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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 66

今週の金曜日も”愛媛グルメ紀行”シリーズを振り返ってみましょう。

今日振り返るのは、一昨年の12月下旬のころアップした196号から198号までのお店です。



先ず最初に振り返るお店はは、一昨年12月26日にシリーズ196番目のお店としてご紹介した、”フジグラン 重信”の敷地内にあるラーメンの”おが多”さんです。(「おが多」・ 「愛媛グルメ紀行」 196

元々、伊予市の焼き鳥屋さんがお店のルーツで、ラーメン好きが高じてラーメン店を出されたこともよく知られていると思います。

玄関1
こちらがお店の”玄関”です。

最近、お店の敷地に大きな看板を出し、店舗の内外にお店の”能書き”(材料は○○産にこだわって・・等等)を大書しているお店が目立つ中で、このお店の玄関前の、マア何とシンプルなこと。

でも、お客さんは、このお店のラーメンが美味しいことはよく知っています。

フジブラン重信の開業時期と同時期頃に開店し、それ以来お客さんの列が途絶えたことがありません。

らーめん4
このお店の”ウリ”は断然アッサリ味の”醤油らーめん”です。

ワタシの注文も、もちろん醤油の”らーめん”です。お値段は630円(内税)です。

このお店のラーメンの特徴は、大量に盛られたネギの山。もちろん最大のウリは、一切の雑味を廃したアッサリ味のスープです。

鶏がらで採った出汁は、あくまで透明で澄み切っています。こういうスープの味を”けれんみのない”味と表現するのでしょう。

けれんみ”とは、本来歌舞伎から出た言葉で、”派手で奇抜”なことを示す言葉です。

つまり、余計なものを一切廃して、スープと麺と、チャーシューと刻みネギだけで味わう”らーめん”です。

このお店は、でも再訪できません。残念ながらこのお店は閉店されました。

でも”四楓院”さんを名乗られる方から「キスケBOX内のテナントとしてあるので、ラーメンだけ食べて帰っても大丈夫です。」という貴重な情報を頂きましたので、そちらのお店に行ってみるつもりです。



二番目に振り返るお店は、一昨年12月27日にシリーズ197番目のお店としてご紹介した、東温市志津川にある”セブンスター重信店”の道路を挟んだ向い側にあるラーメン専門店の”青しょう”さんです。

実は、このお店の店主がワタシの郷里と同郷であることは知っていました。

そしてお尋ねしてお話をお伺いしますと、店主さんがワタシの弟と高校時代の同級生であることも分かりました。奇遇でした。青しょう・らーめん」・「愛媛グルメ紀行」 197

玄関1
こちらがお店の玄関です。

夜は居酒屋に変身しますが、昼間はれっきとした”らーめん専門店”です。

珍しい店名の由来は、店主さんの姓「青木」さんが、自分の名をとってつけられたもの。

店主さんは元々、東京でイタリアン料理を30年間やっておられました。

つけ麺上4
注文したのは”醤油つけ麺”です。お値段は、650円(内税です)

つけ汁は、鶏がらをベースに魚介系も加えて、あっさりしていますが味わい深い味にまとまっています。

つけ麺は、中太ストレート麺で、モチモチ感があって、つけ麺によく合う麺を使っています。

具材は、”東京ラーメン”の定番、シナチクとチャーシューと半熟卵、ほうれん草、それに海苔です。

先ず、つけ汁がいいですねー。スープとしての完成度が極めて高い。鶏がらと魚介系のバランスがいいのです。

そして”もっちり麺”が、スープに良く絡んで、麺が美味しいスープを口に運んでくれます。

でも残念ながらこのお店は再訪出来ません。今では夜だけ営業の居酒屋さんに代わっているからです。そのお店を、青木さんがやっておられるかどうかは分かりません。



最後に振り返るのは、一昨年12月28日にシリーズ198番目のお店としてご紹介した、国道56号線沿いの伊予市市場にある”中華そば”の老舗”みかさ”さんです。(「中華そば専門店 みかさ」・「愛媛グルメ紀行」 198

国道56号線の位置の変遷によって、お店の場所は様々に変わってきましたが、伊予市では知らない人は先ずいないと思われる”老舗”です。

今の場所に移転してからでももう27年になりますから、お店の方も「一体何年前に始めたのか分からん?」という老舗です。

玄関2
こちらがお店の玄関で、実に堂々とした造りです。2階は多分住居になっているのだと思います。

店内は広く、テーブル席、カウンター席、小上がり、座敷とあって、かなりの人数が同時に食事が出来ます。

メニューの基本は、ただ”中華そば”(このお店ではそれをただの”そば”と言っています)と”焼そば”の二種類だけです。

しかも、お客さんの90%以上が”そば!!”と注文しています。

そば5
そこで早速”そば”を注文しました。お値段は650円。

出された”そば”を見て「ん・・・・・??」目が点に。

そば”というより、見た目には”ちゃんぽん”風に見えました。

白濁したスープ、山盛りの具材、その具材も野菜系が多い・・・・

でも、何と言ってもこのお店の”そば”の最大の特徴は、その具材にあります。

野菜類は、モヤシ、キャベツ、長ネギ、タマネギ、それに出される直前に乗せられる剥きエビ、そして実に大量の”鶏モツ”です。

中華そばに”鶏モツ”や”ホルモン”を入れるようになった歴史的経過は、2012年12月3日にシリーズ429番目にご紹介した”焼肉 井ノ口”の店主さんにお伺いしました。(「焼肉 井ノ口」・「愛媛グルメ紀行」 429)二つのお店の店主さんはご親戚です。

戦後お店を始められた頃は、豚肉など高くて食材として使えなかった時期があり、その代わりとして”鶏モツ”や”ホルモン”を使われるようになったのだそうです。

でもこのお店は再訪しません。どうも中華そばに”鶏モツ”というのが馴染めなかったからです。



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おはようございます♪

おが多は鳥ノ木団地に本店が有った頃、よく行きましたね。
深夜にしか営業してなかったので、12時頃から出掛けたものです(笑)

ココのチャーシュが好きでしたねぇ~砥部のリバーサイドに有った頃も
よく行きましたが、重信はお買い物に行った時だけ寄りました。
遠すぎましたね、キスケは聞いてますがまだ行ったことが有りません(^_^;)
あの味が、懐かしくなったら行ってみましょう、ネギ多目で(^_-)-☆

好きな

ベル様
おが多の、あのアッサリスープが好きでした。手羽先も美味しかったし。
あれなら、今の私の胃でもいけそうです。

ところが身近にあるところが次々と閉店されて寂しい限りです。
せっかく、キスケ内にあるという情報を頂きましたので、閉店されない内に行っておきたいと思っています。

この世界、美味しいから生き残れるというほど単純ではありませんね。様々な事情が重なっての結果でしょうけど、残念でした。

プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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