FC2ブログ

「炭火焼肉 一番館」・「愛媛グルメ紀行」 461

今日は、樽味4丁目にあります”炭火焼肉 一番館”さんをご紹介しましょう。


場所は、東部環状線を束本町から北上しますと、やや複雑な交差点があります。その交差点の北西角には”JAえひめ中央 桑原支所”があり、南東角には同じ焼肉業態の”牛角樽味店”があります。


このお店は、その”牛角樽味店”の南隣にあります。


ここにお店を移転オープンされて、もう10年前後になりますか。その移転オープン時に、仕事面で多少関わった経験があり、店主さん御夫妻はよく知った間柄です。


なお、食べにお伺いしたのは午後6時です。

夕暮れ1
愛媛グルメ紀行”シリーズも今回で延べ461店目を数えますが、ワタシは原則、夜は外出しません。

ですから、夕刻以降の時間帯で食事をしそのお店をご紹介するのは、会社で夏にビアガーデン代わりに行った”大和屋旅館”以来2度目です。

では何故、食事時刻開始午後6時という設定で”炭火焼肉 一番館”さんをご紹介することになったか?

それは、ブログ仲間の(互いにリンクし合っている):乱 駆郎さん(ブログ名:門前雀羅:http://rancloh.blog67.fc2.com/blog-entry-446.html)を慰労するために開催した為です。

招待したものはワタシ、招待された方が”乱 駆郎”さんという二人会です。乱さんはある事業所の実質的責任者。その事業所が新しい事業所を開設された。

その為に、一時的にブログ世界をお休みして、新事業立ち上げに約2ヶ月間日夜奔走された。それが一段落した時期に、個人的に慰労会を挙行したという訳です。

乱さんが額に汗されたのですから、せめてワタシもその真似事をと、南久米町の自宅から開催場所の樽味まで歩く事にしました。時間は1時間、距離にして5キロ弱です。乱さんのご苦労に比べればたかが知れています。

この風景は、久米から樽味まで歩いている途中、三町の新池の南にある”古池”の夕暮れ風景です。

玄関2
こちらがお店の玄関。時刻と時期は、年末も押し迫ったある日の午後6時。

炭火焼肉 一番館”さんは、元々今の店主さんのお父さんが立花で開業なさいました。従って今の店主さんは二代目になります。

その二代目店主さんが心機一転で店舗移転と同時に、このお店では初めての試み”炭火で肉を炙って食べる”というコンセプトの元に店舗の開設をなさいました。

その時に、銀行融資を受けるための”事業計画書”作成を依頼されたのがワタシ。

実は事業資金に於ける銀行借り入れで、最も難しいのが”新規事業開業資金”。今までの実績が全くないから銀行の融資判断は辛くならざるを得ない。

次に難しいのが、”店舗移転・新業態店舗開業資金”です。これも融資判断とする実績が無に等しい。

店内3
そこで二代目店主さんに、これから目差したいこと、自分の自信があること・出来ると確信していることなどをヒアリングし”事業計画書”を作りました。


その”事業計画書”を一目見るなり店主さんの奥さんは、「これなら融資許可は下りる!」と一言。


その奥さんの見立てどおりに開店されたという訳です。女性の直観力に舌を巻きいたものです。

火鉢4
さて、これが肉を炙る”火鉢”です。


火力は、火力が強い”備長炭”です。


強い火力で、一気に肉の表面を焼き上げ、肉内部には”レア=生”を生じさせる焼き方です。

ナムル5
こちらは、韓国料理ではお馴染みの”ナムル”です。


ワラビと豆モヤシ、それにニンジン等を塩茹でしたものを調味料とごま油で和えたもの。


韓国料理と聞いて、直ぐに頭に思い浮かべるのが”焼肉”でしょう。韓国の人は”焼肉”をしょっちゅう食べているようにイメージしますが、それは完全な誤解です。


焼肉”は、あくまで日本で食べられている”ヤキニク”であって、韓国で”焼肉”を指す言葉”プルコギ”は別種の食べ物と考えたほうが実態に近いと思います。


日本の高級焼肉屋で出される、”サシ”のいっぱい入った”ロース”などは、誤解を恐れずに言いますと一種の”人造加工肉”ではないでしょうか。

肉盛り合わせ6
まあ、このお肉を見て下さい。


部位は、”上ロース”(肩ロースに続く最も厚みのあるロース部分で、霜降りになりやすい)と、”上カルビ”(牛ばら肉のこと)、更には”サガリ”(横隔膜の肋骨側の部分)の三種盛りです。


何れも、芸術的と言っていい”サシ”が見事に入っています。

肉盛り合わせ7
サシ”とは、牛肉における霜降りの度合い(脂肪交雑)を言います。


言わば、脂肪が網の目状に肉の部位に広がっている様(さま)です。


ここまで見事な”サシ”は、自然放牧の牛では生まれません。

アップ8
画像に見える””は、牛が食べる飼料から育て方に関しても、全て人手を掛け手塩にかけて育てられたものです。


ですから、人造肉とも言えると表現しました。その人造が”人手”であるのか、”機械”で作るサイコロステーキ等の人造肉かの違いです。

ハラミアップ9
こちらは”ハラミ”という部位です。


横隔膜のことです、あの”しゃっくり”の原因となる、胃と肺を隔てている部位です。


柔らかいのが特徴です。


90歳で亡くなった父が、亡くなる10日前まで食べていた部位です。

焼いた10
一気に炙りました。

午後6時から始めて午後10時までの4時間、乱さんと大いに喰らい痛飲しました。

仲間と飲む酒の、まあ旨いことと言ったらありません。

喰らった”焼肉”が旨かったのは言うまでもありません。

しかし、本音を言いますと”肉の旨味”など全くありませんでした。単に上質な脂を啜(すす)ったというだけです。

グルメ番組などで、”松坂牛”などのブランド肉を”焼肉”や”すき焼き”にして食べたタレントレポーター等が、口を極めて「お肉が口の中で解けてしまう!柔らかいブランド牛は、口に入れた途端にアイスクリームのように溶けてしまう」などと、〇〇の一つ覚えの様に褒めそやします。

アレは「私は肉の味を知りません」と言っているのに等しい。

肉・牛肉は”獣の肉”です。獣の味がして当たり前。それを徹底的に骨抜きにしているのが”ブランド牛”の味の実態です。

ただし”ブランド牛”でも、部位によっては肉本来の味を楽しめますから、一概に言えることではありませんが。

日本人の霜降り(サシ)信仰は、世界的に見れば一種異様な光景です。

本当の”牛肉”の旨さは、もっと野卑な味!、ワタシは実はこう思うのです。コレ、貧乏人の僻みでしょうか?





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

おはようございます♪

ウチのお肉事情・・・家族全員、霜降り肉状態の体型を持つ家族です(笑)
私と次女以外はお肉好きの家族です。

最近私も、普通のお肉は食べれるようになりました(^_^)v
子供の頃は、何のお肉も苦手で、唯一鶏肉だけは食べる事が出来ました。
何と長男の妊娠中、その鶏肉も受け付けなくなりました。

息子と主人は、肉と名が付けば何でも食べます。
イノシシや鹿肉や雉肉、そして内臓系の肉類、そして妙に硬い肉を好みます(笑)
アメリカ牛ステーキなど大好きです。
鶏肉だって顎がだるいほど噛まないと食べられない、親鳥を喜びます。
霜降り肉は確かに美味いけど、沢山食べると飽きが来るって言います。
本当に肉好きなんでしょうね(笑)

因みに私は霜降り肉が好きです、少ししか食べませんから(゚m゚*)プッ

霜降り体系です

ベル様
ワタシも、立派な霜降り体系です。最近胃が縮んでも体だけは縮みません、不思議でなりません。
ところで、焼き鳥だと、若鶏には味が乗っていなくて美味しいと思ったことがありません。ですからワタシも顎がだるくなるくらい硬い親鳥派です。
そして、徹底的な肉派で魚は苦手です。肉も鶏肉と同じで、霜降りでない普通のものが好きです。父も亡くなるまで焼肉を食べ続けました。
これは遺伝でしょうね。ただし、父は魚もいけましたが。

霜降りは、やはり大量に食べるものではにですね。

ご馳走さまでした♥

じゅんさん、おはようございます。

その節は美味しいお肉を腹いっぱいありがとうございました。
記事を拝見して、あの日の夜のことが鮮明に思い出されました( ^ω^ )

しかしじゅんさん、私の事をいいように書き過ぎですよwww
そんな大層なもんじゃありませんから小っ恥ずかしいですわ~(;´∀`)

私も近々このお店をアップする予定でしたが、ちょっと時期をずらすとします。何故って、ラベルレベルが違い過ぎますもんwww

ではまたOFF会でご一緒にウマいもん食べながら楽しい時間を過ごしましょう♪

ありがとうございました。



美味しすぎて

乱駆郎様
いやー、楽しい一時でしたねー。年末の一番お忙しい時期に、無理やり引っ張り出して、却って迷惑をお掛けしました。

でも、あの肉をペロリと二人で平らげちゃった。舌の中で解けるんですから、そりゃああっという間になくなりますよね。
本当は顎がだるくなる程に硬い「純けい」タイプが好きですね。でも、ああいうお店では霜降りがスタンダード。

そして乱さんのことはごくごく控え目に書きました。本当はもっともっと凄い方なのに。コレからが、仕事の面では一番脂の乗り切った時期に入ります。遣り甲斐のある仕事に励んで下さいね。
ただし、仕事面では脂が乗り切っている時期ですが、体はあまり霜降りにならないほうがいいかも^^

ワタシには

トレーダー様
コメントありがとうございます。

ただ残念ながら、ワタシには投機及び投資には一切興味がございませんので悪しからずご了解いただきますようお願いいたします。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード