「北条府中 中国彩館 仙楓」・「愛媛グルメ紀行」 296

今日は、北条府中の国道196号線沿いにある”中国彩館 仙楓”(せんぷう)さんをご紹介しましょう。


場所は、北条バイパス沿いにある”ラーメン 豚太郎”さんのちょっと手前にあります。

玄関1   国道196号線を今治方面に走ると、”夏目”に”パルティーふじ”が見えてきますが、それを通り越したあたりにこのお店が道路の左側に見えてきます。


周囲は市街化調整区域なので、お店は田んぼのなかにポツンと立っています。


外壁と屋根が目立つ色合いなので、車で走っていても直ぐに目に入ります。

店内2   店内の様子はこのようになっています。


はきいり言えば、雑然としていて、手当たり次第お店の中に置いてある。


色紙類も壁に何枚か貼り付けてありますが、その貼り付け方がやや曲がっていてもお構いなし。


どこかのおみやげ物のお面や、観葉植物、お店の入り口には大きな金魚の水槽。

横川釜飯3   これは上越線横川駅構内で、駅弁として売っていて名物となった”横川 峠の釜飯”の器です。


いまや全国各地のデパートにおいて”全国駅弁大会”などの常連さんですね。


その、釜飯を食べ終わった後の器、捨てきれずに植木鉢に変身、何でも手当たり次第の代表例。

メニュー4   厨房にはコック服を着たご主人が、大きな寸胴鍋で”鶏がら”を入れて、丁寧に灰汁(あく)を取りながらスープを作る姿が。


それと、フロアー係りに奥さんと思しき女性が一人、計2人でやっておられます。


メニューはゴクゴク普通の中華料理店のそれです。初めてみる、などというメニューはありません。


そこで店内に写真つきで”バランスの取れた栄養食”というキャッチコピーにあった”五目ラーメン”を注文しました。お値段は520円(内税)です。


ところで、このお店、お店に入った途端に食用油の匂いが充満している。


お店に入った時刻は午前11時30分でしたが、テーブルの上が汚れていて拭かれていない。


ワタシが席に付いた後、ダスターでテーブルを拭いてくれた。

五目ラーメン上5   こちらが注文した”五目ラーメン”。


文字通り五目の野菜と豚肉が卵とじにされている、マアこれもごく普通の”五目ラーメン”。


ところでその汚れていたテーブル、手を触れるとベットと油が手に付く。ニチャニチャ・ネトネト・・・・


「ん???」と思って、先ずテーブルに出してある紙ナプキンでテーブルをゴシゴシ拭いてみた。


ところが依然として油ベトベトが取れない。そこで今度は出されたお絞りで更に力をいてれゴシゴシ・ギュッツギュッツとテーブルをこすった。

五目ラーメン6   で、再びテーブルに触れてみた。


・・・・・油は、ワタシをせせら笑うようにテーブルにへばりついたまま。


テーブルに腕を付こうものなら、スーツがテーブルに張り付いて剥がれない・ベリッ・・・あ、剥がれた。


油の匂いが充満した店内で、お店の方に気づかれないようにして悪戦苦闘したけど、途中で諦めた。


一体何年の間、テーブルを洗剤付きダスターで拭いていないのか??

アップ7   ワタシ気が小さいから、そういう微細なことが気になり始めたら、目の前の”五目ラーメン”に集中できない。


とにかくテーブルに触れないようにしながら”五目ラーメン”に取り掛かった。


「フンフン、栄養バランス、ウン、いいに違いない」と、つぶやいた。


野菜タップリ、豚肉との相性もいい、卵とじの具合も丁度いい。


でも、デモ、デモ・・・・スープにコクがない・・・・・おまけに塩辛い・・・


個人的な味覚は千差万別なので、このスープの塩加減が丁度いい方も、もちろん多いのでしょう。


店内にはワタシの他に、作業車から降りた男性が2人テーブルでセットモノを食べていた。


体に汗して働く方には、丁度いい塩分補給。私のように柔(やわ)な仕事しかしない人間にはちょっとショッパイ。

麺8   麺は、テーブルの油汚れに悪戦苦闘している間に、麺同士がくっついてしまった。


麺が解けないから、そのまま飲み込むしかない。


スープは、飲まなかった。スープをすくう”レンゲ”が付いていたけど。


スープが塩辛かったから飲まなかったのではない。


レンゲをセットする時、フロアー係りの奥さん、レンゲの柄(え)を持たず、レンゲの柄の先、つまりスープを掬い取る方を太い指でギュッと持ってセットしていたのを見たから・・・・・


今日は、力なくうなだれてお店を出た。


待たされた時間、客3人で30分、食べるのに要した時間15分・・・・長い45分だった。




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非公開コメント

おはようございます♪

残念でしたねぇ~潔癖症では有りませんが、飲食店の清潔さは凄く気になりますね。
古い建物でも綺麗にしてる所は分かります、新しいお店でも掃除の行き届いてない所は、
客の対応もそれなりって事多いです、一概には言えませんけどね(^^ゞ

コンビニのお店の清潔度、店員の対応の仕方等、アンケート会社が、極秘で人を送り込んで、
検査してますよ。
飲食店にも、こう言う事って必要な時代になって来たのかなぁ(^^ゞ

心中お察しいたします!

じゅんさん、おはようございます。

私も衛生面で閉口させられた経験がありますよ。
私の場合はテーブルの端でお亡くなりになった"虫の死骸の山"でしたがwww
こういうのを目の当たりにすると食欲なんか吹っ飛んでしまいますよね。
飲食店として言語道断という前に論外ですね。

その流れでレンゲの・・・・・
心中お察しいたします m(_ _)m

No title

うーむ。これはちょっとつらいですね。
食堂をやってる以上、ちょっと掃除ぐらいすればいいのになと思いますけど、人間のタイプの問題なんですかねえ。

私自身はけっこう鈍感というか、お店を出てから妻などに「今のお店ピカピカにお掃除できてたわね」などと言われて、ああだから居心地が良かったのかと思い当たったりします。
大好きな台北やソウルの屋台などは、当然不衛生なんでしょうけど旅情があるというのかテンションが上がったりして、まあ勝手なもんだなあと思ったりもします。

おはようございます

ベル様
ワタシも決して潔癖症ではないのですが、余りにも・・・・

それと、書いておられる通り、お店の清潔さや接客は、やはり味に影響するように思います。これは今まで300軒食べ歩いて得た経験です。

客足の減少を、景気の悪さだと捉えて納得されるお店がありますが、先ず自分のお店を見回して観察することから始めるべきだと思うのですが。

味以前

乱駆郎様

何軒か食べ歩いていますと、どうしてもこういうお店に当たってしまいます。その場合、アップしないという考え方もあるのでしょうが、これが世の中の現実の姿ですから、辛くてもアップする立場に立ちたいと考えています。

お店の方には申し訳ないのですが、逆に自分のお店を客観的に見直すきっかけとなっていただければうれしいですね。

あの猥雑さ

ファットマン様

ワタシも台北や釜山の屋台群の、あの猥雑さは大好きです。ああいうところに行くと、不潔な面や乱雑さが却ってパワーに見えてくるから不思議ですねーー。

ところが、日本でいるとこういう片付いていないお店、清掃が不十分なお店が気になってします。日本人は清潔さに慣れてしまったのでしょうか。

例えば、日本の公衆用トイレの清潔さなど間違いなく世界一です。でも、考えてみればそういう状態になったのはそう昔のことではありませんよね。
余り神経質過ぎるのかも知れないですね。

こんにちは!

今日の記事は耳が痛いです。掃除はどうしても後回しになってしまう私です。しかしここまでひどいのは…前にも書きましたが誰も注意してくれる人がまわりにいないんだと思います。今までの経験ですが、オーナーになられて人の意見を全く聞かなくなるワンマンなオーナーがいましたが、やはり周りから進言してくれる人がいなくなって「はだかの王さま」のようになってしまいその店は潰れました。一つの山を登って満足されたのでしょう。

今日は自戒の念を込め書きました。自分自信を振り返ってみるきっかけを作って頂きありがとうございましたm(_ _)m

追記

再度お邪魔します。

ベルさんがコンビニに検査にくるアンケート会社!?の話しをされてましたが、飲食業界も大手チェーン店やFCの店では採用されてるところもあるみたいです。

No title

このお店、谷町から移転してすぐのころに行ったことがありました。なのでまだ汚れ、ということは気にならなかったのですが、なんだか雑然とした感じだなぁ、というのは思いました。それとおっしゃるように料理がものすごくしょっぱかったです。 いくらなんでも、ということで残した記憶があります。実は仕事場がこの近くなので旧北条のお店はあちこち行きます。地元の人は、中華だったら、旧道のほうの烏龍茶に行くことが多いように思います。どんな店だろう、って入るのにちょっと勇気が要りましたが、(笑)人気はあるように思います。

裸の王様

M様

なるほど、「裸の王様」ですね。お店を出すということは、人生の中でも最大の山場。それを成し遂げた瞬間に大きな山を登ったという高揚感が生まれるのでしょう。

でも、その時は大きな山の中腹に至ったに過ぎない。そこから、さらに一歩一歩歩みを進めていく。その過程で、耳に痛い話は誰も言わない。

自分で常に自戒するしかないのですね。それはこの業界に限ったことではありません。ワタシも自戒するきっかけとしたいと思います。

追記

M様

追記拝見しました。やはり大手は、ブランドイメージが傷ついたら致命傷になりますから、そこまで気を配るのですね。
納得です。

いい情報を

謙介様

あのお店が谷町にあったとは知りませんでした。お店の方はほとんど客と会話を交わさないお店のようでしたから、聞き出せませんでした。

旧北条の美味しい中華料理店の情報ありがとうございました。

旧北条は母の出身地で、ワタシも高校1年生の時に苞木に住んでいましたから懐かしい土地柄です。

今度近くに行くときには、お教えいただいた「烏龍茶」さんに行ってみたいと思います。

No title

この店は私も行ったことがありますが、あまりおいしくなかった。
中華はチャーハンとギョーザを食べればその店のレベルがわかるので注文してみましたが、ひどい出来。フードブロガーさんたちも一向に取り上げない理由は衛生面もさることながら、「美味しくない」。これに尽きると思います。

味が基本

Project Q様
初めてコメントいただきありがとうございます。

飲食店ですから、味が当然基本となりますよね。私は300回を越すこのシリーズで、余り炒飯を食べていませんので頼みませんでしたが、簡単な料理といいますか、シンプルな料理ほどそのお店の力量が推し量られますね。

衛生面だけではなく、そういう基本料理もそうでしたか。お店は閑散としていましたから、お客様はよくご存知なんですね。
今日はコメントありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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