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「Cafe Dining San To KiKi」・「愛媛グルメ紀行」 426

今日は、東環状線と県道松山川内線(旧国道11号線)の交差点から束本の方に北上して最初の交差点南西角に、今年の7月に移転オープンした”Cafe Dining San To KiKi”(カフェダイニング サントキキ)さんをご紹介しましょう。


場所は束本2丁目にあって、東環状線を隔てて向かい側(交差点の東南角)には束本町集会所があるところです。

看板1
お店の玄関は北向きに付けられているので、東環状線からは見えにくい位置にあります。


東環状線を北上すると、交差点の西側(左手)にこの看板と壁に掛かれたアルファベットや絵が見えます。


このお店を知らない方なら、気が付かずに通り過ぎてしまうかも知れません。

玄関2
こちらが、建物の北側にある玄関です。ちょっと目には、何のお店か分かり難いかも知れませんね。


つまり、通りがかりにフラッと立ち寄るというお店と言うより、このお店を目差して来るお客さんが中心と言うお店でしょう。


玄関を入ると、お洒落なディスプレイの奥に細身で若くて美形ばかりの女性が4人ばかり立っていた、黒っぽい制服姿のフロアー係りと思しき女性陣が。


世の中には”ガールズバー”なるものがあるらしい、行ったことはもちろんないけれど。仮にそこに行ったとしたらこのお店の風景に似ているかもしれない、っととっさに思った。


その光景に、こちらも「ウッ!」と思ったけれど、彼女達の表情にも「ウッ!」っという表情が浮かんだのをワタシは見逃さなかった。

テーブルと椅子3
思わず口をついて出てきたワタシの言葉は「このお店は女性に限るの?」だった。

細身で若くて美形のフロアー係りの一人が言った。「いえ、男性でもどうぞ」っと。そして、隣の一番若い女性にワタシを席に案内する指示を目線で送った。

すると、困った表情になった彼女。こちらは男性一人客。店内は、テーブル席とカウンター席、それにお店の奥にボックス席があった。

通常であれば、一人客なのでカウンター席案内すればいい。ところがカウンター席の真正面に、彼女達は並んで立っている。

指示された若いフロアー係りの女性が迷っている様子が手に取るように分かる。こちらも、あの細身で若くて美形の女性陣のまん前で、一人で料理をいただくのは気詰まりだと思った。

沈黙のしじまを破るように、やや年かさの店長と思(おぼ)しき美形の女性が、迷っている若いフロアー係りに「奥のお席にご案内して!」と、指示を重ねた。

案内されたのが、上の画像の2人掛けのボックス席。衝立で仕切られた隣は、ミーティングルームか?と思われる広いテーブル席だった。

ランイメニュー4
上の画像が、席に案内し終わった後に席まで持ってこられた”本日のランチメニュー”だ。

席に着くまでに、既に異様な緊張感があったので、メニュー選びに時間をかけたくなかった。そこでとっさに、本日のパスタ欄の”とびこと大葉のクリームパスタ”を注文した。750円とあった。

注文し終わった後、そのフロアー係りに「このお店は何時(いつ)開店されたのですか?」と尋ねた。

すると、細身で美形の彼女は戸惑った表情になって「私はこのお店に入って日がないので分かりません」っと、こう応えた。そしてそのまま立ち去ろうとした。

そこで彼女を呼びとめ「分かる方に聞いてください」と言い添えた。

席に戻ってきた彼女は「開業して5年になるそうです。でもココにお店を移ったのは今年の7月だそうです」と答えた。

普通なら、ココにお店を移して開店したのが今年の7月なら、その前の4年余りはどちらでやっていたかも聞いてきて答えると思う。

それが、この細身で美形の彼女には出来なかったし、お店の責任者もそれを伝えたほうがいいとは感じなかったようだ。

何とも不可思議なお店だった。周囲を見回すと、女子会・女子会・女子会・・・・・。男性客など一人もいなかった。ましてや、男性客が一人でという光景は、確かに”場違い!”と、そういう雰囲気だった。

それにしても、案内された2人掛けのボックス席、椅子が低い!あるいはテーブルの位置が高い!

これが、街中の夜の時間に入ったバーかラウンジなら似合うかも知れない。

しかし、この低い椅子から手を伸ばしてテーブルの料理をどうやって食べればいいのか?迷うほどに、椅子とテーブルの高さがアンバランス!

お店の経営者は、この席で食事をしたことがあるのか?っと、素直にそう思った。

パスタ上5
これが注文した本日のパスタ。”とびこと大葉のクリームパスタ”750円(内税)。

このパスタが出される前に”サラダ”が出た。画像で紹介するほどのものではなかったので省略する。

このパスタを運んできたフロアー係りに、再び尋ねてみた。

「店名の”San To KiKi”(サントキキ)とはどういう意味ですか?」っと。

すると再び困惑した表情になって、今度は黙って奥に聞きに戻った。

そして「このお店を経営している方が、以前に飼っていた猫の名前だそうです、サンという名前の猫とキキという名前の二匹の猫の名前」とだけワタシに告げて立ち去った。

どうも、このお店では対話が成り立たないらしい。

でも、隣の女子会の面々は、それはそれは姦(かしま)しかった

パスタ6
さて、ワタシはこのお店に食事をしに来た。食べなきゃ!

このパスタだ。確かメニューの名前は”とびこと大葉のクリームパスタ”と書いてあったことを思い出した。

ここのパスタの量が、明らかに女性仕様であることは、今のワタシにとってはありがたい。フォークで大胆にすくったら、4すくい程で平らげられそう。これはありがたかった。

ところで、”大葉”の痕跡は直ぐに確認できた。ところが”とびこ”は??????どこ???

猫の二匹がカクレンボ遊びしているのか?どこにも見当たらない。

とびこ”とは、ご承知のようにトビウオ(飛魚)の卵を塩漬けにしたもの。イクラより小粒で透き通った黄金色の小さい球状の卵の集まり。

確かに一粒の直径は1ミリ前後なので、五粒や十粒をこのパスタの中から探すのは、大海の中から真珠の小粒を探すようなもの。

探せど探せど見つからない。老眼鏡も持ち出した。でも見つからない。

とびっこスパ950円7
上の画像は、別のお店の人気メニューの一つ”とびこスパ”だ。確かに、こちらのスパの値段は950円。


一方、このお店はサラダ付きで750円。


でもメニューには「ウォーリーさん(あるいは、とびっこ君)を探してみましょう?さてどこに隠れているのかな?」とは書かれていなかった。

アップ8
味?・・・・・そう、ま・・・・・フツー!もちろん、不味くはない。


でも、皆でワイワイガヤガヤ言って食べると、もっと美味しく感じるに違いない。


多分、一人でポツンと食べられることは想定外に違いない。


アップにしてみたけれど、見えるのは香辛料の痕跡ばかり・・・・・

とびっこ9
5分とかからず全部食べ終わった。


最近にない、爽快感は残った。いつもは、ちょっと量が多いと、残しはしまいかという不安との闘いとなる。


でも、その不安に関してはこちらは一切なかったいや あった!   ”とびこ”が見つかった。パスタの下に、恥ずかしそうに隠れていた


恥ずかしがらなくていいんだよ!」っと、やさしく声を掛け、フォークで・・・・・アレ?すくえない・・・

仕方なく、隠れていた”とびこ”をスプーンの先で集めて、すくおうとした。アッ・・・スプーンでもすくえなかった。


仕方ないので指先で舐めた。




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非公開コメント

No title

ははは。おもしろいー。その光景を想像してみました。そんな気の利かないウェイトレスには私はいらいらしそうです。でも若くて細身でかわいいなら許されるのか・・・

それにしてもやる気のない盛り付けで悲しくなりますね。と高く盛ろうとか、中心にとかまったく考えてないのかしら?とびっこなんてそんな高級なものじゃない(こちらだとそうですが、日本だとどうでしょう?)ものなんだから、そんな奥ゆかしくしなくても良いのにw

No title

じゅんさん おはようございます。
ここもよく横を通るのですが、、。ちょっと前は岩盤浴のお店だったかと思います。 このサントキキさんは、もうちょっと東のほう(といっても何百メートルか東)でやっていて、最近今のこの元岩盤浴店の跡に移ってこられたのではないか、と思います。 そうですか、、じゅんさんのこの取材記を拝見して、謙介のような人間が行くのはじゅんさんよりますます場違いだなぁ、、と思いました。近くのラーメン屋とか、あの道沿いには牛丼屋も3軒ありますから、そっちのほうがお似合いだ、と改めて思いました。

おはようございます♪

イラッ!と来るお店でしたね(^^ゞ
私の年齢になると女性向きのお店より、おっさん向きのお店の方が落着く・・・(o^-^o)
30代~50代は外食が好きで、アチコチ行きましたが、50代後半から行かなくなりましたね(^^ゞ
でもこのグルメ情報は何時も楽しく読んでます。
時期が違えば、じゅんさんの隣の席で機関銃トークしている女子会の一人は、
私だったかも知れないと、情景を浮かべながら読むと、自然と笑みがこぼれます(^_-)-☆

傑作なお店

Kaori様
このお店は、傑作でした。若くて細くて美形なら、どんなことでも許されると思い込んでいるのか?

これほど気が効かない子を雇って、教育もなにもしていない。
低い椅子に高いテーブル、かなり座高が高くなければ、テーブルのものが食べ辛い。
そして指摘された通り、雑な盛り付け。量も、女性仕様ししても悲しいほど少ない。

さらに、キャビヤなら分かるけど、とびっこであの量。

それでいて、女性たちが群がっている。可笑しいでしょう?こういうお店を甘やかせるから、経営者はアレでいい!と悲しい錯覚をする。

これって、笑うしかないですよね。

ああ、そういえば

謙介様

そういえば、確かに岩盤浴のお店でしたね。思い出しました。会社から歩いて1~2分のところですから。


このお店は、食べ物をいただきに行くのではなく、お店の雰囲気とファッションを舞台に、女性たちが雑談をするために行くお店ですよ。

男性一人客など、たぶん想像もしていなかったのではないでしょうか。
とにかく、「場違い」の一言です。

そして、食事を出すなら、それらしいものを出したらいいのに、ああいう料理で客が来るから、現状でいいと錯覚されているのでは?と思ってしまいます。

あれなら、間違いなく「牛丼」のほうがましです。12月1日に当社のお隣に「松屋」さんがオープンします。

この飲食店超激戦区で、あれではねーーーーー・・・・・・・。

確かに

ベル様
確かに、時代が違っていて、外食を盛んにされていたら、お隣に座っておられたかも。

そして「場違いなオッサンがいる、イラつく!」と睨まれたかも。(笑)

ああいうお店でもやっていけるとしたら、女性客は優しい。

ワタシはイラつくときは、笑うことにしています。今回は大笑いしました、自分で。

バブル時代に

じゅんさん、こんにちは。

何とか水面に"ちょこ"っとだけ顔を出した乱ですwww
いつも気にかけてくださってありがとうございました。今、以前のペースに戻すべくリハビリ中ですwww

【細身で若くて美形】ならば、何でも通るし許されるのって、バブルの頃を思い出しますね。
でもあれは金持ってた男のせいですよね。必要以上にチヤホヤしちゃったから・・・。

どうしたって西洋料理屋さんには"女性"というイメージが付きまとうのは否めませんよね。
私の西洋料理嫌いの一翼を担っているのが実は"このこと"なんだろうと思いますwww
やっぱ、鄙びた居酒屋・焼き鳥屋が一番ですよ♥


おおおおおお

乱駆郎様
えーーーーー、おおおおおおーーーー!
こっちも復活ですかー!

最近コメントもらったのは、一体何時のころだったか、蜃気楼の中なので覚えていません。

そうですかー、やっとここまでたどり着きましたか。もう感無量で涙がでました。(マジで。最近涙もろくなって困る)

西洋料理がどうたらというより、表舞台に戻ってきたというのが嬉しいし、凄い!!!って思います。

実は、乱さんのいう「西洋料理」の分野は、乱さんが深く潜行中に集中してアップしていました。

そして、乱さんが浮上復活するであろう頃には一通りのアップを終えておき、乱さんがコメントに困らないような配慮をしていたつもりです。

つまり、当初の予想より復活浮上がやや早かったということ。

そして、ワタシが勝手に復活浮上の日と想定した12月4日に、乱さんから紹介された「ミニショップていきびん」をアップする予定で、既にその手配を終えています。

そこまで考えて、記事も書いていたのですよ。でも、それを上回る復活でよかった良かった。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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