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「らあめん 花月嵐」・「愛媛グルメ紀行」 289

今日は、大街道2丁目の三越松山店の向かい側にある”らあめん 花月嵐”さんをご紹介しまよう。


ご存知の方が多いと思いますが、このお店は東京は杉並区に本部のある”グロービート・ジャパン株式会社”が運営するフランチャイズチェーン店です。


日本では既に250店舗ものお店を展開されていますが、最近では台湾で日本の”ラーメンブーム”を引き起こした立役者としても有名です。


先日の愛媛新聞でも採り上げられていましたが台湾では9店舗を展開し、その内台北の1号店は週末の1日の来店客が約千人と、世界一の繁盛店に育て上げられたことでも有名です。


このチェーン店の看板商品は”嵐げんこつらあめん”で、豚の足首から先の骨の部分”げんこつ”と呼ばれる豚骨と野菜をじっくり煮込んだスープに豚の”背油”を加えた、一種のギトギト系ラーメンでしょう。


愛媛ではこのお店だけです。

玄関1   こちらが大街道に面した玄関です。


玄関脇にはメニュー看板が出してありますので、お店に入らなくても商品内容が分かるようになっています。

看板2   それはいいンです。


ですが「コリャー何だ!」と思わせるのが、ひげ男が腕組みして辺りを睥睨(へいげい)する(=にらみつけて勢いを示すこと)ポスターが、大々的に玄関に張り出されていることです。


この髭面の人は、”肉そばけいすけ”というお店の店長の「竹田敬介」と言う人らしい。


というのも、このお店の戦略ではチェーン本部で開発した”レギュラーメニュー”の他に、有名店の店主とタイアップして研究開発した”期間限定メニュー”の二本立てでメニューを構成させているようです。

メニュー3   それで、この期間は”肉そばけいすけ”というメニューが”期間限定メニュー”となっているようです。


さて、店内に入ると先ず”食券”を買うよう誘導される。


注文して待つ間に、店内をBGMが流れていいるところまでは普通のお店と同じ。


ところが、このお店BGMの合間合間に”肉そばけいすけ”の宣伝文句を大音量で流し続ける。


いかに「竹田敬介」という人がすごい人(ラーメン界のカリスマ)で、彼の名前を冠した”肉そばけいすけ”がラーメン界の革命的商品か、ということを”これでもか!”という風に流し続ける。


思わず「やかましいわい!黙って食わせろ!!」っと言いたくなるしつこさ。


本当に美味いラーメンなら、黙っていても皆食べに来る。


大声出して、客を睨みつけるようなポスター作らないと、商品に自信がないのか?


だいたい、ラーメン店主が「どうだ!このオレ様の作ったラーメンは!美味いだろう!!」って、客を睥睨するか???

肉そば4   ということで、「どうだー!美味いだろう!参ったかー!ラーメン」を注文した。


それがこの画像。”肉そばけいすけ”720円。


キャッチコピーは「圧巻の肉の旨味」と「先鋭的な醤油油!!」と「稀代の肉そば」だ。


ラーメンを「らあめん」などと気取って言う店にありがちなキャッチコピーやな、そう思いながら食べてみた。

アップ5   ただ、ラーメンに限らず食品は、耳で食べるものではない。


店内の五月蝿(うるさ)い商品宣伝はいい加減にしてほしい、と思いながらスープを啜った。


さて、キャッチコピーに言う”先鋭的な醤油油!!”という、それです。


大学に入って初めて上京したときに、東京の”うどん”を食べたときの衝撃が鮮明に蘇った。


うどんの器の中の出汁が真っ黒だった。うどんもその真っ黒な出汁に染まって真っ黒だった。


「ゲッ!!東京の人は、こんな真っ黒で辛くて不味いうどん食ってるんだ!」と、可愛そうに思った。


関西の薄口醤油の色と味に慣れているものにとっては、東京のうどんはまるで炭団(たどん=石炭の団子)だった。


もちろん、この”肉そば”が不味いわけでは決してない。ただただ濃厚ではあるけど。


ラーメンを啜ろうと、スープをかき回すと、上に乗せられている”すりおろしナマ生姜(しょうが)”がぱっと器に広がった。


そして、最後まで”生姜味スープ”に悩まされた。


ラーメンスープに”すりおろしナマ生姜”は全く合わない。(と、ワタシは個人的にそう思った)

麺6   こちらが”濃い口醤油”に黒く染まった””。


中太縮れ麺。具材は、豚肉、メンマ、カイワレ、そして大量のみじん切りされたタマネギ。


そして、衝撃のナマ生姜。


確かに革命的だ!その革命が成功したかどうかは別として、恐ろしく個性的なラーメンには違いない。

スープ7   好みは大きく分かれるかも知れませんね。


若い方など、はまる方もいるでしょう。


評論家と呼ばれる方には、絶賛されている方もいるとか。


スープに浮かんだ油。これを”先鋭的な醤油油”とコピーした。


しかしその手法は、久万の”真木食堂”や中央通りにある”高市食堂”など数え上げれば枚挙にいとまがない。(田舎の食堂と一緒にするな!って怒られそう)

タマネギ8   大量のみじん切りしたタマネギが、黒く染まってスープに漂っている。


スープや出汁は、香りが命。そこに”みじん切りのタマネギ”と”するおろしナマ生姜”を合わせる。



「どうだー!諸君!!」と、得意満面のケイスケさんの顔が浮かぶ・・・いや浮かばない、会ったことないから。


間違いなく”超個性的”なラーメンには違いない。絶賛する人、行列の最後尾に並ぶ人、いるかも知れない。


でもワタシ(田舎のオッチャン)は、もう行かない。





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楽しそうですね(笑)

じゅんさん、こんにちは。

今回は実に楽しい記事ですね~♪
いろいろと注文、文句がありそうに見えますが、なんだか文章が躍動してますよwww

此処のように有名店とタイアップする手法は珍しいのでしょうか。
でもまあ、いつも目新しいメニューをラインナップ上に乗せられるってのは戦略的にはイケてるんでしょうね。

ちなみに、私が此処へ行った時の限定メニューは『喜多方ラーメン』でした。この時も見知らぬオッサンが腕組みしてるポスターでしたねwww

しかしこのポスター・・・、プロレス会場に貼ってあっても違和感ないですねぇwww

まさに言い得て妙

乱駆郎様
やはり、勝手に筆が踊った時と、文章を考えた時の違いがでるんですね。分かっていただけたようで。

そして、「ポスター」、プロレス会場に貼り出す!!これは言い得て妙ですねー。この言葉選びと言うか、スポットで言い表す能力に長けている乱さんならではの指摘ですねーー。

やはり、いいにせよ悪いにせよ、言いたいことが次から次へと湧き上がってくるお店に出会えた時は、指が先にキーボードを走ります。

No title

枚挙にいとまない・・・☓

枚挙にいとまがない・・・○

おぉ恥ずかしや~

おほほー

無名様
まさにご指摘どおりですね。
いやはや、やっちゃいました。
さっそく訂正させていただきます。
ご指摘ありがとうございました。

それにしても、細かい部分まで読み込んでいただいているようで感謝いたします。

おはようございます!

これはひどい商法ですね。このポスターの人、「誰でも作れるラーメンです」あるいは「お金のためなら何でもします」って言ってるんですかね!自分の料理を他の店に売るって、この人、プライドないんでしょう
そして、250ものチェーン店がやることないですよね。自分の店の商品に自信がないのかなあ?こんな考え方で作ってる料理なんて食べる気もしないです。

でしょう

M様
このお店も、ポスターに登場している別のラーメン店の店主も、何で???と、こう思ってしまいます。

第一、お客さんを睨み付けちゃいけないし、自分が偉そうにするなんて、その感覚が理解できません。

事業としての成功を考えれば、多分ナンデモアリの世界の話でしょう。
でも、それでは余りにも悲しいし、そういうお店に行く気持ちにはなれませんね。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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