「愛媛グルメ紀行」を振り返る 10

今週の土日も”愛媛グルメ紀行”を振り返りましょう。

今日は、28番目から30番目のお店です。但し当時の登場表記は29番目から31番目となっています。

番号が1番ズレた理由は前回書いた通り。従って、今回からは当初の登場番号表記に従って表示していきます。

ですから、今日は、29番目から31番目のお店を振り返ります。


先ず29番目のお店です。それは昨年4月7日にご紹介した二番町1丁目にある”豚珍行”(とんちんこう)さんです。(「豚珍行」 真っ当な「B級グルメ店」・28 「親から子へ①」

場所は西向き一方通行の二番町通りを、勝山通りから入った道路の北側にあります。

玄関1
この中華そば屋は、今から38年前に当時店主がある事情で今までの商売をやめて、ズブの素人から開店したお店です。

今となっては、開業当時の詳しい事情を知っているのは、このお店を開業した店主さん以外には、多分ワタシしか知らないでしょう。

豚珍行”(とんちんこう)という珍しい店名の真の由来を知っているのも、多分店主さんとワタシだけでしょう。

開店後間もなく、この二番町飲み屋街の酔客に、「飲んだ後の絞めは”豚珍行”のラーメン!」が定着し支持されていきました。

今ではこの街の一種のにまでなりました。

中華そばアップ6
中華そば”は、お値段650円です。

アッサリとした飽きのこない醤油味の中華そば。奥さんとの二人三脚で始めたこのお店。

その間に男の子ばかり3人を育てました。今では、その3人の男の子が立派に成長し、長男がこの”豚珍行”を担っています。

実は今日振り返る3つのお店は、このお店を開業した店主の息子の3人兄弟がそれぞれやっています。

このお店は再訪しません。今では昼の時間帯も営業されていますが、このお店には夜が似合いますから。


次は30番目のお店です。それは、昨年4月8日にご紹介した石手川の土手の道沿いにある、お好み焼き”もみじゅう”さんです。(「もみじゅう」 真っ当な「B級グルメ店」・29 「親から子へ②」

新立から土手道沿いの道を西に向かうと、石手寺に至る手前、道路の南側(石手川側)にお店はあります。

29番目にご紹介した”豚珍行”の創業店主の次男が紅葉町に13年前に開店しました。

玄関1
このお店では、”関西風お好み焼き”と”広島風お好み焼き”、それに”モダン焼き”が楽しめます。

特徴は、広島風お好み焼きや焼そばに入る麺が、長男が創業店主から受け継いでいる”豚珍行”の自家製卵麺を使用していることです。

真上4
さて、ワタシが当日注文したのは関西風”えび玉”です。お値段は710円。

お店を観察していますと、お客様の7割が”広島風”を注文していました。

豆腐と明太子を出汁醤油でいただく”とうふめんたい”は、このお店の開店以来の人気商品で看板メニューでもあります。

従って、このお店は上に書いた忘れ物を頂きに再訪します


最後に31番目のお店です。それは昨年4月11日にご紹介した大街道3丁目「ロープーウェイ街」にある”SOVA SOVA”(そば そば)さんです。(「SOVA SOVA」 真っ当な「B級グルメ店」に育ってほしい・30 「親から子へ③」

蕎麦をメインに提供するカフェといった雰囲気です。

29番目にご紹介した”豚珍行”創業店主の三男が6年前に開店しました。

そばそば玄関1
最近話題と人気を集めているロープーウェイ街の北側(城山側)にあります。

もちろん、メニューのメインはお蕎麦です。しかもコーヒーや紅茶はもちろん、”抹茶パフェ”や”チョコレートシフォン”などの甘味も楽しめます。

女性一人では蕎麦屋には入りにくいかもしれませんが、このお店なら気軽に入れます。

ざるそば大盛り4
さて、注文しましたのは”ざるそば”の大盛りです。

大盛りでも、さて大人の男、一人前の量としてはやや心もとない量です。

これは蕎麦屋に共通の現象で、このお店に限ったことではありません。

”豚珍行”を創業し育て上げたお父さんと、その味を守り磨きをかけている長男、お好み焼き店を人気店にさせている次男に次いで、三男さんも”蕎麦屋”としてお客様をうならせるお店に育てて欲しいと切に願います。

まだ、成長途上の味だと感じました。

このお店は再訪しません。ワタシが唸り声を上げるような蕎麦屋になるには、1年では短すぎると思ったからです。




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おはようございます♪

親子で飲食業を営むって、凄いですね(^_^)
其々の専門が違うって所が、何となく医者の子供の、
専門の科が違うって所に通ずる物があります(笑)

医者ならひとつの病院で、全部の科を揃えると力強い物になりますが、
飲食業の場合はそうもいきませんね(^^ゞ
共倒れの危険もはらみますから(^m^ )プッ

親の背中

ベル様
3人のお子さんは、順番にラーメンを湯掻いて水切りするお母さんの背中におわれて育ちました。
ラーメン店を始めた両親の睡眠時間が一日3時間や4時間という時代に、ラーメン屋さんのお店の隅で育ちました。
文字通り親の背中におわれたり、背中のぬくもりを感じながら成長しました。
ですから、3人兄弟が、飲食業の世界に入ったのは自然だったのではないでしょうか。医師のようにお金はなかったけど、仕入れから仕込み、調理や接客と、親を見て育ちましたから、そういう経験が彼らの親からもらった最高の財産だったのではないかと思います。

お疲れさまです~!

もみじゅうは大好きなお店で過去機会があるごとにうかがいました。
まさにじゅんさんのコメントの文中にあるように、
可愛いマスコット的な娘さんを店で何度も見かけました。
きっと彼女もずっと親の背中をまぶたに刻んでいるのでしょう。
もみじゅうはサイドメニューにも気になるものがいっぱいあった記憶。
そろそろ行きたくなりました。^^

コメントありがとうございます

おーちゃん様
お暑い中コメントありがとうございました。

そうでしたか、「もみじゅう」さん、よく行かれてたんですね。私はこの時が最初でした。もう一度「とうふめんたいこ」をいただきたきにお邪魔しようかと思っているのですが、何しろこの暑さ。
この酷暑で鉄板焼きはきついなって思って、涼しくなるのを待っているとこです。

おーちゃんさんは、以前「春光亭」さんのことをご自分のブログで詳しく書かれていましたね。なかなかの武勇伝をお持ちのようですね。私も、あのお見せのことは2度アップしました、
密やかなファンになりました。どこかで遭遇するかもしれませんが、ブロガーはお互いの顔を知りませんので遭遇しっぱなしということになりそうですね。

これからもお互いに励みましょう。

No title

はじめて豚珍行さんに行ったのは25年ぐらい前だと思うのですが、
そのころすでに〆ラーメンは豚珍行に限る、という評判は確立していたように思います。
以来今日まで、特に繁華街のラーメン屋さんは乱立気味にもかかわらず、その地位を守っておられるのはすごいことだなと思いますね。

じゅんさんは豚珍行さんに深いかかわりがあるのですね。たしかに言われてみれば不思議な店名で、どんな由来なんだろうと思いますね。

息子さんたちがお好み焼き屋、蕎麦屋と、微妙に麺関連のお店をされているのも、なんだか楽しいです。とくにお好み焼き屋さんは一度行ってみたいと思いました。

おはようございます

ファットマン様
人は、人生と言う長い過程において、様々なシーンで様々な出会い方をするものです。
豚珍行のご主人との出会いも、必ずしも予期していたものではありませんでしたが、ある部分で深く関わる事になりました。
店名の由来は生涯語ることは出来ませんが、ご主人が飲食業に活路を見出し生き残ってきたことは、人間の業こと言うべき要素にも関わっています。
3人の息子さん達が親と同じ「飲食業」を選んだのも、言葉で表わすには表現しきれない深い意味があったのだろうと思います。
鉄板焼きの次男さん、すっかり地域に溶け込んでおられて、たいしたものだと頼もしく思いました。ワタシも忘れ物をいただきに再訪したいと考えています。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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