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「再訪53 オモニ」・「愛媛グルメ紀行」403

今日は”再訪シリーズ”の53番目のお店のご紹介です。
 

それは昨年6月22日にアップした、国道56号線沿いの松前町恵久美にある”韓国家庭料理 オモニ”さんです。(「オモニ」 真っ当な「B級グルメ店」 70


丁度その頃は、5日連続で”冷麺”(レイメン)ではなく韓国の”冷麺(ネミョン)”のミニシリーズを書いていた頃です。


場所、国号56号線を市内から南下し、重信大橋を渡ってしばらく行った国道の東側にあります。

玄関1
こちらが船の形をしたお店です。以前は喫茶店でした。


昨年3月にオープンしましたから、それから約1年半。安定的にお客様を集めておるご様子でした。


店主のさんが、お母さんの作ってくれていた料理を再現し、本格的”韓国家庭料理”を提供しようと開店されました。

メニュー2
こちらが夏の”冷麺(ネミョン)”メニューです。


前回お伺いしたときは、”ビビン冷麺”をいただきました。


それで、今回は忘れ物を取りに帰ったという意味で”韓国冷麺”を注文しました。


韓国の”冷麺(ネミョン)”については昨年も書きましたし、昨日の”あんにょん”さんでも書きましたので省略します。

匙とスプーン7
このお店の箸置きには、金属製の箸とスプーン(レンゲ)が入っています。


この際、”箸(はし)の文化”について触れておきましょう。特に日本と中国と韓国の三カ国を比較してみます。


先ず”箸の材質”ですが、日本は木製や竹製などを用います。中国では一般的には象牙製が多く、その他に木製や竹製も使います。ところが韓国では金属製です。高級品は銀製、普及品はステンレス製です。


次に”箸の置き方”ですが、日本では箸は客に対して横に並べますが、中国と韓国では縦に並べます。


また”箸と汁物の食べ方のマナー”ですが、日本では汁物は器を手で持って箸で食べます。一方中国と韓国では、汁物は器は手に持たず、スプーン(レンゲ)で食べます。


特に韓国では御飯を食べるときも器は手に持たず、箸かスプーンで食べます。器を手で持つことは下品とされています。


お互いの顔つきが似ているので、文化まで似ていると錯覚しがちですが、食文化における””一つとってもこのくらいに違っています。

冷麺上5
さて余談が長くなりました。このお店で”韓国冷麺”と呼んでいるものがこの画像。お値段は780円。


韓国で言う”ムルネミョン”です。実に涼しげです。見た目だけではありません。それは後ほど。


具材は、キュウリ、トマト、茹で牛肉のスライス(スユッ)、ゆで卵半個、エリンギ、シソの葉、そして酢大根スライスです。


そして右上端に見えるのが”キムチ”で、単品として食べてもいいのですが、冷麺をいただいている途中でスープの中に投入すると、ネミョンの味が刺激的になります。


基本的には、”ムルネミョン”の中には唐辛子は全く入っていませんので”辛さ0”です。

冷麺5
さて、氷が見えますでしょう!これが優れもの、驚きものなんです。


スープ全体が凍らせてあります。スープ自体が”シャキシャキの氷”なんです。溶けたら冷たいスープになります。


今年の夏は、散々に”冷たいラーメン”と”冷たいうどん”、更には”冷麺”(レイメンであったりネミョンであったりしましたが)を追っかけてきました。


その中では、スープを凍らせた角氷を入れたり、スープの中に氷自体を入れたり、麺の中にクラッシュ氷を配したり、最高だったのは器自体を凍らせてあったお店。

スープ氷6
ところが、このお店は冷凍庫に入れていたかと思われる器に、スープ全体を凍らせ、その一部が溶けた瞬間に麺と具材を投入して、彩り良く盛り付けして出してきた。


冷たい麺、ここに極まれり!”ではないか、これは。


スープは、鶏肉や牛肉でとったスープとトンチミ(大根の水キムチ)の汁を合わせた透明な冷たいスープ(ユッス)で、アッサリ味です。アッサリ味ですが、肉が持っているコクが存分に引き出されているスープです。


清涼感溢れるスープです。見た目だけではなく、実態も冷たいのです。

キムチ投入8
”冷麺”を三分の一ほどいただいたところで、キムチを投入します。


すると、清純無垢で爽やかであった”冷麺”の表情が一変します。


都会の大学に娘をやって、初めての夏休みに里帰りした娘の顔見て戸惑った男親の心境が理解できる、そういう変身振りです。

麺9
”は、サツマイモやジャガイモのデンプンから作った”麺”で、色も少し黒っぽい色です。


前歯で噛み切ろうとしても噛み切れない弾力です。小麦粉では決して出せない弾力です。


プチプチとはち切れんばかりのしなやかな麺と、適度に成熟したスープがよくマッチしています。


成熟したからと言って、元の清涼感は決して最後まで薄れることはありません。スープが最後まで冷たいように。

完食10
当然、愛(いつく)しみぬいて完食です。スープの一滴を愛(いと)おしく啜ります。


実はこの後、ブログ友:ジンズゴンズさんお薦めの”行列ができるかき氷!松前町『うさぎや』”さんに寄ってかき氷を食べるつもりでした。


ところがこのお店の”韓国冷麺=ムルネミョン”を、スープまで余さず飲んだのでお腹一杯になってしまいました。氷と言えども一掬いも入りそうになかったので断念しました。


”うさぎや”さんのジャンボカキ氷は来年になりそうです。


お店を出るとき「ノムノム マシッソスムニカ!!」(とっても美味しかったです)とお声を掛けると、店内から一斉に「カンサムニダ!!」の声がコダマしました。


再訪してよかったーー”、そういうお店でした。




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おはようございます♪

今朝この記事を息子ぶ~にゃんに見せて、
来年絶対に連れて行くようにと、強制的に
予約入れて置きました(^o^)v
あまりにも美味しそうだったので・・・
今年はもう寒くなったので、無理でしょう。

寒い朝に見ても、食欲をそそられましたよ(^_-)-☆

おはようございます

自分のブログにも書いたことがあるのですが、私はビビン冷麺を食べたことがあるのですが、おまり辛くなくてちょっと物足りなかった記憶があります。
チジミやトッポギなどもかなり日本向けにアレンジしているのかなと少し不満に思いましたし、値段が高い割にオペレーション等もあまり良くなかったのです。

辛さゼロの韓国冷麺の方が、出汁に工夫がしてあってすぐれものなんですね。ご近所なので来夏に挑戦してみます。忘れないようにしないと。
それとこのお店も基本的に「女子会天国」ですわ。

これは絶対美味しいです

ベル様
何しろ、スープ全体が凍っているのですよ。それがシャリシャリ溶け始めたころに素早く麺と具を投入して、出してくれます。

器自体もキリキリに冷してあるので、最後まで冷たい状態でいただけます。

そして、スープには唐辛子が全く入っていないので、キムチを入れなければ実に爽やかで上品な味が楽しめます。

来年、ぜひぜひ覚えておいて下さい。

日本人用にアレンジ

ファットマン様
仰るように、このお店は完全に「日本人仕様」です。ですから、本場の味を経験された方は、どこか物足りなさを感じるかも知れませんね。
なお、日本に数多くある韓国料理店は、既に3世、4世の時代に入っていますから、日本の味と言ってもいい状況はあると思います。

値段は、その価格でもお客さんが来てくれるという自信でしょうね。確かに女子会一色に染まっていますから、お昼代をケチらなければいけない男子勢に比べたら、財布の紐が緩いのかも。

ただし、今日ご紹介した”韓国冷麺”は絶品でした。来年、ぜひ覚えておいて試してみてください。

変身ぶりの例えがスゴッwww

あ、どうも。ジンズゴンズです(」・ω・)
先日はありがとうございました♪

箸のお話はここで出て来ましたか~。
食器の持ち方ひとつにしても随分差があるんですね。
なるほど、お互いに相容れない部分があるはずですww
でも拒否する前にまず、お互いのことをよく知る必要がありますね。
嫌うのはそれからでも遅くない気が…(誰のコト言ってんの?)

スープ全体が凍ってるのもユニークですが、
ムルネミョンは辛さゼロで、唐辛子で辛味をプラスするという
食べ方にも驚きました。んー、知らないコトが沢山あるなぁ。
私もメッチャ興味ひかれます。食べてみたーい!!!

文中に私めを登場させて頂き、ありがとうございますm(_ _)m
じゅんさんの場合、『うさぎや』訪問前に食事するのは危険かと思います。
ボリュームが凄まじく食べきれない恐れがあるので
軽ぅ~く食べた後にした方がイイですよー。

以上、ジンズゴンズでしたm(_ _)m

え??ジンズゴンズって・・

ジンゴズンゴ様
初めて、ご本人に見破られましたね。乱さんご多忙だから・・・・・。

あれ~、何時の間に変わったんだろう?原稿にはジンゴズンゴさんって書いたつもりなのに。これは最近流行の「遠隔操作」ではなかろうか??

さて、スープの清新感をまずタップリ楽しんで、後はキムチ投入で激変させる。ここが面白い。
これが同じ食べ物か?っと、最初は思うけど、スープの牛から採ったコクは変わらないので、「ああやはり元は同じスープだ!」と途中で気が付く。そういう仕掛けです。凝っていますよ!

そして、やはりお互いを前提条件なしに素直に理解する、そこからスタートさせるべきではないか・・・・っと。(アレ?誰の話だか?)

「うさぎや」さんのご忠告、肝に銘じました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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