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「中国料理 華園」・「愛媛グルメ紀行」 284

今日は山西町の新田学園近くにある”中国料理 華園”さんをご紹介しましょう。


場所は、伊予鉄高浜線沿いの西衣山駅と山西駅の中ほど、お店の南裏側を高浜線が通っています。


国道とか県道などの幹線道路沿いではないので、遠くから客を集めるといったタイプのお店ではありません。

看板1   こちらが極々控えめな看板です。


車で走っていると見過ごしてしまうかも知れません。

玄関2   そして、こちらがお店の玄関です。


かなりの年季を感じさせます。開店して25年だそうです。


この玄関を見て、食欲が増す人は、どうでしょう?あまりいないかも。


少なくとも、女性一人ではお店に入りづらい雰囲気じゃないでしょうか。

店内3   こちらが店内の様子。


お昼でしたから、先客が3組入っていました。


座敷もあるのですが、当分使われた形跡は見当たりません。皆さん、10席程度のカウンターに陣取っていました。


メニューを見るまでは「何のお店かな?」と思わせる、どことなく統一感の感じられない店内。

メニュー4   しかしメニューを見ますと、これが実にしっかりした中国料理のメニューが並んでいます。


皆さんが食べているのは、その中でも”から揚げ定食”や”エビ天定食”などの定食類がほとんど。


そのお店を、厨房で中華なべを振る店主と、フロアー係りの奥さんと思しき女性の2人でやっておられます。


これで”出前”の注文が入ったらどうされるのだろう?と思いながら”ちゃんぽん”と”餃子”を注文しました。

チャンポン上5    こちらが注文した”チャンポン”で、お値段は500円(内税)です。


うれしいお値段ではあります。


で、肝心の”チャンポン”ですが、極々普通のそれでした。


量こそ、今のワタシの胃袋では苦しいかな?という程ありましたが、中味はオーソドックス。

チャンポン6   具材は、たっぷりの野菜類と豚肉が程よく炒められて、これまたタップリ入っています。


スープなど、こぼれそうになるくらい。


ただ、お味が・・・・何と表現すればいいのか?


特徴と言う特徴がないのが特徴と言えばいいのか?

麺5   麺も極めて普通の中華麺。


〇〇にこだわって作りました、などという面影は見られません。


でも、三々五々、近所の方が訪れて新聞や雑誌、あるいは漫画を見ながら”ギョーザランチ”などを食べています。


そこに出前の電話注文が。


注文の”焼飯”をご主人が素早く作って、ラップを掛けて出前用の”岡持ち”に入れた。


自転車に積んで出前に出かけようとしたその時、若い男性の2人組みが入ってきて「エビ天定食二つ!」っと注文した。

餃子7    こちらがお値段300円の”餃子”です。


何と!300円でやや小ぶりではあるけど、餃子が10個もついている。


さて、出前に出かける寸前の来店客、どうさばくのかな?と見ていると。


岡持ちをそのままにして、手早く”エビ天”を熱せられた油の鍋に投入、ものの1分。


そのまま、自転車で出発。店には調理をする人はいない。


と思ったら、奥さんと思しき女性が揚がった”エビ天”を、素早く定食用の器に盛り込み、後はご飯と作り置きのサラダ類をセットし、スープと一緒に出した。


2人の連携が実に見事。


2人でやっていける程度のお客さんと出前を想定して、それに見合った料理を調理手順よくこなして、そして25年がたった。


やはり、このお店、この地域でなくなったら近所の方々は困るに違いない。





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raison d'etre

じゅんさん、おはようございます。

こちらのお店、暖簾や店構えを見て判断した場合、まず入ろうとは思えないお店ですね。女性に限らず、一見さんには厳しいと思います。

しかし、おっしゃるように地元にはなくてはならないお店のようです。そうでなくては25年もの年月を越えられる筈がありませんもんね。

25年来の華麗な連携プレー、見てみたいような気もします(^^)

raison d'etre

乱駆郎様

乱さんは、フランス語がお出来になる?今日のコメントのタイトルは?
普通に訳すると「~する意味」とありますが??
それと、タイトルの左上に燦然と輝いている星はなに?

やっぱり、地球外生命体か?

フフ、このお店、多分私もこのシリーズを書いていなければ入っていないと思います。ところがちゃんとお客さんがいますし、続いて来店されるお客、電話で出前を頼むお客さんがいるんです。
店の生き残り戦略がドウタラなどという議論とは別の次元で存在しているのですね。案外こういうお店のほうがしぶとく生き残れるのかも知れませんね。

ありがとうございました

昨日はありがとうございました!
じゅんさんとお話するのは、様々な知識をお持ちなので、本当に楽しいです♪ゆっくりお話できたらなと思います。またのご来店お待ちしてますm(_ _)m

一度

フォンターナ店長様

新しい味を、タップリと味あわさせていただきました。さすがプロの味だと感服しました。

素材を前に、色々な組み合わせと調理手法で最後の仕上がりを想像する。まさにクリエーターですねー。

一度、ゆっくり食べ物談議をしてみたいですね。ワタシはしょせん机上の知識。ですから、実践されている方のお話は身になり味わいになります。楽しみにしております。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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