「愛媛グルメ紀行」を振り返る 17
今日も”愛媛グルメ紀行”を振り返ります。今日は”愛媛グルメ紀行”シリーズでご紹介した50番目から52番目のお店です。
先ず50番目のお店です。それは、県道”森松重信線”沿いの中野町にある”真手打ち そば・うどん 高成(こうなる)”さんです。(「高成」 真っ当な「B級グルメ店」 49)
県道沿いにあるとは言え、ほとんど目立たないお店です。
唯一目立つのは、高く掲げた”看板”のみ。
ところが、広く用意された駐車場が、日曜祭日には車で埋まります。
しかも、県外ナンバーの車も目立つお店なんです。
このお店は、讃岐式の”セルフ店”。うどんも1玉100円と、讃岐価格。
いまでこそ、”讃岐うどん”を売りにした”セルフ方式”のチェーン店が県内でも増えていますが、このお店はそれよりずっと以前からここで”セルフ式”営業を続けています。
さて、お味です。「硬い=腰がある」、そういう貧しい発想とは無縁の味です。
”たおやかな腰”があるのです。しかも、もっちりしていて、口の中で小麦のうまさが広がります。
出汁はやや甘め。でも、辛くないので、うどんをすすり終わった後で、残った出汁を全部飲み干せます。
完成度の高いうどんに仕上がっていました。
でも再訪はいたしません。もちろん美味しかったし好きな味でしたが、変化に乏しいと思ったからです。
次に51番目のお店です。それは、昨年5月25日にアップした国道33号線沿いのうどん店”福楽”さんです。(「福楽」 真っ当な「B級グルメ店」 50)
場所は国道33号線の西側です。松山から砥部町方向に向かえば、”椿参道”入り口交差点手前の右側にあります。
33号線沿いでは名の知られたお店で、昼時は満席になります。
このお店のうどんの量には要注意です。普通の胃袋の方が”中盛り”を注文してしまうと、多分立ち往生されると思います。
これが何気なく注文した”天ざる大盛り”です。
画像では、そうでもないのでは?と見えるかも知れません。これはまだワタシの胃が普通の状態にあったころです。
うどんが、うどん自身の重みでざるからはみ出しています。
周囲の人の目線が・・・・「知らなくて注文したんヤナー」、とか・・・・・「知らんデー、ヨー食べるのかなーー」と。
うどんに箸を入れて漬け汁に取ろうとすると、綺麗に積み上げられていたうどんが、その重さで脇に零れ落ちてしまうんです。
麺は艶も弾力もあって、大変美味しいんです。
でも再訪はしません。今のワタシには普通盛りでも拷問になってしまう可能性があるからです。<注>と、言いながら既に再訪しました。
最後に52番目のお店です。昨年の5月26日にアップしました城南地区の中華料理の名店”中国料理 龍(ロン)”さんです。(「中国料理 龍(ロン)」 真っ当な「B級グルメ店」 51)
場所は椿神社の裏参道入り口交差点にあります。
もともと、県道沿いの愛媛銀行横にあったお店を、道路拡張に伴って移転新築したものです。
開業して9年を迎えます。
既に、この地域ですっかり定着してお客様を呼んでいるお店です。
ワタシが注文したのは”鶏絲湯麺”です。お値段は735円です。
多分、”チースータンメン”と読むのではないかと思います。
鶏絲湯麵の味は上々。スープは、ラーメン屋さんのそれではなく、中国スープの中で一番高級なスープ”上湯”(シャンタン)を使っているのではないかと推察しました。
”上湯”は、鶏、豚や牛の肉、それに中国ハムなどを贅沢に煮込んだスープで、透明で上品な味が特徴です。
そのことと一つを取っても、このお店が中華料理店の名店だということがうかがえます。
ですから、このお店は既に再訪しました。そして8月14日に”再訪シリーズ”の15番目のお店としてアップしたばかりです。詳しいことはその時の記事をご覧になって下さい。
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先ず50番目のお店です。それは、県道”森松重信線”沿いの中野町にある”真手打ち そば・うどん 高成(こうなる)”さんです。(「高成」 真っ当な「B級グルメ店」 49)
県道沿いにあるとは言え、ほとんど目立たないお店です。
唯一目立つのは、高く掲げた”看板”のみ。
ところが、広く用意された駐車場が、日曜祭日には車で埋まります。
しかも、県外ナンバーの車も目立つお店なんです。
このお店は、讃岐式の”セルフ店”。うどんも1玉100円と、讃岐価格。
いまでこそ、”讃岐うどん”を売りにした”セルフ方式”のチェーン店が県内でも増えていますが、このお店はそれよりずっと以前からここで”セルフ式”営業を続けています。
さて、お味です。「硬い=腰がある」、そういう貧しい発想とは無縁の味です。
”たおやかな腰”があるのです。しかも、もっちりしていて、口の中で小麦のうまさが広がります。
出汁はやや甘め。でも、辛くないので、うどんをすすり終わった後で、残った出汁を全部飲み干せます。
完成度の高いうどんに仕上がっていました。
でも再訪はいたしません。もちろん美味しかったし好きな味でしたが、変化に乏しいと思ったからです。
次に51番目のお店です。それは、昨年5月25日にアップした国道33号線沿いのうどん店”福楽”さんです。(「福楽」 真っ当な「B級グルメ店」 50)
場所は国道33号線の西側です。松山から砥部町方向に向かえば、”椿参道”入り口交差点手前の右側にあります。
33号線沿いでは名の知られたお店で、昼時は満席になります。
このお店のうどんの量には要注意です。普通の胃袋の方が”中盛り”を注文してしまうと、多分立ち往生されると思います。
これが何気なく注文した”天ざる大盛り”です。
画像では、そうでもないのでは?と見えるかも知れません。これはまだワタシの胃が普通の状態にあったころです。
うどんが、うどん自身の重みでざるからはみ出しています。
周囲の人の目線が・・・・「知らなくて注文したんヤナー」、とか・・・・・「知らんデー、ヨー食べるのかなーー」と。
うどんに箸を入れて漬け汁に取ろうとすると、綺麗に積み上げられていたうどんが、その重さで脇に零れ落ちてしまうんです。
麺は艶も弾力もあって、大変美味しいんです。
でも再訪はしません。今のワタシには普通盛りでも拷問になってしまう可能性があるからです。<注>と、言いながら既に再訪しました。
最後に52番目のお店です。昨年の5月26日にアップしました城南地区の中華料理の名店”中国料理 龍(ロン)”さんです。(「中国料理 龍(ロン)」 真っ当な「B級グルメ店」 51)
場所は椿神社の裏参道入り口交差点にあります。
もともと、県道沿いの愛媛銀行横にあったお店を、道路拡張に伴って移転新築したものです。
開業して9年を迎えます。
既に、この地域ですっかり定着してお客様を呼んでいるお店です。
ワタシが注文したのは”鶏絲湯麺”です。お値段は735円です。
多分、”チースータンメン”と読むのではないかと思います。
鶏絲湯麵の味は上々。スープは、ラーメン屋さんのそれではなく、中国スープの中で一番高級なスープ”上湯”(シャンタン)を使っているのではないかと推察しました。
”上湯”は、鶏、豚や牛の肉、それに中国ハムなどを贅沢に煮込んだスープで、透明で上品な味が特徴です。
そのことと一つを取っても、このお店が中華料理店の名店だということがうかがえます。
ですから、このお店は既に再訪しました。そして8月14日に”再訪シリーズ”の15番目のお店としてアップしたばかりです。詳しいことはその時の記事をご覧になって下さい。
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