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「麺鮮醤油房 周平」・「愛媛グルメ紀行」 472

今日は一番町2丁目、伊予銀行大街道支店の北側二本目の東向き一方通行の道沿いにある有名なラーメン店”麺鮮醤油房 周平”さんをご紹介しましょう。


こういうお店がこの場所にあることは、ブロブ友:”乱 駆郎”さん(ブログ名:門前雀羅)さんに教えてもらうまで知りませんでした。


乱さんは夜このお店で、飲んだ後の〆をなさるという。でも昼も営業されているとお聞きしてお伺いしました。

玄関1
こちらがお店の玄関です。東隣にもラーメン屋さんが並んであるのですが、客の入りではこのお店に軍配が上がっているようにお見受けしました。


お店の玄関脇には”製麺所”があるところを見ると、麺は自家製麺をお使いのようです。

店内2
店内に入ると、若い男性客中心のお店のようでした。


右隣に座っている客の食べているのを横目で見ますと、”つけ麺”を食べておられましたが、目を剥かれたことは、その”つけ麺”の太いことと言ったら・・・・


しかもそれを大盛りで頼まれたようで、砥部焼きの大振りな丼からはみ出さんばかりの量に挑戦されていました。


それを見ただけで、戦意が半ば喪失しかけました。その極太麺を使った”つけ麺”が先ず最初の”嫌な予感”となりました。

メニュー3
そこでメニューに目をやり、つけ麺系は選択から外し、このお店の店名が冠されている”周平らーめん”700円を注文しました。


今まで、お店の名前を冠したメニューにいい思い出は少ないのですが、他に選択肢はなさそうでしたのでそれにしました。


店内を見回しますと、店内の一番広い壁に、おどろおどろしい程の”能書きが大書”されています。


そもそも、ワタシの持論ですが”壁面能書き大書型”のお店で、唸らされるほどのラーメンをいただいた記憶がありません。


ラーメン自体に力があって、本当に唸るほど旨いものを出していたら、”能書き”なんて書かなくても客は自ずと押し寄せるはず、というのがワタシの持論です。この”能書き大書”が”嫌な予感”の第二でした。

炙り4
ただ、カウンター席の目の前で女性が客から注文を受ける都度、炭火で”チャーシュー”を炙っている光景を見ました。


”チャーシュー”は漢字で書くと”叉焼”と表記するように、元々は豚肉を大きな釣り針のような金具(フック)で止め、竈(かまど)に吊るして炭火で炙って作っていました。


ところが、今では豚肉をタコ糸で巻いて繊維をほぐれないようにして、醤油に様々なタレになるものを入れ込んで煮て作る”煮豚”が主流になりました。


ですけど、”チャーシュー”を丁寧に扱っているお店では、客に供する直前に炭火で炙って香ばしさを引き出した上で出しています。極少ないお店ですが。


ですから、このお店の真摯な姿勢には素直に共感を覚えました、今までの”嫌な予感”を吹き飛ばすほどの。

周平ラーメン上5
さて、これが店名を冠した”周平らーめん”です。

お店の”口上”(ワタシから言えば”能書き”)によれば、オーナーが惚れ込んだ大洲の梶田商店の”生揚げ醤油”をタップリと使い、手間隙惜しまず瀬戸内産のイリコ、熊本産のさば節、北海道産の昆布・・・・・、要するに科学調味料など一切使用しないと、この先も延々と口上が続きます。

そして「たった一杯のらーめんで小さな幸せを感じて頂きたい、ちょっと元気を出して頂きたいから・・・・」と、口上が続きます。

まあ何とクサイ(下手な)セリフではありませんか。読んでいるこちらの方が赤面してしまいます。

ま、それは置いといて、静かにスープを啜ってみました・・・・・・・・

濃いーーーーーー、超濃厚ーーーーー!!

周平ラーメン6
そうですか、様々な思いを込めに込められたら、こういう濃い味になるのか・・・・・っと。


このラーメン(周平さんは”らーめん”と表記されますが・・・・・)には、店主さんの美味しいラーメンを提供したいという強い思いが凝縮しているのでしょう。


それが、こういう濃厚なスープ(決して塩辛いのではない、旨さが濃いだけ)を生み出された。


その真摯な思いは、濃厚に伝わりましたが、個人的には「ちょっと勘弁して・・・・・」となってしまう。

味玉8
味玉”は間違いなく美味しい、確かに味玉にまで濃厚さが反映しているけど、「勘弁して・・・」という程ではない。


でも、何度も何度もお冷を美味しく飲んだ

叉焼9
チャーシューだって、間違いなく香ばしくて奥深い味わいがあって、炭火で炙った効果は存分に出ている。


このチャーシューだけで、このラーメンをいただいた価値があろうというもの。


でもどこかに、心にストンと落ちないものが残った。何故なんだろう?と。

麺10
店長さんと思しき人に「ここにお店を出されてから何年になるのですか?」と、何時もの通りにお尋ねしてみた。

すると「7年になります。お客さんは松山の方なんですか?」と。

「ええ、松山です。知人に薦められてこのお店に来ました。但し知人は夜お伺いしているようですが」とワタシ。

「ええ、午前2時までやっています。お客さん、三津にウチの姉妹店があります。”真中(まなか)”と言います」と。

これで、今までモヤモヤしていたものが一気に晴れた。「ああ、つけ麺専門店の”真中”さんですね!知っています。あの”魚粉まみれの!”・・・・・・」(あの下品な・・・とは、さすがに言えなかったけど)

ただし「ワタシが魚粉いっぱい・・・」と言ったことで、急に対話は途切れました。(表現が不味かったかな?)

ま、それにしても「あ~そーーだったのか、隣で食べていた”つけ麺”、あれは”真中”さんのそれ、そのものだ!」と、疑問やモヤモヤが氷解した。

玄関横の”製麺所”から、店内の”能書き大書”、”魚粉まみれのつけ麺”、大洲の梶田商店、メニューの字体、店員さんの井出達(いでたち=身なり)・・・・。

なぜもっと早く気が付かなかったのか?

これは、2011年10月19日に”愛媛グルメ紀行”の151番目にアップした三津のつけ麺専門店”つけめん 真中(まなか)”さんと、何から何まで同じ作りです。

そして、最も苦手としている「あの真中さん・・・・・・」   道理で、スープも超濃厚。

このお店のスープには、ワタシは全く歯が立たない。

恐らく、若者には受ける味だと思いました。

でも、このお店を薦めてくれたブログ友は”若者”と言える年齢では・・・・・

あっ!そう言えば、胃袋だけは”若者仕様”だったのかもしれないと思い当たった。




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予想通り(^^)

じゅんさん、こんにちは。

だいたい予想通りの記事になってますねwww
基本、じゅんさんの好みの逆をいっているようなお店ですから、高評価は難しいだろうなと思っておりました。

私はこのお店の味は基本好きです。
冷やし肉らーめん>油そば>つけ麺>周平らーめんという順番ですけど。
ただ、量に関しては私も厳しくなってまいりましたね。特に〆で行くと店を出た後もう歩けなくなりますわwww

それとここのつけ麺ですが、真中のとは"まったく"の別物ですよ。同じ系列とは思えないくらい、私は真中のつけ麺はムリなんですが、ここのつけ麺は好きなんですよ。
ここのも確かに魚粉まみれですが、真中のはカスまみれで生臭いんです。魚粉の濃厚さは受け入れられても、生臭いのはムリですね(^^;
ただ、アレがいいとおっしゃる方がたくさん居られるというのも事実ですから、ホントに食というものは奥深いものですねぇ。

周平の記事を拝見したら食べたくなりましたねぇ♪
今週末の飲み会の〆は周平にしようかなwww



うーーん

乱駆郎様
うーーーん、どうやら「觔斗雲」(きんとうん)に飛び乗って、地の果てまで飛んで来たと思って、得意満面になって、ふっと地面を見ると、乱さんの大きな掌の平の中だった「猿」の心境ってこういうのを言うのかな?
そうですか!このお店が「真中」さんと姉妹店だと知っていた。しかも、真中さんとこのお店では、つけ麺の味が違うと認識されていた!

更に、真中さんとこのお店の魚粉は質が違うことまで極められていたとは・・・・・・・へへーーーー、恐れ入りました!

今後乱さんを「魚粉研究者」なる称号で呼ばせていただくことに・・・。

正に味の世界は広くて深い。裏の裏まで用意されていようとは・・・・

こんばんは

じつは昨夜、久しぶりに飲みに出ました。
そして、〆に行ってしまったのですよ、周平に。
多分この記事を読んだ影響だと思います。
乱駆郎さんのコメントとかも読みましたし。

じゅんさんのお気に召さないのはあらかじめ分かっていた感じもしますが。
それがまた呼び水にもなって、魚粉が私を呼んでいるって感じで(笑)。あっという間に汁まで完食してしまいました。

正直言って、あのスープ、あの麺を夜中に完食するのは、そのたびに寿命を何十日か縮めている感じもします。
じゅんさんも罪なことをなさいますわ。

あれあれ

ファットマン様
アレマー、何というタイミングなんでしょう。これをタイミングがよかったと言うべきか、悪かったと言うべきか・・・・・

そして、あの魚粉まみれのラーメンを汁ごと飲み干したと!!

ウッヘーー、おったまげました。いやーー、捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったものですねーー。お優しきファットマンさんは、まさに拾う神になられたんですね!

強きを挫き、弱きを助ける。なんとも博愛精神の塊ですねー。それもこれも強靭な胃袋と強力な消化吸収力あるが故です。

それは、乱さんと同様に若者仕様の体力と好奇心の賜物ですよ!!

No title

誤解のないように申し上げますけど、私は周平のラーメンは大好きですよ。
あまり悪しざまに言われると、けっして愉快ではありません。
じゅんさんのユーモアのセンスを解さない人にはあまり言わない方がいいかもしれませんね。

貴重なアドバイスに感謝

ファットマン様
貴重なアドバイスに感謝いたします。

そうですね、味は好き好きの世界なのですから、一方的に書きすぎると、あらぬ誤解を受けてしまいますね。

今後も、表現には細心の注意をもって臨みたいと思います。

タイミングのいいアドバイス、ありがとうございました。

へへへん

周平 うめ〜つうんだよ!

ありがとうございました

ヘヘヘん様
多分初めてコメント頂いたと思いますが、ありがとうございました。
そうですよね〜!味の好みは人それぞれ。たまたま、私の好みと合わなかっただけです。
根強い人気は、多くの方に愛されているからだと思います。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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