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「石ヤキ製麺所」・「愛媛グルメ紀行」 562

今日は、今年の3月15日にオープンしたばかりの”石ヤキ製麺所”さんをご紹介します。


場所は国道196号線、”パルティフジ姫原店”のやや市内より、道路の東側にあります。

玄関1
こちらがお店の玄関です。


店頭の雰囲気は、まるで”3丁目の夕日”の世界そのままです。


この店頭の設(しつら)えで、あるグループのイメージが浮かんできました。””です。

店内2
店内に入ると、上に書きましたイメージを一層強く持ちました。


店内にさり気無く張られた、大正から昭和初期をイメージする”ポスター”の類(たぐい)、意識されてお店の雰囲気作りをされたことが髣髴(ほうふつ)と湧き上がります。


店内は、厨房に若い男性と女性、フロアー係りに店長と思(おぼ)しき男性の3人体制。店内の席数は、小規模店舗の域を出ません。それなのに、何故3人体制なのか?


それに対する、ある想像は後ほど。

メニュー3
メニューを見ました。極めてシンプルでかつ個性的。


注文を聞きに来られた”店長”さん格の男性にお尋ねしました。


「このメニューにある”石ヤキ麺”とは初めて目にするメニューですが、これはこのお店のオリジナルですか?それとも、全国にはこういうメニューを出している地方はあるのですか?」っと。


すると、予想通りの答えが返ってきました。「このメニューは、”ウチの社長”が試行錯誤の末考案したものです。社長は別の所におりますが


ここで、ワタシはお店の玄関と店内ディスプレイの演出、正に”3丁目の夕日”を下敷きとした(これはあくまでもワタシの個人的想像に過ぎません。真実はべつのとこころにあるのかも知れません)お店作り、メニューにおける消費税の表示の仕方、店内に専門の調理人さんを置かなくても運営できるシステム作り。


これらから当初に””であったものが、超個人的・偏見的ではありますが、あるグループの影をこのお店に感じました。


まあ、それはどうでもいいことですが。

ミックス焼麺4
さて注文したのは、画像の”ミックス焼麺”とお店が呼んでおられるもので、値段は580円(外税・・・・・消費税込みで609円・・・・・・)


これも、どこかで見たような・・・・・


まさに”デジャブ”(すでにどこかで体験したことのように感じる”既視感”=多くの場合、既視感は過去に実際に体験したという確固たる感覚があり、夢や単なる物忘れとは異なる感覚)です。


視覚的には、このお料理は”石焼ビビンバ”のご飯を麺に代えて、具材を極々シンプルにした。


「器の”石鍋”が熱いですから、火傷にご注意下さい。そして”トング”(英語です。主にパンやパスタなどの食品を挟んでつかむための道具を言います)などを使って、よくかき混ぜてお上がりになって下さい」っと店長さん格。

ミックス焼麺5
一番シンプルなメニューは”石ヤキ麺”の350円で、消費税込みで367円です。


このお店は”家業”ではなく”企業”がなさっていることを強く感じました。(もちろん、企業がやっていて何の不都合もありません)お店のオーナーさんはお店にはおられず、おられるのは皆さん従業員さんです。


なお”石ヤキ麺”の内容は、麺とモヤシだけです。


確かに、”石焼きビビンバ”のご飯の代わりに、”自家製麺”を演出されたことは目新しい。


見た目もお味も。


でもお料理に”唸る”ほどのものは感じられませんでした。普通に美味しいことは確かです。味こそ、百人百通りなのですから、いただく方によって感想は様々でしょう。

混ぜた7
そこで、”石焼きビビンバ”の麺バージョン的な”ミックス焼麺”を徹底的に混ぜました。


ビビン”は混ぜることを意味しますし、店長さん格も混ぜて下さいと仰いましたので。


石鍋の熱で、既に麺はパサパサですが、同時に個性的ではあります。(何等かのスープがなければ食べ辛い。でも美味しいスープを作るには余分なコストがかかる・・・・・・)


麺と具材のモヤシ、更には”自家製チャーシュー”と”炙り豚”とお店が呼んでいるものが入っています。


このお店のメニュー、ワタシの食歴と直感的な感覚では、一種の”ファーストフード”的な雰囲気がしました。

アップ8
しかし、メニューの数が極めて少ないのは事実です。この新しい”石焼き麺”という分野で、このメニュー数でお客様の関心を引き続けておくことが果たして可能でしょうかか?


しかも、味に関してこの程度の掘り下げ方で、飲食業が成り立つ?


飲食業って、それほど”イージー”な業態でしょうか?もちろん素人目での感想ですが・・・・・


このお店の椅子数の少さにも関わらず、3人体制が維持できると考えたのは、専門の調理士がいなくても運営できるシステムを開発なさったという自信でしょう。(これも、超素人的個人的発想に過ぎません)


このお店の今後の行方に注目したいと思いました。

麺10
ただし””単独で言えば、さすがに文句の付けどころがない素晴らしい出来です。


実にモッチリした”平打ち麺”で、これには心底唸らされました。もうこの麺をいただけただけで、わざわざこのお店に駆けつけた価値があるばかりではなく、十分にお釣りが出ました。


この出色の””の力を活かせて、今後も次々とヒットメニューを開発されることでしょう。


そのところに、まさにこのお店のオーナー(どなたかは存じませんが)の図抜けた企画力の可能性を予感させていただきました。


但し、最初から書けることがあります。


もう、このお店を再訪することはないでしょう。再訪するだけの好奇心と言いますか、興味が湧いて来ませんでした。





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非公開コメント

No title

ふぅ~ん、イイんじゃないですか?
良い味覚をお持ちでで・・・。お年よりはカラダに優しいものでも食べtれば。

千差万別

やまちゃん様
コメントありがとうございます。

正に、味覚の世界は千差万別ですね。

嫌いということではなく

読者様
引き続きコメントありがとうございました。

チェーン店に関しては、「嫌い」ということではなく「苦手」という表現が近いと思っております。
安く美味しいものを全国に届けたいというチェーン店の意義や役割は分かっているつもりです。評価もしております。

記事にはしませんが、「牛丼」はもう30年以上も利用しています。お好みは「吉野家」さんです。「吉野家」さんの松山2号店は、私自身も関係しております。
回転寿司も、貴重な家族へのお土産です。ある「たこ焼きのチェーン店」は私自身が呼んで参りました。仕事の上でもお世話になっています。私がお世話した「たこ焼き店」では、店長さんとも顔見知りで、彼ら自身のご苦労や人知れない努力も垣間見て参りました。

ただ、記事にするには皆さんが余りによくご存知であるので、書きようがないということなのです。

ただし、記事にするお店の食事代、通常の家計では考えられない金額でしょう。それはご指摘される通りです。その意味では、決して裕福ではありませんが経済的には恵まれていることは自覚していますし、私の「ランチタイム」のお値段が、一般的には常識外であることは理解しております。

ただ言い訳になるかも知れませんが、既に子育てを終え、年金生活にも一歩入っおります。その上、現在でも仕事を持っていますし、趣味は読書とこのブログしかありません。ブログで表に出ている面は、華やかかもしれませんが、人間そういう面だけでは計り知れない面もあるということをご理解いただければ幸いです。

貴重なコメント、深く感謝しております。「読者」さんのコメントは、私と世間の間を図る鏡です。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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