「BISTROT LANGUE DE CHAT」・「愛媛グルメ紀行」 217

今日は千舟町4丁目の、千舟町通りからちょっと南に入った路地にあるフレンチのお店”BISTROT LANGUE DE CHAT”さんをご紹介しましょう。


お店の場所もちょっと分かりにくい所にある上に、お店の名前をどう呼べばいいのか?


先ず場所ですが、千舟町通りの”グランディア千舟”がある交差点の一本東の交差点から南に(湊町商店街の方向に)入ります。


このお店の向こう正面には”かつれつ亭”さんがあり、また北隣にはラーメン店として有名な”瓢華”さんがあります。

玄関1   先ずお店の名前です。


読み方は「ビストロ・ラング・ド・シャ」でしょう。もちろんフランス語です。


ビストロ”は、大きな意味で言えば”大衆料理屋”という程の意味で、”レストラン”ほど格式ばっていないというところでしょう。 


でも、最近のフランス料理店では、自らを”ビストロ”と呼んでいることも多く、厳密な使い分けは、日本ではしていないのが現状だと思います。

厨房2   次に”ラング・ド・シャ”の意味ですが、これは”ウィキペディア”を見ますと、フランス語で「猫の舌」を意味するのだそうです。


フランス菓子の一種にも”ラング・ド・シャ”という言葉で表されるお菓子があって、日本では北海道を代表するお土産品の「白い恋人」もこの菓子の種類だそうです。


「白い恋人」と言えば、商標権の問題でけったいな裁判になっていますが、ここでは触れません。


いずれにせよ、しゃれた店名で、店内もその店名に相応しくお洒落で、まるで隠れ家的な雰囲気のお店です。


この春で、開店2年目を迎える”新進気鋭のフレンチ実力店”です。


若い男性2人の”シェフ”と、やはりお若い女性フロアー係り2人の、合計4人で切り盛りされています。

ワンプレートランチメニュー3   お昼時は、当日の”コースランチ”1350円が中心となります。


また、そのコースランチで出される前菜を中心に構成される”ワンプレートランチ”950円、それにこのお店特製の”ハヤシライス(オムレツ付き)”850円の3種が用意されています。


コースランチの前菜は3種ですが、その3種に、更に別の3種を加えた6種の前菜が楽しめる”ワンプレートランチ”を注文しました。

ワンプレートランチ   これが、前菜6種をワンプレート上に配したメニューです。


当然ですが、それぞれの前菜には材料名を含めた名前があって、お皿の奥右側から時計回りでご紹介しますと以下のようになります。


先ず、小さなカップの中に入っているのは”聖護院大根のコンソメ浸し”、その下は”ラタトゥイェのオムレット”、左に移ると”バルバリー産鴨棟肉のマリネと干し柿のマセレ”、更に左端は”カリフラワーのベニエ ソースタルタル”。


その上に行って”鶏モモ肉の粒マスタード煮込みと白いんげん豆”、上の真ん中は”メークインのポムピューレ 生ハム添え”です。


これに、サラダとスープと、お変わり自由のパンが付きます。当日のスープは”サツマイモのポタージュスープ”でした。


このスープが、サツマイモの甘さを生かして上品なスープに仕上がっていました。


フランスパンをスープに浸して食べても美味しかった、エエ。

聖護院大根のコンソメ浸し5   これは”聖護院大根のコンソメ浸し”です。


聖護院大根”は言わずと知れた京野菜の代表格ですね。蕪(かぶ)に似た丸い大根ですが、これを煮ると甘さが引き出せます。


このお店では、この聖護院大根を煮て、コンソメスープにゼラチンを入れてコンソメをプリン状にしたものに浸して出されます。


大根とコンソメのバランスが絶妙。食感もプリプリしていて面白かった。

メークインのポムピューレ 生ハム添え6   こちらは”メークインのポムピューレ 生ハム添え”です。


メークイン”はジャガイモの種類ですよね。


ポムピューレ”というのは、ジャガイモの皮剥いて塩茹でにしたものを、何度も裏漉しして、塩・胡椒・ナツメグなどで味を調えた、クリーム状の料理だそうです。


メークインの自然の甘さを残して、まるで生クリームを食べているような食感と甘さです。


このジャガイモの甘さに、添えられている”生ハム”の塩気がアクセントになっていて、まあ唸るようなできばえです。

鶏モモ肉の粒マスタード煮込みと白いんげん豆7   さてこちらは”鶏モモ肉の粒マスタード煮込みと白いんげん豆”です。


こちらの料理法の説明は不要ですね。


鶏のモモ肉は、ジューシーですが、味はどちらかと言うと淡白です。ですから、粒マスタードの刺激がちょうどマッチしていてパンチの効いた料理に仕上がっていました。


白いんげん豆は塩茹でにされていて、粒マスタードの刺激をジンワリと吸収してくれます。

カリフラワーのベニエ ソースタルタル8   もうこの当たりでお腹一杯になった気がしませんか?


次は”カリフラワーのベニエ ソースタルタル”です。


カリフラワー”は、一般のスーパーに並んでいますね、白いやつ。緑色のはブロッコリー。


さてこの料理、カリフラワーを包んでいるのがフランス料理の一つ”ベニエ”です。


ベニエ”というのは、”揚げたドゥ”のことで、普通、フルーツをドゥ(小麦粉で練った生地)に詰めて油で揚げたものです。(ウィキペディアから引用)


それにタルタルソースがかけられています。


カリフラワーのコリコリ食感と、それを包んでいる”ベニエ”のモチモチ感、それらが”タルタルソース”の上に乗せられています。


このタルタルソースでコクと味のバランスが保たれていて、初めて食べる味でした。

バルバリー産鴨棟肉のマリネと干し柿のマセレ9   まだあるのです。こちらは”バルバリー産鴨棟肉のマリネと干し柿のマセレ”です。


バルバリー産鴨”と表示されていますが、フランスで品種改良された鴨の種類を言いうとありますが(ウィキペディアでは)、このお店では”バルバリー”とありました。


いずれにせよ、”バルバリー種鴨”は日本で流通しているフランス鴨で、程よく油がのっていて美味しい肉です。


それを、マリネ(酢やレモンに浸す)してあり、中はレアに仕上げてあります。


干し柿のマセレ”とあるのは、料理では”マリネ”、お菓子類は”マセレ”と言って、似たような調理法です。(一部、ウィキペディアからの引用)


干し柿を、甘いシロップやお酒に漬けて熟成させたものが、酢味の鴨肉に乗せられていて、絶妙のバランスを保って提供されました。

ラタトゥイェのオムレット10   さて、最後は”ラタトゥイェのオムレット”です。


ラタトゥイェ”とは・・・・・・・・・


「えっつ? 何ですか??」


「もう、超満腹!!」ですって!


「あっつ、実はワタシも、もうお腹一杯で・・・・」


もう、これ以上の説明はいいでしょう。(ウィキペディアから引用だらけの文章は、面白くないですネー)


とにもかくにも、千舟町通りと湊町通りの間に挟まれた、小さな路地裏で、全く力を抜いていないフランス料理の数々を堪能さてていただけお店、それが”BISTROT LANGUE DE CHAT”(ビストロ・ラング・ド・シャ)さんです。



ぜひ、路地裏を探しに探してでもお試しください。その価値は十分にあると思います。



いいお店と出会た喜びに満ち満ちて、お店を後にしたことは言うまでもありません。





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おはようございます♪

美味しそうなお料理に、朝からお腹がなっています(*^^*)
ちょっと悪戯心がでて、ワンプレートメニューに料理名を入れてしまいました(笑)
画像をお持ち帰りした事、お許し下さいm(_ _)m

作品は、私の掲示板にUPして有ります(^_-)-☆
画像の持ち帰りは、画像の上で右クリック、画像に名前を付けて保存をクリックで、
マイピクチャーに保存出来ると思います。(ご存知でしたらごめんなさい)

え??

ベル様
画像に料理名を入れた??
しかも、画像を持ち帰った???

ワタシのパソコンの知識では理解できないことばかり。
ちょっと、教わった通りにやってみましょう。

で、やってみました。オオオオオ~、出来てるーー!

以前から不思議に思っていて、何時か教えていただきたいと思っていたのですが、画像の中に直接文字を入れる方法を、暇なときで結構ですから教えてください。
ただし、その文字入れに使う文字は、本人が手書きしなきゃ出来ないのなら、私は悪筆なので、使えませんけど・・・。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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