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「食事処 きよさと」・「愛媛グルメ紀行」 465

今日は、東温市下林の入り口にある”食事処 きよさと”さんをご紹介しましょう。


場所は県道伊予川内線を東進し、東温市に入って”拝志小学校”手前の交差点を南に入ると、直ぐに道路の東側にあります。


松山国際ゴルフの入り口に当たります。県道伊予川内線からは見えないので、知っている方だけは来るというお店でしょう。

看板1
これがお店の看板です。


このお店は、お互いのブログをリンクし合っていて、よく新しいお店の情報をいただく:”きくりん”さん(ブログ名:愛媛さすらい日記)の記事を拝見してお伺いしました。


ただし、かつて、まだゴルフをしていた時代には”松山国際ゴルフ”にも行ったことがありますので、このお店の存在は知っていました。

玄関2
お店自体は立派な建物で、駐車場も広く取ってあります。


ところが県道からは見えませんので、地元の方か””松山国際ゴルフ”に行くお客さんしか知られていないのではと思います。


ただし、県道伊予川内線の所々に大きなお店の宣伝看板が立ってはいますが、宴会・仕出し・喫茶・カラオケの文字に引かれて入る方は先ずいないのではないでしょうか。


お店に入る前の率直な感想は、「よくこんな立地で飲食店が成りなっているなあ?」というものでした。

店内3
店内に入ってみると、随分広いお店で、お店の看板どおりに”宴会”だって平気で出来る広さ。


ただし、店内の目立つ場所に”代行運転手配できます”の文字。


ここまでわざわざやってきて、一体誰がどういう”宴会”をするのか???分りません。

メニュー4
メニューを見ていますと、お茶とお絞りを持ってお姉さんに近いおばさんが注文を取りに来た。


口頭で「今日の日替わり定食は、きつねうどんと筑前煮と御飯です!」と言った。筑前煮をおかずに御飯を食べ、きつねうどんを汁代わりに食べようと言う組み合わせ。


「もう、量的にうどんと御飯の組み合わせは食べることが出来ないので、何か単品を」と言ってメニュー表に指を走らせた。


すると、”豚ニラもやしセット”のところまで指を走らせていると「アッ!それ割りとお薦めです!」と彼女が言った。


「じゃあ、割とお薦めのコレ!お願いします」で注文が決まった。お値段は900円。決して安くはない。

豚ニラセット上5
これが”割とお薦め”という””豚ニラもやしセット”です。


内容は、”豚ニラもやし炒め”、”筑前煮”、”もずく”、”汁”、と後は御飯と漬物です。


「ウーーーン・・・・これはー!」と、唸るような物は何一つありません。「コレのドレが”割とお薦め”なんだろう?」と静かに眺めました。


お客さんは、ワタシ以外に定年を過ぎて毎日が休日と言った風情の夫婦が一組。

豚ニラ6
これがメインの”豚ニラもやし炒め”、材料は一目見れば分る。豚肉とニラともやし。


それが、ニラやもやしのシャキシャキ感を残す程度に炒められ、そこに焼肉屋さんで漂っている感がするタレが掛かっている。割とツユダクに。


タレの香りはニンニクとゴマが効いていた。厨房は独立しているので、どのような人が何人いるのかは見えない。


フロアー係りはお姉さんに近いおばさんと、おばさんの2人いる。少なくとも客よりはお店の方の方が多い。

アップ7
近づいて、シゲシゲと見たけど何か特別な発見はなかった。


こういうお店だと、お店の方との会話が出来ない。静かに食べるほかない。


しかし、タレの味付けは驚くほど濃い。喉が痛くなるほど、しっかり味が付いている。素材の味を楽しむというより、タレの味で無理やり食べさせるの体(てい)だ。


そこに、”国際ゴルフ”関係者の一人が客として入ってきて”日替わり定食”を頼んだ。


ゴルフ場内にもレストランはあるけれど、このお店の常連と言った雰囲気でお姉さんに近いおばさんと会話している。


「ウンウン、あの日はクローズにならずに済んで、お客さん全員がプレイできたんよ」と、雪の日が話題に。

汁8
汁は”澄し汁”だった。唸るほどではないけど、よく出来ていた。


メニューをもう一度見たけど、うどん類から一品もの、喫茶メニューから酒の肴類かで幅が広い。


このお店の””、あるいは”ウリ”が見えない。まるでのっぺらぼうのように、捉えどころがない。

もずく9
この”もずく”だって、至って普通。三杯酢に合わせられた”海草”の一種。珍しくはない。


味だって、三杯酢の出来次第。これも、美味しくいただいた。でも、取り立てて書くことがない。ちょっと淋しい。

筑前煮10
こちらは”筑前煮”だ。本日の日替わり定食にも付いている。


筑前煮”は、九州地方で生まれた料理で、博多などでは”がめ煮”と呼ばれる。


”がめ煮”の”がめ”とは、博多の方言「がめくり込む」(「寄せ集める」などの意味が語源らしい。


ところが学校給食の普及で、全国的に普及した。その際、生まれ育った”筑前”を採って”筑前煮”と呼ばれるようになり、現在は九州以外ではこう呼ばれている。


煮物の代表選手的料理で、レンコン、ゴボウ、ニンジン、鶏肉、こんにゃく等が煮られ、このお店ではキヌサヤが付いている。


この”筑前煮”の味付けも実にシッカリしている。個々の素材の味を薄味で味わうというのではなく、豪腕でねじ伏せて食べさせる。


どういう客を想定し、どういう風に食べて欲しいのか?少なくともワタシの力では想像がつかなかった。


このお店、今年で11年目の春を迎える。




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ゴルフコンペの表彰式?

じゅんさん、こんにちは。

私も営業展開上"仕方なく"ゴルフをやってた時にwww、松山国際ゴルフ倶楽部へは何度か行ったことがありますが、このお店は記憶が定かではありません。
場所柄と、宴会も出来る広い店内ということは、全盛期にはゴルフコンペの表彰式などで使われていたのではないでしょうかね?

此度の記事ではお料理よりも 『お姉さんに近いおばさん』 って表現に気を惹かれてしまいましたwww
この言い回しは秀逸ですね。バカウケでした~www

しかし言われる方は『お姉さんに近いおばさん』のほうがいいのか『おばさんに近いお姉さん』のほうがいいのかどっちでしょうね?www



これでも

乱駆郎様

ああ、なるほど、ゴルフコンペの打上表彰式ですね。あり得る話ですが、このお店は開店して11年。
既にバブルも崩壊した後の開業なので、果たして、場所をゴルフ場のミーティングルームから移してまで開催した人たちがいるかどうか、難しい判断ですね。
そして、「お姉さんに近いおばさん」。これって、女性の年齢表現をどうしたらいいか、結構気を使っているんですよ。
でも、書かれた当人が自分をどう表現されているかは、先ずは知らないと言う前提で書いています。
知っていたら書けませんよ。
「おばさんに近いお姉さん」は、ちょっと酷過ぎるでしょう。^^
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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