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「伊予市 キッチン ichi-nichi」・「愛媛グルメ紀行」 321

今日は、伊予市市場の国道56号線沿いにある洋食屋の”キッチン ichi-nichi”(いちにち)さんをご紹介しましょう。


場所は、国道56線と双海や長浜へ海岸沿いで向かう国道378号線が分かれる交差点の前にあります。


向かい側にJR予讃線の”向原駅”があり、国道56線の並びには”仙波青果 バナナ館伊予店”があるところです。

店舗1   このお店は今から7年~8年前は、お好み焼きの老舗”平和”さんが営業されていました。


”平和”さんが長らく営業されていた千舟町から来住町に店舗を移され、更にここにも新しい店舗を作られていました。


その”平和”さんはその後高井にもお店を開かれましたが、先ずこの伊予店を閉じられ、やがて高井のお店も閉じられて今は来住町でやっておられます。


その”平和 伊予店”を居抜きで引き継がれ、洋食屋さんとしてスタートされたのがこの”キッチン ichi-nichi”さんです。

店内1花一輪2              1階が駐車場、お店は2階にあります。


お店に入りますと、高い天井に広い窓ガラス、店内にはジャズ音楽が流れ、お洒落なお店となっていました。


それぞれのテーブルには画像のように”花一輪”が生けられ、お客様をもてなす店主の心構えが光っています。

メニュー4   メニュー構成を見ますと、イタリアンテイストな洋食メニューが並んでいて、デザート類も充実しています。


完全に女性客を意識したメニュー構成にお見受けしました。


事実、店内は女性グループの客しかいませんでした。


平日のお昼に、男性一人客などワタシだけで、どこか”場違い”といった雰囲気が漂ってしまいます。


以前のワタシであれば、こういうお店は気おくれして入らなかったと思いますが、このシリーズを続けている限り避けて通るわけにはいきません。

スープ3サラダ4              注文したのは”ichi-nichi Lunch”と名づけられた日替わりのランチです。


毎日内容が変わるようで、若い女性のフロアー係りが「今日のイチニチランチのメインは、”ササミの香草包みカツ・サルサソース”です」と説明してくれます。


そのメインディッシュに、後はパンかライスのチョイス、スープ、サラダが付いて、お値段は787円(内税)です。


お店は、厨房に店主シェフが入り、フロアー係りは若い女性が2人、合計3人でやっておられます。

ササミカツ上7   画像が、メインディッシュの”ササミの香草包みカツ・サルサソース”です。


鶏のササミは淡白な味なので、ササミに香草を入れたパン粉の衣を付けて、更にその上にチーズを乗せてフライしてあります。


サルサ”とはスペイン語で”ソース”のことです。


<注>最初の原稿では”サルサ”を英語で言えば”ソルト”、日本語で言えば”塩”と記述しておりました。ワタシの完全な勘違いでした。それをご指摘いただいた方がいます。間違ったことを書いたことにお詫びしたいと同時に、ご指摘いただいた方に感謝の意を表します。上の記述に訂正させていただきました。



サルサソース”はラテンアメリカではよく使われるソースで、塩とタマネギ、それにアボガドやトマトなどを合わせたソースとして様々な料理に登場します。


このお店の”サルサソース”は、色合いと味から見て塩とトマトやタマネギをベースにしたソースのようでした。

ササミカツ8   こちらがササミに香草をまぶしたパン粉で揚げたカツで、チーズとサルサソースが、淡白なササミの味を引き立たせる役割を果たしています。


上に乗せられた一片のレモンを絞りかけると、味が一層引き締まります。レモンはサルサソースにも加えられているはずです。


テーブルに置かれた瞬間に、香草とパン粉の香ばしい香りが口腔を刺激してくれます。


レモン汁を回し掛ける前と、後では味が違うので、その両方を味わいます。


上品に、しかもサルサソースの濃厚さが、味に深みを与えてくれています。

アップ9   料理は、皿というキャンパスに描かれた””です。


赤(茶)、白、緑の配色が、シンプルで真っ白な皿に映えています。


シェフの”絵心”が生かされた一品です。


ササミにナイフを入れ、上品な味を楽しみ、サルサソースを付けて濃厚なトマト味に変わったことを確かめ、そしてレモン汁を回しかけて、酸味の刺激で味を引き締めて楽しみます。


何通りもの味を楽しめるように調理されているのです。

温野菜10   更に、添えられた”温野菜”を一つずつ味を確かめながら楽しみます。


プチトマトも、小ぶりのジャガイモも、ブロッコリーも火で炙られています。


輪切りにしたナスは、一度油で揚げて焼かれています。ナスは、油とはとっても仲良しの素材なんです。


それぞれの野菜が持つ味をギリギリまで引き出した調理です。


フハフハ言いながらジャガイモをほうばり、酸味の勝ったミニトマトに驚き、油を吸ったナスを味わう。


至福のひと時でした。


お店の名前、”ichi-nichi(いちにち)”は、今日ここで味わった”一日”、今日このお店で集い談笑した”一日”。


毎日、一日一日の積み重ねですが、「このお店で過ごした”一日”は、貴方にとってどんな”一日”でしたか?」と、問いかけてくれます。


「そんな皆さんにとって大切な一日を、お店も共にさせていただきたい」、このお店はそう囁(ささや)いてくれました。





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No title

お店の名前からして女性が好きそうな雰囲気ですね。チキンカツにチーズにサルサ・・・私の好きなものが凝縮してます。そしてこのお値段!いつもこの台詞を書いてるような気がしますが、日本はコストパフォーマンス素晴らしすぎます。。。
前記事読みましたよ!!持ち帰りされたのですね!お店の反応は普通でしたか?ちょっと気になります。

西洋料理はもっと高いかと思ってましたwww

じゅんさん、おはようございます。

こちらはファットマンさんからも高評価を得てましたし、フォンターナへ同伴してくれた私の"パスタの先輩"も気に入っておりました。

最近こうやって記事を拝見するにつけ食べに行きたくなってきたってことは、少しずつ西洋料理に興味が出てきた証拠でしょうかねwww

雰囲気を察するに、やはりオッサンが一人で行くと空気を壊しそうですからwww、また"パスタの先輩"に連れてってもらうとしましょうか(^^)

中華料理では

Kaori様
まず、昨日の記事から。「残ってしまいましたので折りを」とお願いしましたら、気持ちよく出していただきました。そう言えば、中華料理店では持ち帰りは当たり前の文化として定着している数少ないジャンルなんですね。熱によく通してあるからではないかと思います。
さて、こんちらの洋食屋さん、ちょうどKaoriさんがアメリカの「洋食屋」さんをアップした日と、期せずして一致しましたね。
この料理を頂いたとき、丁度Kaoriさんご夫婦がメキシコにご旅行中だったこともあり、サルサソースで直ぐにご夫婦の笑顔をイメージできました。同じ頃にメキシコでサルサソースがかかっているお料理食べておられるのかな?って。

あれ?さっきのコメントが消えた

Kaori様
先ほどお返しのコメント書いてアップしたつもりが消えていました。再度書きます。
先ず昨日の持ち帰りの件。余ったのでお店の女性に「オリをいただけますか?」と言ったところ、気安く出していただけました。考えてみれば、中華料理は「持ち帰り」が当たり前として定着している数少ないジャンルです。調理にキチンと熱を通しているからかもしれませんね。
また、教の洋食屋さん、Kaoriさんがアメリカの「洋食屋」さんをアップしたときと期せずして同じ日のアップになりましたね。
サルサソースを頂いたとき、丁度ご夫婦でメキシコにいかれていたときでしたので、メキシコでサルサソースがかかった料理を食べておられるかな?って想像しました。

確かに

乱駆郎様
確かに、このお店などはオッサンが一人で行くと「場違い!」って思われるお店ですね。ワタシはもう慣れちゃいましたが。
でも、まあ行ってごごらんなさいよ、本当に美味しいんだから。第一カプサイシンとは出会いませんから。
その代わりに若い女性人に囲まれますこと請け負います。
お箸で堂々と食べればいいんですよ。何でどう食べようと文句言われる筋合いはありませんから。
うなぎ屋克服よりは楽勝でしょう!

No title

今日の記事、なかんずくササミカツの描写はまさにじゅんさんの真骨頂だと思います。
普段私たちはなんとなく、旨い昼飯だったなあとか、いい店だったなあとか言ったりしますが、「なぜ旨いのか」「どんな工夫がしてあるのか」明確に教えてくれるブログです。
このお店に関して言えば、美味しかった記憶が明確に蘇って近々また行きたくなりました。

いやーお恥ずかしい

ファットマン様
いやーー、そう褒められますと、どこか大きな穴を掘って自分でその穴に逃げ込みたい。
ワタシはただの「食いしん坊」なだけです。
美味しいものには目がなくなるんです。

ただただ、うーん、って唸るやら微笑むやら、やや不気味なおじさんと化してしまいます。

お店の方は気味が悪いかも^^

それと、このお店、ファットマンさんに教えて頂いたのですね。そのことを記事に記述することを忘れていました。ごめんなさい。

勘違いですね

サルサは塩ではなくて あっちの言葉でソースの総称です
日本語で言うと「たれ」ですね

確かに

匿名様
ご指摘ありがとうございました。

ご指摘していただきました通り、「サルサ」はスペイン語で「ソース」の意味でした。音楽のジャンルの一つ「サルサ」の語源でもあったのですね。ご指摘いただいたことで、別の勉強もできました。

早速訂正させていただきます。きちんと確認せず、うる覚えで書いた事が原因です。反省しております。
再度ご指摘につきまして感謝いたします、ありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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