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「再訪 151 手打ちうどん時屋 つしま亭」・「愛媛グルメ紀行」 582

今日の”再訪シリーズ”は151番目お店、天山1丁目にある「天山安永第一ビル」の1階にテナントとして入っているうどん屋さん”手打うどん 時屋 つしま亭”さんを再度ご紹介します。


初めてご紹介したのは、2011年6月14日でした。(「手打うどん時屋」 真っ当な「B級グルメ店」 65


会社から車で3分位の距離ですが、再訪してから時間がかなり経ちました。”灯台下暗し”とは、正にこのことを言うのでしょう。

玄関1
これがお店の玄関です。


場所は、南環状線で伊予鉄横河原線を越える高架を天山方面に向かって下りたところにあります。


お客さんもすっかり定着し、地域にすっかり溶け込まれているお店でしょう。お店は夫婦と娘さんの3人でやっておられます。(但し、ご本人に確認していませんので間違っていたらごめんさいでですが)

店内2
店内を見渡しますと、昼間は”うどん屋”さん、夜になると”居酒屋”さんに変身する”二毛作店”であることが分かります。


ワタシは、夜は出歩きませんので夜の営業状態は分かりませんが、昼は常連のお客さんが大部分のようにお見受けしました。


主な客層は、近所で勤務されている方が多いようですが、遠くから訪ねてきたお家族連れの客さんとの「アレー、お久しぶりでしたねー、お元気でしたか?今日はお訪ねいただきありがとうございます」という挨拶が交わされていました。

うどんメニュー3
こちらがうどんのメニューです。2年前にお訪ねした時と同じもののようでした。


おおよそ、愛媛の”うどん屋”で見られるメニューは網羅されていますが、最近売り出し中の”気鋭のうどん店”、例えば”麦わら”さんのように、新メニューを開発するという風なお店ではありません。


今回は冷たいうどんの季節なので”梅おろしぶっかけうどん”を選びました。お値段は700円です。


厳しい価格競争にまだ晒されていない、”愛媛”という土地柄を表した値段設定でしょう。

鍋焼きうどん6
初めてお訪ねした時は、6月で既に暑くなっている季節でしたが、その当時は”温かいうどん”一本槍を過ごしていた時代でしたので”鍋焼きうどん”をいただきました。


その時の印象を<鉄鍋のデカイことデカイこと。しかも、具材の種類が多い、コレデモカコレデモカ・・と入れ込んであります>と書いています。


そして多彩な具材とともに印象に残ったのは、出汁が超濃厚だったこと。この点が、このお店が近くにあるにもかかわらず足が遠のいていた理由でした。

梅おろしぶっかけ4
さて、これが注文した”梅おろしぶっかけうどん”です。


鍋焼きうどん”の見た目の印象は”盆と正月が一度にやって来た”という感じでしたが、この”梅おろしぶっかけうどん”は、清楚な佇(たたず)まいです。


この”うどん屋”さんでは、店主さんの娘さん(あくまでも想像)が手伝っておられますが、スラリと背が高く目元が涼やかな方です。


その娘さんの印象をうどんに仕立てた、そういう感じでしょうか。

生姜他6
こちらが、別皿で出された”薬味”です。

見た目通り、”生姜(しょうが)”と、炒った”胡麻”です。胡麻の香ばしい香りが伝わって来ました。

夏うどん”に絶対欠かせない薬味が”生姜”です。暑い夏ですから、どうしても冷たいものを求めてしまいます。

今は何処ででも、冷たく冷えたお茶や炭酸飲料やコーヒー、紅茶などが手軽に飲めます。おまけに氷菓やソフトクリームなどもコンビニなどで直ぐに手に入ります。更に、ワタシのようにこの夏は、徹底して”冷たいうどん”と”冷たいラーメン”に入っています。

すると、体温は暑くても、胃腸は冷えてる場合が多いことになります。その時に、この”生姜”の”生薬(「しょうやく)”としての働きが欠かせないのです。

生姜”の健胃作用が、体調のバランスを整えてくれます。”健胃作用”とは、胃腸の冷えなどによる胃腸機能低下を防止してくれます。

梅7
この””の、マアなんと大きいこと!果肉がタップリ詰まっています。


梅は、中国では紀元前から酸味料として用いられており、塩とともに最古の調味料だとされています。


塩梅(あんばい)”という言葉があり、”いい味加減だとかバランスの良さ”を意味する言葉ですね。それは元々は、最古の調味料であった梅と塩による味付けがうまくいったことを示した言葉からきています。

掛けた8
さて、余計な講釈はそのくらいにして、先ず食べてみましょう。


大きな徳利に入った出汁を、タップリと回し掛けました。画像は、”出汁の海”に浮かぶ”うどんの小島”です。


この時点で既に「ホッホー!やってくれそうじゃないか!」という雰囲気がありました。


うどん、出汁、具材、薬味のバランスがいいんです。おまけに”胡麻”と”梅”と”大根おろし”がどういう働きを見せてくれるか?期待が膨らみます。

麺9
具材の下に隠れている”うどんの麺”を、具材を少し持ち上げて覗いて見ました。


子供の”スカートめくり”にちょっと似た心境で、周囲の人に見つからないように密やかな行為として。


オホッ!!見えました見えました、艶かしいほど色艶のいい””が、ちょっとだけその姿の一部を見せてくれました。


人間の心理としては、この”一部だけ”がチラッと見える!・・・・・・・これに弱いのです。

麺アップ10
全体に”出汁”をよくかき混ぜました。日本人は、この徹底的に”混ぜる”ということを、下品だとか美的感覚を損なうと言って避ける傾向が強いように思います。

でも、混ぜに混ぜたほうが美味しいくいただける場合は、ワタシは情け容赦なく混ぜることにしてます。ただ単純に美味しくいただきたいからに他なりません。

すると、出汁にまみれない前の”麺”は、幾ら艶かしいといっても、それはまだ抑制の効いた艶めかしさです。

ところが、一度出汁の洗礼を受けた”麺”は、その艶めかしさ=成熟の度合いを一気に加速させます。

どうです?まるで誘っているように見えませんか?「フフフフ、来てみる?え?コワイの・・・・?・・フフ」っと。

「フン!怖かなんかナイヤイ!!」とばかりに、一気呵成。

最初は”梅”はそのままにしておき、”おろし”の苦味でうどんを楽しみます。3分の1ほど、それで楽しんだ後は、梅を徐々に解していって、出汁に酸味が染み渡っていく変化を味わいます。

アッという間に完食したのは当然です。

どうしてこうも、”うどん”の話になると、色めき立つのか?自分でも分かりません。

このお店、今年で開店11年目。




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おはようございます♪

うどんに梅干しは、よく使いますよ(^^♪
ワカメうどんを作った時は、絶対に梅干しを入れます(^O^)
お出汁に梅の味が滲み出し、それはそれは爽やかな味になります(笑)

暑い時も、熱いうどんしか食べないベルさんなので、梅干し入りワカメうどんは、夏のかけうどんメニューです(^^)v

昨日は雨予報が裏切られましたね、今日の雨予報もまた同じ結果になるのかなぁ(^_^;)

うどんに

ベル様

へーー、そうなんですか!
実は、今年「うどん」を徹底的に食べ歩いていますが、その中で冷たいうどんに「梅干し」という組み合わせ、初めて出会いましたね。
また「冷たいラーメン」に梅干しの組み合わせにも出会いました。
両方とも合いますね、実に。目新しい発見でした。

でも以前からベルさんがメニューに入れておられたということは、世間的にはあったものなんでしょうか。私は酸っぱさには極めて弱いので、梅干しは苦手だったんですが、今は梅干しを見なおしたところです。

今日の日差も暑いですよ。例年に比べると今年は2度、温度が高いそうですから。熱射病にはくれぐれもお気をつけ下さい。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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