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「再訪 172 レストラン ランプ亭」・「愛媛グルメ紀行」 618

今日の”再訪シリーズ”は石手川の土手、湯渡橋を西に行ったところの湯渡町にある”レストラン ランプ亭”さんの二度目のご紹介です。


初めにご紹介したのは2011年2月7日、2年8ヶ月も前の事でした。(「ビストロ・ランプ亭」 真っ当な「B級グルメ店」⑬


愛媛グルメ紀行”の13番目にご紹介したということは、それ以前に足繁く通っていたお店ということです。


このところ秋めいてきて、やや”洋食屋”さんに拘(こだわ)りながら通っていますので、”洋食屋”さんだったらこのお店は外せないと思ってお訪ねしました。

玄関1
これが石手川の土手沿いにあるお店です。見かけられた方は多いと思います。


このお店1979年のオープンですから、今年で34年目。松山の洋食屋さんでは、もう立派な老舗に入るでしょう。

店内2
店内は落ち着いて食事を楽しめる雰囲気です。


2年8ヶ月前にお訪ねした時は、確かご主人と奥様のお二人でお店をやっておられたような記憶があります。(記憶違いであればゴメンナサイですが)


今回は若い男性がフロアー係をされていました。ひょっとしたら後継者が育っているのかも知れません。


店内のお客さんは、皆さん勝手知ったる我が家とばかりに、寛(くつろ)いでお食事をされていました。皆さん、このお店をよくご存知の方ばかりでしょう。

メニュー3
前回の記事を読みなおしてお伺いしました。前回注文したのは”えびとほたてのライスグラタン”でした。


そこで今回は、洋食の定番のメニューの中から”エビフライセット”を選びました。


味噌汁とご飯とサラダが付いて1000円です。最近”ハンバーグ”を集中的にいただきましたが、少し路線を広げてみようと思って。

エビフライセット4
さて、これが”エビフライセット”です。エビが4尾に温野菜と、自家製タルタルソース、それにレモンが2櫛。


また味噌汁とサラダとご飯のセットです。オーソドックスな構成だと思いました。


でも、実際にいただいてみますと、随所に「さすがだなー」と唸らせられるものがありました。

サラダ5
この”サラダ”にしても、小ぶりなサイズですし使われているお野菜にしろ、特別なもにはありません。


ところが特性ドレッシングと野菜群の相性がいいので、この”サラダ”に唸らされるということはありませんが、十分な満足感が得られます。


ただし、洋食屋のサラダの最高峰は、10月16日にご紹介したばかりの立花にある”ストロベリー キャンドル”さんと、10月31日に再訪アップ予定の”ぐリーンカフェM2”のそれだと思います。

エビフライ6
エビのサイズに付きましては10月2日に記事でご紹介したばかりの、大洲の”うめたこ本店”さんで詳しいことは触れました。(「うめたこ本店」・「愛媛グルメ紀行」 606


それによりますと、このお店で使われているサイズは”キロ40”(約50gサイズ)かな?と思いました。天麩羅屋さんで使う標準サイズです。


しかしフライの衣が薄くてパン粉の状態もよく、エビが持っている個性的な味を衣にうまく包み込まれています。


エビを歯で噛み切ろうとすると、プチッと弾けます。フライ料理の醍醐味でしょう。

タルタルソース7
この”エビフライ”は、画像のお店特製”タルタルソース”でいただくか、或いは添えられている”レモン”を絞っていただくかですね。


ワタシは丁度2尾づつを、上の2通りの味でいただきました。個人的には”タルタルソース”派です。


それに、エビが枕にしている”茄子の揚げ物”がまた旨いんです。


茄子の皮は、新鮮さを証明するが如くプリプリしていて、中の身の部分は成熟しきった大人の味。

ポテトフライ8
この画像は何だかお分かりですか?


ワタシは見た瞬間、何か?の”フリッターではないかと思いました。フリッターとは、別名”洋風てんぷら”で、”揚げ物”の総称です。有名なのはイギリスやアメリカの”フィッシュ・アンド・チップス”でしょう。


ところが、これはポテトの揚げ物だったんです。東南アジアでは芋類をフリッターにしますが、その一種のようでした。中はホコホコサクサク、ウフーー旨いのなんのって!

里芋9
おまけにこの画像”里芋”の煮物でした。和風出汁でちゃんと煮られています。


洋風料理の付け合せの”温野菜”に、里芋の煮物は余り見かけたことがありません。


この煮物がまた特別に美味しいんです。いい味が付いていて。洋風の中の和風味、効果的です。

人参10
この人参だって、キチンと湯掻かれていますが、単に湯掻かれただけではない、出汁で湯掻かれていました。


一つ一つの、付け合せのお料理まで、キチンと”調理したものを出す”というこの姿勢に脱帽でした。


ご飯一つとっても、お米に艶と甘さが合って、一粒一粒が立っています。お米を主食とする国に育ってよかったと思いました。


やはり40年近く続いているお店の年輪と値打ちを感じざるを得ません。「ご馳走様でした!」






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No title

エビフライに隠れがちですが、ほんと茄子がおいしそうですね。
付け合せまでしっかりと手を抜かれていないのが伝わってきます。

そうなんです

ゆーだい様
おはようございます。

そうなんですよ。あの茄子の皮の色。あの色合いと皮の張り加減、そして果肉の成熟した色。

あれを見た瞬間、「ああ、これは只者ではない!」って思いました。

高級な食材をふんだんに使えば、そりゃあ美味しいに決まっています。

でも、客の懐具合を考えて、その時の旬のものを(旬の食材を使えば、その時期大量に出回っていますから仕入れも安く済みます)上手に調理する。

優れた料理人の基本ですよね。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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