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「再訪51 一閃」・「愛媛グルメ紀行」 401

今日は”再訪シリーズ”51番目のお店です。今日ご紹介するのは、昨年6月29日に76番目のお店としてご紹介したラーメン屋さんの”一閃(いっせん)”さんです。(「ラーメン処 一閃」 真っ当な「B級グルメ店」 75


場所は前回のおさらいですが石手2丁目。道後から石手寺を通って、湯山や奥道後を目指す県道317号線沿いの「石手ビル1階」にあります。


石手川に架かる岩堰橋の少し手前です。今年の4月で4年目を迎えた。

玄関1
店内に入ると、壁面と言う壁面に”道後祭り”の”神輿”の旗が様々に張り巡らせれています。


厨房を仕切る壁にも、”神輿命!”という顔つきの若者達の茶髪の顔、顔、顔の写真が張り出されています。


これら、張り出された中の一体誰がこの店の店主さんなのか?

店内2
昨年初めて訪ねた時も、今回も、結局一度もその店主さんは厨房から顔を覗かせてはくれませんでした。


余程シャイな性格なのか?店内には、奥様と思しき(確認できていませんので、違っていたらゴメンなさい)華奢な美人の女性が客に対応なさっていました。これは、前回と全く同じ。


「店名の”一閃”の意味とか由来は?」とお尋ねしても、その女性が厨房に入ってその答えを聞いてワタシに告げるという間接話法しか通じない。


”一閃”の””は、音読みで”セン”、訓読みでは”ひらめく”です。

メニュー3
「ラーメン作りは””(ひらめに)に近いもの、一瞬闇夜を切り裂く”稲妻の光”のように、光った瞬間を切り取るように”ラーメン作り”に取り組む」といういう意味だと・・・・・っと(多少ワタシが脚色した部分も)、フロアー係りの女性が厨房からその意を伝えた。



そういえば、店内には店主の友人が作ったという開店祝いの大きな瓢箪が飾ってあった。


そこには”一閃”の文字の後にこう続いていた。”一麺”、更には”入魂”と墨書してあった。


店主さんは直接は語っていただけなかったけど、上の三つの言葉にラーメン作りに取り組む店主さんの姿勢を見た。


このお店の一番のお薦めメニューは”とりねぎらーめん”で、前回はこれを食べそびれた。


今回は、このお店に忘れ物を残していて、それを取りに戻ったもの。

とりらーめん上4
さて、これがお店イチオシの”とりねぎらーめん”の姿。


丼の中央に”白髪ネギ”がうず高く盛られている。


”白髪ネギ”は、主に関東以北で食べられる葱(ねぎ)で、根元が白く太い。”根深(ねぶか)”と呼ぶ地方もある。


その葱の太い根元部分の根の部分を切り落として、適当な長さに切り芯を取り除き、繊維に沿って”千切り”にします。


それを水にさらして絞ってアクというか、葱の持つ”エグサ”を取り除いたものが”白髪葱”です。

アップ5
綺麗に盛られた”白髪葱”。このお店のそれは、水にさらしすぎず、かといってさらし足りずにエグ味が残ってスープの風味を殺すほどのものではない、絶妙な加減です。


7月2日に323店目としてご紹介した”ラーメン来来亭”の”ネギ多目”の様に、スープの風味をぶち壊すセンスの悪さなど微塵もない。


スープは、上品な”醤油味”で、鳥ガラから丁寧にとったもの。


具材の淡白な”鶏肉”の風味を十分に引き出す力も併せ持つスープが旨い。

麺6
”は中太のストレートに近い縮れ麺で、上品なスープによく絡む。


白髪ネギが、味にかすかなアクセントを付け、かと言って自己主張し過ぎていない。


絶妙のバランスを保ったラーメンに仕上がっている。


再訪した意味は十分にあった。


ただ、敢えて店主さんに注文を付けるとしたら、厨房から出て客の食べている反応を観察してはいかがでしょうか?


食べ残したもので、客の反応は分かるかも知れない。


けれど、客がスープを飲み干す表情は厨房からでは見えないでしょう。


言葉を交わす必要はない。でも、客の微妙な表情の変化を見逃す手はない。


ワタシは、このお店の”静かなるファン”として、敢えて敢えて、主張しておきたい。

完食7
バランスの取れた”とりねぎらーめん”は、スルスルと胃に収まった。


上品で手の込んだ醤油スープは、余さず飲み込んだ。


満足感が全身を満たした。


ただ、客は”ラーメン”を食べる為だけにこのお店に来ているのか?


素敵なラーメンに加えて、客に提供できるもには何か?店主さんの個性で考えていただければなお嬉しい、そう率直に思いました。




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No title

おはようございます。
地方祭当日にこのお店に行って空振りをしたファットマンです(笑)。
この記事を先に読んでいたら、「祭り命」のお店と分かったのですが。
ランチパスポートを使うととりねぎラーメンが500円なので、近いうちに再挑戦してきます。

そうそう

ファットマン様
そうなんですよ、あのお祭りの日に、この近辺をさ迷われましたね。あの閉まっていたお店でrす。
ワタシは隠れファンとして、店主さんが顔を見せないことを書きましたが、テレビででられたとき画像では拝見してるんです。ごくごく普通の好青年でした。
ぜひお試し下さい。その価値は十分だと思います。

なお昨夜2回目のオフ会を楽しく開きました。フットマンさん待望論が強かったとこだけご報告します。

軽く・・二日酔いですわwww

じゅんさん、こんにちは。

よそのとりネギらーめんと一線を画す一閃のとりねぎらーめんを食べられたんですね♪
私もここの好きですね。

私的には龍さんの鶏絲湯麺と双璧を成す一杯です!

記事を拝見したら食べたくなっちゃったなぁ♪
今日は軽い二日酔いだから特にそう思いますwww



重い二日酔い

乱駆郎様

このお店は再訪した価値がありました。スープといい麺といい、何より鶏とさらしたネギとの総合的バランスがとってもいいですねー。

奥から出てこられない店主さんにも興味があるし。

今日は重い二日酔いですので、お昼はフォンターナさんのたらこマヨスパいただきました。入らないかと思いきや、意外にすんなり収まりました。あそこはいついただいても美味しい。二日酔いの方が負け。

No title

じゅんさん
こんにちは 前回のアルバイトの方、本当に感心しました。やはり親御さんがそういう方だと、お子さんも、こういうふうに育つのだなぁ、ということを思いました。 今回の一閃、私の通勤コースなので(北条→権現→伊台→石手→東野、、)このお店、寄ったことがあります。おっしゃるように男の方、中で調理されるばかりで、カウンターに出てこられたことはないですね、、。出てはこられませんが店内の雰囲気は、「男っぽさ」を全面に出してきていて、濃厚にその方の趣味とか思いが出ていたような気がしました。

ありがとうございました

健介様
まず、400号でアップした彼女は、今、元気で病院勤務に精を出されているそうです。直ぐに新しい職場に馴染んだとか。
やはり高校1年生からアルバイトで磨いたプロ感覚は、見事に花開きそうで、自分のことのように喜んでいます。彼女の事に触れていただき、ありがとうございました。

それから「一閃」さん、そうですか、通勤途上の道筋ですか。
ワタシは1回目で隠れファンになりました。
今回の「とりねぎらーめん」、それはもう見事な味でした。
確かに店内は男気に満ち満ちた雰囲気造りが成されていますね。「御祭り命!」が、格好のディスプレイになっていますね。
そこで店主さんのお気持ちを拝察する事にしましょう。仰っていることに納得です。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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