「東京リポート ④」・「過去記事を振り返る」 65

今日は「東京リポート」の第四回です。2010年10月28日にアップしたものの再掲です。


今日も「浅草寺」(せんそうじ)の画像です。

浅草寺山門縮小
本堂から見た「浅草寺山門」です。


幕末には、ここから程近い上野で、幕府側の「彰義隊」と大村益次郎が指揮する官軍との「上野戦争」が起こりました。


「寛永寺」を中心に上野一体が燃え上がり、官軍と幕府側で150名余りの犠牲者を出しました。


ただし、「浅草寺」は庶民の街。上野戦争の舞台とはならず、江戸時代から続く賑わいが今も続いています。

浅草寺縮小
正面に見えるのが「浅草寺本堂」


日本人は、この雑踏の中で、三分の一程度に見受けました。


本堂に向かって手を合わす姿は、単なる観光客と言えない重みを感じました。


もっとも、本堂を背に、無邪気に「ピースサイン」をする茶髪の彼や彼女の姿。これには「・・・・」ですね。

人力車縮小
それより、真っ先に訪れる日本の観光地を前に、好奇心と興奮を隠せない外国人観光客の無邪気な笑いのほうが、見てて微笑ましい。


円安”の効果は、こういうシーンを見ると実感できます。


ただ、自国の通貨の価値を安くしても良いという”アベノミクス”、薄っぺらい財政・経済政策に拍手を送る日本人の、まあ多いことと言ったら呆れて口が聞けません。


日本”という価値が、空恐ろしくなるくらいに”毀損”(きそん=壊れる)しててもなお、支持するとしたら、まあ日本国民は自業自得でしょう。


逆に”円高”時代は、日本人が大挙して世界の国々を訪れ”円パワー”を見せつけたことが””のようです。


なお”円高”がいいことだと言っているのではありません。”自国通貨”を市場原理に任せず、意図的に操ることが間違っていると思っております。


しかも「国民を守る」という偽キャッチフレーズを使って、自分が軍の最高司令官として国民の命を虫けらのように捨て去って”戦争”をしてみたいという、子供じみた夢をリアルにしようという一切の目論見を決して許してはなりません。


ワタシに明確な政治信念などはありませんが、日本という国を二度と「普通に戦争が出来る国にしてはならない」ということだけは、誰が何と言おうと曲げることが出来ない”確信”です。”今は亡き父の無言の遺言”だけは、今後ずっと言い続けます。



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「再訪 334 お好み焼き おぐら」・「愛媛グルメ紀行」 936

その日は、大変に忙しい土曜日でした。(4月25日)


相棒は出張中で、相棒に出されていた”宿題”を追っていました。


その仕事の流れで、先月(4月9日)にアップしたばかりの、三津地区は中須賀2丁目にある”お好み焼き おぐら”さんを再訪しました。(「お好み焼き おぐら」・「愛媛グルメ紀行」 909

玄関1
元々このお店は、ワタシのブログの読者:”ゴリッチョリーヌ”さんから情報を頂いたお店です。(最近、その”ゴリッチョリーヌ”さんから音沙汰ありませんが、お元気なのでしょうか?)


さて、玄関の暖簾をくぐってお店に入った途端に、女将さんと目が合いました。


すると女将さんに、「アレ”じゅんのつぶやき”さんが来た!!」っと笑顔で迎えて頂きました。

焼きそば投入2
この画像は、注文した”焼きそば”(お値段、内税で560円)です。今回はその”焼きそば”が出来上がるまでの過程を詳しくご紹介しますので、店内の様子やメニュー等はアップしていません。


この画像は、冷蔵庫から袋に入った””を取り出し、鉄板に投入した瞬間のもの。


この””の量を見て、「これは”楽勝”だな!」って思いましたが、ところが・・・・・事はそう簡単ではありませんでした。

焼く3
鉄板の上で、焼きそばを煽るように焼いていきます。


女将さんに、「たった1回来ただけなのに覚えて頂いていたんですね!」って話しかけますと、「そりゃあ覚えとらい!!」っと。


「この前”じゅん”さんの横に座っとったおばちゃんが2人おったろ!その中の石井に住んどるおばちゃんの子供さんが、”
じゅんのつぶやき”を紙に印刷したやつ持ってきてくれたんよ!あの時の記事」っと。

キャベツ投入4
焼きそばの麺の量は大したことないな!って思いましたが、その後一気に投入された”キャベツ”などの具材が半端な量ではりませんでした。「おおおおお、コレハ・・・・・・ちょっと不安が過(よぎ)りました。


その時女将さん、作業をしながらワタシの隣に座って”三津浜焼き”が出来上がるのを待っていた、ワタシよりずーーーーっとお若いおばちゃんに「この人が例の”じゅん”さんよ!」っと言って紹介していただきました。


その若いおばちゃん、「え!あの・・・・・・」っと、ちょっと表情が変わったような・・・・・

野菜焼き5
女将さんは、委細構わず大胆に”野菜類”を鉄板の上で煽(あお)っていきます。豪快です。


と、その時横の若いおばちゃん、紙とボールペンを取り出してワタシに向かってこう言いました。


「松山でなー、1000円か1500円位までで美味しい”ランチ”食べさせてくれるお店教えて!!」って。前回のシーンが鮮やかに蘇った瞬間です。

卵投入6
鉄板上では卵が割りいられて広げられました。どうやら、”広島焼き”で言うところの”オムそば”風に仕上がるようです。


「そうよなー、”ランチ”って一言で言っても様々ななジャンルがあるけん・・・・・うーーーん。じゃあ取り敢えず”洋食”部門でお薦めのお店をご紹介しましょうか?」っとこう言いますと、若いおばちゃん大きく頷かれた。


そこで「先ずお薦めは、来住町にある”たゔぇるね”さんでしょうね。毎日日替わりで”ランチ”を出されています。お値段は確か780円だったような・・・」っと。おばちゃん、熱心にメモを取られる。

ソース塗り7
「そのの場所はどう行くん?そしてどんな料理何?」っと質問されました。「ええ、国道11号線から農免道路に入って、高速道路の高架に出会うまでの◯◯がある交差点を右に入った所にあって、お料理の種類は”地中海料理”とでも言うか・・・腕の立つ女性シェフが作っておられます」っと。


すると女将が「”地中海料理”って珍しいけん、エーーヤン!、ところで奥道後から松山市内に下りる途中に列車のレストランがあるやろ!何言うお店やったかーーーー・・??ああそうよ”でんぷん”さん、どう思う?」っと、ここで作業をしながら参戦してきた。


「いや”でんぷん”さんなら本物ですよ。凄く美味しいと思います」っとワタシ。「そう言えば、あのお店もちゃんとしたシェフさんが料理作りよるもんな!」っと女将、次第に盛り上がっていく。

オムそば8
ついに”焼きそば”が完成して、鉄板の上をすスーーッと滑るように移動してきた。「わお~~ー、やっぱ、これは食べきれんな!」ってこの時覚悟した。


若いおばちゃん「その他のお薦めのお店は?」っと急かす。


そこで「後は、愛媛銀行立花支店横にある”ストロベリー・キャンドル”さん。ここは所謂(いわゆる)”洋食屋”さんで、全うな正統派の”洋食”を出されます。付いている”サラダ”がまた凄いんです。ランチは800円位やったと思います」っと。


「それにもう1軒加えると、場所がちょっと分かりにくいんですが、何時行ってもお客さんが一杯の”イル・モンテ”さんでしょう。3種類の日替わりランチがあって、お値段はナント630円ですよ!」っと。

オムそば9
「じゅんさんが薦める言うお店、みんな1000円以下なんやね~~・・・・安い!」と若いおばちゃん、メモに力が入る。


「それとねー、松山で美味しい”スパゲッティ”食べたいと思ったら絶対外せないお店が”フォンターナ”さんですよ!」っとワタシ。


「え!?そのお店って何処にあるん?」と言われるので場所も説明した。「絶対に行ってみる!今日は得した!!」っと若いおばちゃんが目を輝かせた。

残った10
このお店の”オムそば風焼きそば”は、もちろん美味しい!それは間違いありません。


ところが、この”がもうワタシには無理なんです。画像の分だけ残りました。「コレ、持って帰るけん、折りに入れて!」っと声を掛けた。


パックに入れてもらったこの”焼きそば”が、その日の夜の夫婦2人のメインディッシュになった。二人がかりでやっと完食が出来た。


親しく接して頂けるお店がまた1軒増えました。ありがたいことです。



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「再訪 336 お好み焼き みうら」・「愛媛グルメ紀行」 939

今日は今年に入った2月19日にご紹介した、樽味1丁目・石手川の土手にある”お好み焼き みうら”さんの二度目のご紹介です。(「お好み焼き みうら」・「愛媛グルメ紀行」 881


このお店は、元々”読女”さんから薦められて行ったお店です。

玄関1
こちらがお店の”玄関”です。ご自宅の一部をお店にしておられます。


このお店、通りがかりの人が、フラッと立ち寄るというお店ではありません。


知っている方だけが、暖簾を潜るというお店でしょう。ところが、”知っている人”の、ナント!まあ多いことと言ったらありません。なぜそうなのか?っは、前回の記事に書いています。

メニュー2
ワタシの事務所から、車で2分の所にあります。この日、暖簾を潜って正午にお店に入りました。


すると、多くの人を惹きつけて止まない、一種の”名物女将”がこう言いました。「お客さん、今日が2回目やね!」って。

店内3
一瞬ですが、「ウッ!」っと息を呑みました。「え・・・・・覚えておられたのですか??」っとワタシ。


「うん、一度来て頂いたお客さんの顔は、絶対に忘れン!!」っと女将。


注文したのは、”ホルモンラーメン”、750円(内税)です。


女将が言います。「ウチには、これとは別に”かりかりホルモンラーメン”ゆ~~て、ホルモンを鉄板で焼いてカリカリになったホルモンを乗せたラーメンもあるケン、今度はそれも食べてみて!」っと。

ホルモンラーメン4
で、出されたのがこの画像。アレレ、昔風の”鍋焼きうどん”と同じ”アルマイトの鍋”に入って出てきました。


こう言う、一種”鍋焼きラーメン”は初めてではないか?っと。でも、既に900回を遥かに超えるお店をアップしていますので、経験があるカモ・・・。


女将が続けます。「ウチのこの”ホルモンラーメン”のスープなんやけど、”豚骨スープ”に”和風スープ”を合わせたもんナンヨー!」っと。

ホルモンラーメン5
で、アルマイト鍋の蓋を取ると、このシーンが。おおおおお、文字通りこれは”鍋焼きラーメン”でした。


具材は至ってシンプル。シャキシャキした食感を残した大量の”ニラ”と、ホンの瞬間お湯に潜らせただけの”太モヤシ”、それに女将が「ウチの”ホルモン”は、特別イイやつを使っとるケン、マー~食べてみて!!」っという”ホルモン”だけです。


但し、隠し味的に”鷹の爪”が潜ませてあります。この”鷹の爪”が、実にいい仕事をしているんです。後ほど。

麺6
”はちょっと固めに茹でてあります。つまり”鍋焼きうどん”的に、じっくり柔らかくなるまで煮ておられるのではありません。絶妙な湯掻き加減です。


店内には、カウンター席(女将さんが焼く、鉄板に沿った席)に若いカップルが、そしてワタシとほぼ同時に入った”常連さん”のおばちゃん2人が入っていました。


隣に座っていた若いカップルには、iPhone6プラスで撮影する時の撮影音について、お断りをし「イエイエ、ワタシたち、全く平気です!」っというお許しを得たことは当然です。最近は必ずそれを励行しております。

途中7
この画像が、食べている途中の”ホルモンラーメン”です。確かに”スープ”の味が深いんです、旨いんです!!


女将さんがワタシの顔を覗きこんで「どーーーなん?美味しい?」っと。


「ワタシのニヤけた顔を見たら分かるでしょう!」っと言うと、女将の顔、”破顔一笑”でした。客とお店のいい関係の象徴のようなシーンが展開されました。

冷たいお絞り8
そういう遣り取りの中で、「う~~~ん、”鷹の爪”がいい仕事しとるねーーー!じゃけん、これ見て!汗が一気に吹き出してしもうた!」っとワタシ。


すると、厨房の奥にいたもう一人のお店の女性が、す~~~ーっと厨房から顔を出したと思うと、微笑みながら画像の”冷たく冷やされたお絞り”を出して頂いた。一切無言でしたが、お互いの目線で「これ使って!」っと言い「ありがとうございます!」っと会話が成立しました。


女将さんのお人柄、人間的魅力とお店の心こもったサービスと、そして味で、通算”50年”に迫る時代を経て来られました。このお店の女将さん、ワタシより年上だと言うのに、少なくとも10歳はお若く見えます。今なお美人でもあります。(顔写真は初回訪問記事で紹介しています)

完食9
そりゃあ”完食”でしょう!幾ら胃が縮んだワタシでも、こう”旨ければ”、”スープの一滴も残すマジ”っと、アルマイトの鍋を両手に持って、鍋に口を付けて唆りました。


それを見ていた女将「あれ~~~ー、嬉しいーーーーい!スープも全部飲んでくれて!」っと溢れんばかりの笑顔です。


「当たり前ですよ。こんだけ旨いスープ、残しちゃバチが当たりますよ!」っとワタシ。

アイスコーヒー10
食べ終わった頃を見計らって「お客さん、コーヒーがええ?でも、汗かかれたケン”レイコー”がええやろ!」っと女将。


懐かしい言葉を聞きました。昔”冷たいコーヒー”のことを、関東では”アイスコーヒー”と、一方関西では”冷たい珈琲”、つまり”レイコー”と呼び習わしていた時代があったのです。


ところがテレビの普及に従って、関東特有の言葉使いと、関西でしか表現しない言葉の融合が進み、関西系表現言葉が世の中から消え去って行きました。


ところが、このお店には”レイコー”という言葉が生きていました。ここに”一代で50年”の重みを感じました。ここは”読女”さんに、深甚なる謝意を表します。「ありがとうございました!



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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 162

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の冬には違いないけど、どこかに春の到来を予想出来はじめた頃にアップした485号から487号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年2月28日に485番目のお店としてご紹介した、通称椿神社裏参道を南下し、椿神社西大鳥居がある交差点を西に曲がりドラッグストアー”マック”の南側の西沢ビル1階にある”うどん 麦わら”さんです。(「再訪 86 うどん 麦わら」・「愛媛グルメ紀行」 485

このお店は2回目のご紹介っでした。初めて紹介した記事が以下の通りです。(「うどん 麦わら」・「愛媛グルメ紀行」 370

このお店一昨年4月に開店した比較的新しいお店ですが、今ではすっかり地域のお客さんの支持を得ておられます。(記事記載当時)

玄関1
こちらがお店の玄関の佇(たたず)まいです。実にスッキリした設(しつら)えで、過剰な演出は一切ありません。

このお店は、初回訪問時の印象が極めてよかったことを今でも覚えております。

麺の印象を<麺は細麺で、艶があって照り輝いています。もちろん、モチモチした弾力もある。ワタシ好みの麺でした>っと書いております。

この日注文したのは、このお店では”煮込み”と呼んでいる”鍋焼きうどん”、お値段650円です。

鍋焼き7
カウンター席に供せられた時は、まだ出汁がグラグラ沸き立っていて手が出ません。

具材は至ってシンプル。カマボコと半熟状態になった卵、長ネギ、ワカメ、そして牛筋肉です。この牛筋肉が、出汁に深みを与える重要な役割りを負っています。

実はこの後、食べ終えるまでずっと、ずーーーーーーーっと!、低い唸り声が出続ける事になります。とにかく、素晴らしく旨いんですから!!!

このお店は、この後も”再訪を繰り返す”お店になりました。ワタシが松山で最も好きなうどん屋さんの一つです。

<注>このお店、ごく最近再訪しました。”うどん”の麺と出汁の味が変わっていたような?何故なんでしょう?


次二番目にご紹介するお店は、2013年3月1日に”486番目”のお店としてご紹介した、朝生田町の南環状線沿いに、一昨年7月の下旬にオープンした”味千拉麺”さんです。(記事記載当時)(「再訪 87 味千拉麺」・「愛媛グルメ紀行」 486

このお店は”ナショナルチェーン”のお店で、ラーメン分野では全国区でしょう。このお店も再訪でした。最初にご紹介したのは以下の通りです。(「味千拉麺 朝生田店」 ・「愛媛グルメ紀行」 141

玄関1
これがお店の玄関です。

味千拉麺”さんは、出発は熊本で、久留米から伝わった豚骨ラーメンに、”味千拉麺”の創始者が”ニンニク”の風味を加えて、現在の”熊本ラーメン”の基礎を作ったということです。

この中で”まぜそば”(油そば)というメニューを見たのが再訪した動機でした。お値段は700円。このお店は外税ですから、735円ということになります。

このお店では”まぜそば”と呼んでおられますが、一般的には”油そば”と言われるメニューです。

まぜそば4
これが”まぜそば”(油そば)です。

ご覧のとおり、スープは入っていません。器の底にわずかに入れられた醤油やラードの入った濃いタレを、麺や具材と絡めて食べます。

最初から、酢が入った容器が同じお盆に乗せられていますから、好みによって混ぜるのだろうということは推察できます。

実は”油そば”の特徴は、ラードや油に如何に旨味を乗せるかにあります。そこがお店の腕の振るい所なのです。

多分、この”まぜそば”を、「さすが天下の、或は世界の”味千拉麺”さんだけのことはあるね!美味しい!!」と思うお客さんもいるはずです。

でもワタシには、馴染みがなかったためか表現できる言葉が見当たりませんでした。 

この時は強い印象を保ちませんでしたが、その後も”再訪”しました。南環状線沿いにあって、便利です。


今日最後にご紹介するのは、2013年3月4日にシリーズ”487番目”にご紹介した、千舟町通りの百十四銀行松山支店の西隣にあるcucina italiana il Bevitore(クチーナ イタリアーナ イル・ベヴィトーレ)さんです。(「再訪 88 il Bevitore(イル・ベヴィトーレ)」・「愛媛グルメ紀行」 487

このお店も再訪でした。最初にご紹介したのは以下の通りです。(「il Bevitore(イル・ベヴィトーレ)」・「愛媛グルメ紀行」 399

建物1
こちらが千舟町通り南側から見たお店の様子です。

この建物の2階で3年前の5月に開業されました。でも、もう松山では名の通ったイタリアンレストランとしてしっかり有名になりました。(記事記載当時)

ご夫婦が2人でやっておられます。

パスタ9
こちらが、3種のパスタからワタシが選んだ”タチウオ 春キャベツ ケッパーの白ワイン風味”のパスタです。

選んだパスタに、”前菜”が付いている”Pranzo A”を注文しました。お値段は900円です。

タチウオ”を軽くボイルしてパスタに和えられています。実に新鮮な組み合わせだと思いました。

白ワインの風味が効いていて、タチウオの魚臭さを消してくれています。

このお店も”再訪”したいと思っています。このお店の”前菜”は、ちょっと他では見られない水準だと思うからです。


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「東京リポート ⑤」・「過去記事を振り返る」 66

今日は「東京リポート」の第五回です。2010年10月29日にアップしたものの再掲です。


今日は、先週までお届けした「浅草寺」(せんそうじ)、を出て、その周辺の画像です。


その「雷門」の南側を東西に通っているのが「雷門通り」です。


その「雷門通り」で、毎日パフォーマンスをしている、名物外国人が彼です。(記事記載当時)

パフォーマンス1縮小
この画像はスローモーションで撮影した画像ではありません。


古いコンパクトデジカメにそんな芸当は出来ません。


このパフォーマー外人は、ピンと跳ね上げたネクタイとスーツを小道具に、この状態で”微動だにしない”のです。


通りがかりの人たちは、最初「マネキン人形?」かと思い、彼に近寄ってマジマジと見つめたりします。


それでも、瞬き(まばたき)一つしない。

「ン・・・・・?」


ふと、彼の足元を見ると、竹で編んだ籠が置いてあり、その中には千円札や百円硬貨、十円硬貨などが入っている。


そうです。彼は「大道芸人」なのです。

パフォーマンス2縮小
彼の足元にある竹籠に、100円硬貨を入れて、彼にカメラを向けてみました。


すると、カメラを構えてシャッターを切ろうとした、その瞬間です。


顔だけを、パッとこちらに向けて、瞬間にこの「笑顔」「ウインク」をしてくれたのです。

パフォーマンス3縮小
驚くほど強靭な肉体です。


鍛え上げた筋肉がなければ、このように一定の体勢を維持できるはずがありません。


その後姿に、一部の隙(スキ)もないのです。


彼の芸(パフォーマンス)は「ウォーキングアウト」と呼ばれる芸です。


古来、「浅草寺」境内は「大道芸人」のメッカでした。


江戸時代、全国各地から「大道芸人」が名を上げようと集まってきました。


「猿回し」・「ゴマの油売り」・「紙切り」・「角兵衛獅子」・「手品(てずま)」・小屋掛けしての「見世物」など、それぞれの芸を競いました。江戸時代、戦国の世から開放され、庶民文化が広がり定着しました。


この時代の”識字率”(しきじりつ=読み書きが出来る人の割合)は、世界最高水準であったと言われています。


この時代に”江戸の街”で花開いたのが、食文化では”蕎麦”と”握り寿司”であり、大衆芸能や文字文化の世界での”歌舞伎”や”仮名草子”などです。今の”日本文化”の骨格が出来ました。


その雰囲気が今も浅草には残っています。


ただし、その伝統を支えているのが、今や外国人。


時代錯誤も甚だしい偏狭なナショナリズム”をを唱える時代ではないと思います。




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「中華料理 金龍別館」・「愛媛グルメ紀行」 942

今日は今治市米屋町にある中華料理の老舗、”中華料理 金龍別館”をご紹介します。この地でお店を出して”37年”になるといいます。


このお店も”読女”さんの紹介です。実に多くのお店を知っておられます。


その”読女”さんが、「今まで食べた”焼きめし”の中では、”日本一!”」と断言された。そりゃあ、飛んで行くしかないでしょう!この日は一人で行きました。

玄関1
その話を聞いた翌日の午後1時に、お店の前に立っていました。(実際に行ったのは、5月4日)


お店には駐車場がありませんが、”駐車場問題”も”読女”さんから聞いていましたので、すぐ近くのコインパーキングに車を入れました。


すると、同じコインパーキングに”岐阜”ナンバーの、どでかい”ベンツ”がスーッと入ったかと思うと、車からは若いカップルが降り立ちました。


金龍別館”がある所は、やや下町的雰囲気がする街なので、そのカップルには不釣り合い。何処に行くのか?見ていると、ナント”金龍別館”に吸い込まれて行くではありませんか・・・・・・・

店外サンプル2
やはりこのお店、只者ではないな!」って思いましたが、玄関脇にある”サンプルケース”が何とも"レトロ”なんです。


このお店には”昭和”という時代が今もなお、生き活きしていました。


ワタシのような世代には、こよなく”懐かしい”んです。

メニュー3
注文するメニューはもう決まっていました。もちろん”読女”さんイチオシの”焼きめし”です。お値段580円(内税)です。


読女”さんのお薦めはもう一品あって、それは”天津飯”です。つまり、近々に再訪決定という事になりました。「甘酢餡なんだけど和風味」(読女さん評)という”天津飯”、そりゃあ試す他ないでしょう!


お昼を一食食べるためだけに、一人で車を飛ばしてきた価値があるかどうか?疑問に思われる方がいるかも知れませんが、ワタシにはそういう価値観の迷いなど一切ありませんでした、”読女”さんのお薦めのお店に、間違いがあろう筈がありません。


期待に胸膨らみます。なお、お店は午後1時を過ぎているのに満席でした。客層は、老若男女多種多彩です。

焼きめし4
このお店、ワタシとほぼ同年代と思われるご夫婦2人でやっておられます。厨房では、”焼きめし”を作るために”中華鍋”と”中華お玉”の、カシャカシャとリズム感溢れる音が小気味いい。


そして出されたのが画像の”焼きめし”と”スープ”です。このお店の場合、”炒飯”と呼ぶより断然”焼きめし”が似合っています。どこがどう違いというのではなく、お店の雰囲気にマッチしているのです。


この”焼きめし”の味付けのベースは””だろうと思いますが、出来上がる寸前に中華鍋の周囲に”醤油”をチョイと垂らされたかどうか?そこは悲しいかな素人なので判別が付きませんでした。

スープ5
この”スープ”も、実に何でもないスープに見えますが、ここで”卵スープ”や”オニオンスープ”、もちろん”ワカメスープ”もは似合わない。


このシンプルな、”直球一本やり!”!っというスープが似合っているんです。


焼きめし”を食べながら、時折、同じレンゲでスープを掬って啜ります。すると、スープの香りがレンゲに移って、”焼きめし”の香りに華を添えます。


このお店の”スープ”、脇役に徹して恥じない”潔さ”を持っています。”アッパレ!”ではありませんか。

焼きめし6
どーーーーーーですか!!!この”焼きめし”の”米粒”をマア見て下さいよ!


一粒一粒が油で”コーティング”されていて、パラパラになっていますでしょう!!この”光沢”、もうこれを見ただけで、中華鍋での””の使い方が尋常でははないことは、食べなくたって分かろうと言うものです。


愛媛グルメ紀行”もこの号で942号になりますが、考えてみたらこれまでに”焼きめし”(”炒飯”含む)をご紹介したのはたった一回だけなんです。

焼きめしアップ7
過去に一回だけ紹介した”焼きめし”は、2012年6月27日にアップした以下のお店です。(「中華レストラン 烏龍茶」・「愛媛グルメ紀行」 320


その”中華レストラン 烏龍茶”さん(北条にあります)で頂いた””蟹レタス焼き飯し”の画像と、このお店の”焼きめし”を比較してみて頂ければ、中華鍋の上で踊った、その”舞い方”が決定的に違うことに気が付かれるでしょう。


このお店の中華鍋を熱する火力が、”烏龍茶”さんより数段高いことが、”米粒”の油のコーティング加減で見て取れます。


また”焼きめし”を空気に晒して水分を飛ばすために、中華鍋の上で舞い上がった””の高さも、このお店のほうが高く舞ったことでしょう。だから米粒に”光沢”が出ているのです。

焼きめしスプーン8
焼きめし”をレンゲで掬って、一口口に含みました。「旨~~~い!」の一言です。シンプルイズベスト!


どういう味付けをされたのか?厨房の様子は客席からは見えませんので分かりません。ただ小気味よく、リズミカルに鳴る中華鍋と中華お玉の擦過音だけしか聞こえませんが、一切の無駄を削ぎ落した調理過程なんでしょう。


冒頭で書きました、昼の一食を食べるためだけに今治まで車を飛ばして来る価値があるか?


大アリ!”ですよ。近くに座った”岐阜ナンバーベンツカップル”の笑顔が、とっても素敵だった。優れた"食品”は、それを食べる人を”幸せ”にします。そのカップルの笑顔を見ていると、そのことをマジマジと実感しました。


松山から今治なんて、”ドラえもん”の”どこでもドア”、或いは”タケコプター”を借りれば瞬間移動できますよ。最近流行りの”ドローン”よりも、ヤッパ”タケコプター”のモンでしょう!


岐阜”からだって、一飛びで来る価値があるお店なんですから。

完食9
ですから、お皿を舐め尽くすように”完食”しました。ほころび始めた””は、もうオベンチャラを言う余裕はありません。


正直になる他ありません。その””がこのお店の”焼きめし”に俄然刺激され、米粒一つ残さず食べ尽くした後、ワタシに驚く提案をしたのです。この、ワタシの””からの、ワタシへの仰天する提案は明日お届けすることにしましょう。


なおこのお店が”金龍別館”と名乗っておられる理由ですが、今治市別宮町でお兄さんと”金龍”という”中華料理店”を始められ、その後37年前にこの地で独立されたので”別館”と名乗っておられます。


お兄さんの”金龍”は、今でも別宮町にあります。四国八十八箇所霊場”南光坊”さんの近くです。

コインパーク代10
さて最後に”駐車場問題”です。”読女”さんからは、「お勘定をする時、指示されたコインパーキングの駐車券を見せるんよ!」って、教えて頂いていました。


そこで教え通りに”駐車券”を見せますと、画像の”青い紙小袋”を貰いました。そしてコインパーキングの機械に駐車券を入れますと”85円”という中半端な額が提示されました。


????って思いながら、お店から頂いた”青い紙小袋”を開けますと、そこにはキッチリ”85円”入っていました。ニクイ!


宿題が残りました。このお店の”天津飯”です。さあ、何時再訪しようか!!!


明日は、ワタシの縮んだ””の、驚くべき提案をご紹介しましょう。



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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 163

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の冬には違いないけど、どこかに春の到来を予想出来はじめた頃にアップした488号から490号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年3月5日に488番目のお店としてご紹介した、余戸中6丁目、伊予鉄郡中線沿いに走る県道松山松前伊予線のゼットワイ余戸店内の1階にあります、”ラーメン ちんどん屋”さんです。(「再訪 89 ラーメン ちんどん屋」・「愛媛グルメ紀行」 488

このお店は再訪でした。最初にご紹介したのは以下の通りです。(「ラーメン ちんどん屋」・「愛媛グルメ紀行」 379

このお店は、初回訪問の印象が極めてよたったので、当然の再訪でした。

玄関2
こちらがお店の玄関です。建物の奥まった場所にあって、決して目立つ場所ではないのですが、昼時になると三々五々、近所のサラリーマンのお客さんたちが集まってきます。

ワタシは一人なので、例によってカウンター席に座りました。

今回はアレコレ考えて、”カントン焼きそば”(焼き麺)730円を注文しました。

広東焼きそば6
こちらが注文した”カントン焼きそば”(焼き麺)です。

このお店のタイプは、普通の中華麺をフライパンで焼いて、その上に別の中華鍋で肉や野菜を炒めて、最後に片栗粉を水で溶いたものを垂らし入れた餡かけタイプでした。

具材は、白菜、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、豚肉、イカ、鶉の卵、刻みネギです。

この餡かけの”餡”には、以前来たときに頂いた”ちんどん特性ラーメン”に使われている”スープ”が味付けのベースになっています。

このお店は”再訪したい”と思います。味もお店の雰囲気もいいからです。


次二番目にご紹介するお店は、2013年3月6日に”489番目”のお店としてご紹介した、二番町3丁目にあるゴンドラビル2階にあるイタリアンのお店”CHAPPAQUA(チャパクア)”さんです。(「CHAPPAQUA(チャパクア)」・「愛媛グルメ紀行」 489

店名の”CHAPPAQUA”(チャパクア)は、1960年代のジャズシーンを代表するジャズ・サックス奏者”オーネット・コールマン”がサウンドトラックのソロを務めた映画の題名『チャパクァ』と言います。そこから採られたそうです。

外看板1
お店は2階にありますから、階段の前にはこの外看板が置いてあります。

店内は思った以上に広く、スタッフの人数もそこそこにいました。かなりの人数を収容できる大型店のようでした。

ワタシは”海老とブロッコリーのクリームソース”を注文しました。

3種から選択できるパスタと、フォカッチャと前菜が付いてお値段は880円(内税)ですから、決して割高ではありません。寧ろ、この立地を考えれば大変にリーズナブルな値段設定でしょう。

パスタ6
この画像が、ワタシが注文した”海老とブロッコリーのクリームソース”です。

最初見たときから「ちょっとソースが重いかな?」という感想を持ちました。でも、食べ進むに連れて、ちょっとではなくかなり重いソースの様に感じました。まあ、感じ方は人それぞれでしょう。

なおこのお店は”再訪出来ません”。お店が入っていたビル自体、建て替え工事が始まったからです。


今日最後にご紹介するのは、2013年3月7日にシリーズ”490番目”にご紹介した、昨年7月に国道56号線沿いの藤原町に、砥部町拾町にある”リバーサイドS・C”から移転された”麺屋 夢創”さんです。(「麺屋 夢創」 ・「愛媛グルメ紀行」 490)(記事記載当時)

実はこお店、砥部町拾町にある頃に”愛媛グルメ紀行”シリーズ153番目のお店として、一昨年10月21日に一度ご紹介しています。

今回”再訪”として採り上げず新店扱いとしてご紹介するのは、他のお店の場合でもそうしているのですが移転開店は新規開店と同じ意味あいがあるからです。今までと大幅に立地が違えば、お客さんの層からして違うからです。

玄関1
こちらが、国道56号線に面したお店の玄関です。場所は、雄郡小学校や宇和島自動車松山営業所の北側の不動産会社の1階に入っておられます。

お店の立地として、確かに砥部町から松山市内の中心部に移ってこられましたが、中央分離帯のある幹線道路沿いということになりますと、車を駐車する時の車の出入りが大変で、別の面でのリスクを抱えることにもなります。

ラーメン5
これがその日注文した、”ゆずしおらーめん”650円(内税)です。

ラーメンがカウンターに運ばれますと、ほのかに”柚子”(ゆず)の香りが鼻腔をくすぐってくれます。

上品でいて、魚介系のスープが塩で蘇るような旨さを放っているのです。麺、スープ、具材、それに柚子の香のバランスが絶妙なのです。

スープを啜り、麺をもう無我夢中でいただきました。唸り声がもれ出る旨さでした。”チャーシュー”も抜群に美味しかった。

このお店は、その後も”再訪しました”。個性的で尚且つ美味しいからです。


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「東京リポート ⑥」・「過去記事を振り返る」 67

今日は「東京リポート」の第六回です。2010年10月29日にアップしたものの再掲です。


今日は、先週までの「浅草寺」(せんそうじ)を離れ、「雷門通り」を西に向かいます。


すると、直ぐに大きな「浅草通り」にぶつかります。進路を「浅草通り」西行きにとると、後は上野まで一直線です。

ガード下と電車縮小
JR線の「上野駅」にぶつかれば、道は自然に環状線と京浜東北線のガード下に向かいます。


そのガード下を南下すれば、そこが「アメ横」です。


ここは、365日、年末の「萱町商店街」を少なくとも数万倍以上にぎやかにした状態です。


エエ、年から年中、年末の活気。


ガード下は、お決まりの「一杯飲み屋」が軒を連ねます。


真昼間から、「土手焼」を片手にコップ酒です。

ガード下一杯飲み屋縮小
この「珍々軒」の周辺は名高い「一杯飲み屋街」です。(松山の”珍々軒”ではありません)


この街は、眠ることを知りません。閉店時刻もありません。”昼酒”を飲む人の、まあ多いことといったらありません。


午前2時、3時の深夜の深酒から、夜が明けると一気に「朝酒」に突入。時刻も国籍もありません。そして間断なく”昼酒”に突入です。

アメ横外人縮小
でも、呑み助ばかりが客ではありません。


大使館からも、自国にはない果物類を求めて買出しに。


「アメ横」は、今や国際的な「何でも市場・何でもバザール」なんです。



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「お食事処 あしずり」・「愛媛グルメ紀行」 944

今日は遥々(はるばる)、高知県”土佐清水市”にやって来ました。(実際に訪問したのは、5月の連休中、5月5日)


ここまで足を伸ばした理由はダダ一点、”本当に旨い”ものを食べたいという一心からです。


土佐清水市に、”旨い清水さば”を食べさせるお店が2軒あるということを、風のうわさで聞いたような・・・・・。連休中でしたから、仕事はありませんでした。

父母句碑1
松山の自宅を午前7時に出て、高速道路を南下しました。途中”宇和インターチェンジ”で一旦高速道路を降りて、実家がある西予市”野村町”に立ち寄りました。


実家(今は誰も住んでいない)の300坪余りの敷地の雑草退治と、樹木管理を頼んでいる方にお礼をお支払いするためと、野村ダムの”朝霧湖湖畔”にある今は亡き”両親の句碑”を詣(まい)る為です。


画像正面の句碑が、二人の”辞世(じせい)の句碑”です。野村川柳会の方々のご尽力で建てて頂きました。二人は松山市の石手寺霊園とこの地に、2つの墓碑銘を持ちます。

道先案内2
さて”土佐清水市”行きですよ!ワタシは初めて”カーナビ”が付いた車を買いました。その”カーナビ”を頼りに、高速道路の終点”津島”で国道56線に降りて、一心に南下していました。信頼しきっていたんです。


ところが、ドンドンドンドン山の中に分け入って行くではありませんか!そしてこの時点でやっと、”カーナビがフリーズ”(固まる)していることに気が付いたんです。カーナビの画面が動いていませんでした。”道に迷って”山中深く彷徨(さまよ)っていたんです。


途方に暮れていますと、その”林道”でバイクに乗った地元の方とスレ違いましたので、車を停めて道をお尋ねしました。


すると「アンタは、土佐清水市の方向とは逆の方向を走っとるよ!私に付いて来なさい、土佐清水市に向かう分岐点まで案内してあげる!」っと・・・・・。画像は”道案内”されている様子です。

お食事処あしずり玄関3
結局、アレコレあって目的地(第一候補)のお店、”お食事処 海鮮館”に到着したのが午後1時14分でした。この”お食事処 海鮮館”は地元の漁協がやっておられるそうですが、肝心の”清水さば”をがこの日は揚がっていないという。


そこでこのお店のもう一つのウリらしい、”スマガツオ”があるかどうか?聞いいてみた。ところが、それも水揚げされていないという。ここまで来て、イカの刺身定食では・・・・・っと思い、目的地(第二候補)のお店の引き返して来ました。


そのお店が”お食事処 あしずり”です。画像はその玄関。この時の時刻が、午後1時34分。家を出てから、実に”6時間半”掛かっていました・・・・・・・・・


普通の方だと、どうやら3時間余りで着くらしい。実家に立ち寄って1時間のロス、そして山中を彷徨って2時間半のロス・・・・・「遥々遠くに来たもんだ・・・・・・・」っと。

メニュー4
連休中ということもあって、お店は満席。玄関脇で立って待っている家族連れやグループがいましたが、ワタシは一人でしたので滑り込みセーフでした。


メニューを見ました。あった!”さばさしみ定食”が!そこでお店の方に「”清水さば”は水揚げされていますか?」っと息せ切ってお尋ねした。


するとお店の方、満面の笑みで「ええ、揚がっていますよ!」っと。6時間半掛けて、やっと目的のものを頂ける!


お聞きすれば、このお店の業歴は創業以来”54年”だそう。”老舗中の老舗”でした。


地元の漁協でさえ、日によっては手に入らない”清水さば”をちゃんと、安定的に確保出来るルートを持っておられるのでしょう。

清水さば刺し身定食5
さあこの画像が、待ちに待った、探しに探した、遠くまで足を運んで食べに来た待望の”清水さばのさしみ定食”です。(このお店では単に”さばさしみ定食”と呼んでおられます)お値段、1300円(内税)です。


さば”は”生き腐れ”すると言って、中々生で食べるチャンスがありません。だから”〆鯖”にしたり”塩焼き”にしたり、”鯖の押し鮨”を作ったりして食べる魚です。


それが””の状態で目の前に出されました。これはワザワザ6時間半(普通の人なら3時間)掛けて現地に来なきゃ食べられない。それだけの価値は十分あると承知の上で、朝家を出ております。(マサカ6時間以上掛かるとは思っていませんでしたが)

小鉢6
画像は”小鉢”です。湯豆腐に何やら掛かっていましたが、それが何なのか?は確認しませんでした。


とにかく、目の前に並んだ”清水さば”を早く食べたかったんです。


土佐清水市に入りますと、道路のあちこちに”清水さば”の”ノボリ旗”がはためいていました。大分の”関さば”や、佐田の岬で穫れる”岬さば”(これを”はなさば”と呼ばせます)のような、”ブランドさば”という事でしょう。

清水さば刺し身7
まあこの”清水さば”の色艶を、間近で見て下さい!


艶やかに輝いているではりませんか。「オッチャン・・・・トークからヨーー来たね!」って言ってくれたような・・・・・


一切れ箸で取って・・・・・・っと思いきや・・・・

清水さば刺し身8
画像の”清水さば”、余りの弾力に、箸で掴(つか)みにくいんです。箸で掴もうと思っても、生のさばの弾力で、箸が押し返されるんです。


こんな経験、初めて!ですよ・・・・・・。「う~~ーーーん・・・・」、唸る他ありません。


でもう一度、しっかり指で箸を持ち直し、かろうじて”さしみ”を掴んで、醤油を付けて食べてみた・・・・・・・


ネットリしていて・・・・・・甘~~い!しかも、鯖特有の”青魚”の味、それが実に”濃厚”なんです」

清水さば刺し身9
6時間半(この日、往復で450kmを走破しました)の疲れ等、一瞬で吹っ飛んじゃいました。


ここでしか味わえない味を”堪能”しました。「もう一度、昼飯を食うだけの為に6時間半掛ける気はあるか?」っと問われれば、「エエ、あったりまえジャイ!おおアリよ!但し今度は道に迷わんよう、3時間で来たい!」ってそう答えます。


なお、この日家に着いたのは午後7時でした。往復で、ナントなんと何と・・・・”12時間”掛かった・・・・・・ワタシは”馬鹿”でしょうか?

完食10
見てください!”米粒”の一粒も残していないでしょう!!!”刺し身のけん”(千切り大根や大葉)も、最後の一筋まで食べました。


なお、”刺し身のつま”とも言いますが、この様な”千切り大根”の場合は、正しくは”刺し身のけん”で、(=鋭く細長いと言う意味です)そりゃあ当然でしょう、旨けりゃ、残せる訳がありません。


確かに疲れはしました。かつて、50代の頃、妻と一日800kmを車で走って、観光したこともありますが、もうこの歳になりますと、この日の走行距離が限界です。


でも芯から”満足”できた一日でした。




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「再訪 340 金龍別館」・「愛媛グルメ紀行」 945

今日は、今月(6月11日)にアップしたばかりの、今治市米屋町にある中華料理の老舗、”中華料理 金龍別館”の2度目のご紹介です。


初めてお訪ねした日は5月4日でしたが、2回目の今回は5月11日でしたので、その間隔は一週間です。しかも、今治です。如何に気に入ったかという証です。(何れの訪問日も月曜日)


松山市内でも、2回目の訪問で一週間後というのはめったにありません。初めてお訪ねして頂いた”焼きめし”に痺れました。惚れました。

玄関1
こちらがご紹介したばかりの”玄関”です。


前回お訪ねしたのは、ゴールデンウィークの真っ只中でしたので、県外ナンバーの外車客を含めて満席でした。


外観は、何の変哲もない”古びた中華料理店”です。ところがどっこい、飛び抜けて旨いメニューを出されます。

店内2
この日は平日の正午(開店直後)でしたから、客はワタシを含めて3人でした。


時々コメントを頂く”四楓院”さんからも、「”金龍別館の焼きめし”、あれは絶品ですよ。」っと言うコメントが!

メニュー3
そしてこのお店のウリは、”焼きめし”以外にももう一品あって、それがどうやら”天津飯”らしい。


そりゃあ!行くっきゃないでしょう!!!」っという事で、一週間後に飛んできたという訳です。


注文するメニューは、松山を午前11時に出る前から決まっていました。アタボウだい!って言うことで”天津飯”を注文、お値段630円(内税)です。

天津飯4
さてこの画像が、件(くだん=問題の)の”天津飯”ですよ。中華スープと漬物付きです。


これが出された瞬間から、まるで”異次元”の世界に引きずり込まれました。ご飯は少なめに!って注文してあったんです。


見た瞬間、「ああああ、これでご飯少なめですか???」っとワタシ。お店の女将さん「ええ、ご飯の量、少なくしてあります!」っと。


「でも、これはとても食べ切れそうにありません!」っとワタシが嘆くと、女将さん、随分自信ありげに「フフフ、大丈夫ですよ!キット食べ切りますよ!!」っと。ワタシの””が、スッカリ縮んでしまっていることをご存じない。

天津飯アップ5
で、この”天津飯”です。この”甘酢餡”のボリュームと色艶を、マー見てくださいな。先ず、今まで食べてきた”甘酢餡”とは、決定的に香りが違っていました。”酸っぱい”香りがしないんです。


ふんわり仄(ほの)かな”和風出汁”の香りがするんです。そして、この”盛り上がり”です。


まるで、”太平洋”に”巨大惑星”が接近して、その”巨大惑星の引力”で”大海原”が盛り上がったかの如くです。

レンゲ6
早速食べてみました。出汁の効いた”和風甘酢餡”、香ばしく、しかも分厚く焼かれた””、そして筍や椎茸等の具材、更に甘酢餡が染み込んだご飯。


これらが渾然一体となって、画像の”レンゲ”に乗っかっていて、それがスルスルと口腔を通り、食道から胃へと真っ逆さまに吸い込まれていくんです。


まあ”至福の時”ですよ。”水ケ峠トンネル”を抜けて”玉川湖畔”を通り、今治市内に入って”ドンドビ交差点”を左折してこのお店にたどり着きました。

断面7
こんなに旨いものが食べられるなら、松山から今治なんで”朝メシ前”ですよ!、アッ間違った、モトイ、”昼メシ前”ですよ!


この”天津飯”の断面を見て下さい。


まるで”甘酢餡の海”の上に、”天津飯”が浮き上がり浮遊しているではありませんか!


冒頭に書いた”異次元”の世界に引きずり込まれましたって言うのは、味よし香り良し、見目形(みめかたち)良し、そして食べる者の五感を、この”天津飯”の深層部まで吸い込んでしまうかの如くの”吸引力”更に良し!です。


も~~~””の焦がし加減なんて、言葉が出ません。このお店の大将、”炎の芸術家”ですよ。

完食8
ハッと我に返れば・・・・何と綺麗さっぱり”完食”していたではありませんか!!


思わず「アレレレ・・・・・・全部食べちゃった!」って、声を漏らすと、女将さん笑顔で「えええええ、分かっていましたよ!」って。ウフーーー!ニクイ!!


「松山からやって来ました。しかも、先週に続いて2週連続でこのお店に来ました。聞きしに勝る旨さです!」って女将さんに、勘定をする時につぶやきました。


すると「ええ、もちろん覚えていますよ!」って言いながら、今度は黙って”青い小袋"を渡して頂きました。その”青い小袋”に、又もや驚愕することになります。

コインパーキング9
この画像が、お店指定のコインパーキングの精算機の画像です。


前回はゴールデンウィークだったからでしょうか?コインパーキングの精算機は”85円”という誠に中途半端な額を示しまして、渡された”青い小袋”にはきっかり”85円”が入っていました。


ところが今回は平日でした。すると、このコインパーキングの精算機には”80円”っと表示されたのです。


「アレレ、80円だって!じゃあ”5円”得しちゃうのかなー??」って思って”青い小袋”を開けますと、見事にきっっかり”80円”入っていました。平日仕様に、ちゃんとなっていました。


フフフ、やりますね!さすが!!

中華料理金龍10
それで蛇足なんですが、”金龍別館”の大将がお兄さんと始めたという”中華料理 金龍”の玄関がこの画像です。


今治市の別宮町にあります。四国霊場の”南光坊”近くにあります。


いやはや”金龍別館”さん、癖になりますね!



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「チャイナ・ハウス すけろく11号平井店」・「愛媛グルメ紀行」 946

今日は国道11号線沿いの、平井町にある”チャイナ・ハウス すけろく11号平井店”さんをご紹介します。


チャイナ・ハウス すけろく”さんについては、過去に”松末店”をご紹介したことがありますが、お店が違う場合は”再訪”とはしていません。


実際にお訪ねしたのは、5月12日でした。折しも”台風”接近で、激しい風雨の中をお邪魔しました。

玄関1
こちらが、国道11号線沿いにあるお店の玄関です。ワタシがお店に入ったのは午前11時30分、雨も小雨でした。


ワタシがお店に入った時刻は、店内の入りは4割程度。ところが、正午を過ぎますとほぼ満席に埋まりました。皆さん、風雨を突いてこのお店に来られていました。


そしてこのお店、地元愛媛で頑張っておられるお店だと常々思っていましたので、お訪ねしてみました。

メニュー2
食べたいメニューや、行きたいお店が出来ますと、嵐であろうが、例え雪であろうが、何を置いても真っ先に駆けつけるというのが、ワタシの流儀なんです。


そして”すけろく”さんでは”ドラゴン麻婆豆腐飯”というメニューが人気らしい。


注文を聞きに来た若い女性のフロアー係さんに、その”ドラゴン麻婆豆腐飯”を注文しました。ところが彼女、突然「・・・・・・・????・・・・・???」状態に。「そういうメニューってあるのでしょうか?」って、客のワタシに聞くのです。


実はこのお店の”メニュー数”は膨大なもので、メニュー表だけでも3枚から4枚ありますし、それらの組み合わせ”セットメニュー”まで入れると、大変な数になります。二人で、それらのメニュー表を片っ端から虱潰しに当たりました。


そこで二人がたどり着いたメニューが、画像に左下隅にあった”ドラゴン麻婆豆腐チャーハン”でした。お値段980円(内税)です。探しまわった結果、「これしかないみたいですね!」って店員さんと相談して”ドラゴン麻婆豆腐チャーハン”を注文しました。

サラダバー3
このお店は、ランチタイムに”サラダバー”と”ドリンクバー”を開放されていて、何れも取り放題、飲み放題というサービスが付いています。これがこのお店(ローカルチェーン店)の、一種の”ウリ”になっています。


画像の”サラダバー”の撮影に関しては、”チャイナ・ハウス すけろく”さんを卒業なさった方が、来住町で”気楽中華 楽仔(ろくちゃい)”というお店をやっておられて、繁盛店になっています。


その”気楽中華 楽仔(ろくちゃい)”さんで、店内をiPhoneで撮影したいた時「その”サラダバー”だけは、撮影ご遠慮ください!」って言われた記憶が蘇りました。(「再訪 301 気楽中華 楽仔(ろくちゃい)」・「愛媛グルメ紀行 852

ドリンクバー4
上の”サラダバー”や、この画像の”ドリンクバー”の構成が”企業秘密”ということなのでしょう。


今回このお店では、自由に撮影させて貰えました。でも、”中華ファミリーレストラン”分野では愛媛で最大の”ローカルチェーン店”を展開されている”助六食品工業株式会社”さん、新メニュー開発には特に力を入れておられる企業です。


社長さんは既に二代目になっていますが、とにかく研究熱心なお店です。

ドラゴン麻婆豆腐チャーハン5
さあてこの画像が、件(くだん=問題の)の”ドラゴン麻婆豆腐チャーハン”です。


ナント!”麻婆豆腐”と”チャーハン”のダブルメニューでした。しかも”麻婆豆腐”は土鍋に入っていましたが、下から固形燃料で、まだ”グツグツ”っと煮立っているではありませんか。


チャーハン”の量は、予め”少な目”に!って注文知してありましたが、まともに2種のメニューが並んだ様は、ワタシにとっては”壮観”を通り越して”悲惨”にも見えました。

チャーハン6
こちらは、ご飯少な目と注文した”チャーハン”です。最近ご紹介した、今治市米屋町の”中華料理店”の老舗、”金龍別館”さんで食べたものは”焼きめし”です。


ところがこのお店の場合、その中身は同じですが明らかに”チャーハン”っと呼ぶのが似つかわしい。


取り敢えず、画像の”チャーハン”を単独で食べてみました。”金龍別館”の”焼きめし”を更に洗練させた味とでもいいしょうか、美味しいんです。(好みは、断然”金龍別館”の焼きめしですが)


そして”麻婆豆腐”と”チャーハン”のダブルメニュー、別々に食べて夫々の味を楽しむも良し、取り皿に”チャーハン”を取り分けて、その上に、熱々の”麻婆豆腐"を掛けて、複合の味を楽しむのも良し、という狙いが見て取れます。

麻婆豆腐7
さて次には、画像の”麻婆豆腐”を単独で食べてみました。分かりました!、”ドラゴン”というネーミングの意味が。


まだグツグツと煮立っている熱々の”麻婆豆腐”を一口口に含んだ途端、”火を噴くドラゴン(龍)”のごとく、口から”痺れ辛さ”が””となって飛び出すんです。


この”麻婆豆腐”の”辛さ”は”唐辛子”の辛さです。そして舌を痺れされるものは”花椒”(ホァジョー=華北山椒)がその原因です。


ファミリーレストランの割には、本格的な”花椒”をしっかり使ってありました。ちょっと意外でした。業態柄、もっと大人しく無難にまとめられるのか?って思っていましたので。

麻婆豆腐チャーハン8
さてこの画像は、取り皿に”チャーハン”を取り分けて、その上に”麻婆豆腐”を掛けたものです。


超本格的な”麻婆豆腐”の”痺れ辛さ”を、大人の味にまとめられた”チャーハン”が補って、丁度バランスが取れた味になっています。


ただこの”麻婆豆腐”であれば、寧ろ”白飯”の方が合うかもしれませんね。再チャレンジしてみたいものです。

完食10
ダブルメニューに慄きましたが、ハッと気が付きますと”完食”していたではありあませんか!


旨くなけりゃあ、”完食”なんて到底出来ませんよ。


台風の中を押して来た価値がありました。


改めて、地元チェーン店で頑張っておられる”助六食品”さんに敬意を表します。


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「再訪 341 天ぷら くろす」・「愛媛グルメ紀行」 947

今日は、一番町4丁目の村上ビル1階にある”天ぷら専門店”の”天ぷら くろす”さんの、2回目のご紹介です。


初めてご紹介したのは、昨年(2014年)9月25日でした。(「天ぷら くろす」・「愛媛グルメ紀行」 804

玄関1
さて、このお店おおよそ9ヵ月振りの訪問です。これが、一番町の電車通り沿いにあるお店の”玄関”です。


松山地方裁判所”の、ほぼ正面にあります。


ですから県庁からも近く、裁判所や県庁職員など、ランチに1000円近いお金を払える常連客で、お昼は満席になります。

外メニュー2
ワタシが書いています”愛媛グルメ紀行”というブログですが、それを含めて”じゅんのつぶやき”というブログは、恐らく愛媛県内ではよく読まれている”ブログ”の一つになっているのかも知れません?


今では”県外”の読者も、自分で空恐ろしく感じるほど増えています。ですから、県内でワタシのこの”愛媛グルメ紀行”を見られて、それを追っかけ的に回っておられる方もいるようです。


ところが最近のワタシのこのシリーズ、普通のサラリーマンの方が”ランチ”として行かれるにはちょっと値段的に高いお店が増えているのかも知れません。


ただ、それを承知でこうやってそういうお店をご紹介していますのは、一種の夢といいますか・・・定年を過ぎてなお、頑張って働けばこういう経験も可能だという、皆さんへの”メッセージ”を込めて書いています。

サイマキ足塩とレモンで3
さてこの日(実際に訪問したには5月14日)注文したのは”天ぷらコース”料理では一番お安い(但しランチ価格としては、とっても高い)”華コース”で、お値段1900円(外税)です。


実は”愛媛グルメ紀行”も、今回で947号となりますが、”天ぷら専門店”で、”天ぷらコース”をいただいたのは初めてです。


画像は”エビの足”で、この天ぷらからコーススタートでした。基本的には、魚介類は”塩とレモン”でいただきます。そして野菜類は”天つゆに大根おろし”を入れたものでいただきます。店主さんから、その都度指示があります。


エビの足”、マア何て香ばしいんでしょう。女将さんにその感想を告げますと、以下の答えが返ってきました。

サイマキ塩とレモンで4
これは”エビ”で、”塩とレモン”でいただきます。上の続きです。


「このエビは”車海老”を使っています」っと女将さん。「なる程、このサイズですと”サイマキ”ですね!、海老で一番美味しい種(ネタ)であり、美味しいサイズですね!!」っとワタシ。


「このお店は2回目ですが、前回いただいた”天ざるうどん”で使われていた海老は、ブラックタイガーで”サイマキ(車海老の子)”をランチに使えば採算に合わないって言われました」っとワタシ。


「ええ、その通りです。でも”コース料理”では、ちゃんと”車海老”、そして一番美味しい”サイマキ”をお出ししています」っと女将さん。

獅子唐5
この画像は、サイマキの足と身の次に出された”獅子唐”です。


なお、”サイマキ”も2尾で出されましたが、天ぷらのネタによって2品出されたり1品であったりします。


獅子唐”は野菜類ですから、”天つゆに大根おろし”を入れた汁でいただきます。”獅子唐”って、普段余り馴染みのない食材ですが、天ぷらになりますと”俄然”光る天ダネになります。

大葉巻きイカ6
次の天ぷらは”烏賊(イカ)”ですが、仕込みの段階でイカが”大葉”で巻かれています。


一つの天ぷらダネを、包丁でスパッと2つに切り分けられています。


これを、塩とレモンでいただきますと、”大葉とレモン”の香りが、口中でせめぎ合います。その”せめぎ合い”の緊張感が味を副層的にしています。

舞茸天つゆに大根おろしで7
この画像は”舞茸”の天ぷらです。これも”天つゆに大根おろし”を入れた汁でいただきます。


でも”舞茸”の天ぷらで言えば、松山で最高峰は”うどん 空太郎”の”舞茸天ぷら”だと思っています。(「再訪 229 うどん 空太郎(KUUTARO)」・「愛媛グルメ紀行」 725


でも、さすが”天ぷら専門店”だけのことはあります。全ての”天タネ”が、それぞれの持っている持ち味を十二分以上に引き出されています。”調理”されているのです。

トラハゼ塩とレモンで8
この画像は”トラハゼ”です。”塩とレモン”でいただきます。


この”天タネ”は、如何にも”瀬戸内風”です。


これが”江戸前天ぷら”ですと、この場合の”天タネ”は”キス”になります。でも「瀬戸内風、万歳!」です。

かき揚げ天つゆに大根おろしで9
さて”華コース”を締めくくるのは、このお店の”ウリ”であり、女将さん自身が一番好きだと言われる”かき揚げ”です。


これは”天つゆに大根おろし”でいただきます。


かき揚げ”という”天タネ”は、”天ぷら屋”さんの技量を推し量る、一種のバロメーターです。”小海老”がふんだんに入っていて、”旨いにナンノって”。


でも前回も書きましたが”かき揚げ”に”小柱”が入っているコースを、いつの日か必ず頂きたいと思いました。

稲庭うどん10
さて、実はこのお店を再訪した最大の理由は、画像の”稲庭うどん”を食べたいが為です。女将さんは、「ウチは天ぷら屋ですから、稲庭うどんを褒めて頂くより、天ぷらを褒めて下さいよ!」って前回言われました。


確かに”天ぷら”は文句なく美味しい!今まで”天ぷら専門店”で、天ぷらの”コース料理”をいただいた経験がありませんが、日本料理を代表する分野だと言うことはよく分かりました。

稲庭うどんアップ11
でも、お店には申し訳ないのですが、このお店を訪問した真の目的は、画像の”稲庭うどん”を頂きたかった方のウエイトが大です。


まあこの”稲庭うどん”の、引き締まった表情と”色艶”をご覧になって下さいよ!”官能的”でしょう!、”セクシー”でしょう!!


ここまで見事で美味しい”稲庭うどん”を食べさせて頂けるお店を、ワタシは寡聞(かぶん=見聞が狭く浅いこと)にして知りません。


店主さん”くろす”さんのご出身地の名物ならではの、この味でしょう。お見事です!



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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 164

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の冬から、どこか春本番も間近という頃にアップした491号から493号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年3月8日に491番目のお店としてご紹介した、来住町にある日本料理店の”楽阿弥”(らくあみ)さんです。(「楽阿弥」・「愛媛グルメ紀行」 491

場所は、国道11号線を久米に向けて南下して”サークルK松山南久米店”の交差点から農免道路に入って更に南下します。そして”ドラッグストアマック久米店”と”愛媛銀行来住支店”との間の交差点を西に入ったら200m程進んだ、道路の南側にあります。

玄関1
こちらが、駐車場を広く取ったお店の玄関です。

店内は、天井板を張らず梁がむき出しの和風の設(しつら)えで、それぞれの椅子席も密閉間のない程度に仕切られていて、落ち着いて食事を楽しめるような工夫が凝らされています。

郊外型居酒屋というカテゴリーに入るんでしょうか、厨房の周囲には全国の銘酒(清酒や焼酎)のビンがずらりと並び、中々壮観です。収用人員は80名程度と言いますから、かなりの大型店です。

私は刺身が苦手なので、冬が旬の”カキフライ特性タルタル”を注文しました。お値段は1050円(内税)です。

カキフライ定食4
これが注文した旬菜膳(魚)と銘打たれた”カキフライ特性タルタル”です。

内容は、大振りのカキフライが4個、野菜サラダと特性タルタルソース付です。それに小鉢として”干し大根等の煮物”、”大根の煮物””茶碗蒸し”、”鯛のアラ入りの味噌汁”、それにご飯と漬物です。

牡蠣”の美味しさは、グリコーゲンやグリシンなどを豊富に含んでいるからで、一粒300メートルで有名な「グリコ」の名は、創業者の江崎利一氏が、牡蠣からグリコーゲンを抽出してキャラメルを作ったところからきていることは有名ですね。

それと、惜しげもなく大量に盛られた”特性タルタルソース”がまた旨いんです、唸りました。

このお店は”再訪しました”。単純に美味しかったからです。


次二番目にご紹介するお店は、2013年3月11日に”492番目”のお店としてご紹介した、一番町2丁目にある和食のお店”割烹 田中屋”さんです。(「割烹 田中屋」・「愛媛グルメ紀行」 492

場所は、一番町の電車通りと大街道交差点の1本東側の、南へ一方通行の道を南下し、1本目の角”窪田耳鼻咽喉科”の東隣です。

玄関1
こちらがお店の玄関です。

このお店はある方からのご紹介ですが、お店に入って板前さんと女将さんの顔を拝見すると、以前何度かお邪魔したことがあることを思い出しました。もちろん、その当時は夜の食事でした。

割烹のお店で”つけめん”です。人類ではなく麺類のワタシ、迷わず”つけめん”を注文しました。お値段は800円です。

つけ麺6
さて、こちらが注文した”つけめん”です。

つけ麺に小鉢が一つと漬物、それにつけ麺を食べ終わった後に残ったつけタレに足して最後まで飲み干す為のお湯が入った湯桶が付いています。

うどんの””です。冷水でキリリと締められていますから、引き締まったいいテリと艶を出しています。

喉越しがいいんです。スルスルと入ります。

このお店も”再訪しました”。割烹でうどんを頂くだけでは勿体ないと思ったからです。


今日最後にご紹介するのは、2013年3月12日にシリーズ”493番目”にご紹介した、北斉院町の”パルティ・フジ北斉院”の商業施設内に、昨年12月にオープしたばかりのラーメン店”麺屋 壱”さんです。(「再訪 90 麺屋 壱」・「愛媛グルメ紀行」 493)(記事記載当時)

このお店は再訪でした。最初にご紹介したのは以下の通りです。(「麺屋 壱」・「愛媛グルメ紀行」 483

玄関1
こちらが、まだ真新しいお店の”玄関”です。

お店のカウンターには、生ニンニクやラー油など様々な薬味が置いてあります。

お昼少し前の入店でしたが、お店の入りは5部くらい、4人体制でやっておられました。

つけ麺3
ワタシは来る前から決めていた”つけ麺醤油並”と、トッピングに”チャーシュー”券を買いました。"”とは、麺の量を示しており、一玉をそう呼んでおられます。

お値段は、650円プラス200円の850円です。特別高い値段設定ではないと思います。

このお店の”つけ麺醤油”のつけタレからは、焦がしニンニクの香りが鼻をくすぐります。

中華麺の弾力も申し分ありません。実に容易にスルスルと胃に収まっていきます。

このお店は”再訪したい”と思います。個性的で尚且つ美味しいからです。



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「東京リポート ⑦」・「過去記事を振り返る」 68

今日は「東京リポート」の第七回です。2010年10月31日にアップしたものの再掲です。


今日も、先週と同じく”アメ横”の風景です。(記事記載当時の風景です)


今日の「東京リポート」は、「アメ横」の代表的店舗を3店舗ご紹介します。

アメ横果物屋縮小
まずは、アメ横入口近いところにある八百屋さん。


付いている値札は、一応「建前」。この街では値切らない人はいません。


八百屋のオジサン、口上を言いながら、通りがかりの人と掛け合いが続きます。


「ネエネエ、そこのニイチャン、この”サクランボ”モッテケヨー、エーー、”高陽錦”だよー」


「幾ら ダイ?」


「ニイーチャン、パック500円なんて、ヤボは言わないよ。コチラ江戸っ子だよ、エー、2パックで1,000円でドオー?」


「そのママジャン、フン」


「ダヨネー、フフ・・じゃあサー、もう1パック付けるよ。3パックで1,000円。モッテケドロボー」などと、歯切れのいい東京弁でまくし立てる。

アメ横魚屋縮小
こっちは魚屋。


東京は日本中の魚が集まる。


特に「アメ横」は、”築地市場”に近いから、鮮魚の新鮮さは日本一。


人気は何と言っても「マグロ」・「カニ類」・「イクラやウニ類」の三種の神器。


魚屋の口上は、塩辛く、低く、唸る。腹に響く。


年末、31日には、民放やNHKを問わず、必ずこの店の「数の子」と「マグロ」と「ブリ」の叩き売りが歳時記として生中継される。


松山っ子が「萱町」の売り出しを思い浮かべるように、関東の人は、ここの生中継を聞いて年の瀬を感じる。

アメ横呼び込み縮小
この店(雑貨屋)の呼び込みも「アメ横」名物。


ワタシが40年以上前、学生で東京にいた頃と同じ口上で人を集めている。


「チョット、ミンナ、キ・イ・テ・ヨ・ーオ。エーー、銀座のデパートの噂、聞いてるだろー?」


「いや、ホント、危ないんだよ、もう時間の問題」


「イエ、サー、そりゃあ、ア・ブ・ナ・イ・なんて、大きな声じゃイエネーヨー」と手を口に当てて大声で。


「でも、もう噂になっちゃってるモンネー、ソコデダー、オニーサン、オネーサン」


「いや、オネーサンって、そこの、それシワだらけ・・・・・、イイジャナイノ、ここじゃミンナ、オネーサンにナルノッ テー」


「その噂のデパートがサー、倒産前に、仕入れ値をメッチャ切って、捨て値で、ミンナに持って帰ってもらおーって。うん、マア、恩返しだよねー、オニーチャン」


「品物、見てってオクレヨー、デパートで売ってる品物だよー、3個1,000円でいいよ」


まだ、噂のデパートは潰れていないらしい。シ・ブ・ト・イ・モンダ。


でも、さすがに誰も振り向かない。


だから呼び込みのオニーサン、声がガラガラに嗄れている。喉の血管が浮いている。


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「再訪 342 COFFEE and KITCHEN アネット」・「愛媛グルメ紀行」 950

今日は大手町にある、”COFFEE and KITCHEN アネット”さんの二度目のご紹介です。


初めて採り上げたのは、今年の3月13日でした。(「COFFEE and KITCHEN アネット」・「愛媛グルメ紀行」 894


このお店、すっかり気に入りました。

玄関1
分かりにくい立地ですが、お昼にはほぼ満席になります。


そして、そのほとんどのお客さんが女性であるというお店です。


ワタシのような初老の男が一人で・・・・・なんて、先ずあり得ないパターンでしょう。

外看板2
玄関脇に、”本日のランチ”の内容を書いた外看板が出ていますが、ワタシは行く前から注文するメニューは決めていました。


前回は”ラムグリル”をいただき、とっても美味しかった記憶が鮮明にあります。


そして<フロアー嬢さん「”ラムグリル”もお薦めメニューなんです!すっごく美味しいですよ!ラム肉の上にジューシーな玉ねぎのソースが掛かっていて!」っと>。目がキラキラしたフロアー嬢さんの表情も、とっても印象的でした。

アネットさん3
この画像が、店名の由来になった”アネット”さんで、1950年代から60年代に活躍した女優兼歌手です。


このお店は、上に書いた時代の”アメリカ文化”に憧れた店主さんによって、”アメリカンダイナー”と呼ばれるお店作りをされました。


メニューの中でも、それが反映されたものが多く含まれています。

メニュー4
これは食事のメニューです。その他に飲み物メニューも充実していますし、このお店の看板メニューは”パンケーキ”だそうです。


前回来た時から「次は”ポークチョップ”に!」って決めていたんです。


ポークチョップ”は、アメリカ南部の家庭料理だそうで、このお店では”特性ソース”でいただきます。その特性ソースとは”ハニー・マスタード”だそうで、笑顔の素敵なフロアー嬢が説明してくれました。


なお”ポークチョップ”のポークは豚肉の事で、”あばら”のところを使います。また”チョップ”とは”叩き切る”という意味で、あばら肉を分ける時に、包丁で叩き付けるように切るところから由来したものだそうです。

ミッキーマウス5
お店の玄関を入ったところに、この”ミッキーマウス”が置いてあって、お客さんを立ちどころに”ディズニー”の世界へと誘ってくれます。


店内至る所に”ディズニーキャラクター”が飾ってあります。


ワタシの様な初老の男でも”童心”に戻れるんです。嬉しいお店ですよ。

ポークチャップ・プレート6
さてこの画像が”ポークチョップ・プレート”です。カウンター席は、外の道路の方を向いていますので、こういう画像になりました。


外には”テラス席”も用意されています。このお店のスタイルである”アメリカンダイナー”って、元々は”移動式屋台”だったんです。


そして”ポークチョップ・プレート”の”プレート”(お皿)の色にご注目下さい。


この”ガラス食器群”が、このお店のもう一つの拘り”ファイヤーキング”です。綺麗な色でしょう!

ポークチャップアップ8
この”ポークチョップ”、どーーーですか!!かぶりつきたくなりませんか?


上に掛けられれいるのが、このお店の特性ソースである”ハニー・マスタードソース”です。


ハニー”は蜂蜜なので、甘いんですが、そこはドッコイ、大粒の”マスタード”がこれでもか!って言う位に掛かっていますから、刺激的な香りがします。


そしてソテーされた”ポーク”の香ばしさったら・・・・・・言葉を失います。

温野菜9
付け合せの”温野菜”です。緑色のものは”ブロッコリー”ですね。そして赤いものは”人参”です。


これらは、一目見れば分かります。分かりにくいのが、人参の上にある白色のものですが、これは”カリフラワー”です。


最近”ブロッコリー”に押され気味ですね。お互い近似種ですが、蕾の緻密さでは”カリフラワー”に軍配が上がりますね。

断片10
店内に流れる”アネット”さんの歌を聞きながら、”ディズニーキャラクター”達に囲まれ、そしてこの香ばしくも甘い”ポークチョップ”を頬張る。


まさに”至福”の時です。このお店は、一人で来ても、ゆっくり思い出に浸れる環境ですから苦にはなりません。


ここで下手な”都々逸”(もどき=正式に都々逸を学んだ訳ではありません。まあワタシの言葉遊びです)を一節。(ツイッターの再掲ですが)


アメリカ文化
 憧れだった
  青春の血が
   まだ滾(たぎ)る




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「hoihoi 家」・「愛媛グルメ紀行」 951

今日は5月19日にオープンしたばかりの、中央2丁目の中央通沿いにる”hoihoi 家”さんをご紹介しましょう。(実際に訪問したのは、5月21日)


仕事の相棒と来ました。このお店は、以前”半角屋”さんがあったところで、半角屋さんが閉店された後を居抜きで開業されました。(「半角屋」・「愛媛グルメ紀行」 704)・(「再訪 232 半角屋」・「愛媛グルメ紀行」 728


なお、お店が長続きしなかったのは立地条件のせいではありません。撤退されるべくして撤退されただけのことです。

玄関1
店内には二人組のお客さんが居て、直ぐに食べ終えて出られましたから、私達が食べ終える迄はワタシと相棒だけでした。


そこで珍しい店名の意味からお尋ねしました。”hoihoi ”(ホイホイ)とは、ハワイの現地語だそうで”楽しい”という意味だそうです。お客さんに食事等を楽しんで欲しいとの、店主さんの願いが込められています。


なお、この先延々と店主さんの”独白”が続きました。異例の展開でしょう。

メニュー2
ここからは、店主さんの”問わず語り”的なお話が中心です。「私、元々はサッカー選手だったんですよ!”ラモス”さんとは親しく付き合っています」


「そして、長くIT会社の重役してたんです。ところがある日、重役たちの評価を部下たちにやらしてみようということになったんです」


「そうしますと、私の部下は皆プログラマーだったんですが、直接の部下4人の内の3人を含む、9割以上のプログラマー達が私の下では働きたくない!って評価されたんです。私のイケイケドンドンにはついていけないってね!」


「そりゃあショックでしたよー!!もう落ち込んじゃって・・・・。そこで一念発起して”飲食業”の世界に飛び込んだんです。人生180度の大転換です」

店内3
「そして始めたのが、新居浜のイオンの中で”たこ焼き屋”です。フランチャイズ店だったんですが、フランチャイズに入っていると自由が効かないので脱退して、それから”たこ焼き”にオリジナリティーを求めて創意工夫をして、全国2位にまでなる程繁盛店を作り上げたんです」っと、店主さん。


「そしてここで、今月の19日に開店したんです。このお店のキャッチフレーズは”たこ焼きでめしを食すべし!”なんです。一番のウリは、ですから”たこ焼き”なんですが、それ以外にも独自に開発した”肉そば”だとか、”パスタ”や”焼きそば”、そして酒のアテまで多彩です」っと。


「私が目指しているのは、”たこ焼き・イタリアン”とでも言いましょうか」っと、とってもユニークです。

揚げたこ焼き4
なおワタシが注文したのは、オリジナルという”肉そば”で、700円(内税)です。相棒は、同じ”肉そば”に、店主さんが声を大にして宣伝された”レタスたこ焼き・イタリアン風”です。(なお”イタリアン風”というのは、店主山の話を聞いてワタシが名づけたもの)


そして出された物は「試食にどうぞ!」って店主さんがサービスしてくれた”揚げたこ焼き”です。


「いえね!焼いた”たこ焼き”には特別に拘りとプライドがあって、焼き上がる迄に25分は掛かるんです。ですから、今日はさっと出せる”揚げたこ焼き”で試食してみてください」っと。


二人が”揚げたこ焼き”を試食して、顔を見合わせた。思わず二人から漏れた声。「チョーーー、濃いーーー!!」でした。

肉そば5
さてこの画像が、店主さんご自慢の”肉そば”です。スープは”豚骨スープ”をベースとされ、後は独自に色々と・・・・


「しかも、”肉そば 丸源ラーメン”の直ぐ近くでオープンさせたんです!」っと、店主さん。


「店主さん!”肉そば 丸源ラーメン”さんが、”肉そば”って言う表記で訴えられていることご存知ですか?」っとワタシ。


「え・・???それは知りませんでした。アーーーよかった!”肉そば”って大きく張り出さなくって!!」っと店主さん。

肉そば6
まあ、それらはいい。問題はこの”肉そば”の味ですよ!


個人的な印象で言えば「超・ちょう・チョーー、濃いーーー!!」。相棒も同じ感想。正直にその印象を店主さんに伝えました。或いは”辛い”。但し、塩や醤油は一切入れておられないそうなで、スープの濃厚さ故でしょう。


すると「ええ、同じ事、開店直後に女性客から言われました。そこで早速、”改良型”メニューも開発したんですよ。その濃いさでないと物足りない!って言うお客さんもおられるので、改良型と両方でいきます」

肉そばアップ7
「”改良型”というのは、”豆乳”を”投入”することで、濃いさを調整しました。このスープの3分の1程は”豆乳”を入れております。今度は是非、その”改良型”をお試し下さい」っと店主さん。


このお店の店主さん、ワタシが質問しないでもどんどんご自分で話されますから、取材して記事作りをしているワタシのような”ブロガー”には助かります。


モヤシは生に近く、シャキシャキした歯ざわりがいい。

麺8
”は、スープが”豚骨”ベースなので細麺を使っておられますが、博多ラーメン程の細さではありませんし、ストレート麺ではなく縮れ麺です。


やはりこのスープの強烈な個性から言えば、その個性とバランスさせる麺はかなり難しいと思いました。


現時点では、完璧に””の負けです。これが”改良型”となると、果たしてバランスされるかどうか?

豚肉脂9
そして、この”肉そば”のハイライトを占めるのは、何と言っても”肉そば”の”肉=豚肉”でしょう。



「このメニュー作って、、メインの”豚肉”はどこのものを使うか?色々試したんです。イタリア産だとか・・・・・(他の国だったかも??)で、結局悟ったことは”和豚”の素晴らしさでした」


「豚肉を口に入れて、瞬時に溶ける脂を持っている豚肉は”和豚”(国産豚肉)だけでした。」っと店主さん。


なる程、豚肉の脂が直ぐに溶けて、意外とアッサリしていました。美味しい豚肉でした。

レタスのせ揚げたこ焼き10
最後の画像は、”創作たこ焼き”だと仰る”たこ焼き”の中で、店主さんが是非試してほしいと言われた”レタスのせ揚げたこ焼き”です。相棒が注文したものです。


この日はお試しサービス価格だと言って、300円でした。”レタス”には、店主さんが目指しているという”たこ焼きイタリアン”をイメージしてか?ドレッシングが掛かっています。このたこ焼きも・・・・・・・超濃厚でした。


このお店、ちょっと他では出会えない個性を持っています。その個性は店主さん自身の人柄であり味でもあります。さて、多くの方の支持を集めることができるかどうか。今後の行方に目が離せないお店ですね。


なおくどいようですが、お店が存続できるかどうかは、決して立地条件ではありませんよ。なお、和食とイタリアンのプロの調理人の意見は・・・・「濃いスープに、豆乳を加えると、益々コク(濃く)が出るはずなのになあ~・・・・・・???・・・・・」っと。



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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 165

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の冬から、どこか春本番も間近という頃にアップした494号から497号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年3月13日に494番目のお店としてご紹介した、場所は樽味2丁目、”愛媛大学農学部”の近くにあります”四川の泰(たい)”さんです。(「再訪 91 四川の泰(たい)」・「愛媛グルメ紀行」 494

このお店は再訪でした。初めてご紹介したのは以下の通りです。(「四川の泰(たい)」・「愛媛グルメ紀行」 304

国道317号線につながる県道松山東環状線の、愛媛大学農学部西信号から西に入った”ベルエアー樽味”というマンションの1階にあります。

玄関1
こちらが、1階にあるお店の玄関です。

ふと、このお店もう一つのウリである”麻婆豆腐”を試してみたいという気持ちになりました。

実は初めてに訪問で、余りいい印象を持っていなかったのですが、このお店の前はよく通るので再訪したという訳です。

麻婆豆腐ランチ4
こちらが、注文した”四川陳麻婆豆腐セット”です。お値段は850円(内税)です。

麻婆豆腐”の色を見た瞬間に、”花椒”をタップリ効かせたものであることが分りました。

日本で一般的に出される”麻婆豆腐”より黒っぽい色をしていますが、それが”花椒”をタップリ効かせたものである証です。

半端でない痺れなので、”麻婆豆腐”を食べながら時折この”卵スープ”をいただきます。

すると「ああ”卵スープ”クン、ありがとう!」とお辞儀したくなるほど癒されるんです。「地獄で仏」とでも表現しましょうか。

このお店は”再訪しました”。お料理の本気度に、ちょっと感心したからです。ですが、ところが・・・・・・・・・・・・・・・


次二番目にご紹介するお店は、2013年3月14日に”495番目”のお店としてご紹介した、県道松山東部環状線から今治へ向かう国道317号線へと向かう道路沿いの、樽味2丁目にある”地恵地楽ダイニング 青空食堂”さんです。

このお店の名乗り”地恵地楽”(ちけいちらく)とは、”地元の恵みを地元で楽しむ”というコンセプトが表現されています。

お料理の根幹をなす野菜類や肉類は、県内各地の契約農家さんから仕入れておられ、それぞれの生産農家の名前も表示してあります。

玄関1
こちらがお店の玄関です。ワタシがお伺いした当日は、生憎の雨でした。またお訪ねした時刻は午前11時40分。

お店が用意された駐車場は20台を超えますが、8割方埋まっていました。この地域一番の”繁盛店”です。

注文したのは、”冬の和(減塩)ランチ”と名づけられた期間限定の和食メニューで、何と品数は11種類にも及びます。

お値段は1200円(内税)です。このお値段が高いか、あるいは割安に感じるかは全てのメニューをご紹介した後でお感じ下さい。

すき焼き風肉豆腐3
先ず最初は”すき焼き風肉豆腐”と銘打たれたこちら。

牛肉と春雨(はるさめ)と長ネギと木綿豆腐が、すき焼き風に煮られた料理です。生卵が乗せられていて、小皿に取っていただきます。牛肉の旨味が豆腐に乗っていて、濃厚な味付けでした。

コース全部をアップすることは出来ません。これだけ素材を吟味され、手の込んだ調理をされたお料理が全11品並びました。その姿は壮観の一言です。

このお店と比較するのは、昨年11月29日と今年の1月9日に二度ご紹介した東野2丁目の”季菜”さんと、今年1月28日にご紹介した紅葉町の”たべものやみいつけた”さんでしょう。(記事記載当時)(なお、この2店はいずれも閉店されました)

さて・・・・・

このお店も”再訪しました”。初めての訪問で、お料理の品数と味に圧倒されたからです。但し、再訪した後、”??????”っていう点が噴出しました。

果たしてこのお店は”キャチフレーズ”通りのお店なのか・・・”????”、”大いなる疑惑”が吹き出ました。

このお店程、ワタシの評価が”二転三転”したお店は、このシリーズでは皆無でしょう。”空前絶後”と言っても過言ではないお店に出会いました。

このお店位、ワタシの全存在を掛けても捉えきれなお店は、今後他に出ないかも知れません。”摩訶不思議”なお店ですねーーーー!


今日最後にご紹介するのは、2013年3月15日にシリーズ”496番目”にご紹介した、南環状線沿いにある”束本集会”の信号を東に入って、県道松山東部環状線畑寺交差点に至る50m手前にあります”馳走家 子規亭”さんです。(「再訪 92 馳走家 子規亭」・「愛媛グルメ紀行」 496)(「再訪 92 馳走家 子規亭」・「愛媛グルメ紀行」 496

なお、このお店は再訪でした。最初にご紹介したのは以下の通りです。(「馳走家 子規亭」・「愛媛グルメ紀行」 315

玄関1
住宅街の中にありますので、通りがかりに立ち寄るというお店ではないでしょう。

でも、この地で開業して今年の7月で11年、もうすっかり地域ではお馴染みのお店になっています。(記事記載当時)

店主さんは、元々勝山町にあった”漱石亭”で包丁を握っておられ、11年前に独立された板前さんです。

子規亭定食4
ワタシが注文したのは、画像の”子規定食”800円です。お刺身が付いていますので、何時もは避けるのですが、今日の刺身は”戻りカツオ”のそれでしたから注文しました。

このメインのお料理”米ナスの味噌あんかけ”が秀逸でした。

米ナスは、予め果肉にさいの目状の包丁目が入れられています。そして皮付きのままで焼かれ、その米ナスを器代わりにして、その上に味噌とカタクリ粉で溶いた餡がかけられています。

初めていただくお料理でした。茄子の皮は炙られていて、果肉には包丁で切り目が入れられていますから、かけられた餡とともに茄子の果肉を味わえます。

このメイン料理一品で、このお店の価値が分かりました。

ところがこのお店、”再訪出来ません”。現在では夜の営業だけで、ランチを止めれれたからです。とっても残念です。



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「東京リポート ⑧」(最終回)・「過去記事を振り返る」 69

今日は「東京リポート」の第⑧回です。2010年11月2日にアップしたものの再掲です。これが”最終回”です。


時間の隙間を突いて、上野周辺を徒歩で3時間以上歩きまわって撮影した集大成です。この頃は、まだこういう馬鹿が出来る”気力・体力”がありました。今では、望むべくもありません。


一泊二日の慌しい東京滞在。最後は「上野駅」界隈の画像です。東北・北陸地方、上信越地方の人にとっては、思い入れの深い駅です。


関東から北上するほとんどの列車は上野駅を始発駅としています。

上野駅前交差点1縮小
正面に見える高架の道路は「首都高速1号線、上野線」です。


その下を、平行して走っている道路は「昭和通り」で、首都圏の幹線道路の一つです。


田舎者のワタシは、立体交差を見ているだけで息苦しくなってしまします。

上野駅前交差点2縮小
上野駅の「広小路口」です。


後ろに見えるのは「上野の森」です。直ぐ傍に「不忍池」(しのばずのいけ)があります。


今は、無国籍的外国人の溜まり場になっています。イラ●等の、中東方面から来ている人が多いようです。


上野には、日本の中の外国がいつの間にか広がっていました。


などと、ボーっと見ていると、突然・・・・アーー

テロ縮小
 飛行機が  ビルに突入!やっぱり、アルカイ ・・・・・・・エーーー??


ヤ ・ バ ・ イ ・・アッ・・


今や世界中に”テロ事件”が広がっています。”宗教”と言うのは、究極的な”平和”を望んでいるはず!っと単純に考えている”無宗教”のワタシにとっては、”宗教”の名を借りた”無差別殺人”が全く理解できません。


この記事を掲載した当時に比べて、”テロ事件”はとてつもない広がりと深まりを見せています。


究極の暴力=戦争・テロ”で、世の中が改善できるはずもないと思っています。ワタシは、あらゆる”暴力=戦争”を否定いたします。



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プロフィール

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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