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「再訪 88 il Bevitore(イル・ベヴィトーレ)」・「愛媛グルメ紀行」 487

今日は”再訪シリーズ”88番目のお店として、昨年10月19日に”愛媛グルメ紀行”シリーズの399番目のお店としてご紹介した”cucina italiana il Bevitore”(クチーナ イタリアーナ イル・ベヴィトーレ)さんを再びご紹介しましょう。(「il Bevitore(イル・ベヴィトーレ)」・「愛媛グルメ紀行」 399

場所は、千舟町通りの百十四銀行松山支店の西隣です。

お店の名乗りの意味は、”cucina italiana”(クチーナ イタリアーナ)がイタリア料理、或はイタリア料理の台所と言う意味。

店名”il Bevitore”(イル・ベヴィトーレ)の意味は、酔っ払いとか呑み助という意味です。

建物1
こちらが千舟町通り南側から見たお店の様子です。

この建物の2階で3年前の5月に開業されました。でも、もう松山では名の通ったイタリアンレストランとしてしっかり有名になりました。

ご夫婦が2人でやっておられます。

店内2
店内は、20人も座れば一杯になる程度の広さですが、イタリアンワインの種類の多さには目を見張ります。

さすがは、”il Bevitore”(イル・ベヴィトーレ)”呑み助”という店名を選ばれただけのことはあります。

メニュー3
このお店は昼のランチタイムには、”Pranzo A”と”Pranzo B”の2種のメニューが用意されています。”Pranzo”とは、イタリア語で”お昼ご飯”という意味です。

ワタシは、3種のパスタから一品選んで、それに”前菜”が付いている”Pranzo A”を注文しました。お値段は900円です。

また、この日は職場の同僚を誘って食事に来ましたから、彼女はそれに”本日のデザート”と飲み物を注文しました。デザートが300円、飲み物が100円プラスされます。

前菜3
こちらが11品揃った”前菜”です。フロアー係りの奥様が、前菜の一つ一つを説明していただきますが、覚え切れませんのでメモにして欲しいと頼みました。実は前回来たときも同じように頼んだのです。

すると奥様は「はい、前回もメモをお作りしましたね!」と、覚えておられました。たった1回来ただけの客をちゃんと覚えておられる。それにはこちらが驚かされました。

フリタッター4
こちら、手前に見えるのが”シラス入りフリッタータ”です。フリッタータとは、イタリア式のオムレツです。

その奥には、ピンクの色をした”モルタデッラハム”が見えています。

”モルタデッラハム”とは、脂身の少ない豚肉を、モルタデッラの寸法に応じて、数時間から丸1日ボイルして、その後冷されたハムです。

伊予元気鶏ジャンボネット他5
こちらのグリーン色しているものは、ご存知の”ブロッコリー”ですが、アンチョビソ-スでソテーされています。

真ん中の茶色いのは、”原木しいたけのマルサラワイン煮”です。

マルサワワイン”とは、酒精強化ワイン(しゅせいきょうかワイン=フォーティファイド・ワイン)で、スペインの”シェリー酒”やイタリアの”マルサワワイン”が有名ですね。

その左の薄いピンク色をしたものが”伊予元気鶏ジャンボネット”です。

ジャンボネット”とは、本来豚の肩肉と脂を細かく挽いて調味料とともに豚の皮で洋梨状に包み込んで加熱調理したものをいいますが、こちらは鶏ですから、鶏のモモの骨を抜き取り、その中に詰め物をした料理です。

まあ。どれも一手間も二手間も掛けられて調理してあります。驚きます。

水いかとかぶ他6
この画像の右手に見えるのが”蕪(かぶ)のグリル”。グリルとは金網で焼いた料理で、金網の網目が付いています。

その左に見えるのが”水イカ レモンソース”です。

蕪(かぶ)は焼かれて甘いし、水イカはレモンの香りがしてやや酸っぱい味です。組み合わせが憎い。

安納芋7
この画像の右手は”安納芋アグロドルチェ”です。”安納芋”とは、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいもで、とっても甘い芋です。

アグロドルチェ”とは「甘酸っぱい」という意味で、日本でいうところの甘酢煮込みですね。

その左手は”八幡浜産鰆(さわら)のナポリ風トマト煮”です。ちゃんと地元産を意識されているのです。

フォカッチャ8
これは”フォカッチャ”で、もうイタリア料理ではお馴染みになったでしょう。

最近、この自家製フォカッタ(イタリアンのパン)を出すお店が増えました。

前菜の全体に掛けられているオリーブオイルの最後の一滴まで、このフォカッチャで拭(ぬぐ)っていただきます。

パスタ9
こちらが、3種のパスタからワタシが選んだ”タチウオ 春キャベツ ケッパーの白ワイン風味”のパスタです。

前回来たときにいただいたのは”イタリア産ハムと木の子の白ワイン風味”でしたが、それにもケッパーのピクルスが使われていたことを思い出しました。

ケッパーのピクルス”とは、主に地中海沿岸で取れる”ケッパー”という木のつぼみをピクルス(酢漬け)にしたものです。

また”春キャベツ”は今が旬で甘いんです。

アップ10
これはパスタのアップですが、画像で所々に白いものが見えますが、これが”タチウオ”です。

”タチウオ”を軽くボイルしてパスタに和えられています。実に新鮮な組み合わせだと思いました。

白ワインの風味が効いていて、タチウオの魚臭さを消してくれています。

デザート11
これは、お誘いした職場の同僚が頼んだデザートで”いちごのパンナコッタ”です。

パンナコッタ”は、イタリア発祥の洋菓子の一種として既に有名ですね。

同僚が目を細めて、笑顔を満面に浮かべていただいたことは言うまでもありません。

前回このお店で食事を終わり勘定も終わった後で、フロアー係りの奥様に「ボーニッシモ!!」(イタリア語で最高に美味しかったという意味)とワタシが言いますと、鳩が豆鉄砲食らったように目をシロクロされたことを思い出しました。

そのことを奥様に言いますと「ええ、あの時イタリア語を使われたって、とっさに分らなかったので失礼しました」と恐縮した顔でお詫びを言われました。

「そりゃあ無理ないですよね、こんな年したおっさんがいきなりイタリア語で言うなんて思えないですよね」って、皆で爆笑しました。

「あの時、実はタマタマ隣に常連のお客様がいらっしゃって、その方に<私でも、あれがイタリア語で美味しいって褒められたことを分ったのに、プロの貴女がどうしたの!>って叱られちゃいました」と、もう全員で大爆笑です。

いやはや、楽しいランチタイムを満喫できました。

「ボーニッシモ!!」




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非公開コメント

No title

いいえ別に聞きたくありませんけど?このコメントのほうが正直うざいです。 
文章は人の読み方によって受け取り方は万別だと思いますが、私はこの記事を読んで不快にはなりませんでしたよ。それは読まれる方の心が荒んでるんじゃないですか?だれもイタリア語がしゃべれないのか!なんて言ってないじゃないですか。いきなりじゅんさんがボーニッシモなんて言い出したからビックリしちゃったんだよねー。って驚かしちゃったね~。ははは。って楽しい会話じゃないですかー。

当人でもいらっしゃらないのに決め付けて非難されるのはおやめになったほうがよいと思いますよ。
こちらに延々と書き込むのもやめて、もうすぐ春なんですからPC以外の楽しいお時間をお過ごしください。
enough is ENOUGH. GET A LIFE!

No title

私はどちらの立場に与する者でもありませんが、老婆心より一言。

じゅんさんは、このブログのプロフィール欄で”長いサラリーマン生活に終止符を打ち、不動産関係の仕事を気ままにしています”と書かれていますよ。つまり、現在はどの会社にも所属されていないということでは?

確かにこちらのブログは、ある企業の社員ブログとして開始されたようですが、その後、個人が運営するブログにその性質を変更されています。その会社のホームページには現在、別の社員ブログがあり、じゅんさんのブログにはリンクもされていないようです。

大体、何事にも一家言あり、いつでも自分の知識を披歴せずにはいられない人というのはいつの世にもどこにでもいたわけで、御商売をされている方々にとっては、そんな客の応対など慣れたもの。すごいですね、よく御存じですね、と持ち上げておけば、いい気分になれた客はその店に好感を持ち、足繁く通い、いいように宣伝もしてくれる…いいことづくめではないですか。

もし、そんな客は嫌だ、ストレス源になる!というのなら、その店に出入り禁止にする権利は店主にだけあるはずで、周囲が勝手に盛り上がってやいのやいの言うのは角違いではありませんか?

周平に関しては、ブロ友さんとのやりとりが楽しくて、つい悪ノリされちゃったのかな、と思いますが、それもブロ友さんにやんわりたしなめられてすぐに反省されていらっしゃいます。

やんわり、さりげなくたしなめて収める、大人ならそれで済むことを、現在は何の関係もない会社の社長まで持ち出して脅したつもりになって面白がる、他のコメント主の性別や年齢などの個人の属性を材料に攻撃する…これは、いただけませんね。全くもって、いただけません。

私の意見も、ババアはおとなしく孫の世話でもしてろ、と一笑に付されますか?

一筆啓上

おせっかい婆さん様

的確なご指摘コメントに、一言お礼申し上げます。

確かに、私はずっと以前から「どこの企業からも、誰からも」給料を貰っている立場になく、完全な個人事業主です。気ままにやっております。

また「じゅんのつぶやき」は企業から独立しました際に、完全に分離し、私個人のブログとして書いております。どこからも、誰からも何等の制約を受ける立場にはありません。

今後も自由な立場で書き綴って参りたいと考えております。

コメント、ありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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