「◯◯食◯ ◯◯◯」・「愛媛グルメ紀行」 318

今日は、先週金曜日にご紹介した”中華料理 泰州”さんのほど近くにある洋食屋さん”◯◯食◯ ◯◯◯”さんをご紹介しましょう。


場所は、市内電車が通る◯◯交差点からそのまま北に入って約150m足らず、道路の東側にあります。


実はこのお店、平成11年5月に長い間の営業を終えられ閉店されていました。


しかし、近隣の学生達を初めとする長年親しんできたお客さんの根強い”復活”の要望に応える形で、別の方が平成11年11月に新たに出発されたのです。


実は、閉店された”元の◯◯◯”には、過去に一度だけ行ったことがあるのですが、その時の様子や味の記憶は全く残っていません。


ですから、元のお店と復活なった今のお店の”味の比較”は出来ません。


このお店のことは、ワタシのブログ友である”ジンゴズンゴ”さんが実に詳細にレポートされています。

看板2
お店には正午に入りました。


その時は、座席数約40席のおおよそ6割のお客さんが入られていました。


ところが、それからものの15分も経たない内に店内は満席に。


そこに学生連中が7人~8人、集団でやってくるとお店の女性が「〇〇君、来た~ん。ウン、奥へ入って!」と案内されていました。


つまり、40席以外にも小上がりなのか座敷なのか、そこそこの数が入れる部屋があるということでしょう。

メニュー3
つまり新たに出発なさって半年を過ぎ、この地域のお客さんの心と胃袋をしっかり捉えられたということに他なりません。


客層の概ね7割が学生諸子、その他は近隣のサラリーマンや作業服の現場関係者の方々で、殆どがお若い年齢層で占められているようです。


そして大方の人が、このお店の看板メニューである”ジャンボ”と呼ばれる大盛り系のメニューを注文され、ご飯の小山に食らいついておられました。


つまり長年親しまれてきて、学生諸子の胃袋を満たしてきた”◯◯◯”さんの役割をしっかり引き継がれたということでしょう。


その意味では、既にこのお店はこの地域に無くてはならないお店としての地位を固められた。

ミンチカツ定食4
注文したのは”ミンチカツ定食”でお値段は500円(内税)です。   


上に書いた”◯◯◯”さんの功績は十分に認め、そういう立場をしっかり担っておられることには素直に敬意を表したいと思います。


しかしそれで尚、正直に書かせていただくと、このお店の料理には”ガッカリ”させられました。


ワタシも学生時代やそれに続く新入職員時代は、ただただ食欲を持たすだけという時が続いたことは間違いありません。


それから齢(よわい)を経て、体にも心にもタップリ贅肉が付いてしまったことも認めます。


それ認めたうえで、このお店の料理にガッカリしたその内容を以下に記します。

ミンチカツ7
こちらが”ミンチカツ”です。


注文した時に、ミンチカツの断面を撮影し、美味しい肉汁が流れ出る様子をお伝えしたかったので「ミンチカツは予め半分に切って出してください」と注文しました。


すると「うちは、お出しする前に予めカットしてますから、そもままでいいですか?」っと言われた。


「ン?・・・・・・ええ、エエ、それでいいですよ・・・・?」っと。


上の画像が、初めからカットして出しているという”ミンチカツ”です。


この時点で「えーーーーー??うそーーー・・・」っと。

ミンチカツ定食1泰州ランチ2 
まず、上の2枚の画像の”コロッケ”にご注目してください。


左の画像、このお店の”ミンチカツ定食”に添えられている”コロッケ”を見てください。


右画像は、先週金曜日にアップした”中華料理 泰州”さんの”鶏から揚げ定食”に添えられている”コロッケ”、同じように見えませんか。


つまり、両方ともメインディッシュの”量増し”(かさまし)に使われた”コロッケ”だと思われますが、それぞれ自分のお店で手作りしたとは思えないくらいよく似ています。もちろん””も。


ワタシの想像では、業務用冷凍コロッケを揚げたもではないか?(間違っていたら、本当にゴメンなさいですが)

断面3メンチカツ断面4
次に、上の左の画像。こちらのお店の”ミンチカツ”の断面です。


右側が、6月20日に315番目のお店として紹介した”馳走家 子規亭”さんの”メンチカツ定食”の”メンチカツ”の断面です。


右側の断面からが美味しそうな肉汁が流れ出ていますが、左側の断面からは何も流れ出てはいません。


こちらもあくまでもワタシの想像ですが、右側は明らかに手作り、左側は業務用のミンチカツを仕入れて温めスースをかけただけ。(くどいようですが、間違っていたらゴメンなさいです)

ミンチカツ定食1子規亭ランチ5
もう一度、改めて”子規亭”さんの”メンチカツ定食”と、この”◯◯◯”さんの”ミンチカツ定食”を見比べてみて下さい。


左側が”◯◯◯”さんでお値段は500円、右側が”子規亭”さんでお値段は600円。


この、”100円”の違いをどう考えるかによって、それぞれのお店の評価が決まるのでしょう。 


今の時代100円の違いは大きいから”◯◯◯”さんを選ぶ方、多くいらっしゃると思います。

サラダ6冷凍うどん7
ただ、ワタシは飲食店経営の”志(こころざし)”の問題ではないかと思うのです。


上の画像の左側は”◯◯◯”さんの付け合せの”サラダ”です。明らかに”冷凍ミックスベジタブル”を解凍して、マカロニを添えただけのものです。


上の画像の右側は”以前にご紹介した松山市でも◯◯に近いところにある”うどん屋 〇〇”さんの、恐るべき一コマです。


そうです、実に豪快に客の前で”業務用冷凍うどん”の袋を開封して、大鍋で湯掻いて解凍する寸前の様子です。


「安く、手早く提供するのだから当然!」」という見方のほうが一般的かも知れませんね。


でも、上のスタンスは飲食店として余りに悲しすぎる、それが偽らざる私のこのお店に対する感想です。


一時間に50人前後の客が一度に押し寄せて注文が集中する。それらに素早く対応し、しかも量はしっかり確保してなおかつ安く提供しなければ期待に応えられない、そういう事情は痛いほど理解できます。


このお店に期待し頼っている多くのお客様の為にも、””を持った御健闘を心から願うところです。




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非公開コメント

おはようございます!!

ありゃりゃですね。こちらの古い店には高校生の時たまに行ってました!もう30年も前のことですから記憶に薄いですが、手作りの店だったと…
しかし、ちょっと理解不能です。食材など価格が安定しないものなどどうしても、冷凍に頼らないといけないものはあります。しかし、メンチカツ、コロッケなどは手作りしたほうが原価も安いんです(まあ冷凍もピンキリですが)
かさましのコロッケは許せたとしてもメインのメンチカツはいただけません。つなぎばかり使って固いから最初から四つ切り?笑っちゃいます。仕込みする時間がないなら、メニューに載せたらダメですよ。
復活がよかったのか伝説の店で終わったらよかったのか…?答えはでてますね。

まことにありゃりゃでした

M様
早々コメントありがとうございました。
皆さんの期待に応えて、健闘されていることは分かります。超忙しいことも理解できます。
でも、正にありゃりゃでした。メンチカツ、そうですか、あれはつなぎを多く入れているので硬かったんですか。そこは気が付きませんでした。
冷凍食材は、仰るようにある程度は仕方ないにしても、メインディッシュがこれでは泣けてきます。
皆さんの期待は大きいお店なので、奮闘を祈るばかりです。

ガッツ定食が懐かしい~♪

じゅんさん、こんにちは。

このお店はもれなく私も若い頃にはお世話になっていました。
当時、よく食べたのが「ガッツ定食」というランチで、値段はたしか350円ほどだったと記憶しています。
懐かしいなぁ♪

食べログなどでも、この太養軒さんの再開は話題になってまして、名だたるフードブロガーさんたちも挙って食べに行かれていると思います。
ちなみに、私は再開後は未訪ですwww

再開後の内容に関してはいろいろな場所でいろいろな意見が飛び交っていますが、いかにして安く腹を満たすか・・・が最重要事項だった当時だけに美化しちゃってますが、実は元々こんな感じの料理だったんじゃないかと思ったりします。これは私の"超"私見ですが。

ですので、思い入れのある人にとったら、太養軒はこれでいいのかもしれません。各々、自分だけの思い出というスパイスを持って食べにくるんでしょうしね。

じゅんさんの経験された"客前堂々解凍うどん"や、私の経験した"『ちん!』と音のする冷凍チャーハン"のお店もちゃんと営業されていますからwww、それらに比べたらぜんぜんオッケーなんじゃないでしょうか。

「太養軒は安いのに量がめちゃ多い」というのがコンセプトであるとしたら、少しでも"売り"の部分を強調するためにどうするか・・・。この答えを太養軒さんはこう出したんじゃないのかなぁなんて思ったりししました。
その方向が合っていたか間違っていたかは、時間が教えてくれるんでしょうね。

話はそれますが、私が我慢ならないのは料理云々よりも、高い料金を取りながら下町食堂のような接客接遇を平気でする名ばかりの高級店です。
これはこれで許せん!ですよ。もうホントに『ぷん!ぷん!』ですwww

なるほど

乱駆郎 様
確かにお客さんが満足されて連日満員になっているということは、お客さんはこのお店のコンセプトを認めているということですね。
ですからその事は、各人の価値観に応じて自由に選択肢を持っていて当然ですから、正にお客さんのニーズを満たしているお店ということ。
私の価値観と合わないからといって、否定するつもりはないのですが、多くのお店を訪ねていますと、満足させられたお店とつい比較してしまいます。
「太養軒は安いのに量がめちゃ多い」・・・・なるほどね、言い得て妙ですね。これは考えさせられました。そういうお店があってもいいんだって!
適切なご意見、ありがとうございました。

こんばんは♪
私も“旧・太養軒”は、ブログを始めた年に二度に渡り紹介し
店頭に経営者募集の貼り紙が出された時も、心配で速報として記事で取り上げたほどのファンでした。
復活した太養軒も、そろそろ落ち着いた頃かと訪問したのが2ヶ月前。
その日は、ちょいと残念な結果に終わりました。
新しい経営者(若いお兄さん?)も一生懸命頑張っているようなので、どう紹介してよいのやら…と書くのを後回しにしたまま、現在に至ります。
いや、しかし、ミックスベジタブルは実家のオカンも弁当によく入れてましたよ(笑)
作ってもらった手前、言えませんでしたが、心の中では「オカズにならんわ…」と呟いてましたけどね(笑)

記事に採り上げない選択

きくりん様
訪問した結果、残念な部分があったときには記事にしない選択も確かにありますね。

ワタシも過去に、結局記事にしなかったお店が何店舗かありました。ただ、それらのケースに共通するのは、料理や店内の様子はひどいけど、お店をやっておられる方が何れも高齢で、採り上げるには忍びないと思ったケースです。
今回の場合は、お店の皆さん、何れもお若く、今の繁盛振りに胡坐をかいて欲しくないと願って、敢えてアップしました。今のお客さんのニーズと合ってはいるのでしょうけど、何れは飽きられるということが心配で。こういうのを老婆心というのでしょうか。

ありがとうございました

ニクマン様
初めてのコメントありがとうございました。しかもかなり昔の記事まで目を通していただいていて。

さて、そうでしたか、全て手作りでしたか。

ワタシの場合、いただいた食感だけで判断しましたので、間違ったのかも知れませんね。

手作りかどうかの判断は、仕込み過程を確認するか、あるいは店主さんに直接お聞きすることが一番正確に把握できることですね。ワタシは、あの時点ではその何れかの確認もしておりませんので、判断が間違ったのかも知れません。

やはり、食べ物の世界は奥が深いということだと思います。以後一層精進し正確を期して参りたいと思います。また、事実が確認できにくい場合の表現にも一層の工夫を凝らして参りたいと考えているとことです。

コメント、ありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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