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「コンデジで捉えたヘリコプター」 2

今日も昨日に引き続いて、玉川湖でのヘリによる山林火災の消火訓練の風景をお届けしましょう。


県職員の説明を聞いて、2008年8月24日に発生した今治市朝倉の”笠松山の山火事”を思い出しました。


その年の夏の四国は、渇水対策協議会が招集されるほどの雨が降らず、県内はどこもカラカラに乾ききった状態でした。

朝倉、山火事跡2縮小   以下の2枚の画像は、それから2年後の2010年8月24日にワタシが撮影したもの。(画像は再掲)


2年を経過した時でも、”笠松山”はご覧の通りの”禿山”です。


その時の火事の勢いはすさまじく、燃え上がる炎で夜空が真っ赤に染まりました。


発生から48時間で107haの山林が焼失しました。

朝倉、山火事跡10縮小   火の勢いは、一時は山裾の集落の150m先まで迫りましたが、住民に怪我などの被害が出なかったことは幸いでした。


消防隊員や自衛隊員ら、約970人態勢で延べ約3800人が動員され、”防災ヘリコプター”十数機や消防車など延べ約440台が投入されたといいます。

ヘリ遠景9   玉川湖の水を満載して、ヘリは一気に高度を上げます。


ヘリで運べる水の量はたかが知れています。


要は、どれだけ早く山火事の現場に飛来することが出来るかが消火のカギです。

ヘリアップ10   防災へりの窓は開け放たれています。


その開放された窓から、防災隊員の姿が見えます。


決められたポイントに、どの高度から一気に放水すれば効果的な消火が出来るかを、何度も何度も確認しています。

放水開始11   多分、放水ポイントはその日の天候や風向きによっても違うのでしょう。


いよいよ”放水開始”です。

放水12   コンデジを手持ちで追っかけながらの撮影ですから、ピントは随分と甘いのですが、雰囲気だけは伝わるかも。


放水はアッと言う間の出来事でした。


防災の隊員が、放水した水の行方を確認しているのが見えます。

ヘリ旋回13   放水を終えると、今度は急旋回です。


そのまま行けば、山肌に激突です。


高度を一気に上げながらの急旋回。

ヘリ旋回14   そして、平行飛行に素早く戻り、取水ポイントへと急ぎます。


県職員は、何度かその訓練模様を撮影し終わると、松山市方面に走り去りました。


こういう地道な訓練が、できれば生かされることなく推移することが望ましい。


でも、3.11でも経験したように、何度も避難訓練していても災害にあってしまう。


文字通り「備えあって憂いなし!」です。




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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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