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「内子まちの駅 nanze(なんぜ)」・「愛媛グルメ紀行」 588

今日は”内子町”に、今年7月6日にオープンしたばかりの”内子まちの駅 nanze(なんぜ)”さんをご紹介しましょう。


本当はあの酷暑の中でお訪ねしたかったのですが、8月下旬はワタシ自身がすっかりバテてしまって、内子まで足を伸ばすことが出来ませんでした。


皮肉なことに台風通過に伴う大雨の中、随分涼しい日にお伺いしました。実家の野村町に帰ったときに寄りました。


なおこのお店のことは、お互いにリンクし合っている:”大洲のひで”さんの以下の記事から知りました。(内子町まちの駅「Nanze」にて、驚愕に旨いかき氷に遭遇!!)ありがとうございました。

玄関1
こちらが、その建物です。


このプロジェクトの主体者は、”内子まちづくり商店街協同組合”です。


つまり内子の商店街の店主さん達が出資し協同組合を作られ、この施設を作りました。

開店日4
このポスターの通り、今年の7月6日に開店されたばかりです。


この施設の設立趣意は、ここ”内子まちの駅 nanze(なんぜ)”に来館された方々に、商店街でそれぞれが扱っている商品を展示してあって、興味を示されたお客さんにはその対象となるお店のご案内をすることです。


全国的に、地域商店街の空洞化が進行しているのはご承知の通りです。ここ”内子町”も白壁がある歴史的な街であることを全国的に発信され、独自の町づくりに取り組んでおられます。


その一方、内子には”道の駅 フレッシュパーク からり”という、全国的にも成功事例として名前が知られている施設があり、観光バスまで呼び込むほどの活況を呈しています。

店内2
ところが”道の駅 フレッシュパーク からり”は、商店街から距離があります。商店街の活性化には直接つながらないという、一種のもどかしさがあったのではないかと推察します。


そこで、個々のお店での集客力には限界があるという事実から、商店街の中に位置するこの施設で集客力のアップを図ろうと考えられたのでしょう。

店内商品3
店内には、画像の様に商店街で手作り品を扱っておられるお店もあり、そういった個性的な商品を展示してあります。


nanze”(なんぜ)という言葉は、ワタシは南予人ですからお店の方に聞かなくても意味がわかります。


南予で「なんぜ!」というと、「~~っと言うことなんですよ!」と言ったほどの意味合いです。


このお店のコンセプトは、施設の看板プレートに記されています。”Made in uthiko”(メイドイン・内子)なんです。

メニュー5
さてこの施設は、この夏、県内でも大きな話題を集めました。それは、一体何で話題を集めたのか?


そうです!”かき氷”なんです。しかも、ユニークな”かき氷”で、マスコミ等にも盛んに採り上げられました。


それがこの”メニュー”です。このメニューだけではちょっと分かりづらいかも知れませんが、かき氷に掛ける”氷蜜”に工夫があるのです。


そのヒントは、”愛媛グルメ紀行”シリーズで2012年7月9日にアップした、今治の”登泉堂”さんです。(「今治 登泉堂」・「愛媛グルメ紀行」 328


つまり”氷蜜”に、果物の単なるフレーバー(香り)やシロップではなく、果物そのものを潰してジャムにしたペーストを使っておられます。

テラス6
さて、今やすっかり内子の新名物となった”かき氷”の中の”ナンゼ・ストロベリータ(天然いちご)”と名付けられたものを、この”テラス”でいただいてみましょう。


こちらの”テラス席”、施設の入り口に向いていて開放感溢れる魅力的な”テラス”なんです。どうです!お洒落でしょう!!


但し、当日はゲリラ豪雨が一日中降り続くという気候的環境。しかも、涼しい!でも、”かき氷”をいただくにはどういう気候環境でも、ワタシは一向気にしないタイプです。

いちご7
さーーーて!!”ナンゼ・ストロベリータ(天然いちご)”を、マーーー見て下さい。


どーーーですか?ウフフフ・・・・・美味しそうでしょう?


いえいえ、実際美味しいんです!

いちご8
氷の肌理(きめ)が細かい。その淡雪のような”かき氷”の上に、”天然のいちご”を、コレでもか!っと言うほど濃厚に掛けてあります。


ですから、出された瞬間から溶け出します。カメラで写している場合なのではないのです!


でも、これが”ブロガー”の悲しいとこころ。取り敢えず画像に収めなければ話になりません。「オアズケ!」を食らった子供の心境、よーーく分かります。

アップ9
お店に方におうかがいしました。「今治の”登泉堂”さんも行かれましたね!」っと。


すると「ええ、当然です。”いちご”がそのシーズン売り切れただけでニュースになるお店なんですよ。でも、今年は”いちご”のストックが無くなって売り切れになった後は”ブルーベーリー”で頑張っておられるようです」っと、きちんと研究なさっています。


ところが「ええ、でも、この商品はここの店長のオリジナルです!このお店を開くに当たって、全国様々なお店を訪ね歩きました。そして、研究に研究を重ねられて、このオリジナルが出来上がったという訳です!」っと、胸を張られた。


ウンウン、その心意気や良し!ではありませんか。爽やかな気持ちにさせていただきました。

ドアップ10
などと、アレコレしている間に、アッという間に食べちゃいました!


ウーーーン!!トローーーーっとしていて、・・・・甘ーーーーー~~~い!」そして”いちご”そのものを食べさせていただきました。


口腔内は”いちごだらけ”ですよ。これは、間違いなく”絶品!!!”に違いありません。


季節も終わろうとしている時に皆さんにご紹介してしまって、「ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・・・・


但し、課題は夏が終わるこれからでしょう。”かき氷”で多くの方の興味を集め、集客にも成功しました。すると、”かき氷”のシーズンが終わった後は”何で”集客を図るのか?(なお、このお店の情報を頂いた:大洲のひでさんによれば、このかき氷、11月までいただけるそうです)


当然、これだけの大プロジェクトを手がけられた”プロデューサー”さんがいらっしゃるでしょう。二の矢三の矢は当然として、それ以降の展開に期待がかかります。


また訪れてみたい!そういう気持ちにさせる施設でした。




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おはようございます♪

このかき氷は、あつ~い時に、是非とも食べてみたい逸品ですね(*^_^*)
この毎日の雨では、美味しさを満喫できそうも有りません(-。ー;)

降り始めたらうざいほど降る雨、もっと夏場に均等に降って欲しかったですね(笑)

今は雨も止んでますが、時折パラパラ降るので外出する気にはなれません。
もうネタ探ししないと、そろそろヤバイです(爆)

季節が

ベル様
確かに、この「かき氷」をご紹介するには季節がずれてしまいました。
あれだけ暑かった日々が、このところの雨続きで一気に秋めいてきましたね。

あれだけ集中的に暑ければ、体のバランスを崩すのも無理からぬことですよね。8月下旬は、さすがにバテバテで、このブログ継続に関して弱音を吐いていましたが、今は完全復旧しました。ご心配と励ましに感謝いたします。

さて、確かに屋外派のベルさんにとって、雨続きは辛いですね。とにかく今年は極端に偏った天候になりましたね。予定が狂うと、全体のリズムも崩しがちですからおきお付け下さいね。

No title

こちらこそ、リンクをありがとうございます。そして、コメント内容を早速に反映して頂き恐縮です。
詳細レポ、流石の内容ですね~!
全国的に話題となっているかき氷をいち早く取り入れ、商品開発を行った情熱は素晴らしいと思います。
今後、このムーブメントが定着すればイイですね。
大洲も負けておられん!何か話題になるような取り組みに参画していきたいです!

情報

大洲のひで様
タイムリーな情報、ありがとうございました。実は、かき氷を何時までやっているかについての取材を忘れていて、困っていたところでした。
そこを、読んでおられたかのような、グッドタイミングでも情報フォロー、助かりました。

もう1ヶ月早く行っておけばよかったと、後悔しています。記事にも書きましたが、あの試みの今後には大変興味と期待を持っています。

これからも、何度かお訪ねすることになるとおもいます。

内子産はほんの少し

内子の商店街各店が出資し、それらの商品をと書かれてますが、
元々あった組合で、知らない間に勝手に会費から作られた物です。 
商店街の商品なんてほんの少しですよ!飲酒系くらい。
他は他県から取り寄せたり、融資受けたお金を使い売れない高額なオリジナル商品を作り。
商工会会員に負担をかけているだけの施設です。

頑張ってらっしゃるが、何千万も銀行から組合名義で融資を受けて
どうやって返すのでしょうか?

本当の町おこしって何でしょうか?

そうだったんですか!

うちなーじん様

初めてのコメント、ありがとうございました。

そうでしたか、そういう内側があるのですね。私も、現在の西予市(何という、呆れた市名を付けたもんだ!っと憤慨していますが)の野村町が出身なので、次第に寂れゆく郷里の姿に寂しい思いを募らせています。

その点内子は国道沿いにあり、南予へ至る貴重な基点に位置します。

しかも、歴史文化遺産の町並みや「からり」など、県の内外から人を呼ぶに相応しい魅力がある町だと思っております。

でも、全国共通の「町の商店街の空洞化」が進行していることに変わりはありませんね。

地域自体の人口減少と高齢化は、地域にあっては山間部も商店街地域も変わるところがありません。その中で、何か話題性を他地域や県外に発信したいという趣旨で始められたことではないか?と推察します。

ところが、その段になると、誰が、何処で、何を、どう作り発信し売るか?その資金はどうするか?などの悩ましくも具体的な問題や壁が待ち受けていますね。

その点において、この施設は必ずしも地域の方々の全面的な参加と賛同と理解を得ているのではないということが、おぼろげながら分かりました。

しかし最後にお書きになったように、全国各地でそれぞれの「地域興し・町興し・村興し」が過去も現在も無数に行われています。
そして、そこには「絶対的成功モデル」は存在しないというのが、実態ではないでしょうか。

今年の夏は、郷里に帰る途中で「なんぜ」にも立ち寄りたいと考えています。今日ご指摘があった実態は、我々通行人には見えないのでしょうが、内子の町の「空気」だけはしっかり吸って帰りたいと思っております。

貴重な内容のコメント、ありがとうございました。様々に考えさせられましたが、私には正解値を案出する術(すべ)を知りません。ただただ、肌で感じてみたいと思います。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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