「愛媛グルメ紀行」を振り返る 80

今週の土曜日も”愛媛グルメ紀行”シリーズを振り返ってみましょう。

今日振り返るのは、昨年の春を迎える頃にアップした238号から240号までのお店です。

先ず最初に振り返るお店は、昨年3月2日にシリーズ238番目のお店としてご紹介した、千舟町2丁目に古くからある”季節料理 千昌”さんです。(「千昌(松山やきそば)」・「愛媛グルメ紀行」 238

このお店は、元々は”フグ料理専門店”でした。開店したのは今から30年近く前のことです。

ところが、5年ほど前に事情があってお店を3年ほど休み、2年前に再開されました。

玄関1
こちらがお店の”玄関”です。

お店を再開したとき、ここの女将さんは松山市内の千舟町界隈では一種の”伝説”になっていた”かめ やきそば”をメニューの中心にしようとされたのです。

ワタシは、以前の職場の近くに”かめ”というお店があって、そこで”かめ やきそば”という独特の焼きそばを出していたのを食べた経験があります。(今は、そのお店はありません)

そこで、かつての”かめ やきそば”と、看板の”松山 やきそば”との関係を知りたくてこのお店に入ったのです。

やきそば6
さて、これがうわさの”かめ やきそば”を再現したという”松山やきそば”です。お値段は、おにぎりと漬物が付いて550円。

やきそばの上にかけられた、大量の”ヤマキのはなかつお”と”ちりめんじゃこ”が特徴の一つです。

そして、具材は大量のキャベツにタマネギ、ヤマキのはなかつおに解凍したちりめんじゃこ。定番通りです。

そこに、ウスターソースをかけて食べます。でも、麺がモソモソしていて食べにくいのです。

ワタシが食べにくそうに食べているのを見て「そりゃあなあ、まだまだ改善の余地は多いんヨー」と女将さんは正直。さて、改善されたでしょうか。

なお再訪はしません。メニュー数が限られているkらです。


二番目に振り返るお店は、昨年3月5日にシリーズ239番目のお店としてご紹介した、旧北条市の県道湯山北条線(旧国道196号線)沿いにある”北条カザハヤ ラーメン”さんです。(「北条カザハヤ ラーメン」・「愛媛グルメ紀行」 239

結論から言います。このお店で衝撃と言いますか、圧倒的な感動を受けた”塩ラーメン”と出会いました。

玄関1
店主のシェフは、元々は中華料理の職人さんです。

ところが、どうしても”お客様に感動していただけるラーメン”を提供したいと言う思いが強まり、ラーメン店に衣替えして7ヶ月が経過したと言うわけです。

塩ラーメン5
こちらが注文した”旨こく味玉塩ねぎラーメン”です。お値段は、ちょっとお高くて880円(内税)です。

お店の方に勧められて注文したところ、冒頭に書いたとおりの”衝撃・感動”の味と出会ったというわけです。

スープを一口飲んだだけで、しばらく身動きが出来ないほどの感動の味でした。アッサリしているのに、実は濃厚なコクがあります。

そして、スープを含んだときに香る良質な”魚介”の出汁の旨み、丸鶏から取った深みのあるコクが絶妙に合わさっています。

「美味しくて感動しました。”塩ラーメン”がこんなに美味しいとは、今の今まで知りませんでした」とお店の方に伝えると、満面の笑顔が返ってきました。

当然に再訪しました。それは昨年7月11日でした。(「再訪4 カザハヤラーメン」・「愛媛グルメ紀行」 330

しかし、もう”北条カザハヤ ラーメン”さんへは再訪できません。現実の壁は厳しく、今では普通の中華料理店”三宝亭”さんとして再出発されました。


最後にに振り返るお店は、昨年3月6日にシリーズ240番目のお店としてご紹介した、西環状線と旧空港通りが交差する、松山では一番渋滞する交差点の北西角のスロット店の敷地内にある”ラーメン一興”さんです。(「ラーメン一興」・「愛媛グルメ紀行」 240

本来ワタシは”豚骨ラーメン”が苦手ですので、お店の前はよく通るのですが、今までは入る気持ちはありませんでした。

ところが、ブログで知り合った”乱 駆郎”さんのブログで”つけ麺”を採り上げた記事を拝見し、行ってみる気持ちになりました。

玄関1
こちらがお店の玄関です。さて、”博多ラーメン”中心のメニューの中でワタシが選んだのは”つけ麺”です。

つけ麺4
こちらが注文した”つけ麺”で、お値段は750円、安くはありません。

つけ汁レからは、魚介系のいい香りが漂ってきて食欲をそそります。


確かに、あの下品に通じる”魚粉”の匂いはありません。「よし、これならイケル!」っと、その時はそう思いました。

ところが・・・・です。問題はつけ汁ではなく、””そのものにあったのです。

「硬い!」まるで弾力のない”針金”です。

「あああ、あの”バリカタ”ってこれを言うのか!」っと。

ワタシの麺に対する嗜好は、”このお店では徹底的なマイノリティー”(少数派)であることに気が付きました。

従って再訪はしません。やはり、あの固い麺が苦手だからです。




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No title

じゅんさん、ツイッターでお世話になっております。
ブログでは初めてコメントさせていただきます。

一興さんのつけ麺ですが、おそらく普通の博多ラーメンであればバリカタでもさほど気にならないかと思われます。つけ麺ですと一回麺をしめてから提供されますので固さが気になったのではないかと。

オホーーー、つながった!

ゆうだい様
昨夜、初めてツイッターでつながったと思ったら、早速、有言実行でしたね。

私がブログというものを書き始めて、おおよそ1700号に近い記事でした。(今日の記事は)

その中で、ツイッターという表現方法を通じて、初めてブログという私の主要表現舞台とつながりました。一種、感動です。

しかも、ゆうだいさんは、お若い。そのゆうだいさんが、還暦過ぎの私の古臭いブログなどにつながる、それ自体が、何と言いますか・・・・不思議な感を強くしています。

でも、いずれにせよ、コメント頂いたこと自体が嬉しい事です!

私は人と人の「縁」(えにし)を求めて、様々なテーマでブログを書いております。

コレ以降も、ゆうだいさんの様なお若い感性で、私のブログにご感想をいただければ、私の本望と致すところです。

今日は初めてのコメント、ありがとうございました。^^

No title

じゅん様

ご無沙汰してお詫びしたいと思います。m(_ _)m
私的には、どのお店もお初で新鮮なものばかりですが~

個人的には『北条カザハヤ ラーメン』さんの塩ラーメンかなぁ~
私は、元来うどんで育っていますので、ラーメンは年間を通して10回あるかないかです。

ラーメン屋さんの前を通った時、ラーメン屋さんでのたれ?つゆ?の味が、どうしても受け付けないものですから~

最初に経験したお店が衝撃的だったのかもしれませんね~

でも、じゅん様が太鼓判を押されたのは紛れもなく絶品ですねー。

北条カザハヤ ラーメンの塩ラーメン、もったいないですね~。

お久しぶりです

ぴんくモッチー様
コメントいただくのはお久しぶりですね。
ご自分のブログで、日常や歴史や文化を丹念に綴っておられて、中々出来ないことだと感服しているところです。

ところで、ご出身の讃岐も、そして我が愛媛も同じく「うどん文化圏」に属している県ですね。東北や中部・山陰地方は、今度は「蕎麦文化圏」ですね。

そして「ラーメン」は、「都会文化圏」のように思います。一番歴史が新しいし、人の多い所から広がってきた。

ですから、子供の頃から慣れ親しんだ味や味覚に関する傾向は、大きくは変わらないのではないでしょうか。

私は自称「麺類」ですが、中でもいちばん親しみを感じるのは「うどん」ですもんね。

でも、この風早の塩ラーメンに出会って、ラーメンに対する見方が多少変わりました。北条風早ラーメンさんは、店名とお料理のラインナップをお変えになり再出発なさっています。塩ラーメンは生きていました。また近いうちにご紹介出来ると思います。

コメント、ありがとうございました。東京でのご活躍を期待しております。風邪などお召しませぬよう。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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