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「再訪50 リトルイタリア FLOR(フロア)」・「愛媛グルメ紀行」 398

今日は、”イタリアンパスタ”ミニ特集の4店舗目です。残るは後1店舗。


再訪シリーズ”50番目のお店としてのご紹介です。


それは、今年の2月9日に”愛媛グルメ紀行”シリーズの222番目のお店としてご紹介した三津の住吉1丁目、”住吉橋”のたもとにある”リトルイタリア FLOR(フロア)”さんです。(「リトルイタリア FLOR(フロア)」・「愛媛グルメ紀行」 222


場所は、伊予鉄三津駅を下りて宮前川に出ますと”住吉橋”が架かっています。


その住吉橋を渡って直ぐ右手角の、喫茶アルプがある建物の2階にあります。

玄関1
こちらがお店の玄関です。2階で営業と言う厳しいハンデを背負って今日も営業されています。


シェフは28歳 の時にイタリアに渡り、フィレンツェの郊外のあるお店で料理を修行されたとか。シェフの料理の師匠は、そのお店の”ママン”(お母さん)さん。

店内2
店内の席は、全部で23席。シェフと2人の女性の3人でやっておられます。


その内の一人がシェフの奥様。


店内にはイタリアの民族音楽が流れ、食器を洗っている女性はその音楽のリズムに合わせて、軽く肩を揺すりながら仕事をされていました。


イタリアの家庭で”ママン”が鼻歌を歌いながら家族の食事の準備をしている、そんな雰囲気のままです。

メニュー3
前回お伺いしたときは、”自家製アンチョビとトマト(マリナーラ)”でした。


アンチョビ”は塩漬けした”カタクチイワシ”を発酵させて、オリーブオイルなどを加えたもので、この自然な塩味が効いていてとっても美味しかったのを今でも覚えています。


今回は、お邪魔する前から”ペペロンチーノ”にすると決めていました。


これにデザートと飲み物が付くCセットを注文しました。お値段は880円(内税)です。

絵4
店内を見回していると、厨房前の壁にこの絵がかかっているのが目に付きました。


「この絵はどなたが?」っと問いかけますと、シェフがクシャクシャに顔を緩めて「うちの子が書いてくれました」と、はにかまれました。


「そのお子さんは何年生?」と続けますと、今度は美人の奥様が「小学校1年生です。どうやらお店の中を書いたようで、テーブル番号が・・・・」と、こちらは目を細められました。

ペペロンチーノ上5
さて、この画像が注文した”ペペロンチーノ”です。このお店のように単に”ペペロンチーノ”と言ったり”アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ”と呼ぶお店もあります。


実にシンプルなお料理で、湯掻いた麺にニンニクを効かせた”オリーブオイル”と”ペペロンチーノ(青唐辛子)”を和えるだけ。


その上に黒胡椒を振って、パセリのみじん切りを散らせてあります。

ペペロンチーノ6
ですから、全く誤魔化しが効かない料理なんです。シンプルなお料理ほどそうです。


デュラム小麦の風味と、ペペロンチーノ(唐辛子)のピリ辛感と、ニンニクの香り豊かなオリーブオイルの三位一体を一気にいただきます。


摺り下ろされた黒胡椒と、自家製のパセリの清新さがアクセントになっています。

アップ7
パスタの茹で加減も完璧。オリーブオイルの香気が生きています。


パスタが茹で上がったら、一気にソースパンで和えられますから、ものの30秒くらいが勝負です。


ですから香りが命のメニューです。温かいうちに一気に食べなければ香りが飛んで逃げていきます。


見事な出来栄えに、低い唸り声を上げながらいただきました。文句の付けようがない出来栄えです。

アイスティー8
パスタの量は、おそらく100g程度でしょう。今のワタシの胃には丁度いい。


飲み物はアイスティーを選びました。口腔内のオリーブオイルを綺麗に洗い流してくれます。


ホンの少しだけシロップを垂らしました。

デザート9
デザートの内容は分かりません。デザートの上に乗っている”ペパーミント”(はっか)は、自家製農園で作られたもの。


生クリームにココアパウダーが掛かっていて、ペパーミントの香りといい対比をなしています。


非常に洗練されたお料理を出されます。シェフとしての技量も大したものだと思います。何時も笑顔を絶やさないところに、シェフの温かいお人柄が滲み出ています。


店内の造作も全てシェフがコツコツと手作りされました。家庭的な雰囲気の名店です。


前回お伺いしたときは、昼時に満席でした。今度は11時30分から12時までワタシ一人。


2階で営業と言うハンデを克服されて、三津の地で素敵なイタリアン料理を提供し続けていただきたいと心から祈ってお店を後にしました。





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おはようございます♪

昨日の朝、じゅんさんのブログ記事を見て、無性にパスタが食べたくなり、
娘と午前に材料を買って来て、パスタにしましたよ。
主婦の強みですね(^_^)v

看護師の娘は夜勤明けで、お腹が減ってる所へ好物のパスタとなれば、
直ぐに買い物に連れて行ってくれます(^_-)-☆
ベル家特有のパスタは、娘のイタリア土産のスパイスの入った、
和風アレンジ・ペペロンチーノです(笑)
親子3人で、美味しく食べましたよ(*^_^*)

そうですよねー

ベル様
そうですよねー、わざわざ高いお店に行かなくても、自宅で自分のお好みの味でパスタ作れますよねー。

こういう時は娘さんって心強いですね!母親は娘さんが近くにいると頼りになりますから。

イタリア土産のスパイス使えば、たちどころに本場の味が楽しめる。しかもそれを和風にアレンジして、両方の味のいいとこ取りができますののね。
今週はずっとパスタ特集です。明日で最後ですが。

今週は西洋料理で腹いっぱいですwww

じゅんさん、おはようございます。

此処は三津浜商店街(今もそう言うのかは?)の入り口ですよね?

私がまだ若かった頃、このお店に向かって左(じゅんさんの写真で見ると空き地になってる?)にあった雀荘に入り浸っていました。
いや懐かしいですね~。
残念ながらこのお店にはお邪魔したことがありませんが、下の喫茶店には徹マン明けのモーニングコーヒーをよく飲みに行っていました。

そうか。此処もじゅんさんのお眼鏡にかなったお店なんですね。
西洋料理克服行脚の時には来なきゃね....φ(・ω・` )


さて、克服

乱駆郎様
へー、三津界隈で雀荘に、そうですか。徹マンは多分1度くらいしか経験ありませんねー。時計の針が12時を廻ると、途端に眠くなって意識朦朧、注意力散漫になって、平気で親の役満に振り込んだりする。
ですから、最後はスッカラカンになってしまうんです。

『西洋料理作戦』は、今年はフォンターナさんのスパ止まりですか?

それはないでしょうね。これだけ連日ぶっ続けにアップしてるんですから。しかも、乱さんにも分かりやすく、細かく解説してるでしょう。
少しでも克服作戦の手助けになるかという思いで。

三津の名店ですね。

もう3年ほど訪問していませんが、三津にある名店ですね。
店主は熱い思いを持って、三津浜地域の振興にも取り組んでおられるようです。
私は初めてのイタリアンのお店ではぺペロンチーノを頼むようにしています。おっしゃるように誤魔化しが効かないので、お店の技量がわかりますからね。
ブログを読んでたら、久しぶりに訪問したくなりました!

前回のコメント、失礼しました。少しマニアックでしたね。

それから、申し訳ありませんが、無断で私のブログにリンクを張らせていただきました。
もし不都合がありましたら、コメントにお示しくださいませ。

ペペロンチーノ♪

ペペロンチーノ!本当においしいのって なかなか出会えません。
ぜひ行ってみたいなと思います。
雰囲気も良さそうですね♪

意味を

大洲のひで様
先ず先に、「原チャリのパッソル?パッソーラ」の意味をお教え下さいね。実に何のことやら分からず、????状態がまだ続いていますから。(笑)
さて、大洲からわざわざ三津までですかー。そちらの方が随分マニアックかもしれませんよ。(笑)
でも、美味しいものだったらどこまでも追っかけたいのが食いしん坊の習性。ワタシだって、大洲の新しい「油屋」さんに行くきっかけを考えていますもん。

それと「「ペペロンチーノ」で腕を推し量ってみる。正解ですね。さすがですね、分かっていらしゃる。
ぜひ再度ご挑戦を。その時のお薦めメニューは「自家製アンチョビとトマト(マリナーラ)」です。

最後に、リンク張っていただき光栄です。大歓迎です。私も同じく張らせていただきます。ありがとうございました。(さて、リンクどうやったら張れるのやったろーか?忘れてる)

是非是非

のしうめ様
このお店の「ペペロンチーノ」 シンプルイズベストの典型です。

素材と作る技量が勝負の分かれ道。まあ一度味わってみてください。

「三津までわざわざ足を伸ばしてよかった!」っと思われること請け合いですよ。

伊予翁で「かけそば」も衝撃的ですが、多分それもシンプルイズベストの口だったのではないでしょうか。

一番大好きなお店です

フロアのイタリアンは私の中で日本一のイタリアンです。
美味しいのはもちろんですが、マスターの人柄、三津を愛するところ、全てが大好きです。

決して量が多いとは言えないでしょうが、まだ食べたいなー、また食べたいな。と思わせるところがいいのだと思います。

福磯さん以来

アカネット様
コメントありがとうございます。再訪した時の「福磯」さんでコメントいただいて以来ですね。
このお店、ワタシも大好きですよ。最初のこのお店をアップした時は、今年の2月9日でしたが、その時は店主さんの写真もアップしました。

仰るように笑顔がお人柄をよく表わしていますね。奥様の笑顔も素敵です。
もちろん、各メニューのお味も、記事にも書いたとおり唸らされます。また訪問したいと思っています。

それと、初めてコメントしていただいた時に教えて頂いた、谷町にある焼き鳥「しんぺい」さんについたは、調べましたところ昼は営業されていないようです。残念ながらワタシは夜は外出しないのでお伺いできませんでした。でも焼き鳥屋さんは好きですよ。

また教えていただける情報がありましたら、よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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