「愛媛グルメ紀行」を振り返る 34

年明けの三連休から”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズを復活させましょう。

その年明け一番は、101番目のお店から103番目までのお店です。

ただし、季節的には思いっきり合いません。真夏の記事からのスタートとなりました。

昨年末には”愛媛グルメ紀行”の447号までご紹介しました。ですから、この”振り返る”シリーズもやっと本シリーズの四分の一近くまできたと言うことです。


先ず最初は、一昨年8月3日にアップした101番目のお店です。

そのお店は、東温市の横河原にある”門田商店”さんです。(「横河原の門田商店」 真っ当な「B級グルメ店」 100

通称”かど店”で、昔ながらの懐かしい”アイスキャンデー”を夏場には売っています。

店頭1
伊予鉄横河原線の終着駅”横河原駅”から徒歩1分。東温市の名物店というより、愛媛の名物店的な存在です。

創業は、何と”明治18年”、今から”127年前”に遡ります。

創業当初は、日用品を中心に文房具から衣類、履物、帽子やお正月用品などを売っていたそうです。

あずきとミルク4
”かどみせ”のメニューは、”アイスキャンデー”が6種類、ソフトクリームが2種類です。

子供から大人まで、夏になるとこのお店に集まります。しかも車で遠くからわざわざ駆けつけるお客さんも多いお店です。

今の女将は4代目です。そして、既に5代目の女将さんが育っています。ワタシがお伺いした解きは、6代目もお腹の中で順調に育っていました。その6代目も今では元気で生まれていることでしょう。

このお店は再訪します。ただし再訪は今年の夏になりますね、4代目の女将さんにまたお会いしたいからです。



次にご紹介するのは102番目のお店です。

それは一昨年8月4日にご紹介した、旧市内、千舟町にある”あたりや”さんです。(「あたりや」 真っ当な「B級グルメ店」 101

101番目のご紹介した”門田商店”さんも歴史を持つお持ちですが、この”あたりや”さんも終戦直後に開業され、既に60年を大きく越えています。

玄関1
千舟町の”あたりや”さんは昔から”小坂のカドの店”と呼ばれ、家族連れや子供たち、カップルたちの夏のメッカでした。

松山の”カキ氷屋”さんの草分けです。また、お城下の夏の風物詩的なお店です。

氷すいか4
ワタシのお目当ては”氷西瓜(こおりすいか)”です。お値段は690円です。

このシロップの蜜の味が美味しいのです。西瓜(すいか)の美味しさは言うまでもありません。それはこの”氷西瓜”の命なのですから。

でも、西瓜を全部食べ、氷も全部食べた後にお皿に残るのが、西瓜の香りが移ったシロップです。

それを余さず飲むために、最初からストローが用意されています。最初からスプーンとフォークとストローのセットで出されます。

このお店は既に再訪しました。そして昨年8月24日に”再訪シリーズ”22番目のお店として既にアップしました。



最後は103番目にご紹介したお店です。

それは一昨年8月5日に、”愛媛グルメ紀行”103番目のお店としてご紹介した、”西予市宇和町”の”東洋軒”さんです。(「宇和町・東洋軒」 ・「愛媛グルメ紀行」 102

実はこの”103号”は、このシリーズではある意味記念するべき号でした。

と言いますのは、102号までのシリーズ名は”「〇〇店」 真っ当な「B級グルメ店」”としていました。

ところが、その当時毎日のようにコメントを頂いていた方から、以下のようなコメントをいただいたのです。

「最近の貴方の食べている物の値段から言えば、B級とはいえないのではないか?また、貴方が採り上げたお店の方が、このシリーズ名を見て、自分の店はB級か?それはおかしい!と思われたら失礼になりはしないか?」という忠告がありました。

そのコメントは正論だと思いましたので、103号から”愛媛グルメ紀行”というシリーズ名を使うようにしたのです。

看板1
国道56号線沿いにあって、大きなこの看板が目印です。

このお店は、昨年の6月16日に90歳の父を亡くしましたが、亡くなるまでの3年間、毎月2回父と”焼肉”を食べるお店でした。

最後に父と焼肉を食べたのは、父が亡くなる10日程前のこと。

ハラミ2人前3
ノンアルコールの小瓶ビールを2本、89歳までは牛の”ハラミ”を2人前、90歳に入ると”ハラミ”は一人前に減っていましたが。

それでもビールを飲みながら、「じゅん ヨー・・・・・ビールは・・・・う ま い の・・・-!」っと。

更に「ヤッパ、肉よのーー、焼肉じゃないといけん・・・・こんな嬉しい時間が ・・・ 何時までも ・・・ 続くといいのーー    じゅんヨー・・・」っと、毎回言うのが習慣でした。

もう、こういう親子の対話ができなくなりました。でも、3年間に、散々に親子で話し続けました。

父は戦争に行ったときのこともほとんど話すことはありませんでしたが、亡くなる10日前、このお店で最後の焼肉をいただいた後、実家に帰る道々話してくれました。

それが、まともに父と会話した最後になりました。貴重な3年間でした。このお店につくづく感謝しています。

でも、再訪はしません。まだ、父の記憶を完全に過去の話としてしまうほどの時間が経っていないからです。




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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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