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「再訪100 Chinese Cafe DINING 茶縁」・「愛媛グルメ紀行」 503

今日も、現時点でワタシが”一番お気に入りであるお店”の内の一つのお店をご紹介しましょう。一昨日と昨日に続いて3店目のご紹介です。


それは、昨年11月12日に415番目のお店として、そして今年に入って1月8日に再訪74番目、通算449番目のお店としてご紹介した”Chinese Cafe DINING 茶縁”さんです。(「Chinese Cafe DINING 茶縁」・「愛媛グルメ紀行」 415)・(「再訪 74 Chinese Cafe DINING 茶縁」・「愛媛グルメ紀行」 449


場所は国道33号線を市内から砥部に向かい松山インターに入る一つ前の信号東南角に上田内科がありますが、その”上田内科”を市内から言えば左折、東に約300m入った道路の南側にある”新勢アパート”の1階にあります。北土居2丁目の住宅街です。

玄関1
この玄関の画像も3回目のご紹介となりました。

今までもご紹介しましたとおり、このお店の奥様が四川生まれの上海育ちの中国の方です。

オーナーシェフ(もちろん日本人)が、上海に料理留学していた時に奥様と出会ったのが、このお店が出来た所以(ゆえん)です。

奥様は「モニカ」さんと呼ばれていますが、中国名を日本語式にそのまま発音するのは難しいので、分り易くそう呼ばれています。

ちゅうぼう2
厨房では、上海で腕を磨いたシェフさんが忙しく立ち働いています。


このお店はご夫婦二人だけで切り盛りされていますから、繁忙時は戦争です。


しかも3人のお子さんを育てながらですから、強靭な精神力とご夫婦の強い絆でこのお店を支えておられます。

ランチメニュー3
ランチメニューがこちらです。


8種用意されているメインメニューと、ドリンクメニュー、更にはスイーツメニューからそれぞれ一品選びます。


今回はメインメニューに”季節野菜のチャオ麺”を選びました。ランチのお値段は1050円(内税)です。

八宝茶4
そしてこちらがドリンクメニューから選んだ”八宝茶”です。ドリンク担当の奥様からアドバイスをいただいて選びました。


茶瓶の中には、クコの実、棗(なつめ)の実、菊の花、陳皮(ちんぴ)という蜜柑の皮を干したもの等、八種の薬種効果があるものが入っています。


ただしそれだけだとやや薬っぽくなるので、瓶の底に少し”氷砂糖”が敷いてあり、時間をかけて煮出すと最後は甘く感じられる工夫がなされているのです。時間の経過とともに味の変化を楽しみます。

スープ5
こちらの”スープ”は無色透明ですが、味が何とも滋味深くしかもスッキリした味に仕上げてあります。


主な具材は”搾菜”(ザーサイ)で、中国漬物では代表的なものです。これも四川県の特産物として、四川料理には欠かせない素材です。


その”搾菜”(ザーサイ)が、スープの香りを作る大きな役割りを担っています。


奥様によれば、”搾菜”(ザーサイ)は国賓待遇の外国人が中国に来た時の歓迎料理にも使われる他、田舎の家庭料理でも欠かせない調理素材だそうです。

季節野菜のチャオ麺6
こちらがメインメニューの”季節野菜のチャオ麺”と呼ばれるものです。


簡単に言えば、日本で言う”焼きそば”です。ただし日本の焼きそばのソースには、主に醤油やウスターソースが使われる他、地方によって、例えば広島のような”おたふくソース”と言った地方独自のソースを使います。


ところが、この”季節野菜のチャオ麺”に使われているソースは”オイスターソース”(カキ油)です。


オイスターソース”を使う代表的中国料理は”広東料理”で、野菜炒めや焼きそばのソースとして広東地方では広く使われています。

アップ7
この画像をご覧下さい。使われている麺と野菜のバランスです。通常私たちがイメージするバランスより、遥かに多くの野菜類が使われています。


主な具材は、キャベツ、白菜、キクラゲ、飾り包丁を入れられたカボチャとニンジン、シメジ、パプリカ、青梗菜、長ネギなどです。


これら多様な旬の野菜類と麺が、オイスターソースで見事に炒められています。


テーブルに供せられた瞬間から、炒められたオイスターソース(カキ油)から漂う芳醇な海の恵みを感じさせてくれる香りに包まれます。オイスターソースは東南アジアの味です。どこか懐かしい味と香りです。

麺8
この照り輝いた麺をご覧下さい。炒められた油とオイスターソースでコーティングされた麺は、艶と弾力を感じさせてくれます。


決して麺だけをモソモソ食べるといった風にはなりません。香り高く炒められた野菜の甘さやほろ苦さと麺を同時に味わいます。


明確な理由は分りませんが、どこか郷愁をそそる焼きそばです。この位の量なら、ありがたい事に難なくいただけます。

飾り包丁8
画像で赤く見えるのがニンジンです。さて、右上に黄色く見える素材が何か、お分かりになりますか?


黄色く見える素材は”カボチャ”です。そのカボチャもニンジンも、それぞれに”飾り包丁”の目が刻まれています。


ニンジンは、中国の伝説の鳥”鳳凰”(ほうおう)に見えました。それを厨房に告げますと、奥様が笑われて「それはよ!」と言われました。するとシェフは「違うよ!だよ」と、一際(ひときわ)賑(にぎ)わいました。


いずれにしても、焼きそばの具材に”飾り包丁”の目が入った材料を使われていることを見たのは初めてのことです。


一切の手抜きはしないという、シェフの心が現れた一品だと思いました。

カスタードまんじゅう9
こちらがスイーツメニューから選んだ”カスタードまんじゅう”です。見事な”白桃”の形をしています。


まんじゅうの肌はモチモチとしています。まるで若い女性の人肌です。


中味は熱々の”カスタードクリーム”が充満しています。卵黄が活きていて、薄黄色くトロトロの甘いクリームです。


余り甘いものを食べないワタシですが、目尻を下げてウフウフ言いながらいただきました。完璧に満足です。


これからも、このお店には足繁く通うことでしょう。


食事が終わる頃「じゅんさん、じゅんさんがお薦めのお店を幾つか教えてください!そのお店に行ってみたいんです」とシェフから尋ねられましたので、何軒かお薦めのお店のリストを書いてお渡ししました。


奥様が「3人の子供も連れて、食べに行くからね!」って、笑顔で送り出されました。「ご馳走様でした。」




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おはようございます♪

1日ブログを休んだお陰で、やっと通常更新に戻せました(^^)
今回の風邪は大した熱も出ず、快方に向かっているようです。
お天気を見ながら、鳥撮りに励まないと、ネタ不足でブログを休む事になりそうです(笑)

この中華料理屋さんは、土居のお友達の家の近くです。
ちょっと入り込んだ場所ですが、美味しいお店は皆さん
よく御存知ですね(*^_^*)

そのうちに、じゅんさんが食べに行ったお店に、じゅんさんの
サイン色紙が見られる時代が来るかも・・・
注目のお店は、じゅんステッカーなど、入り口に貼られたりして(゚m゚*)プッ
話が飛躍し過ぎたかしら(^_^;)

えらい飛躍

ベル様
ハワイ帰りで疲れている時だからかかった風邪だったのかも知れませんね。今日の「シメ」の飛翔姿をみて、安心しました。軽く済んでよかったです。

このお店は最初に行った時から歓待していただいて、ありがたいお店です。ご夫婦、特に奥様が明るくて!

もちろん味は確かですし。本当は数名で夜に行ってコースを皆でワイワイガヤガヤ言いながら愉しむともっとこのお店の良さが分かると思いますが、夜が弱くって・・・・

そしてワタシの色紙サインなんて・・・・飛躍しすぎですよー。穴を探さなきゃならなくなります。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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