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「うどん 味十味(あじとみ)」・「愛媛グルメ紀行」 251

今日は、南高井町の第四十八番札所”西林寺”のほぼ向かい側にある”うどん 味十味(あじとみ)”さんをご紹介しましょう。


県道松山東部環状線沿いにあります。


この付近には、”活うどん いってつ庵”や””うどん瓢月”といった、うどん屋の名店が集まっているところです。


なぜ、この小さいエリアにうどん屋の名店が集まっているかは後ほど。

玄関1   実は、このお店に来た動機はこのシリーズでの出会いにありました。


3月7日に、このシリーズの241番目のお店としてご紹介したスパゲティ専門店の”フォンターナ”さんのオーナーシェフ(お店では単に”店長”と呼ばれていますが)に紹介されたのです。


3月に初めて”フォンターナ”さんを訪れて、以降3回目に行った時のことです。


その日、シェフと”麺”の腰と弾力性について話をしていました。


そこで”麺の腰・弾力性”は、単なる硬さなどではなく、麺を引っ張るとビヨーンと伸びる弾力性であって、””そのものに””があるということで意見が一致しました。

メニュー2   その話の過程の中で、シェフがおススメといって紹介されたのがこの”うどん 味十味(あじとみ)”さんだったのです。


しかも、メニューの指定までありました。


”フォンターナ”さんのシェフのおススメメニューは”天ざるうどん”でした。


「季節が暖かくなったら、一度ぜひお試しください」とはシェフ(店長)の言葉。


で、それを聞いた翌日に早速行ったというわけです。思い立ったが吉日です。

厨房3   厨房では、店主が今”天ぷら”を揚げようとしています。


当然”揚げ置き”の”バク”ではなく、うどんの茹で上がりに合わせて”天ぷら”を揚げます。


天ぷらを揚げる油の中に、先ず天ぷらの衣をさっと散らします。


そして、エビにたっぷりと衣を付けて油の中に投入します。


更にその上に衣を油の上から垂らして、小さな金網で衣をエビに貼り付けていきます。


天ぷらのエビを豪華に見せるために”花を咲かせる”そば屋さんやうどん屋さんの技術です。

ジャガイモ煮物4   このお店の”天ざるうどん”のお値段は840円(内税)です。


本当に愛媛のうどん屋のうどんは高い!


でもこのお店は”天ざるうどん”に、自分の畑で出来た”ジャガイモの煮付け”を添えて出してくれます。

天ざるうどん5   それでこの画像が、おススメと言う”天ざるうどん”です。


プラスチックの”ザル”に乗せられているのにはいささか興ざめしましたが、シェフの言うとおりに”うどんに艶”があります。


うどんが照り輝いているのです。

天ぷら6   こちらが揚げたての”天ぷら”です。


小型のエビが2匹、それに海苔とシイタケともう一品の野菜。


エビ天からは、揚げたての香ばしい香りが漂ってきて食欲をそそります。

うどん7   こちらが、艶と腰(弾力性)のあるうどんの””です。


まあ見てください、湯がいて冷水でしめたての”麺の艶”を。


照り輝いているでしょう、この”艶”がいいんです。

うどんアップ8   もうちょっと”麺”に近づいて見ていただきます。


値段は確かに高いのですが、”セルフ”のお店の茹で置きのうどんでは絶対に見られない””です。


一本”麺”をつかんで引き伸ばしてみました。


エエ、ビューンと伸びて千切れません。

麺切り   麺の弾力性について説明しましょう。


画像は、割り箸を右手に持って麺を挟み、割り箸で”麺”を切り落とそうとしているところを左手で持ったデジカメで写したところです。


ちょっとピントが合ってないので見えづらいかもしれませんが、”麺”に弾力があって割り箸では切れないのです。


割り箸を持つ指に力を入れて麺を切ろうとしても、割り箸が麺に食い込んで麺自体は細くなりますが切れません。


割り箸の力を緩めると、切れそうにまでなっていたうどんの”麺”が、その弾力で元の太さに直ぐに戻ってしまいます。


うどんの”麺”が、実に”モッチリ”しているのです。小麦粉の美味さも活きています。


初めて、ワタシの一押しのうどん屋さん、萱町電停そばの”どん”さんの”麺”に勝るとも劣らない弾力と艶のある、本当の意味での”腰がある麺”に出会いました。

麺9   つけ汁は、やや甘め。


そして、まあうどんの美味いことといったらありません。


さすがは”麺のプロ”である”フォンターナ”のシェフおススメだけのことはあります。


このお店、竹原町の”ダイキ”の直ぐ傍で30年やっていました。


そしてうどんは””が命と悟られて、”高井の名水”を求めて店を移転し、この地で10年を迎えました。


”高井の名水”は、環境省選定の”名水百選”に選ばれていて、全国にその名を知られています。


うどん屋の名店がこの地域に集まったのは、この地に”名水”が沸いているからではないでしょうか。


少なくとも”うどん 味十味(あじとみ)”が竹原からこちらに、わざわざ移転してきたのは”名水”を求めてのことです。


このお店の本気さ加減が分かろうというものではありませんか。


”フォンターナ”のシェフ(店長)さん、いいお店をご紹介頂いて本当にありがとうございました。


うどんの本当に美味さをたっぷり堪能してお店を後にしました。





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勉強になります!

じゅんさん、おはようございます。

朝から美味しそうなうどんのレビューを拝見して、今日の昼はうどんを食べたくなりましたよ(笑)

私も、高井方面にうどん屋さんが多いのは気づいていたのですが、そんな理由だったんですね。なるほど!と膝を叩きました。

本気のお店で本物を食べる・・・。
若い頃にこうした食生活をしていれば、もう少しマシな大人になってたかなぁ・・・などと思っちゃいました(笑)
食べ物の奥の深さ、これから私もジワジワ味わって行こうと思います!

じゅん様、気に入って頂けて良かったです!紹介した手前、かなりプレッシャーはあったのですが、記事を拝見させて頂いてほっとしてます(^^;)

麺に対する考えが一致して嬉しいです!!あと弾力のある麺ののど越しはざるうどんならではだったでしょ♪

文章下手でコメント入れるのは恥ずかしいんですけど、また遊びに来ます♪

こちらこそ

フォンターナ店長 様
いいお店を紹介していただき、こちらこそありがとうございました。

本文中でも書きましたように、さすが麺のプロだけのことはありますねー。おススメいただいた意図が、ドンピシャでした。

艶のある麺の喉越しは、ああ「うどん文化圏」に生まれていてよかった^^と思わせますね。

これからも、様々に交流をよろしくお願いします。

奥が深い

乱駆郎様
食べ物の世界も、確かに奥が深いですね。
あの地域に「うどん屋」さんが集まっていることの理由は、麺のプロの一言がヒントになりました。
その言葉で、謎が一気に氷解したように思いました。それを知っていて食べるのと、知らずに何気なく食べるのでは味さえ変わってくるのですから、奥が広いということになりますね。

一歩一歩ずつ歩みながら、新しいことが発見できる喜びを追い求めるのは楽しいですね。

この飽くなき好奇心が、かろうじて肉体の老化をわずかばかりに支えてくれているようです。

No title

じゅんさんへv-22こんばんはe-15

味十味さんの天ざる!
食べたい~( ´艸`)

月曜日しか家族で出掛けられない我が家にとっては、子供達の学校がある日は行けなくなりました(泣)←帰宅時間が遅いのです。
明後日から春休みに入りますので、ゼヒとも行きたいなーと思っています。

私は必ず“おにぎり”も食べるんですよ!
麦が入ってて、具材も2種類楽しめます♪
味十味さんのおにぎり大好きなんです(〃^ー^〃)

子供孝行を今こそ

Fontana様
店長さんに続いて、丁寧にコメントありがとうございます。

ご夫婦で働いておられるご家庭は、子供さんが小学校を卒業するまでに子供と接する時間が十分に取れないことが悩みの種でしょう。

子供が一番親の存在を身近に感じたい年頃ですから、余計ですね。

どうか、苦労工夫なさって、少しでもお子さんと一緒過ごせる時間を捻出なさってくださいね。


そして、ご家族で味十味の美味しい天ざるうどんをすすって笑顔を明日のパワーに変えてください^^
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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