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「再訪 196 中華飯店 鳳来」・「愛媛グルメ紀行」 660

今日は本町6丁目の、市内電車通りにある老舗の中華料理店”中華飯店 鳳来”(ほうらい)さんの二度目のご紹介です。


随分久しぶりで、最初にご紹介したのは2011年11月4日のことでした。(「中華飯店 鳳来」 ・「愛媛グルメ紀行」 164


前回お訪ねした時は、このお店のお味がどう!っというよりも、店主さんとそのご両親を含めた3人の見事な連携プレイに見惚れました。

玄関1
それで2年余り経った日に、もう一度3人の息のあったコンビネーションを拝見したととお店をお訪ねしました。


ところが、前回お訪ねした時は”出前”を担当されていた”おじいちゃん”の姿が見当たりませんでした。


お尋ねしてみたところ、体調を崩されて休んでおられるとか。


「ところが、本人はお店にデトーーテ仕方ないんヨーー!でも、万が一の事を考えると、家族としてはゆっくり休んで欲しいんよ!」っとは、店主のお母さん。

店内2
店内の正午前の、小上がり席の様子です。


ほとんどの方が、常連さん。このお店に通い詰めて、もう40年近いという方もいらっしゃいます。


このお店は、城北きっての老舗”中華料理店”なんです。


店内には”日本ハムファイターズの”鵜久森 淳志”(うぐもり あつし)選手の写真が飾られていました。

メニュー3
こちらが、厨房の上に掲げてあるメニュー板です。さて、写真の日本ハムファイターズ”鵜久森 淳志”選手です。


松山の済美高校出身で、。2004年に四番・左翼手として甲子園に出場し、春(第76回選抜大会)と夏(第86回選手権大会)に、同校の甲子園春初出場優勝・夏初出場準優勝に貢献した選手です。北海道日本ハムファイターズに8巡目で指名されました。


「この写真の”鵜久森選手”は、このお店に来ていたということですか?」っとお聞きしてみました。


すると、老舗らしい答えが返ってきました。「いえいえ、”ウグモリ君”がウチに来たんは、その写真を撮った時の一回だけよ!ウグモリ君の”おじーちゃん”がウチの常連さんで、それでプロになったお孫さんをウチに連れて来たんよ!」っとお母さん。

チャンポン4
さて注文したのは”チャンポン”500円。それに”中華料理屋”さんの”餃子”が食べたくって、併せて注文しました。300円。


店主さん(息子さん)が厨房で、一人で全ての注文をこなします。効率よく調理するために、”チャンポン”用に予め1人前に小分けされたの野菜類を、1個の椀に入れて冷蔵庫に入れてあります。


それを冷蔵庫から取り出して、具材の魚介類を追加し大きな中華鍋で一気に炒めます。そこにスープと麺を投入します。


味見は一度しただけで、5分かからず完成です。牛丼の出来上がり時間に匹敵します。

チャンポン5
上で調理の過程を簡単に描写しました。そこで”味見”は一度しかしなかったことを書きました。


実は昨年暮れ近くに、従業員同士の私語が止まない”中華料理店”の料理人さんが、何度も丁寧に味見”している光景を描写しました。


すると、あるプロの調理人からこう言われました。「プロの料理人なら、味見は一回で決める!味作りに自信がないから、何度も味見しなければならないのではないでしょうか」っと。

アップ6
さてこちらの”チャンポン”です。野菜が大半を占めます。


主な具材は、キャベツ、人参、モヤシ、椎茸、長ネギ、豚肉、イカ、海老、キクラゲなどです。


喉をほって唸るほどではありませんが、当たり前に美味しい。野菜の甘味も感じます。スープの味加減もちょうどいい。

麺7
”は市販の麺を、1個1個、袋を破って中華鍋に投入したもの。


特別な仕様をで注文された風には見えませんでしたが、中太麺のストレート麺でした。


ただ、普通の丸い麺ではなくエッジの立った平打ち麺であったのが珍しく思いました

餃子8
こちらが、焦がしすぎず、焦がし足りずに焼いた”中華料理店の餃子”です。


時折、餃子を焼いた後の鉄板を掃除しきれずに、黒く焦げた餃子を出すお店に出来食わします。


もうその餃子の焦げ具合一つをとっても、料理人の調理に対する姿勢が伺えようというものです。

餃子9
ただ、このお店も餃子の餡は””中心です。その餡のジューシーさに残念ながら欠けているように思いました。


もちろん好き好きの範囲でのお話ですが。関東系の”白菜”たっぷりで、ジューシーな餃子を探し求めているのですが最近出会いません。


1軒だけ、そういう”餃子”を食べさせるお店を知っています。今度はそのお店の”餃子”を一度ご紹介しましょう。


おじいちゃんの回復が一日も早いことを祈りつつ、お店を後にしました。





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非公開コメント

餃子美味しそう!
でも駐車場がないんですか‥残念。

うちの母が作る餃子は白菜たっぷりの、
「肉、はいっとんか?」ってくらいあっさりしたものでした。
めんどくさいからと滅多に作ってもらえませんでしたが💦

次の記事、楽しみにしています。

ひがしやま

くく様
先日、南予の言葉で言えば「ひがしやま」受け取りました。柔らかくて食べやすく、甘ーーーーいんです!

食の細い妻が「あああーー!これ美味しい!」と言って、食べに食べました。
嬉しかったです。しかも、子供の頃慣れ親しんだ味は格別でした。
どうやってお礼を言ったらいいのか?困っていましたが、その機会を得ました。
改めまして、本当に本当にありがとうございました。シミジミ味わって頂きました。何よりのご馳走でした。

さて、この超庶民的なお店の駐車場問題ですが、ヒントがあります。近くに大きなスーパーがあります。歩いて直ぐです。具体的には書けませんが。

この記事以降、しばらく「餃子」に関するお店と記事が続きます。一連の記事をご覧になって下さい。私の「餃子」に対する思い入れがご理解出来ると思います。

私が子供の頃は、南予には「餃子」なんてありませんでした。ですから、私にとって「お袋の味としての餃子」は、この後記事で書きます。

白菜のたっぷり入った(肉なんてほとんど入っていなかった)、野菜のジューシーさが、私の「餃子」の原点です。

食べ物の味って、如何に保守的なものか!っということを記事にいたしました。

「ひがしやま 」美味しかった!ありがとうございました。

HARUさんの記事でのコメントを見て、
きっと喜んでいただけると思ったので、
美味しい記事のお礼になればと思って😄
私のじーちゃんとばーちゃん(と、ちょっとだけとーちゃん)の味、
喜んでいただけて嬉しいです。
私の自慢の家族です!(喧嘩も多いですが。)

ヒント、ありがとうございます。
フフフ^_^分かりました。

ヒント

くく様

ご丁寧に返信コメントまで頂いて、恐縮しております。

ウフフ・・・・そうですか!ヒント、通じましたね。^^内緒ですよ。

正確には表現できないけど、心がホノボノと温かくなる食品ってありますよね。決して、一流店で作られたものなどではなく、材料だってありふれている。

でも、口にした瞬間に体も心も温かくなる、そう、シミジミと。それは、恐らく自分の心と体に擦り込まれている原体験・原風景につながるのではないか?そう思っています。

そういう意味で、「ひがしやま」シミジミと味わいました。改めまして、ありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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