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「再訪 122 手打ちうどん 白滝」・「愛媛グルメ紀行」 547

今日は”再訪シリーズ”122番目のお店、松山市の西の端、県道伊予松山港線沿いの北吉田町にある”手打ちうどん 白滝”さんを再度ご紹介しましょう。

初めてご紹介したのは、昨年8月27日でした。(「手打ちうどん 白滝」・「愛媛グルメ紀行」 362

昨日ご紹介した”うどん 麦わら”さんも、初回の訪問は昨年夏。

ブログ友:”乱 駆郎”さん(門前雀羅)が、昨年夏、突如としてご提唱なさった”冷たいラーメン・うどん”旋風に巻き上げられるようにこのお店をお訪ねしました。

その時このお店でいただいたのは、もちろん”冷たいうどん”の”冷きつね”でした。

玄関1
そして、このお店はブログ友:”ジンゴズンゴ”さん(ジンゴズンゴ @zingozungo)と二人で、【うどん集中講義の旅】の第1回目、昨日アップした”うどん 麦わら”と”ハシゴ”しました。

胃がすっかり縮んでしまったワタシには、”ハシゴ”なんて本来は夢のまた夢。

ところが、不思議な事に、若者のジンゴズンゴさんが傍にいただけで、「ジンちゃん、次の店に”ハシゴ”してミヨ!」って自分から提案していました。

一人でしたら、絶対に思い浮かばない発想です。

店内2
店内は、相変わらず近隣の会社や工場で働く方々、運送関係の人など常連さんで賑わっていました。

今回の企画はジンゴズンゴさんが立てて、”愛媛の美味しいうどん”を集中的に食べまくろうというもの。

しかも今回は””に焦点を当てて、艶のある”官能的”な麺巡り旅です。

メニュー3
こちらが”夏仕様メニュー”です。前回いただいたのは”冷きつね”でした。

今回は”天おろしうどん”にしました。お値段は850円。とにかく、徹底的に”冷たい麺”を攻める企画です。

冷たい麺にも、幾通りかの食べ方があります。先ず、冷たく冷やされた出汁に、冷水で締められた麺を浮かべていただく食べ方。

また通常”ぶっかけ”と呼ばれてるもので、器に冷たく冷やした麺を入れその上に余り多くない出汁をぶっかけていただく食べ方。

そして、所謂(いわゆる)”ザル”に盛られて麺を、つけ汁でいただく食べ方です。

天おろしうどん4
こちらが”天おろしうどん”です。

具材のメインはもちろん”天ぷら”です。揚げたてで、油の爆(は)ぜる音がまだジージー言っている。

天ぷらの内容は、”えび天”が2尾、”芋天”が2枚、”インゲン天”が2本、それに”チクワ天”が2本と、結構豪華です。

その他、大根おろしとカマボコ2切れ、ワカメに刻みネギに刻み海苔です。

天おろしうどん5
同じ日に、時間を空けずに”ハシゴ”していますから、全体の量は少ないほど嬉しい。

その意味では、ありがたい量でした。全体的にはシンプルで、おとなしい感じが漂っています。

ただし、それは見た目だけでした。””をいただくと、その様相は一変しました。

天ぷら6
うどんの具材としての”天ぷら”に”芋天”が出てきたのには驚きました。

この”芋天”が意外な効果を発揮するのです。当然、出汁は醤油味。結構しっかりした出汁でした。

その中で、唯一”甘い”のが”芋天”だったのです。

芋天”自体はありふれたものですが、”おろしぶっかけ”という、辛め仕様の中では異彩を放ちます。存在感を増すのです。

ワカメ7
ワカメの具材も、ぶっかけにはよく見かける具材です。全体として色彩感覚が薄いのを、このワカメで補い引き締めています。

麺の白さを一層引き立てる役割りをしっかり担ってくれています。「オマエ、中々やるじゃん!」っと、一声かけてやりたくなりました。

ワカメの背後に、チラッと麺が顔をのぞかせています。「ちょっと待ってね!直ぐに行くから!」と、麺にも声を掛けました。

さて、どういう素顔を見せてくれるのか?期待が膨らみます。この時点では、麺はまだ真っ白な肌を見せてくれています。

ただ肌の色の白さは輝いていますが、それ以外は謎に包まれた麺でした。

昨日の”うどん 麦わら”さんの”麺”は、一目見ただけで麺の触感も喉越しも容易に想像がつく麺でした。それが、この麺では見られない。

謎の美女、イエ、謎の麺です。

混ぜた9
そこで、ぶっかけをいただく時の常として、徹底的に混ぜました。混ぜて混ぜて、グッチャグチャに。

すると、麺が素顔を覗かせました。意外と”太い”麺でした。

うどん 麦わら”の麺に比すると、凡(おおよ)そ1・5倍の麺の太さです。

麺に艶はあります。出汁に絡まって、成熟した麺に変身しています。

匂い立つ、豊かに熟れた麺でした。もちろん、今回の二人旅の目的である”官能的”な麺に違いありません。

麺10
昨日の”うどん 麦わら”さんの麺は”女麺”だと書きました。

そしてこのお店の麺は、明らかに”男麺”です。両者を食べ比べた時間的間隔は、僅か30分間。

同じ”官能的”と表現していいと思う麺でも、まるで表情や食感が違います。

小麦粉がしっかり充満している麺とでも言いましょうか。実に”ムッチリ”して、はち切れんばかりの弾力です。

しかも明らかに筋肉質の”男麺”。これはこれで、存在感ある麺でした。

ジンゴズンゴさんとの、【うどん集中講義の旅】の長旅は、今始まったばかりです。ひょっとしたら、これ単独のシリーズものとして書いても良さそうな予感がしています。



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おはようございます♪

もう早、冷たい麺探しが始まりましたね(^O^)
ここ数日雨で、冷たいものは控えてますが、週末には
また冷たいものが欲しくなりそうです(*^_^*)

雨で足止め、イライラ度Maxのベルさんです(゚m゚*)プッ

早めの

ベル様
今日は梅雨らしい雨ですね。空梅雨騒ぎはナンだったのか?

「冷たい麺」探しの旅、6月早々から始めましたから、今年はかなりの数になると思います。
人類ならぬ麺類を自称していますので、毎日でもいけるんです。
さあて、今日はどこに行こうかと思案中です。

今日はさすがに鳥撮りは出来ないでしょう。在庫整理が一気に進むことでしょうね^^。

男麺と女麺

じゅんさん、こんばんわー♪
コメントはこんな時間ですが、気になって
朝の出勤中に記事読ませていただきましたよw

全く予想してなかったうどん屋ハシゴ、
本当に驚きました(笑)。
なので、他店のデータを微塵も押さえおらず
無駄足を踏ませてしまったことをお詫びしますm(_ _)m

でも、そのおかげと言いましょうか
期せずして「女麺」と「男麺」の分かりやすい事例に出会えました。
うどんを男女性で表現する手法を知ってはいましたが
いまいち実感を持てずにいたんです。
女麺の『麦わら』。男麺の『白滝』。
同じ日に食べることで、明確な違いが手に取るように!
これがそうか!と納得できました。
勉強になったなぁ~♪

ま、私はホントものを知らない人間なので
その他にも沢山教えて頂いたんですけど( ̄▽ ̄;)

今回の写真はコントラストが強過ぎて
ちょっと残念な写りでしたね。
被写体が基本白いので、明るすぎるのも考えものかも知れません。
私と場所変われば良かったんかなー。
写真てムズカシイ。。。

てゆーか【うどん集中講義の旅】、
まさかの単独シリーズ化ですか!?
これは気合入れて巡らねばなりませんねwww

写真は難しい

ジンゴズンゴ様
そうですよねーー。写真は、光の方向と被写体とカメラの位置関係で、全く現物とは似ても似つかぬ写り方をしますものね。
それと、決定的なのは光の量。私は写した画像は、サイズを小さくする修正だけしかできないんで、写した瞬間の条件によって、出来不出来が大きく作用されます。まあ、写真家さんが撮る写真ではないので、仕方ないと思っています。

さて、偶然の産物でしたが「麦わら」さんと「白滝」さんの麺の違いが明瞭に分かりましたね。ハシゴの功名ですね、これこそ。

その違いを「男麺」と「女麺」に分けてみた。ジェンダーフリーの立場の方には、こういう分け方は我慢ならない所でしょうけど。

この前、コメントで書きました様に、一人で観察して記事にするスタイルを貫いてきました。ところが、今回の二人旅で気が付いたことですが、二人で観察し議論することで目の前の料理により明確に迫ることができる。これがメリットですね。さて、色々工夫し研究して探求の道を歩もうではありませんか。

なお「ラ・セーラ」さんの「ラザーニャ」を、7月8日(月曜日)に登場させます。さて、どういうお料理になりますか・・・・・
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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