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「再訪 169 魚介系らーめん あずま家」・「愛媛グルメ紀行」 615

今日は、二番町通りで大街道よりは東寄りのミツワ第28ビルの1階にあります”魚介系らーめん あずま家”さんの三度目のご紹介です。


初めてご紹介したのは、2011年10月22日でした。(「魚介系らーめん あずま家」・「愛媛グルメ紀行」 154


前回ご紹介したのは、今年の5月22日でした。(「再訪 109 魚介系らーめん あずま家」・「愛媛グルメ紀行」 527

玄関1
今回この時期にお訪ねしたのは、ブログ友:”乱 駆郎”さんの9月5日にアップされた、以下の記事を拝見したからでした。(真夜中の冷やしらーめん 煮玉子入りwww


拝見したその日にお店に向かったのですが、その道すがら10月30日にアップ予定の”かもとり権兵衛”さんの昼間営業再開を見て、そちらに吸い寄せられ訪問日が5日遅れました。

店内2
私の訪問動機は、乱さんがご紹介されていた”夏限定 冷やしらーめん 煮玉子入り”をいただくことでした。


ところが店内の何処を見渡しても、そのメニューが表示してありませんでした。


思わず息せき切って「アノー、確か夏季限定で”冷たいラーメン”がありましたよね?」って店主さんにお尋ねしました。


すると、申し訳なさそうな表情で「あれは3日前に終わったんです。急に涼しくなってきて、もうこれからは出ないだろうとの判断で」っと。

メニュー3
そこで慌ててメニューを見ました。初回訪問では、このお店の看板メニューである”醤油らーめん”をいただきました。そして、その味に驚嘆し2日連続してお伺いしました。


初回訪問の2日目は”特製つけ麺(醤油)”をいただき、1本の記事にまとめたほど気に入ったのです。


2回目(実質3回目)には、”春の限定 あさりらーめん”をいただき、その見事さに舌を巻きました。


そこで今回は、”鰹らーめん”と名付けられたものの中の”あっさりらーめん”750円を注文しました。

鰹らーめんあっさり4
これがその”鰹らーめん・あっさりらーめん”の姿です。


このメニューを注文した時、店主さんは「その”鰹らーめん”も、明日で最後にしようと思っていたところでした」と仰った。


「え???それはなぜですか?」と、追っかけて聞いてみた。


すると「理由は2つあります。一つは、余り売れなかったこと。それと最近メニューの数が増えすぎて、少し整理したいという理由です」と、整然と答えられます。


なおこの店主さんの苗字から、店名の”あずま屋”が生まれました。

鰹らーめんあっさり5
え??売れなかった??」と思ったのは、スープを一口啜った後でした。


ふーーー!これ旨いじゃないですか!特にスープが抜群ですよ」っとワタシ。


「ええ私自身、個人的には好きな味なんです」っと東谷店主さん。


「”鰹らーめん”と銘打たれた理由は?」っとワタシ。


「ええ、ウチは本来魚介系のラーメンスープで、基本は鰹とイリコで採ります。ただその”鰹らーめん”は、鰹の量を特に多くしています」っと。

アップ6
このどっしりとした存在感!スープからは、鰹で採った出汁にいい香りが鼻孔を刺激してくれます。


トッピングサービスとして、通常は麺150g(これでもワタシには多い)のところを増量するか、”煮玉子”を選択できます。


迷わず”煮玉子”をチョイス。このお店の”煮玉子”は、とびっきり美味しいことを知っているからです。

チャーシュー7
この厚めに切った”チャーシュー”2枚は、店主さんが麺を湯掻いている時フロアー係の女性が”バーナー”で炙って準備されます。


ですから、表面だけがこんがりと焼き色が付いていて、しかもチャーシューの脂分が焦げたいい匂いがするんです。

一つ一つ、手抜きすることなく丁寧に作品に仕上げていく。”愛情という手間暇”を、です。

煮玉子8
”煮玉子”だって、予め”トロトロ半熟”に煮られて、殻も剥かれて冷蔵庫で待機しています。


注文が入る都度、一個づつ冷蔵庫から取り出し、麺を湯掻く釜で再度”煮加減”を最終微調整されます。


ですから、その”半熟”の度合いに更にトロミが増して、それはもう絶品の”ト~ロ ト~ロ”が出来上がります。


秒単位で微調整されています。”半熟煮玉子”の白身の表面だけが、箸で摘める程度に煮られているのですが、煮方が秒単位でズレると、箸では摘めない柔らかさ。

麺9
”は、2回目の記事でご紹介した、”春の限定 あさりらーめん”の時に使ってあった麺と同じでした。これは店主さんに確認しました。


つまり”平打太麺”です。先ほども書いたように150gも入っています。


小麦粉がフラボノイド効果で、見事に黄色く発色しています。モッチリして実に美味しい””なんです。

完食10
このラーメンも、バランスの取れた、極めて優れものの作品に仕上がっていました。


それでも、彼(鰹らーめん)はこの業界で生き残れなかった


成績は何時も優秀、何をやらせても卒なくこなせる、顔もいい。それなのに代表選手には選ばれなかった


彼は、内心悔しいに違いない。でも黙ってメニューから外されるまでは淡々と自分の役割を全うしようと心に決めているに違いない。


最後に「店主さん、この”鰹らーめん”、来年も再登場サせてあげて下さいね!」っとお願いしてお店を後にした。後ろ髪を引かれる思いが残った。






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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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