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「下灘の水仙」 前編

今日と明日は、”下灘の水仙”をお届けします。


何時もならこれから来月にかけてが盛りということですが、今季は暖かい日が多いので、ぼちぼち終わりを迎えようとしています。


国道378号線、通称”夕やけこやけライン”の”下灘串”から、県道54号線(内子に向かう)に入って、予讃線の鉄橋下を手前で右折して、線路沿いに行くと、”下灘水仙畑”の方向指示板があります。

水仙畑1   そこから、線路を横断して、急な上り坂をアエギナガラ登ると、上の画面の風景が目に飛び込んできます。


以前は、地元の農家のお年寄りが一人で蜜柑を作っていた畑だそうです。


蜜柑の採り入れが終わった後、雑草対策に”水仙”を植えたのが、こちらの”水仙畑”の始まりだとか。


その後、蜜柑の手入れが出来なくなっった後、地元の”ふたみ花の会”有志によって、全国的にも名が響くようになった、この風景に生まれ変わりました。

水仙畑と山並2   水仙は、全て”日本水仙”です。


水仙の別名は”雪中草”と言われ、雪の下から雪を割って芽を出すことからその名が付きました。


でも、今年の冬は椿祭りの前後を除けば比較的暖かなので、1月下旬にはその盛りが過ぎてしまいそうです。

水仙と湾3   こちらの光景は、水仙畑から見下ろした伊予灘”豊田漁港”の様子です。


”豊田漁港”の名物は”鱧(はも)”です。愛媛県一の水産量を誇ります。


さあ、眼前には、”山と海と空”、その空間に広がる”水仙”の花、花、また花です。

水仙と赤灯台4   その”豊田漁港”のシンボルが、画像の”赤灯台”です。


赤灯台の正式名称は”伊予豊田港西防波堤灯台”です。


JR予讃線の”下灘駅”が有名になって、年間を通じて多くの方がその風景をカメラに収めようとやってきますが、ほとんどの方が、上の”赤灯台”と”伊予灘”を背景に”下灘駅”を狙うようです。

水仙アップと赤灯台5   日本各地に水仙の名所がありますが、その多くは海岸にあるようです。

ワタシの個人的感想では、越前海岸の水仙が日本一では?


作家の”水上勉”氏の代表作の一つである”越前竹人形”の中に、上の”越前水仙”の風景がでてきます。


背景の日本海と瀬戸内海は、趣は随分違いますが、やはり海に落ち込んでいくような斜面一杯に咲く水仙は、可憐で、どこか物悲しく見えます。

水仙逆光8   山を背景にして写真を撮っていて、ふと振り返って海を背にしますと、山波の向こうには太陽が昇っていました。


思わず、シャッターを切ったのがこの画像。


水仙の花弁越しに見る陽光は、やさしく暖かでした。





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じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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