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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 77

今日の土曜日も”愛媛グルメ紀行”を振り返ります。

さて今日振り返るのは、昨年の年初めにアップした229号から231号までのお店です。

先ず最初に振り返るお店は、昨年2月20日にシリーズ229番目のお店としてご紹介した、久米の八幡神社から石手寺を結ぶ県道東部環状線沿い、畑寺2丁目の”イタリア食堂 ZiZi(ジジ)”さんです。(「イタリア食堂 ZiZi(ジジ)」・「愛媛グルメ食堂」 229

このお店は、今でも”鮮烈”に思い出が残るお店になりました。

そのことは、当時の記事で<このお店で、シリーズ229店目になりますが、上から考えても5本の指にランキングされる”傑作なお店”でした。>と書いております。

玄関1
お店の外看板に営業時間が書いてあり、開店は午前12時からとありましたので、それを少し回った頃にお店に行きました。

そしたら、玄関ドアには”クローズド”の札が掛けてありました。自分が決めた”開店時刻”が守れない!このこと自体が、このお店に携わられる方の意欲のレベルを如実に物語っていると、お店に入る前に感じました。

そして、このお店に入ってから出るまでの間、ずーーーーーーっと、上に書いたことを実感する事になりました。

ワタシが席に座ると、慌てたように各席にナイフやフォークなどのセットを始めました。開店時刻を過ぎてなお、開店の準備が整っていない・・・・

改めて店内を見渡すと、まあナント雑然としていること。とっても、若者が運営している店舗とは思えない。雑多なものが壁に、仕切りにぶら下げてあって・・・・。

メニューを開き、ランチメニューとかセットメニューはないか、と聞くと。「ウチは、単品だけです。単品を適当に組み合わせて注文してください」との返事。

単品・単品の値段がべらぼうに高いので、それを組み合わせると大変なことに、そこで単品を選んだ。

選んだのは”ブロッコリーとアンチョビパスタ”。すると・・・・・・

「今日は”ブロッコリー”がないので、その代わりに”白菜”になりますが、それでいいですか?」っと。唖然として言葉が出ませんでした。”傑作”でしょう!これは。

パスタ4
やむを得ず選んだのがコレ。”おいしいモッツレラとトマト”。

この料理が出てくるまでと、ワタシが食べ終わる間、ずーーーーーーーーーーーーーーっと、厨房で若い二人の男性が、延々とスノボーの話しに熱中し、調理の最中も”私語”を止めない。

「あのハーフパイプ・・・・・三回転半の半って、あれ本当に回転してるのかなあ、どこで見てると思う?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここでワタシの堪忍袋の紐が切れた。「あなた達は、せめて客が待っている間、あるいは食べ終わるまで、私語を止められないの?」っと、とうとう声が出てしまった。

「客は、あなた達のスノボーの会話や私語を聞きに来たのではないヨ、食べに来てるんだよ、その間は仕事に集中したらどうかな?」っと。

もちろん二度と行きません。行かない理由は書ききれません。


二番目に振り返るお店は、昨年2月21日にシリーズ230番目のお店としてご紹介した、伊予郡松前町の海岸に近い灘町にある小さな洋食屋さん”キッチン わびすけ”さんです。(「キッチン わびすけ」・「愛媛グルメ紀行」 230

マルトモ第三伊予工場から南に下って、”灘浜ふれあい広場”のまん前です。

玄関1
今は洋食屋さんですが、3年前までは”らうめん山科”というお店のラーメン屋さんでした。

元々は”洋食一筋”の店主さん、一時期”ラーメン屋”さんがやってみたかったのだそうで、9年間やられました。

でも今は、原点にかえって昔懐かしい雰囲気が漂う”洋食屋”さんに戻りました。

「ウーーン、やっぱりね、ワシはネー、”洋食屋”なんやなーと・・ね」っと店主さん。

ランチ6
注文したのは、680円(内税)の”Bランチ”です。

オムレツ”に”エビクリークコロッケ”が3個。

それに、ポテトサラダ付きの野菜サラダが、一つの皿に可愛く盛り付けられています。典型的な洋食屋メニューです。

エビクリームコロッケ”は奥さんの担当。

ご主人のシェフの手さばきを見ていて、オムレツが出来上がりランチプレートのセットが終わる寸前に、コロッケが揚がります。アツアツのコロッケを「ハフハフ」言いながらほうばると、自然に笑みがこぼれます。

従って、このお店は既に再訪しました。再訪した時の傑作な様子は、(「再訪60 キッチンわびすけ」・「愛媛グルメ紀行」 413)。



最後に振り返るのは、昨年2月22日にシリーズ231番目のお店としてご紹介した、県道伊予川内線沿いの、砥部町高尾田にあります”手打ちうどん 鈴屋”さんです。(「手打ちうどん 鈴屋」・「愛媛グルメ紀行」 231

この県道は、国道56号線と33号線、更には11号線をつなげる環状線の役目を持っていますから、通称”トラック街道”です。

このお店の開業は、平成元年ですから今年で25年目を迎えました。

玄関1
3階建ての木造建物で、1階は駐車場、2階は店舗、そして3階は住居になっています。

店内のお客さんの食事風景を見ていますと、「お弁当なんて食った気にならない!」という、強固な”うどん派”に支えられています。

彼らは店に入ってくるなり「おおー、特等席が空いとった!」とか「オレの指定席に座るゾー!」という人たちばかり。

そして「うどんと親子丼!」などと、うどんに丼モノを注文し、一人で平らげる人が目立ちました。

鍋焼き上5
さて、注文した”鍋焼きうどん”が運ばれて来ました。お値段は600円(内税)です。

いい出汁で、いりこから丁寧に取った懐かしい味です。

カヤクは、大振りの牛肉が甘辛く煮含められたものとワカメと竹輪、カマボコ、ネギ、そして生卵です。生卵は、食べ進むうちにちょうど半熟になってきます。

麺は、確かに手打ち麺でやや硬め。

ワタシ好みの弾力ある麺ではありませし、喉をほって唸るほどではありませんが、でも美味しく頂きました。

このお店は再訪しません。ワタシの好みの麺とは違っていたからです。




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冒頭のイタリアン

仕事でよく前を通る為大変気になってました。
「五指に入る」との紹介を見て、
まだ未読だった元記事をワクワクしながら読んでみたら・・・

そうですか・・・。
他の方の訪問記では絶賛している内容も目にしました。
じゅんさんが訪れた時たまたまそうだったかもしれない。
でも・・ 行けないですよねぇ。
たったの一度でもそういう醜態を見せられたと聞いては。

こちらで教えていただいた幾つかのイタリアンでは、
私の食べるペース等を注意深く窺う、
緊張感を持ったスタッフの方を何人も見てまいりました。
未知なるお店を訪れるのは楽しいです。
でも私は当たり前のプロの方々がいる店がいい。

結果はともかく、有意義な実に傑作な内容でした。

お久しぶりです

名無し様
お久しぶりですねーーー!お元気でしたか?

現在も、記事参考訪問を続けておられているのですか?

だとすると、最近は「再訪」のお店が増えていますので、名無しさんの選択肢も狭くなっているかも知れませんね。
再訪しながら感じているのですが、初回訪問で気が付かなかったこと、見えていなかったこと、誤解していたことなどを発見することが多く、それはそれで有意義だと思っているところです。

さてこのお店、今でも鮮明に覚えているお店です。お店の方に悪気はないのですが、あの緊張感のなさ!中々目にすることが出来る光景ではありません。そういう意味では貴重であり傑作だと思いました。味以前の問題なので、味については全く覚えておりません。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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