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「四川の泰(たい)」・「愛媛グルメ紀行」 304

「 私 の ふ が い な さ で    
    お 客 様 を 始 め 多 く の 関 係 者 様 に    
      多 大 な ご 迷 惑 を お か け し ま し た こ と
        深 く お 詫 び 申 し 上 げ ま す
          私、 一 か ら 出 直 し て ま い り ま す 」



こういう趣旨の、悲痛な閉店のお知らせお店の玄関に張り出してお店が閉店になったのは今年のまだ寒い頃でした。


そのお店は、昨年の5月18日にこのシリーズの46番目のお店として採り上げた、洋食の”キートン”さんです。


そして、そのお店の後に今年4月13日にオープンしたお店が”四川の泰”(しせんのたい)さんです。今日はこのお店をご紹介しましょう。

玄関1   場所は樽味2丁目、「愛媛大学農学部」の近くです。


国道317号線につながる県道松山東環状線の、愛媛大学農学部西信号から西に入った”ベルエアー樽味”というマンションの1階にあります。


こちらが装いも新たにオープンしたお店の玄関。


先月の20日に、南海放送の”もぎたてテレビ”で紹介されましたのでご覧になった方も多いと思います。


私は、それが放映された日より前にここにお邪魔しましたから、放送内容は知りませんでした。

メニュー2   玄関入り口に、ランチメニューが張り出されています。


このお店の名乗りは”CHINESE DINING”で、”四川料理”をメインとする中華料理店です。


このお店は、”エミフル松前”のフードコート内に炒飯専門店として”四川の泰”という同じ店名でお店を出しておられます。


また、二番町にも”めっきの泰”(漢字かひらがな、あるいはカタカナ表記するのかは聞き漏らしました)というお店もやっておられるそうでです。


ですから、この樽味町のお店で3店舗目です。

店内3   店内の作りは、”キートン”さんの時とほぼ同じ。


広くて長いカウンター、カウンター前にずらっと置かれた様々なお皿類の列。


お店の構造がそのまま利用できる物件を、我々不動産業界では”居抜き物件”と言い、内装工事をやり直すだけでそのままお店がオープンできるので重宝されていますが、このお店がそのいい例です。


メニューは、ランチメニューから選びました。このお店の自信作(お薦めメニュー)の”四川坦々麺”です。


”もぎたてテレビ”では、3日かかりで作ると放映されていたものです。


お値段は720円(内税)です。

坦々麺上4   こちらがその”四川坦々麺”です。


この”坦々麺”が生まれたのは中国四川省の省都である”成都”です。


中国料理を大きく分けますと、北京料理、上海料理、四川料理、広東料理など4種類に分類したり、それを細分化して8種類に分類したりされます。


その中でも”四川料理”は中国内陸部の西方料理で、それを代表するメニューがこの”坦々麺”を始として”麻婆豆腐”、”回鍋肉”や”青椒肉絲”更には”棒棒鶏”が有名ですね。

坦々麺5   さて、中国には行ったことがありませんので、本場成都の”坦々麺”がどういう姿をしていてどういう味なのかは知りません。


ただ、唐辛子や花椒(日本の山椒の同属異種)などの香辛料を効かせた辛い(口中が火の海の辛さと、口中が痺れてしまう辛さの二種の辛さ)料理だということは知っています。


このシリーズで4月25日に274番目のお店として紹介した”一天張”さんの看板メニューがその辛い辛い”四川のタンタン麺”です。


確かに口中が強烈に痺れました、本場成都の辛さの半分に抑えてあるというものでも。



本場では汁なしが普通ですが、このお店は汁ありの”坦々麺”しかチョイスできません。

アップ6   見た目は大変に洗練された姿で登場しました。


甘辛く炒められたミンチや、廻し掛けられたタップリのラー油、”坦々麺”お約束通りの姿です。


で、そのお味ですが・・・・・・上品に仕上げれれています。中華料理専門店の洗練された味です。


でも、デモ、どこか違うような・・・・・


四川省の省都”成都”で出されるものはもっとワイルドでパワフルではないか?(これは想像)


ここまで洗練されると、これはもう完全な日本の”坦々麺”ではないか?そう感じました。

麺7   よく出来ている麺だとは思いましたが、これならワタシは”一天張”の”汁なしタンタン麺”の方を好みます。


間違いなく、一流のシェフが手間かけて作った味の深み、そして洗練されたビシッと決まった味です。


でも・・・・どこか・・・・ワタシの好みではないような・・・・・


第一、厨房の奥に大量に置かれていた”鶏から揚げ”や”豚から揚げ”類を目にしてしまいました。


本日の定食”の中に”酢豚”がありました。大量に事前に”豚から揚げ”を作り置きしていれば、確かに素早く料理をお客さんに提供できます。


でも、デモ、ワタシはそこがちょっと悲しかった。


作り置きが大型店の常識かも知れませんが・・・・・・


なお、ワタシが目にしたものは”作り置き”ではなく、その日の従業員さんの”まかない”用かも知れません。または、新人コックさんの試作などの可能性も排除できません。


もし、”作り置き”ではなかったら「ゴメンなさい」ですが。


まだスタートしたばかりのお店です、成功を心から祈ってお店を後にしました。





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坦々麺を淡々と・・・www

四川坦々麺。そのネーミングを聞くだけで汗が出る・・・、というのは今は昔。先日、「一天張」さんへ行ってきましたよ。
ひょんな事から坦坦麺屋さんに行く事になりまして(^^;
何を食べたかはまだ内緒ですが(笑)、着々と辛いもの克服大作戦は進展しております♪
とか偉そうに言っても、実はただお店に行っただけだったりしてwww

いつか辛いものを克服して、店名に"四川"とあっても平気で食べに行けるようになりたいものです(^^)

此処もそのうち・・・・・

コメント、早い!

乱駆郎様
今朝は、えらくコメントが早かったですねー、こっちも目が覚めました。

それで、「一天張」さんに行ってきたですって!!??
おおおおおお、俄かには信じがたい!

お店の近くを通っただけでバスタオルもののはずなのに。ただし、あのお店の「汁なし坦々麺」は、カプサイシンの辛さではなく「花椒」(山椒の一種)の辛さだから、乱さんにも食べられるかも。ただしラー油が入っているから、カプサイシンも僅かですが入っている。
何を食べたのかは謎ですが、こりゃあ記事のアップが楽しみですねー。あああ待ち遠しい、さっさとアップしてくださいな。

こんにちは!

こちらのお店にはエミフルには行けそうです。うちの子供達は好き嫌いが多いのでなかなか行きつけない店には行かしてくれません。

しかし揚げ置きはいただけませんね。実状はわからないみたいですが…。設備が不足しているのか、人材が不足しているのか?いずれかでしょう。
ただ、揚げ物は二度揚げすると表面がパリパリに仕上がったりはします。揚げ上がる途中の段階で数秒、空気に触れさせる、というものです。これは家庭でも試せるので、やってみて下さい!

なるほど

M様
なるほど、二度揚げの効果はそいういところにあるのですね。
鶏のから揚げなどは、二度揚げするといいますものね。

ところで、効率と手抜きは紙一重ですね。客は微妙にその違いを嗅ぎ分けるものです。そういうことには割りと目がいって気になる性分です。

ところが、これからアップする予定の店で2店舗ほど、効率優先なのか業務用冷凍食品を堂々と解凍して客に出す店に出くわしました。

感心するやら驚くやらです。また、そういうお店のご感想いただければ幸いです。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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