「蔵グルメ あこう」・「愛媛グルメ紀行」 210

今日は、国道33号線沿いの砥部町麻生にある”蔵グルメ あこう”さんをご紹介しましょう。


砥部町麻生の国道33号線沿い、特にこのお店の道路を隔てて向かい側には”ゆうゆう亭”さんが。


同じ側には”haco"さんの砥部店という有力・有名店がひしめく、郊外型飲食店の大激戦区。

看板1   こちらがお店の看板です。


その中にあって、3年ほど前にオープンしたこのお店は、土日はもちろんのこと、平日であってもお昼時には広い駐車場(50台が駐車可能)は満車。


席も予約しておかなければ座れないという盛況振りを続けています。

玄関2   こちらが、””をモチーフにしたお店の玄関です。

何気なく国道を走っていると、ここがレストランだとは気が付きにくい店構えです。


でも、昼と夜の食事時間帯には、駐車場がほぼ満杯になっていますので、知らない方は「何のお店だろう?」と不思議に思われるかも。


客層は極めて広く、ファミリーからカップル、子供さん、そして団体さんまで受け入れる、巨大店なのです。


20日に取り上げた”北斗七星”さんが、巨大ファミリーレストランと化していたことをご紹介したばかりですが、この”蔵グルメ あこう”さんは、ファミレスというより”割烹料亭”に近い雰囲気のお店です。

室内3   こちらが、店内の様子です。

天井はあくまで高く、広々とした空間が広がっています。


ですから、お客さんが満席になっても窮屈な感じはしません。総客席数は、何と146席もあり、最大60人の団体まで受け入れ可能なお部屋もあります。


もちろん、2階席もあります。


こんなに巨大なお店が、連日予約客で埋まり続けている理由は一体どこにあるのか?


それは、お料理をご覧になったら一目で分かります。

メニュー4   店内が広い、お客さんで店内が溢れていること以上に驚かされたのが、この”メニュー”です。


日替わりメニュー”がその日の日付入りでプリントされています。


つまり、”日替わりメニュー”が昼のメニュー夜のメニュー夜のプレミアムメニューの3種、毎日内容を変え、きちんとメニュー表にプリントされて当日に用意されています。


驚くべき周到さと、メニューの豊富さです。


そして、出されたお料理を見た瞬間に、このお店のシェフの料理に対する圧倒的力量と、ほとばしる熱情を感じたのです。


ただし、これ以降の画像は、実は乱れに乱れた画像になっています。調理された品々の美味しさが、画像に何一つ反映されていません。


写真も素人ですが、ここまでお粗末な画像をアップするのは、初期のころを除けば初めてではないかと。


その理由は、最後に・・・・・・

セット5   これが、注文した”日替わりメニュー”のセットです。


お値段は900円(外税ですので、945円)です。


出された時は2段に重ねられて出てきます。


メインディッシュは、肉、魚など4種の中から選択できます。


ご飯類も、ご飯、焼きたてパン3個、ミニご飯と焼きたてパン2個、の3種からチョイスできます。


汁物も、”野菜スープ”と”味噌汁”のどちらかを選べます。


ドリンクに至っては、11種から選べるのです。


この画像、残念ながら、お料理の全容、を明瞭には撮れていません。


手前右側の”小鉢”4種の右奥は”茶碗蒸し”です。


右奥の左はご飯で、その右は”味噌汁”です。

ポークソテー6   こちらが、ワタシが選んだメインディッシュで”なすとエリンギのポークはさみソテー 野菜中華風あんかけ”です。


参考までに、他のメインディッシュは、”とろみチーズオーブン焼ペッパーきハンバーグの炒め玉葱・彩り野菜のトマトソース煮込み”。


それと”鶏肉の照り焼きスライスのチーズ焼き上げの野菜のタルタルソース”。


更には”揚げ白身魚と根菜天のごまねぎ麦味噌和風だれ”の3種です。


選んだポークはなすとエリンギのスライスがはさまれた状態で程よくソテーされ、たっぷり野菜の中華風餡がかかっています。


どの料理も、一切手抜きをせず、実に丁寧に、しかもあふれんばかりの情熱を傾けて作られています。

小鉢7   ”小鉢”には4種の料理が。


右奥左から時計廻りに、”煮物”、”茶碗蒸し”、”変わりエビフライ”、そして”香の物”です。


茶碗蒸し”の中身は、エビ、鶏肉、緑色の豆(種名は分かりませんでした)で、いいお出汁で蒸されていていました。

煮物8   こちらは”小鉢”の一つで”サトイモとニンジンとシイタケとほうれん草の煮物”です。


それぞれに、煮崩れしないように丁重に煮含められています。それぞれの味と彩色のバランスに唸ります。

エビフライ9   こちらは”小鉢”の一つ”変わりエビフライ”とでも表現すればいいのか?


茹でられたモヤシの上に乗っているのは1匹のエビフライです。


そのエビフライの中にチーズが挟んであり、それを2つに切り分けられている料理です。


ですから、単純な”エビフライ”ではなく、一手間も二手間も掛けられていて、シェフのセンスと熱意が伝わる一品です。

ベーコン巻10   こちらは、ご飯と同じプレートの上にあった別の”小鉢”です。

シイタケを挟んだベーコンが、香ばしくソテーされた料理です。


ご飯と味噌汁と漬物とドリンク以外に、何と6品の料理が並びます。コストパフォーマンスは十分ですね。


でも・・・・でも・・・ワタシはこのお店を”グルメ”のお店とは認められないのです。(もちろん、ワタシの超個人的な感想に過ぎません)


その理由は、料理を待っている間に、レジ付近で女性とその上司とおぼしき人との激しい口論を漏れ聞いてしまったからです。


たまたま、レジの近くの席なので、嫌でもその激しいやり取りは聞こえてしまったのです。


上司から何かを命じられた女性従業員が、その命令に激高しました。(俗にいうマジギレ・・・)


感情を高ぶらせ、「そんなこと言うなら自分でやったらいいでしょう!!何を考えてるのか、マッタク・・・・ワケガ分からないーー!

と言う意味のことを、とてもここで表現できるような言葉ではなく、激情を言葉に乗せてまともにぶつけ合っているのです。


背筋が凍りつきました。


ワタシは、生まれてこの方、他人に対して感情をモロにぶつけて激しく口論した経験がありません。


ですから、他人に対して、あそこまで激高するのは、単に激高した方の問題だけではなく、お店のオペレーション(運営)上の問題ではないか、と思ったのです。


日ごろ、溜めに溜めていた感情が、あそこで一気に爆発してしまった・・・・ソウ・・・


とても、落ち着いて食事を楽しんだり、味を確かめたりする余裕など吹っ飛んでしまうほどの迫力でした。


写真がまともに撮れなかった理由もそこにあります。


レジを済ませる時、〇〇係りのその女性の顔をまともに見る勇気は・・・・・


でも、確かに「ありがとうございました」といっていただきましたが、その表情は凍り付いていました。


多分、ワタシは二度とこのお店にはないでしょう。


悲しいです、あんなに充実していてシェフの心意気がビンビン伝わる素敵なお店なのに・・・・・


サービスの基本は、心の奥から湧き出る”笑顔”でしょう。


その笑顔が凍りついていては・・・・トテモ・・・・







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なるほど

おーちゃん様
私がリポートしたお店の、事後報告、ありがとうございました。

その事後報告を読んで、「なるほどな~!」っと思いました。そのお店の、悲しい体質なのではないでしょうか。

企業文化と言ってもいいと思います。こういう体質は、①中々改善出来ない、②様々な面で表に現れる、に象徴されると考えております。

一度そういう企業文化が根付いてしまいますと、経営陣を一層するくらいの大手術をしない限り、そのお店が病根に徐々に侵され、最後は崩壊します。

私は、たまたまそういう現象を多く見る立場にありましたので、今日のおーちゃんさんの詳しいリポート、すごく納得です。
それにしても、随分古い記事まで覚えていただいていてありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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