・・・・・しばらく声も出ませんでした。


うどん屋巡り43軒目にして、始めてお目にかかった光景。


しかも、厨房に入っている女性(おばさんと言ったほうが・・・・)2人、何の悪びれた風もない。


注文が入るたびに「アイヨ!」とばかりに、”冷凍うどん”の袋を鋏で切り取り、その塊をうどんを湯掻く釜に、1玉づつ入る金属製のザルに押し込んでザブンとお湯に漬ける。

釜揚げ5
その光景を凝視していて、厨房のおばさんと視線が合ってしまった。


あああアアア・・・見てはいけないものを見てしまった!」と、その作業をしているおばさんから視線を逸(そ)らせた。


でも、視線の持って行き場がない。


うどんを食べている客に助けを求めようと、視線を走らせた。


「アア、それ!知っているよ。でも、それがドーシタの?」とか「アンタ、見てみぬ振りするのが大人じゃないか!」などという反応も一切ない。


みな、黙々とうどんを啜り、新聞を見たり漫画を見ている。

うどん6
ものの5分で”解凍釜揚げうどん”は出てきた。


ものの3分で、”冷凍→解凍⇒釜揚げうどん”を食った。


そこに女主人とおぼしきおばさんが入ってきて、2人のおばさんに軽く会釈をして客にも愛想を振りまいた。


オンナ・・・・女・・・・いや、女性は偉い!   強い!!」心の中でそう呻(うめ)いた。

薬味7
これが、男性が経営していれば”冷凍うどん”を”解凍”している作業を客に晒すだろうか?


多分厨房を仕切って、仕切られた厨房の奥で客に見せないように”解凍”するに違いない。


ここまで堂々と、目の前で”冷凍うどん”の塊を釜の中に掘り込む作業を見せても平気な神経・・・・・


性別の違いではないのかもしれないけれど・・・・「アンタは偉い!!」そう呟くしか手はない。


「味はどうだった?」ってか?


加ト吉が美味いのか?日本たばこ産業のテーブルマークの冷凍うどんが上なのか?それとも日水の冷凍うどんが・・・・・そういう議論にしかならないでしょう?

旗8 
逃げるようにお店を飛び出した。


冷凍解凍釜揚げうどん”のお代、550円をおばさんに払って。


店を出ると、”味自慢 うどん”の旗が軽快にはためいていた、ワタシの小心をあざ笑うかのように。


その夜は、冷凍庫に閉じ込められて”◯◯キツネ”に追いまくられる”悪夢”で・・・・う   な   さ  れ   た。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「西予市 乙御前の滝の今」 1

今日と明日はワタシの郷里、西予市野村町の”桂川渓谷”にある”乙御前の滝”の今の風景をご紹介しましょう。


乙御前の滝”の風景は今まで何度もアップしてきました。


ワタシにとっては、自然を感じさせてくれる大切なフィールドでです。

山道1   山道を歩いていると、早朝だったこともあり誰にも出会いませんでした。


森林浴を独り占めです。

渓流2   ”桂川”の最上流ですから、川幅は狭く真夏でも水温は低いので、子供の水遊びには不向きです。


清流の音が、爽やかに耳に響きます。


樹幹を通る風も、5月中旬の風とは趣を異にして、肌寒さすら感じます。

モミジ3   秋には真っ赤に紅葉するモミジが、太陽の光を遮り柔らかく受け止めています。


緑のモミジの向こうにかすかに赤く見えるのは山ツツジです。


ここは、地上と比べると季節がワンテンポ遅れて進んでいきます。

吊り橋4   赤い釣り橋を渡ると、眼下に桂川の清流が流れています。


この”桂川”はこの辺りが源流で、直ぐに”宇和川”と合流し、更には”肱川”と合流して瀬戸内の海につながっています。


”肱川”474本の支流の中の一本です。

うぐい5   眼下に見える魚は”ウグイ”でしょうか?


”ウグイ”は清流に居ついている魚としては一般的で、全国各地で様々な呼び名がついています。


この辺りでは”ハヤ”と呼んでいますが、”イダ”と呼ぶ地方もあるようです。


種類の中には、海に下る種もいます。

アーチ橋6   真っ赤なアーチ橋が、桂川にその姿を写しています。


これが都会近くにある渓流でしたら、人が押し寄せることでしょう。


でも、幸いに愛媛県でも奥の奥にある野村町です、自然環境がそのまま保たれています。

苔と橋7   この季節は、苔類やシダ類が一斉に芽を出し葉を伸ばします。


画像は”杉苔”の一種でしょうか。


日の光を体一杯に受けて、背伸びしているようです。

苔木8   この季節に、樹木にへばりついた苔やシダは、樹木の上を目指します。


上に上にと伸びていかないと、太陽光を捉えることが出来なくなり死に絶えるからです。

滝9   ”乙御前の滝”の手前まで来ました。


ここでは、滝壺に至る遊歩道の上に滝の水が降り注いでいます。


真夏でも、衣服を濡らしながら通り抜ける場所で、爽快感が楽しめます。

光のしずく10   ところが、このポイントで降り注ぐのは水滴だけではありません。


早朝には、水とともに””のシャワーが出現するのです。


地元の人でも、ワタシのような早起き者だけが知っている”光のカーテン”を横切って滝壺を目指します。


秋とともに、この辺りが一番輝くこの季節、ワタシの好きなポイントの一つです。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「昨日90歳の父永眠しました 乙御前の滝の今」 2

昨日の午前中に、西予市野村町に住んでいた父が90歳で永久(とわ)の旅立ちをしました。

眠るが如くの大往生でした。父は、自ら希望した通りの逝き方をし、家族・親族・地域の方々・川柳の世界の方々との永の”お別れ会”を一週間後の24日に迎えようと、今静かに隣で寝ているかのように体も心も休ませています。

私を含め3人の兄弟は、86歳で昨年逝った母と同様、無宗教で”お別れ会”の準備に取り掛かっています。

3人の兄弟で概ね30分の「父を送るDVD」を作成編集し、24日の”お別れ会”当日はその動画を含む”父の生きた軌跡を辿るDVD”で故人を偲びながら明るく、母の待つ世界に旅立たせます。

文章という表現方法で、何かを伝えるということをワタシに残してくれた両親の教えに従い、今日も淡々とブログをアップさせていただきます。

父を亡くしたからといって文章表現の手を緩めることは、「その程度の覚悟なら文章を書くことなど止めろ!」と、父や母に怒られることでしょう。(そんな育て方をしたつもりはない!)と。


ですから今日も昨日に続いて、父が隣で寝ている部屋から、郷里の桂川渓谷にある名所”乙御前の滝”の今の風景をお届けします。


今日は、蝶とトンボの姿をアップしましょう。こういう表現方法を身に付けることによって、社会と関わっていくことを身を持って教えてくれた父に対する、ワタシの亡き父に対する”鎮魂歌”として今日はお届けします。


自然の中で舞う蝶やトンボを追っかけるのは、童心に帰れるような気がして年をとっても楽しいものです。

イチモンジセセリ1   まず最初に目に飛び込んできたのは”イチモンジセセリ”です。


蛾にも似ていますが、”セセリチョウ”という蝶の仲間です。


オニアザミ”の花の蜜を無心で啜っていました。


実は、ここ”桂川渓谷”は”蝶の楽園”と野村町が命名し、近隣では”蝶の名所”として知られています。(余り知られていないかも・・・・・)


野村町ではこの地に蝶が好きな植物(吸蜜植物)や、蝶が卵を産み幼虫が育成する木や草(食草)をたくさん植え込んできました。

ジャコウアゲハ2   こちらは、この”蝶の楽園”で一番良く目にする”ジャコウアゲハ”ではないかと思います。


渓谷への落下を防止するためのガードレールの前にも”オニアザミ”の花が伸びています。


ただし、”オニアザミ”を調べますと花弁は下向きに付くとあります。


この花は、花弁が全部上を向いているので”オニアザミ”ではないかも知れません。

ジャコウアゲハ3   いずれにしても、ストロー状に細長く伸びた”口吻”と呼ばれるものを伸ばして、花の蜜を一心不乱に吸っています。


ここ”蝶の楽園”には、楽園作りが始まった平成元年で蝶の種類が23種集まっていたといいます。


それが20年の歳月を経て、目標とする50種に近づいているのではないでしょうか。

ジャコウアゲハ4   何とかコンデジで”ジャコウアゲハ”の飛翔する姿を捉えたかったのですが、何しろ動き回り飛び回ります。


羽の動きにシャッターが追いつけません。


何とか、それらしい雰囲気を感じることができるのでは?と思ったのがこのワンショットだけ。

ニシカワトンボ5   さて、こちらのトンボとはいきなり視線が合ってしまいました。


真正面に飛んできて、そーっととまったのです。


このトンボは、トンボ目カワトンボ科の”ニシカワトンボ”ではないかと思います。

ニシカワトンボ6   そこで、そーと体の位置をずらせて、真横から撮りました。


でもその間、散々に逃げ回られましたがやっと真横から捉えることができました。


4月から7月ころまで、日本中の渓流など川の傍に生息しています。

ミヤマカワトンボ7   そして、以下5枚の画像は、全て”カワトンボ”の仲間の”ミヤマカワトンボ”です。


カワトンボ”の仲間では最大種です。


太陽の光を通して影が出来ていますが、とまっている岩の形に添って影そのものが歪んで見えます。

ミヤマカワトンボ8   ”ミヤマカワトンボ”は、水中に潜って産卵します。


やはり清流の傍でないと生きられない”トンボ”なのです。


清流の水しぶきが太陽光に反射して、真珠を散りばめたように輝いて見えています。

ミヤマカワトンボ9   朝日に照らし出された葉の上で、静かな時を過ごしています。


2枚の羽は、茶色ですが透明に近いので、羽と羽の間の尾が透けて見えています。

ミヤマカワトンボ10   コンデジでも、相手が止まってくれさえいたらここまで写せるのです。


このトンボをコンデジで狙って1時間が経過しました。


ワタシのブログ友の、”カワセミ”撮りの名手である”ベル”さんは、鳥撮りで山に入ると3時間は山に居ると書かれていたことがあります。


そこで、コメントで「山中で3時間も居るなんて考えられない」と書いたことがあります。

ミヤマカワトンボ11   すると”ベル”さんは、「好きな世界だったら、3時間くらいはアッと言う間です」と応えていただきました。


そう言えば、トンボだけでも1時間。


なるほど、うなずける話ですね。


好きな場所でカメラ片手なら、2~3時間はアッと言う間でした。


是非にも後代につないでいきたい環境です。


これが、父と母から伝えられた表現方法、社会とのつながり方です。多分、昨日逝ったばかりの父もこれを読んで「ホッホッ・・・・中々やるワイ!」と、目を細めてくれるに違いないと思っております。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「生そば 仁科」・「愛媛グルメ紀行」 313

今日は、東雲町にある蕎麦屋の老舗中の老舗、”生そば 仁科”さんをご紹介しましょう。


場所は、先月29日に299番目のお店としてご紹介した”馳走革命 88”さんが入っている”毘沙門坂ビル”の北角から東に入って直ぐ、安永ビルの1階にあります。

玄関1   こちらがお店の玄関です。


5月23日に295番目のお店として、国道56号線の犬寄峠にある”手打ちそば峠茶屋”さんをご紹介しましたが、あのお店も開業45年前後の老舗です。


こちらのお店も、開業の年をお尋ねしましたが「うーーん・・・?何年やったか・・・・もう忘れた!」という答え。


お店は、お2人ともトウに80歳は越えているとお見受けするご夫婦で戦後間もない頃に開業され、今もお2人でやっておられます。

店内2   お2人とも間違いなく、今は亡きワタシの両親の世代です。


第二次世界大戦を生き延びた後、蕎麦屋を開業され今日(こんにち)も週一の休業日以外は毎日お店を開けられ、お客様を受け入れられているのです。


ワタシの知る限り、この中予界隈では一番古い蕎麦屋さんの一つではないかと思います。


店内は狭く、20人も入れば溢れるのではないかと言う感じですが、長年このお店に通っておられるお客さんは皆さん慣れたもの。


このお店では相席が当たり前、皆さん黙って目の前で蕎麦を啜っているお客さんの席に相席します。

メニュー3   メニューは、蕎麦メニューとうどんメニューに大きく二分されますが、ご飯モノは”焼き飯”と”オムライス”、それに”イナリ”などがあります。


イナリなんて、2個で150円ですよ。


ほとんどの方が蕎麦とイナリ、もしくはおにぎりを採っておられました。


ワタシが注文したのは”ざるそば”で、お値段は550円(内税)です。


但し、蕎麦屋のざるそばの量の常識を知っていますので大盛りを頼みました、100円増しです。


大盛りで100円増しなんて、涙が出るほどうれしいですね。

ざるそば上4   こちらが”ざるそば大”です。


大盛りにしてもこの量。ここのお蕎麦は、5月14日に286番目のお店として紹介した”にしきそば”さんと同様の”更科蕎麦”を出します。


田舎蕎麦、藪蕎麦、そして更科蕎麦の三種の中では一番コストが高いので、どうしてもこういう量になります。


ざるに広く薄く延ばしてありますからこう見えますが、横から見ると下の画像の通りです。

ざるそば横5   このお店は、もう味がどうこうという次元では語れないお店だと思います。


戦後の混乱期を経て、高度成長期、そして今日の低迷期・人口減少期までの大正、昭和、平成と生き抜いてこられたのです。


80歳をはるかに超しても尚、毎日お蕎麦を打ち、湯掻き、お客さんの胃袋を満たし続けておられる。


それで、十分すぎるほど十分社会に貢献されているではありませんか。


金曜日に御紹介したお店のように、”業務用冷凍麺”を買ってきてお湯で戻して出すなどという”豪快(おうちゃく)”なことなでせず、ひたすら毎日自分でそば粉をこねます。

ざるそば6   確かに、蕎麦はやや甘い(適度な硬さから言えば、やや柔らかいという意味で)し、そば汁は味が甘い。


でも、そんなこと何の意味もありません。


そば粉を水回し(そば粉に水を合わせて練っていく過程をいいます)から始め、菊出し(そば粉が固まってきたら菊の花びらのように中心に纏め上げていく過程をいいます)、そして蕎麦を伸(の)して、今度は切って、湯掻いて、水にさらして、水気を切って盛り付け、客に出す。


大変手間隙がかかり、体力を要する仕事です。


奥さんは少しお耳が遠いけれど、キチンと客の注文を受けご主人にそれを通し、お茶を出して、出来た蕎麦を運び、下げ、勘定を済ませ、客が玄関を出るのを玄関まで出て客を見送る。


ご主人はと言うと、とても大正時代生まれ(と思うだけで、間違っていたらゴメンなさいですが)とは思えない声の張りで、「三番さん、ざる大、あがり!」と元気のいい声で奥さんに伝える。


蕎麦屋の小気味よさをそのままに、今もって残しておられる。

麺7   有難く、ありがたく、蕎麦の一本一本を味わって頂いた。


一本一本を噛み締めて味わった。体に蕎麦が染み渡った。


ワタシはこのお店の現役蕎麦職人のご主人に、僭越ながら”麺麺翁(めんめんおう)”の尊称を捧げたい。


どうか、何時までも通っておられるお客様に”更科蕎麦”を提供し続けていただきたい、そう祈りながらお店を出ました。


奥さんに玄関近くまで見送られながら。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「ごはん亭 しんさく」・「愛媛グルメ紀行」 314

今日は、南吉田町の県道伊予松山港線沿いにある”ごはん亭 しんさく”さんをご紹介しましょう。


場所は、旧空港通りの”松山空港”寄りに”スーパーABC空港店”がありますが、そこの交差点を南に下って400mほどのところにあります。


昨年の7月7日、このシリーズの82番目のお店として採り上げた”炭火焼・豚丼”のお店の真ん前です。

玄関2   このお店の前を通る県道は、国道33号線と国道11号線を結ぶ県道伊予川内線と並んで、通称”トラック街道”と呼ばれます。


お店の前は、時刻によっては大型トラックが列をなして渋滞するポイントでもあります。


そしてこのお店は古くから、そういう物流を担う方たちや近隣の工場や倉庫などの事務所の方々の”食堂”の役目をずっと担ってきたお店です。

看板1   いわゆる”定食屋”さんを長くやっておられて、お店に入るとおかず類がずらっと並んでおり、銘々が好きなおかずをお盆に乗せご飯をよそいで食べるお店でした。


そこに、全国のフランチャイズチェーン店である”〇〇食堂”という名の”ごはんや”さんが進出し成功を収めました。


このお店も、そのスタイルに合わせるかのように店内を改装され、この看板を掲げられた。


メニューを書いた看板など、完全に”ごはんや”さんのそれと似ています。


パクリと言えるかもかも知れない微妙な類似ですが、このお店にしてみれば”ごはんや”スタイルこそこのお店のパクリと言いたいところでしょう。


あちこちに”〇〇食堂”が出る遥か以前から、このお店はこういうスタイルでお店をやってこられたのです。

メニュー3   メニューは、店内に大きく張り出されていて、そのホンの一例が玄関に掲げられています。


メニューの多彩なこと、おかず類も実に多様です。


目の前で、どんどんおかずが作られ、カウンターに並びます。”うどん”など手打ち麺です。

店内4   セルフ形式ですので、それぞれがお盆を持っておかずが並んでいるカウンターの前を通りながら好きなおかずを取っていきます。


カウンターの最後に清算を済ませ席に着きます。


うどんやチャンポンなどは、清算をするところで注文し、席に着いていたら出来上がりを知らせてくれます。


店内は、松山の西の端にある県道筋のお店ですが、昼時は8割がたは埋まる繁盛店です。


お店の駐車場は何十台もとまれるほど贅沢に用意されています。


不動産屋の見地からすれば、これだけ全部を借地では到底採算が取れないだろうと思われるくらい敷地には余裕があります。

チャンポン5   さて麺食いのワタシは、定食屋さんでもメインは麺類、”チャンポン”を注文しました。お値段は490円(内税)です。


その他に、美味しそうに見えた”鯖の味噌煮”をチョイス。こちらは210円です。〆て700円。


チャンポン”はお店のキャッチフレーズ通りに野菜タップリです。

鯖6   こちらが”鯖の味噌煮”です。


艶とテリが見事です。


人によっては、脂ののっている腹身の部分を好まれるのでしょうが、ワタシは食べやすい尾身を。

チャンポン7   こちらが、このお店の看板メニューの一つである”チャンポン”です。


具材は、豚肉、竹輪、海老剥き身、モヤシ、キャベツ、タマネギです。


お味は・・・・・”鯖味噌煮”も”チャンポン”も、極めて濃い、辛いと言っていいほど濃い味付けです。

麺8   これは、お客さんの大半は塩分補給が大切な現場の方々。


そのお客さんに合わせた結果が、この濃い味になったのでしょう。


このお店の成り立ち、背景、そして役割を感じさえるお味でしょう。


この地域でしっかり根を張り、お客さんのニーズにあわせたメニューと味付け。


なくてはならないお店であることが分かった30分でした。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「馳走家 子規亭」・「愛媛グルメ紀行」 315

今日は、畑寺2丁目の川又ビル1階にある”馳走家 子規亭”さんをご紹介しましょう。


場所は、南環状線沿いにある”束本集会所"の信号を東に入って、県道松山東部環状線畑寺交差点に至る50m手前にあります。


普通の住宅街の中にあって、主要道路に面しているわけではないので通りがかりに立ち寄るというお店ではないかも知れません。


でも、この地にお店を出して今年の7月でもう10年が経過します。

玄関1   こちらがお店の玄関です。


こちらのご主人、板さんは元々勝山町にあった”漱石亭”で包丁を握っておられ、10年前に独立され縁あってこの場所に開業されました。


ですから、日本料理を本格的に修業された板前さんです。

メニュー2   お店の玄関脇には、お昼のメニューが書き出されています。


ランチのメインは”子規定食”で800円です。


この”子規定食”から刺身と、小鉢の一品を外したのが”毎日ランチ”で600円(内税)です。


ワタシは刺身が苦手なので、コストパフォーマンスに優れた”毎日ランチ”を注文しました。

ランチ3   こちらが当日の”毎日ランチ”で、メインは”鯛のみぞれあんかけ”か”メンチカツ”のどちらかから選べます。


ワタシはお魚が苦手なので、迷わず”メンチカツ”をチョイス。

メンチカツ4   こちらがメインディッシュの”メンチカツ”です。


地方によっては”ミンチカツ”と呼ぶこともありますが、元々は明治時代に東京浅草の洋食屋が始めたのが起源と言う説が有力です。


ワタシが初めて”メンチカツ”を食べたのは、創業が大正14年の老舗洋食店”香味屋 根岸本店”の新宿支店でした。


つまり、”メンチカツ”は洋食のカテゴリーに入るメニューですが、この和食の”子規亭”さんは果敢にそれに挑まれました。

メンチカツ5   この”メンチカツ”の断面を見てください。


美味しさが濃縮された”肉汁”が、ジュワーっと流れ出ています。


牛や豚のミンチに含まれている脂の美味しさと、衣の香ばしさでいただく料理です。


久しぶりに、本格的に美味しい”メンチカツ”を頂きました。


名店”香味屋(かみや)”のそれを髣髴(ほうふつ)とさせる味でした。

汁6   こちらはその日の””です。


これも、単純に味噌汁や吸い物としないところが、このお店の板さんの心意気。

サラダ7   こちらは”紅葉”をあしらいに飾った”ポテトサラダ”です。


どうです、お洒落でしょう。


緑と赤と白(あるいは黄色)の、三色のコントラストも見事でしょう。


お料理は、食器に描く”絵画”です。こういう配色にも、板さんのセンスを感じ取れます。

酢の物8   こちらは”酢の物”です。


当日は”鯖とキュウリ”の酢の物でした。


こちらも、酢の塩梅(あんばい)が絶妙です。この”塩梅”という言葉、料理の大きなポイントである塩加減と酢加減を表わす言葉です。

菜飯9   最後にご飯で、白ご飯と”菜飯”から選べます。


ワタシは大根葉をまぶした”菜飯"を選びました。


ただたった一つだけ残念に思ったのは、”菜飯”のお米がイマイチであったこと。


やはり、和食でも洋食でもランチにおける”白米”の味は重要な要素でしょう。


しかし、総じて600円で頂けるランチとしては最高峰と言えると感じました。


立地は決して恵まれているとは言えないところで10年、この日もご婦人方を中心にお客さんを集めておられました。


隠れたる名店”と断言しても間違いではないと思います。



にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「ラーメン・つけ麺 鑫龍」 316

今日は旧空港通り沿いの、高岡町に今年5月にオープンしたばかりの”ラーメン・つけ麺 鑫龍”(きんりゅう)さんをご紹介しましょう。


店名の””は、金という文字が3個ピラミッド状に重なっている文字。


中国では”シン”と発音し、”繁盛する”ということを意味する文字で、多くは人名や屋号に使われる文字です。

看板1   このお店は、5月3日にオープンしたばかりの新しいお店です。


でも、既にブログなどで何人かが採り上げて紹介されています。


ワタシのブログ友である”乱 駆郎”さんも、5月17日にいち早くアップされています。


開店が連休中でしたから、開店直後の混雑振りは凄かったようですが、今はやや落ち着いている様子でした。

玄関2   このお店の100m東には”濃厚つけ麺 風雲丸”さん、更にその100m東には”萬楽”さんと、ラーメン屋さんが3軒並び”ラーメン激戦区”と化しました。


旧空港通りはご存知のように車の通行量が多く、近隣に会社などが多いのでそれらを見込んでのことでしょう。


飲食業において同業者が密集して立地するということは、全体としての集客力をつけるという意味でお互いにとって好ましいことです。


もちろん個々のお店の競争は激しくなるので、その中での勝ち残り競争が問題となります。

メニュー3   メニューを見ますと、ラーメンの次に”紅ラーメン”、”黒ラーメン”と並んでいます。


”紅ラーメン”は自家製ラー油が入りやや辛め、”黒ラーメン”は自家製ニンニク・マー油入りだとお店の方は説明され、「当店のお奨めは””です!」と言い切った。


また「今はサービス期間で”中盛り”が同じ値段でご提供させていただいています」と。


そこですかさず”黒ラーメン”の普通盛り、と注文した。


というのは、”中盛り”の量をブログ友の乱 駆郎さんのアップで見ていて、とても食べきれる量ではないことを知っていましたから。

黒上4   こちらがお店お奨めの”黒ラーメン”、お値段は630円(内税)です。


「こちらは、確か大街道のロープウェイ街にある”骨太味覚”さんに関係が・・・・」と、ワタシがたずねると。


「ええ、あのお店の味に憧れて修行させていただき、独立しました!」と明快なお答え。


「すると、平和通の”骨太BUTAMEN”さんや、花園町にある”伊予源氏車”さんとは同じ・・・・」とおたずねした。


「エエ、ここで4店目になりますね」と、これも明快。

黒5   ”黒ラーメン”の味の決め手は”自家製ニンニク・マー油”。


ただし細かいことですが、このお店のマー油の表記は”自家製ニンニク・マー油”という風に、ニンニクとマー油との間に、””、が入っています。でもこれだとニンニクが自家製ということに・・・・


もし、””を入れるとしたらニンニクの後ろに入れて”自家製・ニンニクマー油”とする方が日本語的には正しい表記でしょう? マーどっちでもいいことですが。


なぜワタシが細かいことを言うのかと言いますと、”マー油”とは、ニンニクを揚げ、その残り香を含んだ油のことを言うラーメン界の用語だからです。


なお、例えばイタリアンのスパゲティーのソースにも、オリーブオイルを熱してニンニク片を投入し、オリーブオイルにニンニクの香りを移しますけど、同様の調理法は数多くあります。


「ウチのスープは醤油豚骨です」と説明いただいたスープに、ニンニクをやや焦がし気味にして油に香りをつけたのか、黒っぽい色をしているのが特徴。しかも、豚の背油も大量に浮かんでいる。


スープの濃さは、「脂抜き」、「普通」、「ギト」、「ギトギト」の4段階から選べ、これはその中の「普通」と呼ばれるもの。


アッサリ味好みのワタシとしては、完全に苦手な部類。


でも、果敢に新しい味にチャレンジしてみた。

アップ6   具材は、大ぶりのチャーシュー(但し煮豚)とメンマとモヤシ、それに刻みネギとシンプル。


具材はシンプルだけど、スープはコッテリ・ギトギト系で、おまけに麺が中太縮れ麺でパワーがある。


スープを飲んでみた。想像通りに濃い!!辛いと表現してもいいかも知れない。


マー油は、コクを出すには重宝な素材ですが、”コク”とは”濃く”という意味なので、それが強すぎると辛さに直結してしまう。


スープの濃さが4段階の下から2番目でこの濃さだから、後は押して知るべしでしょう。


スープの濃さの線引きは極めて難しいことですが、そこにお店の味に独自性を持たせることは、戦略としては正しいと思います。

麺7   さて、麺です。中太の縮れ麺は、すんなりと食道に落ちてはくれません。


濃いスープに絡んでいるので、出来れば素早くストレートに食道に落ちて欲しい。


でも、何時までも口腔にとどまって、モソモソと・・・・


このラーメン丼の主役は”オレ様だ!”と、スープも麺もお互いの立場を譲ろうとはしない。


まるでけんか腰で丼に収まっている。


「もっとサー、ネー、お互い仲良くやってよー。オイラの口に入る前に互いに折り合いつといてヨー!」って、東京弁もどきで言いたくなった。

魚粉9   さらに厄介なのが画像で見て取れるように、スープに大量の”魚粉”が投入されている。


これも”骨太系”さんの味の決め手。


でも、この魚粉も味の個性が強い、協調性など微塵もない。マー油や背油に対して、一歩も譲ろうという姿勢がない。


この段階でギブアップしようと顔を上げた。


そこにすかさず、「”骨太味覚”さんにも行かれているんでしょう?それで、ウチのお味はいかがでしたか?」っと、お店の女性に聞かれた。


ちょっと言いよどんでしまった。


「お客さんによると、ウチのはアチラに比べて甘いって言われるんですが」とお店の女性。アルバイトではない方。


「ウーーン、ワタシには濃いと・・・・・それとこの”魚粉”が・・・・・まあ好みが分かれるでしょうね」と、かろうじて切り抜けた。


でもこのやり取りで、目の前に立った女性の手前上、スープを残すことは諦めかろうじて飲みきった。


この超個性的なお店、多くのお客様の心を捉えることができるのか、楽しみが残った。鼻腔にしつこく残った魚粉の香りと共に。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「中華料理 泰州」・「愛媛グルメ紀行」 317

今日は、道後一万の県道松山北条線沿いにある中華料理の老舗”中華料理 泰州”(たいしゅう)さんをご紹介しましょう。



場所は、市内電車が通る上一万交差点からそのまま北に入って約200m足らず、道路の東側にあります。

玄関1   こちらがお店の玄関。


お店は、ワタシの両親世代に近いのではないかと思われるご夫婦2人でやっておられます。


メニューを聞きにきた奥さんに「このお店は、何時開業なさいました?」とお尋ねすると。


「・・・・・・・・」

店内2   どう見ても40年以上の業暦はありそうにお見受けしました。


店名の”泰州”は、中国の江蘇省(こうそしょう)の省都”泰州市”に由来するかどうかは聞き出せませんでした。


もしそうだとすると、江蘇省は中国の東部”上海”の北に位置していますから、料理の系譜から言えば”上海料理”のお店ということになりますが・・・・

メニュー3   ただメニューを見る限り、上海料理という雰囲気はありません。


上海料理の代表は、八宝菜や上海ガニの蒸しガニ、小籠包、それにワンタンなどが有名ですが。


ワタシがメニューを見ていると「今日のランチはこれです」と指差されたので、とっさに「ええ、それでお願いします」と反応してしまった。


「本日の日替」と別のボードに手書きされたメニューは、”鶏から揚げとスープ、ライス、小鉢付き”と書いてあり、お値段は450円(内税)。


つまり、”本日の日替”は、メニューにある”鶏のから揚げ定食”より50円安く設定されている。

表紙6   料理が出てくるまで、店内を見渡していると単行本の漫画が詰まった本棚に目が行った。


主に今から40年ほど前に発行されたと思われる漫画が並んでいたけど、その本棚の一角でワタシの目は凍りついた。


それがこの画像。


え???マサカ・・・・・嘘っそー!!」と動揺したので、手振れしてしまった。


言葉に出すのも恥ずかしくなる題名のエロ漫画が、堂々と本棚を賑わしていた・・・・・・


そして、あろうことか、お店のご主人、鶏から揚げを油を張った中華鍋に投入すると厨房を出て、それらの漫画を手にとって客が座るテーブルで読み始めた。


厨房では、フロアー係りを担当する奥さんがから揚げを取り出して盛り付けして運んでくれた。


その横でご主人、「妻が浮気をする理由」(違う題名の本だったのかも知れませんが)と題された漫画を熱心に・・・・・

ランチ4   もうこうなると、小心者のワタシは食事にはならない。


とりあえず、これが”本日の日替”と称する”鶏から揚げランチ”。


から揚げの横には、ひょっとするとお惣菜屋さんから買ってきた???とも見える”コロッケ”が一個、淋しげに並んでいた。

小鉢5   こちらは明らかに手作りと分かる、”ジャガイモ煮つけ”が小鉢に。


柔らかくて美味しかった・・・・けど・・・

鶏からあげ6   こちらはメインの”鶏から揚げ”。


いやー、実に堂々としていた、漫画を読むご主人同様に。

アップ7   でも味わって食べる余裕がない。


と、そこにサラリーマン風の客が2人お店に入ってきた。


ご主人、やっと腰を上げて厨房に戻った。


こちらも慌てて料理を食べた。


またご主人が漫画を読み始める前にお店を出ようと思って。


様々なお店に出会うものだ。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

実家の庭 雑草天国

今日は西予市野村町の、今は誰も住んでいない実家の”今の庭”の様子をご紹介しましょう。


ただ、画像だけを坦々とご紹介することにしましょう。

桜1   こちらは我実家のシンボルツリーである、樹齢60年の桜です。


今年は、この桜の下で千葉から帰ってくれた妹と90歳の父の3人でお花見をしました。


その父は、今月16日に90歳の生涯を閉じました。3人の兄弟が作成した、父を送るDVDを「お別れ会」で皆様に見ていただき父を偲びたいと思います。

タケノコ2   実家は田舎ですから、敷地は畑などを入れて380坪ほどあります。


広いのはいいのですが、雑草対策が悩みの種。


庭には、真竹のタケノコまで生えだしています。

花アップ3   この花は”雪の下(ユキノシタ)”です。


”ユキノシタ”の葉は山菜として天ぷらなどに料理され食べられます。


また、葉の裏面だけにうすく衣を付け、揚げたものを”白雪揚げ”というのですが、お洒落ですね。

花弁4   もう数え切れない位の花が咲き乱れています。


それぞれの花には別々の表情があるので、見ているだけで楽しいもの。

雄蕊5   コンデジのマクロ(接写)で撮影して後で画像で見直してみると、現物で見るのとはまた別の表情を見せてくれます。


雌蕊の花粉までが鮮やかに写っています。

綿毛6   自然の庭は、帰るたびに違う表情を見せてくれます。


マンションではこうはいかないでしょう。

コガネムシとアザミ7   アザミの花弁の中で、昆虫が花粉まみれになって密を吸っています。


蜜を出すことで昆虫達を引き付け、蜜を花からもらった昆虫達はその花粉を全身にまとって別の花に移動し受粉を助ける。


こうやって、種は違ってもお互いがお互いの存在を認め助け合って、今日も時を刻んでいます。


この花や草、更には虫たちも明日の「お別れの会」には父を送ってくれるだろうことを信じています。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「コンデジで捉えたマクロ(接写)の世界」 8

今日は、昨日に続いて野村町の実家の庭で撮った”マクロ”(接写)の世界をご紹介しましょう。


今日も、画像を坦々とご紹介します。

アブ1   朝日に照らし出された椿の葉の上で、アブなのかハエなのか蜂の仲間なのか分かりませんが、日向ぼっこをしているように見えました。


そーっと近くまで寄ってみました。

アブ2   その画像がこれ。


複眼の眼まで鮮やかに見て取れます。

アマガエル3   実家には池もありますので、これからしばらくは”アマガエル”の季節に入ります。


鮮やかな緑色をして、登っている葉の色に自分を溶け込ませています。

アマガエル4   葉の色と同調させることで、アマガエルは自分の存在を隠して飛翔する小さな虫たちをじっと待っています。


小さなハエや蚊が目の前を通った瞬間に、素早く舌を延ばせて捕食します。

コガネムシ5   コガネムシのような昆虫が、ツツジの花芯の中に落ち込んでいました。


早朝だったので、ツツジの花弁にはまだ朝露が光っています。

バッタ6   こっちは”仮面ライダー”、いや名前は分かりませんがバッタの仲間。


この大きさで成虫なのか幼虫なのかも分かりませんが、しっかりと自分の存在感を主張しているかのようです。

蜘蛛の巣7   こちらは朝日に光る蜘蛛の巣です。


だいたい、こういうものを被写体に選ぶ人はあまりいないと思いますが・・・・

蜘蛛8   ワタシが蜘蛛の巣を写していると、この巣の主が慌てて帰ってきました。


「オイオイ、これはオレ様の家だぞ!」と言わんばかりに巣の中心に蜘蛛が陣取りました。

蜘蛛と葉9   一方、こちらの蜘蛛は蜘蛛の巣を張らない種類。


こうやって葉の色に自分を同調させて、敵から身を隠すと同時にここで餌となる小動物を見張っています。


先にアップした”アマガエル”と同じ手法で身を守りながら捕食のチャンスを静かにうかがっています。

蓑虫10   最後は”蓑虫”です。


この蓑虫も、自分の巣袋に木の小枝をくっつけて保護色としています。


小枝にぶら下がっている様子は、まるで木の枝が折れて枯れたものに見事に似せています。


自然界を生き抜く知恵は、何世紀にも渡って身につけたもの、見事という他ありません。


今日は、16日に永久に旅立った父を偲んで「お別れ会」を行います。


教育の世界と川柳の世界で、多くの生徒さん達を育ててきた父。


90歳の生涯を通じて笑顔を絶やしたのを見たことがありません。その父を笑顔で送りたいと考えています。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「◯◯食◯ ◯◯◯」・「愛媛グルメ紀行」 318

今日は、先週金曜日にご紹介した”中華料理 泰州”さんのほど近くにある洋食屋さん”◯◯食◯ ◯◯◯”さんをご紹介しましょう。


場所は、市内電車が通る◯◯交差点からそのまま北に入って約150m足らず、道路の東側にあります。


実はこのお店、平成11年5月に長い間の営業を終えられ閉店されていました。


しかし、近隣の学生達を初めとする長年親しんできたお客さんの根強い”復活”の要望に応える形で、別の方が平成11年11月に新たに出発されたのです。


実は、閉店された”元の◯◯◯”には、過去に一度だけ行ったことがあるのですが、その時の様子や味の記憶は全く残っていません。


ですから、元のお店と復活なった今のお店の”味の比較”は出来ません。


このお店のことは、ワタシのブログ友である”ジンゴズンゴ”さんが実に詳細にレポートされています。

看板2
お店には正午に入りました。


その時は、座席数約40席のおおよそ6割のお客さんが入られていました。


ところが、それからものの15分も経たない内に店内は満席に。


そこに学生連中が7人~8人、集団でやってくるとお店の女性が「〇〇君、来た~ん。ウン、奥へ入って!」と案内されていました。


つまり、40席以外にも小上がりなのか座敷なのか、そこそこの数が入れる部屋があるということでしょう。

メニュー3
つまり新たに出発なさって半年を過ぎ、この地域のお客さんの心と胃袋をしっかり捉えられたということに他なりません。


客層の概ね7割が学生諸子、その他は近隣のサラリーマンや作業服の現場関係者の方々で、殆どがお若い年齢層で占められているようです。


そして大方の人が、このお店の看板メニューである”ジャンボ”と呼ばれる大盛り系のメニューを注文され、ご飯の小山に食らいついておられました。


つまり長年親しまれてきて、学生諸子の胃袋を満たしてきた”◯◯◯”さんの役割をしっかり引き継がれたということでしょう。


その意味では、既にこのお店はこの地域に無くてはならないお店としての地位を固められた。

ミンチカツ定食4
注文したのは”ミンチカツ定食”でお値段は500円(内税)です。   


上に書いた”◯◯◯”さんの功績は十分に認め、そういう立場をしっかり担っておられることには素直に敬意を表したいと思います。


しかしそれで尚、正直に書かせていただくと、このお店の料理には”ガッカリ”させられました。


ワタシも学生時代やそれに続く新入職員時代は、ただただ食欲を持たすだけという時が続いたことは間違いありません。


それから齢(よわい)を経て、体にも心にもタップリ贅肉が付いてしまったことも認めます。


それ認めたうえで、このお店の料理にガッカリしたその内容を以下に記します。

ミンチカツ7
こちらが”ミンチカツ”です。


注文した時に、ミンチカツの断面を撮影し、美味しい肉汁が流れ出る様子をお伝えしたかったので「ミンチカツは予め半分に切って出してください」と注文しました。


すると「うちは、お出しする前に予めカットしてますから、そもままでいいですか?」っと言われた。


「ン?・・・・・・ええ、エエ、それでいいですよ・・・・?」っと。


上の画像が、初めからカットして出しているという”ミンチカツ”です。


この時点で「えーーーーー??うそーーー・・・」っと。

ミンチカツ定食1泰州ランチ2 
まず、上の2枚の画像の”コロッケ”にご注目してください。


左の画像、このお店の”ミンチカツ定食”に添えられている”コロッケ”を見てください。


右画像は、先週金曜日にアップした”中華料理 泰州”さんの”鶏から揚げ定食”に添えられている”コロッケ”、同じように見えませんか。


つまり、両方ともメインディッシュの”量増し”(かさまし)に使われた”コロッケ”だと思われますが、それぞれ自分のお店で手作りしたとは思えないくらいよく似ています。もちろん””も。


ワタシの想像では、業務用冷凍コロッケを揚げたもではないか?(間違っていたら、本当にゴメンなさいですが)

断面3メンチカツ断面4
次に、上の左の画像。こちらのお店の”ミンチカツ”の断面です。


右側が、6月20日に315番目のお店として紹介した”馳走家 子規亭”さんの”メンチカツ定食”の”メンチカツ”の断面です。


右側の断面からが美味しそうな肉汁が流れ出ていますが、左側の断面からは何も流れ出てはいません。


こちらもあくまでもワタシの想像ですが、右側は明らかに手作り、左側は業務用のミンチカツを仕入れて温めスースをかけただけ。(くどいようですが、間違っていたらゴメンなさいです)

ミンチカツ定食1子規亭ランチ5
もう一度、改めて”子規亭”さんの”メンチカツ定食”と、この”◯◯◯”さんの”ミンチカツ定食”を見比べてみて下さい。


左側が”◯◯◯”さんでお値段は500円、右側が”子規亭”さんでお値段は600円。


この、”100円”の違いをどう考えるかによって、それぞれのお店の評価が決まるのでしょう。 


今の時代100円の違いは大きいから”◯◯◯”さんを選ぶ方、多くいらっしゃると思います。

サラダ6冷凍うどん7
ただ、ワタシは飲食店経営の”志(こころざし)”の問題ではないかと思うのです。


上の画像の左側は”◯◯◯”さんの付け合せの”サラダ”です。明らかに”冷凍ミックスベジタブル”を解凍して、マカロニを添えただけのものです。


上の画像の右側は”以前にご紹介した松山市でも◯◯に近いところにある”うどん屋 〇〇”さんの、恐るべき一コマです。


そうです、実に豪快に客の前で”業務用冷凍うどん”の袋を開封して、大鍋で湯掻いて解凍する寸前の様子です。


「安く、手早く提供するのだから当然!」」という見方のほうが一般的かも知れませんね。


でも、上のスタンスは飲食店として余りに悲しすぎる、それが偽らざる私のこのお店に対する感想です。


一時間に50人前後の客が一度に押し寄せて注文が集中する。それらに素早く対応し、しかも量はしっかり確保してなおかつ安く提供しなければ期待に応えられない、そういう事情は痛いほど理解できます。


このお店に期待し頼っている多くのお客様の為にも、””を持った御健闘を心から願うところです。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「広島お好み焼 大地の母」・「愛媛グルメ紀行」 319

今日は高井町にある、四国霊場第四十八番札所”西林寺”近くの”広島お好み焼 大地の母”さんをご紹介しましょう。


このお店は”お好み焼平和高井店”の閉店を受けて、今年の1月にオープンされた新しいお店です。


”お好み焼平和”さんと言えば、ワタシが高校生のころから千舟町通りにお店があって、言わば松山の”お好み焼き”の草分け的な存在のお店でした。


その”お好み焼平和”さんは、その後来住町にお店を移され、更に国道56号線沿いの伊予市市場と、ここ高井町にお店を出されていましたが、現在は来住町のお店だけでやっておられます。

看板1   こちらが、県道松山東部環状線から見たお店の看板です。


県道からは、少し入っているので車で走っていると見過ごし勝ちです。


ここに新しいお好み焼屋さんがあることを告知することが、このお店の行方を左右するポイントの一つとなるでしょう。

玄関2   お店は、重信川の支流”内川”と”悪社川”を結ぶ疎水(そすい)沿いに建っています。


疎水には、有名な高井の”ていれぎ”が生えていて、名水の郷として名高い地域です。


この地域の名水を求めて、近隣には有力で有名な”うどん屋”さんが3軒集まっています。


このお店が、名水を求めてこの地にお店を出されたのか、たまたま”お好み焼平和”さんが撤退された後の”居抜き物件”を求めてのことかはお聞きできませんでした。

店内3   店内はお好み焼屋さんとしては広々としていて、お店の中央には広い鉄板を置いた厨房がデンと構えられています。


その広い鉄板には2人の人が大きなコテを巧みに操って”広島お好み焼”を作っています。


それ以外にフロアー係りが4人か5人いて、大掛かりなお店です。でも全員がお若く、動きもキビキビしていて中々に小気味いい。

メニュー4   メニューは”広島焼き”だけですが、幅広く用意されています。


ワタシはオーソドックスな”肉玉そば”、お値段750円を注文しました。


ただ、中央の大きな鉄板の上で作られている小山のようにうず高い”広島焼き”の大きさに、思わず「小さいサイズはありませんか?」と声を絞り出した。


すると、「ええ、一回り小さいサイズもご用意できます。お値段は100円引きです」と。


「そ・・そ  それにしてください!」と注文を訂正した。

サイズ5   焼きあがるのを待つ間、鉄板テーブルの周辺を探索していると、画像のものを発見した。


当店のお好み焼きは大きめです!と書いてある。道理で、調理過程のお好み焼きが半端ではない大きさだったはず。


キャベツなんて、「あの量を、どうやって最後にまとめるの・・???」という位に小山に積まれている。

サービス品6   不安で待っていると小さい金属製の皿に、鶏肉とモヤシを炒めたものが運ばれた。


「これは、サービスでお出ししています。よかったら召し上がってください」と。


多分、夜のメニューの一端をここで披露し、また夜の部でも来て欲しいというお店の宣伝か?


でも、香ばしく焼けた鶏肉も、適度な硬さを残したモヤシも極めて美味しかった!

豚玉7   そして、出されたのが画像の”肉玉そばの小”。


お値段は100円引きの650円(内税)です。


でもこのお店の””は、普通のお店の”普通”サイズであることが分かった。


最近、この量を食べ切るのがやや苦しくなっている。

豚玉横8   横から眺めてみると、あれほどうず高く盛られていたキャベツの山が、見事にお好み焼きの中に納まっている。


鉄板のテーブルには火がつけられてるので、アツアツをコテで切り取りながら、フファフファいいながら食べる。


ただワタシの悪い癖で、「ああ、これは残してしまいそう・・・」と思ったら、精神的に味に集中出来なくなってしまう。


美味しいのだろうと、と思いながらも「まだこんなに残っている!」と、そちらにばかり気がとられてしまう。

断面9   この”断面”を、まあ見てください。


これで美味くないはずがない。キャベツの水分を飛ばしてそばに包んで、見事な層が出来上がっている。


でも・・・・・残してしまった・・・


お店の人に、「ゴメンなさい」を連発しながらお店を出た。


もし、次に来ることがあるとしたら”お子様セット”(ちゃんと用意されている)を注文しようと心に決めながら。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「中華レストラン 烏龍茶」・「愛媛グルメ紀行」 320

今日は、旧北条の旧国道196号線(現在県道179号湯山北条線)沿いにある”中華レストラン 烏龍茶”さんをご紹介しましょう。


場所は、松山市柳原で雪雀酒造を通り越してしばらく北上すると下の画像の赤い看板が見えてきます。



このお店は、時々情報を頂く”愛媛さすらい日記”を書いておられる”キクリン”さんのお薦めで訪問したものです。

玄関1   県道沿いにあって目立つ建物、広い駐車場ですから迷うことはありません。


今年で8年目というお店で、地域のお客さんを集めておられます。


店内は、厨房に店主さんが中国風コック服・帽子に身を固め、大きな中華鍋を振るっておられます。


また、その奥様と思しき女性がフロアー係りとして、合計2人でお店をやっておられるようでした。

ランチメニュー2   正式なメニューは店内に備え付けられていて”菜譜”(ツァイプウ)と中国語表記された分厚い表紙のメニューがあって、その内容は本格的中華レストランのものです。


ただ、お店の入り口に”日替わりランチ”の当日のメニューがありますので、店内の大方の客さんがこれを注文しておられましたのでワタシもそれをチョイス。


お値段は680円(内税)です。


そして、この”日替わりランチ”の内容の厚さに驚かされることになりました。

店内3   店内は、きらびやかな中国王朝風の設(しつら)えで、優美とも派手とも言える装飾と調度品で飾られています。


店内調度品には、ふんだんに中国皇帝の象徴である”4本爪の龍”が。


また、椅子とテーブルは全て”円卓"で出来ていて、カウンター席などの略式はありません。


あくまでも本格中華料理のコース料理用の店構えです。


でも、お客さんは近隣の方が中心で、ワタシの隣には平均年齢が間違いなく80歳をとうに越えていると思われるトリオが陣取っておられました。



その他は、郵便配達の途中で昼食をとる日本郵便会社職員さんや、作業服を着て近くに現場で汗を流している方などです。

炒飯4   さて、”本日のランチ”のメインは”蟹レタス焼き飯し”でした。


画像が、”炒飯”ではなく”焼き飯し”と表記されたもので、大振りに切ったレタスの緑が鮮やかです。


本格中国料理では、油を使って炒める方法でも、””(チャオ=油の量が少なめで短時間で火を通す)、””(バオ=「炒」よりもさらに強熱火で一気に炒める方法、””(ジャ=揚げ物の調理法)、””(ジェン=両面をよく焼く調理法)など様々な調理法があります。


上に挙げたのはホンの一例に過ぎません。


中国料理の料理人が、材料が2~3品あれば、百や二百の料理を作れると豪語するのは、この多彩な調理技法からくる自信です。


ですから、”炒飯”は”炒=チャオ”という技法を使った代表的なメニューです。


つまり、”炒飯”を作るということは、短時間に強力な火力を使ってジャポニカ米の粘り気のある米粒一つ一つに油をコーティングさせ空気を含ませて、兄弟姉妹親子の絆をバラバラに断ち切って、お互いを完璧な他人同士にするということを意味します。


この技法を応用したのが、”ポテトチップス”作りのの最後の行程。


高速でスライスされたポテトは、大型のフライヤーで瞬間に揚げられたあと、強烈な熱風で吹き上げられ宙を舞います。と同時に、薄塩などの調味料を吹きけられて、瞬時にバラバラに乾いたポテトチップが出来上がり。


完璧に他人同士にされたポテトチップスは、かくしてワタシたちの口に入るという訳です。

蟹肉5   さて、このお店の”蟹レタス焼き飯し”は、米粒同士の人間関係において兄弟姉妹親子の絆をバラバラに引き裂いてしまうに忍びないというシェフの情が勝ったのか・・・・。


やや、緩やかに彼らの関係を保たせて作られています。でも、それはこのお店においては些細なことです。


蟹だって、蟹缶の蟹を大胆にタップリ使ってありますし、レタスのシャキシャキ感もしっかり残っています。


量などワタシには到底無理!というほどタップリ。


ワタシが店内でショックを受けたことは、”炒飯”が少し残ったので、残りを”折り”に詰めて勘定を済ませようと立ち上がったその時の光景です。


ワタシと同じ”日替わり定食”を頼んだ、隣の80歳トリオ(内一人は女性)です、既にほぼ9割を平らげ、談笑しながら最後の部分に取り掛かっていた・・・・・・・

酢の物6   そのショックは置いといて、ランチに付いている他のものをご紹介しましょう。


こちらは”ジャコ”と”海草”と”キュウリ”の酢の物。


酢加減が抜群ですし、3種の食材の取り合わせも素晴らしい。

メロン7   こちらは”酢の物”のお皿にセットしてあるデザートの果物。


このお店は、メインの”炒飯”を出した後、酢の物を皿に盛り合わせた後、メロンとバナナをその都度切り分けてセットしていました。


普通のお店であれば、客の8割以上が”日替わりランチ”を注文しているのですから、大量にメロンとバナナを切り分けてお皿にセットしているでしょう。(第一に、680円のランチに”マスクメロン”など使わない!)


付け合せの料理を予め大量に皿にセットし、所狭しとテーブルに広げておいて「それが常識でしょう!」とばかりに、全く悪びれることなく。「復活 太養軒」さんなどは、まさにその典型。

スープ8   こちらのスープも手間隙かけて作ったことがしのばれます。


玉子スープですが、ただのそれではありません。

スープ中身9   スープの具材にも豚肉、タマネギなどがタップリ入っている、立派なメニューの一品を使っておられます。


あの80歳トリオの飽くなき食欲パワーの種撃破によろけながら、残りを入れた”折り”をしっかり握り締めてお店を後にしました。


採算を度外視したのではないか?と思わせるほどの中味の濃い、超良心的なお店でした。


”キクリン”さん、いいお店をご紹介いただきありがとうございました。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「伊予市 キッチン ichi-nichi」・「愛媛グルメ紀行」 321

今日は、伊予市市場の国道56号線沿いにある洋食屋の”キッチン ichi-nichi”(いちにち)さんをご紹介しましょう。


場所は、国道56線と双海や長浜へ海岸沿いで向かう国道378号線が分かれる交差点の前にあります。


向かい側にJR予讃線の”向原駅”があり、国道56線の並びには”仙波青果 バナナ館伊予店”があるところです。

店舗1   このお店は今から7年~8年前は、お好み焼きの老舗”平和”さんが営業されていました。


”平和”さんが長らく営業されていた千舟町から来住町に店舗を移され、更にここにも新しい店舗を作られていました。


その”平和”さんはその後高井にもお店を開かれましたが、先ずこの伊予店を閉じられ、やがて高井のお店も閉じられて今は来住町でやっておられます。


その”平和 伊予店”を居抜きで引き継がれ、洋食屋さんとしてスタートされたのがこの”キッチン ichi-nichi”さんです。

店内1花一輪2              1階が駐車場、お店は2階にあります。


お店に入りますと、高い天井に広い窓ガラス、店内にはジャズ音楽が流れ、お洒落なお店となっていました。


それぞれのテーブルには画像のように”花一輪”が生けられ、お客様をもてなす店主の心構えが光っています。

メニュー4   メニュー構成を見ますと、イタリアンテイストな洋食メニューが並んでいて、デザート類も充実しています。


完全に女性客を意識したメニュー構成にお見受けしました。


事実、店内は女性グループの客しかいませんでした。


平日のお昼に、男性一人客などワタシだけで、どこか”場違い”といった雰囲気が漂ってしまいます。


以前のワタシであれば、こういうお店は気おくれして入らなかったと思いますが、このシリーズを続けている限り避けて通るわけにはいきません。

スープ3サラダ4              注文したのは”ichi-nichi Lunch”と名づけられた日替わりのランチです。


毎日内容が変わるようで、若い女性のフロアー係りが「今日のイチニチランチのメインは、”ササミの香草包みカツ・サルサソース”です」と説明してくれます。


そのメインディッシュに、後はパンかライスのチョイス、スープ、サラダが付いて、お値段は787円(内税)です。


お店は、厨房に店主シェフが入り、フロアー係りは若い女性が2人、合計3人でやっておられます。

ササミカツ上7   画像が、メインディッシュの”ササミの香草包みカツ・サルサソース”です。


鶏のササミは淡白な味なので、ササミに香草を入れたパン粉の衣を付けて、更にその上にチーズを乗せてフライしてあります。


サルサ”とはスペイン語で”ソース”のことです。


<注>最初の原稿では”サルサ”を英語で言えば”ソルト”、日本語で言えば”塩”と記述しておりました。ワタシの完全な勘違いでした。それをご指摘いただいた方がいます。間違ったことを書いたことにお詫びしたいと同時に、ご指摘いただいた方に感謝の意を表します。上の記述に訂正させていただきました。



サルサソース”はラテンアメリカではよく使われるソースで、塩とタマネギ、それにアボガドやトマトなどを合わせたソースとして様々な料理に登場します。


このお店の”サルサソース”は、色合いと味から見て塩とトマトやタマネギをベースにしたソースのようでした。

ササミカツ8   こちらがササミに香草をまぶしたパン粉で揚げたカツで、チーズとサルサソースが、淡白なササミの味を引き立たせる役割を果たしています。


上に乗せられた一片のレモンを絞りかけると、味が一層引き締まります。レモンはサルサソースにも加えられているはずです。


テーブルに置かれた瞬間に、香草とパン粉の香ばしい香りが口腔を刺激してくれます。


レモン汁を回し掛ける前と、後では味が違うので、その両方を味わいます。


上品に、しかもサルサソースの濃厚さが、味に深みを与えてくれています。

アップ9   料理は、皿というキャンパスに描かれた””です。


赤(茶)、白、緑の配色が、シンプルで真っ白な皿に映えています。


シェフの”絵心”が生かされた一品です。


ササミにナイフを入れ、上品な味を楽しみ、サルサソースを付けて濃厚なトマト味に変わったことを確かめ、そしてレモン汁を回しかけて、酸味の刺激で味を引き締めて楽しみます。


何通りもの味を楽しめるように調理されているのです。

温野菜10   更に、添えられた”温野菜”を一つずつ味を確かめながら楽しみます。


プチトマトも、小ぶりのジャガイモも、ブロッコリーも火で炙られています。


輪切りにしたナスは、一度油で揚げて焼かれています。ナスは、油とはとっても仲良しの素材なんです。


それぞれの野菜が持つ味をギリギリまで引き出した調理です。


フハフハ言いながらジャガイモをほうばり、酸味の勝ったミニトマトに驚き、油を吸ったナスを味わう。


至福のひと時でした。


お店の名前、”ichi-nichi(いちにち)”は、今日ここで味わった”一日”、今日このお店で集い談笑した”一日”。


毎日、一日一日の積み重ねですが、「このお店で過ごした”一日”は、貴方にとってどんな”一日”でしたか?」と、問いかけてくれます。


「そんな皆さんにとって大切な一日を、お店も共にさせていただきたい」、このお店はそう囁(ささや)いてくれました。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」




「dinig Bere(ベーレ)」・「愛媛グルメ紀行」 322

今日は、昨年の9月に開業した新しい洋食屋さん”dinig Bere(ベーレ)”さんをご紹介しましょう。


場所は、今治に抜ける県道松山東部環状線の樽味町交差点を東に入った、正円寺1丁目、”愛媛大学農学部”前にあります。

玄関1   こちらがお店の玄関。


お店の店名”Bere(ベーレ)”とは、イタリア語で”飲む”という意味です、英語で言えば”drink”ですね。


つまりお昼はランチもやっていますが、メインは夜ワインを飲みながらイタリアンテイストな食事を楽しむお店です。

店内2   店内は清潔で、しかもお洒落です。


小ぶりなお店なので、少人数の仲間でワイワイガヤガヤ楽しむにはもってこいでしょう。


お店ご自慢の”ワイン”がカウンターに並んでいます。


ワインに詳しくなくても、リーズナブルなお店お薦めのワインリストが表示されていますので気軽に楽しめます。

ランチメニュー3   ランチメニューは全部で6種用意されています。


これを見て麺好きなワタシ、”ボンゴレ・ビアンコ三つ葉のせ”を注文しようとしたら、ワタシの直前にお店に入った男性がこれを先に注文された。


そこで、同じものを頼むのはいかがか?と思い直し”豚南蛮”を注文した。お値段は820円(消費税込み)


南蛮”といえば、揚げた魚等を「玉ネギ」と一緒に酢漬にした”南蛮漬”をイメージします。


ただ広い意味の”南蛮漬”とは、から揚げに”南蛮酢”という、ネギ・唐辛子の刻みを混ぜた甘酢を掛けた(あるいは漬けた)料理のことを指します。


これが”豚南蛮”とありますので、どういう料理が出されるのか興味は募ります。

サラダ4   逸(はや)る気持ちの機先を制するように、可愛いハート型の器で”サラダ”が出されました。


還暦を過ぎたオッサンにはいささか面映(おもはゆ)いものがありますが、箸で綺麗に平らげました。

スープ5   スープはホウレン草のグリーンを生かした”スープ”でした。


この季節に相応しい色合いに、思わず微笑が漏れました。


店内では厨房にシェフ、フロアー係りは若い女性、この2人でお店をやっておられます。


ホウレン草”の旬は冬の厳冬期で、寒ければ寒いほど糖度やビタミンC、ビタミンE、βカロチンの濃度が上がりますが、今では年中出回っています。

豚南蛮上6   スープを綺麗に平らげる頃を見計らって”豚南蛮”が出されました。


上から見た画像がこれ。


なるほど、豚に衣を付けて揚げて、ネギ・唐辛子の刻みを混ぜた甘酢を掛けた料理のようでした。


イタリアンの世界でも、酢漬けのマリネ料理は多いので違和感は全くありません。

豚南蛮7   画像の左奥に見えるのは、”たらの芽”の天ぷらです。


これが実に秀逸でした。イタリアンにさり気無く和風テイストの天ぷらを添える。


”たらの芽”のほろ苦さが、酢味の南蛮にアクセントを添えていました。


”たらの芽”の旬は桜八部咲きの頃と言われますが、今ではハウス栽培のものがこの季節になっても出回っています。

アップ8   さて、こちらがメインの”豚南蛮”です。


南蛮の上には、手製のタルタルソースがかかっています。


豚肉にしっかり味が付いていて、それと南蛮酢がマッチしていて面白い味だと思いました。


豚肉はサックリ揚げられていて、重さを感じさせません。豚の脂分も、甘酢とうまくバランスが取れています。


タルタルソースは、そういうアッサリ酢味をイタリアンテイストに保つ役割があるようで、キチンといい働きをしています。

断面9   こちらが断面です。


最初は、タルタルソースをかけないで食べてみる。次はかけて食べてみる。


更には、添えてあるレモンを絞りかけて食べてみる、三通りの味が楽しめます。


これは、プロらしく考えに考えられた料理であると納得がいきました。


帰りに、女性から一年間有効のポイントカードを渡され、笑顔で「またお越しを」と送られました。


ワタシ、これに弱い。ポイントカードには15個の判が並ぶ仕組み。その内の一つに真新しい判が押されている。





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

「コンデジで捉えたヘリコプター」 1

今日と明日は、今治市の玉川湖で捉えた”ヘリコプター”をご紹介しましょう。


国道317号線を松山から今治に向かう途中で、偶然に目撃したものです。


年甲斐もなく、列車や機関車や飛行機の姿を見ると本能的にデジカメのシャッターを切る習性が。

玉川湖1   この人造湖”玉川湖”は、今治市の水瓶です。


さらに、映画『がんばっていきまっしょい』のロケ地としても有名です。


また、松山大学ボート部などの練習地でもあります。

ヘリ遠景2   その玉川ダムで出来た人造湖である”玉川湖”付近を車で走っていると、どこからともなく爆音が轟いてきました。


「ン????」状態で車を降りた。


すると、どこからともなく(この”どこから”は後で分かったのですが)”ヘリコプター”が湖水を望む山々の谷間から忽然(こつぜん)と姿を現した。


急いでコンデジを構えてシャッターを押したのが上の画像。

ヘリ湖水3   車を即道の安全なところに止めなおして、ヘリを撮影しようと待ち構えた。


木々の合間から、ヘリが湖水に近づいて行くのが見えた。


「アッ・・・ア・・・アレは何だ?」と。

ヘリ湖水5   ヘリの下部をよく見ると、ロープの先には”黄色い袋”がぶら下がっている。


と、そこに県職員らしい二人連れが車を降りて、同じくヘリの撮影を始めた。

ヘリ湖水6   胸の身分証をチラチラ見たら、どうやら彼らは県の土木部の職員らしかった。


そこで「アレはなにをしているんですか?」と尋ねてみた。

ヘリ湖水7   すると、責任者風の方が「アレは、県の”防災ヘリ”なんです」と。


「それで、月に1~2回、こうやって”山火事”を想定した防災訓練を実施しているのです」と、丁寧に説明して頂いた。

ヘリアップ8   「あのヘリはどこからやってきたんですか?」と問いかけると。


「ええ、普段は松山空港に待機しています!」とキッパリ。


続きは明日。




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」

プロフィール

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード