「再訪60 キッチンわびすけ」・「愛媛グルメ紀行」 413

今日は”再訪シリーズ”の60番目のお店をご紹介しましょう。


それは、今年の2月21日にご紹介した、伊予市の海岸に近い灘町にある小さな洋食屋さん”キッチン わびすけ”さんです。(「キッチン わびすけ」・「愛媛グルメ紀行」 230


前回ご紹介したときは、住所の表示を間違え伊予郡松前町灘町と書きましたが間違いでした。”再訪シリーズ”では、こういう1回目訪問の間違いを正すという意味合いもあります。

玄関1
こちらがお店の玄関。場所は、マルトモ第三伊予工場から南に下って、”灘浜ふれあい広場”のまん前です。


今は洋食屋さんですが、2年前までは”らうめん山科”というお店のラーメン屋さんでした。ラーメン屋さんは9年続けられました。


実はこのお店のご主人、長い間洋食に関わっていたのです。


そこで、再び原点にと”洋食屋”さんに戻ったという経過があります。店主と女性2人の3人でやっておられます。

メニュー3
前回は、洋食屋さんらしいメニューをと、680円(内税)の”Bランチ”を頼みました。


オムレツ”に”エビクリークコロッケ”が3個、それに、ポテトサラダ付きの野菜サラダが、一つの皿に可愛く盛り付けられているものです。


その時、再訪したら9年間ラーメン店をやっておられたということなので、洋食屋さんで”ラーメン”を頼もうと決めていました。


そこでメニューを見ますと、つけ麺とか冷麺はありますが、普通の”ラーメン”というメニューがありません。


そこで、珍しさも手伝って”カレーラーメン”を注文してみました。お値段は650円(内税)です。


それを注文すると、厨房では麺を湯掻き始めましたが、同時に”カレーポット”にカレーのルーが並々と入れられています。


?????」っと。他にカレー類を注文している客はありません。「まさか・・・・・・・・」と。

カレーラーメン上4
カレーラーメン”が出来上がって運ばれてきました。


先ほど「まさか・・・・・・・????」と思った、その「まさか」という不安が的中したのです。


ワタシは”カレーうどん”のラーメン版、つまりうどんの出汁にカレーを入れて少しトロミを帯びたカレー出汁を張った”ラーメン”を想像していました。


まさか、普通の”ラーメン”と”カレーポットに並々と入った普通の”カレールー”が並んで出てくることなどを想像していませんでした。


お店の方に「これはどうやって食べるのですか?」っとお尋ねしました。

ラーメン5
すると、いとも平然と「このまま普通のラーメンとして食べていただいてもかまいません」っと。


??????、普通にラーメンとして・・・・・???」頭が急に混乱してきました。すると、「普通にラーメンとして食べた後、この大量のカレールーはスープ代わりに飲むというのか?????」っと。


「でも、この生卵をラーメンに落として、その上にカレールーをかけていただいてもいいし、最初は普通のラーメンのように食べられて、途中からカレーを入れて食べていただいても、どちらでも結構です」っと、説明された。


「ウーーーーン・・・・見た目は、普通にラーメンとして食べたほうが美味しそうだけど、後に残った大量のカレールーの処理が・・・・・・」っと、混乱したまま、「エイヤー!」っと生卵を割り入れた。

カレー投入6
そして直ぐにそのことを後悔した。ワタシは生卵が大の苦手であることを忘れていたのです。


でも、ここまできてしまったら後はもう勢いです。カレーポットのカレールーを一気に全部丼に投入しました。


その画像がコレ!下にはラーメンの出汁が、その上には大量のカレールーが二層構造で重なっている。


以前、あるうどん屋で湯掻かれたうどんにカレールーだけを掛けて食べ、往生した経験がある。うどんもラーメンも出汁があるからこそ食べられるものだと、その時知った。

混ぜた7
だから、カレールーとラーメンの出汁を混ぜた。偏りが出ないように満遍なく混ぜた。


そしてらこのような姿になった・・・・・・・。食欲が出る姿ではなかった・・・・・・・。


カラフルで端正な姿だったラーメンが、この様に乱れ汚れた・・・・・・。可愛そうになった・・・・・。


小さな声で一言「ごめんナ!」っとつぶやいて取り掛かった。

麺9
その間の心の葛藤があったためか、ラーメンの麺は既に延びきっていた・・・・・・。


コシなど・・・・・・・なかった・・・・・・。


味はと言うと・・・・・何と言うか・・・・・そうですね・・・・・まあ・・・・・ウーーーーン・・。


ラーメンにカレーを掛けた味・・・・・これじゃあそのマンマ・・・・・、説明にはならない。


だから、敢えて味について触れるとすれば・・・・・ソウ、どう言えばいいのか・・・・アノーー・・・。


まあ、ラーメンはラーメンとして食べてあげたかった、とユーーーカ・・・・・。困った・・・・・。


時折、割り入れた生卵が、ラーメンの麺にまとわりついて、ヌルッと気持ち悪く口の中に滑り込む。

残った10
そして、残った・・・・・・・。


ラーメンでもないカレーでもないものが・・・・・・。


次に来るとしたら、「やっぱり洋食にしよーーーっと!


ラーメン屋をやめ、洋食屋に戻った店主の決断は正しかった。




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おはようございます♪

すみません、お断りをしてからコメントを(゚m゚*)プッ
ちょっと朝から、声を出して笑ってしまいました(o^-^o)

じゅんさんの困り果てた顔(イメージの顔)が目に浮かびました。
ラーメンにカレーはないだろう、うどんはよくマッチするけど(笑)
絶対に伸びるよね。
スバゲティにカレーと言う組み合わせも、私は<美味しい>が想像できません(^_^;)

カレー好きの息子が、朝の支度をしながら一言、「有り得ん!」って言ってました(笑)

いやー

ベル様
いやーー、このお店のカレーラーメンには驚かされました。

ワタシは比較的語彙の多いほうと自認しているのですが、それでもこのお店のカレーラーメンの味を適切には表現できませんでした。何とも言いようがないのです。

でも、実は「カレー災難・受難」はこれだけでは終わらなかったのです。その日と翌日の2日間はカレーの呪いがワタシに襲い掛かったのです。

その記事は明日アップします。今度は笑わないようお願いします。

大変なことでした

こんばんは じゅんさん
文章を拝見していてじゅんさんの困惑がよく伝わってきました。私も今年の9月のはじめに大阪の天王寺に行ったときに、カレーざるうどん、というのを食べました。 冷たいカレーのスープになぜかわさびとネギが薬味でついていて、それに、かぼちゃとか海老の天ぷらもついていました。お店の人は料理を持ってきて、さっといなくなって、、後は知らん顔で、途方にくれました。わさびは入れませんでしたが、ネギを冷たいカレー汁の中に入れてうどんをすすりました。全然おいしくなくて、、それが900円近くもしたので、本当に情けない気分になりました。じゅんさんのお話、決して笑えません。他人事ではなくて、それは大変だったですね、としみじみ思いましたよ。

それも災難でしたねー

謙介様
その「カレーざるうどん」こそ大変な災難でしたね。

ちょっと、その食べ物と言うか、食べ方を含めて想像を絶しますね。
世の中には、まあいろいろなメニューを思いつく方が多いんですね。

でも、彼等は、自分で考えたメニュー、試食しないのでしょうか?普通の感覚で言えば、試食さえすれば不採用にするに違いないでしょう。

ネギを冷たいカレーに、ウフフ、やはりその時の健介さんの困りきった表情を思い浮かべると、やはり笑顔が先走りますね。それで900円。それを考えると、今度は腹立たしいというか、悲しいと言うか・・・

でもカレー受難は今日の記事に続きす。笑えない災難と言うか受難が・・・・。

No title

自分のブログにも書いたことがあるのですが、私はわびすけ、及びわびすけのカレーのファンなのです。
このカレーラーメンにも興味津々で、のしうめさん、きくりんさんyoshi1714さん、バンブーさんなどのブログで取り上げられた文章もヒジョーに興味深く読みました。
基本的にみなさん、カレーはライスにかけて、ラーメンはそのままという食べ方で、最後に恐る恐るカレーをラーメンに投入するって感じだったと思います。
全部ぶちまけて攪拌したというのはじゅんさんがはじめてのような気がします(笑)。若いものにカツッて感じですねえ。

でも、ご飯抜きのカレーラーメンのみの単品メニューが存在するわけですから。小食な人はそちらにしてしまいますよね。
ここのシェフは熟達の職人だと思うのですが、なぜにこのカレーラーメン(とくに単品)というメニューが存在するのか。全くのミステリーです。

まあつべこべ言わずに私も一度食べてみますわ。多分普通に分けて食べると思いますけど(笑)。

分けて食べる!

ファットマン様
えーーーーーー!!あの「カレーラーメン」って、基本的には分けて食べるものだったんですか???
その場では考えもしませんでした。そう言われてみれば、カレーは御飯に掛けて、ラーメンはそのまま食べるのが自然ですよjね!

でも、今はラーメンと御飯の組み合わせなど考えられない私としては、完全に全部カレーをラーメンに投入することしか頭に浮かびませんでした。

指摘されて、「ああ、そーーね、その方が自然ね!」と実にシッカリ納得がいきました。

http://6987452.cocolog-nifty.com/blog/

どうも、わびすけのカレーラーメン体験者です(笑)
記事を読み進めていく中で、じゅんさんがラーメンにカレーを投入した画像を見た瞬間
あっ!!…と思わず、口を開いてしまいました(笑)
ファットマンさんのコメント通り、このメニューはカレーとラーメンは別にした方がベターです。
ラーメン単品だと美味しいですよ♪
和風でアッサリしながらも旨味があるので、私は好きな味です。
店側もカレーとラーメンを別に提供すれば良いのにな~と感じてしまいますが、何かこだわりがあるんでしょうかね。

No title

じゅんさん こんにちは♪

私も よ~~くわかります(笑)
私は、ライスありで 卵なしでおねがいしたのですが

わびすけさんの お茶目メニューの代表的な一品ですね^^

カツカレーをいただいた時には 甘めですが ビジュアルにも感動したカレーでしたので、全く一緒にする理由が見当たらない 一品でしょうか~^^

愛媛では なかなか見かけることの少ない カレーラーメンですが、北海道では 当たり前くらいにポピュラーなメニューのようです。
面白いですね♪
 

やはり!

きくりん様
やはりそうでしたか!ファットマンさんが仰った通りなんですね。
私は、ファットマンさんに指摘されるまで、あれを別々に食べるものという発想は全く浮かびませんでした。

でも、そうですよね。普通に考えればそうですよねー!

きくりんさんが仰るように、あのラーメンは単品でいただきたかったです。でも、何故かラーメン単品のメニューがないんですよ。不思議ですよね。

うーーん、このお店のこのメニューには心底悩まされました。

北海道には

のしうめ様
わざわざお目通しをお願いして失礼しました。
でも、これは明らかにのしうめ様のテリトリーだし、専門領域だと思いましたのでご無理を言いました。

さすがカツカレー松山支部長さんだけありますね、北海道に「カレーラーメン」があって、しかもそれが当たり前に食べられていることをご存知だなんて。

そういうのって、秘密のケンミンショーで採り上げて欲しいですねー。

そして、北海道の人は、私が食べたように、カレールーをラーメンに全部ぶちまけて食べるのでしょうか???

いやはや、食べ物の世界も深いですね。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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