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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 55

さて、今日から毎週金曜日には”愛媛グルメ紀行”を振り返ってみます。このころは”中華料理店”をセッセと巡っていた時期です。

今日振り返るのは、163番目から165番目のお店です。一昨年の秋頃に書いた記事です。



先ず最初は一昨年11月2日にご紹介した163番目のお店、古川南3丁目、住宅街の中にある”中国料理 揚子江”さんです。(「揚子江」・「愛媛グルメ紀行」 163

20人もお客さんが入れば一杯になるという小ぶりなお店です。この本当に目立たない場所にお店を出して、もう30年にもなります。

玄関1
お店の正式屋号は”中国料理揚子江”さんですが、お店の玄関にかかっているノレンに染め抜かれた文字は”中華料理”となっています。

そこは、細かいことにこだわるお店ではなさそうです。とにかく普通の住宅街の中にあって、前面を通る道路も松山市道。

お店も、民家の一部を店舗にしてある小さなお店です。

チャンポン5
何時ものように”チャンポン”を注文しました。

初めてのお店でしたから、何を注文していいのか分からず、お店の外看板に”チャンポンと餃子の店”と表示してあったのでそれを選んだのです。お値段は600円と、嬉しい値段です。

具材はゴク普通に、キャベツ、ニラ、豚バラ、タマネギ、キクラゲ、ニンジン、溶き卵、ピーマン、モヤシ、そして剥きエビが1尾。

麺は製麺店の卸す普通の中太ストレート中華麺です。

明確に言えることは、”懐かしい味”、”ホッとする味”、”気楽な味”、”気兼ねせずスポーツ新聞を読みながら食べることが出来る味”ということでしょうか。

目立たない立地で30年続く。それは、このお店がこの地域になくてはならい存在という証です。何時までも何時までも続いて欲しいと願ってやまないお客さんに支えられています。

でもこのお店は再訪しません。特別な理由はありません。



二番目にご紹介するお店は一昨年11月4日に164番目のお店としてご紹介した、本町6丁目の、市内電車通りにある老舗の中華料理店”中華飯店 鳳来”さんです。(「中華飯店 鳳来」 ・「愛媛グルメ紀行」 164

場所は、本町通にある”フジ本町店”の南、電車の線路を挟んで向かい側には四国銀行松山本町支店があります。

玄関1
これが本町通りからみたお店の玄関です。通りの東側にあります。黄色い壁に赤い看板が唯一目だっていますね。


お店には駐車場がなく、間口も狭いお店で、決して綺麗でお洒落というお店ではないので、ふらっと立ち寄るお店ではないかも知れません。

定食4
ワタシは、”中華丼とエビ天”がセットになっている定食を注文しました。お値段は600円、嬉しい値段ではありませんか。

店内は、料理人の男性一人と、お年を召したご婦人と、更にお年を召した男性の3人でやっています。

驚き感心するのは、その3人の無言の連係プレイです。厨房の中の料理人は、大きな中華鍋3個と揚げ物の鍋を前に、自在にそれらを操ります。

注文を聞いたおばさんが、伝票を書きながら注文を料理人に伝え、すぐさま大きなステンレスのテーブルの上に、注文された数だけの丼や大皿を並べます。

そして、素早く大鍋に麺を投入、大皿にはキャベツの千切りなどをセットしていきます。その間に、料理人は揚げ物や炒め物、中華丼などへかける餡物(水溶き片栗粉を廻しかけた)などを同時並行で作っていきます。

その間、全く無言です。火力の強い火口を使いながら、あっという間に同時に3品程の注文をこなします。厨房の中のおばさんは、鍋での出来上がりを横目で見ながら、丼にご飯をよそい、麺を別の丼に水切りして移します。

すかさず、そこに中華なべから野菜タップリのスープを注ぐと”チャンポン”の出来上がり。

隣の器には、中華なべで作った薄焼き卵を滑らせ、その上に餡を注ぎいれると”天津飯”の出来上がり。

出来上がった料理を、出前用はラップに包むと、待機していたおじさんが出前用の箱に入れて自転車で飛び出します。

おばさんは、スープなどを盆にセットし、料理を客席に運びます。その間に、一部の無駄もありません。

このお店は再訪したいと思っています。あの3人の見事な連係プレイを再度見て見たいからです。



最後にご紹介するお店は165番目のお店としてアップした、国道196号線沿いの谷町にある”中華厨房 友”さんです。(「中華厨房 友」 ・「愛媛グルメ紀行」 165

以前は、松山では中華料理店の老舗、”雁飯店”から暖簾わけされた方が”中華厨房 大岩”というお店をやっていました。

最近になって店名が変わり”中華厨房 友”というお店になりました。お店の外装や内装はほとんどそのままです。

玄関1
お店の前には駐車場があり、お店はその奥にあります。

現在の店名””は、オーナーシェフのお名前から一時取られたようです。

そのオーナシェフは、”中国料理専門調理師”の認定を受けられた、まだ30代前半の気鋭の料理人です。

ランチ4
その日のランチのメインは”焼肉炒め”でした。

豚肉と大ぶりに切ったタマネギが尼辛く味付けされ、ワンプレートの一角を占め、同じ皿にサラダと中華風に味付けされたゆで卵半分、それにイカを揚げて酸っぱい梅肉が掛けられたものが別皿に載せられて出されました。

ゆで卵は、単なるゆで卵ではなく、中国料理の味付けによく使われる八角と一緒に茹でられて、中華風ゆで卵になっています。

それに中華スープもご飯も量が多く、とても全部食べこなせるか?心配になるくらいの量でした。

お店の客の8割方が日替わりランチを注文していましたが、単品で頼むより大分お得感がありますので、その理由は理解できます。

それぞれの食感を生かす、火の通し方は、さすがに中華料理は火を友達にしてしまうと言われる所以だと思いました。

このお店も再訪したいと思います。手抜きをしない職人技をもう一度堪能したいからです。

<注>再訪したかったのですが、既に閉店され別のラーメン屋さんが2013年11月に開店されました。その新しいラーメン屋さんは訪問しました。


さて明日の土日からは、基本的には土日の記事アップをお休みします。毎日連続してアップを続けていましたが、体力や気力を温存させて一日でも長くこのテンポで書き続けていくための決断です。


毎朝午前7時、定時にアップを続けていましたので、朝の日課に組み込まれている方もいらっしゃると思いますが、”土日のお休み”をご理解いただきたくお願い致します。



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おはようございます♪

土日のお休みって必要かもね(^_^;)
私も4月から導入しようかしら(笑)

今日で、またひとつ歳とりましたし、ちょっとのんびりモードで、
土日はフリーって事にしようかなぁ~(笑)

揚子江は、高速を降りて我が家に帰る時、必ず通るお店です(^O^)
一度も入った事はありませんが、地域に根付いてますね。

おめでとうございます

ベル様

一つ年を取ったことをおめでとうございます、と書いていいのかどうか。特に女性には。でも誰でもそれは平等ですから、やはり「おめでとうございます」ですね。

ベルさんの様に、私から見れば超長期に継続していなくても、やはり連続アップは疲れますね。土日にアップしないからと言っても、何かしら取材や調べモノをしていて、完全にブログから離れるという事はないのですが、やはり気持ちの面では楽ですね。

ベルさんは屋外主体だから、動き回る、或は一ヶ所でじっと待っている、これは体力的には大変でしょう。

それぞれ、自分の今、に合ったアップの仕方を考える時期かも知れませんね。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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