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「めん吉」・「愛媛グルメ紀行」 292

今日は、大手町の市内電車と郊外電車が交差する辺りの北側にある”めん吉”さんをご紹介しましょう。


市内電車の”大手町電停”前にあります。JR松山駅からでも、約200m余りのところです。


もうこの場所にお店を出されて20年以上経つ老舗に入ります。

玄関1   こちらがお店の玄関です。


ここ”大手町”は、松山の玄関口であるJR松山駅から松山城まで真っ直ぐに伸びた電車通り。


一般的に考えて、松山の””となるべき地域のはずです。


ところが、大手町の道路を歩いている人の、まあ少ないこと。もちろん観光客を見ることは難しい。

店内2   その、淋しい大手町通りから店内に入りました。


すると、大手町通りの雰囲気と全く同じ空気が店内に流れていました。


店内はそこそこ広いのですが、先客は一人。


広い店内にお店の方が3人と、ワタシを入れて二人の客。

うどんメニュー4   ちょっと心細くなりかけていたのを振り払うようにメニューを見ました。


めん吉”という屋号ですからうどん屋さんでしょう。


うどんのメニューも結構バラエティーに富んでいました。

定食メニュー4   その”うどんメニュー”を、ひょいとひっくり返して裏を見ると、この画像のメニューが。


「ん???」っと。


ピラフ・チキンライス・オムライス・焼きそば・手作りカレー・・・・・(下線はワタシが引きました)


一体このお店は何だろう???っと、ちょっと戸惑いました。


「アノー、ここおうどん屋さんでしょう~?」とはワタシ。


「ええ、ウチは粉から自分で打っていますから!」と、店員さん。どうやら”手打ち”ということを言いたかったようです。

おでん5   「おススメは何ですか?」っとワタシ。


すると、店員さんうどんメニューの5番目の”肉うどん”から、後はメニューどおり順番に”おススメ”を読み上げ始めた。


「アッ・・・・そ、それじゃあ”五目うどん”ください!」と、ワタシ。メニューを全部読まれちゃかなわない。


うどんが出てくるまで、うどん屋には定番のおでんを食べて待っていた。おでんは1本100円。


おでんの味は、可もなく不可もなく。

五目うどん6   そこで”五目うどん”が出された。



砥部焼きの器は結構大きい。どっしり貫禄が感じられる”五目うどん”、お値段は580円(内税)です。


ここで真っ先に気になったのは、別皿で出された薬味の”刻みネギ”・・・・干からびていた・・・・


嫌な予感・・・・・

五目うどん7   で、”五目うどん”の出汁を先ずすすってみた。


・・・・・・・


味が・・・・しない・・・・薄いというより、出汁の味がしない・・・


でも、薄味好みの方なら味を感じるかも知れないと、気を取り直してうどんを食べてみた。


・・・・・ン??・・エッ?・・・・うどんの味が・・・・・しない・・・


ワタシにとっては不思議な味というか・・・味わったことがない味というか・・・・風味など無縁の味というか・・・・

残った8   言うまでもなく、””に対する感覚は千差万別で、極めて個人的嗜好に左右される。


ですから、ワタシが”旨い!!”と言った味も、別の方が”不味い!”と言ったとしても、それは当たり前でよくあること。


でも、”薬味”はその香りを楽しむために付けられている。その薬味が、香りなど飛んでしまっているくらいに乾いているという事実は、個人的嗜好の問題ではない。


”天ぷら”の揚げ置き(通称”ばく”)はよく見かけるけど、薬味のネギの刻み置きは珍しい。


結局、全部は食べ切れなかった。量が多かったからではない。


店員さんには「体調が思わしくなくて、残してしまってごめんなさい」と謝った。

玄関メニュー9   お店を出るとき、フイッと後ろを振り向いた。


あるわあるわ、色々なメニュー。


はみ出しそうなくらいに、雑多なメニューが書き連ねてあった。


このお店は・・・・何屋さんだったのか?


オムライスを注文すべきだったのかも知れない。





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コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは!

これはまた昨日とは対極の味ですね。コメントに悩みます。悪口になりそうで。昨日の落合シェフの話しはもちろんこのレベルではありません。ちなみに落合シェフはこうも言ってました。「塩気は辛いと感じる一歩手前がベスト」と。昨日、今日とのお店はまわりに注意してくれる人がいないんでしょう。

確かに

M様

なるほど、「塩辛いと感じる一歩前」ですか。言葉は少ないけど、本質をズバリ突いた言葉ですね。そこから先は、様々に解釈でsきるし、自分なりの「塩のコントロール」も出来るというわけですね。

大体、日本人は優しいというか、自分の意見を言わないからお店の側も気が付かないのでしょうね。でも、不満を言わずに去った客は二度とお店には来ませんね。そういう意味では、文句を言わない客は怖い存在でもありますね。

やはりリピータの多寡が、お店の繁盛を左右することは間違いないでですね。

何がそうさせる?

じゅんさん、こんにちは。

20年以上、この場所で営まれているからにはそれなりの売りがあると思うんですが・・・、この記事を拝見する限りではそれが見当たりませんね?
代が変わったか方向転換されたかってところでしょうか。
今までの道中、いろいろあったんでしょうけど、そのあった分だけ万屋のようになっちゃったのかなぁ。

残されたうどんの姿がなんだか悲しいですね(T_T)

うどんが泣いていた

乱駆郎様

このお店だけでなく、大手町全体が言わば沈没していて活気が全くありません。

せっかくJR駅前から正面に「松山城」を臨むという絶好のロケーションを持ちながら。
伊予鉄が、JRに相互乗り入れしません。地場企業の地元繁栄を考えない企業風土も、この地域が取り残された一因かも知れません。

ただ、手打ちうどんを名乗りながら、これでは「うどんが泣いています」、うどんが可愛そう過ぎると思いました。麺好きの私から見れば。

結局、捨てられないんだと思います。メニューの絞込みが出来ない。メニューを多く用意したほうが多様な客に対応できると・・・・。客が何を求めているのかを捉えられない典型だと思います。

お久しぶりです

N様

お久しぶりです。コメントいただきありがとうございます。^^

このお店は、麺好きのワタシからすれば「うどんが泣いている」でした。こういうお店に出会うのは寂しいです。でも、行って実際に食べてみないと分からないので、こういうことも仕方ありませんね。

「一草庵」さんの名前をよく覚えておいていただきましたねー。
それが感激ですよー!ワタシにとってはこの上もないうれしい事です。あのお店はシンプルですが、心地いい空間ですよね。でしゃばらず、かと言ってきちんとした仕事をされていて。

「一草庵」さんの前は、松山中央卸売市場近くに移転された「やしま」というおうどん屋さんでした。この「やしま」さんも、実に美味しいうどんを食べさせていただけるお店ですので、その時代から行っていました。
普通お店が変わったら、味も変わるものですが「やしま」さんに勝るとも劣らないうどんを食べることができますね。
「ばっちこい」さんの印象は、まったく同感です。力が入りすぎていると感じました。
「ラーメン工房 夢来人」さんは、そうですかーー。知りませんでした。でも、「ああやっぱりナー」と感じますね。
ブログを何時も見ていただいていることに改めて感謝いたします。ありがとうございます。

じゅんさんの優しさ。

「体調が思わしくなくて、残してしまってごめんなさい」と謝った件に
じゅんさんの優しさと良心を感じさせます。
この店ではありませんが、某うどん屋で出てきたカツ丼のカツが
あまりにも酷くて食べられなかった経験があります。
でもその店も昔からずっと長く続けてる店だし
人の良さそうな、素朴そうなご夫婦がされてて
とても残す勇気がなかったので、
ティッシュに食べ掛けを包んで持ち帰って、家で処分しました。
それでもその店は今もなお営業し続けています。うーんww

ティッシュに食べ掛けを

ジンゴズンゴ様

最近、やっとこの名前に馴染みが出てきたのか(笑)、間違わなくなったでしょうwww

さて、中々勇気が出なくて小心なので、誤るしかないのです。
「花園町のとん吉」さんの店主を叱ったのも、初心に戻って欲しいとの思いから、叱ったというわけです。(半分は、本気で腹が立っていましたが)
今日、ジンゴズンゴさんがお書きになったフレーズ「ティッシュに食べ掛けを」この言葉、しばらくは覚えておいて下さい。来週にこれと全く同じフレーズが登場します。どのお店かは、恐縮ですがお探しください。爆笑、請け負います。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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