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「愛媛県」は、当初何県だった?

今日は、松山市内から見える”冠雪した石鎚山”の風景をお届けしましょう。


昨年の1月20日にも、同じような”雪の石鎚山”の画像をアップしています。


今日は、松山市とお隣の東温市との境目付近の東温市側から撮影した画像をアップします。

33号線と石鎚山1   ワタシのはコンデジですから、望遠機能は期待できません。


松山市中心部から石鎚山まで、直線距離で30Km余り、撮影した東温市からは20Km余りです。


よほど空気が澄んでいて、空が晴れている時でないとその姿をコンデジで捉えることはできません。

33号線と石鎚山2   画像で見える”国道11号線”の真東に位置しています。


その国道11号線(アップ当日は33号線と書いていました。11号線の誤りです。お詫びし訂正します)が、ちょうど”重信川”を越えるためにやや上っている地点の画像です。


画像でみると、直ぐそこ、手が届きそうなところに見えます。


重信川の土手は、いま丁度”菜の花”が咲き乱れています。

石鎚山3   ”石鎚山”は言わずと知れた西日本最高峰の山で、標高1,982mです。


石鎚山”は別名”石鉄山"とも呼ばれます。


さて、今日の本題に入りましょう。


明治維新後、今の”愛媛県”は廃藩置県で当初は何という名前の””となったのかをご存知の方はいますでしょうか?


いきなり”愛媛県”となったのではありません。


一番初めに伊予の国に県知事として(当時は国の任命制)やってきたのは、旧土佐藩の下級藩士であった”本山茂任”です。


当時は知事ではなく”参事”と言っていましたが。


彼が、この伊予の国の県名を初めて”石鉄県”と名づけました。


教養のない役人であったであろうことがうかがえる話ではありませんか。

石鎚山右5   現在の愛媛県人の一体何人が、元は”石鉄県”と言っていたことなど知っているでしょう。


明治5年のことです。


以後、明治6年2月20日に”愛媛県”と改称されるまでの一年余りは”石鉄県”と呼ばれていました。



「えひめ」の地名の由来は、古くは”古事記”上巻のイザナギとイザナミによる国生みの段に、「伊予国は”愛比売”と謂ひ」から採ったと言われています。


後に「愛比売」が「愛媛」へと転化して、”愛媛県”という県名が生まれました。


なお、画像は石鎚山の最高峰である”天狗岳山頂”です。

石鎚左6   それにしても、20Km以上離れた石鎚山の冠雪した山頂がこんなに間近に見ることができるのですから、最近のコンデジも捨てたものではありませんね。


そして、何よりも空気が澄んでいて遠くまで見通すことができる。


これはそういう自然環境が保たれていることに他なりません。


自然環境の優れた郷里”愛媛県”で何時までもありたいものですね。





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No title

あー懐かしい。うちの近くですー。
石鉄県にならなくて良かった・・・・まぁ、強そうっちゃー強そうですが、やっぱり愛の媛なんてかわいさには負けますね。

郷里は

Kaori様

郷里の風景は、何時見ても、どこで見てもいいものですね。

ましてや、アメリカに住んでいるのですから、郷里の風景には感激ひとしおでしょうね。

もう高知県はソメイヨシノが開花しました。今年の冬、愛媛は寒かったので、松山では今菜の花が満開ですが、桜の開花ももうすぐそこにやってきています。

桜が満開になれば、その風景をお届けしますね。

また勉強になりました

じゅんさん、おはようございます。

愛媛県が最初は石鉄県だったなんて!
愛媛県人として恥ずかしい限りですがまったく知りませんでした。
またまたじゅんさんのブログで勉強になりました。

先の方もおっしゃっておりますが、石鉄県じゃなくて良かったです(笑)
愛媛県という字の読み方、漢字で書いた時の柔らかさ、字の見た目・・・、どれをとっても優しくて良い県名です。
手前味噌ですが、日本で一番イイ県名だと思います♪

意外に

乱駆郎様
朝も早々とコメントありがとうございました。

石鉄県だったことは、愛媛県人でも意外と知られていませんね。

実はワタシも、この石鎚山の画像を撮って、それを記事にまとめている時に、忘れていた記憶が蘇りました。普段は忘れていますよね。

確かに石鉄県だったら、今頃全国の人に「石部金吉かー!」とか何とか言われてからかわれていたと思います。

その点「愛媛」っていう県名は優れていますよね。「媛(ひめ)」を「愛(めでる)する」と書くのですから。こんな色っぽい県名は他にはありません。

うは~

いっしゅう様
コメント拝見させていただいて、思わずわが目を疑いました。
まさにウワ~~ーです。

ワタシは不動産屋なのに、国道の名前を間違えるなんて!
どこか、その辺りに大きな「穴」はありませんか?

あったらぜひお教えいただきたい。そこにワタシが飛び込みましたら、上から土をスコップでかけていただきたいです。

早速、原文を訂正させていただきます。助かりました!
せっかく愛媛県の源流に分け入った記事が出来たと思っていましたのに、この有様。
国道のナンバーなど、基本中の基本。思いもしないところからほころびが出たものですね。

でもでも、今回のご指摘、本当に感謝します。ご指摘が無ければ間違ったままになっていたかも。
どうもありがとうございました。
これからも、お気づきの点がありましたら何なりとご指摘していただければうれしいです。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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