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「再訪 84 レストラン&喫茶 モカチャーゼ」・「愛媛グルメ紀行」 」 478

今日は、今月の5日に”愛媛グルメ紀行”469号でアップしたばかりの、松前町北黒田にある”レストラン&喫茶 モカチャーゼ”さんを”再訪シリーズ”84番目のお店としてご紹介しましょう。(「レストラン&喫茶 モカチャーゼ」・「愛媛グルメ紀行」 469


前回お伺いした時は”チャンポンラーメン”醤油味をいただき感動させられました。その時店主さんとお話が出来て、店主さんのご専門は”洋食”であることを知りました。


そこで、今回はその忘れ物”洋食”をいただきに再訪したという訳です。

玄関1
これがお店の全容です。


場所はおさらいですが、国道56号線を松山市内から伊予市に向かっていると、国道の東に”長崎ちゃんぽん リンガーハット”があります。


そのお店を通過すると直ぐに交差点がありますが、その交差点を西に(進行方向に向かって右折)入ると、直ぐに道路の北側にあります。阿川石油GSの裏手です。

メニュー2
これがお店のメニューです。


注文を聞きに来られた奥様に「前回お伺いしたとき、店名の由来を聞き漏らしました」と話しかけますと「ああ、あの時の・・・・」と思い出していただきました。


「それで、今回もチャンポンでいいのですか?」と、奥様。


「いいえ、前回お伺いしたとき、ご主人の専門は”洋食”であるとお聞きしました。ですから、今回は”洋食”と言えば定番の”海老フライハンバーグ”をお願いします、と注文しました。


すると、店主さんも厨房から顔を出され笑顔で会釈なさいました。

ハンバーグエビフライランチ3
これが注文した”海老フライハンバーグ”です。お値段は1200円。

奥様は注文をご主人に伝えた後、恐縮なさったお顔で”店名の由来”を話していただきました。

「いえね、子供の”命名”と同じなんですよ。”モカ”はコーヒーの種類で、これは私たちで決めていました」と話し出されました。

「それでね、その後の”チャーゼ”は、高野山で修行なされた高名なお坊さんが八幡浜の方にいらっしゃいましてね」と続けられます。

「その方に、初めてレスト喫茶を開店する場合の店名についてご相談したんです。そうしますとね、初めての場合、色々な要素を判断していただき”チャーゼ”はどうか?って。その名前に主人も私も<いいわね!>となってね」と、奥様。

「ですから、その言葉自体に特別な意味はないんです」っと。

これで宿題の一つは解けました。

ハンバーグエビフライ4
これが、ご主人が<中学を出て、直ぐに”大衆食堂”で修行なさった>という専門分野の”洋食”の代表的メニューです。


ハンバーグ”に”海老フライ”、それに”ヒレカツ”が2枚付いています。


付け合せは、お約束の”温野菜”に、涙が出るほど懐かしい”ケチャップ炒めの作り置きスパゲティー”です。


その他には、サラダに手作りソースとマヨネーズ、味噌汁に”少なめに”とお願いした”ライス”とお茶です。


ハンバーグと海老フライに、スープを出さずに”味噌汁”にしたところなどは、修行された”大衆食堂”の匂いを感じさせてくれます。

ハンバーグ5
これが、メニューにも”当店おすすめ”と銘打たれた”ハンバーグ”です。熱々の鉄板で供せられます。

さっそく、味わってみました。掛かっているソースもオリジナルな手作りソースです。

で、お味は?

「ウッ!」っと、呼吸が一時的に止まるほどの超濃厚さ!!

今回は、店主さんは厨房から出てこられませんでした。

でも出されたお料理が、店主さん御自身の声となって響いてきました。

エビフライ6
こちらも”洋食”のチャンピオン的メニューである”海老フライ”です。

手作りの”タルタルソース的マヨネーズ”でいただきます。

味が”超超濃厚”(塩辛いのでは決してなく、脛肉や香味野菜で作られたオリジナルソースの味が濃い)なソース味については、店主さんが「お客さん、最近”(やわ)”な仕事ばかりなさっていますね!」って言われた思いがしました。

「力仕事をされてお腹を空かしたお客さんは、しっかりご飯を食べなきゃ、午後の仕事が出来ないんですよ」と、濃厚なソースがワタシに語りかけてくれるように聞こえました。

「ですからねー、大衆食堂の洋食は”ご飯をたっぷり食べる”ための”おかず”なんですよ!」っと話しかけてくれたような・・・・・。

ヒレカツ7
こちらが”ヒレカツ”2枚。

このヒレカツに漬けるソースが更に”超超超濃厚!

「その濃さでないと”どんぶり飯”を何杯もかっこめないでしょう!」と、濃厚スースが語ってくれます。

「そりゃあ、私だって上品な”薄味ソース”を作ったこともありますよ。でもね、そうすると大衆食堂のオヤジさんがね<そんなボケた味のソース作ってどうするんだ!!>って怒鳴られたもんですよ」っと語りかけてくれたような・・・・。

今日の会話は、店主さんと直接会話したわけではなく、店主さんがお料理を通してワタシに語りかけていただいた、そう感じました。

サラダ8
こちらも手抜きせず、きちんと型抜きした”ポテトサラダ”と生野菜にドレッシングが掛けられています。


優れたお料理は、そのお料理されたもの自身が語りかけてくれる、ワタシはそう思っています。

味噌汁10
この”味噌汁”だって、まあ驚くほどの”具沢山”なんです。

大きな麩(ふ)が浮いていますが、その下には豆腐はもちろん、ニンジンからワカメから具材がタップリ詰まっています。御出汁もよく出ていて、実に豊かで美味しい。

出されたものは、舐め取ったように綺麗さっぱり平らげました。

お皿を下げにこられた奥様が「マア、綺麗に全部食べていただいて!]と、笑顔が輝いたほどです。

「ご馳走様でした、美味しくいただきました」と勘定を済ませますと、厨房から店主さんが笑顔で顔をのぞかされて「またいらっしゃって下さい!」と、声を掛けていただきました。

気持ちよくお店を後にしたことは当然です。ただし、この記事をご覧の方に一つだけ御注意を!

最近”(やわ)”な仕事ばかりをされている方は、味がとっても濃いと感じるかも。逆にガッツリご飯をいただく方にとってはありがたいお店だと思います。

このお店のご飯が超大盛りだと、様々な方がブログで書いておられます。

ですが、それはそれなりの理由があってのことです。

つまり、「この超濃厚ソースで味わうメニューならおかずになって、大盛りのご飯を平らげることができる。どうぞお腹いっぱいご飯を食べていただき、午後からもしっかり頑張ってください」という、このお店ならではのメッセージが込められているのです。




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ありがとうございました

F様
綺麗さっぱり平らげましたよ。舐めたように。奥さんが驚かれていました。

まあ、舌は正直なものですね。奥さんも分かったのだと思います。

多少、私にとっては味が濃いかったのですが、それでも完食でした。

店主さんは、多分お店の名前の由来を話したくなかったのかも知れませんね。

奥さんが根負けされたんだと思います。何れにせよ、いいお店ですよね。
ありがたく思います。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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