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「本格風味中国料理 寿慶(じゅうけい)」・「愛媛グルメ紀行」 552

今日は、県道40号線(県道松山東部環状線)沿いの北久米町にある中国料理店”本格風味中国料理 寿慶(じゅうけい)”さんをご紹介します。


県道がカーブしている所にあるので、車で走っていたら気がつかずに通り過ぎてしまいがちです。


でも、この地に移転してからでも今年で19年目を迎えるお店です。駐車場はお店の南側の広場です。

玄関1
こちらがお店の玄関です。この道はよく通りますが、ここに”中国料理屋”さんがあったとは最近まで気がつきませんでした。


ところが、この場所に開店してから19年目だと仰います。詳しくお話をお伺いしてみますと、昨年までは暖簾を上げていなかったそうです。


つまり、電話注文による”出前専門店”という位置づけでお店を運営されていたそうです。

配達中表示2
ところが、昨年になって知り合いから「誰か評判を聞きつけてお店に来ても、営業しているかどうかが一目見て分らないのではお客様に失礼ではないか」と忠告を受けて、それで初めて暖簾を掲げたそうです。


道理で、車で走っていた位では気がつかなかったはずです。


店内に入ると、今でも”出前優先”が分る表示板があって、出前でお店を空けるとお客さんは勝手にお店に入って店主さんの帰りを待つと言う仕組みです。何とも”のどか”ではありませんか。

本日のランチメニュー3
本日のランチ”と表示されたコルクボードが置いてあって、当日は”肉団子甘酢あんあけ”と書いてありました。


ウフフ・・・・”ウサギちゃん”が・・・・可愛い!


店主さん、ワタシとは同年代、なんですよ!


なお本日のランチの値段が書いてありませんので、幾らかは分りません。多分、値段を知っている方がお客様のほとんどなのでしょう。


なお、お勘定を支払う際に幾らか値段をお聞きすると「ご飯が小でしたから600円いただきます」というお答えでした。すると、普通なら650円ないし700円なのでしょう。


この地に移る前は、北久米小学校の西隣、今は”ひまわりこどもクリニック”がある西側で営業されていて、通算すると30年を超える業暦をお持ちです。

メニュー4
ですから、一般メニューを拝見するとお店の名乗り”本格風味中国料理”の雰囲気が感じられるメニュー構成です。


松山で中国料理の修業を始められ、一時期横浜などにもおられたそうです。しかも11ヶ月間ですが、台湾の台北で修行もされたという経歴の持ち主です。


その”この道一筋”という店主さんが「肉団子、割りにいけますよ!」とご推薦をいただきましたので”本日のランチ”(ご飯、ウ~ンと少なめ)を注文しました。

ランチ5
こちらがワンプレートに全て収まった”本日のランチ”です。大きく分けると6品です。


ちっちゃく”型抜き”されたご飯が可愛く収まっています。甘酢餡の香りも鼻腔をくすぐってくれます。

ランチ6
席はカウンター席だけで、6人も座ればいっぱいになりますが、それでも”出前”も店頭でも対応できるのも店主さん一人。


従って、後片付けが容易に出来るようにワンプレートに全ての料理を盛られました。


各料理は混ざり合わないようにアルミ箔で区切られています。これであれば、後の洗い物が楽です。

肉団子7
こちらがメインの”肉団子甘酢あんかけ”です。


大き目の”肉団子”が5個とブロッコリーとタマネギの炒めたものに甘酢餡がたっぷり廻しかけられています。


”肉団子”は柔らかく、いいお味が付いていました。30年の業暦が作り上げた味です。

卵とじ8
こちらは牛肉を炒めて卵とじにされたもの。派手ではありませんが、きちんとした味付けで、オカズとしていい役割りを果たしています。


濃い過ぎず、薄すぎず。


店主さんとワタシはほぼ同年代。お互い少年のころの食生活や地域行事など、懐かしい思い出話が花開きました。

薬種スープ9
すると、店主さんが「お客さんに何のサービスも出来んから、ワタシが自慢の薬種を掛けたスープを飲んでみて下さい」と言って出されたのがこのスープ。


容器などは何の色気もありませんが、中々に滋味深い味がしました。スープの表面に黒い粒に見えるのは、店主さんが6年掛けて習得できたという”秘伝の薬種”です。


24種類の生楽を2年間(と聞いたような?)、下の画像の大きな瓶に入れて漢方薬種を抽出して、さらにそれを乾燥させて最後に粉末にしたものが入っています。


「この粉末に酒を混ぜると”養命酒”になるんですよ」と、店主さん。

漢方薬10
これがその薬種を入れた瓶。「これを覚えるために、6年間修行しました。これを飲むと、食後の胃が軽くなります」と仰います。


「私自身の健康の為もあるのですが、お客様にも飲んでもらいます」と。


既に胃が縮んでいるので、食後、胃が軽くなったかどうかは分りませんが、何れにせよ全体的に美味しくいただきました。


次に来る時は、普通の””のメニューをいただいてみたいと思いました。ワタシは、人類ならぬ”麺類”ですから。



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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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